ボドゲ色のすたるじぃ

名古屋のボドゲ会をふらふらと渡り歩いてはレポを書いてます。 最近はオープン会よりボドゲカフェscreenで遊ぶことが多い。

主にボドゲ会やら購入報告やら。
写真載せてますが顔が認識できないように注意してます。
気になった方は削除依頼頂ければ対応いたします。

リンクはご自由に。

記事のサムネ一覧。
http://bodogeiro.blog.jp/_/history

2022年01月

1/16 screenにて@春日井

ミスボド終わりでscreen。
記事分けるかは遊んだ量による。




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ナルトでにんにく地獄。におったらすまんな。




キョウさんたちが来てたので合流。
その後ボドゲプラス勢も来るしね。


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「ワーリングウィッチクラフト / Whirling Witchcraft」 Erik Andersson Sundén作

あこさんが気になってるらしいので。

無事ノーダメであこさん殴り殺したぜw。

結果:レン 5○、中毒 0、キョウ 0、あこ 2





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「クラウドエイジ / CloudAge」 Alexander Pfister, Arno Steinwender作

初プレー。遊んでみたかったやつ。

デッキ構築とか個人ボード強化とかカード出して能力とか。

全員同時に自分のデッキから2枚引く。小さい方の数字が補償として手札かエネルギーが貰え、大きい方の数字がこのラウンドの移動歩数となる。
その後手番順に船移動させて、都市に入ったら戦闘。
個人ボード改良分とカードの強化分と、1エネルギーはらうごとに自分のデッキから1枚引いてその値をプラス。2枚目以降は2エネルギーかかる。
指定の値以上出せればキューブ置いて報酬貰える。

次に手番順にドローン配置。選んだアクションを全員が出来る『プエルトリコ』系。
鉄払って個人ボード改良したり、必要な資源払って手札のカード出したり。
個人ボード改良すれば戦力増えたり移動歩数増えたり。
デッキにカード加える方法が変わってて、場に3枚見えててスリーブに描かれた雲で絵柄が覆われてる。
カードに描かれた絵柄の面積によって貰える資源量が違うので、見えてる部分を参考に手番順に何を貰うかを決める。
また改良アイコンと手札引けるアイコンがどこかにいるのでそれがあるエリアに対応する資源を選ぶのも美味しい。
このスリーブでふわっと隠れてるの選ぶ感じが重ゲーっぽくない。でも嫌いじゃないぜ。

カードはアクション選んだプレイヤーが取得して捨て札へ。デッキ構築あるある。
なお小さい数字のカード取れば緑化タイルが貰える。
緑化アクションを選ぶと緑化タイル配置して得点やら資源やら貰える。
手札から出したカードのコストになることもあるので使い所が悩ましい。

マップは奥に進むほど戦力も上がって報酬も美味しくなる。
他の人がいるマスには入れないので競争が熾烈。どいてくれれば後から入ってキューブは置けるが。

ドローンで得られる資源は水、エネルギー、鉄、手札。
手札のカード出して収入トラック進めばエネルギー払って水と得点が貰える。
水増やせば手札のカードが多く出せる。個人ボード改良には鉄がいる。
どれも欲しくて悩むね。

かなり面白かった。『マラカイボ』より好き。
キャンペーンモードもあって気になるが、『マラカイボ』よろしく、買ってもそんな何度も遊ばないだろうな…。

結果:レン 116○、中毒者 99、あこ 111、キョウ 110






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カーヤがまた箱に入った!




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「マレーシア麻雀」

今日も今日とて。


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役足りなくて飛抜いて嶺上上がりの実績解除!

結果:レン ○、キョウ、あこ




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「コロコロストーン」 カワダ

一旦これ挟んでw。

結果:レン ○、キョウ、あこ






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もっかいマレーシア麻雀!!

