ボドゲ色のすたるじぃ

名古屋のボドゲ会をふらふらと渡り歩いてはレポを書いてます。 最近はオープン会よりボドゲカフェscreenで遊ぶことが多い。

主にボドゲ会やら購入報告やら。
写真載せてますが顔が認識できないように注意してます。
気になった方は削除依頼頂ければ対応いたします。

リンクはご自由に。

記事のサムネ一覧。
http://bodogeiro.blog.jp/_/history

2015年07月

7/18 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会へ。

この日からゲームの勝敗をメモるようにしました。
ブログ書いてて忘れてることが多いので…。


 
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 「インタープレイ / Interplay」 Philip Shoptaugh作

先日も遊んだ2人用。ちょっとお気に入り。
遊んだ相手はみくろんさんかな。

交互に背の高い棒か、低い棒か筒を指していく。
指定されたパターンを縦横斜めに作れれば勝ち。
相手の高い棒には筒を通せるし、逆もしかり。

完全防御が出来る低い棒の使いどころが肝。

もう何度か遊びたいゲームだ。

結果:レン○ みくろん×


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「マルコポーロの足あと / Auf den Spuren von Marco Polo」 Simone Luciani, Daniele Tascini作

希望者がいたのでマルコポーロ。

この日のキャラは…何だっけw?
よし、次回からキャラもメモろうw。

多分白ダイスマンか上書き無料マンだったような。

結果:レン79 みくろん60 テル57 あゆみ47


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「ドンキホーテ / Don Quixote」 Reinhard Staupe作

久々に持ち出してみた。シュタウペのタイル配置ゲー。

各自ランダムに指定された枚数のタイルを引いて、
引かれたカードの場所にどれか1枚を置いていく。
全部置き切ったら得点計算、んでまたタイルを引いて次のラウンド。
 
得点は城に繋がってる兵士数、風車と教会の連結数、外部に直結してる兵士数など。
できるだけ道を繋げるようにタイルを置いていくが、ラウンド最後の1枚とかはどうにもならん。 

軽く遊べていいゲームです。運ゲーだけどねw。

結果:みくろん51 ナツ50 レン40 テル29


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「ショウマネージャー / Show Manager」 Dirk Henn作

こちらも久々に遊びたくなって持ち出し。
劇団員を集めて公演開いてその質で競う。

手番では劇団員を雇うか公演するか。
雇う場合は場に並んだ4枚から。
山札に近いほど高く、買ったらつまるよくある方式。
2000ドル払えば場を流すこともできる。

各劇団員には対応する公演と役割と演技力が書いてあり、
上手く全役割を集めて公演できればボーナス。
時には演技力は1だが全役割をこなせる大部屋俳優も便利。

各公演、余分な手札は2枚までしか持てないので無駄なく取って行きたい。
美味しい状況では次の公演用に確保するのも大切。

公演したら合計値を記入してタイルを配置。
その数値が高い人ほど終了時に得点が高い。

お金は初期金を使い切ったら借金するしかない。
借金は公演の数値を下げて1下げるごとに1000ドル。最大10まで。
各公演1度ずつしか借金できないのでどれだけ借りるかが悩ましい。
下げすぎると得点が下がってしまうので他人の数値を考えつつ。
借金用の公演を早めに設定できると便利。

今回カードのめぐり的に最初に最大枚数の公演を狙うことに。
なので借金ができない状況。辛かった。
公演したらしたで周りはまだ確定してないので下げづらいし。

運よくその後のめぐりに恵まれて勝てました。
得点の高い公演2つで1位を取れたのが良かった。

結果:レン59 みくろん47 テル34 ナツ29 けん27 ウォルト25


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「犯人は踊る」 鍋野企画

これも久々。
手札をめぐらせながら犯人カードの場所を推測。
探偵カードで犯人の場所を当てにいったり、
犯人カードを持つ人はアリバイカードで持ってないことにしたり、
うまく最後の1枚で犯人出せれば勝ち。

上手く最後の手札に犯人が回ってきたのでそのまま出して勝ち。
ランダム引きのカードも多いのでどうにもならないことも多いw。


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「グラスロード / Glass Road 」 Uwe Rosenberg作

最近よく持ち出してます。

15枚のカードから5枚を選ぶ。
自分で使えるのは3枚だけで、あと2枚は他の人が同じカードを使った時に相乗りしないと使えない。
自分で使うカードは相乗りされると効果が減るので、
適度に相手と被るように予想して手札を選ぶのが難しい。

あとは資源管理して建築。

今回前半ほとんどバッティングせずで2ラウンドで3枚くらい使えずで辛かった。 
そこから建築で永続効果取って資源繰りでなんとか頑張る。
それでも20点行かず。ダメダメでした。

結果:ウォルト21 フロイト18.5 レン18 ナツ17.5



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「ラブレター / Love Letter」 カナイセイジ作

最後に軽く。
安定安定。




終わりん。 

7/17 大須イエサブ金曜会@大須

金曜会へ。

この日は台風が近づいてたのもあり、5人だけでした。
隣のMtGの大会は新弾が出たばかりらしく満席でしたが。
 

 
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「ペンギンパーティー / Penguin Party」 Reiner Knizia作

日本語版が出たばかりのペンパ。絵柄が可愛いなぁ。

ピラミッド状にカードを出していくが、下の色と同じのしか出せませんよ。
分かりやすい。

青が死んでる酷い場です。

こういう分かりやすくて面白いゲームを手に入るようにしてくれるのは嬉しいね。


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 「マングロービア / Mangrovia」 Eilif Svensson作

