ボドゲ色のすたるじぃ

名古屋のボドゲ会をふらふらと渡り歩いてはレポを書いてます。 最近はオープン会よりボドゲカフェscreenで遊ぶことが多い。

主にボドゲ会やら購入報告やら。
写真載せてますが顔が認識できないように注意してます。
気になった方は削除依頼頂ければ対応いたします。

リンクはご自由に。

記事のサムネ一覧。
http://bodogeiro.blog.jp/_/history

6/2 きなボド!ゲーマーズ@北名古屋

きなボド!ゲーマーズ。




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「スタッカビディ /  Stack-A-Biddi」 Grzegorz Rejchtman作

持参初プレー。ウボンゴ作者。
定価高くてスルーしてたのが安くなってたので買う。

線がつながるようにパーツを積む。
高さは最初7段から始まり、最後には全部のパーツを使う。
パーツは自分の色がたくさんと4つの色違いパーツ。
ラウンド毎に4つのダイス振って、ダイスの出目に対応する段にはその色のパーツを積まなければならない。
ゾロ目出た時は振った人がどちらかを選ぶ。高さより高い目が出たらその色は使わない。

線の位置がパーツにより、面により、上下により異なるので、上手くバランスが取れるものを探す。
色違いパーツは小さいので特にその上下はバランスを考えないと。
色違いパーツには顔が描いてある面があり、これを正しい向きで使えてるとボーナス点。
ただし最初に積み終わった人のみなので急がないと。

誰かがストップかけたら、その人は高さ分の得点と顔によるボーナス点。
他の人は現在の高さ分の得点。当然線がズレてたりしたらその下まで。

なるほどバランス要素のあるパズル。悪くない。
パーツの質も良くて好感が持てるね。
顔に固執せずに、無理そうな配置は早々に諦めて積める面で積んだ方が良さそうかな。

自分向きに積んでるので、隣の人に確認してもらうときにちょっと大変w。
悪くはないが定番になる面白さはないかな…。

結果:レン 42、北村 34、きっと 58〇、おず 49

スタッカ・ビディ (STACK A BIDDI)
ブロードウェイ・トイズ(Broadway Toys)
2018-05-26





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「世界の七不思議 / 7 Wonders」 Antoine Bauza作

久々に。
タクトさんが未プレーだったかな。

最上さんからギザ渡されて拒否ってランダムで引いたらギザだったw。

まぁ今更書くこともないよ。
安定、定番、神ゲー。

緑カットマン。辛い。

結果:レン 50、みくろん 50、デック 55〇、タクト 55、最上さん 39






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「ナインタイルパニック / Nine Tiles Panic」 Jean-Claude Pellin & Jens Merkl作

初プレー。オインク新作。
ナインタイルの続編。

前作よろしく3×3のタイルを裏表含め並び替えて揃える。
道を揃えてくのはターボタクシーにも似てる。
今回は固定のお題はなく、3つの得点条件が公開される。
『道の数が多い人』『女の子の数が多い人』『エージェントの前方方向にいるモンスターの数』など。
完成したら優先度タイルを取る。

ナインタイルの発展としてはなるほどねといった感想。
固定の正解がない分、単に揃えるのは簡単だが、条件満たそうと欲張ると完成すら難しい。
難易度は上がってるのでやはり発展形としての立ち位置で。
コンポーネント増えてるのはちょっと残念感。シンプルさが良かったのに。
増えすぎてオインク箱が正四角柱w。ふくろと金貨よりは薄いか。

ところで黄色が見づらすぎるんですが、これ配色ミスじゃないかな。

結果:レン 26、マイクル 26〇、きっと 21、技の一号 11






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「ツインイット!ゲーマーズエディション / Twin it! French Cannes festival edition」 Nathalie Saunier, Rémi Saunier, Thomas Vuarchex作

適当にインストしたら適当すぎてルール違ってたし終了条件ガン無視だった。
ごめんねごめんねーw。

ツインイットのボードゲーム絵バージョン。
まさか日本語版が一般流通するとは思わなんだ。
せいぜいゲムマ限定で出すくらいかと…。
というわけで輸入したフランス語版がいくつか余ってるので誰か1500円くらいでいかが?

