ボドゲ色のすたるじぃ

名古屋のボドゲ会をふらふらと渡り歩いてはレポを書いてます。 最近はオープン会よりボドゲカフェscreenで遊ぶことが多い。

主にボドゲ会やら購入報告やら。
写真載せてますが顔が認識できないように注意してます。
気になった方は削除依頼頂ければ対応いたします。

リンクはご自由に。

記事のサムネ一覧。
http://bodogeiro.blog.jp/_/history

2018年06月

5/13 ミスボド名古屋@御器所

ミスボドへ。


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「ハビタット / Habitats」 Corné van Moorsel作

最上さんリクエストで持参。
ファクトリーファンナー再販でこれも付いてたので。
そういや2年前のエッセン後に遊んだきり。

場に長方形にタイルが並んでて、自分のコマの前か左右のタイルを取ってそこに進む。
その位置と向きで取るタイルが制限される。
なおキック初版なので陶器コマ。
取ったタイルは自分の前に配置。
タイルには動物の絵と得点化するために周りに必要な地形の条件が描かれている。
そのタイルの周りに必要な地形のタイルが揃ったら上下ひっくり返して得点化。
同じ地形は繋がってればいくつでも数えられるのが特徴。
ラウンドごとに決算があって、一番縦に長い人とか、長方形大きい人とかの条件で順位点。

ルールはシンプルで、それなりに悩ましい優等生。
新版だと毎ラウンドの決算タイルが2枚ずつになってるらしいね。
まぁ有ってないような得点配分だったし、それが良さげ。

なんかいい感じに得点化出来て勝った(適当)。

結果:レン 61〇、最上 57、平野 48、エル 43



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「積みゲークイズ」 サイ企画

持参初プレー。
ゲムマで出た中で唯一通販するほど欲しかったやつw。

積みゲーとは銘打つも、特に積んでる必要はないボドゲクイズゲー。
クイズは2種類で、末尾の文字指定されて当てはまるタイトルを言うのと、二つのゲーム名指定されて辞書順でその間に入るゲーム名言うのと。
なんかゲーム名言ったらコマ移動させて、1~3点を揺れ動く。
10カウントしても誰も言わなかったら勝利で今の得点獲得。
山から得点分カード引いて保持するが、おばけカード引いたらマイナス点。
出題時におばけカードが出たらカウントして、3回出たら終わり。

いやぁまぁそりゃ面白いよね。ルドフィール好きにはたまらん。
ただ、得点の運要素が余計なのと、得点変動システムもいまいち。
一定数解答出るごとに得点上がっていくとかで良かった。

枚数比率考えて、そろそろ出そうだと思ったら低得点取りに行くとか。
正直このゲームに求めてないんだよね。

結果不明:レン、最上、かぶ、tetu



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「ボドカ / BodoCa」 Colorful Spiele

持参初プレー。
積みゲークイズ買おうと通販見たらこれもあったので一緒に購入。

色んなゲームの要素描かれたカードでクイズゲーム。
完全にルドフィールじゃん!!!

とはいえまぁどんなルールあるか気になって。

ルール1は親が1枚出す、子が1枚ずつ同時出し、全部の中で3枚以上に当てはまるゲーム名を言う。
全部に当てはまらなくていいってのはちょっといいね。
自分は出したカード含め2枚知ってるので、考えておいたゲーム名が他1枚にハマればいい。
親のお題が難しいならハナから数に入れず、子のカードだけ見るとかもできる。
まぁ悪くないね。

ルール2は親がゲーム名1個考えて、子は手札のカード出してその条件に当てはまるか聞いていく20Q方式。
これ同じルールを昔ルドフィールで考えたわw。
チケライ出したら「SDJですか?」「鉄道ゲーですか?」の2問で特定されたw。

うーむ、まぁこれといって新しさはなかったかな。
ルドフィール手に入りにくいから手軽に手に入るのはいいが。

ちょっと一部使いにくいお題があるのが気になる。
「エラッタあり」とか「初見殺し」とか。
「未プレイにつき未評価」とか「ノットフォーミー」っていうメタネタ入れてるのは面白いがw。

結果不明:レン、最上、かぶ、tetu



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「アルペンツィアン / Alpenzian」 梟老堂

持参初プレー。これもちょっと気になってたから一緒に通販で。
正確には同人というか、元々海外で小部数出てたSunflower Valleyってゲームをリメイクというか日本語版に。
ちょっとルールも変えてあるのかな?

スタPがダイスじゃらっと振ってボードに置く。
んで順番に好きな目をピックしていく。
選んだダイスはボード上の5色の好きな色に置き、自分の紙の対応するエリアに選んだ絵柄を描く。
後手番プレイヤーは同じ色のエリアは選べない早い者勝ち。
絵柄は家、羊、白い花、黒い花、直線線路、カーブ線路、

得点はまず家と羊が1セットになってると1組3点。
隣り合ってなくても家と家を線路で繋ぎ、反対側の家に羊が接しててもいい。
羊が多い分には何もないが、家が多いつまり羊が足りないとマイナス5点。
各エリアごとに花の数数えて、マジョリティ得点。
山の隣にある花が得点。
あとなんだっけな、忘れたw。

とりあえずこのゲームの特徴となってるのは絵を自分で描くところ。
サンマロに近いけど、あれはほぼ記号化されてたからね。
人の手番中に絵を仕上げていられるのでダウンタイムは気にならない。
ただ手かけすぎて手番来ても反応できなかったり。
そして絵心ないので辛い。