結果:レン、うめ、てんちょー ○





満喫したぜ…。

1/16 ミスボド名古屋@御器所

何年ぶりかの開催、ミスボド名古屋。




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「嵐のスタート砂漠 / Sturt's Stony Desert」 Günter Cornett作

持参初プレー。
先日遊んだ『ダウンアンダー』のタイルの裏面使って遊べるゲーム。

それぞれが横列縦列担当のコネクション系アブストラクト。
置けるタイルはカーブが対角に2つ描かれたやつか二股に分かれたやつ。
交互に置いて自分の側を繋ぐ。
マス目全部埋まってからは既存のタイルを三股タイルで上書きする。
なお、緩やかな曲がり方しかできず、鋭角カーブはなし。

相手の美味しいところを行き止まりにして止める前半。
後半はリーチを見逃さないのが肝要。

でもなんか弱くて2連敗。あかんなー。

結果1:レン、ゆう ○
結果2:レン、ゆう ○




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「炎の子ら / Children of Fire」 Erich Wambach作

持参初プレー。

なんかの怪しい団体の一派になって、4人の人物に影響を及ぼす。
カード名が天使や悪魔の名前になってるのはちょっとアガる。

手番では手札1枚を4色の場か、中央か、自分の前に伏せる。
伏せた後、オープンして発動する系の能力は発動できる。
全員置いたら公開してマジョリティ取った人が置かれたトークン獲得。
このトークンはスタPの右隣が最初に2・3・4・5個を各色に割り振ってる。

また自分の前に伏せたカードをオープンするとトークン使用してそれぞれの人物をトラック上で左右どちらかに進める。
その人物と同じ色出せばどちらにでも1歩、隣の色ならその方向に2個で1歩。
もしくは各色1個払うことで白トークン貰って確定1点。

各人物はトラック上で最後のマスに入ると固定されて動けなくなる。
また、全員が終端3マス以内に入るとゲームが終わる。

プレイヤーには最初に目的カードが2枚配られててそれを満たすことを目指す。
1枚は最初に固定する色と最後に終端3マスに入る色。
もう1枚はそれぞれの色について左右どちらのトラックに居るか。
当たると1つにつき2点。

手札は5枚でラウンドで4枚使用。
残った1枚と脇に置いてた4枚が次の手札で、使ったカードを脇に置く。
1枚持ち越しでの残り入れ替え。これはよく出来てる。

取っつきにくいテーマの割にはゲームは悪く無い。
派閥によってカード構成や効果が違うのでどう戦うか。
今回自分の派閥は相手の伏せたカード見たり、相手が取るトークン2つ減らしたり。
最大値の10は持ってないのでパワーは弱め。
あと全員1回使ったら除外の終端3マスにいる人物を固定させるカードを持ってる。
これをどこで使うかが悩ましいね。値も9~10と強いので。

悪く無いんだが、問題点は目的カードの構成。
4色それぞれ左右が描かれたカードが6枚あるんだが、これがなるべく被らないように割り振られてるのか、全部逆のカードもあった。
流石に他の人と1つも被らないのは辛いし、味方がいない状態も辛い。
上手く割り振って2つは被る、2人は被るって構成にして欲しかった。

惜しいな。

結果:レン 10○、まつの 9、タケポン 2、みとりで 6




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「潜乳Breakers 乳に潜む女たち! / Sneak Bustie Breakers」 風狐享也 作

初プレー。バネスト制作のトリテ。
バストカップで戦うネタ系。
そういや積んでたんだが、うちのは旧版か新版初版か?

リードスートが2枚公開されてどちらかをフォロー。
2枚ともフォローされてたらそれぞれで最大ランクの人がリードカードを取る。
フォローされてないスートがある場合、出されたカードの中でランクがリードカードに書かれた数字に一番近い人がそのリードカード取ってトリックから抜ける。
これによりフォローした方の勝者が変わる可能性がある。

各自に最初目標カードを2枚配って1枚残し。
1回だけ引き直し可能。じゃあ最初から4枚配ればいいのに。
スート毎の得点とか、色数多い方がいいとか少ない方がいいとかそんな感じ。

テーマの割には意外にまともなゲーム。
ちょっと特殊カードの強弱が激しいけど。フォロー回避できるので単純に強い。
もうちょっとバランス取って、普通のカードと別の山にして1~2枚ずつ配ればいいのに。
あと目標カードの強弱も激しい。色数多く取るが強い気がする。

結果:レン 15○、みとりで 12、タケポン 10、まつの 10





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「異世界ギルドマスターズ」 六角えんぴつ

初プレー。ついにこれに手を出すときが来たか…。

大体『テラフォ』と聞く。実際大体テラフォだった。
お金でカード出して永続効果やらアクション追加やら得点やら。
特定のカードにだけお金として使える資源やお金と資源の収入。
配られた手札を買うかどうか、タグで出せるカード条件、早取り目標。

