ボドゲ色のすたるじぃ

名古屋のボドゲ会をふらふらと渡り歩いてはレポを書いてます。 最近はオープン会よりボドゲカフェscreenで遊ぶことが多い。

主にボドゲ会やら購入報告やら。
写真載せてますが顔が認識できないように注意してます。
気になった方は削除依頼頂ければ対応いたします。

リンクはご自由に。

記事のサムネ一覧。
http://bodogeiro.blog.jp/_/history

2015年04月

3/21 ユキさん宅会

今日もまたTwitterで知り合った方と遊びました。
友人が増えるって嬉しいよね。


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「バース / BIRTH」 プロダクトアーツ

まずは3人で。
上級ルールで遊んだの初めてです。

最初に全員じゃらっと振ったサイコロを1個ずつ使ってのすごろく。
移動先に選んだサイコロを置いての陣取りです。
人と同じマスに止まればもう1度同じ歩数進めるので上手く相手の移動を読んで得点の高いマスを目指したい。

通常ルールでは同じ目のサイコロを配置したらそれら全部を振り直しましたが、上級ルールだと左右どちらかのマスに移動させる。
こちらの方がガチなアブストラクトになって名前通り上級向けですな。

3人専用ってのが珍しいですが、いいゲームです。
初版の4人ルールもいつか試してみたいところ。


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「バザリカードゲーム / Basari: Das Kartenspiel」 Reinhard Staupe作

手軽なバッティング&交渉ゲーム。持参品。
中箱のバザリのリメイクですが、ほとんどルール変わらないので小箱で濃密、便利です。

配られたカードを見て、3つのアクションから全員同時選択。
単独ならばそのまま実行し、2人被れば交渉、3人被れば無効。
交渉は交互に宝石の出しあい。
どっかで受け取って降ります。アクションの美味しさと相談です。

Aのアクションはカードを引ける。人の数が一定数溜まったら得点。 
旧版バザリはサイコロ振って進んで1周したら得点。
ただし旧版は6引くサイコロの目が得点として入ります。
カード版ではこの得点ルールがないのでAのアクションが弱い。
なのでハウスルールで4引く引いたカードの人の数の得点を入れてます。

ラウンドの終了時に手持ちの宝石の数を色別に比べて得点。
勝てそうにない宝石は交渉の材料にしてしまいましょう。

最終決算で3色くらい点数に絡んで勝ちました。


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 「エルグランデ / El Grande」 Wolfgang Kramer, Richard Ulrich作

本日メイン。名作エリアマジョリティ。持参品。

まずは数字カードを順出しして順序決め。
大きい数字ほど先に行動できるが、小さい数字ほどコマの補充が多い。
ここでまずは1ジレンマ。
カードは使い切りなので最大最少の数字をどこで使うかも重要。
ああジレンマ。

んで手番順に公開されたカードの選択。
5枚それぞれ効果と置けるコマの数が異なる。
基本的に強い効果ほど置ける数が少ない感じ。
もうジレンマ。
 
置くのはキングコマに隣接するエリア。
他のエリアに置きたいならばキングコマを移動させるアクションを取らねば。
また、塔の中に入れることもでき、他のエリア同様に決算で最多だと点数。
塔の決算後、塔の中の兵士を好きなエリアに移せる。
同時公開の読み合い。
ああもう堪んないね。

初手で15を出して追加決算するカードを取って得点。走る。
これは叩かれるなぁとw。
全員決算前に大きい数字出してきてたので自分はしゃがむ。
小さい数字出せば最後に行動できるのでエリアマジョリティを操作しやすい。
ここは経験則というか勝負勘なのかな。
3回の決算全てで最後手番で得点稼ぐ。
当然途中叩かれるも、何とか1位で逃げ切りました。

名作ですなぁ。
2回目のプレーで、前回はどんなカードあるか分からなかったからふわっとした感じだったが、
今回はそれを踏まえてのプレーだったのでより楽しめました。
とはいえやったの1年前だけどね。


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「ドゥードゥルシティ / Doodle City」 Eilif Svensson, Kristian Amundsen Østby作

初プレー。やってみたかったのよね。最近好きなエストバイ。
手番プレイヤーは青ダイス1個と白ダイス人数分振る。
全プレイヤー順番に白ダイスを1個ずつ取り、青ダイスとの交点のマスに道を引く。
緑のマスは道を書く代わりに住宅マスに×を。
青いビルに道を引いたらその時点でそのマスとつながってるマス数得点。
赤い店に道を引いたら道がつながっている住宅1つにつき得点。
黄色いタクシーはタクシー同士を結ぶと終了時に得点。
そんな感じ。大体悩ましさが分かるよね。

どのダイスでも道が引けない場合や、6のダイスをワイルドとして使う際に木に×を。
誰かの木が埋まったら終了で、木の数最少最多で得点とペナルティ。

今回あっという間に木が埋まり、これからってところでゲーム終了w。
いい具合に行ってたのになぁ。

軽いながらも悩ましくて面白かった。
ちょっと値段が高いのよねぇ。消耗型だし。


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「アグリコラ / Agricola」 Uwe Rosenberg作

アグリコラ初多人数戦。以前まーさんと2人戦はやったが。
家族増員の出るタイミングがランダムで辛いと言われてる4人戦です。

ルールは今更なので省略。長いし。
農場作ってくワーカープレイスメントですよ(適当。

今回カードはランダムで配りきり。
みんなまだ数回目なのでドラフトするほどやりこめてない。
でもやっぱりカードバランスが気になるしコンボ組めないので次回はドラフトしてみたいね。
 
家族の増員が一番遅いとボーナスもらえるカードがあったので狙ってみたら罠だった。 
ワーカー増やした方が全然強いわ。完全に出遅れた。

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寂しい農場になってしまったよ…。

どっかでリベンジ!



