ボドゲ色のすたるじぃ

名古屋のボドゲ会をふらふらと渡り歩いてはレポを書いてます。 最近はオープン会よりボドゲカフェscreenで遊ぶことが多い。

主にボドゲ会やら購入報告やら。
写真載せてますが顔が認識できないように注意してます。
気になった方は削除依頼頂ければ対応いたします。

リンクはご自由に。

記事のサムネ一覧。
http://bodogeiro.blog.jp/_/history

2017年08月

7/16 レン楽会@北名古屋

レンさんが楽しむためのクローズ会、略してレン楽会。
今回はキックで届いたアウトリブとリスボアを遊びたくて開催。
8人ほどで。


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「アウトリブ / Outlive」 Grégory Oliver作

持参初プレー。
ポストアポカリプスな世界で、最大勢力目指してヒャッハー。

基本的なシステムとしてはワーカームーブメント。
4つあるパワーが違うワーカーを1・2マス動かしてアクション。
パワー数分のアクションで資源取ったり、狩りしたり。
行動前・行動後関わらず、自分のワーカーがあるマスには止まれないのが悩ましい。
更に悩ましくしてるのがプレッシャーの存在。
自分の行動後のワーカーの居るマスによりパワーの強い相手のワーカーが入ってくると、プレッシャーを受けて、パワー差分の資源を相手に渡すか、銃弾を消費しないといけない。
各マスに置かれる資源は有限早い者勝ちなので、よりパワーの強いワーカーを使って多くの資源取りたいが、そうすると相手にプレッシャーを与えにくくなる。
先の配置制限と相まって、ワーカーの行動順が非常に悩ましい。

ラウンド中アクションで資源・食料・壊れたアイテムを集めて、
ラウンド終了処理で部屋作って、人増やして、アイテム直して。
各部屋には特殊効果があり、その部屋の人員スロットが埋まっていれば発動する。
アクション強化したり、資源節約できたり。
アイテムは直すことでアクション強化。+1資源貰えるってのが多い。
食料供給はワーカーへではなく、個人ボード上の人に対して。
支払いは部屋ごとで、効果強い部屋ほどコスト高いし満員にするために必要な人数も多い。
余った食料で人を増やせるが、次のラウンドで維持できる人数を考えておかないと。
食料足りないと当然人が減ります。部屋効果も消滅するので致命的。
食料は三種類あり、狩りで手に入る肉はラウンド持ち越し不可、マス効果で取れる水は2つまで持ち越し、入手難しめの缶詰はいくつでも持ち越し可能。

毎ラウンドまず起きるのは水の取り合い。
11個しか用意されないので、我先にとパワー5のワーカーで取っていってあっという間に枯渇。
ただしアクションコストとしてマイクロチップ資源がいるのと、前ラウンドで水アクション撃ってるとワーカーがいて初手発動できないので一旦どけてからで出遅れる。

あと厄介なのがイベントの存在。
毎ラウンド新たに公開されて全員に悪いことが起きる。
誰かが解決するまで累積していくトロワ方式。
得られる勝利点は大きいので積極的に狙いたい。
そのための資源集めや、コスト減らす部屋の建築が必要。

人を増やした分だけ得点が増えるので、いかに食料を余らせて人を増やしていくかが大事。
人増えて払う食料はどんどん増えるが、供給量はそんなに増えないので辛い。
いかにアクションをブーストして、得られる資源増やしてアクション節約して、狩りに手を回して狩れる量を増やしていくかが大切。
同じ種類の獲物狩るたびに得られる肉も増えるので、なるべく同じものを集められるように狩る場所を調整してアクションしていかないといけない。


とりあえあず、面白い。とても。
ワーカームーブメントのシステムもさることながら、部屋やアイテム増やしてアクション強化していく感じ、必要な食料をどう確保するか、そのためにどの効果を優先して開放するか、その中でイベント解決にどう資源を割くか。
個人的にはかなり好みのゲームでリプレイ性も高い。
使える部屋は毎プレーランダムで6枚引いて4枚残し。それによって戦略は大分変る。
日本語ルールだと誤訳あるので注意。古いルールを訳したようで。

初回プレーだったのでイベントや狩りの重要性に気づけず、アイテム重視のプレー。
色んなアクションが強化されるのは楽しかったが、常に食糧難で辛い。
途中2人くらい食料不足で逃げてったし…w。

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こんな感じで終了。アイテムいぱーい。
放射能汚染のマイナス点が結構痛いね。

これはここしばらく遊んだ中で上位に入る面白さ。今年ベストかもしれん。
見た目アメゲーなので求心力低いかもしれんが、是非遊んでみて欲しい。


ちなみに自分のはキック限定の豪華版。
通常版や日本語版との違いは以下の通り。
・中央ボードのサイズが1.5倍
・個人ボードに部屋タイルや資源保管用の窪みがある
・各資源や生存者が立体コマ(通常はタイル)
・各資源やコンポーネント保管用の箱がいっぱい
・ワーカーコマが生存者フィギュア加工の立体造形(通常版は木コマ)
・キック限定のリーダー・イベント・アイテム付

ってなところで。ちなみに豪華版にも通常版のコンポーネントは付属してます。
ワーカーのパワーがちょっと見づらいが、概ね最高。

結果:レン 23、tetu 39、中井 32、温玉 29



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「LCRワイルド / LCR Wild」

持参初プレー。
伝説の運ゲー、LCRの発展版。

手持ちのコイン枚数のダイス(最大3)を振って、
出た目によってコインを左プレイヤーか右プレイヤーか中央のポットに。
最後までコイン持ってたプレイヤーが勝利。

新たにWILDの目が登場。
WILDが1つ出たら誰かから1枚奪う。
2つ出たら誰かから2枚奪う。
3つ出たらポット総取り!