ルールはちょっと面倒かな。特に家と羊あたり。
いちいち家経由して線路引く必要があって分かりにくい。
普通に線路だけで良かった。

あと付いてる筆記用具が鉛筆で、絵が見づらいのは残念。
水性マーカーにして欲しかったね。まぁ買えばいいんだが。

シートが5種類入っているが、1度のプレイでは全員が同じシートを使う。
それぞれ15枚しかないので3回くらい遊べばなくなっちゃう。
よって15回使い切り。追加シートも売ってるけど。
ちょっとコスパ悪いので、あらかじめコピーしておくか、透明ケースに入れてホワイトボードマーカーで描くのがいいかな。
こすって消えちゃったらダメだが、まぁそれはどのゲームも一緒。

結果:レン 32、最上 38〇、東野 35、tetu 18



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「水のオランダ / H2Olland」 Richard van Vugt, Jeff Widderich作

持参初プレー。
作ってた会社潰れたのでレアゲー。見た目は豪華。
いえろ~さんが持ってて気になってた。視認性悪いのは聞いてたがw。

作物畑を植えて、生産して、チューリップ畑を植えて得点源に。
作物タイルは植えて生産量を増やすために使うし、建物コマやチューリップタイルに交換するための資源でもある。

春フェイズでは順に風車コマ、家コマ、タイルを配置していく。
ボードは当初水で覆われており、灌漑しないとそのエリアは使えない。
小屋はどこでも置けるが、風車は自分の風車からタイル経由で繋がる必要がある。
牛タイルは小屋の隣しか置けないとか、とにかく細かいルールが多くて面倒。

夏フェイズでは堤防を作って水エリアを干拓する。
堤防で区切った4エリア以下の水エリアの内部の全エリアに誰かの風車が面しているのが条件。

秋は収穫。
自分の風車と小屋から、隣にあるタイルの作物が生産され、対応するタイルを獲得。
気候タイルによっては指定の作物の生産量が減ったり増えたり、洪水起きてタイル消えたりw。

冬は交換フェイズ。
持ち越せるタイルは5枚までなので、作物タイルを風車・家・堤防コマやチューリップタイルに変換する。

この繰り返して当面の目的はチューリップタイルを置くこと。
チューリップタイルを置くと自分の労働者コマを1つ乗せる。

んで、規定ラウンド過ぎたら、そこからは何故かレースが始まる。
レースに参加するのは自分の配置した労働者。
全部回収して本拠地に置いて、手番順に自分の風車の隣、または既に置かれた労働者の隣のマスに配置していく。
得点の高い畑の取り合いになるので、自分のでも他人のでも、置ける場所を確保してゲームを進めていく必要がある。
ボードに配置した分の労働者しか使えないので、低い得点のチューリップタイルでも数置いておくのも大切。
それ自身は得点低くても、他の得点高いタイル奪えれば得する。
うーん、殺伐としているw。

まぁとりあえず言いたいのは、ルールが非常に分かりづらい。
和訳がダメかと思ったが、原文見てもダメだこりゃ。
ここまで言葉が足りないルールも久しぶり。読み解いてインストするのにかなり時間がかかった。

面白さは、まぁ普通かな。
正直後半の処理上手く把握してないと前半立ち回れない。
全員手探りでのプレーだったので、後になって過ちに気付く感じで。

生産や資源のやりくり、コマ配置の流れとかはよくできてるなぁと思ったが。
なかなか難しいゲームだった。
もうちょっとルール整理されてて、分かりやすいライティングなら名作になり得たかもしれん。

ちなみにニンジン畑とオレンジのチューリップ畑の視認性が最悪です。
色はほぼ同じで模様で判断するしかない。辛い。

結果:レン 31、tetu 34、東野 29、yuji 40〇


一部はこれで終わり。


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吉野家にて。
ダブル牛皿定食に鳥皿追加!!



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「テラフォーミングマーズ / Terraforming Mars」 Jacob Fryxelius作

二部はお約束のテラフォ。


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お金一杯出ると楽しい(小波感)。

結果:レン 74、かぶ 75、最上 81〇、東野 62



おわーり。

5/12 フレボド@御器所

ダンボド後のフレボド。
泊っていいよって言われたけど次の日ミスボドだから普通に帰ります。



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「スティンジー / Stingy」 Reiner Knizia作

持参初プレー。シャークトレードとか知らない。

手番ではタイル1枚めくって取る。
そのあと相手の持ってるタイルから1種類を選択。
それは絶対貰えるが、その前に相手は選んだタイルの価値以下になるように自分のタイルを取っていく。
タイルの価値は種類によらず、同種の枚数によって増える。

例えば3枚組を取ったら2枚組2組と等価になる。
なので同種は揃うが、枚数は減る。
これを利用して時に枚数増やし、時に種類を揃えてセットを作っていく。
瓶なら3枚、鳥なら4枚揃えば得点化。

最終的により多くの枚数を得点化できた人が勝ち。
こまめに得点化できる瓶や鳥を狙うか、揃えて一気に得点化する海賊旗やダイヤを狙うか。

なるほどシステマティック。面白い。
クニツィアがたまに作るシステム先行のゲーム。

手軽で面白いんだが、後半は予定調和感が大きいかな。
人数増えれば揃わないままならなさが増えるかもしれん。

結果:レン 106、tetu 116〇、最上 99



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「麻雀」

フレイさんがどうしても麻雀したいというので。

そして最上さんの九連に振り込んだ!ぎゃーす!!
染まってるとは思ったがまさか九連とは。
四麻で見たのは初だな。

ちなみにこの二週間後くらいに最上さんは胃腸風邪になりましたw。
生きてて良かったね!!

