ボドゲ色のすたるじぃ

名古屋のボドゲ会をふらふらと渡り歩いてはレポを書いてます。 最近はオープン会よりボドゲカフェscreenで遊ぶことが多い。

主にボドゲ会やら購入報告やら。
写真載せてますが顔が認識できないように注意してます。
気になった方は削除依頼頂ければ対応いたします。

リンクはご自由に。

記事のサムネ一覧。
http://bodogeiro.blog.jp/_/history

2015年06月

6/1 フレボド@御器所

もちづき君によって命名されたフレイさん宅ボードゲーム会、フレボドです。

ニートさんともちづき君と3人でお邪魔しました。


 
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「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作

はい豆ですよ。
かけつけ1豆。


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「マルコポーロの足あと / Auf den Spuren von Marco Polo」 Simone Luciani, Daniele Tascini作

昨日に続いて2回目。
今日のキャラは2人旅。こいつもプレイングが難しいなぁ。 
例によってお金が辛い。
昨日上書き無料でほいほいやってたもちづき君も本来の苦しさを知るw。
プレー感別物だよなぁ。

この日は白ダイスと契約が毎ラウンドもらえるキャラで契約達成しまくったフレイさんが勝ち。
契約プレー強いなぁ。
場が旅向けじゃなかったのもあるか。

何度かやってるとキャラとプレイング選び分かってきて、
それ踏まえてみると契約向けの場でしたね。

もちづき君の選んだ市場おこぼれキャラも良さそうだった。
誰も契約行かないと辛そうだけど。


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「打天九」

お約束。
もちづき君が馬鹿勝ちだったかな。うひぃ。


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「ごいた」

お約束その2。
フレイさんに対するよち犬さんの天の声が聞こえます…。『減点5!』 




終わりん。 

5/31 ミスボド名古屋@御器所

今月もミスボド名古屋ですよ。


 
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「トラックス / Träxx」 Steffen Benndorf, Reinhard Staupe作

持参初プレー。Qwixxの続編です。
色が4~5個描かれたカードがオープンされて、そのマスを通るようにスタートマスから線を伸ばす。
線は一筆書きになるように、枝分かれや交差は不可。
使えない色は余らせてもいいが、余らせすぎると足りなくなるぞ。
数字のマスは最初に入った人がその数字分得点。
次ラウンド以降で入った人は半分切り上げ。
カード使い切ったら終了で空きマスは1マスにつきマイナス1点。

Qwixxよろしくできるだけ待ちを広く待つのがコツで。
この色が出ないと進めないって状況が辛い。
線は両端から伸ばせるので上手く待ちを広げていきたいところ。

これは中々面白いなぁ。Qwixxよりもプレイングの上手さを問われる感じ。
4人までしか遊べないのが残念だけど、それ以外は良好。
しばらく持ち歩こうかな。

あ、あと消す道具が入ってないのでティッシュ持ち歩きましょうね。


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「マルコポーロの足あと / Auf den Spuren von Marco Polo」 Simone Luciani, Daniele Tascini作

ツォルキンコンビによる新作。持参初プレー。

基本はダイスプレイスメント。
ダイスを置いて出目に応じてアクションできる。
他人のダイスがあるマスに置くには出目分のお金を払う必要がある。
資源やラクダを取って契約カードを達成していくのと、
お金とラクダでボード上を旅して定期収入やアクションマスを増やす流れ。
追加アクションでラクダを払ってダイス振り直したり、追加ダイス買ったりできるので上手く取って行きたい。

最大の特徴といえるのがキャラクター能力。1人1枚持っていてどれも強力。
ダイスの上書きコストがいらなくなったり、ダイス目を自由に変えられたり、
旅の目的地の北京に最初からいたりw。.

ボードのタイル配置もランダムだし、大都市のカードもたくさんある中からランダムで、
プレー毎に違う展開になり、拡張性も非常に高い。

これは非常に面白い!久々の大ヒット。

かんちょーさんのブログ見ていきなり上級で始めたが正解だと思う。
初心者用だと能力選べないので自分で選ぶ楽しさがない。
目的地カードも完全ランダムになるので自分でルート決める楽しさもないし。
というわけで最初から上級おススメです。ルールは増えないので。

今回自分が選んだのは通常止まらないと置けない建物が行き過ぎるだけで置ける能力。
さらに通常9軒建てきると15点なのに加えて追加の建物2軒建てると更に10点。

選んだはいいが、こいつの能力は安定して旅ができるようにならないと辛い。
従ってお金が豊富な場でこそ映える能力。 
今回は場的に収入手段が少なくて辛かった。

場を見て能力を選ぶ必要がある、深いゲームだ。
もちづき君が選んだダイス上書き無料は使いやすそうだったな。
お金が厳しい場でこそ輝く能力。場にマッチしてました。
小都市の定期収入もかなり大事で、
それによって戦略を変える必要がありそう。

これはまた何回も遊びたいなー。
というわけでこれを書いてる6/23までに既に8回遊びましたw。
楽しいなぁ。

写真見ると確か赤が契約プレーで勝ったんだったかな。
北京スタートのキャラでしたが。


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「ハイパーロボット / Ricochet Robots」 Alex Randolph作

上級でやってますが誰とやったんだっけw。

多分勝ったと思いますw。


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「パッチワーク / Patchwork」 Uwe Rosenberg作

持参初プレー。温泉玉GOさんと。
最近人気の2人用。

円形に並べたタイルを取り合って盤面を埋めていく。
中央の時間ボードでより後ろにいる方が手番を行うテーベ式。

手番では相手の1個前のマスまで時間を進めて進んだマス数分ボタンを取るか、
タイルを購入してボードに配置する。
買えるタイルは人コマのある場所から時計回りに3つ以内。
タイルに描かれたタグの中に描かれたボタンの数分ボタンを払って購入。
ボードに配置したら描かれた砂時計の数だけ時間マーカーを進める。