うん、やっぱ運だけ。あんま変わんないねw。
WILD3つとか出ないし!
でも一度は出したいw。


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「リスボア / Lisboa」 Vital Lacerda, Julián Pombo作

持参初プレー。
インストが非常に大変。要素の多さと、それぞれへ至る道筋が多い。

手番では手持ちのカードを1枚使ってアクション。
カードは大きく分けて2種類。人物カードと財源カード。
それぞれ2通りの使い方があって、自分のボードに刺すか、中央ボードに出す。

自分のボードに刺す場合、人物カードは上のスロット、財源カードは下のスロット。
人物カードはカード下部に描かれたボーナスが貰え、カード上部の影響力パラメータが以後影響力が増える時の増加量になる。
財源カードは国庫の状態に応じてお金が貰え、カード下部に描かれた能力が以後永続発動。大体がお金の割引系。
刺せる枚数は最初合計2枚であり、各資源の所持上限も同じ。
増やすには赤青黄の瓦礫を1セット集めるとそれぞれ上限が1増える。
どちらのカードも刺したあとに、2つあるアクションから1つを発動。
1つは資源を誰かの船に売ってお金を稼ぐ。
もう1つは資源払って6つのアクションから1~2つを発動。
3つある資源それぞれに2つのアクションが対応。金資源はワイルド。
・オフィスに人を送り込む
・公共施設計画書を取る
・自分の建物から資源を生産する
・船を買う
・枢機卿コマを進めて特殊能力タイルを取る
・相乗り用の特権タイルを取る
もうめんどくさいから個別説明しないよ!

人物カードを中央ボードに出してアクションする場合、その人物のオフィスにある他人の人コマの数に従って影響力を支払う。
その後、その人物に対応する上にあげた2つのアクションから1つを実行し、その後メインアクションを実行。
メインアクションはカードの人物によって異なり、3種類。
・お金払って建物を建てる
・終了時得点になる達成カードを取る
・公共建物を建てる
自分の建物は以後資源を生産するし、建てた場所に応じて即ボーナス。瓦礫を1つ入手。
公共建物は場所に応じてボーナスと瓦礫2つ、立てるためには計画書を使い、オフィスにいる人を手元に戻す。
対応する列の、対応する資源の建物を建ててる人に得点が入る。
他のプレイヤーはその人物に対応した特権タイルを使用すると相乗りでアクションできる。
ただしサブアクション2つかメインアクションからどれか1つだけ。影響力も払う。

財源カードを中央ボードに使ったときは、お金を払ってカードに描かれたアクションを実行。
相乗りはできない。

手番終了時、3種の人物カードと財源カードの山があり、1枚ずつ表になってるので好きなカードを取る。

まぁこんな感じ。正直まだ説明することはいっぱい。
建物のボーナスやカードのボーナスの中にも各アクションが入ってたりで、1つのアクションから付随して色々な効果があり、見通しが非常に悪い。
正直インストした自分も全部把握しきれてなかったw。

誰かが瓦礫2セット集めるか、山が3つ尽きたら後半戦になり、後半用のカード山が出てくる。
その後誰かが瓦礫4セット集めるか、また山が3つ尽きたらあと1周やって終了。

まぁ説明はこんなもんで。疲れた。
カードを個人ボードに刺すゲームは最近多いが、このゲームは輪をかけて複雑。
基本な流れとしては船作って、商品売ってお金稼いで、お金で建物建てて、建物から資源産出しての拡大再生産の建物ルート。
ただしこのゲームの特徴として、資源生産すると売値が下がるが、ゲーム中上がることはない。
なのでなるべく早めに売ってお金稼ぐのと、生産するなら建物多く建ててからにしたい。

あとは計画書取って、オフィスに人送り込んで、公共建物建てる公共建物ルート。
それにより自分の建物に応じて得点が入るので相互作用。

あとは枢機卿動かして、特殊効果タイル取って、それを捨てることで得点と影響力稼いだり。
条件カード取って終了時達成ボーナス目指したり。
建物と公共建物建てると瓦礫が手に入り、瓦礫によって刺せるカード枚数と資源所持上限解放して、その際に条件カードを追加で取れるようになるのでそこもまた絡んでて。

ああもう複雑。難しいぜ。
とにかくこのルール量というか、見通しの悪さに圧倒されて何やっていいかさっぱり分からんw。
初回プレーはその理解に費やして、2回目からが本番かもしれん。

分かってくると段々面白くなってきて、やりたいアクションをどのルートから発動するか、どれを優先していくかが悩ましく、楽しくなる。
枢機卿タイルが中々強力なのがあり、どれを取れるかで戦略が変わる。明らかにパワーバランスはおかしいがw。

面白いかと言われると、間違いなく面白い。
個人的には同作者のギャラリストよりも圧倒的にこっちが好き。
ただまぁルール量の多さと見通しの悪さでもっちーやtetuさんにはちょっと不評だった。
インストでまず1時間以上かかってるしねw。

現時点で2回遊んでるが、また遊びたいって意欲はある。それくらいには面白い。
戦略としては船を取るかどうかと、建物+公共建物で点を稼ぐか、公共建物は人に任せて建物特化で点稼ぐか、達成カードで点稼ぐか、枢機卿タイル捨てて点稼ぐために枢機卿進めまくるかかな。
あと影響力振り切ると得点に変換されるので、ひたすら影響力稼ぐプレーってのもあり。
色々試してみたいが、取れた枢機卿タイルの効果に従うのが一番かな。