これ許可取ってんの?大丈夫?レベル。
正直パクリすぎてなんでこんな受けてるか分からない。
まぁ『ドミニオン』に対する『ハトクラ』的な立ち位置なんだろう。
テーマとバランスを日本人好みに調整した『テラフォ』。

中央ボードはタイル配置ではなくコスト払って掘り進んでく感じ。

感想も大体テラフォ。初回はテキスト量に埋もれる。
気になったのは終了条件。トリガー引かれたら全員そこから収入もらったうえで2手番しかできない。
これがかなり嫌いな変更。
それまで稼いでたお金や資源が使い切れずに終わる。
それ予想して使っておけよってことだろうが、やることなくなってトリガー引く人が得するシステム。
テラフォよろしく、得点付いてるカード手札に貯めてたが無駄になった。
ストレスしかないぞこの変更は。

面白さは理解できるので劣化とは言わないが、あまりにテラフォ。
まぁこのテーマが好きな人はこっち選べばよろしい。
自分はまだテラフォの方が好き。周りが遊びすぎててもう全然遊んでないけど。

取れる目標カード見逃してたのは痛かったな。
取ってたら勝ってたわ。
まぁ自分だけチュートリアルキャラなのでハンデ戦だが。テラフォと一緒の能力。

某サークルがよくやるが、お金裏表で額面変えるのやめてほしい。

結果:レン 52、みくろん 40、東野K 56○





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「モーシグ / Муушиг」

初プレー。モンゴルのトランプゲーらしい。
フレイさんがもっちーから遊んでみてと教わったとか。

マストフォロー、マストラフのトリテ。構成はA,K~7まで。
手札5枚で、親から順に出るか降りるかを決める。最低2人は出る。
切札は決まってるが、最後に選択するディーラーが降りたらノートランプになる。
親から順に手札好きな枚数捨てて山引き。
んでトリテして1トリック1点。
0トリックで終わったらマイナス5点。

1回でも勝て、でなきゃ降りろって感じは『ルー』っぽいね。
出さされがあるのは『八八』っぽい。

ディーラー降りたら切札消えるっての秀逸。
みんなが切札多く握ってるとディーラーが降りてランク勝負になる。
後手の人はディーラー降りるの期待して切札なくても高ランク多ければ出るってのができる。


なかなか面白い。ギャンブル系のトリテ。
現地で酒飲みながらやってる感じ。
調べたらトランプ系じゃなくてモンゴル文化系のサイトばかり出てくるな。

最近トランプゲーもやらなくなったなぁ。

結果:レン 15○、みくろん、最上、フレイ、東野K




おしまい。

1/15 オールドユーロ会@間内

あんさんが始めたオールドユーロ会。
前回は参加できなかったが、今回は行けたよ。


名作リプレイな気分でなかったので積みゲーメインで。





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「ニューオリンズビッグバンド / New Orleans Big Band」 Herbert Schützdeller作

初プレー。マジックマさん持参品。
ボドゲ始めた当初からレビュー読んで気になってたが、ようやく遊ぶ機会が。

手番では自分のコマを縦横斜めに2マスまで動かして、移動先のカードを取る。
バンドメンバー手に入ったり、イベント起きたり。
規定ラウンド後からはラウンド終了時に他のプレイヤーとバンドメンバー交換できる。

メンバーはA~Eまでのパートがあり、最終的にそれぞれが1枚以上ないと脱落。
またそれぞれ「女性がいないと演奏しない」「この値以上のドラムがいないと演奏しない」とか縛りがある。わがままだな!

最終的に有効なメンバーだけでバンド組んで、合計値が高い人が勝ち。

引きとメンバーパズルにワイワイするゲーム。
序盤に引いたイベントでCのメンバー3枚くらい消えたのが辛かった。
最終的にメンバー8人丁度の条件満たすために苦心して、値高いメンバー諦めたり、女性全員追い出したりとパズルが苦しい。
縛りのあるカードが多すぎるわー。

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イカしたメンバーを紹介するぜ!