中央ゾーンから攻めて、経験者多かったので早期置き切り目指そうとしたけど、
思ったよりアミュレットレベル上げる人がいなかったので方針転換。
ちょっと遅かったかな。
あと全体的にカードの引きがひどかった。
負け。


諸事情によりこれで撤退。 

7/12 岐阜ボドゲ会@岐阜

岐阜駅にて開催されてる岐阜ボドゲ会にお邪魔しました。

アウェー感あったけど知り合い数人いて安心w。
最近はどこ行っても誰かしら知ってる人がいるようになりました。




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岐阜駅から直結の施設で開催されていて中々便利な場所。

人数は17人だったとのこと。
人数の割に部屋はちょっと狭めでしたがなんとか4卓にして遊んでました。



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「トラックス / Träxx」 Steffen Benndorf, Reinhard Staupe作

まずはなんか軽いのをとこれを。
カードの指示に応じて線の両端を伸ばして行くお手軽ゲー。
数字マスの早取りによる得点と空きマスがマイナス点。

どの色が出てもいいように待ちを広くしておくのが大切。
時には1色待ちにしなければいけない時もあるので、その時は逆端はその色がいらないようにしておいたり。

いいゲームですよ。


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「王宮のささやき / Palastgeflüster」 Michael Rieneck作

かなり久々。通算三度目くらい?
日本語版で遊ぶのは2回目かな。初かも。

出したカードの色によって次の手番プレイヤーが決まる。
目的は手札を出しきること。
ただし自分が既に出したキャラクターは出せない。
手札を出せない状況で手番が来ると負けで他が得点。
上手くカードの効果で手札や場を交換しながら出しきりを目指す。
もしくは他人を追い込んで負けさせるw。

昔遊んだ&自分が持ってるのはアドルング版。
日本語版は絵が可愛い。なぜかケモいけど。

そこまで超面白いってゲームでもないんだけど、まぁ悪くないよね。
何故これを日本語化したかは謎。


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「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作

隙あらば豆。


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「サムライ / Samurai」 Reiner Knizia作

持参品。

タイルを1枚ずつ置いていって得点コマの周りの陸地が埋まったら影響力が一番大きい人が獲得。
3種類のコマに対して対応するタイルがあり、どれを置くか、ワイルドをどこで使うかも悩ましい。
できるだけ人と競い合いながら勝つのが好ましい。
1人だけで埋めるのは手番数的にもったいない。

3種のコマのうち2種で単独最多を取れば勝ち。
そうでなければ1種で単独最多取ってる人同士でそれ以外のコマ数が多い人が勝ち。
この得点システムがよくできてる。

江戸の周りをメインで攻めて江戸の3コマゲットとかできたが、
北陸あたりにあまり絡めず。

1種は最多取ったが、他の数で負けてて敗北。
うーん、難しい。いいゲームだ。


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「名前を呼んで! / Головоноги」

軽くできるものをと。
外さないわぁ。


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「ベガス / Las Vegas」 Rüdiger Dorn作

これもかなり久々に遊ぶな。
ダイスじゃらっと振って出目1種を全て対応するタイルに置く。
んで置いた先でマジョリティ争い。分かりやすい。
同数置いた人がいたらバッティング無効で次点が権利。分かりやすい。

システム的には数十年前にあってもおかしくない内容なのよね。
隙間を付いたドーン先生。流石っす。

結構前から買おうか悩んで結局買ってないんだよなぁ。


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「ラ・イスラ / La Isla」 Stefan Feld作

持参品。
最近買ってよく持ち出してる。
配られる3枚のカードを特殊効果・資源・得点源の3つに当てはめる。
あっちもこっちもやりたくて悩ましい。
んで陣取りしながら動物採集。

30分くらいで遊べて満足度高いので結構好きなんだけどな。

勝ったような負けたような。


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「グレンモア / Glen More」 Matthias Cramer作

持参品。
最も後ろにいる人が好きなタイルを取れる手番システム。
あまり先のタイルを取りすぎると手番が中々来ないよ。
取ったタイルは自分の場のミープル置いたタイルの周囲に配置。
置いたタイルと、それに隣接するタイルの効果が発動。
資源産出して得点に変えたり、麦をウイスキーにして得点にしたり。

各項目で最も少ないプレイヤーとの差分が得点になるシステム。
他人の逆を行くのがいい感じ。
最後にタイルの数を比べて多い分がマイナス点になるのもいいね。
取りまくればいいってもんじゃない。

3人プレーは初だったけど、ダミープレイヤーが入るのな。
ダイス振って出目分先のタイルを持って行きます。
時代の終了タイミングが読みづらいわー。

タダで得点が入るタイルが取れたのでそれ重視で攻める。
ミープル配置ミスってあんまり発動できなかったけどいい効果の湖タイル取れたのもあって、
勝った…ような気がする。

記憶力ががが…。


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「スフィンクス / Sphinx」 Mark Berger, Edith Grein-Böttcher作

興味持たれた方がいたので。
2人用で互いの迷路を解き合うゲーム。

自分が相手ならここに壁を置くなぁという読み合い。
うまく壁を避けて通れると気持ちいい。


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「ナッツ / Nuts!」 Martin Schlegel作