置いといて。

ボードゲームテーマのアートワークはいいよね。
結構マニアックなゲームもあって何のゲームか考え合ってるのも楽しい。
たまに唸るような抽象化があって良い感じ。

結果不明






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「プラネットメーカー / Planet」 Urtis Šulinskas作

初プレー。ちょっと気になってたやつ。
立体パーツにマグネットの面を貼っていく。

場にはラウンド毎の決算カードが並ぶ。
『砂漠に隣り合ってない最大の海』とか『氷河タイルが最も多い人』とか。

ラウンドの処理は簡単。人数+1枚並べたタイルを手番順に1枚取っていくだけ。
全員が配置したら決算カードの条件判定して、当てはまる人が獲得。
同点の場合は消えるんだっけな。

これ繰り返したら終わり。
最後に各プレイヤー隠匿で持ってるこの地形のタイル多く取ると得点のカードをオープンして得点。

なるほどシンプルで良い。
決算カードは全部見えてるので、どれを重視するかが悩ましい。
隣り合う地形に制限があるので、折角地形大きくしてカード取れてもその先のカード複数枚取れなくなったら意味がない。
ある程度は先を見越して配置しないと。

マグネットタイルはあまり見ないコンポーネントね。劣化が怖いがまぁ大丈夫か。
最初は決算カードのアイコン把握するのがちょっと大変かも。種類は多くないが。

結果:レン 20〇、ナカイ 8、技の一号 15、マイクル 14






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「ジニー / Jinni] Haim Shafir作

持参初プレー。
ヤフオクで1000円くらいで落としたけど、その後ツイッターで某氏がイスラエルからわざわざ購入してたようで、結構レアなようだ。
なお、箱と取説はヘブライ語で書かれてて読めませんw。

ゲームはいたってシンプルなトリテ。
マストフォローで、赤が1失点スート、各数字の9も3失点。赤の9は5失点だったかな。
それ以外に得点はない。超シンプル。

面白いかと言われると、くっそ普通w。

普通にハーツやればいいのではないかな。
ブレイクとかないのはシンプル。

結果:レン 19〇、yuji 20、ナカイ 30、オゼキ 24



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「ルドフィール / Ludoviel」 Friedemann Friese, Thorsten Gimmler, Martina Hellmich, Hartmut Kommerell, Andrea Meyer作

NEZさんが興味持ってくれたので布教。

恒例のLudingoからのLudostyle。

気に入ってくれたようで良かった。
タクトさんも巻き込んだよw。

ようやく名古屋でもルドフィールが遊べるようになってきたけど、以前ほどの知識がないんだよね…。
自分も衰えたもんだ…。

結果不明




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「パール / Pearls」 Christian Fiore, Knut Happel作

シンプルさが非常に良い。
生点狙うか枚数点狙うかに絞ったジレンマが分かりやすい。
テンポ超早くてストレスフリー。

結果:レン 51〇、タクト 47、ナカイ 42、立花 34






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「クリプティド / Cryptid」 Hal Duncan, Ruth Veevers作

こちらも最近のオススメ枠。
ナカイさんとマイクルさんが興味持ってたので。

特にマイクルさんはかなり琴線に触れたようで。
英語版買って良かった。日本語読めない方なので原文のヒントブックが活躍したよ。
余程面白かったらしく、その後もっかい遊んでたけど小学生にはちょっと難しいと思うよw。
というわけで途中から交代して入りましたw。

マイクルさん、ゲームに興奮すると英語の独り言が増えるので分かりやすいw。

結果:レン 〇、ナカイ、マイクル、立花、たけ






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「パシャ / Pasha」 Stefan Dorra作

以前3人で遊んでちょっとイマイチだったので。
再戦したくて何度か持ち込んでたけど立てれてなかった。

ダイス5個振って、3回まで振り直して役を作る。
5カード、4カード、フルハウス、3カード、2ペア、1ペアと分かりやすい役。
同じ役なら数字高い方が強いってのも普通。

ゲーム最大の特徴は得点システム。
各自自分のデッキから3枚カード引き、手番開始時にそこから1枚を出す。
ラウンドが終わったら出されたカードの中から役が強い順に高い数字を獲得して点数化。
ただしマイナス1のカードだけは最下位が全部引き取る。
自信があるなら高い数字出して高得点狙う、他の状況見て抜けそうにないなら自分がマイナス点にならなさそうなカードを出す。
あまり全員が自信満々に高い数字出しちゃうと、後手は1ペアだけで高い得点取れちゃったり。

なかなかそこが独創的。ドラだなぁ。
やはりこのシステムは人数多い方が良いね。

ランダムに美味しい出目が出来てそれ狙うか高い目狙うかとか、
特に持ってるマイナス点全部捨てれるタイルは弱者救済に良い。
出目操作や振り直しができるキューブもアクセント。

結果:レン 20、たけ 22、ナカイ 32〇、きっと 25




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「アクシオ / AXIO」 Reiner Knizia作