時間ボードには境目にボタンが描かれたマスがあり、
ここを通ると収入が入る。収入はタイルに描かれたボタンの数。

これを繰り返して最後に手持ちのボタン数から空きマス×2を引いたのが得点。

収入のボタンが多いほど値段が高かったり時間が多かったり。
うまく時間と値段、マス数に折り合いをつけていかないといけない。

ボタン数メインでプレーしてたら最後空きマス多すぎて死にました。

なるほどこれは面白いなぁ。
資金管理にパズルに時間管理と要素は少ないながらもよく絡んでいて。
短時間で手軽に楽しめる良作ですな。いいゲーム。



これで終わりみたいですが、時間的にまだ余裕があるようなので、
きっと豆を植えたんでしょうw。

豆は写真撮り忘れるのよねぇ。何故か。



とりあえずマルコポーロが大当たりでしたなぁ。(´∀`*)ウフフ
 

5/30 四日市インドア同盟@近鉄四日市

名古屋ボードゲームカレンダーに載せさせて頂いた会には足を運ぶようにしようかと、
今回は近鉄四日市で開催されてる四日市インドア同盟にお邪魔しました。

20名前後で部屋の収容人数ややオーバーな感じでしたが、
ここまで人が多いのは初めてとのことで。

名古屋から30分で行けるのでもっと人の行き来が増えるといいですね。


 
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「オロンゴ / Orongo」 Reiner Knizia作

クニツィアの握り競り。プレーは3回目くらい?

貝殻を握って1番多い人だけ支払い。
1番はチップ3枚、2番は2枚、以降は1枚置ける。
1つも握らなかったら場の貝殻を回収。チップは置けない。

目的は特定の絵柄と海岸線をチップで繋いでモアイを建てること。
モアイを建てると使った絵柄に貝殻を置くので場の総額が減っていく。
使うお金と残すお金を上手くコントロールしないといけないのが悩ましい。

2版になって視認性が上がったのがいいね。
久々にやったがいいゲーム。

負けたけどねー。


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「倉庫の街 / Die Speicherstadt」 Stefan Feld作

なんか最近よく遊んでるなぁ。

商館プレーしてるように見えるけど記憶がないぞ…?
最初に職人3枚取りしたのは覚えてるけどw。
正直使いづらかったw。
船取るとお金に困らないのはいいけど、注文に回す余裕がなくて点が伸びないな。


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「打天九」

四日市でも布教!


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「ライクワイズ / LikeWise!」 Dugald Keith作

形容詞+名詞の組み合わせでお題の出されるフラッシュ。
各自答えを1個書いて、多く被った答えに得点。

出題がランダムなので「恐ろしい」「サンドイッチ」とか訳の分からないお題になるのが楽しいw。

安定で盛り上がる良作っすよ。



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「宝石の煌き / Splendor」 Marc André作

これも説明不要な定番。

貴族完全無視でいったけど噛み合わずで負け。ちぇ。


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「バロニィ / Barony」 Marc André作

初プレー。最近話題の新作。作者は煌きと一緒。
アブストっぽいと聞いていたが完全アブストラクトでした。

手番では城に騎士を3つまで置いたり、ボード上の騎士を移動させたり、
騎士を回収して代わりに街を置いたり。街を城にレベルアップさせたり。

街を置くと地形に対応するタイルを貰えて、
これを一定数集めると得点ボードを右に進める。10点だったかな。
また、城を作ると得点ボード下に進めて5点。どちらを優先するかってところ。
最終的には得点ボードの点+手持ちのタイルの数字が得点。

他人の街を横取りできるのが賛否両論な感じで。
これをすると相手の持つタイル1枚奪えるので強い。
防ぐには騎士1個を駐在させないといけないので手数の問題。

なるほど面白いがあんまり好みではないなぁ。
ここまでアブストラクトな陣取りが広くウケてるってのが珍しい。

プレー感は砂漠を超えて似てるって声が多いが、未プレーです。
個人的には盗賊騎士やスモールワールドに似てると感じた。

見た目は派手だけど内容は渋いね。好みが分かれる所。
遊べてよかったです。


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「シャイベンクライスター / Scheibenkleister」 Kristian Amundsen Østby作

両隣が仕掛けたNGワードを予想して避けながらお題を伝えるパーティーゲーム。
上手く伝えられると気持ちがいいです。

おススメですが、和訳が大変なのでテレストのカードとか使うといいっすよ。


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「ハイパーロボット / Ricochet Robots」 Alex Randolph作

布教。
対戦相手募集中です。


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「タイムボム」 新ボードゲーム党

あれ、遊んだ記憶がない…。
前回と同じく所持数同時公開でやったことは覚えてるというか予想がつくが…。

あるぇ?