持参品。知られざる良ゲー。
1枚出し同時公開でコマを進めて、1番進んでいる人が得点を取る権利。
同じマスに複数人いたら無効のはげたか式。
得点は1~16まであって次のラウンドの得点が見えている。
得点取ったらスタートに戻るが、パスしたら次点に権利が移ってそのままのマス。
次の得点の方が高くて、取れそうだったら取らない方が得な状況もある。

2のマスから-2のカードで最大値の12のマスに行けるのもポイント。
下家のカードを奪うカードもあるので相手の手を読むのも大事。

はげたかをもっと戦略的にした感じで好きです。
 
下家の人と共に2のマスにいたのでリスカードで-2を奪って得点。
色々上手くいって勝ちました。


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「キピット / Kippit」 Torsten Marold作

最後にちょっとだけ。持参品。
置くときに滑ったら駄目だけど、シーソーが傾いて落ちたコマは相手に押し付けられるバランスゲー。

できるだけギリギリで攻めて、一気に傾けて大量破壊できると気持ちいい。




そんな感じでおしまい。
サイゼで二次会あったので参加しました。

7/11 名古屋サシゲークラブ@吹上

サシゲークラブに参加。
2人用の積みゲー崩しを目標に。


 

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「ビッグコイン作戦」

持参品。本日のネタ枠w。
交互にピンを動かしてコインを自分側の穴に入れることを目指す。
落ちる際にベルに当たって「チーン」というのがなんとも間抜けで愛らしい。

これまたデカいんですよ、箱が。

この後も結構遊ばれててよかった。 



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「キピット / Kippit」 Torsten Marold作
 
持参初プレー。

シーソーの上側にコマを置き切ったら勝ちのシーソーバランスゲーム。
積む際に普通に落としたら引き取って手番交代だが、
シーソーが傾いて落としたコマは相手が引き取って手番交代。
つまりは自爆しない程度にギリギリで積んで、
傾く衝撃で一気に落とせ!
そんなゲーム。 

シンプルでいいっすなぁ。
コマ同士が滑るんだ、また。

コマの大きさを利用してひっかかるようにして積んでいきたい。
んでどっかで一気に起爆!

面白かった。
これも結構遊ばれてました。


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「あやつり人形 / Ohne Furcht und Adel」 Bruno Faidutti作

前回やって面白かったあやつり人形2人プレー。
おーのさんが気になってたようなので遊びました。

2人だと8枚の役職からランダムに1枚抜いて、先手が1枚選ぶ。
後手はそこから1枚選んで、任意に1枚抜く。
更に先手が1枚選んで、任意に1枚抜く。
最後に後手が残り2枚から1枚選ぶ。
という感じで互いに2枚ずつ選択。
相手が何選んだかは常に2択なので相手の意図の読み合いで楽しい。

2手番あるので最低4金、効果使うともっと貯まるので、
コストの高い建物でも建てやすいし。

将軍が純粋利益な分、司教の価値も増す。

楽しいっすよ。2人戦。

暗殺者の読みを2回外して、逆におーのさんには2回当てられて。辛い。
いやぁ、あの状況で商人は通せないよ…。
負けー。


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「コネクションズ / Connections」 Tom McNamara作

持参初プレー。
みくろんさんと、その後ユキさんと。
 
よくあるコネクション系だけど、相手の色を完全に囲っても勝ち。
このルールがなかなかよく効いてる。

これは普通に面白いぞ。
もっと持ち出してみよう。

3戦3勝。☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ


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「ブリンク / Blink」 Reinhard Staupe作

持参初プレー。

一言で言うとトランプのスピードです。
お互い3枚持って減ったら任意に3枚まで補充。
2か所の山に色・数・形のどれかが合うカードを出していく。
合うのがなければせーのでめくるのもスピード。

トランプよりも出せるカードが多いので上手くコンボ組んだりがポイントか。
まぁそんなの考えてる余裕ないので出しまくってりゃいいかな。

気楽に遊べるね。


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「インタープレイ / Interplay」 Philip Shoptaugh作

持参初プレー。
これも結構古いゲーム。1980年か。

5目並べ系なんだが、コマが背の高い棒と、背の低い棒と筒。
勝つにはそのコマをIIoII、IoIoI、IoooIのパターンに並べる。
相手の筒には自分の棒を刺せるし、その逆も可。
ただし自分の筒と自分の棒は同じマスに挿せない。

よって完全防御が出来るのは短い棒だけ。
棒は筒を防げないし、筒は棒を防げない。

棒は10本、筒と短い棒は4本ずつ。
この数の縛りが良く効いてる。
使い切ったら移動だが、短い方は8本全部使い切らないと移動不可。

相手の短い棒を枯らしていくような戦略になる。
筒や棒で防御できる場所は極力そちらで。
ただし筒も使いどころがあるので使い切ってはいけない。

これはいいゲームだぞ。面白い。

ユキさんと3戦やって3勝しましたw。


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「スピン&トラップ / Spin & Trap」 Andrea Mainini作

持参初プレー。

ボール三つを回転させて緑のボールを自分の色だけで囲えば獲得。
緑のボール2個取ったら勝ち。

分かりやすいルールだが、どうも上手い手が見えない。
お互いにひたすら適当に回転させる感じでどちらかがミスらないと終わりが見えなかった。

端に緑を持ってくのがセオリーなんだろうが、うーむ。

ちょっとキレが悪いね。
この前のが良すぎたからか。

ボール1個を支点に周囲の6ボールを回すルールもあり。
勘弁して下さいw。

こういう回転系は苦手です。


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「ブレイクスルー / Breakthru」 Alex Randolph作