持参初プレー。
ちょっと前に出た頭脳絶好調のリメイク。

タイルが六角形から四角形に。
これによって相乗りはかなりしにくくなった。
取れる時に取るの大事。
なお、黄色はリストラされて5色にw。

あとはピラミッドの追加。
配置によって1マスの空きマスが出来たらそこにピラミッドを配置。
隣接する四方の色に1点ずつ入る。

基本次の人がピラミッド置けないように配置をしていくゲームになった。
特に序盤はその睨み合いが顕著。
中盤になると次の人に点取らせてでも自分が伸ばしたい色が出てきて、流れが変わる。
後半ではピラミッド置ける状況でも伸びてない色伸ばした方が良いことも多くなる。
中々不思議な流れを生んでて面白い。

頭脳絶好調は六角形タイルで、大体どう置いてもエリアが膨らんでいく感じでどこで相乗りするかのゲームだったけど、正方形になったのですぐにエリアが埋まるので優先して取らないと辛い状況が増えた。
この感覚は結構異なってて、同じ感覚で遊ぶと結構凹むこともありそう。

タイルは頭脳絶好調新版と同じく紙製なのでややしょぼい。
でもまぁこれが駿河屋で3000円切ってるんだから買っておいて損はないタイトル。

結果:レン 13、きっと 13、ナカイ 14〇、ねくろん 12

Axio
Reiner Knizia
Pegasus Spiele GmbH
2017-11-01





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「ワードスナイパー・イマジン」 小川昌洋 作

初プレー。

ワードスナイパーの続編。
お題はなんかふわっとしたのとか増えて想像力というか大喜利感w。
あと狙った感じでエロよりになりそうなお題とかw。『すぐ固くなるもの』とかねw。
ひらがなの新カードは蛇足だと思うな。『が』『ん』『ば』『れ』のカードとか。
『ん』とか、ンジャメナとかンゴロンゴロとかしか使えないじゃないか!

結果:レン 〇、ねくろん、きっと、ナカイ






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終了後は一人でお寿司。
大トロが100円セールだったもので。


6/1 T.I.M.E.ストーリーズ会@中村

長らく止まってたタイムスート―リーズ。
半年くらい前に約束した時はワイがインフルになって流れてしまったので…。
今回はtetuさん宅が使えないので中村生涯で。

あ、この日やったゲームネタバレ厳禁ばかりなので、一応配慮はしてるけど見たくない人は↓のラーメンだけ見て帰ってね。


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最上さん希望で紫陽花。
2時間ちょい並びました。
なるほど確かに美味い。が、そんな並ぶほどかねw。
ミシュラン載ってるんだって。ビブグルマン?

優しい味だったのはまだ胃が回復してないので助かったw。



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「タイムストーリーズ:海の兄弟 /  T.I.M.E Stories: Brotherhood of the Coast」 Ulric Maes, Manuel Rozoy作

前回やったなんたらアキノの後日談、というかあっちが前日譚。
例によって内容は書けないんだけども。

とりあえず、長かった。ボリュームは今までで最大級。
システムは中々面白かったが、シナリオとしてはそんなでもないかな…。

毎回思うんだが、不可逆的状況での何の根拠もない二択は止めて欲しい。
現状残りはあと1個かな。信仰の光だったか。まだ買ってないけど。

海外だとまだ出てるから日本語版出るんかね。
また、海外では新シリーズが始まるようで。
時間は短くなるらしいが、もうだいぶ飽きてるのでそろそろ終わりにしてもいいかもしれんw。
エンディング見えないのを走り続けるのも限界あるよなー。
そろそろ投資が3万超えてそうだしw。






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「Fast Forward: FLEE」 Friedemann Friese作

初プレー。

最近日本語版出たけど、かぶさん所持の英語版。
かぶさんは一度途中まで遊んだけど完遂してないというので。
英語だからある程度写真貼れるなw。

例によって内容は書けないけど、大筋だけ述べると協力ゲーム。
パズルチックに最適手を考えて、山札からのめくりに対応していく感じ。
悪いカードをどのカードで解決するか。
最初は中身知らないことによる最適解の不明なんだが、失敗する度にシャッフルが入って今度はどのカードがどの順に出るかによる最適解の不明になる。
まぁそこらへんが書ける限度かな。あとはご自身でどうぞ。

秋山さんが以前クリアに4時間くらいかかると書いてたので大丈夫かなーと。
まぁ結論から言うと、何とか終盤までは達しました、が、オチが見えたところで終了にしたよ。
中々面白いオチだったので是非自身で確かめてね。