あと2半荘くらいやったけど収支は不明。

結果不明:レン、最上、フレイ、もちもち




おしまー。

5/12 ダンボド@尾頭橋

ダンジョンボード、今回から半クローズ的な感じになりました。
主催のカツ丼あいすさんが新婚パパであまり他の会行けないのに自分の会でも思いっきり遊べないので、という処置。
その方が健全で良いと思います。



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「Vast: The Crystal Caverns」 Patrick Leder, David Somerville作

二度目だよ。前回もダンボドで。

4人でやろうとインスト中に最上さん来たので5人のフルプレー。
今回自分は剣士。ドラゴン倒すマン。
5人目のキャラのシーフは最上さんが担当。
トレジャーやドラゴンストーン盗んで脱出を繰り返す。
1発殴られたらすぐ死ぬが、不死の呪いで入り口で即復活w。

かぶさんは洞窟、サイプレスさんはゴブリン、tetuさんはドラゴン。

このゲームは誰が有利なのか非常に分かりづらい。
途中シーフが達成しちゃいそうで、みんなで邪魔する流れに。
その隙に爆弾使ってドラゴンに攻撃。
ゴブリンは剣士殴ってライフ4まで減って危機感。
したらばゴブリン勝ちそうだとみんなでゴブリン邪魔してw。
その隙にドラゴンが起床。
剣士で三連撃してライフ減らすも、間に合わず脱出されて終了。
あと1ターンあれば…。

また今回もドラゴン勝ったよ。ドラゴン強いんじゃ?
というのもまともにダメージ与えられるの起きてからで、起きたらあと逃げるだけ。
なので起きないように邪魔しながら剣士の爆弾でじわじわ削るのが必要なんだろうけど、起きるまでの作業中のこれヤバい感が薄いので殴られ辛いんじゃないかな。
何度か遊ぶと見えてくるので、洞窟プレイヤーはキューブ減らさせたり、イベントタイル遠くに置いたりして邪魔して、ゴブリンは食べられないように近づかないでw、とかそんなプレーになるのか。

難しいなぁ。でも楽しい。
それなりに時間もかかるのであまりヘビロテは出来ないけど、勝つまでやりたい感。

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ドラゴンをボコる、の図。

結果:レン、かぶ、サイプレス、最上、tetu〇


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「ラストパラダイス / Das letzte Paradies」 Reiner Knizia作

こちらも2度目。
前回3人でやって面白かったので、4人だとどうなるかなと。

1位が2位の握った金額払うセカンドオークション。
競りかったタイルを表向きで置いて収入狙うか、裏向きで置いて終了時ボーナス狙うか。
初期資金割ると脱落なのでどこかで稼ぐ手段作らないと。

今回なるべく早めに競り勝って、自分のコマ置いて、後半の収入と全エリアボーナス狙う。
人数多いとその分全エリア狙うの難しくて辛くなるね。分かってたけど。
無事4エリア取れたが、資金ほとんど使い果たすw。なんとかボーナスで回復して。
その後他の人は終了時ボーナス狙うしかなく、裏で置くので既にコマ置いてる自分に収入が入る。
いつの間にか稼いで、2回裏置きもできて自然保護貢献数は2位タイ。
結果自分だけプラス収支で勝利。

これ人数多いと辛すぎるな。5人とか目も当てられない。
実は3人ベストなのかも。

結果:レン 71〇、tetu ×、サイプレス ×、しみたく ×



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「シラ / Sylla」 Dominique Ehrhard作

持参初プレー。ようやく。
なんとなく渋そうな感じで中々遊べなかったけど、作者のエルハールは好きなので期待。

自分の前に並んだ市民カード。これを上部のアイコン使って競りでタイルを得るか、市民効果を使うかの振り分けゲー。

最初に手番順決定。自分の出してる元老院議員の数+握ったお金が票数になって、スタPが決定。
市民カードが場に並ぶので、スタPから順に1枚ピック。
次はタイル競り。タイルが5枚くらい並んで、最初はスタPが次からは競り落とした人がどれを競りに出すかを決める。
タイルは赤青黄の3色のどれかのマスに置かれていて、入札には対応する人数の市民が必要。
順競りで、落札したら自分の市民から入札分の市民をタップする。したらばその市民はこのラウンドもう使えない。
んで今度はイベントカード処理。
まず手番順に自分の衛兵か祈祷師だったかを使って4枚あるイベントカードに自分のコマを置いていく。
イベントによってどちらの市民が使えるかは決まってる。
全員置ききったらそれぞれのカードでマジョリティ見てボーナス貰って、置かれた数が少ない2枚のイベントが適用される。
当然、ほとんど悪いことw。
んで最後は議会投票の握り競り。
ラウンドによって法案が出て、一番票が多い人何点とか決まる。票数は握ったお金+元老院議員をタップして決まる。

まぁそんな感じで市民を競りに使うか、効果で使うか。
競り落としたタイルは永続効果や永続収入持ってたりするので早めに落とすと美味しい。
特にお金辛いので収入増やすタイルあると楽。
あと市民の代わりに仕えるクレーンカードとか美味しい。

得点源は3枚の市民の要望チップ。ゲーム終了時にそれぞれ何点ってなる。
ただしゲーム中にいずれかの価値が最低になると暴動が発生。
その色のチップ所持数が多い人に得点、少ない人にマイナス点。
なので点数高いチップを多く取りたいが、暴動起きそうなのを人より多く取らないとマイナスくらう。
当然チップは通常非公開。悩ましいね。

うーん、やはり渋い。これぞドイツゲーム感。エルハールっぽい。
価値落ちた要望チップは以後のラウンド毎回暴動起きるので、ビハインド喰らってると非常に辛い。
チップ稼ぐためにはイベントでマジョリティ取らないといけないので、コマ置ける能力大事だが、収入増える商人や票数増える議員も欲しいし。

ただ、市民カードにたまについてるキリスト教徒アイコンが終了時1個2点ってのは高すぎる。
得点になる反面、イベントカードの中に、キリスト教徒が使えなくなるってのがあるんだが、今回それが1ラウンド目に流れたのであと使い放題。
そこのバランスがちょっと微妙かな。