持参初プレー。
ランドルフ作の非対称アブストラクト。3Mブックシェルフシリーズ。

金色の背の高いコマ(旗艦)を中央のマスに、背の低いコマ(駆逐艦)をその周囲の枠線の中に好きに配置。
その後、銀色のコマを枠線外に好きに配置してスタート。

手番では2つの移動法。
1つは通常ムーブ。
駆逐艦2つ、もしくは金側は旗艦を飛車の動き。
もう1つはキャプチャー。
コマ1つを斜めに1マス移動させ、移動先の相手のコマを鹵獲。

金色側は旗艦を最外周マスに到達させれば勝ち。
銀色側は旗艦を鹵獲すれば勝ち。

シンプルだがなかなか難しい。

2戦やったが、銀色有利なゲームかな。
旗艦は1ムーブしかできないので、銀側が旗艦では取れないようにチェックかければ相手は旗艦動かして逃げるしかない。
それ続けて追い込んで行ければ勝てる。

その際金側に取って邪魔になるのは自分の駆逐艦。
上手く邪魔にならないように散らしながら互いに取り合っていくのが先決か。
下手に旗艦を動かさずに互いに消耗戦仕掛けるのがいいかも。

もう何度か遊んでみたいな。

ただし手が鉄臭くなりますw。


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「ファイナルワークアウト 分析力」 川崎 晋 作 

先日も遊んだカワサキ工場長作の2人推理ゲー。

全通りの裏表があるカードから、相手の手持ちを全て当てる。
逆に言えば場に伏せられた3枚を当てる。

まずは見えてる裏の情報と、残ってるカードから1枚でも特定を目指す。
したらば連鎖で次も見えてくることも。
特定できないなら、何が分かれば特定できるかを考える。
なるほど分析力。

相手の表側1枚をカードを指定せずに当てるか、
カードを指定して表側を当てる。 
後者なら成功すれば連続手番。

これもなかなかいいゲームですよ。


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「マルコポーロの足あと / Auf den Spuren von Marco Polo」 Simone Luciani, Daniele Tascini作

ふしくるさんと、やってみたかった2人戦。
2人でもバランスは悪くないね。

大きく違ってくるのはそれぞれのキャラの強さかな。
市場おこぼれはその分弱いし(補填されてはいるが)、
上乗せ無料も場が埋まりにくい分使う機会が減る。
北京スタートも早い者勝ちの利点があまり得られないし、
逆にダイス目自由はタダで置ける場所が多い分強くなる。

今回自分は上乗せ自由、ふしくるさんはワープを。
結果は8点差負け。

ワープで点の高い目的地を達成されたのと、
こちらの達成した契約の点が低いのばかりだったのが敗因か。
うーむ難しい。

1時間かからないのはいいね。


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「カナルグランデ / Canal Grande」 Alan R. Moon, Aaron Weissblum作

持参初プレー。別名サンマルコカードゲーム。
サンマルコの切り分け問題を2人用に特化。 

手番プレイヤーはアクションカード5枚とリミットカード3枚を引いて2つに振り分け。
相手が先に選んで、手番プレイヤーが後。
そこらへんはまぁサンマルコと一緒。

ボードがないのでエリアマジョリティではなく、カード枚数の勝負。
ドージェカード取ったプレイヤーは手札からエリアカードを出す。
相手は同じカードをそれ以上出す、の繰り返し。
その際ゴンドラカードを使うと他の色を色変更して出せる。

あと特殊カードは相手の手札をランダムで奪う裏切りカードと、
山札から2枚ランダムに引くスパイカードと。

競り合いに勝ったらばそのうち1枚を勝利点として保持。
6エリア全てで1枚以上勝つか、1つのエリアで4回勝てば勝ち。

プレー感はほぼサンマルコだが、相手の手札のカウントが必要になってくる。
ゴンドラをどこで使うか、どう勝ちに行くかなどサンマルコとは違う感じも。

各エリアカード5枚ずつしかないので、勝てば勝つほど場に抜かれて勝つためにゴンドラの比重が増えてくる。

あとリミットカード10に行かなかった方は山から3枚引けます。

これもいいゲームだなぁ。 


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「カルタゴの貿易商たち」 カワサキファクトリー

持参初プレー。ディーさんと。
2~5人のゲームだが工場長曰く2人戦が熱いと。
フェドゥッティの選ぶ2~3人ゲームの賞を取ったらしい。

手番では市場のカード1枚をお金として取るか、
市場のカード全てを商品として買うか、
市場か将来市場に入る農場のカードを予約するか。

商品を買ったら対応する色の船が進み、カルタゴに着いた色が決算。
商品の枚数×最大の額面÷5切り上げが得点。
その際、ボードの海賊のマスにいる色は襲撃されて捨て札になる。
ただし手札から2や3のカードを出すと守れる。
低い額面のカードを取る意味もそこに。

これはなかなか熱いぞ。面白い。
2人が面白いっていうのも分かる。
とにかく相手を出し抜くためには自分だけ持ってる色で決算したい。
そのため場にその色が多い時に購入したいが、そうは問屋が卸さない。
相手はその色を積極的に手札として取るし、
予約したら予約したで相手がその色以外を買っては意味がない。
手番順のあやも面白い。

