ダンジョンボードへGO!
「マヤ / MAYA」 Bernd Eisenstein作
持参初プレー。
先日やっと手に入れたマヤ。これでアバカス薄い箱シリーズはあと2、3個かな。
ゲームとしては複数個所同時ブラインドビッド。
手番順に6か所のどこかにカードを裏向きで出していく。
持ってるカード構成は一緒で、裏から数字が大きいか小さいかだけ分かるのが特徴。
また、とある理由で手札を使い切ってはいけない。ある程度残す必要がある。
全員終わったら右から順に解決。
数字の合計が最も多い人がその場所のアクションを解決し、描かれた数のキューブを獲得できる。
2位の人はアクションは出来ないが描かれた低い方の数のキューブを獲得。
これを繰り返して全部処理したら、獲得したキューブの上限判定。
手札に残してあったカードを公開して、その数までのキューブを残せる。
ある程度自分が獲得する量を予想しておいて、その数のカードを残しておかないといけない。
折角大量に競り勝っても手札の数字が足りなくて無駄になることも。
逆に多めに残したら全然キューブ取れなくて無駄になったり。
手札残すってことはその分競りに仕えるのが少ないってことだからね、負けやすくなる。
なかなかシビアな造りで面白い。
アクションの効果はキューブ残せる量が増えたり、好きなピラミッドにキューブ1つ置けたり、なかなか強力。
キューブ数確定したら、手番順にキューブ配置。
1段埋めた人には上の段にもう1つ置けるボーナスがあるので、手番順大切。
その後、段ごとに得点計算。マジョリティ1位と2位が得点。
得点貰った人はその段から自分のキューブを一定数手元に戻さないといけない。
得点取れなかった人が次有利になる仕組みで良いね。
そんな感じのゲーム。なかなか分かりやすくて面白い。
アイゼンシュタインは結構硬派な造りが多くて好きです。
その分辛いゲームも多いけどw。
悩ましくていいゲームでした。
結果:レン 52、ショーゴ 55〇、おず 39、かぶ 39
「アンティクイティ / Antiquity」 Jeroen Doumen, Joris Wiersinga作
持参初プレー。個人的に本日メインのスプロッターゲー。
まずタイルの数と種類が半端ない。
いつもこんな使わないだろってネタにしてるオズさんのお皿をフル稼働w。
ゲームとしては建築ゲーム。そして農業。
ボードは街の中の正方形個人ボードと、街や宿屋を配置したり作物植えたりの共通ヘクスボード。
共通ボードに置いた街の中を個人ボードで作るって設定なので、街増やすと個人ボードが増えます。
勝利条件がまた特殊で、ゲーム中任意のタイミングで大聖堂を建てると好きな聖人を1人選択、するとその聖人に応じた特殊能力が貰えて、勝利条件が決定される。
早めに決めれば方向性は決めやすいが、応用が利かない。
後半に決めれば戦況に合わせやすいが、能力はそれまで使えない。
なお、他の建物の効果で大聖堂壊して建て直すことで変更も可能w。
ラウンド最初にはまず街の中の建設。
衝立使って秘密裏に建物を建設。コストを払って好きな建物を作れる。
ただし建物の効果を使うためには人員を配置する必要があり、その人員増やすためには家を建てなくてはならず、そちらに資源を割くかが悩みどころ。
資源の持ち越しは倉庫を建てて人員置く必要があり、保存するか使い切るかも戦略。
聖人によっては資源無限に保存できる能力もあり、そちら頼りにするかも。
その後は共通ボードで郊外建築。
街作るとか以外は地形によってできることは決まっており、森林は伐採所作って木材を稼ぎ、草原は羊増やしたり食料植えたり、山は石や金、湖からは魚や真珠を取る。
どれも対応する資源払って建物(概念上)を建てるとそのマスを中心に隣接するエリアに対応する資源を配置し、毎ラウンド1つずつ回収できる。丁度アグリコラの野菜みたいな。
なので、より同じ地形が固まったエリアに建てることで資源が得られる期間が長くなる。
ただし、資源得るために人員を1人配置する必要があり、資源残ってるうちは返ってこないので、人員少ないうちはあまり長期不在になるのも考え物。
建てれるマスは自分の街から一定範囲内と決まっており、より遠くに行くには新しい街をつくるか、宿屋を建てることで、中継所のような働きをして遠くまで建設可能になる。
なお、郊外建設するには荷車屋に人員を配置する必要があり、そいつがそのまま郊外で建てた建物に移動する。
また重要なシステムとして、一度資源を採取したマスは汚染チップが置かれて採取不可になる。