なんとなくテーマ的に難解そうで遊べてなったけど、思ったより遊びやすく面白かった。

結果:レン 96〇、サイプレス 76、tetu 64



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「レリックランナー / Relic Runners」 Matthew Dunstan作

持参初プレー。
コンポーネントの豪華さが売りのDays of Wonder。
発売直後ちょっと見たけどあっという間に噂も聞かなくなったw。
唯一いえろ~さんだけ持ってた気がする。

手番では自分のコマを移動し、止まった場所で食料消費してアクション。
移動は自分の道コマを置いてある道を好きなだけ+置いてない道2つまで。
アクションに食料が必要で、食料は中央の街に行って補充する。
アクションはその場所のタイル取って、裏に描かれた物貰う場所と、隣接した道に道コマ置ける場所がある。
どっかのタイルを取りつくすとその場所にタイルと同色のアーティファクトが出現。
1つだけ出てもダメで、同じ色のアーティファクトが2つ出た状態で、片方のあるマスからもう片方のマスに1手番で移動することができればそのアーティファクト1つ獲得。
アーティファクトはセットコレクションで得点源。

なので前半はタイル拾いながら道を置いていって、後半は置いた道使ってアーティファクト獲得がメインになる。
普通に良さげなゲームだね。

一部の道の横にはアイテムタイルがあって、その道通ると個人ボードのアイテムレベルを1つ上げられる。
好きなタイミングで発動して効果貰ってレベルリセット。
3列あるのでどの種類に進めるかが悩ましい。

今回サイプレスさんがかなり綺麗に動いてて、置いた道を全部繋げて、アーティファクト取って大量得点。
さらに手番中の得点2倍に出来るアイテム使用して得点2倍!
これは負けたなと思ったが、蓋開けたら何故か勝ってたw。
単純に取ったアーティファクトが多かったからか、道置くよりタイル取ってお金得てたからか。

久々になんで勝てたのか分からない勝ちだったw。
うん、普通に面白かったよ。売れなかったのはタイルに言語依存あるからかな。
コマが豪華すぎて値段高かったからかなw。

結果:レン 96〇、サイプレス 94、tetu 74



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中華食って終わり!マーボーナス!

ボドゲ海外通販してみた(転送編)

すっかり最近購入報告も書かなくなりました。
だって毎週何かしら届くのだもの。書いてられない。

とはいえ、購入頻度は前より減って、特に海外通販はほとんどしなくなった。
たまーに米尼でポチるくらいで、年に2、3度あるくらい。

久々になんか買おうかと、折角だから今まで手出してなかった転送に挑戦。
最近ニートさんが転送業者使ってるって聞いて気になってたのと、BGG見てたらランドルフのレアゲーが出てたけど米国内限定だったので、よしやってみるかと。

使ったのはmalltail。
https://jp.malltail.com/

いくつか探してみたが、同梱が可能なのと、日本語対応してるってのが大きい。
別に英語読めなくはないんだが、めんどくさいので。

手順としてはまずmalltailのアカウントを作成。無料。
すると転送先の住所とID貰える。
ちなみに米国、ドイツ、韓国に対応してる。韓国は使わんな。

んでマケプレなりショップなりで購入したのをその住所に送ってもらって。
届いたらお金払えば転送してくれる。簡単。
ちなみに送るときには商品の写真とかが必要なのでBGGのリンクを貼っておく。
同梱はちょっと面倒で、1週間程度の期間中に転送用住所に届かなければいけない。
これはもっと楽な業者あるようだが、まぁ今回はこちらで。
商品届いてからこちらへの送料が確定するまでの間に同梱処理を行う。
これはまぁボタン押すだけなので苦はないが、揃う前に確定してしまわないかハラハラした。


というわけで、その1:マケプレ編

マケプレで賞品2つポチって、転送住所に送ってもらう。
マケプレについては過去記事探してね。
1つずつポチるだけなので、特に送料のやりとりも不要。
米国内なので勝手に計算してくれるから住所入れてボタン押してPaypalで即決算。


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届いたのがこちら。発送されてから10日くらいで到着。


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中身はランドルフのUNIVERSEとEVADE。
UNIVERSは表紙は2001年宇宙の旅のタイアップだけど、中身はブロックス的なアブストラクト。
EVADEはガイスターの原型になったやつ。
どちらもなかなか市場に出ない。マケプレ出てるのも初めて見た。

それぞれ30ドルと15ドル。
現地送料が13.35ドルと6.5ドル。
EVADEは追跡ない郵便物扱いだったのでちょっとヒヤヒヤした。

んで同梱して送ってもらって、転送費用が41.8ドル。
なので商品価格以外の合計は61.65ドル。7000円くらいかな。
商品価格よりも高くなったので、あまり常用するのは現実的ではない。
どうしても欲しいのがあるときだけかな。
思ったよりは簡単だった。


その2:ebay編

折角なのでebayでも使ってみようと。
何買おうかなと色々探してみたら知略悪略が出品されてたのでこれに決定。
これもずっと探してたがなかなか出物がなくてな。

ebayで買うのも慣れたもので、特に抵抗はなく。

折角なのでなんか一緒に買えるものはないか探す。
同梱またやるのはめんどいので、同じ出品者のリストから。
したらばまさかの泥棒と乞食が出てたので購入。持ってるけど。

ただ今回問題だったのはPaypal対応してないこと。
海外送金手続きが必要でめんどくさい。
しかも銀行行ってやると手数料4000円くらいかかる。クソ。
これも安くできないか探して、
送金サイト使えば安くできるようなので申し込む。