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「名前を呼んで! / Головоноги」

持参品。
初めて出たカードに名前をつけて、既に出たカードはいち早くその名前を呼びます。
誰かの得点山のトップにあるカードは名前の代わりに「ナンダロー」と呼びましょう。

とにかく名前つけるのが楽しい。
人が付けた名前も楽しい。それが思い出せないのも楽しいw。

2,3回プレーしました。
回数重ねるほど前回までの名前がオーバーラップして難易度があがります。

色々とネタ要素が多いプレーで非常に楽しかったです。
嫌いじゃないぜ…。


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「アルハンブラ / Alhambra」 Dirk Henn作

持参品。

お金を取って、タイル買って、配置。
決算ではタイルの色ごとにマジョリティと壁の長さが得点。
タイルの値段丁度で買えれば連続手番。
額面大きいお金を取りたいが、小さいのが多い方が調整しやすい。
壁の少ないタイルの方が待ちが広いが、壁を伸ばすほど得点が増える。
悩ましいね。

街に穴作っちゃだめなのはルール抜けしてました。
いやぁ失敗失敗。

今回壁の点数が全然稼げなくて辛かった。
最後まくられた気がする。


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「打天九」

今日もやるで!
11至尊を22至尊で2回返される。痛ぇなぁ…。
 
何度やっても楽しいなぁ。


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「ゲシェンク / Geschenkt」 Thorsten Gimmler作

久々。
マイナス点カードを引き取るか、得点チップを払ってパスするかの洗面器。
連番を引き取ると小さい数字だけがマイナス点になるので、上手く周りにチップを吐き出させて引き取ろう。
ただし相手の手持ちチップが少ないと先に引き取られてしまうので注意。

安定ですなぁ。
個人的に30番台引き取って勝った試しがないんだがw。



これにておしまい。
遊んでくれてありがとうございました。 

3/20 大須イエサブ金曜会@大須

今週も金曜会へ。


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「シャイベンクライスター / Scheibenkleister」 Kristian Amundsen Østby作

名古屋でも遊びたいねん!

お邪魔プレイヤーが仕掛けたNGワードを避けてお題を説明するコミュニケーションゲーム。

親交代で2周くらいやるのが丁度いいんだけど、
大人数でやると2周は長いのよね。

付き合ってくれる人募集中です|ω・`)ノ


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「えんかい」 たなごころ

伏せられた12枚の十二支タイルを順番に並べる協力ゲーム。
相談は禁止でゲーム中は決められた単語しか言えません。
今回は「にゃー」でした。今回も、かw。

見た数字を直接伝えてはだめで、
相手が入れ替えようとするのに賛成か反対かを態度で示すような感じ。

今回も失敗しましたよ。
プレー3回目だけど1回も成功してないw。



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「ウミガメの島 / Mahé」 Alex Randolph作

当日バネストで買ったんだったかな。
いや、先週?まぁ初プレー。

ランドルフ作の冷たい料理の熱い戦いのリメイクです。
まぁ冷たい料理も持ってるんだけども。

テーマはウミガメに変わって、産卵するのが目的。

手番ではサイコロ1個振る。
2個目、3個目は任意で振る。
振った合計数×サイコロの個数進めるが、合計数が7を超えるとバーストでスタートに戻る。
21のマスに止まるか通り過ぎると得点カードを獲得。

他の人と同じマスに止まると背中に乗って運んでもらえる。というか運ばせるw。 
その場合追加のサイコロ振るかの判断は上の人任せです。
21を通ると上の人だけ得点。酷いw。

ワイワイ盛り上がれる安定のダイスゲーム。
旧版に比べてプレー人数が増えたのが(・∀・)イイネ!!
21のマスに丁度止まるともう1枚ってルールはヴァリアントになってます。
入れた方が戦略的になるからおススメ。


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「破滅の13 / Jetzt schlägt's 13」 Rüdiger Dorn作

手軽なバーストゲーム。
得点やリミット数字の書かれたカードをプレー人数分引き、
1枚ずつオープンして1人1枚振り分ける。
誰かのリミット数字が13に達したらその人は0点で他の人は受け取った得点カードを得点化。

ほぼこれだけのルールでお手軽。
ビブリオスの前半だけのゲームとか、サンマルコのカードだけのゲームとか形容。
そんな面白さのエッセンスが詰まってますよ。


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「ロストバイブル」 中村 誠 作

聖書コレクション第4段。
ロストレガシーの聖書題材版。初プレー。

ルールはロストレガシーなので割愛。
聖書の登場人物を題材に、効果とキャラを上手く当てはめてます。
ニワトリが3回鳴いたら~とか。

ただ、5番のキリスト様は捨て札と遺跡全シャッフルして遺跡にするという酷い運ゲー効果w。
カタストロフィ!



これにておしまい。 

3/15 大須イエサブクローズ会@大須

Twitterで知り合ったボードゲーマーの友人と大須のイエサブでクローズ会をしました。

面子はREIさん、ひょうやさん、tetuさん。
Twitterは知り合いがどんどん増えて素晴らしいツールです。
使わないボードゲーマーは損してるよ!

この日のメインはごいた。
よち犬さんのごい牌をREIさんが購入しているのでそれで。


 
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「スフィンクス / Sphinx」 Mark Berger, Edith Grein-Böttcher作

tetuさんと2人で。待ち時間に。
互いの迷路を解き合う楽しいゲーム。

一旦はずれの道引かされるも、反対側から回り込む。
その後うまく階段状の壁を勘で避けて1ミスでクリア!

こういう避け方できると気持ちいいね。
自分が相手ならここに壁を置くと予想して動きましょう。



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REIさん到着。持参のごい牌。
まさか遥々名古屋で相見えるとはな!


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「打天九」

そして何故か打天九から始まるw。
ダブル至尊の酷い手だw。天九あるし。

大富豪のように手牌をエスタブリッシュしていくトリテっぽいゲームです。
遊んだ人のほとんどから好評の楽しいゲーム。
運要素は大きいけど、強い手牌でも相手次第で負けたりする。
ラスト1牌はどちらのスート残すかの心理戦になったり。

熱いゲームですよ。オヌヌメ!


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ちなみにさっきの7トリック取りました。酷いw。


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「ごいた」

んで今度こそごい牌使ってごいたです。
安定の楽しさ。

もっとごいたファン増えればいいと思うよ!


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「ピーパーカード / peeper」 Hyo-Jong You作

まんまるが出したピーパーのカード版。
ピーパー自体初プレーです。

基本はティチューやキメラのようなゴーアウト系。大富豪系とも言う。
それらに比べていたってシンプル。
ボムはあるが特殊札はワイルドのXだけ。
これはシンプルでいいなぁ。

ティチューも好きなんだけど、特殊札とティチュー宣言が分かりづらいのよね。
最小限にそぎ落としたシンプルイズベストな感触で好感が持てます。




 
以上でした。


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この後ピザ食べに行きました。マルゲリータ380円でサイゼより安くね?
美味かったよ。 

3/14 名古屋サシゲークラブ@吹上

おーのさんが最近立ち上げたという吹上のサシゲークラブ。
2人用ゲームオンリーという珍しいテーマ会です。
人数余ったら3人用やったりもしてたが。

2人用ゲームは何個か持っているがなかなか遊ぶ機会がないので嬉しいね。
折角なので色々持ち込みました。荷造りは引っ越す前ですw。

吹上はあんまり来たことなかったが、通ってた名古屋工業大学の真裏やん。
名古屋の土地感が全くないw。

この日初めてカルカソンヌ世界チャンプの望月氏と遊びました。
前回GMでちょっと挨拶したので面識はあったけども。
この日以来ちょくちょく一緒に遊ぶようになりました。週2くらいでw。
ちなみにカルカソンヌはしていないw。