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「フォッペン / Foppen」 Friedmann Friese作

遊んだらしいですよ(覚えてない)。

最小値出したら1回休みの珍しいゴーアウト系トリックテイキング。
2F版は珍しいですが、ゲームリンク版はまだ買えるのでどうぞ。

面白いんだけどあんまり遊ばれてないねぇ。



ここらでおしまい。
名古屋以外でもボードゲームは盛んで嬉しい限り。


四日市では魔王の森というホビーショップで定期的にボードゲームイベントをされてるそうで、
店長さんが来られてたので宣伝しておきますね。
http://maounomori.grupo.jp/ 

5/29 大須イエサブ金曜会@大須

最近平日に遊んでないので記事のめぐりが早いな。
今週も金曜会です。


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「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作

とりあえず3人で時間空いたら豆だよね!
絶賛布教中です。楽しいなぁ。


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「マングロービア / Mangrovia」 Eilif Svensson作

3度目かな?
1ワーカーでのワーカープレイスメント+カード出してコマ置いてのエリアマジョリティ。
アミュレット作戦に少人数で行けると強いですが、今回は上手く散ったのでそこまでではなく。

それでもアミュレット重視でプレーしたのでエリアマジョリティにはほぼ絡めず。
中央エリアに1、2個置いて、アミュレットエリアは1個で最多取れて美味しい。
1位だったか2位だったか。

軽さ的には丁度いいゲームで適度に悩ましくて良作なんですが、
アミュレット特化が成功しちゃうと強すぎるのが難点。


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「チョコラトル / Chocolatl」 Günter Burkhardt作

持参初プレー。GMのHJくじで当たったやつ。
ブルクハルトで気になってたので丁度よかった。

同時プロットのバッティングゲー。
手持ちのカードを6か所に2枚ずつ割り振って数字比べ。

面白いのが、トップの得点によってプロット方式が変わる。
全カード同時伏せか、2枚伏せてオープンの繰り返しか、1枚ずつ6枚伏せてオープンしてから残り6枚伏せるか。
まぁだから何って感じのルールですが、ちょっと変わってていいよね。

前半ほど得点の高いエリアや、数字に+1できるタイルが手に入るエリア、
カードを1枚高い数字に交換できるエリアなど悩ましい。

ちょっと複雑なバッティングゲームとしてはありなんじゃないかな。

国産同人にもこれくらいの内容は期待したいところ。




今週もこれでおしまい。
最近は毎回終了後ニートさんたちとマジスパ行ってます。美味いよ。

 

5/24 きなボド!@北名古屋

5月のきなボド!で遊んだゲームをば。

主催業優先なので少な目です。


 
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「アールエコ / R-ECO」 川崎晋 作

カワサキさんの代表作。
短時間で手軽で悩ましいゲームって選択肢のときによく取り出してます。
ハンドマネージメントが大切な良作です。


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「パンデミック / Pandemic」 Matt Leacock作

遊びに来てくれた児童クラブの先生が興味を持たれてたのでプレー。

ワクチン3つ開発し、順調かと思われたが、
あと1手番ってところで山札が枯渇して負けました。
やる度に思うけどこんなキツイんだっけ…。
初心者モードなんだけどな。

もっとアウトブレイク恐れずにワクチン作って行かなきゃだめね。


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「ペンギンパーティー / Penguin Party」 Reiner Knizia作

ようやく国内版が出ましたね。これは旧版ですが。
見たまんまのゲーム性が素敵。

初手で1色殺せる状態になって悩んだけどやめ。
結果やっといた方が点が高かったなぁ。
まぁゆるーくいきましょ。


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「チケットトゥライド / Ticket to Ride」 Alan R. Moon作

リクエストあって持参。
チケライ基本マップです。
安定の面白さ。

見た感じ青の勝ちかな?目的地によるけども。


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「バオバブ / Baobab」 Josep M. Allué作

持参初プレー。
手持ちの3枚のカードを木の上に置いていく。

カードによって10cm上から落としたり、目を瞑って置いたり、投げたり。
落としたら引き取ってマイナス点。

分かりやすいゲーム性がいいね。
上に枝と花のカード以外置けなくなる蜂のカードを初手で置かれると辛い。

これも分かりやすくていいゲーム。
カードの効果覚える必要はあるけども、種類は多くないし。


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「グローブトロッター / Globetrotter」 Silvano Sorrentino作

児童クラブの先生が買ったけどよく分からなかったとのことで。
時間の都合で1ラウンドだけ。

場のトップ札から連鎖するように同じ色か同じ絵柄のカードを出していく。
最後に出したカードの色か絵柄が自分のコマの前のマスと一致すれば1マス進める。
また、手札を使い切れば1マス進める。
使い切ったうえでカードが一致すれば2マス進めるので美味しい。
同じ色か絵柄を3枚続けて出せるとワイルドになる鍵タイルを取れるのでお得。

手番ではカードを出すか、補充。
補充した後に手札1枚捨てることができるので上手く連鎖できるように調整したい。

誰かがボードを一周したら終わりで、
自分より下位のプレイヤーそれぞれとの差分マスが得点。

そういやプレーするのはテスト版を柏木で中野さんにやらせてもらって以来かな。

1,2枚使って進むか、まとめて使って一気に進むかが悩ましい。
ちょっとパズルチックで面白いです。 




おしまいー。

基本的にきなボド!では卓の人数調整と初心者対応でしか遊ばないようにしてます。
もうちょっと落ち着いたら遊んでもいいかなぁとは思ってますが。 

5/23 名古屋サシゲークラブ@吹上

おーのさん主催のサシゲークラブへ。

2人用ゲームをメインにした会ですが、すでにプレー人数にはあんまり拘りがないようでw。 


 
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「サイドワインダー / Sidewinder」

久々に持ち出し。2人用アクションゲーム。
ダイアルを回してヘビを動かし、ボードに散らばる鉄球を集める。
ヘビの頭に磁石が付いててそれで集める感じ。

ダイアル操作が中々癖があって難しいが、
上手く左右の力を調整すると90度以上曲がることも可能。

相手が持ち帰ろうとする鉄球を奪ったりできると楽しいw。

セッティングがめんどくさいのが難。


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「レボリューション / Revolution」 Reiner Knizia作 

持参初プレー。
クニツィア作のアブストラクト。
交代で0~9のタイルを置いていき、あるマスに対し、そのマス自身と上下左右4マスの合計値を見る。
合計がより多い方が自分の色のコマを置く。
同数の場合はそのマスに置いてる方が。
バトルラインのように、相手の手持ちタイルでは勝てないことが証明できるマスにも置けるのが面白い。
白い建物は同様に上下左右4マスで判定。コマは置けない。
黒い建物も上下左右4マスで見るが、こちらにはより数字が少ない方がコマを置く。