使ったのはTransferWise。
https://transferwise.com/

手数料はたったの数百円。使わない手はない。
登録が面倒で、マイナンバーと免許書スキャンして送信。
セキュリティコードが郵送されるのでそれで認証。
ただまぁすぐ使えるように確認前でもしばらくは使えるみたい。
つか未だに届いてない。次使うときあったら困るな。
んで、銀行振込で国内口座に普通に振り込めば転送してくれる。便利。
今回手数料たったの122円でしたよ。

んで決済出来たので転送住所に送ってもらって。
これも郵便物扱いでヒヤヒヤ。

ここで問題発生。
ドイツからの国際郵便物の発送が厳しいらしく、購入明細書(インボイス)が必要とのこと。
ebayの場合、出品者がインボイス発行処理をして、それに対して支払いしてればいいんだが今回それしてなかったので。
今からでもインボイス送ってくれないかとメッセージするも完全無視…。
しょうがないので諦めて国際郵便物からDHLに切り替えてもらう。
送料は上がるが、規制は緩くなるらしく。
ちなみにこのやりとりは転送業者の国内担当の方とメールしてたので全部日本語。
楽で助かった。


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届いたのがこちら。発送から2週間ちょい。


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ちなみに知略悪略は13.5ユーロ、泥棒と乞食は14.5ユーロでした。

現地送料は3ユーロ。
転送費用は48ドル。
よって商品代金以外の合計は約5500円ほど。



そんな感じで転送体験おしまい。

使ってみた感じ、転送処理自体は思ったよりも簡単。
むしろ送金とかそれ以外の部分で手間がかかったよ。

値段は商品代金考えるとやはり高いね。
今回2品ずつしか買ってないからこの値段だけど、まとめ買いするならもっとかかる。
国際送料高いよー。やっぱ米尼最強だな。
キックスターターの送料も結構良心的なんだな。

まぁどうしても欲しいのがある人は使えばいいんじゃないかな。
国内で買えるものなら相場より3000円くらい高くてもそっちの方がお得。

お後がよろしいようで。




追記:

転送サービス使わずに通販した場合について考慮してなかった。
今回の場合、それぞれの転送手数料は10ドル程度。
よって普通に海外から買うのとは大差ない。
買う前提なら直販するのも転送するのもあまり違いはないよ。
現地送料含めて2000円くらいの違い。

つうか国外配送料が元々高いんじゃボケー!

5/11 大須イエサブ金曜会@大須

金曜会へ。



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「セレンディピティ / Serendipity」 Matthias Etter作

持参初プレー。ヤフオクで1000円で落札。

6色のうち1色を、3人プレーなら2色を担当。
タイル1枚めくって自分の色なら、もう1枚めくるか今めくったのをどこかの裏向きタイルと入れ替える。
そんなこんなで自分の色のエリアを大きくしていく。
ワイルドタイルめくったら好きな表向きタイル2枚入れ替えできるので強い。
ワイルドは何色としても扱ううえに、色の向きあってると更に追加点。

正直ワイルド引いた人が強いw。
そして前半自分の色が全然めくられなくて辛ぇ…。

まぁ運ゲーでしたw。

ちなみにタイトルのセレンディピティってのは、何かを探していて偶然他の良いことが見つかったりした幸福って意味。
クイズに出るよ。

結果:レン、最上 〇、ねくろん



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「クロミノ / Chromino」 Louis Abraham作

持参初プレー。ヤフオクで300円。

手番ではタイルの色が同色に2つ以上接するように配置。
置けなけば引く。置ききれば勝ち。簡単だね。

ラスト1枚になったら手牌を公開するので、他のプレイヤーは邪魔して上がらせないようにする。
とはいえ邪魔できるかも手持ちタイル次第。

同色を斜めに階段状に配置してしまうと、その間に置くだけで置けちゃうのであかんね。

まぁ分かりやすいが、そんなに面白くない。

結果:レン、ねくろん、最上 〇



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「モグリ / Moguli」 Reinhold Wittig作

持参初プレー。駿河屋で。
ヴィティヒだよ!怖い!

穴の開いたタイルに木製の円柱が通ってる珍しい感じ。
これ嵌めるの結構大変だった。

タイルは2種類あって、裏表同じ方向にラインがあるか、逆方向にあるか。
三角形があるかないかで判断可能。

手番ではタイル1枚を回転させて、その後自分のコマを移動。
移動は表面で繋がってる限り進めて、その後裏面で繋がってる限り進めて、再度表面で進む。
裏表両方のルートを考えないといけない。不思議なゲーム。

自分のコマ5個中4個を相手の側の端に到達させれば勝ち。

正直ヴィティヒのゲームとしてはかなりゲームになってる方。
だが非常に考えるのがめんどくさい。
特に裏側ルートは見えないのを頭の中でタイル種類から補完して認識しなければいけない。
このもやっとする感じは如何にもヴィティヒなんだが。

処理能力高い人なら結構楽しめるんだろうな。
私にはまぁ適当な手打つのが精いっぱい。

結果:レン 〇、最上


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「でんしゃくじら」 itten

ゲムマ新作。初プレー。

手番では1枚引いて1枚捨てる。
相手の捨て札拾ってもいいけど、それで1面子が完成しないといけない。
手札全てを面子に出来たら勝ち。

特徴としては、絵柄によって揃え方や枚数が異なる点。
ワニ・サイ・ウシは上半身と下半身を集めて2枚で完成。
クジラは3色あるので同色を頭・胴体・しっぽの3枚集めて完成。
電車は先頭車両と最後尾を1枚ずつと中間車両を任意枚数。

この組み合わせで手札8枚を使い切らないといけない。
3・3・2でやるか、5・3か、4・4か。
適当にやってると枚数足りない面子になっちゃって完成しない。

まぁそこが楽しみどころなんだろうけど、個人的にはストレスだったな。
かなり淡々と進むのであまり面白さを感じられなかった。
非常に地味。

麻雀とかのラミー系と比べると、カードの使い道が決まりすぎてるので引きゲー感が強すぎる。
順子(ラン)にするか、刻子(メルド)にするかの悩みどころもないので。

というわけで個人的にはいまいち。
絵柄は可愛くていいんだけどね。
子供向けかと言われると、先述の通り枚数調整のストレスで爽快感ないのでどうだろうね。

結果不明:レン、最上



おしまい。


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まじすぱ!