高い額面のカードをお金として取りたいが、そうすると場の総額が下がって相手が商品を買いやすい。
このシンプルなジレンマは流石カワサキ工場長。

面白いなぁ。
多人数戦もやってみたいね。

最後はめくり勝負になって負けましたw。
あそこで黄色を売らせちゃいけなかったなぁ。

楽しかった。





あと写真忘れたけど、
「パスファインダー / Pathfinder」 Mark Berger, Edith Grein-Böttcher作

持参初プレー。
スフィンクスの別バージョン。
マスに壁を置くのではなく、マスの間に壁を立てる。
よりラビリンスゲームに近い。

ルール読んだ限り、ゴールの位置を最初教えないっぽい。
ひたすら迷路探索。
これはやってみて微妙だったので、やはりゴール教えて道を読み合った方が楽しい。

ケースの蓋が衝立になる構造が素敵。
今度は写真撮ります…。

欠品が多くて泣ける…。
これだからドイツ人は…。




これにておしまい。
いっぱい積みゲー消化できました。満足。
 

まだまだあるけどな…。

7/10 大須イエサブ金曜会@大須

金曜会へ。


 
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「パンデミック:感染拡大 / Pandemic: Contagion」 Carey Grayson作

初プレー。
パンデミックシリーズ、番外編。

各プレイヤーがウィルスとなって人類を我先に滅ぼす。
手番では2アクション。
手札補充、ウィルス配置、パラメータ上げ。
パラメータは3種。
手札の補充枚数と、一度に配置できるウィルスの数と、イベントに対してウィルスを守れる数。
パラメータ上げる場合、必要な枚数の手札を捨てる。
ウィルス配置には手札を使う。
初配置の場所はその色のカード2枚。
既に自分が置いてる場所はその色1枚。
同色2枚でワイルド扱い。

各エリアカード、右上に書かれてる数のウィルスコマが乗ったら決算。
1位にその数、2位にその下の数、3位に更にその下の数の得点。

1巡ごとにイベントカードめくって何か起きたり。小決算起きたり。 

うむ、噂通り普通のエリアマジョリティだ。 

面白いなと思ったのはそのエリアの最後の1個を置いた人が対応する特殊効果を使えるところ。
そこぐらいしか特筆すべき点がないなぁ…。

まぁ悪くないけど無難な出来で。
パンデミックシリーズとして出す必要性もないよね。
テーマとしては合ってるというか合わせたというか、悪くないんだけど。

うーむ…。無難!


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「ピクテル」 ボドゲイム

秋山さんが来てこれを。
GM頒布のコミュニケーション系。初プレー。

1人がお題出して、隣がそれ見て絵を作って、他が当てる。
特徴はカードが透明のカードに様々なアイコンが印刷されてる。

これ系のゲームだとスクィントとかがあるが、
より具体的なアイコンになってるのと、透明なカードで重ねあわせがしやすいのでお題の自由度が非常に高い。

写真は秋山さんが出題して自分が作った「デスノート」。
分かりやすいね。

ライト向けとしては中々いいんじゃないでしょうか。
でもまぁやってることはスクィントです。
スクィントは円と線だけでどれだけ表せるかがゲーム性だったので、
具体的になった分ゲーム性は低い。
コミュニケーションの比重が高いかな。

 
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「・・・。」


 
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「パンデミック:完全治療 / Pandemic: The Cure」 Matt Leacock作

日本語タイトルについてはまぁ置いといて。

パンデミックダイスです。
引っ越し前にやったからプレーは2回目。

ダイス振って、バイオハザードマーク分だけ時間が進んで、たまにエピデミック。
各マスに溜まるダイスを処理しながら、処理したダイスを袋に戻して時間を稼ぎつつ、
処理したダイスと治療薬の目をセットで保持して、人に渡したりして、
保持ダイス振って13以上出れば治療薬完成。

うーむ適当な説明だ。

辛いのが治療薬完成してもその色のウィルスは湧き続けてアウトブレイクも起こる。
治療アクションで一度に全部取り除いたり、袋に戻したりできるようにはなる。

プレイヤーの非対称性もパンデミックの特徴。
治療の目が多いキャラ、治療薬作るのに11以上でいいキャラ、誰にでも保持したダイスを渡せるキャラなど。
今回自分のキャラは他のキャラよりダイスが多く、最初のロールではバイオハザードマークを無視できるキャラ。
手数稼ぎ用ですね。

初級プレーだったのもあって、結構余裕でクリアでした。
その前は失敗したらしいけどw。

短時間でできる協力ゲームとしてはいいね。
パンデミックに比べて世界を救ってる感は薄いけども。


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「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作

はいはい豆豆。お約束。



終わりん。 

7/7 自宅ボードゲーム会

この日はニートさんとtetuさんと3人で。
 


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「ファイナルワークアウト 分析力」 川崎 晋 作

カワサキ工場長が学研から出した推理ゲー。初プレー。
1人用ゲームと2人用ゲームがあるよ。 

モナリザ、ムンクの叫び、モデリアーニ、モネ、クリムト、ヴィーナスの誕生の柄があり、
裏表で全パターン。
作者名と作品名混じってるのはスルーな。
接吻とか、ボッティチェッリとか伝わりにくいので。

3枚場に伏せて、残りは配りきり。
目的は相手の手札を全部当てること。
手番ではカードを指定せずにカードの種類を1つ当てるか、カードを指定して種類を当てる。
前者の場合当たったら1枚公開して手番終わり。
後者の場合は当たったら公開してもう1手番。
どちらも外したらハズレといって終わり。