これでやったのは2作目だけど、前回のフォートレスよりはこっちが面白かったよ。
時間もかかったけどなw。

面白かったけど、英語ルールはかなり読解に時間がかかったので、日本語版買っといても良い気がする。
ただ一度遊んじゃったから買う意味あるかだよね。
忘れた数年先にまた遊べるかどうか。あのオチは忘れない気がするなぁw。

結果:失敗:レン、最上、tetu、かぶ






おしまい。




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夜はうどん。結構有名なとこらしい。

5/30 フレボド@御器所

久々にフレボド。


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ちょっと時間あったので桜山できしめん。幅広5cm。


重ゲか麻雀したくて行ったけど、どちらも出来なかったので寂しい。
重ゲ面子じゃなかったからな…。
隣の卓は麻雀終わる気も替わる気もなさそうだし…。


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「イオタ / IOTA」 Gene Mackles作

初プレー。
超小っちゃい缶が可愛い。フリスクより小さい。厚みはあるが。

SET+クワークル。

手番ではクワークル式にカードを出す。複数は直線状に。
出せるのは縦横に隣接する列で、色・形・数がそれぞれ異なるか同じであること。
各列4枚まで。まぁ各要素4つずつだからね。
出したら列内の数字の合計値が得点。4枚目だと2倍。

とりあえずワイルドカード強すぎるだろうw。
それ自身は0点だが、4枚目出すのに使うので他2倍。縦横同時なら4倍。あほか。

手札4枚だが、かなり悩むな。長考辛い。
三品さんが5分くらい唸ってるので、タイマー導入しました。
数分使って置いたと思ったら置けない場所だったってのが何回もあったし…。
流石にこのゲームに90分使わせないでおくれ…。

それでも途中で疲れたのでもういいよねと協議終了。
ちょっと人類には早すぎたな。

結果不明:レン、ニート、三品





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「キャットタワー / Cat tower」 Lee Ju-Hwa, Keewoong Kim作

初プレー。ロール&ライト。
ちょっと気になってた。
なんか現行版だと名前が猫カフェに変わったらしいよw。

サイコロを人数+1個振って、順に1つずつピック。
後手番に人権などないのだ。

取った目と最後に1つ残った目をそれぞれ高さとマークのどちらに使うかを決める。
該当するマークをその高さの好きなマスに描きこむ。なにこれかわいい。
肉球使うとダイス目+1だったかな?
それぞれ得点条件が違う。

6のネズミは最後に隣接してる数の二乗で得点。
5のクッションは書いた高さに応じて得点。
4のエサ箱は隣接するマークの種類×2で得点。
3の蝶は固定3点と肉球1つ獲得。
2の毛糸玉は縦列ごとにマジョリティでトップ9点次点3点。
1の巣箱は描いたタイミングでいずれかの猫にチェック入れて、その段階での任意のマークの数×3点。
あと各縦列最初に埋めるとボーナス。2番手以降は半分。

いくつかのマスは巣箱が薄く書かれていて、そのマスには巣箱しかかけない。
縦列埋めるためには巣箱を描かなければならないが、あまり早く描いてもボーナス少ない。
そんなジレンマ。

なるほど悪くない。
が、結局ロール&ライトってどこまで行っても期待値の枠を出ないのよね。
結局悪くはない、がこれをわざわざ選ぶ理由もない、に終止する。
猫好きは買えばいいと思うよw。にゃー。

結果:レン 121、ニート 122〇、三品 79




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「キングズゴールド / King's Gold」 Stéphane Maurel作

初プレー。
ニートさん曰く、バネさんに初心者用フィラーを注文して買ったゲーム。
そして曰く、大体LCRだとw。

手番ではダイス5個振る。
3回までキープして振り直せるが×印はダメよ。
×3個以上出た段階で3金プールに払って手番終了
決定したらダイス2つを組にして処理。複数組作れるが余ったのはポイ。
コイン+大砲:プールからその数のコインを取り、同数をストックからプールへ。
コイン+髑髏:誰かからその数のコインを盗む。
コイン5個:プール全獲得
髑髏5個:誰かのコイン全部奪う
大砲5個:ストックのコイン全獲得w。ゲーム終了w。

ストック空になったら終わり、と。
うん、運ゲーだなw。

とりあえずプラ製コインは軽いが中々良い感じ。
ゲームは、まぁ何も考えずに遊ぶには良いぜw。
やっぱコインか大砲5個狙いたいよね!
終盤にコイン全出し達成してプール全獲得成功w!
そのまま勝ったぜ。

うーん、運ゲー。分かって楽しむなら良しw。

結果:レン 〇、ニート、三品




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「クニスター / Knister」 Heinz Wüppen作