まぁアホなゲームだ。楽しかった。

結果:レン 565、どん 648、真 429、マジックマ 788○、りょす 446.5





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「争いのタネ / Zankapfel」 Michael Hageböck, Ralf zur Linde作

初プレー。あんさん持参。
やけに高騰してるレアゲー。まさしくオールドゲーム。

バッティングと殴り合い。
手番ではリンゴカードを1枚伏せるか、山札トップに公開されてるリンゴカードを買うか。
買う場合、値段は中央の農家コマの位置で決まる。現在の価値の半分。
四方にそれぞれの色が対応していて、それぞれ左から右へ昇順。
安い時に買って高い時に使いたいのはちょっと株っぽい。
ワイルドは固定3金だよ。ちなみにお金は勝利点。

その後、スタPが農家を隣接するマスに動かす。
全員がカード出すまで色毎の価値が確定しない!現在の価値±1なのである程度は読めるが。
んでカード公開して、まず手番順にワイルドの色を決定。
その後、バッティングしなかった人は現在の価格で売却。
バッティングした人は手札の戦力カード同時出しで殴り合い!
カード公開後、2点払うごとに追加のダイスが降れる。これも同時に。
結果勝った方が総取りで、負けた方は何もナッシング。辛ぇ…。
この繰り返し。

なんとも荒々しい、戦闘民族しかいないバッティングゲーム。
高い戦力カード使って、点数払ってダイスも買って、それでも負けるとただカードと得点消費しただけで一切補償がない。死ぬて…。

色選択できるワイルドが強いが、使うタイミング次第。
カード出した人が多いと何出してもバッティングするし、逆に皆がカード買った手番だと非常に美味しい。
今回ワイルド沢山買えて運が良かったが、下家の動向を読み違えてライバル多い時に使ってしまって勿体なかったな。

面白かった。古いゲームって感じだが。

結果:レン、マジックマ ○、どん、りょす、あん、真




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「チューリップマニア 1637 / Tulipmania 1637」 Scott Nicholson作

持参初プレー。チューリップバブル!

手番プレイヤーは手持ちのチューリップコマを1つ競売にかける。
他のプレイヤーはアクションカードを伏せて同時公開。
一番番号大きいカード出した人がアクションをする。
アクションは自分で買うか、投資するか。またそれぞれお金で払うか代理人カードを使うか。
自分で買ったら手番プレイヤーに現在価格を払って、コマは貰って、価格が横ラインで上がる。
投資したらコマは貰い、相場が縦ラインで上がり、現在の価格と移動後の価格の中間値を手番プレイヤーに払う。
代理人が買ったら、対応する色の代理人カード捨てて、銀行が手番プレイヤーにお金払ってコマは捨て。価格は横上がり。
代理人が投資したら、対応する色の代理人カード2枚捨てて、コマは捨てて、価格は縦に上がって中間地を銀行が払う。
なお、他プレイヤー全員パスカードを伏せてたら手番プレイヤーが手札からカードを出してアクションできる。
その後手番プレイヤーは好きな色のチューリップを1つ購入。

まぁ良く分からんが、自分で金出して買って価値上げるか、代理人カード消費して銀行に買わせて価値上げるか。

いずれかの色のチューリップが一番上のマスに達したらバブル崩壊。
まずその色のチューリップコマと同色の代理人カードをセットで持ってる人が同時に1組を売却。
その後価値が縦に下がり、2組目を売却、の繰り返し。
セットで持ってる人がいなくなったらコマだけ持ってる人が1つ売却、の繰り返し。
代理人を持ってれば高い価値で売れるが、価値上げるためには自分のお金使うか代理人使うか。

また価格表は横列によって縦の最大値が違うので、最大価値が高い列にいるときにバブル崩壊させたい。
その為に投資より購入を選んで横列調整。

うーむ、難しい。説明も難しい。
正直プレイも手探りで、代理人使う意義も分からずとりあえず自分で買ったり投資したり。
お金があればそれで正解だと思うが、他の人に買わせないために代理人使って捨てさせるってのが手なのか。
3人プレイだとチューリップも3色しかないので全部に手を出せる。
5人だと5色になって人気の色とそうでない色が出てくる感じかな。

とにかく価格の上昇が急すぎて、縦に上がると5倍くらいになる。
横だと1.5~2倍くらい。上昇の波に乗り遅れた人は買えなくなって死ぬ。
高くなったのを売って、そのお金でまだ安いのを買って、それがまた高くなって売って、の連鎖。
この急上昇っぷりは他にない派手さがある。
そして急上昇があるってことはバブル崩壊時には急下落。おうふ。
実際のチューリップバブルもこんな感じだったのだろうか。