5/6 きなボド!ゲーマーズ@北名古屋

きなボド!ゲーマーズ。3日ぶりだけど今回は通常会。

今回定員オーバーでしたよ。泣く泣く親子1組断ってしまったよ。
でもまぁ序盤終盤は余裕あったのでやや遊ぶ。


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「ボンク / BONK」 David Harvey作

初プレー。tetuさん持参品。

スロープからパチンコ玉発射して、木製の玉に当てて相手ゴールへ押し込む。
ただそれだけなんだが、これが面白い!

転がって来た玉しか使えないので無駄撃ち厳禁。
ペア戦なので1人は防御に徹するのも良し。

なお玉は1発ずつしか持っちゃダメで、押し込んだらそれ証明するためにパートナーとハイタッチ!

2人でも遊べるけど、ほとんどゲームにならないぞ!

これはいいなぁ。くるりんパニックみたいにひたすら遊べる。
難点は大きさだなw。


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「トラックス / Träxx」 Steffen Benndorf, Reinhard Staupe作

久々に。

カードめくって描かれた色使って全員同時プレー。
線の両端を伸ばしていく。
1~10の数字のマスがあって、入れば最初の1人はその分得点、それ以降は半分だけ。
空きマスは1つマイナス1点。

同時プレー系としてはかなりシンプルだが、分かりやすく面白い。
上手く伸ばさないと袋小路になって大量マイナス喰らったり。
時には空きマス覚悟で伸ばして点取りに行かなきゃいけないことも。

最近続編のダイスランドだっけかが出たけどこっちの方が数倍面白いよ。


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「シングシング / Sing Sing」 Karl-Heinz Schmiel作

以前草場邸で遊んで面白かったので、駿河屋に出てたのを購入。

1人が目隠ししてる間に棒を1本除去。
どの場所の、どの長さの、どの色の棒が無くなったかを当てる。
当たれば連続手番。外したら交代。

上に棒が無くなったタイルがあれば、当てた人もしくは外したら除去した人はそのタイル獲得。
同種3枚か別種4枚集めれば勝ちだったかな。

上級ルールでチップ導入してみた。
手持ちのチップ使うと外した時に再回答できる、もしくは除去する際に2本除去して両方当ててもらう。
ここぞって時に使いたい。これはあっていいルールだね。



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「トゥエンティワン / Twenty One」 Steffen Benndorf, Reinhard Staupe作

手番プレイヤーはダイス全部振って、1回だけ振り直しできるが1の目は振れない。
んで全員がチェック。
一番上の列のみチェック可能で、描かれた色のダイスが描かれた目以下ならその出目を書ける。
描かれた目丁度を書ければボーナス。
1つも書けないなら一番左のを×つける。
1列埋めないと次の列に行けないので、どこまで高い目期待して粘るかってゲーム。

誰かが全列埋めたら終了なので、ある程度は妥協してガンガン進んだ方が良いときも。

ちなみにシートは6枚ごとにループしてるので、6人までプレー可能。
まぁ同じシート使えば7人以上でも遊べなくはないが。



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「バザリカードゲーム / Basari: Das Kartenspiel」 Reinhard Staupe作

正直これあればバザリいらないなぁとは毎回言ってるが。
やっぱりAのアクションが弱すぎるんだよなぁ…。

なんかいいヴァリアントないかしら。
原版っぽく4引く人の数得点ってやったりもしたが、公式見解が欲しいね。



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「ユカタン / Yucata'」 Stefan Dorra作

なんかカーン君が2人専用だって言ってたので2人プレーしてみたくて。
でも都合により3人プレーになったけど。

カード出して進んで石を取得。
黄色い石は取りたいが青い石は取りたくない。
直前のプレイヤーと同じカードは出せない。

今まで4人でしか遊んだことなかった気がするが、3人の方が面白いな。
そしてこの感触だと本当に2人ベストだろうな。
2人だとアブストチックなゲームになりそうだ。やりたいね。



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「アールエコ / R-ECO」 川崎晋 作

手札枚数マネイジメントの名作です。
もっと遊ばれていいゲームなんだけど結構入手難。
こういうの日本語版逆輸入で出して欲しいよね。



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「FBI」 Wolfgang Kramer, Horst-Rainer Rösner作

クラマーとレーズナーの隠れた名作。

どの色取るかを2枚ビッドしてカタン周りで取得。
マイナスのカードを取らないように相手の意図を読むバッティングゲー。

点数捨てれば先手が取れて確実な高得点狙えて、マイナス点捨てれば番手は遅くなるが合計点は上がる。
果たしてどっちが得なんだろうね。

いいゲームやで。





そんな感じで終わり。

5/5 せとボド@瀬戸口

せとボドへ。



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「イリュージョン / Illusion」 Wolfgang Warsch作

とりあえず軽いのをと。

色のパーセンテージを昇順で並べるタイムライン。
分かりやすさがいいよね。

結果:レン 2、ちょろ 3〇、タクト 2、ごんかまん 0、サワダ 1



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「ナンバーナイン / NMBR9」 Peter Wichmann作

からのナンバーナイン。

恐らく今年一番遊んでるゲームはこれだろうな。

結果1:レン 94〇、タクト 72、すー 55
結果2:レン 74、タクト 67、すー 87〇



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「パルサー2849 / Pulsar 2849」 Vladimír Suchý作

3度目のパルサー。

3人だと盤面広くてパルサーの早い者勝ち感がないね。
転送機で赤ダイス増やしながら技術取って移動していくのが好き。
本社プレーまだしたことないわ。

どうしてもこういうゲームは手番順優先で動いちゃうのはフェルトの所為か。

結果:レン 178、ちょろ 195〇、すー 160



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「サンマロ / Saint Malo」 Inka Brand, Markus Brand作

持参初プレー。買ったのいつだっけな?エッセン?