一応初プレー。

ダイスビンゴのリメイク、というか新版。ルールの変更はないよ!
アミーゴサイズ(正確にはニュルンベルガーシュピールカルテンサイズ)の小箱になったのはいいね。
紙になったけど逆に何人でも遊べるなw。

ダイス2個振るよ!合計値どっか書いてね!
繰り返して縦横斜めでポーカーっぽい役で得点だよ。斜めは2倍だよ。

終わり。
まぁこのシンプルさがいいよね。
新版(1個前の)出る前はそれなりにプレミア付いてたんだけどなぁ。

結果:レン 69〇、ニート 47、三品 63






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「アーボレータム / Arboretum」 Dan Cassar作

初プレー。遊んでなかった枠。
この前ニートさんがボードボードで遊んでベタ褒めして買ってたので気になってた。

手番では2枚引いて、1枚出して、1枚個人の捨て場に捨てる。
引くのは山からでも捨て札からでもいいよ。
これ只管繰り返して山札涸れたら得点計算。
ただし、得点になるのはその時点で各種類ごとに手札に持ってる合計値が最大の人だけ。
その際1を持ってる人がいたら同種の8(最大値)が無効になるってのが中々ひねりが効いてる。

んで得点は最大だった人の場の並びで決まる。
その種類のカード2枚を選ぶ。条件はその2枚含め、間のカードを昇順に辿っていけること。
したらば、通過したカード1枚につき1点。
更に通過したカードが全て同種だった場合、得点2倍。

なるほど、確かに面白い。
カードを出すか手札に溜めておくかのジレンマはクニツィアが良くやるやつ。
カードの配置はかなり難しい。
そもそも同種出し過ぎると手札の合計値が減って得点無効にされる。
適度に出して適度に溜める。マジョリティ取る気のないカードで中央付近のルート構築できると良いか。
前述の1と8のルールがあることでその2枚を誰かが持ってるか出してるかの睨み合いになる。
1は他人を潰すためには持っておきたいカードで、得点取るには出しておきたいカードになってるのが悩ましい。
ただし、このゲーム手札枚数は常時7枚なので、他人を潰すために頑張り過ぎるのも手札圧迫して良くない。
トップタイなら二人とも得点になるし、誰も手札に持ってないなら全員が得点になるってのも効いてる。

ふーむ、かなり悩ましいな。面白い。
上手くやったつもりだが、終盤に一色染めを頑張った三品さんにギリギリ勝利。あぶねぇ。

良いゲームね。既に買ったよw。
米尼で木箱版あったので何となくそちらを。カードがホイル加工w。

結果:レン 21〇、三品 20、ニート 10

アーボレータム・新版
Renegade Game Studio / ディアシュピール
2018-09-28





おわりー。
重ゲーはできなかったが、まぁアーボレータムが面白かったので良し。

5/26 きなボド!ふぁみりーず@北名古屋

最近大人の参加は増えてきて嬉しいんだけど、ファミリーの参加が減少気味…。
みよしや長久手はどうやって広報してるのか知りたいところ。

あと今回、3月で職場の小学校卒業した現中一の女の子がお父さんと妹と来てくれて嬉しかった。
誕生日にカルカソンヌやペンギンパーティー買って貰ったってのを現生徒の妹から聞いてたしw。
さいころ倶楽部好きの良い子です。
翌日から中間テストらしいが大丈夫かw?



「ポイズン / Poison」 Reiner Knizia作

写真なし。SNE版。

その子らが姉妹で選んだのがこれ。
大丈夫かなぁと思ったけどとりあえずやらせてみる。

合計13以上にならないように3色のカードを対応する窯に出していく。
越えたら出したカード以外引き取りでマイナス点だが、ラウンド終了時各色最も多く持ってる人は失点がなくなる。

取らないなら取るな、取るならたくさん取れのジレンマ。
ここら辺が難しいかなと思ったが、お姉ちゃんは余裕で理解してたし、妹も思った以上に遊べてた。
むしろゲーム慣れしてないお父さんが失点多くて辛そうだったよw。

その時は1ラウンドで終わったけど、後からまた姉妹で遊んでたので楽しんでくれたようだ。







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「ズーポリス / Zoo Police」 Lorenzo Tarabini作

次はこれをやらせてみる。

1~5のカードを4枚の得点カードに対して全員1枚ずつ伏せる。1枚は余る。
手番では誰かのカード1枚指定して数字を当てる。
当たればそのカード除去して1点、外したらそのカードは表で残る。
全部のカードが表になったら各列で一番数字の大きい人が得点カードを獲得。
最大がバッティングした場合、次点が取るハゲタカ式。