うーん、これは一度4~5人プレイしてみたいな。何人か死ぬとしてもw。

結果:レン 8500、真 8025、どん 8700○






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「ホテルアムステルダム / Hotel Amsterdam」 Hans van Tol作

持参初プレー。
駿河屋で気になってリスト入れてたが、先日テレビで某スモールパブリッシャーの棚にあるの見かけて、買ってみるか、とw。

目的は自分のホテルの周囲に一定数の観光客を呼ぶこと。
手番では黒と白のダイス振って合計値分船を時計回りに移動。移動先のマスの横のタイルに観光客が1人湧く。
その後、黒ダイス分だけ夜警コマを、白ダイス分だけ市長コマを動かす。
それぞれ移動先に隣接するタイル1枚を裏返す。夜警は昼から夜に、市長は夜から昼に。
その結果、タイルに載ってた観光客は元のタイルと同じマークのタイルに移動。
複数あれば観光客が少ない方、なければ中央の噴水へ。

最初の2手番では自分のホテルを配置する。
なるべく他人と相乗りできる感じが良さそう。

自分のホテルの回りに呼ぶために、ボード上の他の同じマークを裏返して、移動先を自分の隣のタイルに限定させるってのが戦術。
逆に同じマーク出さないように動くので、実は記憶要素があったり。

何というか、不思議なゲームだった。面白さは微妙w。
ちなみにBGGでは箱絵の出っ歯でメガネで首からカメラ下げた典型的な日本人像がレイシズムだとの低評価がw。
マリファナ吸ってるキューバ人とかね。

まぁ緩いゲームですわ。

結果:レン 13○、こばやし 7、鴎 4





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「ダウンアンダー / Down Under」 Günter Cornett作

持参初プレー。コルネット作のタイル配置アブストラクト。
ちなみにダウンアンダーとはイギリスから見た地球の反対側、つまりオーストラリアを指す言葉らしい。

手番では自分の色のタイルを1枚選んで配置。
必ず自分の1本の線を伸ばすように配置。基本的には長さが得点。
タイルには灰色のラインも描かれていて繋げば自分のラインとして使える。
上手く配置すれば1回の配置で両方使えて美味しい。

流石にシンプルすぎるので上級ルールを採用。
灰色の道に描かれたエミュー、カンガルー、カモノハシのセットごとにボーナス点。
またウサギはマイナス点だが、ディンゴ持ってればノーカウント。
ディンゴは各自1枚しかないので置き所が大切、だがまぁ皆相手の届かない所に置くよね。
結局全員自分の回収して、緑以外ウサギ1つもなしで特に意味がなかった。
他の動物も選択肢あるときに少ない方の動物優先するくらいであまり悩ましさを感じない。
まぁ灰色の道使えばその分得点増えるよってことで。

一番面白かったのは盤面の大きさは決まってるが、どちらが縦でどちらが横かが決まってない所。
6×8なので7枚目置かれた方が8になる。更にどこが端になるかも配置次第で、自分の置けるスペースを増やすような置き方するのが熱かった。
なので長方形盤面推奨。選べるので。

ちなみにアートワークはplay:game管理人の佐藤朗さん。
あとこのパッケージでもう1つゲーム遊べるが、それはまた別の機会に。

結果:レン 34○、こばやし 32、鴎 27






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「ノイラント / Neuland」 Peter Eggert, Tobias Stapelfeldt作

持参初プレー。エガート初期作。新版も出てるが。
このコマ『ランバージャック』で見たぞ。

手番では10アクションポイントまで使えるが、アクション余らせると次の手番が早くなる。
これをタイムトラックテーブルでプレイヤーコマと黒ポーンで表してて、誰かが手番終了すると黒ポーンが時計回りに一番近いプレイヤーコマまで移動、そこから使ったアクション数だけプレイヤーコマを時計回りに移動するって仕組み。
この仕組みがかなりよく出来てる。他に使われてないのが不思議だが、まぁアクションポイントシステムは時流じゃないしな…。