どこかで自分の旗タイルを置く必要があるが、この旗が相手に取られると即負け。
どこかで安全地帯を確保しないといけない。

もしくは3つの建物全てを自分の物にできれば勝ち。

これは中々面白いね。
サムライとバトルラインの合いの子って感じ。
0~9のタイルしかないのでそれぞれの使い道を考えないといけない。 
良作ですなぁ。


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「オリックス / Olix」 Reiner Knizia作

こちらもクニツィア。持参初プレー。
交互にコマを置いていき、ボード上にO,L,I,/を作る。
双方が了承した時点でゲームが終わるのは囲碁っぽい。
それぞれでより大きい形を作ってる方が勝ちだが、
プレー中にどれかの最大の物が作れたらその時点で勝ち。

OにはLが内在するし、LにはIが内在するのが面白い。 
勿論どちらもカウントします。

1回だけやった感じだとまだちょっとつかみきれないな。
もう何回かやりたいところ。

個人的にはテトラコンボの方がキレがあって好きです。

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「エリア / Domain」 Claude Duvernay作

持参初プレー。
エポック社が出していたエリア、海外ではDomainやChameleonの名。

互いに同形のタイルセットを持ち、裏表が白赤。
手番では自分の色を上にして1つを置く。
その際に接した相手の色のタイルを全て自分の色に替える。
双方が置けなくなった時点で色が多い方が勝ち。

古いゲームなので期待してなかったがこれは面白かった。
シンプルな悩ましさ。
置かれたタイルそれぞれでニムをするような感じで。
大きさ2と3のタイルが使いやすくて強いので、どこで使うかが大切。

まだまだいいゲームが埋もれてますなぁ。 


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「ダイアーデ / Dyade」

持参初プレー。
コマが2つずつ鎖で繋がれたチェッカーというか将棋というか。
手番では1つを動かすが、動かせるのはもう1方のコマを軸にした自分の色のマス3マス。
その際に相手の鎖をまたぐことができれば相手のコマを除去できる。
全除去で勝ち。
最奥のマスまで進むと金色のコマに成る。手番で2回移動できる。えらい強い。

見た目が非常にいいので期待したが、正直ゲームとしては微妙。
取れるエリアに相手が立ち入ってこないし、
取ったら取り返せる配置にするのが構造上不可能…。

うーん…な感じでした。残念。


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「カタンダイス / Catan Dice Game」 Klau Teuber作

持参初プレー。
とりあえず注意点を挙げると、
現行の国内GP版は独自改悪されてます。
・ラウンドが15から10に減少
・騎士による特殊効果がない
・建物建てる順番がない
など。
強い目出せば勝てるただの運ゲー。
よほど評判が悪かったようで、後から元ルールをドイツ版ルールとしてネット公開してますが、
時すでに遅し。

というわけで元ルール。
資源ダイス振って3回までキープと振り直し。黄金は2つでワイルド。
出目を使って建設。コストは普通のカタンと一緒。
開拓地と都市は道が続いてるところにしか建てられない。
開拓地なくても都市にできるのはどうなんだろうね。
んで騎士のマスは番号順に取って行き、
各マス1度だけダイスの出目を対応する資源に変更できる。 

まぁそんな感じ。
ぶっちゃけ元ルールでもそんなに面白くないんだけどw。
それにしても改悪はないわー。


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「15○9×」 カワサキファクトリー

持参初プレー。GM新作。
互いに配った○×のカードを使って2組の問題を3つ作る。
○が15枚、×が9枚の構成がミソ。
互いに問題に解答するかヒントを出していく。
ヒントを出す場合、問題のカードを1枚公開する。
2回やって両方オープンしてもOK。
解答する場合は手持ちのカードを使い、
2枚が同じカードだと思ったら○を、違うカードなら×を。
当たれば得点、外せば相手に得点。
得点は公開されている枚数によって違う。当然非公開ほど高い。

手札の残し方や公開する順序で妙を楽しむゲームなんだろうが、
正直よく分からなかった。

非公開情報がある分、相手の手札は特定できないし、うーむ。

というか秋山氏、初手からヤマ勘で当てに来るのやめてください。
そういうゲームじゃないから!
×が多かったとは言うけども…。

もう何度かやらないと面白さは見えてこないかなぁ。


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「カタンの宇宙船 / Sternenschiff Catan」 Klaus Teuber作

持参初プレー。GMで買ったやつ。
2人用の宇宙船を作っていくカタン。

手番ではサイコロ1つ振って対応する資源を1つ得る。
といっても出目は1~3しかないが。 
んで探索。
複数に分けてある山札から1つ選んで相手プレイヤーに渡す。
相手は1枚ずつオープンして、 手番プレイヤーはそのカードに対してアクションするかを選ぶ。
アクションは主に資源の購入と売却。安く買って高く売れ。
海賊が出た場合、カードはオープンせずに相手プレイヤーが読み上げる。
「○金払えば見逃してくれる」って感じで、戦うかお金払って逃げるか。
戦う場合はダイス目+船についてるビーム砲の数。
勝ったら資源もらえて、負けたら部屋1個壊すとかそんな感じ。
ときどきTやCと描かれた惑星カードがあり、
対応する交易船や植民地船を持っていたら払ってそのカードを獲得。
ダイス目による生産を増やせるのと、勝利点になるのと。
カード取られたら補充されてより海賊が強くなってくのは面白い。