とりあえず個人的にはもう何度か遊びたいので相手募集。

今回自分は船無視で、枢機卿多め、建物と公共建物、条件カードと無難に手広く。
失敗したのが建てた建物の種類が偏ってて、後半打ちたいアクションに対応する資源が手に入らなかったこと。
金は1つは産出できるようにしといたほうがいいね。

結果2点差負けなのでバランスは非常にいいのかも。
ふしくるさんの船建造タダの枢機卿タイルが強かった。

結果:レン 117、tetu 88、望月 114、ふしくる 119〇



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「ワードリンク」 カワサキファクトリー

ワトホー会でも遊んだやつ。
形容詞や動詞の書かれたカードで、場のカードと手札のカードから単語を連想して手札を減らし、
更に一度使った単語を再利用してその単語も消さなければいけない。

面白いが結構連想できないもんで。
相性の悪いカードが結構あるので、実は英語版を出したら英単語のファジーさでもっといいゲームになるかもしれん。



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「トロイの木馬 /  Das Pferd von Troja」 Alex Randolph作

持参初プレー。
長らく積んでたのを、そういやもっちーがやりたがってたので。

全員の兵士コマを袋に入れて、そこから3個を場に。
自分の番ではそれら2つの兵士コマから1~2個を木馬に投入。

まずは何個入れたいかを宣言し、カードをめくる。
カードには0~3個の兵士マークが描かれていて、宣言以上の数が出れば成功。
失敗したら1つも入れられない。

木馬の中には兵士コマ2つが保留されてて、新たに1つ入れると2つ前に入れたコマが出てくるキュー方式。
まずは木馬をどのマスに向けるかを選び、コマを投入して、押し出されたコマをマスに置く。
最終的に各マスでハゲタカ式のマジョリティ。ビッグショット式ともいう。

得点カードは各マスに伏せられており、自分のコマがそのエリアに2つ入ったら裏を見れる。
たまに特殊カードによって入れ替えが発生するので混乱する。

そんな運と記憶要素のあるバッティングゲー。
自分のコマを放出できるタイミングで、無駄にならないようにしたい。
自分のコマが早々に出きってしまうと辛いかな。
他人のバッティング調整しかできなくなるので。

ギミック命なゲーム。ゲーム性も悪くない。
箱が無駄に細長いのが邪魔だけどw。

最終手番に入れる順番間違えて死亡w。

結果:レン 1、望月 4〇、tetu 1、中井 1


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「Aコードで行こう」 Saashi & Saashi

持参初プレー。ちょっと前の同人トリテ。
なかなか変態だと聞いてたが遊べてなかったやつ。
ゲムマかどこかで中古で買った。

インシディアス7のように、スートかランクでフォローするが、スートはマストフォロー、ランクはメイフォローっていう変わった構成。
どっちか持ってればどっちか出してね。同スートなければ何出してもいいけど同ランクじゃなきゃ勝敗には影響しないよ。

んでスートは色で5種類。ランクはA~Fだが、Gが強いってわけではなく、
最強ランクが決まって、そこから1つずつアルファベット順に弱くなり、GはAに繋がる。
どのスートが強いかは最初はランダムで決まるが、ラウンド中に変わる可能性がある。

誰がトリックを取るかはスートフォローした人の中で最強ランクを出した人。
誰かがリードと同じランクのカードを出した場合、「転調」というイベントが起き、次のリードはトリック取った人ではなくそのカードを出した人になり、最強ランクがそのアルファベットに変わる。
最後のプレイヤーがリードと同じランクを出した場合、「即興」というイベントが起き、そのトリックは無効でもう1周。次に勝てば2勝分、更にボーナス点。

うーん、変なの。面白い。
プレイによってカードの強弱が変更されるってのが特に面白いね。
強いカードを使い切ってしまっても、残った手札を強くする手段がある。
逆もまた然りだが…。

ちょっとルールが分かりにくいのでトリテ慣れしてない人には勧めづらいね。
変態度はまぁ上の下ってところか。

結果:レン 60、望月 75〇、tetu 65、中井 55



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終了後はカレー。
スンニマ改めナマステ。

7/15 おやこボードゲームひろば@北名古屋

隙を見て遊んでるが、インストできるようになる実益もあるよ!



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「ペアネコ」 賽苑

初プレー。
勝手にしやがれと同じ積木シリーズ。今度は対戦ゲー。
各パターンが両面にある積木を立てて、自分の側しか見えない。
手番ではいずれかの積木を手前か奥に倒す。
結果同じ絵柄が2つ揃えば獲得。

もう揃わないと思ったら終了宣言をして、先にゲームから抜けて、最後に揃わなかったやつを貰える。
どこまで粘るかだね。

奥に倒せば1つだけ、手前に倒せば両方を獲得らしいが、受けたインストが間違っていた。
ひねりがないなぁと思ってたが、それによりノーカウント。

結果:レン ×、温玉 〇



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「カッコウの巣作り / Zum Kuckuck!」 Josep M. Allué, Víktor Bautista i Roca作

初プレー。見た目が非常に気になってた。
おみくじ×バランスゲーム。

まずは刺さってる棒を1本抜く。
上端下端に色が塗ってあり、それが異なってた場合、今度はさっきの下端と上端が同じ色の棒を抜く。
これを3回までやるうちに、上端下端が同じ色の棒を抜ければ成功。
失敗なら抜いた棒を横向きで缶や他の棒の上に置いて終わり。
成功ならそれに加えて手持ちの木製の卵を1つ置ける。
手持ちの卵を無くしたら、最後にカッコーコマを置いて勝ち。
棒を抜くときや卵置くときに缶の底やテーブルに卵が落ちてしまったらペナルティ。
卵を一番多く持ってる人から1つ受け取る。