得点カードはプレイヤーカラーによってボーナス点があってどこを積極的に取りたいかが判断できる。
あと得点カードの色3色までしか得点化できないって縛りもあるが、正直気にしてられんな。

このゲームの面白い所は場の状況見て、当たれば除去して美味しいが、外しても自分が最大取れて得点カード取れるような数字を言う判断が求められるところ。
また、当てても1点だが、外すと3点取れるような状況ならわざと外すっていう選択肢もある。

ここら辺が分かってもらえるかなと思ったが、3人ともそれなりに理解してくれて良かった。
わざと外すってのは分からなかったようなので、最終ラウンドでそんな局面来たので披露しました。

大人気なく勝利w。



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「お邪魔者 / Saboteur」 Fréderic Moyersoen作

超久々。6年ぶりくらいかw?
お姉ちゃんリクエストで。さいころ倶楽部で見てやってみたかったらしい。
他にも気になってた親子がいたので混ぜて。

誰がお邪魔者かは何となく分かったんだけど、あまりお邪魔者に良いカードが回らなくて普通に3回金塊発見されて終わったよ。
まぁ3回中2回お邪魔者だったんだけどな!

なんか故障カード数枚飛んできたしw。







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「レイクホルト / Reykholt」 Uwe Rosenberg作

持参初プレー。
ファミリー掃けた後に。

洛陽の門にての野菜育てる部分だけを抜き出してアクションをワカプレにした感じ。

ラウンドでは3手番のワカプレ。ワーカーは増えないよ。飯いらないよ。
基本は畑取る、野菜取る、野菜植えるがメインアクション。
植えたら種として1つ使って、空きの畑にストックから1つずつ降ってくるのはお約束。
収穫フェイズでは各畑1つずつ収穫できるよ。
畑は小さいやつほどレアな野菜植えれるよ。

得点トラック進むには得点フェイズで次のマスに描かれた種類と数の野菜を払う。
ちょっと独特なのが、得点フェイズごとに1回、払うのを貰うにして良い。
要は1マスだけ払わずに進めて、更に次のために野菜貰える。
上手く育ててる野菜と貰う野菜を調整して、必要な分だけを育てるようにしたい。
中盤以降は追加収穫するアクションも大事になってくる。

終盤大事なのが畑を捨てることで得点トラック進めるアクション。
当然収穫はできなくなるのでどの段階で捨てに行くか。
ビール侯爵みたいってレビュー読んだが、この時未プレイ。後日遊んだがなるほど。

アクションマスが3人プレーで24個、4人だと32個あるので中々とっつきにくい。
マスによっては効果二択だったりするし。
とはいえアクションは超シンプル。

あと特徴なのが特殊能力カード。
毎ゲーム数セットある中からセットを選び、更に1枚は使わないのでバリエーションが出る。
種植える度にキノコ1個降ってきたり、ラウンド開始時に1撒きできたりとかなり強効果。
これを取るアクションは当然人気だが、面白いのは隣のプレイヤーの特殊能力カード1枚を共有させるアクションがある。
3人だと相手全員なのであまり妙がないが、4人だと誰が取るかで共有できるかも変わるのが面白いね。


なるほど面白いは面白いが、ちょっとシンプル過ぎる、いやマスの多さはシンプルではないんだがw。
畑取る、野菜取る、撒く、収穫、得点進めるって流れが一辺倒過ぎるというか。
正直深みがないな。特殊能力カードの違いしかゲーム毎に変わりがないのに対して、それが必要に足るジレンマを生み出せていない。
結局どのカードが強いかだけを自分がカード取れる手番、共有できる手番で考えるだけであとは一緒。
まぁそれを活かして戦えるかってことなんだろうが、ちょっと地味すぎるよね。
ポイントサラダに毒されてるんだろうか。

アクション1つ1つが非常にシンプルで地味ってのも大きい。
手番3アクションやっても大して動きがないのよ。
まぁその分読みやすいっちゃ読みやすいんだけど。

個人的にはあんまり好みじゃないかなって感じ。
一応違うカードで遊んで違いは見てみたいところ。

結果:レン 〇、あこ、長谷川






おわ。

5/25 かぼす的な何か@刈谷

あかつきさん主催会。
かぼすなのかかぼすじゃないのか。



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「クラウン&キングダム / For Crown & Kingdom」 Dave Mansell作

そういえばと思い出して日本語したので久々に持参。
カーブしてるシールが何気にめんどくさかったぜ。

手番では自分のコマ1つを時計回りに移動。
歩数はそのマスに今あるコマの数分。
コマは4種類あって、公爵は止まったマスで単独マジョリティ取ってれば旗を置ける、商人は止まったマスにあるコマ数分お金獲得、盗賊は止まったマスの他プレイヤーからお金を盗む、騎士は止まったマスの他プレイヤーのコマ1つを除外、修道士(だっけ?)は止まったマスのエリア効果を発動。
目的は旗を全部置くこと。明記されてないんだけど同じエリアには2つ置けないのかな?