なお木材だけは汚染されないが、伐採されて平原に変わる。そこで羊や食料取れば汚染される。
汚染された場所は基本的には再利用できないが、特定の建物を街中に建てて発動すれば1マス基準でその周りのマスを除染可能。
一度汚染された地を除染することで再度使用するか、新しい未開の地を目指して宿屋や街を増やしていくか。
んで辛いのが、その後、現在の汚染レベルに応じて街に墓地が勝手にできる。疫病で町民が死んだのだろう。
建物建てるのには十分なスペースがいるのに、どんどん墓地が増えてスペースを圧迫していく。
病院建てて起動することで墓地を減らせるし、食糧庫建てることで増える墓地の数を減らせる。
ただし汚染レベルは毎ラウンド上がっていくので、段々と手が回らなくなってくる。
んで更に辛いのが、この後に自分の街の数に応じて、郊外ボードで自分の街の周囲を強制的に汚染しないといけない。
これもゴミ捨て場建ててればその数を減らせるが、あれもこれもと建てるには資源も人員も足りない。
なお、汚染するマスが足りないと代わりに墓地が増えます。辛い…。
基本的な流れは以上。ほぼ建築だけのゲームだが、何を建てるかが非常に悩ましい。
人員増やしたいし、資源取りたいし、建物建てて効果増やしたいし。あああジレンマ、トリレンマ。
スプロッターゲームらしく、結構ピーキーな造りになってて、場合によっては詰むことも。
特に木材は使い切ってしまうと、伐採所作るのにも木材が必要なのでほぼ詰むw。
唯一、市場建ててれば交換で手に入れることも可能になるが、それないと完全に詰む。
あとは街ボード埋まる前に、次の街建てる算段つけとかないと、折角資源取っても建てれる場所なくて倉庫もないと折角取った資源捨てまくる羽目になるし。
そこらへんをきちんと把握しておかないと辛いね。
いやぁ、これが非常に面白かった。
資源のやりくりと建築系が好きな人には堪らないね。
残念なのは後半ほぼ膠着状態になって、毎ラウンドほぼ何も展開せずに進んだところ。
自分が「全資源3つ以上集めたら勝ち」の勝利条件取ってたので、地道に1つ2つずつ増やして、勝利条件達成。
それなかったら終わらなかったかもね。
ただ今回ルールミスで、最初の街ボードは個人サマリーに印刷されてるボードを使うのを理解できなくて普通に正方形ボード受け取って使ってた。
そちらだと縦横1マスずつ少ないので狭い。
写真右。使ってるように見えるけど、未使用タイル置いてるだけw。
説明書には大きいボードを受け取りますってあるけど、それが何のことかが分からなかった。
あとは漁場の建築条件間違えててかなり苦しかった。
正しくやればもうちょっとだけ楽になりそうかな。
全員初プレーで上手く動けない分、終了が伸びて汚染レベル上がりすぎてどうにもならなくなったのもあるので、熟練するうちにいい長さになるかな。
写真は後半のボード状況。汚染チップだらけでひぃひぃ言ってる。
勝利条件には「他人の建設可能エリアを全て自分の建設エリアで覆う」ってのもあるので、それ上手く狙えばあっという間にゲームが終わる可能性も。
まぁそこらへんのピーキーさもスプロッターだね。
いやぁインスト込みで4時間くらいかかったけど、それでも十分に面白かった。
もう何度か遊びたいね。スプロッターで一番好きかも。
結果:レン 〇、ショーゴ、おず
「ミーリー / Melee」 Rikki Tahta作
持参初プレー。非常にミニマムな陣取り。
手持ちの3枚のアクションカードから裏向き同時選択で、順に表にして効果解決。
お金払ってワーカー増やすか、ワーカー移動させるか、お金取るか。
移動した結果相手と同じエリアに入ったら戦闘。
戦闘は攻撃側が好きな金額のお金を握り、防御側はそれを当てる。
この時丁度の金額を当てないといけないってのがこのゲームの肝。
お金多く持ってるほど選択肢増えて攻撃側が強いが、ワーカー増やすのにお金使うのでどこまで使うかが悩ましい。
今回拡張ルールで個別スキルを追加。最初に追い出し競りで1つを取得。
それで自分が取った兵士1人につき収入1追加が強すぎた。
通常戦力0のテント作らないと収入は増えないが、これだと兵士作って収入源にも攻撃防御にも使える。
この能力でお金増やして、相手の城に殴り込み。
10金くらい持ってたのでまぁ当たらんな。城落として勝利。
うーん、このシステム辛すぎないか?何で丁度にしたんだか。
相手の宣言した金額より多く握ってれば勝利じゃダメなんかねぇ?