後半ほど卵が置きやすくなるので収束性はいい。
置かれてる卵が増えて落ちやすくなるので抜く難易度は上がっていく。
卵が小さいので結構落ちる。正直大人でも難しいので子供には難しいかもなレベル。
キッズゲームなのにねw。

とりあえず見た目はすごくいいね。まぁ面白い。


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「ファラオーオー / Phara-oh-oh!」 Jürgen P. Grunau, Wolfgang Kramer, Hans Raggan作

初プレー。気になってたグログロのリメイク。
棒倒しで進むすごろく。

各マスにタイルが伏せてあり、一番近い裏向きタイルをめくるか表向きの1枚を指定。
同じ色のボールをカップから抜き出して、成功すれば進む。
ただし進めるのは一番近い同色のマスまでなので、めくった結果1歩しか動けないとかもある。
ワンチャン遠くまで進むか、安定で途中まで進むか。
ボール拾いに失敗したらスタートに戻る。後半まで進めていれば半分のチェックポイントまで。
成功判定は立てた棒がボードについたらなので緩め。カップの縁はセーフ。
カップからいずれか1色がなくなったらボール混ぜ直して、その人は追加1手番。
後半はミイラがウロウロしてて捕まるとチェックポイントまで戻される。
途中でスカラベのマスに止まればスカラベタイル獲得して、捨てればミイラガード。
スカラベ2つ以上持ってる状態で玄室に入って、タイル2枚分のボール取れれば勝ち。

簡単そうに見えるが、ボールが小さいので滑って取り出すのが難しい。
まぁ見た通りの面白さ。安定のHABAゲー。いいね。

問題は箱のデカさだなぁ。勘弁やでぇ…。


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温玉さんと牛タン食べて解散!



7/8 ダンジョンボード@尾頭橋

tetuさん宅で遊んだ後にその足で3人でダンジョンボードへ。



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「ブリックス / BRIX」 Charles Chevallier, Thierry Denoual作

初プレー。
エッセンでも気になってたが試遊卓がなかったのよね。
作者はアンタークティカとかのシュヴァリエ。

基本は4目並べ。
置くパーツは青と橙の2つがくっついた形。
〇〇と〇×、××と×〇ってパターンがあるのかな。
反対側の面は同じになってる。

レベル1はそれぞれ色とマークを受け持って、自分の色かマークを揃えたら勝ち。
レベル2は色側とマーク側になり、同じ色を揃えるか同じマークを揃える。
レベル3は青〇と橙×のように色とマークを1つずつ受け持って、どちらかを揃える。

正直レベル1はそこらにあるゲームと変わらないので練習用。
レベル2は非対称感が楽しい。
レベル3は注意する箇所が多くて頭が痛い。

総合的に見ていいアブストラクトだと思うよ。

結果レベル2:レン×、かぶ〇
結果レベル3:レン〇、かぶ×



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「クウィックス:デュエル / Qwixx: Das Duel」 Steffen Benndorf作

初プレー。かぶさんはQwixx自体初プレー。

基本はダイス振って、白白、色白の順に記録していくQwixx。
まず違いとして完全手番制。
んでボードが共有。
常に右にと進めなければいけないのは両プレイヤーで共通。
先頭の相手と同じ数を出せば追い出して上書きできる。
先頭の自分と同じ数を出せば2段にして追い出されなくできる。
あとは大体一緒。

列を占有されないように邪魔していくので全色使っていく感じ。
後半は全色埋まるので苦しさは強い。

でも正直普通のQwixxでいいや。
殴り合い好きな人はどうぞ。

Qwixxシリーズ全部やったけど結局基本が一番面白い。

結果:レン 11、かぶ 40〇



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「ストループカード / Stroop Card」 ミツイ タカシ作

初プレー。

青文字で赤とか書いたとき、文字色に読みの認識が引きずられるのがストループ効果。
ここクイズに出ますよ。
それをテーマにしたゲーム。
ちなみに同時期に海外で同名のゲームが出てるがそれとは別。

基本は場に並んだカードから正解を取るカルタゲー。
5色5マークだったかな?
んで中央のカードめくると、中央にいずれかの色のマークが、端にいずれかの色で文字色が(みどり、あか、など)書いてある。

基本ルールでは、中央のマークで、文字の色と合致するのを取る。
マークの色と文字の内容は関係ない。
分かりづらいな。

上級ルールでは中央のマークで、文字の内容と一致する色を取る。
文字の色は関係ない。

最上級だとカードめくる人が「ストループ」か「逆ストループ」と宣言してからめくり、さっきの2つのルールが入り乱れる。カオス。

正直予想より面白かった。これは混乱するわ。
ちょっともったいないのは逆ストループっていう掛け声が言いづらい。
なんかもっといい単語あればなぁ。プールトス?
あとはまぁめくる人有利なので、回り番で。

なんかアドルングっぽいゲームだった。

結果不明:レン、かぶ、しくらめん、?



