ボドゲ色のすたるじぃ

名古屋のボドゲ会をふらふらと渡り歩いてはレポを書いてます。 最近はオープン会よりボドゲカフェscreenで遊ぶことが多い。

主にボドゲ会やら購入報告やら。
写真載せてますが顔が認識できないように注意してます。
気になった方は削除依頼頂ければ対応いたします。

リンクはご自由に。

記事のサムネ一覧。
http://bodogeiro.blog.jp/_/history

2021年06月

6/26 えいすけさん宅会

今週もえいすけさん宅で。



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「ディシウム / Dicium」 Joachim Thôme作

2人用ゲームインストしてたら4人になったので変更。

前回もやったディシウム。4種類のゲームが遊べるので今回は違うやつ。
前回はレースだったけど今回は協力ゲーム。ダンジョンに潜るよ。

お宝9個と王冠ゲットするのが目的。
同じプレイヤーが敵を倒すごとに必要なお宝数が減るので、上手く分担したい。

基本ルールは前回のと一緒で、ダイス3個振って1回振り直し。
出目を色で使うか数字で使うかでアクションが変わる。
今回は青の目やワンペアで移動して、敵殴って、湧いてくるゴブリン殴って。
魔法の壁は黄色の目で通り抜ける必要がある。黄色3つ出せば普通の壁もスルーできるぞい。
手番開始時にカードめくってイベント。アイテム取れたりゴブリン湧いたり。
ゴブリンは倒してもノルマ減らないが、ストックなくなると負けになるので適宜倒さないと。
一定ターンが経つとゴブリンキングが出てきて、手番ごとに前進する。
玉座についてしまうとプレイヤ―の負け。

いやぁこれがかなり難しい。
とりあえずまずは強化してダイスの数増やしたり、緑の目で永続的な色を手に入れたいが、それも出目運だし。
最弱のゴブリンですらHP5なので1d6+赤の目で5以上出さなきゃいけない。辛い。
ダイス増やすと手番それだけで終わっちゃうし。
一人7手番くらいだったかな。全然足りない。

これはかなり難易度高いぞ…。でもまぁ普通に面白かった。
ワープポータルの使い方間違ってたので、正しくやれば楽になるかしら。
手番開始時に好きなポータルに飛べるらしいので、黄色4つ出してポータル移動させれば宝箱取りやすくなる。
とはいえそれで1アクション消費しちゃうのでなぁ…。

結果:失敗:レン、えいすけ、あすか、他界





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「クレイジーワーズ / Krazy Wordz」 Dirk Baumann, Thomas Odenhoven, Matthias Schmitt作

持参初プレー。英語版で明記はないが、一応ファミリーエディションらしい。

文字タイルでそれっぽい言葉を作るパーティーゲーム。
アルファベットは敷居が高いので日本語スクラブルこと『メークワード』の日本語タイルで代用。

各自お題カードを1枚引いて、文字タイルを9枚引く。
本当はアルファベットだと背面で母音か子音が分かって、それぞれ決まった枚数引くんだけど。
日本語だとまぁ子音だけでもなんとかなるので、気にせず。
枚数は何枚くらいが適当なんだろう。

んで、お題に合うっぽい言葉を2~9枚のタイル使って作る。
この時辞書に載ってる単語作っちゃダメよ。
それっぽい単語含む言葉ならまぁいいんじゃね?緩くいこう。

んで全員のお題集めて、山札からダミー混ぜて公開。
誰がどれを見て言葉作ったかを当てる。
ここの方式は『ゲスザメス』っぽいし、各自の前に数字カード置いてくのは『ピクトマニア』っぽいね。
んで当てたら1点、当ててもらえた人数だけ1点。

なかなかそれっぽい言葉作るってのも難しいもんで。
タイル9枚は多いかなぁ。でもそれくらいないと引き運がなぁ。
というかまぁセンスがないんだな。
でもまぁ面白かったよ。
なんで「うんこぼーい」とか作って遊んでるかずきさんが勝ってるんだw。

意味から言葉作って当てるってのは、言葉から意味作って当てる『たほいや』や『フリジティ』の逆アプローチといえるね。
正解がない感じは『フリジティ』寄りか。

結果:レン 12、他界 14、あすか 13、かずき 15〇、えいすけ 13





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「エイリアンフロンティア / Alien Frontiers」 Tory Niemann作

持参品。他界さんが初重ゲってことでこれ選んでみたが、失敗だった。
なんせ5人プレーで4時間くらいかかってしまった。
しまったなぁ。こんな時間かかるっけか。忘れてた。

ゲームとしてはダイスプレイスメント。
手番になったらダイス振って、どこに置くかってタイプ。
なので余計にダウンタイムかかるわね。

基本は惑星に置いた植民地が得点になるので、左下にダイス置いて1歩1歩進んで、右端まで行って配置するか、ゾロ目3つ出して鉱石3つ払っていきなり配置するか。あと6の目のダイスをストックに戻していきなり配置ってのも。
鉱石得るにもダイス昇順にしか置けないマスに1つ置いて1つ得るか、エネルギー資源を変換して得るか。
まぁ色々悩ましいわけで。

今回は派閥拡張入りで。
各自能力タイル持ってて永続能力。あと起動能力もあるが、これは他プレイヤーが使うこともできるが、相手にエネルギー1つ払う必要がある。
今回自分が選んだのは本来ゾロ目が必要なダイス増やすアクションを違う目で撃てる起動効果。
自分で使うよりは誰かに使って貰えればよいかと。
永続効果としては、増やしたダイスは通常次の手番でしか使えないが、こいつは即使える。
デザイン的にはダイス増やして、そのダイス吹っ飛ばして入植して、また増やしてってやれってことだろうな。できなかったけど。

面白いんだけど、得点が入植した数、マジョリティ取ってる数、達成した目的カード(3枚まで)と頭打ちなのがちょっと苦しい。
目的カードは今回他の人のキャラで置いたダイスの目分引いて1枚選んで得るってのがあったので達成は簡単だった。
勿論他の人にとっても同じなので、ここで点差が出ず。入植がメインの勝負だったな。
トリガー引いたえいすけさんがカード効果でいい感じにマジョリティ奪っていったのが強かった。

面白かったが疲れたね。ずっと喋りながら遊んでたのもあるが。
あと未プレイの「アウターベルト」拡張と、追加カード類をどこかで遊びたいが、
まぁしばらくはまた封印でw。

結果:レン 10、えいすけ 12〇、あすか 7、かずき 8、他界 8





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「ダニー / DANY」 Phil Vizcarro作

初プレー。
いかにもB級感あふれるイラストが気になってたが、まさかすごろくやから日本語版が出るとは。

カードでお題を伝える協力ゲームだけど1人裏切り者がいる例のやつ。
なんかダニーさんの脳内でダニー本人と他の人格がやりあってるらしいが、良く分からん設定だ。

親は交代制で、カード引いてランダムにお題が決まる。
そっから手札のカード使ってお題を表現するが、何枚使うかは自由。
ただし使えるカードの枚数は全員合わせて何枚って決まってるので使いすぎて山が切れてしまうとチーム側が負けになる。
その前に6回成功できればチーム側が勝ち。3回失敗させればダニーが勝ち。

残った手札は次の人に回すってのがちょっと面白い。
中身知ってるので、このお題表現するのにもっといいカードがあったはずっていうダニー探しの推理材料になる。

まぁでもこのゲーム、ダニー側がかなり不利。
そう上手く間違いに誘導できないし、自分で問題出すにもあからさまに変な伝え方できないし。
3回誤答させても誰がダニーかバレたら負けらしいし。難易度高いわ。

結果1:レン&えいすけ&あすか&他界 〇、かずき
結果2:レン&あすか&他界&かずき 〇、えいすけ






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「いかさまゴキブリ / Mogel motte」 Emely Brand, Lukas Brand作

例によって机の上にミニテーブル置いてイカサマしやすく。

流石にこたつ机だと隣にカメムシいるとイカサマするのは難しい。

結果:レン 〇、えいすけ、かずき、あすか、他界



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「ブラックウィーン / Black Vienna」 Gilbert Obermair作

あすかさんが謎解き好きらしいので、推理ゲームをと持参。
シンプルイズベストの最高峰推理ゲーム。

抜かれた3枚を当てるために各自が持ってるカードを、3つのアルファベット書かれたカード渡していくつ持ってるか聞くだけ。
段々と人が持ってるカード、持ってないカードが判明していって、どこかかの段階で消去法でどんどんと連鎖的に判明していくのがとても気持ちいい。

この連鎖感は他の推理ゲームでは味わえないよね。

あすかさんが真っ先に当てに行ったけど外してw。
その後自分が確定できたので推理しに行くと、全員一緒に推理。
結果当たってたのは自分だけでした。やったね。

結果:レン 〇、えいすけ、あすか、かずき、他界





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「チャーリー / Charly」 Inon Kohn作

これもオススメ枠。短めのをと。

手札の調整をする前半フェイズと、手札からカードを出す後半に分かれる。

場に2枚並んだエサカードと各自に秘密裏に1枚配られたエサカードを見て、各エサの供給量を予想して手札調整。
手番では1枚山から引くか捨て札トップを拾うか。その後1枚捨てる。
誰かがパーティー宣言したらもう1周やって後半へ。

エサカードを全てオープンし、1枚ずつ手札出してエサを消費。
エサがなくなったらその種類のカードは出せなくなるので、優先順位を考えて。
ブタカードだけはどこにでも出せるが、手札に残ると失点が倍。
んで残ったカード分の蜂蜜コマ払って、次のラウンドへ。
誰かが蜂蜜なくなったら終了。

他人が捨てたカードでなんとなく相手が持ってなさそうなエサが予想できるので、自分もそれを捨てに行く。
あとはどこでパーティー宣言して先手を取るか。

良いゲームなんだけどあまり評価されてないのが残念。

結果:レン 3、えいすけ -2、かずき 2、他界 2、あすか 5〇





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「ダークディーズ / Dark Deeds」 Andy Chambers, Ryan Miller作

持参初プレー。駿河屋でポチったやつだけど言語依存で積んでた。
カードの和訳とサマリー作ったのでようやく遊ぶ。
小さめの箱にプレイマットまで入って、コインは木彫りと金属と豪華。

犯罪者になって酒場で仲間集めて通りの市民を襲う。

手番では酒場カードを1枚ドロー。場に出てる2枚か山トップから。
その後通りのカード1枚を選んで襲う。
ただしそのカードより手前に守衛カードがある場合、やり過ごしが必要。
やり過ごしも襲うのも1d12で相手の警戒値やレベル以上を出す必要がある。
装備カードで底上げできるが、装備カード出すには市民襲った時にダイスで余らせた目が出すカードのレベル以上でないといけない。
倒すと容疑マーカーを取り、容疑マーカー最大の人には最重要容疑者マーカーが行く。
毎手番通りで一番端のカードは消えるが、それが守衛だった場合、最重要容疑者マーカーの持ち主の前に移動し、常にそのカードが手前にある状態に。

まぁそんな感じで倒したカードが得点に。

うーん、遊んだ感じ、超いまいち。
まずダイス運が大きすぎる。それはいいんだが、装備カード出すにもまず市民襲って必要以上のダイス目出す必要があって底上げがかなり難しい。
守衛が自分の目の前に来た後、容疑マーカー10個以上になると逮捕されるんだが、装備カード捨てるってデメリットしかなくてそもそも出せてないことが多いのでデメリットがほぼないというね。
最大の問題は達成条件カード。
条件満たすと手札から出せて得点になるが、ゲーム終了時に手札に残ってるとマイナス点。
これが酒場カードの山から不意に出てくるので、達成できないの引いてしまうとマイナス点が確定。
手札捨てる手段は枚数制限だけなので溜めこんで捨てるしか。
まぁ山引きしなきゃいいだけなんだけどさぁ。
しかも今回初手に3枚持ってて、そのうち2枚達成できんかったし。最終結果マイナス点だよw。

うーん、かなり微妙だった。
BGGレーティング7.4もあるのになぁ。キック発でもないし。
と思って評価者漁ってみたら、所有ゲームこのゲームだけって人が多数。
これ完全に捨て垢作って評価偽装してるよね?酷いわ。
でも普通にゲームいっぱい持ってて高評価してるユーザーもいるんだよなぁ。謎。

結果:レン -5、えいすけ 16、かずき 32〇






おしまーい。





6/21 screen月曜会

毎週月曜はscreenの初心者歓迎会。
13時から20時まで1000円で遊べるよ。

まぁ今の所初心者に遭遇したことはないんだけどもw。
平日なのに人が集まるので行くんさ。



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「橋 / Hashi」 Jeffrey D. Allers作