 
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「トゥイクスト / Twixt」 Alex Randolph作

持参品。望月氏希望により持込み。
ランドルフ作の2人用アブストラクト。
手番では柱を1つ置き、桂馬の配置になればブリッジを渡せる。
各自自分の色の対辺を繋げば勝ちのコネクト系。

攻め側守り側がはっきりした展開になりがち。
いくつかのセオリー手があり、目先の防御だけ考えては防げない。
2手先、3手先を考えて止める必要がある。

自分赤で望月氏黄色。
かなり苦しい展開だったが、ボード上部を止めることに成功して攻守逆転。
ここから左右に伸ばして逆転しました。
先に打った布石はあんまり活かせなかったけどねぇ。


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「ゴブレット / Gobblet」 Thierry Denoual作

こちらも持参品。ギガミック。これはブルーオレンジ版だけど。
マトリョーシカ風4目並べ。

4つの大きさのコマが入れ子になっており、3つずつ持ってスタート。
手番では手元から1個置くか、場の1個を移動。
手元から出す場合、大きい順に出していく。 
コマは相手や自分の小さいコマに対して被せることが可能。
逆に動かした結果以前被せたコマが出てきて負けるってことも。
記憶ゲーの要素もあるのです。

普通の4目に比べ面白いのは、リーチされた時にその空きマスに小さいコマを置いてもブロックにならないこと。
最大サイズのコマを置くか、リーチを構成してる相手のコマに被せることでリーチを防ぐ。

なお、手元から置く際には空きマスにしか置けない。
ただし相手がリーチしてる場合は例外で、被せても良い。

勝ち方としては大きく2通りで、
1つはダブルリーチを作るよくある手。
もう1つは相手の最大コマを動かせない状況にハメ て、被せられない状況でリーチをかける。
中々ムズイ。

大抵はどちらかが被せたコマ忘れてて動かして負けますw。

小さいコマは被せられやすくて弱いけど、どんどん出して手数攻めするのも強い。
相手の中サイズのコマを被せて封じてしまうのも強い。
色々考えどころはあります。

いいゲームですよ。この日何度も回ってました。
デカくて重いのが難点ですな、ギガミックは。


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「スフィンクス / Sphinx」 Mark Berger, Edith Grein-Böttcher作

2人用で1,2を争うお気に入りのスフィンクス。持参品。

互いに壁を15個置いて迷路を作って先に攻略した方が勝ち。 
壁にぶつからない限りは連続手番です。

相手が壁を置きそうな位置を上手く読んで躱せると気持ちいい。

1勝1敗かな。ぐおー。 


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 「ヤバラス / Yavalath」 Cameron Browne作

こちらもお気に入りの持参品、。
3目作ったら負けの4目並べ。同時は勝ち。
インストこれだけ、素敵。

基本的な勝ちパターンは相手が3目になる位置にリーチをかける、です。
最初やるとこれには気づけなく、1度負けてなるほどとなるのがお約束。
しかし流石望月氏、初回から見抜いてきましたよ。

基本的な打ち手は3マス離しの三角置きが強い。
この後トバさんと10回以上打って検証しましたが、
相手のコマを中央に三角を囲うと必勝手。
いくつか邪魔するパターンはある。
お互いが三角置きするとどこかで必勝手が出ることがあるが、その置き方は突き止められず。
互いにベストを尽くせば最後は空きマスに置いていって先に3目にならないマスが埋まった方が負け。

色々試せて色々見えてきたなぁ。
解析できそうなできなさそうな。いかがなんしょ。

とりあえず2人用アブストラクトでは1番好き。
引き算で出来たゲームはいいゲーム!


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「テトラコンボ」 カワサキファクトリー

ちなみにここまでずっと望月氏と。

カワサキファクトリーの同人ゲーム。豪華になったコンポーネント版。
手番では自分のコマを直線+1回曲がり可で動かして、テトロミノを作る。
アルファベットのL、I、T、O、Nの形。 
面白いのがこの際自分のコマだけでなく、繋がった空きマスでその形を作っても良い。 
動かし方によっては1手で2点3点取れたり。
んでテトロミノ作れれば連続手番。
1度動かしたコマは動かせないので最大4回。

いずれかのテトロミノをゲージ最大まで作れれば1勝利点。
2勝利点で勝ち。

点を取ることも大事だけど、相手に点を取らせない配置で手番を終えることも大事。
非常にいいゲームです。
新版コンポーネントも遊びやすくて(・∀・)イイ!!
カワサキさんのアブストではこれが1番好きだなぁ。
 

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「ロボトリー」 カワサキファクトリー

確かここら辺から別の人と変わったけどよく覚えてないやw。

こちらもカワサキファクトリーのアブストラクト。持参品。
ロボットにエネルギーを与えながら動かしていく。

手番では手元の赤か青のエネルギーをボードの好きなマスに置くか、
ロボットを移動させるか、手元にエネルギーを補充。

ロボットは3色いて、それぞれ対応する色のエネルギーが隣接するマスにあればそこに移動してエネルギーを消費。
2つ以上並んでいれば1度に移動可能。緑は赤と青どちらのエネルギーも使える。

手元のエネルギーは4つで、空きマスがあれば補充できる。
補充の際は赤か青をそれぞれ好きな数でストックから。

ストックの赤か青どちらかが尽きた時点で自分の側の陣地に多くのロボットを置いてる方が勝ちです。


こちらもカワサキさんのセンスが光る名作。
ロボットのルート作りと引き合いと、エネルギーの補充タイミング。
最も大事なのは終了トリガーを自分で引けること。
どちらかの色のストックが4つ以下になったら相手の手元のエネルギーの個数に注意する必要がある。

製品版も発売されてます。
あと今度同人でリメイクが出まっせ。


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「泥棒と乞食 / Beggars and Thieves」 Parker Brothers

先日に続いて2人用トリテ。持参品。
アブスト以外もやりくなるよね。


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「オニタマ」 コンセプション

こちらも持参品の同人アブストラクト。

互いに陰陽師になり、4つの式神を操る。
相手の陰陽師コマを取るか、
自分の陰陽師コマを相手の色の付いたマスに入れれば勝ち。 

面白いのがその移動。
自分の前の2枚のカードのうちどちらかを選び、それに描かれた動き方で移動。
その後使ったカードをボード右に出し、ボード左にあるカードを手元へ。
これをお互いに繰り返すので5枚のカードがぐるぐると回る。
今の手持ちカード、相手の手持ちカード、次に来るカードなどを考慮する必要がある。