やることは資源生産、輸送、建物建築。
一次生産の建物は1AP使ってコマ置いて資源を生産。
二次生産の建物は一次資源を輸送する必要があって、同じタイルか隣のタイルなら1AP、離れるごとに1APずつ追加でかかる。
資源は手番開始時に残ってたら横倒しにして、横のまま残ってたら消える。
要は寿命が2手番あるので、その間に使えるように上手くコントロールする。

建物は誰の物でもないのが特徴。
ただし資源が載ってると使えないのでその間は占有。
運びやすい場所の一次生産タイルはとりあえずAP余ったら撃っておけ。

得点建物は建てた後に必要な資源を運んで、先着1名が得点。
まぁ必要な時にしか建てないので奪われることはあまりない。
羊毛から服作ったり、鉄を加工して鋼鉄にして武器作ったりとテーマも分かりやすい。
アイコンの視認性は悪いが武骨な感じが嫌いじゃない。
新版はアイコンは分かりやすいが絵柄が五月蠅い。
得点建物は出てくる順番が決まってるが、必要な資源はバラけるように出てくるので特定の資源ルート特化はできない。
新しいルートを自分で構築するか、他人が建てたやつを隙見て使いに行くか。

旧版は鉱山作ると3種類の資源を好きな順番で積むが、新版はランダム引きなのかな。

いや、これ面白いよ。かなり。
どの建物作るか、輸送距離見たAPの計算、建物の占有考えた早取り、手番順コントロール、2手番で腐る資源を使い切れるかの管理、と考えることは多いがどれも同じ一本のルート上にあるので見通しは良い。
運の要素が一切ないアブストラクトなので人は選ぶし、ダウンタイムはそれなりにかかる。
だがこの武骨さが非常に濃厚で味わい深い。良いゲームだ。
『ロード&ボーツ』を軽めにした印象。あれに比べればかなり取っつきやすい。
これはまたリプレイしたい。

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最後1手番差、なんなら1AP差の勝敗レースが熱かった。ラス前手番3APくらいで止めて連続手番したのが正解だったね。

ちなみに4人でやると狭すぎて全員死ぬらしいので注意。3人推奨。

結果:レン 12○、どん 11、真 10





ここでおしまい。楽しかった。




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味噌タンメン。調べて出てきた知らない店。



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餃子もちもち。





その後お約束のscreenへ。


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「マレーシア麻雀」

ちょろさんがいたのでてんちょーとマレーシア麻雀!
1回誰か飛ぶまでやって、残った時間でタイムレース。
両方勝ったぜ!いえーあ。

結果1:レン ○、てんちょー、ちょろ
結果2:レン ○、てんちょー、ちょろ




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「ランド vs シー / Land vs Sea」 Jon-Paul Jacques作

初プレー。新着便。

陸地側と海側に分かれてタイル配置。
タイルは両面で片面は公開情報。配置するときは任意の面で。
基本ルールは地形が完成したらその側のプレイヤーにタイル枚数に応じて得点。
タイルに描かれた×印は1枚分の価値がある。
中央にアイコンのあるタイル配置したら、連続手番か相手の手持ちタイル1枚奪うか。
6方向全て同じ地形の穴を作れたら、ストックにある専用のタイルを自動で配置。
×印5個くらいついてる感じ。

それだけだとかなりシンプルなので上級ルールを追加。

まずはキャラバン。
海と陸にそれぞれキャラバンが描かれたタイルがあり、隣接させて置くと得点。
更に終了時にキャラバンのグループ内でマジョリティ見て、多い方の地形に得点。
配置ボーナスは欲しいが、相手のキャラバンは置きたくないジレンマ。

次に特殊地形。陸には岩場、海には珊瑚。
配置したら岩場同士、珊瑚同士が連続する枚数分だけ得点。
伸ばしまくると強いが、3方に伸びるタイルは少ない。

あとはディスク。
手持ち1枚で、任意の自分の地形に配置。その地形が完成すると×印1つ分として扱う。
もしくは周囲6マスが埋まっても回収して1点。
これは2人より4人ルールのペア戦でパートナーに意志表示として使うの推奨されてる。

かなりよくある感じのタイル配置だが、普通に面白かった。
両面タイルで選択肢が広いのが良いね。
あと同一角から対角線2本に境界が伸びるようなタイルが面白い。予想外の地形分断を生む。

3人戦のルールがかなり特殊で、陸・海・中立に分かれる。
中立プレイヤ―は地形からは得点が得られれないが、上級ルールの全てのボーナス点は代わりにそのプレイヤーに入る。
また、キャラバンでは陸と海が同数になれば中立プレイヤーに得点。
これでバランス取れてるのか、すごいな。やってみたい。

結果:レン 161○、てんちょー 145





おしまい!!