システム的には氏のブレインターンオーバーに似てる。
あとはドメモとかそこらへん。

推理のためにパターン2つが網羅されたカードを持ってるので、
可能性のないカードは抜いて、何が残ってるかが分かりやすい。 

見えてる情報から確定情報を探し、
どの情報を得れば確定するかを考えてカードを当てに行く。

予想外に面白かった。普通にいいゲームだ。


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「ダンジョンロード / Dungeon Loards」 Vlaada Chvátil作

本日メイン。購入後初プレー。
ダンジョンを作って勇者を撃退する勇なま的ボードゲーム。

まずは同時プロットでアクション選択。
食糧を得たり、ダンジョン掘ったり、モンスター雇ったり。
各アクション行動順によってコストや効果の強さが違うので、上手く相手の行動を読んでプロットしたい。
プロットに使ったカード2枚は次のラウンド使えなくなる。
相手が使えないカードも見えてるので予想が立てやすい。

季節ごとに勇者パーティーがそれぞれのダンジョンに割り振られていく。
基本的に邪悪度の高いダンジョンほど強い冒険者が来るので、邪悪度の調整も必要。
邪悪度が高くなりすぎるとパラディンが直々に攻めてくるので注意!

1年経つとパーティ3人が溜まって攻めてくる。
トラップとモンスターを駆使してそれに対処していく。
ここはかなりパズルチック。
誰にダメージを与えるか、誰が回復するかなど先を読んで全滅させる。
魔法使いがいると魔法使ってくるので事前の情報戦が大事。
戦闘は4ラウンドで1ラウンドごとにダンジョン1マス征服してくる。

これを2年やって終了。
征服されなかった部屋数や倒した冒険者などで得点。

これは中々面白かった。
ルールの多さや説明書の読みづらさは流石のチェコゲーw。

今回自分はインプを働かせるとトラップが取れる部屋が取れたので、
トラップ主体のプレー。
ただ、トラップコストに取れるゴーレムがモンスター雇えないタイミングで出る。
こんなのいたのかー!と諦め。
食糧コストに1人倒せるトラップ最後に引くも食糧ないし…。
なんか上手く噛み合わず。

それでもなんとか1年目は2ラウンド、2年目は4ラウンドかけて討伐。
邪悪度が高かったのでパラディンにおびえながらのプレーでした。
なんとか来なかったけど。

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こんな感じのダンジョンになりました。
ニートさんに3点差負け。ぐぬぬ。

いやぁ面白かった。時間はかかるけども。
拡張もあるのでいつかやりたいな。 


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「ハギス / Haggis」 Sean Ross (I)作

3人ベストらしい大富豪系。初プレー。

基本はボム有りの大富豪系。
各自3枚のワイルドカードを持っていて、それ2枚でボムが出来るのが面白い。
どこのタイミングでワイルドを使うか、ワイルドをボムに使うか単体でワイルドに使うか。
悩ましい。

手札無くしたら手札の多い相手の手札×5点が得点。
取ったトリックの3,5,7,9.JQKが得点。
ゴーアウトを目指すか、得点札を取りに行くか。
キメラよろしくビッドもあるぜ。

なかなか面白かった。ムズイ。

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「Ikarus」 Reinhard Staupe作

ランダムで。
レオナルト、Picusの別名。一応別カウントしてます。

4枚のカードを並べて、更に1枚オープン。
そのカードの下を見ると大きい●か小さい●が描かれてるので、
残りの4枚から、その色の数字で、大きい●なら最大、小さい●なら最少を探す。
したらばそのカードの下を見るとまた●が描かれてるので残りの3枚から…。
を繰り返して、最後の1枚を早い者勝ちで取る。

そんな反射神経ゲー。
以前タコさんに遊ばせてもらって即探して買ったのよね。
何故かバージョン違い3つ集めてしまったよ。
あとRicochetってバージョンだけ持ってないw。


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「ヴェネツィア/ Venezia」 Ronald Hofstätter作

GMでHalさんから買ったやつ。初プレー。
ヴェネツィアで鳩が覇権争い。

毎ラウンドカード5枚をプロット。
広場に行くかどうか、アクションカード、エリア3枚。
各エリアカードには同時にコマを配分。

広場は鳩コマの補充用。
ルーレット回してランダムに旅行者が2人来る。
その隣にいれば2個、同じマスに居れば5個補充できる。
スタートプレイヤーから各鳩コマを1マス移動、または隣接コマを連続ジャンプで移動でき、
相手のコマ1個を挟めば除外する。酷い。
アブストラクトチックね。でも先攻超有利。

んでアクションカード使って、各エリアにコマ置いてなんだが、
このアクションカードがかなり酷い。
1エリアの相手のコマ全部除去したり、
全エリアから1個ずつ除去したり、
1エリア決算させなくしたり。
かなりの殴りあい。うーむ。

んでまぁあとは各エリアでマジョリティ。

いやぁとにかくアクションカードが凶悪なゲームだった。
補充したコマ全てを1エリアに投入させるカードをニートさんが使って、
1エリアの相手コマ全てを除去するカードを自分が使って、
tetuさんのコマが10個くらい消えてったりw。

よくこれでバランス取れてるなぁって感じ。
取れてる…のか?