ボードにホワイトボードマーカーで書いていくのが特徴のゲーム。
紙ペンでいいやーんと思うが、まぁこれ以降出てないこと思うとやっぱそうだったのかねw。

手番ではダイス5個をキープしながら3度振り。
その後1種類だけ獲得してボードに描く。
2金使うとダイス目1つを好きな目に変えられる。ただし海賊の目は変更不可。

木材は出た数の木材獲得。ただし何個出しても2金払う。
城壁は外周に城壁を描く。1辺埋まると防御力2と、端に描かれたボーナス獲得。
修道院の目は1マスに修道院を描いて、出た数をその中に数字で書く。
終了時に1があれば1点、1と2があれば4点、1と2と3があれば8点、以下略。
高い目だけ書いても点数にならないので計画的に。
資材の目は出た数の資材をボードに描く。特に即時で意味はない。

んで肝になるのが人物の目。出た数によって効果が違う。
1つ出たらボードにCを書いて1点。
2つ出たらSを書いて防御力1上げるか、Pを書いて隣接する修道院1つにつき1点。
3つ出たらAを書いて木材3つまで消費して家を建設1個3点、もしくはMを書いて周囲にある資材1つにつき1金。
4つ出たらJを書いて、隣接する人物の種類1つにつき2点。色々書けよと。
5つ出たらNを書いて、7点。ナマ点。

手番終了時に海賊の目は共通ボードにカウントしていき、一定数出る度に海賊が襲来。
必要な分の防御力を持ってないと5点マイナス喰らう。
必要値は当然どんどん上がっていくので随時対策しないと。

まぁそんな感じのゲーム。ちょっと人物がめんどいかな。
システムとしてはそんな珍しい感じでもない、よくあるダイスゲーム。
アイデンティティはやっぱりボードに描くことかなw。

そして付属のペンが水性なのか弾かれて見づらいw。

結果:レン 74。タクト 67、すー 87〇



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「ラストパラダイス /  Das letzte Paradies」 Reiner Knizia作

持参初プレー。クニツィアの競りゲー。
箱はフランクコスモスの長大箱。オービットやテラトゥリウムと同じ。デカい。

いわゆるセカンドオークション。
同時入札で、1番多く握った人が2番目に多く握った人の握っただけ払う。

1ラウンドで1枚タイルがめくられて、それの所有権を取り合う。
ボードには建物4つを含む4つのエリアがあり、また中央の4つの建物は5つ目のエリアとしても数える。
1つのエリアを自分だけで独占すると20金収入。
また、周囲の4つのエリア全てに自分のコマ置けると20金収入。

また競りで買った人はタイルを裏にして森林にすることもできて、その場合そのエリアにコマがある人は1つにつき10金収入。
逆に森林のあるエリアに建物建てることでも1つにつき10金収入。
森林タイルを配置すると森林コマが貰えて、ゲーム終了時1番多い人と2番目に多い人に収入がある。
この収入は森林タイルが少ないほど総額が多い。
俺も俺もとやってると大した額もらえない。
なおタイルをどっちの面で配置するかで交渉可能。

面白いのが、勝敗判定前に所持金が原本割れてる人は強制脱落。
使いすぎると脱落するので自然と相場が制限される。
上手く森林ボーナスやエリアボーナスで稼がないと基本マイナスなので難しい。
森林マジョリティ期待してたら森林増えすぎてボーナスもらってもマイナスだったりw。

中々相場感が難しいが、セカンドオークションってのは面白いね。
上手く自分だけ高額握って、安く競り勝てると得した感。
下手にしゃがむと安く落とされちゃうのもあって、塩梅が難しい。

あと木製のお金がいいね。他のゲームでも使えそう。

結果:レン 92、すー 94〇、ちょろ 56×



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「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作

久々に豆。

もっとみんな豆植えよう!!

結果:レン 21、ちょろ 22〇、すー 19




終わり。



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焼き肉行ったけどGW混みすぎ。2時間くらい待った気がする。

5/3 きなボド!特例回@北名古屋

GW中暇だったので、きなボド特例回。
重ゲーやりたい人おいでって感じで。主催業はしないよ。



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「レイルウェイズオブニッポン / Railways of Nippon」 Glenn Drover, Hisashi Hayashi, Martin Wallace作

持参初プレー。蹴ったやつ。
日本語版出る前にやりたいと。ギリギリ間に合ったぜ。

基本は蒸気やスチームと同じピックアンドデリバー。

ラウンド開始時に競りで手番決めるが、アクション順だけ。
そこまで影響ないので大きくは競らないが、美味しいカード出てるときは別。
んで3巡アクション。
路線引く、荷物運ぶ、機関車強化、街建設、カード獲得。

まぁ基本はほぼお約束。
路線引いて都市繋いで、機関車のレベルまでの路線使って同色都市へ運んで、使った路線の持ち主の収入が上がる。
灰色の都市を色都市にするアクションがあるが、料金高いのであまり撃たない。
カード取るアクションは結構大事。
安くアクション出来たり、商品増やしたり、達成できてれば収入上がったり。
このカードに上記の都市化があるので、そのカード出た時に安く都市化するために競りがちょっと白熱。