1/14 screenにて@春日井

この日はヒゲさんに誘われてscreen。



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昼間は栄の貝系ラーメン。美味かった。
あとフライングタイガーでジェネリックボドゲ物色したり。



15時ごろにscreenへ。
バンちゃんさんが東京から来てたので、ヒゲさんとボドゲクイズ対決!
楽しかった。特に高難易度ボドゲクイズ。
「正解出ると思わなかった」と言われると嬉しい。
毎度お世話になります。





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「ミュージアム:ピクチュラ / Museum: Pictura」 Eric Dubus, Olivier Melison作

持参初プレー。キックしてたのが届いた。
結構言語依存があるので英語読めるヒゲさんと遊ぶ。

元々出てた『ミュージアム』の絵画テーマリメイク。
未プレイなのでルール変わってるかどうかは知らない。

手番ではまず1ドローして、場にある美術館とカードを1枚交換。
美術館ごとにトレンドがあり、トレンドに合う絵画納めると得点もらえて、逆にトレンドに合う絵画取ると得点払う。
その後手札からカード1枚捨てて1枚出し、または対戦相手の捨て札から相手に得点払って自分の場に出す。
出したカードは色とジャンルで隣接させると4枚以上でグループとなる。
また、カード出す代わりに自分の持ってるグループで決算できる。
グループ内の枚数に応じて得点貰えるが、各色とジャンルで1回ずつしかできないのでなるべく溜めてからやりたい。
各色各ジャンルごとに決算タイルが2枚ずつあるので2人プレイだと取り合いにはならないが、3人以上だと先着2名で競合が熱くなりそう。
決算タイルは自分のボード上に配置して特殊効果を得る。永続効果や終了時得点が全6種。

また、場に並ぶパトロンカードの条件達成するとフリーアクションで獲得。
得点とボーナスが付くので積極的に狙いたい。
あとアクションとして自分の捨て札全回収したり。

このゲーム、すごいというか問題というか、ゲーム中に自分の場のカードは並び替えが自由。
決算前やゲーム終了前に隙に並び替えて得点の最大化をして良い。
5×5のグリッド上で各カードの色とジャンルを隣接最大化できるように並べるパズル。
必然的にダウンタイムがえぐい。
まぁ必要な時しかやらないからそこまで気にならないが。
最終決算前には5分くらいパズルタイムがいるね。自由過ぎるわ。

とりあえず絵画テーマなので非常にアガる。
ただ、重ねて出すと絵柄が一切見えなくなってしまうのが勿体ない。
いっそ小さいカードにして『ダイスタウン』みたいに並べられれば良かった。
まぁ色とジャンルは今の方が見やすいけど。

それにしてもロココの画家は全く知らんのばかりだ…。好みの問題かな?

結果:レン 124○、ヒゲボド 116





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今日は鍋!



2022-01-14_20-12-58_674
鮭入りの味噌鍋!特注!




おわりだよー。

1/10 screenにて@春日井

この日はukinさんと遊ぶ約束。
土曜にも同じ会に行ったけど同卓できなかったので。数か月ぶり。




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最近お気に入りの春日井のナルト。塩美味かった。




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「エンバーカデロ / Embarcadero」 Adam Buckingham, Ed Marriott作

初プレー。前々から気になってたが遊ぶ機会なくて。

船カード出して使える資源増やすか、資源使って建築するか。
もしくはカード捨てて描かれたボーナスアクション。
船カード出すと船を置ける。桟橋の回りでマジョリティがあるが、桟橋の回りに置くにはお金がかかる。
船置いたら建物1つ置ける。追加で置くにはボーナスアクションで。
建物複数建てて足場にして、建物カードで階層を建築。
基本はこの繰り返しでどんどん高い位置に建設できるようにして、高い位置だと高得点になる建物建てて得点を稼ぐ。