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「オールワウンドアップ! / All Wound Up!」 Kerry Breitenstein作

初プレー。前々から気にはなってたやつ。
ゼンマイ式のゾンビでレース。
詳細知らなかったがドラフトゲーだった。

最初に配られた手札から4枚を左に、次に3枚を左に、2枚を左に、1枚を(ry
なんか変なドラフト。
んで手番プレイヤーはカードの種類宣言して、全員それを持ってる限り出す。
一番多い人だけがそのアクションをできる。

アクションは方向転換とねじを巻く。
右転換、左転換、1回巻き、2回巻き、とか。

それでゾンビを進めて先にボード一周すれば勝ち。
途中アイテム拾えたり、ワープしたり。

うーん、バカゲーだw。楽しい。
基本巻き数多いの集めるのが強いわな。
アイテムが手に入るたびに持ってるのをレベルアップさせる仕組みなんだが、そんなに取れんし。
長距離移動繰り返して結構あっという間に終わったw。

まぁ何度も遊ぶゲームじゃないが、1回やってみるといいよw。

結果:レン〇、かぶ×



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中華食って解散!

7/8 tetuさん宅会

tetuさん宅でクローズ会。
面子は自分、tetuさん、かぶさん、最上さん。

主目的はT.I.M.Eストーリーズの拡張のプレイです。
図らずしもこの日はネタバレ厳禁系のゲームばかりになったので、基本的にはネタバレ避けるけど少しでも気になる人は読まないように。


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「タイムストーリーズ / T.I.M.E Stories」 Peggy Chassenet, Manuel Rozoy作

追加シナリオ1のマーシー事件をプレイ。

タイムストーリーズのルールとかは前回書いたので端折って。
マーシー事件の専用ルールとかはこれから遊ぶ人のために端折って。
ぶっちゃけ書くことねぇなぁ。

まぁ最低限書いておくと、基本シナリオよりも戦闘よりというかTRPGチックな感じ。
そして前回以上に時間が足りねぇ。取捨選択大事。
情報を集めるためにループ繰り返すって感じが良く出てた。
謎解きというか推理ゲームな感じがあるね。

全部で3周だったか4周だったかかかって。
最後にちょっとしたイベントがあるんだが、全員が納得する結論が出ず。
しょうがないので消去法で繰り返して、あれ当たっちゃったって感じ。
うーむ、なんだかなぁ。ちょっとプレー済の人と話し合いたいw。

いや、まぁでも面白かった。
全体的に脳筋な感じw。

さて次のシナリオはいつ遊べるやら。



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「EXIT:ファラオの墳墓 / EXIT: Das Spiel – Die Grabkammer des Pharao」 Inka Brand, Markus Brand作

持参初プレー。まぁ当然か。
EXITシリーズとしては研究所に続いて2つ目のプレー。

これもまぁネタバレできないんだけど、前作に比べてびっくりする仕掛けがあって非常に面白かった。
誰も気づけずにヒント見て、それかー!!ってなったよ。

ただ、序盤に1つ引っかかるところがあって、そこで時間がかかってしまった。
ちょっとうーむな感じだったので、ヒント出しておくと序文大事ね。

そこ以外はかなり良かった。



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「デクスケープ:テストタイム / Deckscape: Test Time」 Martino Chiacchiera, Silvano Sorrentino作

これも謎解き系。当然初プレー。
カードだけってのが特徴かな。

カードを4つの山に分けて、それぞれのトップの謎から解けそうなやつを解いていく。
EXITに比べて謎というか、ロジックパズルというか、発想クイズな感じが強い。
見てる場所が更新されてく感じは、昔Flashでよくあった部屋脱出ゲームな感じがあって懐かしい。

他のに比べると低年齢向けな感じもするので小学生くらいでも遊べるかな。
ただし言語依存も他より強いので、上手くバネスト訳を使ってください。
といってもそんなに英語力は必要ないので、ある程度耐性あるならそのまま遊ぼう。
主にフレーバーというか「鍵が開いた!~があった」みたいなのが毎回あるのでそこをパッと読めるとスピーディーでいい感じ。

あと特徴としては裏見れば答えが書いてあるので毎回答え合わせを挟む感じ。
最後に間違えた数によって評価が変わるよ。なので行き詰るってことはない。

あとこれもラストのイベントに納得いかないんだが、そこは終わった人と話し合いたいw。

このゲームの良い所は終わったらそれぞれのカードが小謎カードとして使えそうな所だなぁ。
小学生の生徒らにやらせたい。
あ、プレイ予定ある人に見せちゃだめよw。




そんな感じで謎解きというか、アドベンチャーゲームな日でした。

この後は早めの解散だったのでかぶさんと最上さんとダンジョンボードへ。

6/25 ワトホー会@吹上

昭和スポーツセンターの一室でワトソン&ホームズをする会。
ネタバレ厳禁なのでオープン会じゃできないのよさ。

面子は自分、最上さん、かぶさん、みくろんさん。




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「ワトソン&ホームズ / Watson & Holmes」 Jesús Torres Castro作

持参初プレー。
ひだりさんの記事で気になってたのをホビージャパンが日本語版出してくれたよ!