カードをめくる枚数は船のブースターの数+ダイス目で。
探索は3回アクションしたら終わり。 
その後何か1つを建築。
砲台やブースター、交易船・植民地船を作るか、船室1個を開発。
船室は特殊効果。探索のアクション回数が増えたり、相手から資源を買えたり。

規定勝利点集めたら勝ちだが、
ちょっと長いうえに単調すぎるな…。
勝利点得る手段が開発か植民地化くらいしかないのでプレイングに差が出ないし。
ダイス振って貰える資源が1個だけなので拡大しない再生産。
ここは紀元1503でも同じ欠点感じたが。

もうちょっとすっきりまとめられてたら良ゲーだったんだけど。惜しいね。 



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「クアルト / Quarto!」 Blaise Muller作

久々に。温泉玉GOさんと。
コマの形、高さ、色、穴の有無を1列揃えたら勝ち。
ただし置くコマは相手が選ぶのが特徴的。
つまりどれ選んでも勝てるように持っていければ勝ち。

積極的にリーチかけるスタイルで。
だって読み切れんもん。
あとは相手が勝ちにならないコマを渡していく。
リーチ潰すかどうかは相手次第で。
2列リーチくらいになると先が何となく見えてくるね。

いいゲームですよ。ちょっとお高いのが難点。
欲しいんだけどね。

勝ちましたー。


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「スフィンクス / Sphinx」 Mark Berger, Edith Grein-Böttcher作

最近サシゲー会でしかやらなくなったな。
相手の迷路を探りながらゴールを目指す2人ゲー。
自分が相手だったらここに壁を置くなって場所を上手く読んで回避できると気持ちがいいね。

2戦やって両方勝ちー。


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「シープランド / Sheepland」 Simone Luciani, Daniele Tascini作

GMで買ったシープランド。
2人プレーもよさそうだと思って持参。
初期タイルと黒羊以外アブストなのでね。 

途中までタイルの絵柄見間違える失態やらかすも、
間違えた先も羊がいる地帯だったのでセーフw。
すいませんでした。

勝敗はどうだったかしら?


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「ごいた」

ほら4人ゲー。
新版ごい牌の書体好きだなー。

相も変わらず楽しいです。



これでおしまい。 

5/22 大須イエサブ金曜会@大須

恒例の金曜会。
ちょっと早めに3人集まりました。

 
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「エジツィア / Egizia」 Acchittocca作

持参初プレー。
前から気になってたのでGMで買えてよかった。

川の上流から下流へと一方向にしか置けないワーカープレイスメント。
カード取ったり、ワーカー育てたり、建築して点稼いだり。
ワーカー育てるほどに食糧必要になるので苦しい系。
食糧はカードから出るが、カードは3種あってどのレベルまで使えるかもワーカー置いたマスの効果で決まる。
自分が足りてるなら絞って他人を叩くのもありね。

スフィンクスのマスで引ける条件達成型の得点カードが大切。
序盤ほど引きたいしカード取りたいしで悩ましい。

なかなかいいゲームですな。
特殊効果カード満載で楽しい。
3人なのでちょっと緩めだったかも。4人でやりたいところ。 


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「ヤギの愛 / Nur die Ziege zählt」 Günter Burkhardt作

持参品。
ビッド式トリテ。
取れるポイントをビッドするが、ボードの段数ごとにビッド。
狭く予想すれば点が高く、広く構えれば点が低い。いいね。
ポイントはカードに書かれた足跡の数と、そのトリックで出た1番低い数字の合計。
なので大きいカードばかりでれば1トリックで20とか30とか取れる。
場の数字を見ながら上手く勝ちに行きたい。

人数ラウンドやったが、全ラウンド予想成功で勝ち。
最後はミゼール達成しましたよ。

1スートトリテではこれが1番よく出来てる気がする。
キュウリも軽くていいけども。


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「打点九」

今日もね。


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「太陽と月 / Sonne und Mond」 Johann Rüttinger, Jacques Zeimet作

持参初プレー。
ペア戦が面白いと評判のカードゲーム。

手番ではカードを1枚誰かの前に出すか、出さずに自分の場を流す。
カードは昇順に並べて、どちらかの端にしか出せない。
月蝕と日蝕のカードは既に出されたカード1枚を覆う。
5枚以上並べて手番迎えれば得点化。
ただし触を含んでると無効で、触は数字が当てはまるカードで上書き可。
まぁそんな感じ。

周りではかなり評価の高いゲームだけど、
正直楽しみ所がよく分からなかった。
うーん、まぁ向いてないってことで。


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「ExulateDuo~ぬいぐるみ工房の秘密~」 Roughneck:7

持参初プレー。

カードを使わないトリテと話題になってたので買ってみた。
キューブ2つを縦に積んで組み合わせて出して、
上の色をマストフォロー。紫はワイルド。
リードと同色なら10点、紫5点ってのを上下両方見て、
得点が高かった人がトリック取る。

まぁそんな感じ。

これも微妙だな…。
相手がどの色拾ったかで大体手持ちが想像つくが、初期分があるので完全には読めず。 
初手にはない色、黄色だったか緑だったかをどこで取るかってのもあるが、
1人取ったら後続全員取るのが当然なのであんまり意味がない。

うーむ…。

あ、あと説明書が絶望的に分かりづらい。
世界観というかフレーバー優先の記述はやめろとあれほど…。

ちなみに箱裏も世界観のみでゲーム内容一切記述がない。
売る気ないよね…。


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「七つの紋章、七つの部族」 高天原

持参初プレー。
こちらは面白いと話題だったトリテ。大阪で1位だったね。
7種のスートがあり、それぞれ枚数構成が違う。
ランク7は共通して紋章カードという特殊な数字。