このカードは10枚以上ある中から毎回ランダムに5枚選ばれるのでゲームごとに違う展開になる。
よくできてるなぁ。

なお、負けましたw。好きだけど弱いw。


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「LOT」 Néstor Romeral Andrés作

こちらも持参品のネスターのアブスト。
3目並べで、コマが3つ並んだらそのうち1つを2段にしてあと2つを回収。
繰り返して、2段で3目作ったら勝ち。

これまたシンプルなんだが、どう打てばいいのか難しい。
3目なので両空き2目作られたら確定で2段にされる。
勝ち筋として面白いのは、相手が2段にして2個回収したら空きマスになる位置にリーチをかけ、
相手が回収できないコマを作っていくことか。
2段にする位置は選べるので、それを2つ作ってどちらを残してもダメにする。ムズイ。

これもまだまだやりこみが足りないな。


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「シンペイ」 高橋 晋平 作

国産2人用アブストラクト。持参品。

上の世界と下の世界に分かれたボードで、どちらかの世界で3目作れば勝ち。
手番では手元からコマをどちらかの世界に置く。
置き切った後は既にあるコマを、今と反対の世界の隣接するマスに移動。
どちらの場合も、相手のコマを同じ世界の2つの自分のコマで挟むことで好きな場所に飛ばせる。

瞬間決着ゲームという触れ込みだけあり、場合によっては勝負は一瞬。
3目なので両空き2目を止めるには相手のコマを挟んで飛ばすしかない。
なので2手目を離れた位置に置いたらそれだけで負けるw。

これも難しいが面白い。

解析されてるらしいが、普通に遊ぶ分には一切問題ない。


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「シャンハイ / Shanghaien」 Roman Pelek, Michael Schacht作

こちらも持参品。

カードを6枚並べ、サイコロを2個振ってどちらかを使い、出目に対応する位置に置く。
2個以上置いた後ならラウンド終了を宣言でき、カードを分配。 
それぞれより多くサイコロを置いてる側が獲得するが、同値の場合、その左右に置かれたサイコロの目の合計が多い方が取る。
一部特殊能力カードもあり、目を変えたり振り直したり。

面白いのは最後の得点計算。
独占している色は数字の合計がそのまま点数。
お互いに持っている色は、合計が多い側が、相手の数字分点数。
いくら集めても相手が1点しかなければ1点しか取れない。

独占を狙いたいが、1枚だけ取られると得点がガク落ちする。
互いに競り合っての勝利が美味しいが、勝てないと辛い。
よくできてる。さすがシャハトである。
もう1人の作者のローマン・ペレクはサンチアゴの人ね。

ダイス運はあるけどもいいゲームです。


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「ファンタスティカ:リュックサックエディション / Fantastiqa」 Alf Seegert作

持参品。
ボードを巡って怪物を倒しつつ、カードのマークを揃えてミッションを達成していくデッキ構築ゲーム。

疲れたのでルールは省略w!
感想もとくにないので省略w!

2人戦でも3人戦でもそこまでバランスは変わらなかった。
相手の邪魔するのが自分の利になるくらい。

気楽に遊べるデッキ構築って感じで好きです。


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「ベニスコネクション / Venicce Conection」 Alex Randolph作

また持参品。

16枚の運河タイルを互いにを配置していき、運河を一繋ぎで完成させる最後の1枚を置いた方が勝ち。 

手番では1~3枚のタイルを置く。複数置く場合、連続した直線状に。
タイルは直線とカーブが裏表になっていて、どちらを使っても良い。
これを繰り返して全ての置かれたタイルで輪になるように運河を完成させた方が勝ち。
なお、残り枚数的に運河が完成しないと思ったらそれを宣言。
相手は残りのタイルを好きに配置して完成したら相手の勝ち。

といった要はニムなのですが、タイルを置く位置が非常に重要。
置けるタイルが全て確定した状態で、ニムに勝てるように空きマス数をコントロールする。
16枚の制限もコントロールに一役買っていて面白い。

これも名作です。アートワークも素晴らしい。


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「フォクシー / Foxy」 Alex Randolph作

こちらも持参品。って持参品しか遊んでへんやんw!

自分の色のディスクの入ったチューブを縦横斜めに好きなだけ一直線移動。
ボードには窪みがあり、ディスクがそこに落ちていく仕組み。
交互に移動させ、先に全部落としきった方が勝ち。

これもまぁニムなんだが、相手のチューブのあるマスは通れないので自身のチューブで相手をブロックできるのが面白い。
基本的には多く落とせるように移動するが、あえて相手の邪魔をするために途中で止めるとかも有り。

最初にランダムにディスクを配置して始めるので毎回展開も違うし。
いいゲームでっせ。認知度は低いけど。



これにてサシゲー会おしまい。
普段プレー機会の少ないアブストラクトをたくさん遊べて面白かった。
でも頭が疲れますなw。 

3/13 大須イエサブ金曜会@大須

というわけで名古屋編開始です。
まぁ大須イエサブ金曜会は前にも来てるんだけどw。

大須観音のイエローサブマリンでねくろんさんが毎週やられてる会。
18:30~21:00までやってます。
TCGと同じプレイスペースなのが特徴的。
隣ではMtGのフライデーナイトマジックが。

引っ越し終わってある程度落ち着いたので参加。
つってもまだまだ段ボール開封も進んでませんが。
適当に開けて適当に数ゲーム持参で。 


 
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「カタンの開拓者たち / Die Siedler von Catan」 Klaus Teuber作

何故カタンかというと、プレイスペースに買ったばかりのカタンを広げてる大学生くらいの男性2人がいまして。
もしよかったらボードゲーム会やってるんですが参加しませんか?と誘ってみる。
無駄な社交性ですなw。
話を聞いたところ、卒業旅行用に面白そうなボードゲームを買ったとのこと。
せっかくなのでインストしてあげることに。

結構ルール量はあるのでファーストゲームとしてはどうだろうと思うカタンですが、
ゲームを進めるうちに面白さが分かってきた様子。

残念ながら時間の都合で途中終了でした。
あの後旅行先で楽しめたのかしら…。

これを機にボードゲームにハマってくれるといいんだけどねぇ。


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「泥棒と乞食 / Beggars and Thieves」 Parker Brothers

クレジット表記なしの場合は会社名書くことにしよう。

持参品。2人用トリテの名作泥棒と乞食。 
2人用で配りきりマストフォロー、黒が切り札。
面白いのが、場にカードを6枚ずつ伏せ、その上に更に表にカードを1枚ずつ置く。
手札は3枚。
手番では手札か自分の場の表のカードを出す。
場のカードを出したらその下の裏向きのカードが表になる。
それまでは何のカードが伏せられているかが分からない。

場の状況を見て勝てる手を打って得点を取っていく。
自分の裏のカードは早めに開けて強いカードを引きたいところ。
手札を使うタイミングが大事。温存したい。
相手の場に枯れてる色は手札にあればマストフォローで引っ張り出せるが、なかったら切り札出されてしまう。 

マストフォローなので相手の強いカードを得点の低いカードでリードしてフォローさせるなどの戦略も。

いいゲームですよ。


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「カルカソンヌ / Carcassonnne」 Klaus-Jürgen Wrede作

おっと片付け中。

久々に2人プレー。日本選手権以来?
もはやタイル枚数とか覚えてないですw。

あ、今年は大会出ません。前回で満足しました。
大会の緊張感が苦手なのよね( ´ー`)フゥー...