ネタバレなしなので説明書に載ってる範囲で。

全部で13個のシナリオがあって、それぞれ1度遊ぶと内容分かっちゃうので13回遊んでおしまい。
各シナリオは序文の書かれた冊子と10枚程度のカードと答えの冊子。
序文を読み上げ、指定の位置にカードを並べてスタート。

手番では自分のコマを任意のカードの上に置く。
人と同じカードに置くには相手より多くの馬車チップを払うこと。
追い出された人はまた自分の番が来たら他に移動するか更に多く払って追い出し返す。
どこも空いてなかったり行きたい場所がない場合は馬車マスに置いて馬車チップ補充。
全員が違うカードに置いたら、各自そのカードの裏を見る。
各カードは場所を表していて、裏にはその場所を捜査して見つかった物や聞き込みで得られた証言が書いてある。
普通のゲームとは違い、アイテムがあったりするわけではなく、あくまで書いてあるのは文章。
それを自分のメモに書き、次のラウンド。この繰り返し。

重要そうなヒントを見つけたらそのカードに封鎖チップを置いて他人を邪魔できる。
他の人は封鎖解除のアイテムを取れる場所に寄らなければいけなくて手損。
誰か解除してくれっていう押し付け合いにw。

あとは4馬車チップ払ってワトソンカード取ることで、誰か1人に見たカードの文章を読み上げさせることができる。

少しずつ現場の状況や聞き込みの内容が集まっていき、トリックやアリバイ、犯行の動機などが判明してくる。
自分で論理的に考えて、謎を解かなければいけないのでゲームとしての敷居は非常に高い。

シナリオによって必要な解答が違い、解けたと思ったらそれらを紙に書いて当てに行く。
答えを見て合っていれば勝ち。間違っていたら何個合ってたかだけ宣言して後は傍観。
ただし誰かが失敗した後、全プレイヤー馬車チップ使用することでその人の回答を覗き見できたり。

まぁそんな感じで情報集めていく推理ゲーム。
ゲームというよりはバラバラの推理小説を同時に読んで誰が最初に真相に辿り着けるかって感じ。
正直封鎖とかワトソンは蛇足だなぁと思う。
序盤に大事なヒントのあるカードに行けた人が強くなる。

でもまぁ新鮮なプレイ感で間違いなく面白い。
予想外の一言がヒントになってたりして、後で悔しかったり。
全文メモるのは時間かかるからある程度抜粋しないとね。

1シナリオ1時間くらいで、13シナリオ中4つか5つ遊んだ。
みくろんさんが連続で2勝くらいして、そのあと自分が2勝だったかな。
システムは何か野暮ったい感じはあるが、次々遊びたくなる面白さがあった。
シナリオによってはメモ禁止とか移動にルールがあったりで面白い。

また機会作って残りのシナリオ遊びたいね。



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「ワードリンク」 カワサキファクトリー

持参初プレー。
ずっと欲しかったのをヤフオクでゲットしたカワサキさんの出世作。

手番では1分以内に、手札と場のカードを使って単語を連想していく。
カードにはいろいろな形容詞が書かれていて、場のカード1枚と手札任意枚数使って、当てはまる単語言って手札を減らすのが基本。
ただし、そこで使った単語はボードにメモされて、勝つためには手札を無くしたうえに、このボードに書かれた単語も再度利用して消さなければいけない。
ボードに書かれた単語を消すには、再度その単語に対して当てはまる手札や場のカードを使わなければいけない。
また、ボードに書かれた単語同士を使ってまた別の言葉を連想することでも消せる。
上手く関連づけしやすい単語を使っていくと消すのが楽になる。が、それが難しい。

なるほど、これは面白い。
他のワードゲームとはまた違った脳の使い方が要求される感じで頭が混乱する。
もっとうまくできそうなもんだけど、実際やると焦りもあって中々単語が出てこない。

どうしてもこういうのやると下ネタに振る輩が出るねw。
まぁこの面子だからいいけども、自重しる!!



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ホルモンセンターでお肉!!

6/18 自宅ボードゲーム会

自宅で幼馴染2人とボードゲーム。
うち1人は現在長久手在住。わざわざ来てくれたよ。会うの何年ぶりかね。
本当はもう1人来る予定だったが予定合わず。

小学校~中学校時代ずっと一緒につるんでたメンバーなので気心知れてて何しても楽しい。



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「コンプレット / Completto」 Heinz Meister作

まずはこれから。
確率論、確定牌、お仕事、見えてるカウンティングが手軽に味わえて結局は運ってのがファーストゲームとしてはいいよね。
2回か3回プレー。



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「穴掘りモグラ / Die Maulwurf Company」 Virginia Charves, Bertram Kaes作

久々に。
1、2、2、3、3、4のタイルをめくって自分のコマを出た数進める。
ボードには複数の穴が開いていて、自分のコマをその穴に入れるのが目的。
穴が全部埋まったらボード持ち上げて、穴に入っていたコマだけが下の階層に進める。
繰り返して最後の1つに残れたら勝ち。

どの数字が出ても穴に入れる位置に初期配置するのと、途中からは残ってる数字を考えて位置取りしていくのが大事。

手軽ながら戦略的でいいゲーム。
リサイクルショップで600円で買ったんだったよなぁ。



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「ダイスフォージ / Dice Forge」 Régis Bonnessée作

段々難易度を上げていく感じで。
今日初ボドゲの友人は中々ゲーム感いいし、もう1人は3回目くらいでこれくらいなら大丈夫だろうと。
サプライは基本セットで。ん、強すぎるのだけ抜いたんだっけか。

勝敗メモってないけど確か勝ったような。どうだっけ。




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「イムホテップ / Imhotep」 Phil Walker-Harding作

初プレー。たまには自分もやったことないのを。
日本語版買ったはいいが遊べてなくてな。

手番ではストックから手元に資材を所持上限まで取る、資材1つを船に載せる、いずれかの船を出発させるのいずれか。
前2つはいいとして、出発させる船は船に描かれた最小数超えてればどれでもいい。
任意の船を選び、いずれかの空いてる船着き場へ。
積まれた資材を前から順に対応する建設現場に降ろす。
建物によって決算方法などが違って、
ピラミッドは積まれた位置によって得点が変わる。
名前忘れたけど2つ目のは各段5マスを横に埋めていき、ラウンド終了時上から見えてる資材の持ち主に得点。
オベリスクはマジョリティ勝負。
一番下は載せた資材の数だけカードが取れる。カードはアクション強化したり、セットコレクションで得点だったり。