前回遊んでたの見てピキさんがやってみたいとのことで。
店長もルール覚えがてらに。

ルールは前回の読んでね。

今回は裏面ボード。
でっかい島があるので6の数字使いやすいのは良いが、その分つなぎ方が複雑に。

ボーナス3つとも1着!
島2つ失敗したけど中々高得点。最大62点ってことか。

今回はルール間違えてない…はず。

このゲーム1回やって理解してからが本番な気がする。
それくらい初回の感覚が掴みづらいぞ。

結果:レン 58○、ピキ 32、店長 41





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「ディナーインパリ /  Dinner In Paris」 The Trolls作

初プレー。気になってた。
店建ててテラス伸ばして派遣争い。

手番では資源カード1枚引いて、そのあと2アクション。
資源更に1枚引くか、店作るか、テラス置くか、目標カード達成。

店は建てる店に対応した資源を払ってボード最外周に建てる。
建てると収入が上がる。
テラスは自分の店の前に1マスずつ置いていく。
個人ボードの各列が店の大きさに対応してて、左から使用。
1マス置くごとにお金がかかる。小さい店程安く、大きい店程高く、右に行くほど値上がりする。
このゲームお金の概念が抽象的でコンポーネントが存在しない。収
入分まで使えるが、使わなかった分は消える。
なのでなるべく毎手番テラス配置して無駄にしたくない。
テラス置くごとに下に描かれた終了時の得点が上がっていくし、たまに収入が上がるマスもある。
配置ルールは他の店のテラスと隣接不可。
ハトのいるマス覆うとハトカード引けて特殊効果。なかなか強力。
目標カードは手札に1枚持ってるのと公開4枚。達成に1アクションかかるのが憎い。
タイルを指定の形に配置したり、指定のエリアに一定枚数置いたり。
手札のは達成すれば得点だが、未達成だとマイナス点のチケライ式。
ただし達成にはアクションがかかるのでお早めに。

また、終了時にマジョリティボーナス3種類。ゲーム毎に変わる。
今回は、中央の噴水周りに置いてるテラスタイルの枚数、ボードの南半分に置いてるテラスタイル枚数、収入トラックの進み具合。
これも参考に得点を稼ぐ。

とりあえず最初に建てれる店を建てて、収入を上げる。
テラス配置で鳩取りながら、公開されてる配置図と手札の配置図両方満たせるようにテラス置いて。
他のプレイヤ―よりも先に完成できそうだったので。
達成したら次にでっかい店を狙った。
資源全種必要だったが、ハトカードでワイルド扱いのやつ引けたので。
でっかい店は北東に建てて、2手番かけてテラス3枚配置して。
公開目標に電灯2つにテラス隣接があったので、1つめの建物から南側の電灯の近くに建てて狙ってた。
終了トリガー自分で引いてからのハトカードで目標カード引いたが、達成できてるカード引いたけど1アクション割くより他のテラス置いた方が得点高かったので捨てた。
このシステムちょっといまいちだねぇ。せめて手持ち目標くらいはゲーム終了時に達成させて欲しい。

大きい建物建てればテラス配置コストは高いが、得点が伸びやすい。
小さい建物はテラス配置コスト安くて目標達成しやすいが、配置の得点は低い。
どっち狙うかが悩ましい。

資源価値が等価じゃないのがちょっと気になった。
下2列の建物建てるのには肉とチーズが必須だし、カニカードは最上級の建物とレベル2建物の2つにしか使えない。
その分枚数調整あるのかな。複数選択で使えるカードはあるが、それでバランス取れてるのか?

まぁ悪くないゲームでしたよ。
思ったよりパズル要素は薄かった。

結果:レン 99○、ピキ 56、とみー 48、MEW 69






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「すべてを1枚のカードで / Alles auf 1 Karte」 Steffen Benndorf作

これもピキさんリクエスト。
この前遊んでるのであまり乗り気ではないが、まぁリクエスト受けちゃあ仕方ない。
軽いしね。

ルールは省略!
過程も省略!
負けたよ!

結果:レン 45、ピキ 55○、MEW 54、とみー 49


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「ドッペルゾークレバー / Doppelt so Clever」 Wolfgang Warsch作

初プレー。『ガンツシェンクレバー』の続編。

手番プレイヤーはダイス6個振ってそのうち1つを選択してアクション。
選んだダイスより出目小さいのは皿に移動。
残りダイス振り直して選択して、を計3回。
終わったら他のプレイヤ―は皿に乗ってるダイス1つ選んでアクション。

これを全プレイヤーやったら1ラウンドで、4ラウンドで終わり。
と、基本ルールは前作と全く一緒。各色の使い方が違う。

黄色は変則グリッドになってて、出目の数字に丸を付ける。
丸が縦横に揃ったらボーナス獲得。
丸付いてる数字もっかい取ると×つけて、バツが付いてる個数が最後得点になる2段階式。

青は白ダイスと常に合計して使って、出目が降順になるようにしか書けない。同値可。
緑は出目に次のマスに書かれた倍率をかけて書く。2つ埋まるごとにその差分が得点に。
ピンクは何の数字でも書けるが、ボーナス取るには指定された数字以上を各必要がある。数字の合計が得点。
銀が一番特殊で、選んだ出目を任意のマスにチェックして、その際に皿に移動したそれより小さい目のダイスも一緒に対応する色の対応する数字でチェックできる。
その分、移動したダイスが使えなくなるので悩ましい。

ボーナスアクションは振り直し、皿から1つ回収して振れる、出目確定後にもう1アクションの3つ。
それぞれの最終マスにもボーナスが付いたよ。

前作は結構早めに最適解が出ちゃってたけど、今回はどうなんだろ。もう忘れたけど。
まぁこういうのは慣れないうちが一番楽しいよね。
この寄せ集めシステムはいくらでもゲームが作れそうだな。実際もう3作目出てるし。
面白いが4人はダウンタイムが長いな。

結果:レン 234○、とみー 155、ピキ 213、MEW 179





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「フローリッシュ / Flourish」 James A. Wilson, Clarissa A. Wilson作

初プレー。上級ルール入り。

手札6枚から1枚を取り、1枚を右隣、1枚を左隣に渡す。
取った1枚をせーので表にして、両側から受け取った2枚と山札から1枚補充。
3回繰り返すごとに得点フェイズ。
取ったカードの上部に描かれてる得点方式で加点。
この植物のマーク1つ何点とか、左右のプレイヤーより多く持ってたら、とか。
その際前のラウンドまでに取ったアイコンも考慮するが、得点条件はこのラウンド取ったやつだけ。
1ラウンドで取った3枚は横に任意の順に並べ、対応する花の建物置いても良い。
3ラウンドやったら3×3のグリッドが完成。
最後は手札から3枚同時にグリッドの外周に各辺1枚。
同じように得点計算するが、建物は置けない。

終了時、カードの右下のアイコンに応じて得点。
また各建物はそのカードと隣接する上下左右のカードにある対応する花のアイコン1つにつき2点。
花のないカードに隣接してたら3点。
あとゲーム開始時に配った2枚の友人カードのうち1枚を得点化。

今回最初に配られた友人カードが「青花とキノコの組み合わせで2点」と「木のアイコン1つ3点」だったのでどちらか狙えるように。
初手に木アイコンなかったのでとりあえず青花とキノコ採って、建物置いて。
建物は置けないとマイナス5点なので、どっかで置いておきたい。
中盤以降木のアイコン2枚引けたし、更に木のアイコンが得点になるカードも引けた。
とはいえ青花キノコの組み合わせの方が多かったので、友人カードはそっち狙いで。

ちなみにこの友人カードと建物部分全部が上級ルール。
初級ルールだと取ったカードで得点得るだけ。そもそもグリッドにしない。
これは普通に上級込みで遊ぶのが正解だな。
あとこれを3試合遊んで得点達成するリボンルールもあるが、それは冗長な気がする。

お手軽ドラフトゲーとしては中々良い。配置も悩ましいし。
隣りのプレイヤーと色々見比べる必要あるのがやや煩わしいが。
日本語版出るらしいので気になった人はどうぞ。普通に良いゲームよ。

ちなみに得点計算ように3桁のダイアルが人数分あって、ちょっと使い辛い。
まぁ得点トラックよりズレないのはいいけど。

結果:レン 129○、simahei 127、ピキ 114、とみー 115、MEW 108




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「フラフープ / Hula-Hoo!」 Jacques Zeimet作

初プレー。『バッドバニー』のリメイクらしいが、遊んでないや。

カードは1~13が6枚ずつ。7だけは12枚と多い。
手札10枚だが、5枚は手札に来てもう5枚は表向きで自分の前に。
ラウンド開始時に各自表向き3枚まで捨てて同じ枚数引けるよ。

手番では1枚出して、大か小を選択。
次のプレイヤーは自分が出した数字よりも、大なら大きいのを小なら小さいのを出す。
7はいつでも出せるよ。
また、直前のプレイヤーと同じ数字出すと「ダブル」と宣言して1枚ドロー。
次のプレイヤーも同じく同じ数字出すか、キャンセルしないといけない。
キャンセルするには出てる数字と丁度1違う数字を出すか、7を出す。

いずれかの段階で出せなかった人はラウンド脱落。
手札出し切りで勝ちだが、最後に7は出せない。もしくは自分以外脱落で勝ち。
勝った人は捨て札の枚数分得点。複数ラウンドやって77点で勝ち。

感覚的には最初に『ラマ』遊んだ時に近い。それよかちょっと複雑だが。
次の人の公開手を見て大小決める選択と、あえてダブル出すことで手札増やして出せるカードがなくならないようにするのも戦略。
まぁいずれにせよ7多く持ってれば強いってのはあるが。

これは中々面白いね。早々に脱落しちゃうと暇だけど。

結果:レン、simahei ○、ピキ、とみー、MEW





おしまい。



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勝川駅笑笑亭の刀削麺が自分の中で再ブレイク中。
最近勝川来る機会増えたから嬉しい。

6/19 えいすけさん宅会

誘ってもらえるのは本当ありがたい。




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「快楽原則 / Lustprinzip」 Noris Spiele

持参初プレー。
駿河屋で長い間売れ残ってた18禁ゲーム。
んじゃ買って和訳するかと。ドイツ語から。

親がお題引いて口で説明する『ボブジテン』系。
縛りとして肉体的な表現、要はエロい言葉禁止w。
お題は全部エロワードです。訳すの大変w。

面白いのが、お題25枚終わったら得点メモって、全部回収して、同じお題でもう1巡。
その際、さっきと同じ説明しちゃいけないよ。
何が面白いって、どんなカードがあるか大体把握してるので、難しそうに見えて適当な説明で伝わる所。

今回1巡目で「後ろの穴を花に例えた言い方」とかで伝えた「菊門」のお題を、二巡目では「…たんぽぽ」の一言でかずきさんが即答してくれたところw。
かなりツボにはまって爆笑した。いやぁ久しぶりにこんな笑ったわ。

エロワード抵抗ない人にはお勧めですw。

結果:レン 34○、えいすけ 23、かずき 24、ゆーし 16





2021-06-19_12-22-36_866
「ディシウム / Dicium」 Joachim Thôme作

持参初プレー。同じシステムで4種類のゲームが遊べるよ。
今回はその中から『クレイジーカップ』。

基本はダイス振ってそれを色で使うか数字で使うか。
各目と色は一致してる。渦巻きのDicium目は緑だけど数字はワイルド。

クレイジーカップはレースゲーム。最初にゴールしたら勝ち。
手番では振った中から2アクション。
振れる数は最初3個だけど、アクションで5個まで増やせる。

色で使う場合、
青は使った数分マスを進む。
黄色は3つ組で使って技術タイルを得る。
赤は3つ組で使って特殊カードを引く。
緑は2~5つの組で使ってボード中央にキューブを置いて永続的にダイスの色が使える。

数字で使う場合、
1ペアで2マス前進。
手持ち全部ストレートでダイス総数を増やす。
3オブアカインドでカード引く。
2ペアで3マス進んで相手に運転試験(後述)。
4オブアカインドで5マス前進。
フルハウスで3マス飛空艇移動(後述)。
5オブアカインドで5マス飛空艇移動。

技術タイルは消費することで対応する地形のショートカットを使える。
飛空艇はどの地形でもショートカット移動可能。
カードやダイス効果で相手に運転試験を行わせる。
ダイス振って6以上出れば成功。この時赤ダイスを使って目をプラスできる。
ダイスは2つまでキープしておけるので、運転試験対策に赤ダイス取っておいたり、緑目効果で赤ダイスをいつでも使えるようにしておいたり。

なかなかシンプルで面白いが、毎手番ダイス振ってどう振り分けるか考えるのでそれなりにダウンタイムが発生する。
それが気にならないなら、悪く無いゲーム。
今回はレースゲームだったが、他のモードではダンジョン潜ったり陣取りしたりとゲーム性は広い。
ダイスを数字と色で振り分けてってのは共通。