また手番開始時にお金払うことで追加アクション可能。
1金では移動を一歩減らす、2金では逆回り、3金でいずれかのコマの効果即発動、4金でマジョリティ取ってなくても公爵発動可能とかそんな感じ。
また除外されたコマはお金払って戻す。除外されてる自分のコマが多いほど安い。

運の要素が一切ないのでかなりガチなゲームだが、渋い面白さがある。
リオグランデのゲームデザインコンテスト発ですって。へぇ。
エリアも毎回ランダムセットアップなので遊ぶたびに戦術変える必要があって面白い。
今回旗置く効果がいくつかあったので、公爵と修道士をバランス良く使って先行。
最後お仕事されてもどちらか使って勝てるようにして勝利。

結果:レン 9〇、える 6、きよ 4







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「カーソンシティ:カードゲーム / Carson City: The Card Game」 Xavier Georges作

二度目のプレー。5人戦。
同時公開の入札、というかハゲタカ的なカード使い切り同時出しで地形カードかキャラ獲得。
8×8に並べてその配置で得点。

今回カードの置き方間違えて、最右列全部死んだw。アホやったw。

なかなか配置は悩ましいが手軽な競りでよろしい。
流石に負けたよw。

結果:レン 122、きよ 119、える 160〇、機械人形 35、キートン 96







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「ガンジスの藩王 / Rajas of the Ganges」 Inka Brand, Markus Brand作

持参初プレー。
気になってたが遊べてなかったのを、先日ありきりさんに安く譲ってもらえたので。

ダイス使うワカプレだけど、ダイスはワーカーじゃなくて資源。珍しい。
基本ワーカー置いたらダイス払って効果。
ダイス獲得したり、色変換したり、タイル獲得したり、市場でお金稼いだり、川進めたり。
基本出目は大きい方が強い。
ただしカルマを使うことでダイスを裏返せるのでこのカルマの管理が重要。最大で3までしか溜まらないので。

個人ボードの配置は道が繋がるように。外枠に道が繋がるとボーナス。
タイルの獲得は色とコスト指定で、その色のダイスを指定のコスト分払う。複数合計しても可。
タイルには建物や商品が描かれていて、建物建てると4種類のうち対応する建物レベル分得点。
商品は市場アクションでの収入が増える。同種を全部発動と各種1個ずつ発動があるので状況見て。
川だけはダイス目小さい時に使えて、止まったマスのボーナス。
人のいるマスは飛ばして進むので、より進むのを優先するか欲しいボーナスを優先するか。

このゲーム最大の特徴が勝利点トラックとお金トラック。
その二つが正反対に描かれていて、それぞれの0が逆のMAXに。
それぞれを稼いでいき、二つのトラック上のコマが交わったら終了トリガー。
交わった人の中で最も交差して行き過ぎた量が多い人が勝つ。
バランスよく稼ぐのもいいし、どちらかを重視して特化するのも良い。
まぁ大体お金は稼いで使ってなので勝利点の方を重視するんだけど。

あとは追加ワーカーがお金トラック上、得点トラック上、川トラック上にあり、その場所まで到達できたらワーカーが増える。
ワーカーは力なので一刻も早く増やしたいが、どれを狙っていくか。

うーむ、面白いな。
得点システム以外にとりわけ新しい所はない。しいて言えばダイス資源だけど。
結局やってることはいつものお金稼いで資源やりくりしてタイル取って置いてなんだけど、全体的に無難ながらも丁寧に要素を組み合わせることで面白さは保証されてる。
そこに例の得点システム入れて、どこを優先して上げてボーナス得るかの悩ましさで面白さを上手く演出してる感じ。

今回経験者の提案で個人ダイス置き場だけ裏面で。
持てるダイスの量が2つ減るのだが、言われた通り一切影響なかった。
そんなにダイス溜めないもの。MAXの8個まで持つことも一度もなかったんじゃないかな。

うーむ、これはもう何度か遊びたいな。
悔しさが残るのは良いゲーム。
これ以来現在までまだ1回しか遊べてないのでもっと遊びたい。

結果:レン -17、キートン 0〇、える -6






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「スミスオブウィンターフォージ / Smiths of Winterforge」 Jennah Grimsey, Dylan Shearer, Aaron Sparke作