というどの決算を優先するか、出発しそうな船に相乗りするかそれとも新しいのを始めるか。
船の出発権利は必ずしも自分が得る訳ではないので、強すぎる船作っちゃうとどうでもいい場所に連れていかれたり。
今回自分はオベリスク全無視でいくことにしたので、自分が手を出してない積載量多い船は積極的にオベリスクに投げるw。

これも勝敗メモってないが多分負けた。
もう1回やろうとなったので今度はボード裏面で。
また違う得点条件で面白かった。

なるほどこれはいい中量級。
カードの言語依存がちょっと高めなのが残念。
難しくはないんだけどもテキスト量が多い。



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「カルカソンヌ / Carcassonne」 Klaus-Jürgen Wrede作

こっから2人で。
これがやっぱ今んとこ友人ウケがいい。
安定のカルカソンヌ。



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「スフィンクス / Sphinx」 Mark Berger, Edith Grein-Böttcher作

久々に。
お互いに青い壁チップを配置して自分の迷路を作り、交代で進むマスを宣言しながら先に相手の迷路を解いたら勝ち。壁に当たらない限りは連続手番。

これが大ヒット。もう1回の応酬で10回以上遊んだ気がする。
自分も大好きなゲームなので何度遊んでも楽しい。
個人的に2人用ゲームではベスト3に入るくらい。

写真は2手番でゴールした図。確か1回目のプレーw。
自分が相手ならここに壁置くだろうと想像して進む。
序盤は運だけどね。


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「パスファインダー /  Pathfinder」 Mark Berger, Edith Grein-Böttcher作

スフィンクスのバージョン違いとしてこれも遊ぶ。
蓋がついたてになる仕組みがいい。安値で買ったから色々欠品してるんだけども。

スフィンクスとの違いは、マスを壁にするのではなくマスとマスの間に壁を立てる。
スタート位置は固定でなく、ボードの左端の好きな列から入る。出入り自由。
んで最大の違いはゴールの場所が公開されていないところ。
フルマッピングすれば絶対勝ちだが、中押しで勝てるかは運次第。

これはこれで楽しいが、完成度はやはりスフィンクスが上かな。




終わり。

次回はカラオケ行こうぜと解散。
友人はスフィンクスを彼女と遊ぶと借りていきましたw。

6/17 フレボド@御器所

終わらない17日w。
飯食った足でフレボドへ。望月君は帰宅。


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「ごいた」

最近遊ぶ機会が減ったごいた。
ごいた会の開催が望まれる。REIさーん!

結果1:レン&最上 150〇、フレイ&もちもち 90
結果2:レン&もちもち 20、フレイ&最上 150〇



遅くからだったのでこれだけで終わりです。

6/17 メーカル@妙音通

おやこボードゲームひろば終わった足でメーカルへ。
打ち上げでも参加できたらなぁと。

ちょっと早く着いたのでカルカソンヌ会なのにカルカソンヌしない参加者になったよw。



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「ハンズアップ / Hand up」 Jacques Zeimet作

持参初プレー。
カード(厚さ的にはタイル)を1枚めくり、全員同時にカードに描かれた手の形を真似する。
カードには手をクロスさせるかどうかも描いてある。
んで、カードの中にはたまに左右逆の手が描いてあって、クロスの指示に従うとどうしても真似できないのがある。
そんな絵の場合は、クロスした絵なら両手で反対側の肩を、クロスしてない絵なら右手で右肩左手で左肩を触る。
一番遅かった人がカード受け取ってマイナス点。

うむ、シンプル。全方向から見えるように絵が4つあるのも遊びやすい。
まぁ面白さが分かりやすい分、期待した以上の面白さはないかな。

Jガイルとエンヤ婆は遊べないゲームだなぁ。

結果不明:レン、最上、望月、もちもち



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「みんなでぽんこつペイント」 モグワイ

一応初プレー。昔の版はやったけど。
数年前よそから出てたゲームをリメイク。といってもルールに変更はない。多分。

線と丸だけでお題をお絵かき。
より画数の少ない人から先に発表する。
とまぁPIXと同じシステム。どちらが先かは分からんが。
制限のある中でどれだけ画数を減らして描けるかが難しい。

写真は流れ星のお題。
五芒星と長い線を描いたが、あえて五芒星を4本目で止めて1画浮かせて、もっちーに勝利w。


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おまけカードのボドゲ縛りでカタンを描くも、全員サイコロの描き方や数が違うだけw。
おや、もちもち君タイルが八角形ですよ。

安定して楽しいゲーム。
PIXに比べてドット絵のセンスとは違う絵のセンスは問われるが、自由度は増してる。
子どもと遊ぶにはこちらの方がいいと思う。

結果不明:レン、最上、望月、もちもち


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本来の目的だった飯食って終了。


6/17 おやこボードゲームひろば@北名古屋

おやこボードゲームひろばで隙を見ながらいくつか遊ぶ。

この日はNEZさんの持ってきたピッチカーが大人気だったな。



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「バウンスオフ:ロックンロール / Bounce-Off Rock 'N' Rollz!」 Mattel

初プレー。
バウンスオフ続編というかギミック追加。
底に半球状のパーツがついて、ボールの重さでボードが傾く。
いくつかの穴が繋がっていて、傾くとボールが転がって場所が変わる。
ティルトみたいな感じね。

まぁ面白さも大体見たまんま。
ボードが斜めって生えてる棒がまっすぐじゃなくなるので通常版よりボールが入りづらい。

ちなみに説明書に青と黒のカードあるって書いてあるけど全部青い。
これは日本語版だけのエラーかな?