先行して進んで逃げ切り勝利!
レースゲーなので強化ばかりに気を取られちゃだめよ。

結果:レン ○、かずき、えいすけ、ゆーし





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「エバ―デール:真珠の入り江 /  Everdell: Pearlbrook」 James A. Wilson作

拡張入りは初。基本は2回遊んだくらいだけど。
カードプール少なくて飽きてたからカード増える拡張はいいよね。

基本ルールは割愛。
この拡張では各自カエル駒を持ち、カエルしか置けないスペースが5か所。
1つは真珠の入手。2資源と2手札払って1つ入手で結構重い。
もう4か所はカード効果があり、最初裏向き。
対応するアイコンのカードを一定数出してれば置く権利が得られる。
置いたらカードめくって効果適応。点数やら資源やら払って真珠が取れる。
なお、最初の1人は効果未確定な状態で行くのでボーナスで真珠1つ付いてくる。

真珠の使い方は2通り。
最初に2枚配られる手札を1真珠払って出すと効果適応して、終了時にも得点。
今回配られたのは緑アイコン効果3つ発動と動物の枚数だけカードドローと中々強力。
さらにゲーム終了時にそれぞれ2枚で1点なので使う価値は十分。

もう1つの使い方は得点タイルの取得。
資源と真珠払って得点タイルが取れる。10~25点の5枚。
25点タイル取るには木、蜜、石、真珠がそれぞれ3つ必要でかなり重い。
得点はかなり大きいので計画的な貯蓄が必要。

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今回自分は得点タイルは15点のを取り、資源と真珠を他に回す。
真珠で出したカードでそれぞれ5点ずつくらいは得れて、効果も使えたので。
特に活躍したのは木の実を2つまで他のプレイヤ―にあげて、各2点のキャラ。
木の実3つ取れるアクション踏んで木の実溜めて、2つ渡して4点、自分のキャラコピー効果でまた2つ渡して4点、相手のキャラコピー効果でまた2つ渡して4点と緑3発動で12点稼ぐ。
秋の初めにも同じことして得点稼いだしね。その分木の実が必要だったが、相手からも貰えたし、農場複数取ってて生産できたし。
そのおかげで勝利。

この拡張はなかなかいいね。得点タイル取らないのはかなり点差出ちゃうのでどれを取るかいくつ取るか。
カード効果使えるかが最初運ゲーなのがあれだけど、まぁ真珠ボーナスあるし。
手札リロードしながら真珠貰える海賊は強い。
なんであれ一般動物なんだ。特殊でいいと思う。
ゆーしさん3回撃ってたしw。

結果:レン 91○、ゆーし 70、カナザワ 62





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「マリポーサ / Mariposas」 Elizabeth Hargrave作

初プレー。『ウィングスパン』作者の新作。
日本語版も出たが、これは原語版。

蝶の大陸移動がテーマ。南から北へ行き、世代交代を経て南へ戻る。

手番では手札2枚から1枚を使用。
5歩移動、4歩移動で隣のマスを発動、3歩移動+1歩移動、1歩移動3回、って構成だったかな。
各移動終了時に止まったマスの効果を発動。
基本は花タイルを取る。都市に止まれば対応する得点カードを取る。最初裏向きなのでめくった人はボーナスでダイス振って花タイルが付いてくる。
一部のマス間には産卵アイコンがあり、その周囲のマスで止まった時に花タイルを払って蝶を増やせる。
蝶は第1世代から第4世代まであり、次の世代の蝶を産む。コストは同じ花を次の世代の数分、もしくは任意の花を世代数+1個。

ゲームは3季節に分かれており、それぞれ4アクション、5アクション、6アクション。
季節終了時に対応する得点条件のマスに蝶を移動させていると得点が得られる。
基本は北へ、東へと進んでいって得点条件を満たしていく。
またゲーム終了時、スタート地点に帰ってきた第4世代の蝶の数によって得点。
なのであまり北や東で第4世代を生んでしまうと帰すのが難しくなる。
沢山帰したいなら一旦第3世代をスタート近辺まで戻して、そこで産んで帰すって戦略が必要。
あ、あと各季節終了時に古い世代の蝶は取り除かれるので、計画的な世代移行が必要。

得点カードは3色4種類ずつあり、基本1枚1点だが、同色4種類集めると特殊効果が得られる。
今回は「花5種が1枚ずつ貰える」「以降産むと1点ボーナス」「ゲーム終了時に1アクションできる」の3種。
どれが取りやすいかは配置次第だが、効果も意識して狙っていきたい。
今回自分は「産むとボーナス」のが揃えやすそうだったが、既に後半に入ってたので使う機会少ないと判断して、ちょっと頑張って「+1アクション」の方を揃えた。
結果その1アクションで上手く第4世代の蝶を帰せて、1位タイ。タイブレイクで勝利。

なるほど中々面白かった。
最初の季節の6点取り逃がすと辛いね。39点中の6点はデカい。
率先して都市タイルめくりに行ってたので花はダイスで得てて上手く揃わなかったのが痛かった。
良いゲームでした。盤面の色遣いがお洒落で好き。
でも幼虫の絵のカードは嫌い。

結果:レン 39○、ゆーし 39、かずき 28、えいすけ 36、カナザワ 35





2021-06-19_18-04-43_295
「ヨークの市壁 / Walls of York」 Emiliano "Wentu" Venturini作

持参初プレー。

3種のアイコンをラウンド開始時に指定された数囲えるように壁を配置していく。
誰かがダイス振って、今回置く壁の形が指定。
直線で3つとか、L字とかコの字とか。それに従って任意の場所に壁を置く。
先に完成出来た人は以後は壁を置かず、ダイスに描かれた数のお金を貰える。
全員完成したらラウンド終了。
囲った中にあるコイン貰えて。
蛮族はタイル貰って、一番多い人は1枚裏返して残り捨ててマイナス5点。
捨てた分、2ラウンド目の数が有利なのは良いね。
2ラウンドで終了のスピード感も良い。

基本はコインを多く、蛮族少なくで最小限の大きさで済むように囲いたいが、早く完成するとその後にボーナス貰えるので、盤面のコイン無視して小さめに作ってダイスでコイン稼ぐって戦略もできる。
壁の配置はなるべく無駄が出ないように、また1マス空き作ってしまうと無駄になる壁が出て勿体ないので(常に最低2つは置ける)、どこからどのように置くかが中々悩ましい。

これは中々ライトで良いゲームだね。

結果:レン 26、かずき 29○、えいすけ 24





2021-06-19_19-09-54_659
「シンダーハンネス / Schinderhannes」 Stephan Riedel作

持参初プレー。
『オールドタウン』や『カフェメランジェ』の作者。
どの犯罪がどの都市で起こったかを確定させていく。
システム的にもかなり『オールドタウン』や『カフェメランジェ』に近い。

手番ではカード1枚使って、タイルを盤面に配置したり取り除いたり。
配置した時は置かなかった分のその種類のタイルを除外して、それが得点。
取り除いたら1枚につき1点で、各タイルは盤面に残り1枚になったら場所が確定。
と、ルール的には『オールドタウン』とほぼ一緒。
違いといえばカードの種類かな。

4種類のカードがあり、
・1つの犯罪が起きた可能性のある4都市
・2つの犯罪が道で繋がってるか橋で繋がってるか
・1色から犯罪を1つ選び、その犯罪が起きたエリアが4つのうち2つ指定
・都市1つに対して起きた可能性のある犯罪4種
が描かれていて、それぞれ裏からどの種類のカードか、どの犯罪もしくは色が関連するカードかが分かる。
また山は色ごとに分かれている(都市は2山)ので、補充の際は好きな山のトップを取れる。
『オールドタウン』に比べるとそこの自由度がかなり高く、遊びやすい気がする。

でも正直そこまでの個性を感じないというか、どうしてこの作者は似たようなゲームばかり作るのか。
『オールドタウン』『シンダーハンネス』『カフェメランジェ』どれか1つ持ってれば十分だと思うよ。
この最初何も分かってない状態から、少しずつ色々判明していく感じは独特で面白いんだけどね。
3つともそんな変わらないからなぁ…。

結果:レン 30○、えいすけ 24、かずき 26





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「バージンシー / Virgin Seas」 Jason Glover作

持参初プレー。『シチュー』の作者。
タイル配置というかカード配置。

自分のデッキがあり、手札3枚から1枚出す。
島カードの回りでマジョリティ見て、トップがその島で得点ってやつ。
船カードを配置したら自分の船コマを置く。
各船には攻撃方向(縦横、斜め、直線状)と3すくみのアイコンが描かれていて、配置したときに攻撃方向に相手の船があり、自分の方が強いアイコンなら相手の船コマを自分ので置き換えれる。
これで相手のを置き換えていく殴り合い。
得点対象の島カードも手札として出てきて、配置したら特殊カードが引ける。
なるべく美味しい位置に置きたいね。

全員が全カード置ききるか、特殊カードの中にあるトリガーカード3枚ともが引かれたら終了。
マジョリティ判定して島カード取ってって点高い人が勝ち。

まぁカード配置ゲーとしては悪く無い感じ。
如何に自分のカードを守りながら配置するか。
特に直線上殴るカードは島カードで射線が途切れるので、その配置が大事ね。

アイコンなしで絶対勝てる海賊カードがあるんだが、この説明が説明書にないんだよなぁ…。
詰めが甘いぜ。

結果:レン 10、かずき 15、えいすけ 19○






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「オーズトラリア / AuZtralia」 Martin Wallace作

持参初プレー。
ワレスのクトゥルフ物シリーズというか、Zシリーズというか。
『翠色の習作』に比べて評判良いので買ってみた。積んでるけど。

手番システムはテーベ式。時間トラック最後尾が手番。
手番では個人ボードにキューブ配置してアクション。
既にキューブあるアクション撃つにはコストが必要。
もしくは1時間使って回収アクションをしないといけない。
んで線路敷いて、資源回収して、農場開拓して、戦力調達して、旧支配者を殴るぜ。
人物カード取って永続や戦闘ごとに1回の効果得てくのは好み。

戦闘システムは殴るのに使う戦力と対象選択して、カードめくるとそれぞれに応じてどっちにダメージが入るかが決まる。
1枚めくったら処理して、撤退するかどうか決めて、まためくっての繰り返し。
敵の種類によって有効な戦力の相性が決まってるので、相手選びたいが最初裏向きだし、襲ってくるなら倒さないと農場破壊されるし。
手広く戦力持つとその分戦闘するのに時間消費するので悩ましい。

面白いのが、時間トラック上に旧支配の手番駒があること。
旧支配者の手番になると、盤面で表になってる旧支配者が移動して、こっちの農場や港を襲いに来る。
得点源壊されるのでその前に殴りたいが、一定時間ごとにどんどん表になるし、こっちから裏殴って倒せないと表で残るしで対応が忙しい。

戦闘の感じは『アライバル』に似てる気もするが、あっちより大分楽しい。

今回、ラスボスのクトゥルフちゃんが自分の方に来なかったので終盤かなり楽だった。
その前のショゴス戦で大分苦戦しちゃったけど何とか倒せたし。
位置取り大事。

これは面白かった。適度なガチ感とノリで殴る感。
最近のワレスではかなり好きだ。マルチじゃないし!

あ、あと旧支配者も得点計算参加してきて、勝てないと1位になれないよw。
そんな半協力的な要素もあるが、まぁ結局は点を取れってことなので、ゲームとしては破綻してない。
普通半協力ゲーというと、勝利条件置いといて一定の協力しないと全員負けるっていうゲーム的な破綻が多いからね。
このゲームにおいては「敵倒せよ」「あんまり農場壊されるなよ」なので自分の利益に繋がる行動なので問題ない。
まぁ農場壊されそうな人が手を組んで協力してクトゥルフ殴りまくるってのが狙ってるデザイン。
単純に全員負けたぜ、ひゃっほー!ってのを楽しむだけのフレーバーだと思って良いw。


なお今回は自分が1位で、旧支配者が2位でしたw。
他全員死亡じゃw!