残り1枚に賭けて引けなくて死にましたw。
やっぱ2人用だなぁこれは。


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「打天九」

よち犬さんから餞別にもらった打天九牌。
これは名古屋でも広めて来いとのメッセージと受け取ったぜ!

というわけで打天九。
トリテっぽい天九牌ゲーム。
大富豪のように弱い牌を処理してからの複数出しが恒常手。
熱い展開に盛り上がります。

なかなか好評でした。




というわけで引っ越し後初のボドゲ会おしまい。
これから名古屋のあちこちに出現しますのでよろしくお願いします( `・∀・´)ノ 

引っ越し

というわけで3/9に神奈川から名古屋の実家に引っ越しました。


2/28のはまゲー以降引きこもって必死に片づけしてましたが終わらない終わらないw。
その1週間前くらいからだらだらしてた自分が憎い!

3/6~3/8まで姉と母が手伝いに来てくれて何とかなりました。
来なくていいよと言ってたけど到底1人じゃ無理だったなぁ…。

3/9の引っ越し当日はケンゴ君が手伝いに来てくれました。
助かったよ、ありがとう。お礼は肉でw。



最大の厄介はやはりボードゲームなんですけどね。
全て持ち帰るよ!
ひたすら段ボールに詰めて詰めて。
結果、段ボール70箱くらいボードゲームになりましたw。


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こちらがビフォア。
うーむ、今見るとすごいことになってるなぁw。


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他にも棚が5,6個…。
本当に持ち帰れるか不安でしたよ。


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どんどん詰めてどんどん減らして。


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もう1部屋は段ボールで埋まりましたw。



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ようやく成し遂げて荷物も運びだした当日。
こんなに広い部屋だっけなぁ。
ああ空虚感。


 
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ケンゴ君撮影。最後の施錠。

この部屋にも4年間、長らくお世話になりました。 





この後夜行バスに乗って名古屋に帰りました。
というわけでこれから私は名古屋のボードゲーマーです。


関東に来て6年、最初の3年は遊戯王が心の支えでした。
神奈川のオフ会や綾瀬のカメレオンクラブに通い、友人もできました。
その友人にはオフ会がなくなってからも一緒に麻雀したり、たまにボードゲームしたりお世話になりました。

最近は疎遠でしたが、当時はよく遊んでたなぁ。
夜通しモンハンしたり、ジャンフェス行ったり。楽しかった。


2012年2月からボードゲームを始めました。
最初は会社の同僚が昼休みに教えてくれたのがきっかけで。
髑髏と薔薇、裏切り者はお前か?、ゴキブリポーカーなど。

その後は社内SNSで会社の先輩もボードゲームが好きな人がいることを知り、
その先輩宅や先輩主催の社内ボードゲーム会に参加。
ゲーム業界でボードゲーム会があることも知り、参加させてもらって。
ほらボドのmomiさんや篠原さん、カナイさんと知り合ったのもその時でしたな。
 
オープン会に参加したのは2012年9月のプチ盤が初。
マイスやトロルマスターで遊んだのを覚えてます。

その後浜logやバンガードミッション、はまゲーに行くようになり、知り合いも増えました。
Twitterを始めたのも多分その頃。 
なんかすごい勢いでボードゲームを買う人と有名だったらしいw。

気づけばそのままボードゲームにどっぷり嵌って早3年。
知り合いと呼べる人は数百人になりました。

大人になって友人を作るのが難しくなり、更に遊戯王をやらなくなって一気に行動圏が狭くなり。
その中でボードゲームに出会って知り合いが増えていくのが非常に嬉しく、楽しかったです。

色んな人と遊び、色んな人にお世話になりました。

記録用にと始めたこのブログも気づけば400記事を超え。
途中から購入報告は書かなくなりましたが、300回以上のボドゲ会のレポートを書きました。
ボドゲ会の、というよりは自分のやったゲームの、ですが。

これからは名古屋のボードゲーム事情を書いて行こうと思うのでよろしくお願いします。
また暇見て関東にも遊びに行きますよ。

これを書いているのは既に引っ越して1か月。
既に通う会もいくつかできました。
今週末には自分の会もまた立ち上げます。 

仕事のことはまだ何も決まっていませんが、
これからもボードゲームをやりながら生きていきます。 


振り返って言うならば、

ボードゲームのおかげで生きて来れました。


これからもよろしくお願いします。 

3/7 浜log二次会@十日市場

昼間は引っ越しのためにひたすら片づけ。
夕方に一区切りついたので、浜logの二次会にお邪魔しました。
 

ヒリュウさんやRaelさん、よち犬さん、かーん君など仲の良かった面子に最後の挨拶。
引っ越し前にもう1度会えてよかったです。


ちょっとだけゲームもしたよ!


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「パンデミック:キュア / Pandemic : The Cure」 Matt Leacock作

出たばかりのパンデミックのダイス版。初プレー。
各地に溜まっていくウィルスダイスを処理して奔走。
処理したダイスは誰かの元に集めて、まとめて振って一定値以上でワクチン作成。 
個人の能力もあり、かなりパンデミック。

時間も1時間とかからなく、軽く遊べます。
これは中々いいアレンジですな。

無事世界を救えました!
難易度高めとは聞いてたけども。


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「ドラゴンクエスト 大格闘技場」

初プレー。
元ネタはゴーフォーザゴールドというゲームらしい。

4スートすべてが描かれたカードでのトリテ。
リードは今回どのスートを使うかを宣言。

歴代ドラクエのモンスターが描かれてるのが(・∀・)イイネ!!
上からI・II・III・IVになってるらしい。 

ビッド式だったかな。
上手くコントロールして勝ったのは覚えてます。


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「ツイクスト / Twixt」 Alex Randolph作