あとの特徴としては路線完成ボーナスがあり、自分の路線で規定の駅同士を繋ぐとボーナス。
結構な距離なので上手く計画していかないと。

ちなみに借金いつでもできて、返済は不可。
1回する度に収入が1減るうえに、終了時にマイナス点。厳しい。
なお収入トラックは途中まで収入上がるが、そこからは下がる。だがスコアトラックを兼ねてるので上げない訳にはいかない。

蒸気系としては中々絞られてて手軽でいい感じ。それでも3時間くらいはかかったが。
フォルダンプに比べると出遅れてもまだなんとかなるかな。借金するけどw。
これ系のなかではとっつきやすい部類だと思うので、いいかもね。

ただ、商品売り切れマーカーが日本っぽくないw。
共通コンポーネントだから仕方ないけど。

結果:レン 61、温玉 56、キョウ 65、ナカイ 63〇


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「テラフォーミングマーズ / Terraforming Mars」 Jacob Fryxelius作

そしてテラフォ。
自分以外初プレー。

特に最近きなボドに来てくれてるオーストラリア人のマイクルさんに遊んで欲しかった。
RftGやイノヴェーション好きっていうので、ハマるだろうなと。
実際かなり気に入ってくれたようでよかった。
日本語読むの苦手らしいが、アイコンあるし、BGGにカードリストあって問題なかった。

さて今回自分は20金以上のカード出したら4金戻ってくる企業。
なんかあれこれやってたら収入が40金超えて、建材もチタンも出るように。
後半実質100金分くらい収入あってやりたい放題で気持ちよかったw。
もっとドロソが欲しかったね。2枚タダ引き持ってたけど。

酷いインスト勝ちだったなw。

結果:レン 123〇、青井しそ 81、マイクル 81、マイク 82



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「ナンバーナイン / NMBR9」 Peter Wichmann作

ナンバーナインで〆。

結果:レン 81〇、かぶ 65、青井しそ 80、最上 59




終了後7人くらいで飯へ。


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五目麺!


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そしてからあげ。1個がでかいので7人でシェアして丁度いいくらいw。

4/30 ルドルフさん宅ボドゲ会

3度目かな。ルドルフさん宅でクイズ勢ボドゲ会。

今回あっきーさんが不参加で、代わりに初ボドゲのあいんす君が。
ワーバスだけ持ってるらしいけど。



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「ナンバーナイン / NMBR9」 Peter Wichmann作

恒例の駆けつけナンバーナイン。

初プレーで96点取って1位タイのあいんす君。やりおる。

なお、後日ルドルフさん作のクイズであいんす君がナンバーナインを正答してたので役に立ったねw。
押し負けた坂本さんとあっきーさんは要復習w!

結果:レン 80、あいんす 96〇、坂本 96〇、ルドルフ 72



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「ドメモ / Domemo」 Alex Randolph作

定番名作枠。

論理的思考+確率計算のゲーム。クイズ勢には相性良さげ。

5,6回遊びました。




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「チケットトゥライド10周年記念盤 / Ticket to Ride: 10th Anniversary」 Alan R. Moon作

SDJ枠。

普段ゲーム会持ってくなら通常版やらヨーロッパだけど、たまには記念盤で。
ボードでかいし、コマは造形細かいしで豪華でいいんだけど、箱がデカいのがね。

右上と左下繋いだはいいんだけど、次に引いた中に右上と左上の接続が…。
迷ったけどリスク恐れて捨てる。結果達成できてたっていうね。あちゃー。

結果:レン 128〇、あいんす 96、坂本 92、ルドルフ 47



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「ラミィキューブ /  Rummikub」 Ephraim Hertzano作

SDJ枠その2。

うちのは枚数公開スタンドの米国版です。
国内流通版はケンゴ君に売ったんだったかな。
シルバースタンドの記念盤が欲しかったが、高くてな。

それにしても写真の手牌酷すぎる。開始できねぇ…。
なんとか最後直前に開始して、ドバっと出して敗戦処理。

これも数回プレー。



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「マルコポーロの足あと / Auf den Spuren von Marco Polo」 Simone Luciani, Daniele Tascini作

最近の名作枠。ドイツゲーム賞枠とも。
久々に遊んだ気がするね。

5枚から逆順ピックで、あいんす君はダイス目自由おじさん、自分は市場おこぼれマン、ルドルフさんは上乗せ無料おじさん、坂本さんはワープマン。
(特に一般名ではない)

ダイス目自由おじさんがカーンの寵愛締めてくれるおかげで市場が潤う。
いっぱいもらえて(゚д゚)ウマーでした。

珍しく海路使ってみた。
お金の小都市取って、小都市発動の大都市取ってで、お金は稼ぎやすかった。

結果:レン 72〇、ルドルフ 51、坂本 57、あいんす 56



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「はげたかのえじき / Hol's der Geier」 Alex Randolph作

テラフォやる前に軽いのをと。定番名作枠。

ミニマムなルールでここまで面白さ引き出してるのはすごいよね。
そういう点では歴史に残るゲームだと思ってます。

2戦ほど。



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「テラフォーミングマーズ / Terraforming Mars」 Jacob Fryxelius作

そしてテラフォ。

あいんす君初プレーだけど、企業入りドラフト入りで。
まぁ大丈夫だろうと。キャラ的に。

事実、混乱しながらも初プレーにしてはかなり上手く回してたのですごい。
三度目だけど同点の坂本さんふがいないぞw!

自分はイベント撃つとキャッシュバックある企業。
全体的に収入伸び悩んだが、何とか勝利。正直よく勝てたなw。

結果:レン 85〇、ルドルフ 74、あいんす 65、坂本 65



あとは3時間ほどクイズして終わりました。


布教は続くよ!
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naphtha_lene

名前:ナフタレン
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ボドゲ歴:2012/02~

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2023.09.23
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