まぁそんなドタバタ殴りあいゲーでしたw。

 
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「ミイラのたからもの / Schatz der Mumie」 Marco Teubner作

殴りあいで疲れたので軽いのをw。

サイコロ5個振って、3回まで振り直し。
出目にあったタイルが取れるよ。
ボード埋めたら勝ちだよ。

うん、分かりやすい。
結構揃いにくくて大人でも楽しめました。

うわ、私のボード、空きすぎ…。


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「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作

豆で〆。 

7/5 きなボド!@北名古屋

今回も運営主体で遊んだのは数ゲーム。

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「インカの黄金 / Incan Gold」 Bruno Faidutti, Alan R. Moon作

行くか戻るかのチキンレース。
戻ればお宝を持ち帰れるけど、進む人数が少ないほど分け前が多くなる。
危険を察知してどこで帰るか、さてまた勇気を出して進むか。

人数が多いと盛り上がるね。


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「打天九」

こちらもまだまだ布教中。

最後のトリックで勝つことが目的の天九牌トリテ。
後半に向けて手牌を処理していくのは大富豪にも似た感じ。 


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「ヤバラス / Yavalath」 Cameron Browne作

4目作れば勝ち、3目作れば負け。
このシンプルさが魅力であり、全て。

素晴らしいね。


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「スピンチ」

久々に持ち出してみた。
本日のびっくりどっきりボドゲ枠。

デカい、うるさい、2人用の三重苦!
板バネでボールを弾いて飛ばして、水車?を相手側に押しやれ!
力加減間違うと自分側にボールが乗って逆走してしまうのが難しい。

白玉さんがえらい強かった…。 



あと豆植えたのとパッチワークもやったかな。 

7/4 定例ボードゲーム会@東枇杷島

あかつきさん主催の定例ボードゲーム会へ。


 
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「世界の七不思議 / 7 Wonders」 Antoine Bauza作

七不思議。久々。
関東では笹親父さんがいるからしょっちゅう遊んでたが、こっち来てから遊んでなかったなぁ。

都市はハルカリ。
レンガ来なくて1回しか使えなかったが。

技術プレー2人被りで3位くらい。
たまにやると面白いなぁ。


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「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作

豆布教中。


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「アールエコ / R-ECO」 川崎晋 作

プレー写真忘れた。

システムに唸る川崎工場長の代表作。



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「ワードバスケット」 小林俊雄 作

自信満々な方が居たので鼻を明かしてやろうと参戦したら、
腕が鈍ってて負けましたw。

てへぺろ(・ω<)


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「5本のキュウリ / Fünf Gurken」 伝統ゲーム Friedemann Frieseリメイク

これもたまにやると面白い。
最近めっきり自分から持ち出さなくなりましたが。



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「ウボンゴデュエル / Ubongo: Das Duell」 Grzegorz Rejchtman作

持参品。
2人用上級ウボンゴ。2セット買って4人まで遊べるようにしてます。 

パーツも多い上に、複雑な形が多くてムズイ!


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「ルミ / Rumis」 Stefan Kögl作

初めて見る版だったな。
フランス版なのか。

別名ブロックス3D。
自分の色に接するようにブロックを置いていって、
最後に上から見て色が多く見えてる人が勝ち。

これも久しぶりにやると面白い。

あまりに長考する人がいたので他がしらけちゃったのがなぁ…。
ある程度は妥協が必要ですよ。



これで終わりだっけか。
なんかもうちょっとやった気もするが。 

6/30 自宅ボードゲーム会

自宅会しました。

ニートさん、うめゆさん、あかつきさんの4人で。


 
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「順風満帆 / Before the wind」 Torsten Landsvogt作

購入後初プレー。3人で。

手番プレイヤーは3種類の山札から好きなように人数分めくる。
商品が取れるカードと、商品を倉庫に送れるカードと、出荷するかお金取れるカード。
んでそれを順番に取っていく。
面白いのは人が選んだカードも選択できて、その場合競りになる。
取ろうとした側は金額を提示して、取られる側はその額受け取って渡すか、その額払って保持するか。

そうやって商品集めて、倉庫に置くって、船カードどおりに出荷して得点。
場の船カードが2枚以下になったらラウンド終了で、
手札の全商品と、倉庫にあるリンゴが腐って捨て札。
倉庫のチーズと香辛料は半分が捨て札。布だけ残る。

なるほど面白いが難しいゲーム。
プレイヤー依存というか、積極的に相手の選びに行かないとただの出荷ゲーで終わる危険性。

お金受取っちゃったら他のカードも取れなくなるのが厳しい。
邪魔してる余裕がないのよー。

うめゆさんが入札に絶対に勝つ特殊カード取ってたの忘れて出荷カード出しちゃって負け。

人数多いとどうなるんやろ?


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「大聖堂 / Die Säulen der Erde」 Michael Rieneck, Stefan Stadler作
 
購入後初プレー。 

メインシステムはワーカープレイスメント。
珍しいのは全員分のワーカーの入った袋からランダムに引いて、手番が来る。
ただし最初に引かれた人は7金払ってアクションするか、パスをする。
その次の人は6金、5金と段々下がっていく。
早めにアクションするためには高いお金が必要なシステム。
パスした人は他の全員が置き終ってから0金で配置。

あとのシステムは4種類の資源を得て、それを使って得点やお金を稼ぐ。
各自5枚まで職人カードを持てて、どの資源を何回まで何点に替える感じ。
当然後から出るものほど効率がよくなる。
ただし最初から持ってる3枚には特殊能力が付いていて、
市場で木が買えなくなったり、石が売れなくなったり、モルタル職人が使えなくなったり。
戦略に合わせてどれを残してどれを潰すか。