持参初プレー。これもありきりさんから。
ダイス使って鍛冶で物作ってくのはキングスフォージっぽいが、システムは異なる。

基本はワーカームーブメント。3アクションポイントで移動とアクション。
各エリアプライムマスが1つあり、そこに入った人はアクションがちょっと強化される。
なので人のいないアクションや人がどいたあとのアクションを撃つとお美味しい感じ。

流れとしては注文カード取って、材料カード取って、制作。
システム的な特徴として、各材料カードにはダイスの形(6、8、12、20面ダイス)が描かれていて、基本的に高い物ほど面の多いダイス。
注文カードに描かれた資源に従ってこの材料カードを組み合わせて、制作時には使った材料カードに描かれたダイスを振って、必要値以上になれば成功。
失敗しても次の手番に再挑戦できるし、経験値が溜まって達成しやすくなる補正がある。
成功したら3種のパラメータのうち注文に対応する物が上がり、その種類の注文を達成しやすくなる。
中々親切な造り。

今回特殊能力を持った助手で、使った材料のうち1つを捨てずに半額で買い戻せるってのを取ったので後半それで良い材料キープして頑張った。
助手は注文達成した際にお金払わないと消えるので、どこまで保持するかも考え物。

お金を使って良い材料集めてれば成功しやすいが、無駄にコストかかるし材料は使い切りなので、どこで妥協して安い材料を入れるか。
適度に高いのと安いの組み合わせてコストと成功率のバランスを取りたい。

かなりリードしてて、注文カード涸れそうだったので注文カード取れば終了トリガー引いて勝ちって状況になったんだけど、もうちょっと遊ぼうぜと舐めプしてたらえるさんに得点高い王からの注文達成されて負けたw。
いやぁ遊びすぎたなw。反省。

うん、まぁ悪くはないんだけどちょっと同じことの繰り返しで単調すぎるな。
特に繰り返すことで得られるのはパラメータだけで、段々難しいのに挑戦しやすくはなるんだけど結局は買う材料次第なのもあってあまり変わらない。
ちょっと後半飽きてくるね。

一応ミニ拡張のモジュールいくつかついてて、それら入れればプレイ感は変わるのかしら。

結果:レン 21、真砂 8、える 23〇






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「インペリアル / Imperial」 Mac Gerdts作

初プレー。杏談亭で立ってたりで気になってたゲルツのロンデルゲー。

特殊なのは18xxのようにプレイヤーが国を担当するのではなく、その国の国債を最も持ってる人がその国のアクションを決定する。
んでお金は個人と国庫に分かれてる。そこも18xx式。

そこにロンデルを投入。
ロンデルもプレイヤー毎ではなく国ごとに手番が来て、工場を作る、船や陸軍コマを作る、それらを移動させる、徴税するといったアクション。
このうち徴税だけは1マスだけでしかも行きすぎたら必ず発動して、所有権得てるエリア数だけ収入があるが船と陸軍コマの数だけ支出もある。
上手くお金を稼いで、国庫のお金を増やす。また徴税のマスに丁度止まれば先に国債の所持数に応じて配当が分配されるのでどのタイミングでそれを行うかが悩ましい。

まぁ上手くルールは説明できないからどっかggってくれw。

とりあえず、面白かった。かなり濃いゲームだった。ここまで濃いのは久々だ。
自分はイタリア担当から始まり、周りから攻められず南の方を悠々自適と勢力広げて、他の国債にも手を伸ばして配当得てく。
イタリアだけは手放さないで終始抱えつつ、美味しいところにいっちょ噛み。
ロシアがドイツと組んで走る中、位置的に自分のイタリアしかそれを殴る相手がいなく、そのため殴られないという状況。
良い感じに役得で生き延びて、イタリア振り切らせて勝利。
1人だけ3桁。いえーあ。

いやぁ面白かった。が、濃すぎてこれはたまにでいいやって感じw。
リメイクのインペリアル2030もいつかやってみたいが、まぁ数か月先でいいよw。

結果:レン 115〇、きよ 92、える 84、あかつき 71、shimahei 76






おしまい。



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ggって気になったつけ麺。ちょっと多かったな。



が、しかし、帰って寝てたら強烈な膨満感で苦しい。
夜中に起きて苦しんでていっそ諦めてマーライオンしたらちょっと楽になったが。
つけ麺に当たったかは分からないけど、この日からしばらく胃が苦しくてろくに飯も食えませんでした。
半月くらいしてようやく回復したけど。
ここまで体調悪くなるのは久しぶりだった。
胃薬や健康ドリンク飲んで耐えたけど、なんか変な汗出るし。
健康診断で十二指腸引っかかってるから再検査も行かなきゃなぁ…。
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