結果:レン 38○、えいすけ 8、かずき 27、あすか 29、旧支配者 31






珍しくてっぺん回るまで遊んだな。
いやぁ楽しかった。ありがとうございました。

6/14 screenにて@春日井

毎週月曜はscreenで初心者歓迎デー。
今回重ゲ希望してる人がいるって聞いたので、んじゃ行きますって行ったらゆーしさんだったw。
ボドゲ界隈は狭いです。

ちなみに残りの面子も顔見知りばかりでw。



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お昼は勝川駅前で麻婆刀削麺。
最近日曜定休なので行きづらいのよね。



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今日もカーヤたんを愛でつつ。
触りすぎると猫アレルギー発症するので、薬は飲んでるけど控えめに。
たまに撫でるくらいで丁度いい。見るだけで可愛い。



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「プラハ 王国の首都 / Praga Caput Regni」 Vladimír Suchý作

さてリクエストあったのでプラハです。4回目かな。

特にもうこれといって書くこともないが、何度遊んでもおもろいね。
今回初手で石生産行く!って決めたのでその方面に舵取り。
頑張ってレベル4の本まで取れるように生産したいなと。
なので金生産はほとんどせず、ダイアルボーナスで金取ると追加で1金+1点のレベル1タイル取って、石生産のボーナスタイルは1金1点産むの取って、金は何とか賄う予定。
レベル2タイルで赤チップで1金1点の取ったので、後は橋進めるのと城壁タイルに集中。
市街タイルはアイコン付きだけを3枚建てて、矢印効果で最右まで進んで赤チップ得点を1枚5点に。
窓も適宜取って最上段まで登ったので金タイル取って得点。
橋進めるための卵の入手に苦労したが、なんとかダイアルと階段ボーナスで確保。

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最終盤面こんな感じ。
最終手番は石生産して、本トラック進めてレベル4の本を引く。
欲しかった城壁2枚建築のが引けたのでそれで城壁2つ建てて6枚にしたうえに赤チップ稼いで。

結果今まで最高点の187点。嬉しいね。
資源残せる気がしなかったので6点生点の終了時得点に置いたのも正解だったな。

結果:レン 187○。simahei 142、ゆーし 125





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「プロジェクトL / Project L」 Michal Mikeš, Jan Soukal, Adam Spanel作

2回目のプレー。
前回初版ルールだったので、現行版とは少し違うらしい。
詳細はググれ。

手持ちのピースを進化させたり、パズル完成させて新しいピース手に入れたり。
パズルゲームというよりは資源管理ゲーム要素が強い。
複数並列でどのパズルにどのピースを使うか、全パズルに同時置きできるマスターアクションをどう使うかなど。

今回パズル部分で失敗してしまった。
サイズ1のピース配置機会が多かった。それよか上手く進化させて他のピース大きくできてればなぁ。
ミスったね。

ちなみに拡張のキックのアドオンで本体蹴ってるけど、届くのは9月の予定w。
日本語版早かったなー。

結果:レン 19、エース 24○、simahei 14





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「世界でイチバンの国 / Länder toppen!」 Matthias Jünemann作

初プレー。ちょっと気になってた。
2016年のゲームだけど、各国のデータは2021年に更新された新版。

手元に国カード10枚とパスカード2枚。
これを12か所にそれぞれプロットする。

面積最大、面積最小、最高地点最高、最高地点最低、平均気温最高、平均気温最低、人口最多、人口最少、平均寿命最高、平均寿命最低、GDP最高、GDP最低の12か所。

んで全員置いたら左上からオープンして、上側は一番数字が大きい人、下側は数字が小さい人が勝って全員分のカードをゲット。
ゲットしたカードは1枚は裏、1枚は表で取って、残りは好きな方に。
表のカードはエリア別で分けて、終了時にマジョリティ取ってれば枚数が得点、でなければ0点。
『もっとホイップを』に近いが、こちらは裏でも表でも1枚1点なので基本裏で取った方が美味しい。
ただし、毎回1枚以上は表にする必要があるので、なるべくエリア揃えて表で取りたい所。

なかなか面白かった。国の勉強にもなるしね。
どこにパスカード出すかだけど、相手が何引いてるか分からないからなぁ。
まだあのカード出てないんじゃね?って予想するくらいか。
面積上位とか8000m峰とかなら何となくでも分かるし。後者は中国とネパールばっかりだが。

これはクイズ勢としてちょっと欲しいゲームねw。
首都や最高峰も書いてあるから地理クイズにもどうぞw。

結果:レン 27、エース 27、simahei 44○





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「すべてを1枚のカードで / Alles auf 1 Karte」 Steffen Benndorf作

初プレー。ダイス振って書くヤツ。恒例のベンドルフ。

各自カード2枚持ち。
手番プレイヤーはダイス5個振って、キープして振り直しを2回まで。
出目を全員が使えるが、書き込めるカードは2枚のうち1枚のみ。
出てる色の目にチェックできるが、必ず出てる数全部を使う。
つまり空きマスよりも多く出てる目は使えない。

いずれか3列完成したら得点化。当然マス数多い色ほど得点が高い。
アスタリスク付いてる列はボーナス付き。1つ完成で2点、2つ完成で5点。
上手くやれば4列以上完成もできるが、どこまで欲張るか。
3つ完成したら強制得点化だからね。完成せずに待っておいて丁度を出さないといけない。

誰かが4枚完成で終了。最後埋まってる列だけ得点。

なかなかシンプルで良いね。
カードにチェックしてくのは『シルバー&ゴールド』に近いがこっちの方が手軽。
ベンドルフの中でも結構好きな方。似たようなゲームが多いんだよなぁ。しかもやや複雑な。
これくらいのシンプルさがいいわ。

ちなみに邦題、バネスト訳なんだが、ゲーム内容的には「すべてを1枚のカード"に"」だと思うよ。

結果:レン 63○、エース 53、simahei 39




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「サンドキャッスル / Feiner Sand」 Friedemann Friese作

エースさん希望で。
個人的には以前マラソン制覇したのでもう満足してるゲームだが。
まぁでもいいゲームよ。持ってるし。

デッキ解体ゲー。
枚数減らして行って、ドローフェイズで引ききったら終了。
デッキ、捨て札、手札の合計枚数が少ない人が勝ち。
同数なら最後に余ったドロー枚数が多い方。

まぁ詳しくはググれw。

あれだけ遊んだのにもうあんまり覚えてないっていうね。
あ、今回カード揃えるのめんどいので最初からランダムでやったよ。
バランス的にはお薦めしないw。

久々にやったが良いゲームだ。

結果:レン 7○、エース 9、simahei 9





おしまい。



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今日は幸の鳥の鶏白湯ラーメン食べて帰ったよ。久々。

6/13 Merchants Coveを遊ぶ会@春日井screen

前日に桜庭さんが明日Merchants Coveで遊べる人ー?ってツイートしてたので手を挙げる。
最近土日はオープン会もなくて暇な日が多い。誰かー。


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先に着いたので猫を撫でて待つ。




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「マーチャントコーブ / Merchants Cove」  Jonny Pac, Carl Van Ostrand, Drake Villareal作

初プレー。蹴るか迷って止めたんよね。蹴れば良かったかな。
でも国内流通してるし蹴らなくて正解か、まぁすぐ売り切れたようだが。

『VAST』や『ROOT』のような非対称ゲー。
とはいえこのゲームにおいては目的は商品を仕入れて、それを売却してお金を稼ぐこと。
その点は共通してて、どうやって商品を仕入れるかがキャラクターによって違う感じ。
あとどの商品がいくらで売れるかってのは各プレイヤーの思惑が絡む。

というわけでまず全員個人ボードが違うよ。
基本は個人ボード上でワカプレ的アクション、直前と同じアクションは踏めない『サイズ』式。
アクションコストとして時間が必要で、時間トラックで最も手前の人に手番が来る『テーベ』式。
んで誰かが一定のライン超える度に袋からミープル引いてそれを船に配置。
満員になった船は埋めた人がどの波止場に入れるかを決める。
入れる波止場によって売れる商品の大きさが異なり、船に乗ってるミープルによって値段が異なる。
単純に、その商品に描かれた値段×乗ってる同色ミープルの数。
その色のミープルがないと売れないので需要操作も大切。

あとはもうほぼ個別アクションだが、全員に共通するアクションとして人物カードの取得とその発動がある。
中央ボードに並んでる人物カード取って時間コスト払う。
取ったカードは自分の手元の4スロットのいずれかに挿す。
んで発動アクション踏むと人物カード挿してる場所のボーナスが全発動。
上手く複数取ってから撃ちたいし、人物カードにも即時ボーナスと終了時得点がある。

さぁて個別アクションだ。
今回自分が使ったのはキャプテン。4つの船を移動させて釣りをするか宝を探すか。
移動は1時間で確実に1歩か2時間でダイアル回して2~4歩移動。
これやると呪いのコインが髑髏島に積まれていく。7枚しかなくてそれ以降は失点カードが来るので注意。
釣りエリアに船があるときに釣りアクションすると対応する色の小商品が、宝島エリアに船があるときに探索アクションすると大商品が手に入る。
ただし大商品は船がそのエリアに入るまで裏向きで色が分からない。
また対応する海域で釣りをするか、髑髏島で探索すると呪いのコインを4枚と7枚回収してその分点数。失点源でもあり得点源にもなってるのが面白い。
一度の釣りや探索で複数商品取れるので上手く移動重ねてからやりたいが、一度釣りか探索した船は中央の島に戻されてしまうのでまた移動し直し。
ラウンド終了時宝島エリアに船があるとボーナス点なのでその移動タイミングも調整したい。

感想としては移動がとにかく大変。今回ダイアルが4ばかり出たのは美味しかったが。
宝は欲しい色が取れるかは運なので、需要が決まってるときは釣りで小商品稼ぎたい所。
赤と緑の小商品なら1エリア移動で十分なので4移動で船4つ動かして釣りで4つ小商品取れるしね。
あとは呪いのコインの除去をどうするか。
釣りして4つずつ減らすか、頻度減らしてたまに髑髏島行って7枚減らすか。そのタイミングで宝島からも宝取って、後から高く売れるタイミングで売るってのが多分セオリーかな。
今回もそんな感じで動いて、上手く回せた。
人物アクションで2移動と釣りを同時に出来るようになるのでこれと移動繰り返して呪い除去と釣りを繰り返してくのも良さそう。

運良く大きい商品高く売れたから勝てたけど、その引き無かったら負けてたなぁ。
その大商品の扱いが難しいキャラではある。

さて残りの2キャラも軽く紹介。
桜庭さんの錬金術師は一人だけ『ポーションエクスプロ―ジョン』w。
2列3段あるビー玉列のいずれかの段を選び1色指定。その段のその色及びワイルドである黒の球が取れる。
更に上から落ちて来た同色or黒の球も取れる。
取った球を釜に入れて、調合アクションすると、同色2個で小商品が、同色2+なんか1個で大商品が取れる。
また、同色3個使えれば常に黒1つとして扱うエキスを釜1つに常在させられて強い。
なお、使った黒球は溜まっていき、一定数超えると失点カードが降ってくる。
この黒球リセットにもアクションが必要。
上手く連鎖取りできれば中々強いし、釜強化早めにできれば大商品ラッシュができそう。

さとちゃさんのクロノマンシーはまた不思議な感じ。
2×2のタイルが並んでて、2×3のアクションマスが形成されてる。タイル1枚の右側がコスト、左側が効果ってなってて2枚の半分ずつを合わせた部分がマス。
その上を時計回りに2つのコマを動かしてアクションしていく。
左端と右端に達すると手持ちのタイルを上から差し入れてマスを変化させられる。
上手く管理できれば1時間で大商品とか取れたりで美味しいが、その管理が難しい感じ。

いやぁすごいなぁこの非対称感。
『VAST』は非対称な上で勝利条件も違って同じボード上で別のゲームやってる感じだったが、こちらは勝利条件は一緒で商品の仕入れ方が違うので、非対称ながらきちんと同じゲームしてる感がする。
自分と相手の生産した商品見ながら需要をコントロールして、自分には美味しく、相手には美味しすぎないように値段を決めたい。
その為にはあえて時間コスト高いアクション撃って、大事なタイミングで船を着岸させるコントロールも必要。
いやぁ凄いね。面白かった。

結果:レン 209○、桜庭 200、さとちゃ 188


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さぁて2戦目だw。野良で来てたせいたろうさんも入れて。
先ほどは基本セットの4キャラから3キャラ使ったが、今回は使わなかった1キャラと拡張の3キャラを入れて。
これでキャラは一応全部見た。あとモジュール拡張で細かな変更が色々あるらしいが。

さて今回自分は拡張の酒場の主人。
商品は大商品が存在せず、小商品しかない。
その代わり、各波止場に来る船上のミープルのマジョリティを予想して、それに合ったベッドを用意しておくと得点になる。
一度来たミープルは席に座って、以後同色の予想に成功するとその数分だけ同じ得点になって美味しい。
アクションとしては3つの部屋(各波止場に対応)にベッドを置く、ベッドと同色の小商品を1つ生産の基本これだけ。
生産するにもベッドがいるので最初決め打ちで置いて生産しておかないと。
このキャラで大事なのは需要の予想とコントロール。
今の船の状況と他人の手持ち商品からマジョリティ取りそうな色を予想してベッドを用意しておく。
予想外すと乱闘起こして失点カードもたらすので注意が必要。
人物効果が大事で、ベッドの入れ替えと色変更が可能。早めにできるようにしておきたい。
あとこのキャラだけ毎ラウンド終了時のボーナス点の代わりに人物効果でボーナス貰えるのでその調整もしたい。詳細は割愛。
各船には最初2つずつミープル乗ってるので、多い色のを準備しておいて、あとは適当なタイミングで自分で船埋めて着岸させたい。
なかなか難しい上級者向けのキャラだと思う。
毎ラウンド同色でマジョリティ取るようにしないと得点伸びないので、自分相手含めて引き運がかなり大きい。
狙っている明らかだから妨害されるしね。
あと大商品ないので大商品の波止場に下手にマジョリティ取り過ぎちゃうと相手だけその色高く売って自分が損になることも。
マジョリティ取るにしても偏り過ぎないように、同数OKなので2個だけ乗せられるのがベスト。ムズイわ。
いやぁ難しかった。