今回自分は砂プレー。
得点効率は悪いけどコスト安いので取りやすそうだったので。
具合よく他と被らなかったので安定して資源獲得できて、
中盤以降は木を得点にする職人も取って、2本柱で。
早め早めに得点行動に入っていたので中盤は独走態勢。
終盤の効率のいい職人を取った周りが追い上げて来たが、
なんとか1点差で逃げ切りました。あぶねぇ。

いやぁ面白かった。いいゲームだ。


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「レガシー:時の歯車 / Legacy: Gears of Time」 Ben Harkins作

購入後初プレー。
バネストに入ってたので思わずポチッと。

過去に遡って技術発展させていく素敵テーマ。
手番では過去に移動したり、手札コストにカード出したり、手持ちのコマをカードに置いたり、手札引いたり。
各カードにはそれを実在させるために必要なカードが描かれていて、
それらの下位カードがより以前の時間軸に存在してる時のみそのカードが有効になる。
過去から未来には戻れないので、出すなら上級を先に出して、後から確定させるような。

んで各カードで乗ってるキューブ数でマジョリティ。
上位カードが存在してれば下位カードには追加点。

ラウンド終了時にキューブが載ってないカードは消えるし、
乗ってるキューブは1つずつ減っていく。
マジョリティ取られたくないカードには補給したいし、
下位のカードにも補給するか新しく出し直さないと上位カードが無効になるし。

複数の同じ技術が違う時間軸に存在した場合、
実在が確定している物は古い技術が残り、
確定していないものは新しい技術が残るってのが面白い。
可能な限り古い時間軸に置かないと他人が同じのを出して無効化されてしまう。

いやぁこれはよく出来てる。面白い。
最初間違えて1アクションずつやってたが、手番は3アクションだった。
どうりでやけにペース早いわけだw。失敬。

かなり悩ましく、手番が足りなくてひーひー言う。楽しい。
カードの依存関係を考えなくてはいけないのでどうしても時間がかかるが、
非常に面白かった。

カードの得点0にする特殊カードはなくてよかったんじゃないかな…。
あれ酷すぎる…。


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「トリック&デザーツ」 操られ人形館

あかつきさん帰って3人で。

ここからはランダム積みゲー抽選!
久々にマクロが活躍しました。wktk!

トリックテイキングボックス2015収録のトリテ。
カードを出す時に各自2回までパスができて、
パスした場合、いずれかのカードを伏せる。
最終的に伏せられたカードをスートごとに集計して、
合計値の大きい順に取ったトリック内のスートの点数が決まる。
 
自分が多く取ったカードはプラス点にしたいし、
逆に相手が取ってるのはマイナス点にしたい。
最高値の12やマイナス5のカードを伏せた場合はオープンしなければいけない。
逆に言えばそれ以外はクローズなので何を伏せたかの読み合い。

なかなかよく出来てる。
他人と相乗りするのが結構大事。
スートの点数上げるためには大きい数字を伏せたいが、そうするとトリック取りづらくなる。
まぁ高い数字いっぱい持ってれば強いのはしょうがないね。

スート切れ示す表示があるのは初心者向けとしてはいい。
余計なことに気を回さずに集中できる。
慣れた人にはいらないけどね。

上級ルールだとパスして伏せるカードを予約できる感じ?
よく分からないのでどう変わるかやってみたい。


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「ライネン・ロス / Leinen los!」 Alex Randolph作

ランドルフのキッズゲーム。コロヴィーニもかかわってるらしいが。

木の船のスリットに通した棒に指を当てて、船を押していく。
固定されてないので船の進路がくにゃくにゃ曲がる曲がるw。
上手く操作するのが難しい。
ブイの周りをスラロームしながら最初に往復した人が勝ち。

面白いのが制限時間。
隣のプレイヤーが2本の木の柱に係留ロープを8の字で巻いていって、
巻き終ったら手番終わりw。
もしくは船が横転したりブイに当たったら終わり。
いいなぁこれ。

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大人3人が狭い部屋で何やってるんだろうw。
楽しかったw。


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「モンスターチェイス / Monster Chase!」 Antoine Bauza作

ボザ作のキッズゲー。4歳から。協力ゲームですよ。

一言で言うと神経衰弱です。 
モンスターに描かれた玩具をめくれば退治。
3回ミスると新しいモンスターが出てくる。
5体目が出たら負け。

うーむ、流石4歳から…。それなりだ。 




終わり。
ランダム積みゲーは楽しいなぁ。 

6/29 フレボド麻雀会@御器所

この日はフレイさん宅で麻雀会。
メイン目的はおっちゃんに麻雀を教えること。

フレイさんともちづき君がカルカソンヌしてる横でおっちゃんへの麻雀インスト。
一通り教えたところで本番です。
ボードゲーマーは呑み込みが早い!

 
フレイさんのブログからの結果。

レン おっちゃん フレイ もちづき
+35   +4    -9     -30
-10   +25   +15    -30
+1    -33   -9     +41
+55   -29   +12    -38

合計
+81   -33   +9    -57

でした。 

個人的に、1半荘目で勝つと残り勝てないジンクスがあるんですが、
2、3半荘目はそれが的中で。
なんとか4半荘目で巻き返しました。まぁ途中でもプラスでしたが。

もちづきさんが3回飛んで辛そうだったw。



最近麻雀する機会も減って寂しいので誰か遊んで下さい。
雀歴はそろそろ15年?


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リーピン三色ドラ4で倍満

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リータンドラ8w。三倍満。




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豆もやったよ! 
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2023.09.23
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