まぁ収入カウントされたらどうにもならんけど。
例えば宣言が大きすぎたらその差分を払うとか。
なんか手はありそうだけどなぁ。丁度は辛すぎる。
それ以外の感想としては非常に淡泊でした。うーむ。
結果:レン 〇、おず、名前不明
「グリズルド / The Grizzled」 Fabien Riffaud, Juan Rodriguez作
初プレー。人気の協力ゲーム。
このテーマで日本語版出るとは思わなかったなぁ。
交代で手札からカード1枚出していき、天候、マークが3種類あるうち同じものが3つ出たら失敗する。
失敗したら全員の手札枚数分だけ山札が増える。
山札全て無くしたら勝ちが、その前に補充用山札が無くなったら負け。
負けないためには、これ以上無理ってタイミングで撤退する。
残ってる手札分は山札増えてしまうが、出したカードは捨てられる。
失敗した場合、出してたカードは山札に戻ってしまう。
適当なタイミングで撤退して少しずつ山札を減らしていく。
ラウンド開始時山札からカードを配るが1枚以上なら何枚でも良いってのも独特。
あまり多いとそりゃ辛くなるが、少なすぎても全体クリアができなくなる。
あと辛いのが苦難カード。
出すと自分や全体にデメリット。
特定のアイコン1つとして数えたり、撤退するために条件が付いたり、喋れなくなったりw。
ややバカゲーの様相もあるね。
なるほど、これは変わった協力ゲーム。
決して面白くないわけではないが、ちょっと難易度高すぎませんかね?
まぁこれくらい難しい方がリプレイ欲は出るのかな。
ちょっと一部ルール間違えてたので正しく遊べれば評価上がるやもね。
結果失敗:レン、おず、かぶ、カツ丼あいす
おしまい。
1人で萬珍軒で卵とじラーメンとナス飯。
流石に両方は多すぎたな。欲張りすぎた。
「マヤ / MAYA」 Bernd Eisenstein作
持参初プレー。
先日やっと手に入れたマヤ。これでアバカス薄い箱シリーズはあと2、3個かな。
ゲームとしては複数個所同時ブラインドビッド。
手番順に6か所のどこかにカードを裏向きで出していく。
持ってるカード構成は一緒で、裏から数字が大きいか小さいかだけ分かるのが特徴。
また、とある理由で手札を使い切ってはいけない。ある程度残す必要がある。
全員終わったら右から順に解決。
数字の合計が最も多い人がその場所のアクションを解決し、描かれた数のキューブを獲得できる。
2位の人はアクションは出来ないが描かれた低い方の数のキューブを獲得。
これを繰り返して全部処理したら、獲得したキューブの上限判定。
手札に残してあったカードを公開して、その数までのキューブを残せる。
ある程度自分が獲得する量を予想しておいて、その数のカードを残しておかないといけない。
折角大量に競り勝っても手札の数字が足りなくて無駄になることも。
逆に多めに残したら全然キューブ取れなくて無駄になったり。
手札残すってことはその分競りに仕えるのが少ないってことだからね、負けやすくなる。
なかなかシビアな造りで面白い。
アクションの効果はキューブ残せる量が増えたり、好きなピラミッドにキューブ1つ置けたり、なかなか強力。
キューブ数確定したら、手番順にキューブ配置。
1段埋めた人には上の段にもう1つ置けるボーナスがあるので、手番順大切。
その後、段ごとに得点計算。マジョリティ1位と2位が得点。
得点貰った人はその段から自分のキューブを一定数手元に戻さないといけない。
得点取れなかった人が次有利になる仕組みで良いね。
そんな感じのゲーム。なかなか分かりやすくて面白い。
アイゼンシュタインは結構硬派な造りが多くて好きです。
その分辛いゲームも多いけどw。
悩ましくていいゲームでした。
結果:レン 52、ショーゴ 55〇、おず 39、かぶ 39
「アンティクイティ / Antiquity」 Jeroen Doumen, Joris Wiersinga作
持参初プレー。個人的に本日メインのスプロッターゲー。
まずタイルの数と種類が半端ない。
いつもこんな使わないだろってネタにしてるオズさんのお皿をフル稼働w。
ゲームとしては建築ゲーム。そして農業。