さて他のキャラだ。
せいたろうさんのは基本セットの鍛冶屋。4色のダイスを振ってストックに持ってる。
そのダイスをアクションで炉に入れて、精錬アクションして商品を生産。
左2つの炉はダイス2つずつ入れて、それに元々ある黒ダイスを足して10以上になれば大商品を生産。
右2つの炉はダイス1つ入れて、元々ある黒ダイスを足して8以下になれば小商品を生産。
ただしそれぞれ10~11、7~8だと失点カードも付いてくる。
またダイス増やすアクションも撃って選択肢増やしたい。
人物効果で黒ダイスの出目変更できるので適度に撃ちたい。
比較的使いやすいキャラだと思う。基本だしね。

さとちゃさんのはドラゴン飼育員。
ドラゴン産んで、エサ食わせて育てて、出荷して得点。
袋からエサ引くアクションでエサをマンカラムーブでボードに配置。
成長アクションでエサのある場所にドラゴン産む。エサ1個の所は小ドラゴン、2個の所は大ドラゴン。
また移動させて同色のエサ食わせることで小は大に、大はメガに進化。
メガドラゴンは一番右の波止場でしか売れない特別な商品。
んでドラゴン出荷した際に、そのマスにウンチを残す。これを掃除するアクションも必要。
これもなかなかトリッキーなキャラだ。
エサ1回から生産で小商品3つ以上、エサ2回から生産で小商品6つか大商品3つと商品取りやすいキャラではある。
まぁ手間的にはキャプテンとそんな変わらないかな。
エサの引きが大きいので特に難しそう。

桜庭さんのは占い師、こいつがまた特殊で、ボードにホワイトボードマーカーで書き込むタイプ。
手番ごとに4面ダイス2つと骨コマ、ブードゥー人形コマ、コインを2つに仕切られた皿に投げ入れて、その入ってるコマの組み合わせとダイスの出目でできることが変わる。
とにかくめんどくさいw。一人だけルールブック分厚いしw。
骨とダイスが一緒にあればダイス目だけグリッド上に線を引いて、1エリア囲めば小商品、2エリア囲めば大商品を生産。
ブードゥー人形とダイスが一緒にあるとき、ダイス目分だけマスを区切って、1色を選択。以後誰かが袋からミープル引く時に予想した色が出ればボーナス。
外すと区切ったマスを1つずつ消していき、残ってるマス数でボーナスが変わる。
ダイスだけ使うと数字を昇順連番に書き込む列と降順連番に書き込む列があってそこに数字を書いて描かれたボーナスを得る。ダイス2つが同じ側に入ってれば両方使えるのでお得。
流石に運ゲーすぎるのでダイス目プラマイする効果とコマ1つを反対側に移せる効果持ってるが、そのストック増やすのもアクションが必要な上にコインが対応する裏表で対応する側に入っていけないとダメで大変。
その代わり定期収入ボーナスを他の人の2倍貰えるチャンスがあるので上手く稼ぎたい。

もうこいつがとにかくトリッキーでくっそ大変そう。
序盤ほとんど何も出来てなくてかなり苦しそうだったし、桜庭さんキレ気味だしw。
でも最終ラウンドで上手く相場コントロールして青小商品の値段6倍に釣り上げて、青小商品3つ生産して売りぬいて勝ってた。すげぇ。
自分も最後、流石にまずいと青商品1つ生産するも、そのためにベッドの再配置と生産でアクション消費して1つしか作れず。

いやぁ拡張キャラはトリッキーなの多すぎw。まぁだから拡張なんだろうが。
でもすごいねこれ、色んなネタ考えていっぱい拡張作れそうだ。
なんせキャラ効果がほとんど相手に干渉しないから自由に作りたい放題。
この方式は画期的だと思う。『VAST』だとキャラ増やす度に他のキャラとの整合性や相性考える必要あって大変そう。
その分こちらは同じくらいのペースで商品作れるだけでキャラとして成立してしまう。
しばらくしたらファンメイドのキャラがいっぱい生まれそう。
既存のボードゲーム模したキャラとかね『アグリコラ』やら『ツォルキン』やら、なんでもできる。

拡張1つ買うがゲーム1つ買うに相当するコスパあるもんね。正確には0.7個分くらいか。

とりあえず全キャラ把握はできたが、未プレイのキャラでまたやってみたいところ。
インスト込で1戦3時間くらいでした。

結果:レン 176、桜庭 202○、さとちゃ 148、せいたろう 201




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「橋 / Hashi」 Jeffrey D. Allers作

初プレー。『もっとホイップを』作者のフリップ&ライト。
遊んでみたかったのでリクエスト。

カードめくって全員が使う。
まず数字を島に書き、その後橋を書く。
旗のある島には最低橋が1本かかってないと数字を書けない。
また、数字を書いてないしまから橋は伸ばせない。
橋は同じ場所に2つまで書けて、交差は禁止。
このルールで書いていってカード使い切ったら終わり。1枚は抜いてるよ。

さて、このゲーム元々ある「橋をかけろ」っていうパズルを元に作られてるらしくて、
目指すのは島に書かれてる数字と、その島から出てる橋の数の一致。
最終的にこれが一致してる島1つにつき2点なのと、赤い旗の島4つ完成、青い旗の島3つ完成、連続する6島完成のいずれか満たすとボーナス。1位は左の得点、2位以降は右。

なかなか難しくて面白かったが、カードのカウント間違えてて最後完成しないミスw。
カウント用のリストもあって使ってたのになぁw。アホや。

楽しかったが、むずいね。多分全員どっかでルール忘れてミスってるわ。
写真見ると上の2つの島の間の橋、本当は書けないしねw。

結果:レン 39、桜庭 50○、せいたろう 46、さとちゃ 36



おしまい。




2021-06-13_19-43-31_462
カキフライ定食。screenのご飯は普通に美味しくて良いぞ。

6/9 ゆずさん宅会

ゆずさんにセッティングしてもらってゆずさん宅会。
ここんとこ落ち込み気味で自分でセッティングする気力がないので、セッティングして誘ってもらえるのは非常に助かる。
返事も不躾になっちゃってるのでちゃんとしないとなー。申し訳ない。
誘ってくれる人には感謝しないとなぁ。

かなりマジに滅入ってるので誰か遊びに誘ってください。
一日の大半寝てばかりだ…。



2021-06-09_13-19-23_514
「ぶっ飛び!スキージャンパー」 メガハウス

初プレー。
『大回転てつぼうくん』とか跳馬のやつとかあの系統。

ハンドル回すと上に乗せたジャンパーが滑り落ちてくるので、一番下の部分でタイミングよくボタン叩くとシャンツェが跳ね上がってジャンプする。
上手くゴールに着地出来たら成功。

かなりむずいぜ。
タイミング合わせるだけならまだいいんだが、飛距離と着地姿勢は運次第。
むだにスキー、スノボー、ソリ、カゴ?の4種類あるのが金かかってるな。
なお質はあまり良くない模様。タイヤの回りが鈍いのがあった。

相当売れ残ってるらしくゆずさんは300円で買ったってさ。
まぁこの値段ならおもちゃとして良し。





2021-06-09_15-07-06_860
「バイキングゴーンワイルド / Vikings Gone Wild」 Julien Vergonjeanne作

持参初プレー。
なんか先日Twitterで1500円で売ってると流れてきて、とりあえず即ポチしたら30分後には7500円くらいになってたやつ。
割引金額と設定金額間違えたのかな…?
でもちゃんと送られてきたし、しかも翌日届いた。
『プレヒストリー』の時も似たようなことあったね。

ちなみにアマゾンの評価☆1つけてる人いるが、「日本語版と思ったから☆1」とかいうアホな理由なので気にしないように。
輸入版だけど日本語訳付いてるし、データだけどシールも付いてるし。

かなりシンプルなデッキ構築。
お金の代わりにビールと黄金の2つの資源。
場にはランダムに5枚のカードと、いつでも買える攻撃カード・防御カード・建物カード。
それぞれコストがビールか黄金で描かれてるので必要な分を払う。
基本は『ドミニオン』よろしく買ったら捨て札へなんだけど、建物カードだけは自分の前に残って永続効果。
ラウンド開始時にビールや黄金産出したり、通常持ち越しできない資源を持ち越せたり、手札枚数増やせたり。
ただし建物建てれる上限枚数があるので、上限解放したいなら初期で持ってる家をコスト払ってレベルアップする必要がある。

30点取れば勝ちで、主な得点源は戦闘、達成カード、目標カード。
戦闘は他人の建物に対して殴る。相手は手札から防御カードで防御。
攻撃値が防御値以上なら勝ち。殴った建物によって得点だったり資源奪えたり。
また、同時に何軒攻撃に成功できたかで得点。こっちが得点的にはメイン。
ちなみに殴られても壊れることはない。資源奪われるのも1つだけ。

達成カードは2枚持ってて、手番中に~を買えとか~しろって条件達成で1~3点。
1ラウンドに1枚しか達成できないが達成すると補充。

目標カードはゲーム終了時に持ってる資源とか達成したカードの枚数でマジョリティ。

ちょっと珍しいのが、デッキ構築なのにスタPが動く。なんか気持ち悪いw。
まぁ誰かが30点取ったら終わりで、その後にマジョリティあるのとラウンド制なので、普通にやったら後手有利すぎるからね。良い変更かと。
今回もトリガー引ける状況でラスPだったので、終わらせて良いか計算して、家レベルアップして5点得るより資源残して終わらせた方がマジョリティで12点取れるので、それで勝ち。

あとは一定得点取ると協力な神カードが貰える。
かなり強いので早めに取って上手くデッキ回して使いまわせよって感じか。

うーん、決してつまらなくはないんだが、平凡。
デッキ構築としてのアイデンティティがないというか、普通過ぎる。
永続効果の建物、他人殴る得点システム、それに対する防御とやらせたいことは分かるんだが、あまりに特徴になっていない。
ルールはシンプルでテキストも少ないのでデッキ構築入門としては良いかもしれんが、あえてこれで遊びたいかというと疑問。
小学生が最初に遊ぶデッキ構築ってところかなぁ。にしては殴るの前提なのがなぁ。

拡張もいくつかあるようなので、それ入れると変わるのかしら。
なにせ基本だと圧縮って概念もないし…。

結果:レン 49○、どっとサム 31、ゆず 20





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「ヴァンパイア / Vampire」 Wolfgang Kramer, Horst-Rainer Rösner作

持参初プレー。検索性の悪いタイトルだ。
作者はクラマーとレイズナーの『タイクーン』や『FBI』コンビ。

一言で言うなら攻撃してこないインベーダーゲームだw。

手番では移動か補充か攻撃。
移動は3歩まで、補充は3枚を共通デッキから自分のデッキに。
どちらもその後ヴァンパイアカードをめくって、描かれた段にいるヴァンパイアが右から左に移動する。
攻撃する場合は先にヴァンパイアカードをめくってヴァンパイアが移動。ちょっと予想とズレる感じ。
その後自分のデッキから0~6枚の何枚カードをめくるかを宣言。
めくると1~4の数字が描かれていて、そのマス分ニンニクコマを前に進める。
ヴァンパイアに当たったら倒して得点。なお左の方で倒すとボーナス点。
ボードには2種類の地形があって芝生と沼地。左ほど、前ほど芝生になってる。
芝生にいる時にデッキからコウモリカードを引くと、自分のコマとニンニクコマが1歩後退する。
また、左前方の木のマスには入れない。

なので前方ほど届きやすいが芝生で後退のリスク。
左ほどボーナスが高いが、マスが離れてて届きにくく、芝生もリスク。
分かりやすいデザイン。
めくる枚数も悩ましくて、届かないと悔しいが、多すぎてもその数使う必要があって勿体ない。

1体倒したら同じ数字のが新たに出てくる。なければ低い数字、それもなければ高い数字。
最後に10点のヴァンパイアが出てきて、倒したら終了。

位置取りと引き運のゲーム。引き運が8割くらい。
ゆるーく楽しむには良い。ほんとゆるい。

すごい僅差でびっくり。タイブレイク勝ち。

結果:レン 33/5○、ゆず 33/4、どっとサム 32





2021-06-09_16-41-30_173
「リンケージ / Linkage」 MAGNET

初プレー。

カードめくって指定された2人が指定された指で棒を支える。
落としたら失敗。

ゲームとしては『ハンディ』とかなり近い。
ボールを棒にしただけだ。

正直パクリに近い内容だが、棒になって距離がある分、『ハンディ』より遊びやすい気がする。
子ども交えてやるのも盛り上がりそうだ。

写真を撮るのに苦労したぜ。(1回落とした)

結果不明:レン、ゆず、どっとサム





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「ゆっくり行こうぜ!/ Go Slow!」 Felix Beukemann作

初プレー。遊び逃してたのよね。

自分のカタツムリを最後にゴールさせたい。
手札2枚で、手番ではどちらか使用して補充。
野菜は一番近い空いてるその野菜のマスに移動。当然埋まってたら次のマスまで。
特殊カードは1回休み、固定マス移動、ドベ固定マス移動。
固定マス移動は描かれた数字進むが、その際、前のマスにいるカタツムリも押して移動。
1回休みがそりゃ強いが、ドベを移動させるカードでバランス取ってる感じ。

なるほどゆるくて良い。
小1くらいの子に遊ばせたいゲームだ。

無駄にマスに傾斜付けててコマが滑るのはどうなんだ?