ペア戦でマストフォロー。配りきって余った1枚が切り札スート。
目的は7のカードを4枚取ること。
この7のカードがスートによって強さが違うのがこのゲームならではのデザインだが、
そこまで意味は感じなかったな…。

あとそれ以外に、7を4枚集める前にペアで7トリック取ってしまったら負けになる。
なので適当にプレーしていても勝てない。
このルールを間違えて7トリック取っても勝ちってやってしまったよ。

というわけで評価は保留で。
どう面白くなるか期待。


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「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作

とりあえず時間あったら豆ですな。
最近の恒例。飽きません。 


おしまい。 

5/17 名古屋でカタンも楽しむ会@名城公園

カタン会へ。


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「フォルム・ロマヌム / Forum Romanum」 Wolfgang Kramer作

初プレー。持ってるけどこれは人の。
手番では自分のコマを空いてるマスに置く、置き切ってたら移動させる。
縦横斜め、エリアごとに埋まったら決算が1回ずつ起きる。 
最多の人に何点、2位に何点。
逆に1番少ない人はマイナス点。0個含む。
1位が同数ならば決算起きないのが特徴的。
コマの数に上限があるのでどれを動かすかが悩ましい。

基本的にはマイナス喰らわないように相乗りしていく。
自分が最多取れそうなところで決算を目指すが、当然他人が相乗りしてくる。
手番めぐり的に最多同数になりがちなのでそしたら誰がどくかの洗面器。
自分の上家が動きたくなるように盤面操作できるといいが、人数多いと難しい。

付かず離れずな感じで点を取ってたが、
終了トリガー引ける状態になったので目算。
最多同数の所は最後に点が入るのでそれも考慮して、
今終わらせれば勝てる状況だったのでトリガー引いておしまい。
1位でした。

シンプルかつ渋いエリアマジョリティ。
どろどろとしたプレーで爽快さはないけども悩ましくていいゲーム。


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「クリカド / Klickado」  Christian Sovis作

初プレー。
大体見たまんまのバランスゲーム。
手番では手持ちの棒を置く。落ちた分は引き取る。
棒の長さは3種。
一番長い黄色は金具がついており、中央の磁石にひっつく。

見たまんま楽しいゲームでした。


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「ペニープレス / Penny Press」 Robert Dijkman, Dulkes Matt Golec作

持参初プレー。キックしたやつです。
新聞記者になって記事を集めて紙面を作る。

手番では以下のアクションのどれかを。
・手持ちのミープルを任意数、好きな記事1つに置く
・場の自分のミープルを任意数回収
・場の自分のミープルを1個好きな記事へ移動
・記事の獲得

記事を獲得するには1つ以上の記事で自分が最多でないといけない。同数可。
この同数可ってのが珍しくて悩ましい感じ。
んで自分が最多の記事を取れるが、その記事に載ってる他のプレイヤーには得点。
相乗りゲーですな。

んで取った記事は自分の紙面に配置。
配置には制限があり、まずボード上で1番需要の高いジャンルの1面記事を必ず自分の紙面の1段目に配置する。
裏表で横長縦長は切り替え可能。
そんな感じでできるだけ紙面を埋める。入りきらないのは捨て。
んで記事毎にボードに示されたそのジャンルの現在の点数。 
空きマスはマイナス点。

誰かが決算するたびにカードがめくられてボードに記事が追加される。
また、終了時には各記事に書かれた☆マークを1番持ってる人に得点。
この得点も決算後のカードでどれが高くなるかが決まっていく。
誰かが3回決算したらゲーム終了なのでプレイ時間は短い。

プレー感は見たまんまな感じ。
ミープル置いて最多や相乗り目指すのはよくあるマジョリティ系。
紙面配置ゲーは他にエキストラブラットとかあるけど未プレーなのよね。
タイルにはジャンルがあるけど個別記事にはなってないので達成感はないかな。
カードは個別でジャンルごとにちゃんと対応してて見栄えいい。

まぁ無難なゲームって感じですね。
悪くはないけどとりわけ特徴もない感じw。

何はともあれ事前情報ないキックは初めてで、ようやく来て遊べたので満足。 

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紙面はこんな感じになります。
広告が邪魔くさくて憎いね。

 
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「カタンの開拓者たち / Die Siedler von Catan」 Klaus Teuber作

ノルマです。作業的にやるのもどうかだけど。
無難な場所と木港押さえたけどあまり活躍せず。
出目に嫌われてますなぁ。
結果はカードプレーした人の勝ちでした。


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「ディメンション / Dimension」 Lauge Luchau作

持参初プレー。GMで購入。
ウルルの続編、立体版。

場にめくられたカードの条件にできるだけ合うようにボールを積む。
白の数は緑と同じ、白と黒合わせて4個、オレンジの上にボールはない、など。
使ったボール数を基準として、失敗1個ごとにマイナス1。
全達成でボーナスチップ1個、そのうえでボール最多ならもう1個。
ボーナスチップは取れば取るほど得点が増えるアレ。

ずっと気になってたので買えて、遊べてよかった。
ウルルより難易度は低めな印象。
パターンが多い上に全種置き切らないからね。


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「クイズいいセン行きまSHOW」 川崎晋 作

製品版は初かな?
アークライトからリメイクされたカワサキファクトリーのパーティーゲーム。 
数字で答える質問を出して全員で答えるんだが、
狙うのは正解ではなく、全員の中央値。
プレイヤーが偶数なら中央2人のうちの高い方。
分かりやすし。

はまゲーの全体ゲームでしかやったことなかったけど、
少人数の方が何度も遊べてこのゲームに向いてるね。

ただ、紙とペンありゃ遊べちゃうので買うのは躊躇する。


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「オレゴン / Oregon」 Henrik Berg, Åse Berg作