ボードは街の中の正方形個人ボードと、街や宿屋を配置したり作物植えたりの共通ヘクスボード。
共通ボードに置いた街の中を個人ボードで作るって設定なので、街増やすと個人ボードが増えます。
勝利条件がまた特殊で、ゲーム中任意のタイミングで大聖堂を建てると好きな聖人を1人選択、するとその聖人に応じた特殊能力が貰えて、勝利条件が決定される。
早めに決めれば方向性は決めやすいが、応用が利かない。
後半に決めれば戦況に合わせやすいが、能力はそれまで使えない。
なお、他の建物の効果で大聖堂壊して建て直すことで変更も可能w。
ラウンド最初にはまず街の中の建設。
衝立使って秘密裏に建物を建設。コストを払って好きな建物を作れる。
ただし建物の効果を使うためには人員を配置する必要があり、その人員増やすためには家を建てなくてはならず、そちらに資源を割くかが悩みどころ。
資源の持ち越しは倉庫を建てて人員置く必要があり、保存するか使い切るかも戦略。
聖人によっては資源無限に保存できる能力もあり、そちら頼りにするかも。
その後は共通ボードで郊外建築。
街作るとか以外は地形によってできることは決まっており、森林は伐採所作って木材を稼ぎ、草原は羊増やしたり食料植えたり、山は石や金、湖からは魚や真珠を取る。
どれも対応する資源払って建物(概念上)を建てるとそのマスを中心に隣接するエリアに対応する資源を配置し、毎ラウンド1つずつ回収できる。丁度アグリコラの野菜みたいな。
なので、より同じ地形が固まったエリアに建てることで資源が得られる期間が長くなる。
ただし、資源得るために人員を1人配置する必要があり、資源残ってるうちは返ってこないので、人員少ないうちはあまり長期不在になるのも考え物。
建てれるマスは自分の街から一定範囲内と決まっており、より遠くに行くには新しい街をつくるか、宿屋を建てることで、中継所のような働きをして遠くまで建設可能になる。
なお、郊外建設するには荷車屋に人員を配置する必要があり、そいつがそのまま郊外で建てた建物に移動する。
また重要なシステムとして、一度資源を採取したマスは汚染チップが置かれて採取不可になる。
なお木材だけは汚染されないが、伐採されて平原に変わる。そこで羊や食料取れば汚染される。
汚染された場所は基本的には再利用できないが、特定の建物を街中に建てて発動すれば1マス基準でその周りのマスを除染可能。
一度汚染された地を除染することで再度使用するか、新しい未開の地を目指して宿屋や街を増やしていくか。
んで辛いのが、その後、現在の汚染レベルに応じて街に墓地が勝手にできる。疫病で町民が死んだのだろう。
建物建てるのには十分なスペースがいるのに、どんどん墓地が増えてスペースを圧迫していく。
病院建てて起動することで墓地を減らせるし、食糧庫建てることで増える墓地の数を減らせる。
ただし汚染レベルは毎ラウンド上がっていくので、段々と手が回らなくなってくる。
んで更に辛いのが、この後に自分の街の数に応じて、郊外ボードで自分の街の周囲を強制的に汚染しないといけない。
これもゴミ捨て場建ててればその数を減らせるが、あれもこれもと建てるには資源も人員も足りない。
なお、汚染するマスが足りないと代わりに墓地が増えます。辛い…。
基本的な流れは以上。ほぼ建築だけのゲームだが、何を建てるかが非常に悩ましい。
人員増やしたいし、資源取りたいし、建物建てて効果増やしたいし。あああジレンマ、トリレンマ。
スプロッターゲームらしく、結構ピーキーな造りになってて、場合によっては詰むことも。
特に木材は使い切ってしまうと、伐採所作るのにも木材が必要なのでほぼ詰むw。
唯一、市場建ててれば交換で手に入れることも可能になるが、それないと完全に詰む。
あとは街ボード埋まる前に、次の街建てる算段つけとかないと、折角資源取っても建てれる場所なくて倉庫もないと折角取った資源捨てまくる羽目になるし。
そこらへんをきちんと把握しておかないと辛いね。
いやぁ、これが非常に面白かった。
資源のやりくりと建築系が好きな人には堪らないね。
残念なのは後半ほぼ膠着状態になって、毎ラウンドほぼ何も展開せずに進んだところ。