結果:レン、ゆず、どっとサム ○





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「よじのぼレース / Schneck-di-Wupp!」 Marie Fort, Wilfried Fort作

初プレー。これも遊び逃してた。

6色のカタツムリのうち、担当する3色が最初に秘密裏に決まる。
手番ではダイス2つ振って、片方の色のかたつむりをもう片方の色のマスに進める。
オレンジと黄色の目だと、オレンジのカタツムリを一番近い黄色のマスに進めるか、黄色のカタツムリを一番近いオレンジのマスに進めるか。
この時、地面にいるカタツムリ自身もその色のマスと見なして、踏める。
踏まれたカタツムリは上のがどくまで動けない。

カタツムリは底面に磁石が付いてて、金属製の箱がコースの一部になってて、側面をよじ登る。
見た目にも楽しいね。なおコマの上に磁石は付かないので、横登ってるときは上に乗れないよ。

んで3体ゴールしたら終わりで、1位3点、2位2点、3位1点で担当してる色に応じて得点。
よくあるやつだ。

これも小学校低学年向けとして優秀。
今回B面の難しいモードでやったが、A面だと各マスに描かれるアイコンは1つになる。
Bの方が進むのがゆっくりになるし重なりやすいので、未就学児いないかぎりはBで良いかと。

結果:レン 1、どっとサム 6○、ゆず 3





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「怪盗ルパニャンの予告状」 DAISO

持参初プレー。
ダイソーのボードゲームデザイナー起用シリーズとは別に同時期に出たカードゲーム。

1~5番の絵画カードを集める。
最初手札8枚ずつ配って絵画カードは自分の前に並べる。
手番ではカード1枚引いて1枚使うかパス。絵画カード引いたら並べてね。

怪盗カードが3種類。
問答無用で1枚盗めるルパニャンと、相手に警察わんこ出されたら失敗するゴロツキにゃんこと、3枚集めると使える泥棒にゃんこ。
防御カードが2種類で、先述のゴロツキ防げる警察わんこと、絵画に重ねて盗ませなくする鍵カード。
また、絵画1~5をコンプリートするとルパニャン以外ではその5枚を盗めなくなる。
あとルパニャンは鍵も無視して鍵ごと盗む。超つおい。

絵画は5枚セットで10点、連番4枚で何点、3枚で何点…と。

まぁ運ゲーなんだけど、それほど悪くなかったよ。
小さい子が楽しむにはいいんじゃない?
泥棒にゃんこ3枚はちょっと重すぎるので2枚でいいと思う。

全体のカード枚数が少ないので3人でも結構あっという間に終わる。
その割には絵画の枚数が多いかな。
まぁ人数増やすと絵画足りなくなるんだろうが、さらに終了も早くなるのが微妙。

個人的には『クローバーブーケ』や『イロピッタン』よりは面白かったよw。
期待度の違いだろうねw。

結果:レン 13、ゆず 11、どっとサム 11




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「デクスケープ:ヴェニスの大泥棒 / Deckscape: Heist in Venice」 Martino Chiacchiera, Silvano Sorrentino作

初プレー。
このシリーズやるのも3作目か4作目か。

脱出ゲームというよりはカードに描かれた謎というか発想クイズにその場で答えて、裏見て違ってたら×を記録して、で進む。
特別な道具とか使用しないので気楽に遊べるのが良いが、その分内容的な満足度は低い。

あとこのゲーム、「もしかして…これか?」「いやー、それはないだろー。」ってなったら大体それですw。
それくらいの期待度で挑んでくれw。

91分かかって最低評価。あと1分足りなかった。
まぁこのシリーズの中ではよく出来てた方。
1作目とエルドラドがいまいちだったからなー。
あとやったのはマジシャンのやつか。4つ目だったわ。

結果:91分:レン、どっとサム、ゆず







おしまい。



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萬珍軒でナス飯。卵とじラーメンで有名な店だけどこっちの方が好き。
ラストオーダー1分前!

6/6 ディテクティブ会 Part.2@吹上

ちょっと前にやった『ディテクティブ:シティオブエンジェルズ』をやる会の第二段。
9個あるシナリオのうちまだ2つしかやってないからね。
ちなみに拡張もあるらしいぜ。温玉さんの家に。



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「ディテクティブ:シティオブエンジェルズ / Detective: City of Angels」 Evan Derrick作

一人がGMをして他が推理。協力ではない。
手番では4アクションで移動、聞き込み、調査、集金をしていく。
その中で場に伏せられた手がかりカードが明かされて行き、犯人・凶器・動機を推理する。
場のカードは公開される場合と、されないで個人の手元に来る場合があり、後者の場合はその相手と同じ場所に行ってお金払うか、警察署でお金払えば見せて貰える。

特徴的なシステムとして、容疑者のいる場所にいって、手がかりカード選んでその情報を聞くんだけど、GMはマスバーブックを参照して複数ある返答から1つを選んで答える。
それに対して手番プレイヤーはそれが最良の返答であるかどうかを予想し、違うと思ったら食い下がることができる。
成功すれば最良の情報が再度貰えるし、一度嘘吐いた借りとして後から最良の情報を指定して返してもらえる。
しかし失敗した場合、マーカーを回収されて後からそれを使って妨害されてしまう。

まぁそんな感じ。

前回初級の2つを終わらせたので、今回は残った初級1つと中級1つ。
初級のをよこさんがGMして、中級のを自分が。
始める前に真相シナリオ読んで、更に全部の返答一覧チェックして方針決める必要があって大変。
とはいえ英語力的に他にマスターできる人がいないので、2人で回すよ。
でもGMはGMで楽しいので問題ない。罠ルート入って苦しんでる様子見るのがまたねw。

システム的には嘘吐かれるのが前提で叩きに行くのがセオリーだが、
あまり失敗しすぎると後半重要な情報を自分だけ貰えなくて辛くなる。
GM的には後半のためにマーカー集めるために嘘吐かずに答えてダウトされたい。
あとは解答一覧からどれで嘘ついてどれで正直に答えるか。
とはいえどうしても隠したい情報でも食い下がられたらバレるし、どうしようもないっちゃどうしようもないんだが。
なるべくそれっぽい嘘を選ぶしか。

まぁとはいえ推理する側は少しずつ情報分かっていくのは『ワトソン&ホームズ』よりも楽しいし、急に良く分からない場所を他のプレイヤ―が探索初めて何を見たんだ!ってなるのが盛り上がる。

問題は言語依存の高さ。
特に会話にスラングや口語が多く入ってて大変。
スラングはまだシナリオブックにスラング辞典があるので逆になんとかなるが、口語のイディオムとか調べてもなかなか出てこないレベルのがあったりで大変。
勿論、英語平読みできる面子も限られてるので、解答渡すときはドアの外に読んで意訳して伝えるよ。

これ日本語版で遊べたら相当ストレス減って楽しいだろうなw。

今回宿題として次回のシナリオの写真預かったので、次回はスムーズに遊べるだろう。多分。

結果1(よこマスター):レン ○、どん、おず、温玉
結果2(レンマスター):どん ○、おず、よこ、温玉





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「アンドゥ:桜祭り / UNDO: Cherry Blossom Festival」 Michael Palm, Lukas Zach作

持参初プレー。
ホビージャパンから3部作の日本語版が出たストーリーゲーム。
あまり評判よろしくなくて駿河屋で600円くらいで投げ売りされてるので2つほど買ってみた。

システムとしては事件のストーリーカードが時系列にずらっと並んでて、そのうち事件の瞬間のカードを読んでスタート。
13枚中9枚かな、好きな順で選んで読んで、選択肢選んで過去改変を行う。
選んだ選択肢のカードをストーリーカードの上部に置いて、また次へ。
ゲーム中4回だけキーワードカードが使えて、ストーリーカード下部に置かれたキーワードのカードを見ることができる。

全部終わったら答え合わせ。
真相のシナリオと、各選択肢の点数から何点取れたかってゲーム。

まぁ評判悪い理由が分かったよ。
とりあえず過去改変してる実感が皆無。答え合わせはゲーム終了時だけ。
選んだ選択肢に寄って実際にストーリーが変化するでもなく、得点が貰えるか減るか。
まぁこれ選んだ結果こうなったね、ならなかったねってのを空想しろと。
あとは序盤、というかゲーム中常に、どの選択肢選べばいいかのヒントが無さ過ぎる。
進めるうちになんとなーく事件の概要が読めてくるが、それが選択のヒントに繋がることはほとんどなく、まぁ倫理的にこっち選べばいいんじゃね?って感じで適当に選ぶ感じ。

うーん、これはなぁ、もっとシステム的にどうにかならなかったものか。
ストーリーカードにもバリエーション用意しておいて、選択の結果未来の出来事カードを差し替えるとかすれば過去改変の面白さが出ただろうに。
もしくは選択肢選ぶのを保留にできて、アクションポイント制でまだ見てないカードに行くには3ポイント、既に見たカードに行くには1ポイントとか、ある程度ヒント集めてから過去改変できればまた納得感があった気がする。

まぁそんな感じで、決して優れたシステムではないので、わざわざ定価で買うことはないかな。
もう1作日本語版買ってないが600円でも特に買う気はない。
まぁ残ってる1つやってそっちが傑作だったら考えるけど。
原語版は9作出てるらしいが人気あるのかね?

誰か500円で買うかい?

結果不明:レン、どん、おず、よこ、温玉





2021-06-06_17-29-58_556
「探ぱん 探偵になってぱんつを当てるゲーム」 6ちゃんねる

初プレー。
なんか話題になってたやつ。ゲムマで売っていいのか?これは。
対象年齢12歳以上らしいが、小中学生にやらせていいのかこれはw?

親が女の子1人選んで、持ってるパンツカード1枚を裏向きでくっつける。
手番順に親に対してYESかNOで答えられる質問をして、
任意のタイミングで場からこれだと思ったパンツを取る。
当たれば2点で親も2点。

うん、正直ゲームとしては下の下。テーマが99%のゲーム。
まぁ仲の良い面子であほな質問して楽しむのが良いよ。
「ギャップ萌えですか?」「勝負下着ですか?」「好みですか?」とかね。
普通に色とか形聞いても楽しくないもの。

天然おネムっ子取った時点でおずさんがパンツカード取って、しかも当てられたんですけどどういうことですか!?