最近よく持ち歩いてるやつ。気に入ったので。

土地カード2枚のマークの交点上にコマを配置、
もしくは土地カード1枚のライン上に建物カードの建物を建てる。
コマが建物と隣接したら効果発動。
複数ある場合まとめて発動するので美味しい場所を狙っていく。
コマを3つ以上繋げるとボーナス点もあるので悩ましい。

無駄なく点取っていくのが大切。
誰かがコマ置き切ったら最終ラウンドなので出来るだけ追加手番を駆使して多く置きたい。
自分のコマが密集してるところにタイル置いて複数発動できると美味しい。
逆にそれをさせないために他人の近くに置くのも大切。

軽く遊べて悩ましくて面白い良作ですよ。


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「マタンガ! / Matanga!」 Gerardo Cuevas作

楽しいねマタンガ。
1~60の数字を順番に探して○を打つ。
えんぴつは1本しかないのでサイコロ振って奪い取れ!

遠慮して出目出たら渡してると盛り上がらないので奪われるまでは頑張りましょう。


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「ペッパー / Pepper!」 Michael Kiesling, Wolfgang Kramer作

先日に続いてペッパーを持参。
今回も勝てるかなとやってたが、途中ペッパーカード全取りの大失態w。
最下位でしたw。うほーい。


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「ブラックウィーン / Black Vienna」 Gilbert Obermair作

持参品。
抜かれた3枚のカードを当てる推理ゲーム。
他のカードは配りきって、手番ではアルファベット3つが書かれたカードを出して、何個持ってるかを聞く。

今回びっくりするくらい早く正解が特定できた。
場に出たカードで他の3人誰も持ってないアルファベットが3つ決まってしまったので。

他全員初プレーなのであんまり早く終わらせるのはなぁとちょっと遅延。
かといってこれで負けたらアレなので数ラウンド後に当てました。
うーん、これで良かったのか…。
連鎖で判明していく面白さを味わせられなかったし自分も味わえなかったなぁ。

残念なゲームになってしまったね…。


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「倉庫の街 / Die Speicherstadt」 Stefan Feld作

持参品。
この前拡張遊んで楽しかったので持って行ったが、初プレー多かったので基本で。
交代でコマ置いて列に並んで、
先頭から購入権があるが、値段はその時点で並んでる人数。
後ろの人ほど安く買えるが、誰かが買ったらもう買えませんよ。

得点手段も複数あって悩ましい。l

勝敗は忘れましたん。


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「ごいた」

ごい牌で。黒一色は渋いが見辛いな…。
名古屋は妙にごい牌が普及してるね。


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「ティンダハン / Tindahan」 Peer Sylvester作

初プレー。これもようやくだな。
ママダさんイラストでの国内版。
元は2ゲーム遊べるフィリピーノフルーツマーケット。 

マストフォローのトリックテイキング。切り札あり。
リード取ったら1枚出すか、切り札を変更。
変更したら下家が代わりにリード。自分は出せない。

自分の番ではリードをフォローするか、カードを出さずに場の対応するスートの屋台にコマを置く。
誰かが手札無くしたら終了で、取ったトリック数が得点になるのと、
各スートごとに置いたコマの数で2位までマジョリティ点数。
コマを1個も置かずにミゼール達成でボーナスもあり。

フォローできなくてもコマを置く選択肢があるので結構緩い。
切り札狩りもしづらいね。

中々変わったプレー感で面白かった。



これにておしまい。

5/16 758ボードゲーム会@守山

守山の758ボードゲーム会へ。


 
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「サンタクルーズ / Santa Cruz」 Marcel-André Casasola Merkle作

持参初プレー。
手札からカードを出して対応する道や川の先のタイルにコマを置く。
面白いのは2ラウンド構成になっており、
最初のラウンドはタイルは全て裏向きで運ゲー。
2ラウンド目はタイルが全て公開されてアブストチック。
そして手札と決算カードは公開し、1ラウンド目の点数が低いプレイヤーから好きなセットを取る。
決算カードは1枚交換できるので完全情報ではないけども。

1ラウンド目は運ゲーなのは否めないが、
2ラウンド目は美味しいセット選び、取った決算カードに沿っての経路選択、相手の決算カードを覚えておいてそれに合わせて相乗り、と悩ましい。

プレー感はストレスのない感じで、やってて楽しい。
決算カード唯一マイナス点になる火山の噴火のカードが出るかでかなり展開が変わる。
他の人の動き見て判断したいが、ちょっと難しいね。
ここのバランスはどうなんだろうなぁ。

でもまぁ総じて面白かった。いいメルクル。


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「ベオウルフ / Beowulf」 Reiner Knizia作

ノリが大事なクニツィアの運ゲー。
マス目に合わせてカードを同時出しや順出しで枚数競い。
ただし、マスによっては山札から2枚引いて対応するカードが出ればOKのRisikoチャレンジができる。
このRisikoがどうにも運ゲーでそして盛り上がる。

おりゃ!っとめくってその結果に一喜一憂できる楽しいゲーム。
同時出しではRisikoできないのでそこまでに手札をどう溜めるかが大事かも。
まぁその補充も半分はRisikoなんですがねw。


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「ファクトリーマネージャー / Funkenschlag: Fabrikmanager」 Friedemann Friese作

フリーゼ作の工場運営ゲー。
後手番ほどいい機械を場に出せるけど、購入は先手番からのシステムが悩ましい。

プレーは2回目だけど適度な重さで緻密な計算が必要ないいゲーム。
最終ラウンドの2倍収入だけに頼ってちゃだめね。
前ラウンドからある程度溜めとかないと。


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「マタンガ! / Matanga!」 Gerardo Cuevas作

本日もマタンガ!
いやでも盛り上がるなぁ楽しい!
ただし疲れますw。

鉛筆は差し出さずに奪われるのを待つべし!