まさかの手書きw。
かーん君がやりたいって言うからw。

マス数適当ですが、何となく面白さは伝わった様子。


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「ルドフィール / Ludoviel」 Friedemann Friese, Thorsten Gimmler, Martina Hellmich, Hartmut Kommerell, Andrea Meyer作

最後の記念にヒリュウさんを巻き込んでルドフィール!
十分強かったですけどね。

『ボンボン』や『ザンジバル』などやったことないゲーム答えられて嬉しかった。



まだ片づけがあるので始発で退散。 

皆さんお世話になりました。 

2/28 はまゲー@南太田

はまゲーに参加!
関東最後のボドゲ会です…。 


 
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 「ナッツ / Nuts!」 Martin Schlegel作

持参品。
カード同時出ししてその数進む。
1番大きいマスに居る人に得点タイルの獲得権利。バッティング無効。
タイルを取るとスタートに戻るが、取らなければそのままの位置。
得点タイルは次ラウンドの物も見えてるので次を狙って取らないのも有効。

無名ですが、バッティングゲームとしては中々面白いです。 


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「ジャストインタイム / Just In Time」 Günter Burkhardt作

持参品。
ウボンゴ系パズルだが、狙うのはボード上に書かれた数字を残してピースを配置すること。
できたら合計値を宣言。
他の人は同じ値を言えなくなるので、マネはできないし、折角できたが既に言われた後とかいうこともあって楽しいw。

結構好きなんだけどあまり強くないです。
ボードがペラペラなのが残念ね。厚紙がよかった。


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「シャイベンクライスター / Scheibenkleister」 Kristian Amundsen Østby作

今日もだよ!
某I氏の出すヒントが全然伝わらなかったよw!


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「むかつく友達、行きたくないパーティー / Fiese Freunde Fette Feten」 Friedemann Friese Marcel-André Casasola Merkle作

確かきめさんリクエストで持参。
フリーゼ作のブラック人生ゲーム。

電力会社式のカード獲得競りと、リソース管理しての目的達成。
システム的には普通のゲームなんだが、テーマがひどい。
パラメータがアルコール、たばこ、健康、宗教やセックスした回数など。

終わった時にはとても素晴らしい人生ができあがりますよ(ゲス顔


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「名前を呼んで! / Головоноги」

ヒリュウさん持参品。自分もひだりさんから買わせてもらったが実家に送って貰ったので。

カードをめくって初めて出たキャラクターならめくった人が名前を付ける。
既に出たキャラなら早い者勝ちで名前を呼ぶ。
誰かが獲得して目の前に置いてるキャラなら早い者勝ちで「ナンダロー」と言う。

それだけの簡単なゲームですが非常に盛り上がります。
ただの記憶ゲーとは違う楽しさがあるのよね。

やってみないと面白さが分からないゲームかも。

そして2戦目以降が本番ですw。
直前の記憶が後引く後引くw。
 

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「忍者問答」 タンサンファブリーク

お題を当てるクイズゲーム。
4つのヒントを書き、それを各自に配る。
各自そのヒントから連想してお題を当てる。
全員外したらヒントを時計回りに隣の人に渡す。
段々とヒントが増えていく仕組み。

特に勝ち負けとかはなく、親は上手くヒント3つでは分からないが4つ目で分かるように出題したい。
中々難しいんですがね。

時間の都合で1戦だけで。


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「打天九」

よち犬さんに餞別で頂いたので、率先して立てるよ。
麻雀好きなこいちさんと最後に遊ぼうと持参。

案の定大ハマりしてくれました。
いやぁ盛り上がった。


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「ヒントをもうひとつ / VerTIPPT nochmal!」 Reinhard Staupe作

久々にやりたくなって持参。
解答者は目を伏せ、右隣のプレイヤーがお題を選ぶ。
したらば解答者の左隣のプレイヤーから順にヒントを出す。
ただし出せるヒントは手元のカードに書かれた5つからしか選べない。
プラス、そのヒントに対する自信度を言うことができる。
それによって「2番目に荘厳な」とか「人工的でない」とかの微妙なニュアンスを作り出せるのが特徴。
なお、お題を決める人は手元のカードを見て、いいヒントを出せそうなお題を選ぼう。

得点システムは結構荒いんだけどね。

多人数でもできるけど常に2人しかプレーしないのでダウンタイム長め。
4人くらいが丁度いいわ。
 

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そして最近はまゲーで流行ってるというクイズ大会!

クイズ好きなので参加!
雑学系が得意です。
みんな勉強してるらしく強い強い。

後半はオタク系クイズでした。
「伝説のスタフィーなどを製作した京都の会社は?」に「トーセ」と回答できたのがハイライト。
罠にはまって「任天堂」と答えたのはよーげさんだったかしら。

楽しかった!!





というわけではまゲー終了。
二次会はいつもの中華で。楽しかったです。

はまゲーにもかなり初期からお世話になって。
4番目に行った会やね。

何よりここでだいおうさんからたほいやを教えてもらったのが大きかった。
ストライクもここで遊んで即買いしたなぁ。 

トシさんや十式さん、ナガイさん、まーさん、ナカタさん、河原さん、など多くの方と知り合えました。
お世話になりました。 

まぁたいていの人は他の会にも居るんだけどな! 








というわけで関東でのボドゲ会参加はひとまずおしまい。
3/9の引っ越しに向けて片づけに専念です。 

2/27 ランダム積みゲ会@自宅

秋葉から直帰で、久しぶりにして最後のランダム積みゲ会。
 
面子はトシさん、Xeilさん、ケンゴ君。だったかな。


別にランダムじゃなくてもよかったんだが、最後だからってことでw。


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「アマゾンの生き物 / Coloretto Amazonas」 Michael Schacht作

事前に言ったぞ!『これネットの評判すっげぇ低いけど本当にやりますか?』とw。

手番ではカードを1枚自分か相手の列に出す。
その際描かれてる動物が違うものを。
同じ動物を出したり出されたら、そのカード両方失うか、隣の列から1枚捨てる。 
列が完成したら得点。

うん、すっげぇつまんねぇ。どうしたシャハト。

まずただの引きゲーな点。欲しい色の持ってない動物引けたらいいね! 
他人の邪魔しても自分に利点ないし。そこまで痛くないし。
あとどうせ重ねて見えなくなるからってカードの下7割絵柄無しなのはどうなのよ。


いやぁびっくりしたね。予想以上でした。


というわけでいきなりお通夜な雰囲気で自宅会スタートw。
まぁこれがランダム会の醍醐味よ!