終わった後、女の子の属性偏ってね?これ誰得?とかの会話してたときが楽しかったw。

結果不明:レン、おず、温玉、どん、よこ



おしまい。


2021-06-06_18-40-39_952
仕事辞めてお金ないので焼き肉はスルーしてちゃんぽん食べて帰った。
しばらく家で寝てるだけの人なので誰か遊んで。助けて。

5/30 刈重会@刈谷

唯一の重ゲ成分。



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「ウォー・オブ・ウィスパーズ / A War of Whispers」 Jeremy Stoltzfus作

初プレー。新作日本語版。

マルチゲーだが各自が国を担当するのではなく陣営隠匿。
最終的に押さえてる都市の数で、4点3点2点0点-1点の点対象になる。
最初にランダムで裏向きに配置。自分だけ確認可能。

システムは2周配置のワカプレ。任意の国の任意のアクションに配置。
特徴的なのは誰も配置しなかったマスはその国で直後にアクションする人が実行できる。
各国4アクションスペースあるので、4マス目に置いて誰も来なければ自分が4アクション撃てる。
まぁ中々そうはいかんけどね。
ラウンド終了時、ワーカーを1つだけ回収で1つは留置。
次のラウンドでも2つ置くので毎ラウンド1つずつ増えていく。

基本的なアクションは旗キューブの配置。固定数だったり押さえてる村の数だったり。
隣りの地域に攻め入る戦争は対消滅。砦のあるマスは追加で1つ消滅。
あとはカード引くアクション。
4マス目は描かれてるアクションするか、前の3マスのいずれかと入れ替えてそっちを撃てる。

ラウンド最後に自分の推し陣営を2つ入れ替えることができるので、勝てなさそうなら見限れる。
ただし表になるので相手にバレるし、その後入れ替え不可。
また得点同率なら表の枚数が少ない方が勝ち。

あとはカードかな。
国によって山が違って効果も違う。
1枚使う弱効果と2枚使う中効果は共通で、他の特定の国のカード1枚コストにする強効果はユニーク。
強いのだと自分のエリア全てに旗キューブ追加とか。
ちなみにこのゲーム、キューブのないエリアはその色の国の所有と見なす。

やってることは兵力増やして相手殴ってエリア奪う純粋なマルチ。
それを国持ちじゃなく秘匿担当、更に5か国中3か国はプラス点ってしたことでかなりマルチ感は薄まってる。

ただ、推し陣営の変更が簡単すぎるので、結局皆似たような配置になって、4点か3点かの差で勝負がつくゲームになりがち。
あとはまぁ結局マルチはマルチなので苦手な人はやはり苦手だろう。
純粋なマルチ好きには薄いしね。

マルチ入門って感じで。時間的にも60~90分くらい。

国によって初期配置とか戦闘できる数とか違うのでその特性把握してからの方が楽しめそう。
特にカードはどれ引くかでかなり影響してくる。
後半にカードアクションか4番目の入れ替えアクション押さえておくのは大事だな。

結果:レン 30、温玉 31、EG 30、あお 35○





2021-05-30_15-10-43_633
「アヴェローマ / Ave Roma」 Attila Szőgyi作

持参初プレー。蹴ろうか悩んで止めたのがもう5年前か…。
駿河屋で3500円くらいになってたので買う。

数字1~5のワーカー持ってて、置いてアクション。
お金得る時は数字の2倍なので大きい方が強く、カード取るときは数字小さい方が取れる選択肢が多く、資源得る時は1~5のエリアによって資源違うので対応するエリアの番号が欲しい。
基本は資源やお金を得てそれでカードを獲得して得点を稼ぐ。

特徴的なのが余剰資源っていう概念。
各資源3つまでしか持てず、それ以上は余剰資源という資源に変換される。
もしくはお金にもできるが。

黒いカードは特定の資源で取る、赤いカードは余剰資源メイン、緑のカードはお金メイン。
黒は生点が多く、赤は最後に各エリアでマジョリティ見る影響力を上げる、緑はアクション強化と終了時得点。
ただし緑カードでアクション強化するにはローマのアクションで個人ボード上のトラックを進めないとカードスロットが開放されない。

あと面白いのが全員ワーカー置ききったら、手番順とは逆に1エリア選んでその場のワーカーを全て回収。
これを全員が5ワーカーになるまで繰り返し、数字の合計が小さい順に手番順が決まる。
場合によっては4や5だらけになってお金取りやすくなるし、逆に1や2だらけでお金はないがカード選び放題だったり。
なかなか面白いシステムだ。

今回自分は緑カード主体で。終了時得点だからまぁ強いっしょと。
緑カードはお金が必要なのでワーカーは大きい数字取ってお金取りに行く。
ローマでスロット開放するのにも大きい数字が有効だしね。
緑カード2金安くする効果もそれなりに活用できた。まぁ5ワーカー1個分だけど。
あとは得点条件次第。ローマトラック進めた数や緑スロット埋めた数の得点条件はいい感じに得点稼いでくれたが、エリアで1位取ってる数とかは1か所だけ頑張って2点か3点か。
まぁ全部頑張るのは無理なのでできるやつをってことで。
赤と黒のカードは1枚2枚取ったくらいで。
黒カードの生点にかなり離されてて不安だったが、緑カードの得点と個人トラックの追加点で勝利。

なるほど面白かった。
良いゲームだが、いずれかの山が枯れたら終わりなので戦略が散ってると時間がかかるな。
BGGベスト3人なのもそのせいかしら。

赤カード集めるなら余剰資源得るために生産して、高く売れる資源売って安いの買って余剰に変換って流れ。
黒カードなら取った資源そのまま使って、なるべく高い資源取って安いのは買ってで都合する感じか。
人に寄って資源の値段が違うってのもちょっと面白い。
あとは自分の戦略に合う緑カードを1枚2枚早めに取れればって所かな。

結果:レン 109○、あお 78、オゼキ 82、EG 82





2021-05-30_17-16-41_450
「ルイス&クラーク探検隊 / Lewis & Clark: The Expedition」 Cédrick Chaboussit作

持参品。なんか久々にやりたくなったので購入。
遊ぶのは2回目かな。
なんか当時は人気あったけどいつの間にか見なくなった枠。
『露鉄』や『コンコルディア』と同時期だったかな。

デッキ構築+ワカプレ。
手札からカード使うときに他のカードやワーカーを追加で使用して強化できる。
ワーカーは盤面に配置してアクションにも使える。
ワーカー得る手段は資源使って追加の船買うか、全員が使ったボード上のワーカーを回収するカード効果で。
自分のカード強化に使ったワーカーは使いまわせるのでどう割り振るかが大事。

基本的には資源を得て、自分の探検家コマを進めていく。
任意の手番でそれまでに使ったカード回収して、手札に残ってたカードや溢れた資源やワーカーの分だけ探検家を戻して、その位置で中間セーブ。
これを繰り返して行ってゴールマス以後でセーブできれば勝利。

カードの購入もフリーアクション。戦略決めて買っていきたい。
特にトラック上の山ゾーンをどう超えるかがカギ。
初期カードだと馬使って2歩移動しかなく、馬を得るには盤面アクションで3種資源使ってやっと馬1つ。
資源ブーストしてこの変換で馬溜め込むか、他の山進むカード取ってそっち狙うか。

今回木材2つで山1歩進めるカード取ったのでそれ軸にやってみたが、ダメだこれ歩数足りねぇ。
あくまで馬使ったうえで更に木材で進むってしないと届かんデザインだこれ。
きよさんの水も山も馬で3歩進めるカードが強かったな。更に灰色資源1つで馬取れるやつも。

やはり良いゲーム。
去年新版出たので日本語版出るんじゃね?

結果:レン、あお、オゼキ、きよ ○





2021-05-30_19-10-42_067
「グラスロード / Die Glasstraße」 Uwe Rosenberg作

久々に持参。再販記念。

15枚の役割カードから5枚選ぶが、自分で使えるのは3枚だけ。
残りの2枚は他人に相乗りして使わなければならない。
また、自分で出したカードが他人に相乗りされないと効果が強くなる。
なので適度に被って、適度に被らない選び方が必要。

また、カードは全員同時に伏せて手番順解決なので、同時に同じの選んでれば後手が単独で撃てて有利だ。

そんなこんなで資源やりくりしながら建設して得点。
下級資源が必要数貯まると自動的に上級資源に変換される資源管理トラックも特徴的。

久々に遊んだがやはり面白いな。
それでいて時間も90分かからないくらいで丁度いい。

良いゲームやで。

結果:レン 20.5、オゼキ 15.5、きよ 22、あお 22.5○





2021-05-30_19-30-30_740
「ボーストオアナッシング / Boast or Nothing」 Yeon-Min Jung作

最後に軽く。

勝ったスートの強さが最弱になるトリテ。
4人プレーなので2トリック丁度取れば1点、0トリックなら2点。

いやぁ今回まったく良い所なし。まさかの0点w。

全く同じ展開の失敗2回やらかしたのはアホすぎた。

結果:レン 0、あお 5○、きよ 4、オセキ 3






おしまい。

5/29 ハヤトンさん宅会

板戯(いたわむれ)主催のハヤトンさんに誘われて自宅会。
ちょっと岐阜の方まで車で1時間。

ここんとこ色々あったので久々のボドゲ。




2021-05-29_10-47-38_911
「oh! snap」

『ブービートラップ』の版違い。フランスの会社かな。
作りしっかりしててお洒落。

バネで押し付けたられたブロックから取れそうなのを抜く。
撮れたら奴に応じて得点。大きさに応じて5点10点15点。1・2・3でええやん。
元のは目盛りが書かれてて目盛り1つ分動いたらアウトとかあったけど、これには目盛りなし。
少しでも動いたらアウトでやったのでなかなかのハードモード。

下手に大きいのに手を出さず中サイズ安定して抜いてた人が勝ったよ。

結果:レン、ハヤトン、団悟、小笠原、バンジョー、くー○



2021-05-29_11-25-33_905
「コトバーテル」 ARAMA作

初プレー。

手持ちのカードをお題の単語に近づけていき、ペアに当ててもらう。

手番では1枚を場のフリーカードと交換するか、1枚引いて入れ替えるか、手持ちの中で入れ替えるか、当てに行くか。
濁点、半濁点、小文字、確定、行確定、列確定のカードは他のカードに付け加えて使う。

お題は隣の人が決めるのでできるだけ難しいのを放り込みたい。
全文字2枚ずつらしいので被ってる方が難しいかな。

1戦目は「ピラミッド」。
ほぼ完成に近いところまでやって当てて貰った。めぐりが良かった。
ペアのやつも1文字目の行と5文字目の列が分かってて、2文字目が「ん」っぽいので勘で「しんきろう」を当てて勝利。

2戦目は「しんぶんし」が来てむずかった。
やはり同じ文字2回以上使われると手が足りないし、中でも「ん」は人気あって場に出てこない。
自分も出そうか迷ったが、難しいお題だ。

推理ゲーとしては日本語の特性活かした良いゲームだと思う。
ちょっと惜しいのはカードの構成かな。
特に「ん」は枚数増やして欲しい。『スクラブル』のタイルみたいに。
あと当てられた人が以後答えるか1枚引いて場を増やすだけってのも寂しい。
引いたカードはペアが優先的に使えるとかあってもいいかも。

結果1:レン&くー ○、ハヤトン&団悟、バンジョー&小笠原
結果2:レン&くー、団悟&小笠原 ○、ハヤトン&バンジョー





2021-05-29_14-21-37_368
「丘の上の裏切り者の館 / Betrayal at House on the Hill」 Bruce Glassco, Rob Daviau, Bill McQuillan, Mike Selinker, Teeuwynn Woodruff作

持参品。王道探索ゲー。
ゲーム中に誰かが裏切り者になり、勝利条件がそれぞれのチームに秘密裏に示される。

基本は『マンションオブマッドネス』とかと同じく館を探索。
新しい部屋に入ったらタイルを引き、指示に従ってカードを引いてイベントやらアイテムやら。
オーメンカードを引いたらダイス(0・1・2の目)を6個振って、合計値がそれまでにめくったオーメンカードの枚数以下なら裏切り者が発生。
その時にめくったタイルとカードに従って誰が裏切り者になってどのシナリオが使われるかが変わる。

あとはそれぞれシナリオの指示に従って脱出目指したり相手倒したり何か探したり。

今回まさかの1枚目のオーメンでダイスの合計値が1で裏切り発生…!
まだ手番1周してないんだけどw。

そっからのシナリオはネタバレになるので伏せるが、マップも全然探索できてないので裏切り者に有利な状況になった。
なんとか敵数体撃退するも、パワーアップした敵にどんどん味方がやられて負け。
ちなみに裏切り者になったのは小笠原さんでした。

うーん、早かった。ダイス運ェ…。
まぁこういうこともある。
片鱗は楽しめたと思うw。

なんか前回やったときも3回目くらいのオーメンで終わった気がするんだけどなw。

結果:レン&団悟&ハヤトン&バンジョー&くー、小笠原 ○





2021-05-30_20-51-50_538
「モルック / Mölkky」

初プレー。皆で近所の公園に繰り出してモルック。
これはボドゲなのかと言われれるとアレだが、まぁボードゲーマーに人気のあるスポーツだ。

1~12のピン(スキットル)が並んでいて、手元の棒(モルック)を投げてそれを倒す。
複数本倒れれば倒れた本数が得点、1本だけ倒れれば描かれた数字が得点。
繰り返して丁度50点を目指す。バーストしたら25点に戻る。

この25点ってのが2回じゃ届かない点数で憎いよね。

的までの距離は大体3mくらいだが、倒れた位置で起こすので段々遠くなっていく。

今回はチーム戦で。
1・2・3回目は3人チームで1:1、4回目は2人チームで1:1:1で。

2回目3回目でウィニングスロー決めたので満足!
孤立した1本狙うのは結構簡単。

うむ、楽しかった。

チームとか失念:レン ×○○×






2021-05-29_17-12-25_879
「エルフェンランド / Elfenland」 Alan R. Moon作

久々のプレー。

各自手札を見ながら道にタイルを置いてその道を進むためのカードを決める。
全員がタイル置いたらカード使って移動して各街をどれだけ回れるか。
4ラウンドやっておしまい。