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「ハイパーロボット / Ricochet Robots」 Alex Randolph作

初プレーの人誘ってハイパーロボット。
実力差が出るのでハンデに、と数字宣言は2番目以降で。
それでも勝ちますが。
もっとハンデつけるなら同値宣言は点数低い方が有効ってのもあるけど。

もっとみんな遊びましょ!


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「ラストチャンス / Last Chance」 Sean McGuire, Thomas McGuire作

この日もラストチャンス。
いいゲームでっせ。

ダイスロールの挑戦権を競るが、
誰かが失敗したらその状態からまた競り。どんどん成功しやすくなる。
他の人は挑戦者の成功失敗に賭ける。
大体そんな感じ。

これは成功しないだろうと競りから降りて失敗に賭けたら、1発成功されたり。あるある。
脱落はしなかったけど総額で負け。


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「名前を呼んで! / Головоноги」

これも安定安定。

すごろくやで買えるようになったので欲しい人はお早めに!
名前はナンジャモンジャに変わってますが。



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「いかさまゴキブリ / Mogel Motte」 Emely Brand, Lukas Brand作

久々。

UNOのようにカードを出していくゲームだが、
カードを落としたり、同時に2枚出したりのイカサマが合法。
監視虫役はそれらのイカサマに目を光らせる。
ただしアクションカードには常に注意を。

安定の面白さ。もっとやりこみたいね。



これでおしまいー。

5/15 大須イエサブ金曜会@大須

金曜会です。


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「シティ / The City」 Thomas Lehmann作

トムレーマン作の拡大再生産。
あっという間に拡大してあっという間に終わりますw。

手札をコストにカード出すのはサンファンとかRftGと一緒。
んで描かれたシンボルと効果によって手札と勝利点が収入。
最初はちまちま建てていく感じだけど、
4,5ターン目には手札13枚ドローになったりw。

とにかくあっという間です。
建物によって建設条件とか、コンボがあるけど、そんなん気にしてる間もなく終わるw。

なんとも派手というか大味なゲーム。
この感じが好きって人もいるけどどうも自分には合いませんなぁ。


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「ペッパー / Pepper!」 Michael Kiesling, Wolfgang Kramer作

昼間にバネストで買ってきました。初プレー。

マストフォローのトリテ。
1のカードだけ特殊で常に持ち主の前に見えてる。
んでそれを手札として使える。当然マストフォローには従う。

誰かが手札なくしたら終了で、
取ったトリックのカードのうち、自分がペッパーカードを持って終わった色のみがマイナス点。
またペッパーカードは1枚マイナス3点。
どれだけトリック取ろうとも、最終的にペッパーカードさえ放出できれば0点です。

初プレーだったがなんとなく勘所は分かって、1度もマイナス取らずに0点で勝ち。

これはシンプルでいいねぇ。
どこでどの色が枯れたかをきちんと覚えておかないと事故死します。
受取ったペッパーカードを誰かにフォローさせて取らせるか、他人からのフォローを切ったときに出すか。
基本的には色を減らしに行く戦略でいいと思います。

ちょっとルール間違って最初配られたペッパーカードは手札にしてたけど、それも公開でした。


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「ホビットの冒険 カードゲーム / The Hobbit Card Game」 Martin Wallace作

ワレス作のチーム戦トリテ。初プレー。
妙に安くなってるのが気になる作品w。

マストフォローのトリテで、トリック取った人がそれらのカードを各自の効果に従って分配。
任意に選んで配ったり、1枚だけ誰かに渡したり、ランダムに配ったりw。
カードには白いマークや黒いマークがあり、
白陣営は黒2枚受け取ったら死亡、黒陣営は白2枚で死亡。
自分の陣営のカード受け取れば回復。

よって自分の陣営が勝ちそうな時は自分の陣営の色を投げ込んで相手陣営に渡したい。
黒陣営は白陣営を同じ人数まで減らせば勝ちなので人数は少ないけど有利かも。

今回は白と黒どっちか死ぬって場面でランダムに配るキャラがトリック取って、
その配りで白が死んで負けw。

うーん、そこまで悪くはないんだけどチーム戦ならもっと他のが面白いなぁw。
この非対称さを楽しむゲームかしら。


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「ラストチャンス / Last Chance」 Sean McGuire, Thomas McGuire作

先日ルール教えてもらって面白かったので持ち出し。
うちのはなぜかサイコロが1個だけデカい。補填品かしら。

確率に投資するダイスゲーム。
詳しくは先日のを。

やはり盛り上がるいいゲーム。
この日はどんどんラストチャンス使って脱落していきましたw。酷い。


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「ごいた」

安定安定。


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「5本のキュウリ / Fünf Gurken」 伝統ゲーム Friedemann Frieseリメイク

これまた安定。
でもかなり久々に遊んだ気がするな。
いいゲームでっせ。


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「ヤギ戦争 / Ziegen Kriegen」 Günter Burkhardt作

そういややってなかったヤギシリーズ。初プレー。

1スートだけのトリテ。
1番大きいカードを出した人がトリックを取るが、
1番小さいカードを出した人が島カードを引き、2つの数字のどちらかを中央の島に付ける。
4枚で島が完成し、その数字が今回の得点リミットになる。
んで終了時に取ったカードの得点合計がリミットを超えずに1番高い人が勝ち。

うむ、シンプルで分かりやすい。

小さい札は島の決定権、大きい札はトリック取るのに使う。
バランス良く持ってるなら最初小さい札を出して島を大きくしていく。
小さい札ばかりなら逆に小さくして周りを縛って。
逆に大きいカードばかりだと辛いかな。



なんかトリテの多い日でした。 
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2023.09.23
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