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「ダミー / Dummy」 Leo Colovini, Dario de Toffoli作 

これはランダムでなくトシさんリクエスト。
ゆかいなふくろが気になってたからやってみたかったらしい。

詳細は先日書いたので省きます。



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「ドラゴンランド / Drachenland」 Reiner Knizia作

ダイスタワーが凄いと有名なゲーム。
内容は…?察せ!

各自3色のコマを持ち、サイコロを振ってそれを進める。
ドラゴンの巣に着いたらコマと同じ色の宝石か卵を獲得。
タマゴを取ると特殊タイルも取れるよ。
タイルにはワープで運んでくれるドラゴンや川を下れる船。
ドラゴンえらい強い。

最終的には卵、赤・青・緑の宝石4つセットで10点。
足りてない物は1個1点。

あとどこかの特殊タイルにある指輪タイルに各色行き、
ゴム製のリングを付けないとその色の宝石全捨てになってしまう。 

まぁそこまで悪くはないんだけど、すごろくだねぇ。
ダ、ダイスタワーは豪華だったよ! 

『ゴム付けないと~』とかネタにして楽しみました。(やめれ

 
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「ブリッジマン」

国産のコネクションゲーム。
ルーレット回して出た目に応じて橋を伸ばして行く。
架橋は相手の端を超えれて、鉄橋は超えられない。
出目によっては相手の橋を壊せたり。
立体な感じを上手く使って面白いんだが、結局はルーレットなんですよね。

ルーレットなしでアブストラクトとして遊べればなぁ。
まぁ見た目が非常に素晴らしい。


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「ラックオー / Rack-O」

カードを昇順に並べたら上がり。
手前から昇順になってる枚数が点数。
手番では1枚捨てて1枚引いてそこに入れる。
ラッキーナンバーとかに近しいが、引きゲー感は否めない。

そして上がった点数より数字を連番配置できたボーナスがでかいというw。
連番を狙うゲームでした。

悪くはないぜ。


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「ピックアピッグ / Pick a PIG」 Torsten Landsvogt作

そういや積んでたわ。リメイク前のフォーミッシモはやったが。

場にならんだカードから、直前のカードと色・大きさ・メガネ・ポップコーン・手の要素のどれか1つだけが違うか全く同じカードをどんどん取っていく。
誰かがストップ言ったら終わり。
確認してミスがなければ取った枚数が得点。
1個でもミスってたら0点です。手厳しい。

リメイク前の無機質な感じが好きだったなぁ。


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「メイガス」 冒険者の館

カードを配ってそれを順番に4つの列に振り分け。
その後握り競りで多く出した人から好きな列を取る。

したらば戦闘。カードの効果を駆使してモンスターと戦う。
モンスターは事前に自分の前にオープンされているので、
そのモンスターと相性のいいカードを競り落としたい。

倒せないとペナルティ喰らうが、その敵は次ラウンド左隣のプレイヤーの元へ。
どんどん辛くなるぜw。

最後のボスは倒せばボーナス。倒さなくてもペナルティはなし。
結局全員倒せてたけど。

うーむ、まぁ悪くないんだが、よくある同人ゲームって感じ。
カードのクオリティはいいです。



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「チェンジホース / Change Horses」 Bruce Whitehill作
 
ケンゴ君がGMで買って、遊ばないまま交換会に出してたので、貰った。
そしてそれをケンゴ君と遊ぶw。

レースゲーだが、目的は自分の担当色を最下位にすること。
当然担当色は非公開。

手番順にカードを出す。カードには2色の馬。
全員が出したら出されたカードが奇数枚の馬だけ枚数分進む。それを2周。 

当然ラス手番有利。
今回ラスだった人は次の手番1番手だが、あとはランダム。
上級の手番競りルール入れるべきだったな。

やりたいことは分かるがもやっとしたゲームだった。
手番競り入れると多分マシになると思う。多分。
あと3人でやるの(・A・)イクナイ!!


ちなみにチェンジホースってのは、自分の馬が負けたら勝ちのレースにおいて両者が停まってしまったため、馬を交換したらお互い勢いよく走りだしたっていう故事から。


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「ストライク / Strike」 Dieter Nüßle作

最後に軽くね。

サイコロ1個投げるよ。
ぶつけて目変えていいよ。
ゾロ目出たら取れるよ。 
続けるか止めるか決めていいよ。
場のサイコロ無くしたら次の人手持ち全部入れるよ。

うむ、分かりやすい。





おしまいー。 


我が家にも長らくお世話になりました。
ランダム積みゲ会に付き合ってくれたみんなありがとう。
おかげで消化率がかなり上がったよ! 

2/27 クローズ会@秋葉原

秋葉のイエサブでクローズ会でした。

主催が誰だったか覚えてないw。
トシさんかな?


 
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「TUF」 Peter A. Brett, Joan E. Brett作

なんとなく持って行ったある意味バカゲー。
手持ちのサイコロじゃらっと振って、等式を作る。
本来は早い者勝ちで作って使ったダイス数を宣言。
砂時計落ち切る前にそれより多いダイスで作れば更新。
砂時計3つあるので2つ目をスタート。
更新出ずにどれかが落ち切ったら終わり。 

初級ルールはただの四則演算だが、上級だと分数や小数点が入る。
一番やっかいなのはオレンジダイス。
%、π、tan、log、iなど使いにくい。

なお、数字を上にずらして指数にしたり、下にずらしてlogの底にしてもOK。
実は複素数は4の倍数乗すると1、4の倍数でない偶数乗すると-1になるのでかなり使いやすいw。

まぁそんなゲームですよ。


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「シュティッヒリンク / Stichling」 Ralf zur Linde作

新作トリテ。初プレー。
作者のラルフ・ツァ・リンデはよくドラと組んでる人やね。ランキングとか。
4か所同時に行われるトリックテイキング。
マストフォローで同じ色が場にある場合はそこに、なければ空き場所に出せる。
各トリックで最大数を出している人はコマを置いて記録。
各トリック4枚出されたら最大の人がトリックを取る。
トリック取ったら得点カードの1枚目をオープン。
2回目取ったら1枚目閉じて2枚目をオープン。
4回取ったら3枚目閉じて1枚目オープンとぐるぐる回る。
この得点カードは1ラウンド目1・2・3、2ラウンド目2・4・6、3ラウンド目3・6・9と得点が増えていく。
3枚のカードをどう並べるかは自由。
自分が取れそうなトリック数を狙って高得点を伏せておきたい。

中々変態なシステムだが、実は結構簡単。
最大トリック取ったら後はしゃがめがいいんだが、それが結構楽なのよね。
 
出せる手札に縛りがないので負けるのを出し続ければいい。
手札が勝っちゃうカードばかりだとしょうがないが。
結構マネイジメントは楽でした。

3・6・9と最高点取って勝ち。
確かもう1人誰か最高点取ってたような。


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「ブラックウィーン / Black Vienna」 Gilbert Obermair作

持参品。古典推理ゲーム。
A~Z,Öのカードから抜かれた3枚を当てるよくある方式。
残りは全員に配る。
推理は場の3山トップのアルファベット3つが書かれたカードから1枚を誰かに渡す。
渡された相手はそのアルファベットをいくつ持ってるかをチップを載せて宣言。 
場にあるチップの載っていないカードを追加で渡せる追加捜査のルールも。

チップの数は共用で3つ以下になったらゲームが終わる。
無駄な質問はできません。ある意味協力ゲーム。

このゲームの面白いところは1つのヒントからどんどんと連鎖反応が起きてシートが埋まっていくところ。
脳汁出るで。
逆に1個間違えると後戻りできないくらい狂います。危険。

今回5人プレーで正解者は出ずw。
5人はチップが枯れやすいのが欠点やね。
でも楽しい!