6人だと置かれるタイルが多いので選択肢が多くて大変。
人数少ないとそれはそれで選択肢なさすぎて必要なカード持ってない人が辛いけど。

序盤は調子よかったんだけど、砂漠を後回しにしたのが失敗だったな。
砂漠進めるカードは少ないので上手く波に乗らないと。
そもそもドラゴン全然引けてないのが辛い。

上級ルールの目的地カードは入れたけど、まぁあってもなくてもだな。
特に人数少ないと途中経路に巻き込まれた人が最後手損で戻ることになる気がする。
人数多いならなるべくそこを最後に回す選択肢選べばいいのでやや楽。
今回もほぼ全員達成してたしね。

久々に遊んだが良いゲーム。
ただ6人は長いね。普通に2時間半くらいかかった。

結果:レン 3、ハヤトン 2○、くー 2、小笠原 2、バンジョー 4、団悟 3





2021-05-29_18-24-02_637
「ハットトリック / Hattrick」 Klaus Palesch作

『シュティッヒルン』のカードで。
そういや旧版『シュティッヒルン』はこのルールも付いてるんだったね。
持ってるけど忘れてたよ。

3色中2色まで出せてそれぞれで勝者判定。
最終的に1色は得点だがそれ以外はマイナス点。
分かりやすいね。

6人は各色が2人ずつに分かれれば一番バランス良いのかもしれん。

結果失念:レン、団悟、ハヤトン、小笠原、バンジョー、くー





2021-05-29_18-49-07_357
「ペッパー / Pepper」 Michael Kiesling, Wolfgang Kramer作

持参品。もいっこトリテ。
このゲームは3~9人と対応人数広いのが良い所。

マストフォロー、ノートランプ。
1のペッパーカードは特殊で手札に入れず自分の前に置いておく。
手札としても扱うので取っても再利用できる。

最終的に自分がペッパーを持っている色の取ったカード枚数がマイナス点。
どれだけトリック取っても最後にペッパーがなければよい。
逆にペッパー最後に取ってしまってもそれまでにトリック取ってなければ-2点で済む。

結構トリテ初心者にも薦めやすいトリテだと思うんだが。
折角日本語版出て手に入りやすくなったのに、今また高騰してるのが残念。

結果失念:レン、団悟、ハヤトン、バンジョー、小笠原、くー





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「ネズミのパティシエ / Maus au Chocolat」 Christian Fiore, Knut Happel作

なーんかかなり前に一度遊んだ気もするんだが、気のせいかな。
多分初プレー。多分。

カードには得点と優先度。
手札から1枚同時出しして優先度高い順に場の2枚を取り、出したカードを場に加える。
基本良いカードから取られていくが、誰かが出したカードが加わってそれが取れて美味しいってことも。
んでその後手札から3枚を得点化できる。
混色連番なら得点最低のを得点化、同色連番なら得点最高のを得点化、他色同値なら1枚を得点か、同色同値なら2枚を得点化。
基本的に手札は1枚ずつしか増えないので数手番に1度得点化してく感じ。

また各プレイヤーに特殊能力のキャラが与えられており、毎ラウンド隣に渡っていく。
優先度+2、1枚の価値を±して得点化、混色連番でも最大値を得点化、など。
中でも強いのは1枚を色変更。これで同色同数時にして2枚得点化目指すのが効率が良いね。

キャラカードは時計回りに巡るので何手番後にどのカードが来るかも分かってる。
そこに合わせて上手く手札を揃えていきたい。

なかなか面白かった。作者は『パールズ』とか『アトランティカ』の人か。

結果:レン 24、小笠原 31○、ハヤトン 21、団悟 21、バンジョー 20、くー 22





おしまい。

お誘いありがとうございました。

5/16 えいすけさん宅会

えいすけさん宅でボドゲ。



2021-05-16_10-53-04_245
「はげたかのえじき / Hol's der Geier」 Alex Randolph作

人待つ時間に。

結果不明:レン、かずき、えいすけ、むらけん、ゆうじ、?





2021-05-16_11-09-58_649
「タイムボム」 佐藤雄介 作

久々。ライトな正体隠匿。

せーので両手使って解除とボム出すのがデフォルトになってたが、えいすけさんが敢えて順番に聞くプレー。
したらば下家の自分含めた2人がテロリストでその次のむらけんさんが解除3枚とボム持ってるって状況で、最低でもどちらかはテロリストってのがバレた。
まぁ配り運なんだけど、こんな方法もあるのね。
逆にテトリストが後手に集中してた場合有利になるので同時に聞くのがセオリーだけど。

その後もむらけんさんの引きが強すぎてどうにもならず。
こんな引きゲーされたの初めてだわw。

相方のかずきさんに手番が回った段階で正体明かして二人で回すのが正解だったかなぁ。
でもその時まだ確定してなかったし。

結果:レン&かずき ×、えいすけ&むらけん&ゆうじ&? ○





あとここでえいすけさんからリクエストあって持参した『エスケープルーム:ザ・ゲーム』を。
自分はプレイ済みなので進行役しました。




2021-05-16_12-38-38_127
「ブレインフリッパーシェリフ」 川崎晋 作

持参品。
3枚組み合わせて模様を作る。

手頃なパズルゲー。
圧勝しちゃった。てへ。

結果:レン ○、かずき、ゆうじ、ちば






2021-05-16_15-06-00_214
「リーバーズオブミッドガルド / Reavers of Midgard」 J.B. Howell作

持参品。駿河屋で安く入手。
『チャンピオンズオブミッドガルド』と共通の世界観。

システムは手番プレイヤーが選んだアクションを全員ができる『プエルトリコ』方式。
選んだ本人と時計回りに近い人ほどボーナスがある。
アクションにはダイスが必要で、ダイス取るには仲間カード取るアクションしたり、好きな資源取れるアクションしたり。
仲間カードは2枚セットで入手して、描かれてるダイス貰えて、捨てると更にダイスになるし個人ボードに差し込むとアクション強化されるしボードに置いてリーダーにするとその色のダイスの特定の目がワイルド扱いになる。
そんな感じでダイス入手して、得点源になるのは村との交易で得る得点条件カード、村から略奪して得るアイテムカード、城から略奪して得るセットコレクションカード、航海して怪物倒して得点、地域征服して得点。
まぁ色々得点源あるからどれやるか選べよ、と。

アクション強化があるので特化した方が強いが、他人のアクションに相乗りできるので相手がやりそうなアクションも強化しておきたい。

ダイスはカードと同じく3色あり、手に入れたら振る。
特定のアクションに使う目や、その色専用のシンボルがある。
そのシンボルは航海でしか使わないが、先述の通りリーダーと同色のダイスの専用シンボルはワイルドになるので、リーダー変えながら使いまわすか航海に使うか。

全体的に何やっても得点につながるのでストレスは薄い。
他人のアクションに相乗りしたいがダイスがないって状況が多く出るが、その場合補償で好きなダイス貰えるので完全に無駄にはならずに優しい設計。

あと一部のカードで悪評トークン取ることで効果ブーストできるが、終了時に悪評高いほどマイナス点なので、どこかで人に押し付けたいw。
捨てるだけのアクションはなくてカード効果で誰かに押し付けってのがいやらしいね。

なかなか面白かったが思ったより時間がかかったな。
『プエルトリコ』式の割には各アクションでそれなりに考えるからな。
まぁでも面白かった。悪評取り過ぎて死にそうだったけどw。

結果:レン 184○、かずき 170、ちば 162、むらけん 151






2021-05-16_16-52-22_963
「キャンピークリーチャーズ / Campy Creatures」 Mattox Shuler作

持参初プレー。
B級ホラー映画風なイラストがとりあえず最高。

ゲームはシンプルな同時公開カード集め。
手札から1枚伏せて同時公開。数字大きい順に場に並んだ得点カードを1枚取る。
同値の場合プレイヤ―毎の優先順位があるので優先順位高い人が先に取って、優先順位が最下位になる。

得点カードは生点だったり、最多取ると得点とか、マイナス点とか、奇数枚だと得点とか。

んで全ての手札カードに特殊効果。全員持ってる構成は一緒。
公開後に手札1枚捨てて数字追加できるブロブ、手持ちの得点カード捨てる透明人間、手持ちの得点カード1枚押し付ける沼の怪物、他人の効果無効にする吸血鬼などなど。

正直ゲーム的にはあまり見る所はない無難なゲームだ。
とにかくこのイラストにピンと来た人向け。

えいすけさん他の卓のインストの後、ほぼインストなしで途中参加w。
結果プラマイ合わせて0点w。良いオチだ。

結果:レン 45○、むらけん 36、ゆうじ 33、えいすけ 0






2021-05-16_17-59-01_458
「ギャングスター / Gangster」 Thorsten Gimmler作

持参初プレー。敵のギャングを海に沈めるので有名なゲームw。
作者は『ゲシェンク』のギムラー。

手番では移動するか、ギャング1人を降ろすか、乗せるか。
敵のギャングは1人までトランクに詰め込める。
詰め込んだ敵ギャングは波止場に行って海に沈めて、代わりに特殊効果のある装備タイルをゲット。

移動は1,2,3のカードを持ってて裏返して使用。全部裏返すと回復。
回復する度にエリアカードを引いて、そのエリアに2倍マーカーを配置。
2倍マーカー涸れたらラウンド終了で決算。

決算はそのエリアに最も多く手下コマ置いてる人が何点、2位が何点、3位が何点ってやつ。
場所によっては2位の方が得点高かったり。
同数の場合はより後に置いてる方が優先。
なのでこの点数争いでギャング配置したり、敵のギャング減らしたりで自分の順位を調整する。
2倍マーカーある所は得点2倍なので美味しい。
2か所以外配置されるので、確定してる所を攻めるか、後から出るのにかけて唾つけるか。

なかなか渋くて面白いゲーム。
世界観がいいよね。イラストもシックで素敵。

能力は隣のエリアから敵のギャング拾えるショットガンが強いかな。
2人降ろせるドアも良いが、早く使い切っちゃっても困るし。
敵ギャングもう1体拾える追加トランクも便利。

突出したプレイヤー止めないとダメねー。
邪魔できずに逃げ切られたよ。もっと皆で協力して殺しに行かないとw。

結果:レン 122、ゆうじ 170○、むらけん 93、えいすけ 128






2021-05-16_18-48-26_106
「バイバイレミング / Bye-Bye Lemming」 丸田ともゆき 作

軽くね。

打ち出しが決めた2~10の数字の倍数でより大きい数字を出していく。
全員パスしたら最後に出した人がまた次を決める。
そんな倍数指定の大富豪。
各倍数の最小数字はいつでも出せるよ。

倍数カードの構成書かれたボードの裏はキャラが描かれてたの知らんかった。
でも分かりづらいわ。倍数判定できない子供向け。

なんか勝てんのよね、このゲーム。

結果1:レン、えいすけ ○、むらけん、ゆーじ
結果2:レン、えいすけ ○、むらけん、ゆーじ
結果3:レン、えいすけ、むらけん、ゆーじ ○






2021-05-16_19-38-13_702
「ロイヤルターフ / Royal Turf」 Reiner Knizia作

SNE版は初だな。
手に入れやすくなったのは良いが、ちょっとチープだしイラストがポップすぎていまいち。
旧版の高級感がいいよね。

ルール的には特に変わらず。そういや数年ぶりだ。

確率高い目でも安定して進める馬に賭けるか、出にくい目で大量に進める馬に賭けるか。
他のプレイヤ―と相乗りするのが大事。

ま、惨敗しましたけどw。

結果:レン、えいすけ ○、かずき、ゆうじ、むらけん、?





2021-05-16_21-37-07_743
「エスケープルーム:ザ・ゲーム バーチャルリアリティ /  Escape Room: The Game – Virtual Reality」 

持参初プレー。
『エスケープルーム:ザ・ゲーム』シリーズのVR版。
スマホを専用のVRゴーグルにセットして遊ぶよ。

基本セットのクロノデコーダー使うけど、スマホ2台あれば代用できる親切設計。

シナリオは2つ入ってて、難易度は4と.4.5とかなり高め。

基本やることは変わらないが、誰か1人がゴーグル覗いて、見えるものを言ったり触ったり。
面白いのがゴーグルにボタンがあって、押すと画面タップする構造になってて、画面内でボタン押したりできる。
まぁここまでやるならデジタルゲームでやれやって気もするけどw。

2シナリオともやったけど、2つ目はかなり難しかった。
感覚としては『クロニクルオブクライム』のVRモードに近いかな。
ただし、回し見するなとは書いてないので適宜交代しながら見る感じでできる。
あとはパズル複数あったらそれぞれ担当したりね。

これもそのうち日本語版出るかしら。
一部英語聞き取りする必要があって難しかったというか、聞き取れなくて揉めたw。
もっと聞き取りやすい発音で言っておくれ…。
遊ぶ人は頑張ってw!






おしまい。

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