自分が「全資源3つ以上集めたら勝ち」の勝利条件取ってたので、地道に1つ2つずつ増やして、勝利条件達成。
それなかったら終わらなかったかもね。
ただ今回ルールミスで、最初の街ボードは個人サマリーに印刷されてるボードを使うのを理解できなくて普通に正方形ボード受け取って使ってた。
そちらだと縦横1マスずつ少ないので狭い。
写真右。使ってるように見えるけど、未使用タイル置いてるだけw。
説明書には大きいボードを受け取りますってあるけど、それが何のことかが分からなかった。
あとは漁場の建築条件間違えててかなり苦しかった。
正しくやればもうちょっとだけ楽になりそうかな。
全員初プレーで上手く動けない分、終了が伸びて汚染レベル上がりすぎてどうにもならなくなったのもあるので、熟練するうちにいい長さになるかな。
写真は後半のボード状況。汚染チップだらけでひぃひぃ言ってる。
勝利条件には「他人の建設可能エリアを全て自分の建設エリアで覆う」ってのもあるので、それ上手く狙えばあっという間にゲームが終わる可能性も。
まぁそこらへんのピーキーさもスプロッターだね。
いやぁインスト込みで4時間くらいかかったけど、それでも十分に面白かった。
もう何度か遊びたいね。スプロッターで一番好きかも。
結果:レン 〇、ショーゴ、おず
「ミーリー / Melee」 Rikki Tahta作
持参初プレー。非常にミニマムな陣取り。
手持ちの3枚のアクションカードから裏向き同時選択で、順に表にして効果解決。
お金払ってワーカー増やすか、ワーカー移動させるか、お金取るか。
移動した結果相手と同じエリアに入ったら戦闘。
戦闘は攻撃側が好きな金額のお金を握り、防御側はそれを当てる。
この時丁度の金額を当てないといけないってのがこのゲームの肝。
お金多く持ってるほど選択肢増えて攻撃側が強いが、ワーカー増やすのにお金使うのでどこまで使うかが悩ましい。
今回拡張ルールで個別スキルを追加。最初に追い出し競りで1つを取得。
それで自分が取った兵士1人につき収入1追加が強すぎた。
通常戦力0のテント作らないと収入は増えないが、これだと兵士作って収入源にも攻撃防御にも使える。
この能力でお金増やして、相手の城に殴り込み。
10金くらい持ってたのでまぁ当たらんな。城落として勝利。
うーん、このシステム辛すぎないか?何で丁度にしたんだか。
相手の宣言した金額より多く握ってれば勝利じゃダメなんかねぇ?
まぁ収入カウントされたらどうにもならんけど。
例えば宣言が大きすぎたらその差分を払うとか。
なんか手はありそうだけどなぁ。丁度は辛すぎる。
それ以外の感想としては非常に淡泊でした。うーむ。
結果:レン 〇、おず、名前不明
「グリズルド / The Grizzled」 Fabien Riffaud, Juan Rodriguez作
初プレー。人気の協力ゲーム。
このテーマで日本語版出るとは思わなかったなぁ。
交代で手札からカード1枚出していき、天候、マークが3種類あるうち同じものが3つ出たら失敗する。
失敗したら全員の手札枚数分だけ山札が増える。
山札全て無くしたら勝ちが、その前に補充用山札が無くなったら負け。
負けないためには、これ以上無理ってタイミングで撤退する。
残ってる手札分は山札増えてしまうが、出したカードは捨てられる。
失敗した場合、出してたカードは山札に戻ってしまう。
適当なタイミングで撤退して少しずつ山札を減らしていく。
ラウンド開始時山札からカードを配るが1枚以上なら何枚でも良いってのも独特。
あまり多いとそりゃ辛くなるが、少なすぎても全体クリアができなくなる。
あと辛いのが苦難カード。
出すと自分や全体にデメリット。
特定のアイコン1つとして数えたり、撤退するために条件が付いたり、喋れなくなったりw。
ややバカゲーの様相もあるね。
なるほど、これは変わった協力ゲーム。
決して面白くないわけではないが、ちょっと難易度高すぎませんかね?
まぁこれくらい難しい方がリプレイ欲は出るのかな。
ちょっと一部ルール間違えてたので正しく遊べれば評価上がるやもね。
結果失敗:レン、おず、かぶ、カツ丼あいす
おしまい。
1人で萬珍軒で卵とじラーメンとナス飯。
流石に両方は多すぎたな。欲張りすぎた。