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「ポルターファス /  Polterfass」 Andreas Schmidt作

初プレー。
樽型ダイスが印象的なゲーム。
気にはなってたが機を逃して遊べてなかった。

手番プレイヤーはカップ使って樽ダイスをぐわっと振って。
1個も立ってなかったらバースト。立ってたらそれ避けて更に振るか選ぶ。
他のプレイヤーはカードを1~2枚伏せて置いて、ダイス振りが終わったらオープン。
合計値がダイスの合計値より小さいなら、各プレイヤー出したカード分の得点が貰える。
ダイス振ったプレイヤーは余った分が得点。
逆にダイス目がカード合計に足りない場合、得点はダイス振ったプレイヤーが独占。
カードの最大値出した人はその数だけマイナス点。逆に最小の人はその分得点。
ちなみにバースト時は手番プレイヤー以外出した得点。

用は周りがどれくらいのカード出してるか察して、ギリギリ届かない所を狙うか、余るくらい出しまくるか。
まぁダイス目なので運なんだけどね。

ちょっと3人プレーは寂しすぎるね。
持って行かれる量が少ないのでとりあえず振りまくって余った分大量得点になる。
人数多いほうが楽しいだろうが、何の補正もないのがなぁ。

結果:レン 75○、NEZ 72、温玉 52


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「Final Workout 分析力」 川崎 晋 作

久々に。
カワサキファクトリーの川崎さんが会社から出したやつ。

裏表で描かれた絵画から、相手が持ってるのを当てていく。
全部配り切って、場には3枚。
全部机に置いておき、裏面は自分だけ見れる。場の3枚は上面だけ2人とも見える。
手前の2つが片面に描かれたカードは推理用。メモ的な。
手番では相手の持ってそうな絵柄1つを指定するか、ピンポイントでカード指定して裏の絵柄を当てる。
前者なら相手は1枚対応するのがあればオープン。後者なら当たればオープンして連続手番。

自分の持ってるカードは除外できるので、残ってる中で唯一解が絞れるのがあれば、それを当てて連続手番できて有利。
なので広く指定する場合はできるだけ唯一解を導けるような指定をしたい。
逆にオープンする側は相手に情報を与えすぎないカードをオープンしたい。
場の3枚を特定できれば相手の残りは全部分かる。
そしたらあとは2択3択が当たった方が有利。

今回もお互い2択が残って、先に当てられて負け。
適度に運も絡んだ推理ゲームで楽しい。
有名絵画ばかりでいいよね。


おわりん。

6/11 フレボド@御器所

ミスボド終わってお好み焼き食べてからのフレボド。



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「タイムストーリーズ / T.I.M.E Stories」 Peggy Chassenet, Manuel Rozoy作

持参初プレー。
この日のメイン。
以前からやりたいねと話してたが機会がなかったので。
約束してた最上さん、tetuさん、かぶさんと。
ネタバレするので隔離部屋ですw。

あ、この記事にネタバレはないよ。
マニュアルに載ってることしか書きませんので。

謎解きかと思ってたが近いのはポートピアとか金田一やコナンのゲームとか逆転裁判の捜査パートとかのアドベンチャーゲーム。

地図上のエリアを選択し、対応するカードを広げて、その中から行きたい場所を各自が選択。
裏を見るとヒントがあったりアイテム取れたり戦闘発生したり。
TRPGでロール判定するような感じで。
こうして少しずつ情報を集めていくが、時間制限があるので無駄なアクションが多いとどんどん時間を消費する。
とはいえ複数回ループを前提に作られてるので、一部の持ち越せるアイテムと前回の情報を持って再度挑戦することで最適ルートを模索していく感じ。

この日やったのはファーストシナリオ。療養所だっけか。

あまりに失敗しすぎてカードの内容ほぼ覚えて後半はスキップ多用w。
というかルールミスしてて、2回失敗したら専用のミッション失敗カードがあるのに気づかず、6ループくらいしてた。
これ事前にミッションクリア・失敗カードの山見とかないと気づけないので注意。

終わった人にだけ分かるように言うと、アレやってしまいましたw。
そのループは失敗前提で動いてたので…。悔しいのぅ。

いやぁ、新機軸、新感覚。
確かに今までのボードゲームにはない感じで。
GMのいないTRPGって言った方が近いのかもしれん。
ただ、何でこれをわざわざボードゲームでやってるんだろうってのはあるw。
システム的には明らかにデジタルゲーム向けで、むしろそちらでは王道ジャンル。
協力して進めるってのが新しいが、今の技術ならそれも簡単にできそうだし。
みんなで同じ画面見ながらアドベンチャーゲーム進めてる、そんな感じの楽しさがある。
各自の見れる情報を限定して、ダイスロールとかでアナログ要素入れてボードゲームにおとしこんだって感じ。

まぁ面白いかと聞かれたら間違いなく面白い。非常に楽しかった。
終わった後にまで予想外の展開があって面白かったよ。
時間は3時間ちょいかな。

拡張2つも買ってあるので機を見てチャレンジ!
これ書いてる2か月後の現在、拡張1までプレイ済みです。




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「テキサスホールデム / Texas Hold'em」

ポーカーやっておしまい。
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名前:ナフタレン
生息地:愛知県北名古屋市
ボドゲ歴:2012/02~

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2023.09.23
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