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「シャイベンクライスター / Scheibenkleister」 Kristian Amundsen Østby作

ほんと毎回やってるなぁ。
好きすぎる!

両隣がNGワードを仕込むお題伝えゲーム。

『マライア・キャリー』のお題だったが詳しく知らないので、
『バステト女神の本体名の元ネタ』と言ったらXeilさんが当ててくれましたw。 

NGワードは案の定『アメリカ』『歌手』『女性』など。

NGワードしかけたプレイヤーを出しぬけると楽しいぜ!


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「イル・ベッキオ / Il Vecchio」 Rüdiger Dorn作

なんか好きなゲーム。
効果発動するたびにボード上をぐるぐる移動するコマを追いかけてリソース稼ぎ。
得たリソースを使って各県のマジョリティを目指し、フィレンツェにコマを置いて得点タイルか特殊能力を取る。
最初は得点タイルが安いが途中から特殊能力が安くなる。
どこまで特殊能力を増やすか、どこで得点を取りに行くかが悩ましい。

プレーしてて余り苦しさを感じないところが好きです。
ひたすらプラスに伸ばして行くプレー感。

勝ったような気がする。


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「パラッツォ / Palazzo」 Reiner Knizia作

かーん君がやりたがってたので。aleaのクニツィア。
手番ではお金カードを人数分+1引いてドラフトするか、建築。
ドラフトは手番プレイヤーが2枚貰えるのでお得。
建築はタイルを2枚めくり、1枚を中央に、もう1枚を人コマがあるマスから時計回りにそのタイルに描かれてる窓の数分進んだ場所に置く。
まず中央のタイルを2枚まで固定価格で買うかを選択。
買わないなら人コマから時計回りに1番近いタイルが競られる。
競りに使うお金は3種類あり、最初に出した種類と同じ種類しか追加できない。
同じ価値3種を集めると価値に関わらずワイルドの15として使える。 
競りを始めたプレイヤーは3金入札から始まるのでちょっとお得。

建物は数字順に積む。間を飛ばしても可。
色が違ってもいいが、そろえるとボーナス。また、窓の数が価値になる。
獲得したタイルを間に挿し込んで伸ばせる謎建築w。

最終的に建てた建物が得点になるが、1階建てだとマイナス点。

悪くはないけど特徴がないかなぁ。
無難な競りゲーって感じ。

なんか前回やったときも同じこと書いた気がするw。


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「みんなで決めたこと /  Das Regeln Wir Schon」 Karl-Heinz Schmiel作

これもかーん君がやりたがってたので持参。
投票により得点条件が変わり、またその投票により得点源のチップを獲得。

手番プレイヤーが出したルールに賛成か反対を握りこむ。
投票チップは何個使っても1個しか回収できない。
全員が1個握りをしたらラウンドが終わる。収束性は良い。
王位継承に近い物を感じる。

ルールは黄色チップが3点とかの普通の物から、カード出すときに立ち上がればチップ1つ取れるとかの馬鹿なルールも。
また、多数派に入ればチップが貰えたり、左隣と同じ投票をしたらチップが貰えたり。
一概にルールの可否だけで票を入れる側を決められないのが面白い。

勝敗は忘れましたw。
最初に大量得点したのは覚えてるが、抜かれたかどうか。
たしかそのまま走って勝った気がするんだけども。


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「株式売買ゲーム」

持参初プレー。
エポック社が出した株ゲーム。
ラベンスバーガーのBörsenspielの国内リメイク。 
Börsenspielは前やったね。

手番では株の売り買いとカードを出して株操作。
当然同じ株を手番中に買って、価値変えて売るってのはなし。
Raelさんの薦めで株の購入上限を30株に。

カードには2つの効果が描かれていてどちらを使えるかはカードを使う前にランダムに決まる。
ただし1つの株を操作すると他の株にもう1つの効果が適用される。
手札枚数が多い序盤は特に気にしなくても自分に都合のいい操作ができる。
中には株価を2倍にしたり半分にしたりの強力な物も。

終盤は残ったカードでやりたい操作ができるか分からないのが楽しそうだが、
今回は時間の都合で残り2ラウンドくらいで終わってしまった。残念。

基本的には相乗りゲーですな。
上家と同じ株に投資して、おこぼれを頂く。
上家が上げて売った株を更に上げるか自分も売り抜けるか悩み所。
当然自分の下家も同じこと考えるのでより上がるかもしれない。
逆に下家を損させるために売ってから下げるのもあり。

Börsenspielだと株の操作か売買どちらかしかできない基本ルールで、
どちらもできるのは上級ルールだったかな。
株式売買ゲームではどちらもできるのが基本ルール。
そしてこっちの方が面白いね。
自分が操作の恩恵に預かれないってのもあれはあれで面白かったが。

最初1株2株の売り買いで10金単位で売買してたのがどんどん膨らんで30株の投げ合いで500金1000金と膨らんでいくのが非常に面白い。
インフレゲーです。ちょっとミスるとダメージはでかい。

非常に面白かったとのかーん君の談。
余ってたBörsenspielをあげました。交換だけど。
いくつかルール違うが、かーん君的には株式売買ゲームの方がいいらしい。 






ここでおしまい。
株式売買ゲームが時間内に終わらなかったのが残念だなぁ。
 
イエサブ秋葉原に来るのもこれがラストかな。
格安で使える広いプレイスペースで非常に便利でした。
水曜会も毎週やってて便利でした。

家からは遠いのがなぁ。 
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中の人

naphtha_lene

名前:ナフタレン
生息地:愛知県北名古屋市
ボドゲ歴:2012/02~

週末は近郊のボドゲ会に出没します。
ボドゲ友達募集中です。

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2023.09.23
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