手番では手札1枚使って、1枚買って、1枚キープしてで段々手札が減り、キープしたカードが次のラウンドの手札になるのが面白い。計画的なカード購入が必要。

建物置く時に相手の建物の横に置くと相手に収入。なので擦り寄っていくのは『テラミスティカ』的な。

どのカードを出して、どのカードを捨ててボーナス取って、どのカード買って、どのカードをキープするか。
お金は厳しいので購入や建築のためにボーナスアクションで取りたい。
進むと報酬もらえるトラックもあって、これ進めるボーナスも欲しい。
あとは下級資源どれだけ取って、どの上級資源を伸ばすか。
永続系資源は『世界の七不思議』っぽい。

一部の建物は建てるときに船を沈める必要があり、一時的に使える資源が減る。
船や建物のアイコンなどでラウンドごとにマジョリティもあるので考えることが多い。

たしかに悩ましくて面白い。
ちょっと気になるのはランドマーク。
トラック進めて特定のマス踏むと場に1枚公開される。
誰でも建築できるが、手番プレイヤーに優先権がある系。
このガチャ要素がちょっと運が大きすぎる。
自分が建てられるの引ければ美味しいが、自分が資源足りなくて他人が足りるやつだと完全に振り込み。
船沈める必要はあるが、かなり得点も美味しいので建てた者勝ち。
ちょっとガチャが過ぎる。他の所に対して。
今回もランドマーク複数枚建てれたいのさんが勝ち。
うーん、なんか惜しいなぁ。

建物隣接の相乗り要素もそこまで必要性を感じなかったし。
なんか周りの評価の割にはゲームとしてのバランスが悪く感じた。
面白いは面白いんだけどね。

結果:レン 106、いの 123○、ukin 102





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「デューン:インペリウム / Dune: Imperium」 Paul Dennen作

初プレー。ukinさん持参品。screenにもあるが日本語化したのでと。
古いSF映画『DUNE』のリメイクの方のボドゲ化。

システムはワカプレ&デッキビルド。
手札のうち2~3枚をワーカー配置の場所指定に使って、残りをカード購入や戦力に。
カードによってワーカー置ける場所が違うので、どのカードを配置に使うかが悩ましい。
基本は資源のやりとり。スパイス取って、売ってお金にしたりギルドに売って影響力得たり。
4つのギルドがあり、それぞれでアクションする度に影響力トラックを上げていく。
影響力が一定値超えると得点になるし、トップには更に加点。
ゲーム中得られる得点がこの得点と、ランド終了時の戦争点と、『ドミニオン』でいう属州点。
戦争するには戦力得るアクションした後、戦力配備のついたアクションして戦場へ送る。
送った戦力とカードによる加点でマジョリティ。1位と2位に報酬。
報酬で何が貰えるかはラウンド開始時に公開されるので、どこで注力するか。
全体的に得点できる機会が少なく、戦争もどこかで勝たなければいけない。

お金はワーカー増やすのに使ったり、戦力得たりと使い所は多いが、スパイスからの変換は手間がかかる。
一部アクションは水の支払いが必要で、水もなかなか貴重。
水→スパイス→お金ってのが基本の流れ。

新しいカードはカードから出る影響力で購入。
より多く影響力得たり、戦力増えたり、ドロソとか、ワーカー置ける場所の選択肢増えたり。

全体的に版権モノと思えないほど堅実な造り。普通に面白い。
引いた手札を使い切ってラウンド中に複数手番やる感じは『アルナック』ぽい。

今回スパイスからの換金は控えて、スパイスのままギルドに使って帝国への影響を稼ぐ。
戦争はあまり注力せず、序盤に少しやったのと、終盤は得点狙いで溜めこんで最終ラウンドで全放出。
最大の得点源にしたのは属州点。高いので買い辛いが、毎ラウンド使える影響力をお金で買って買いやすくして。
初手ボーナスカードで属州カード一定枚数買えたら+1点かつ相手より多かったら人数分得点。
これで実質3点得てるのが大きい。
このボーナスカードのバランスがかなり荒く、得点得られるヤツもあれば資源取れるヤツもあり、中にはタイブレイク勝利とかも。
所持上限は決まってるのでいかに得点になるのを引けるかが大きい。
このバランスはもうちょっとなんとかならんかったんかね。

個別キャラ能力もあり、自分のはデッキトップをいつでも確認できるやつ。
直接的なアドはないが、ドローするか迷うときに情報アド。強くはないが便利っちゃ便利。

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いのさんが終了トリガー引いたが、最後戦争で得点取って、先述のボーナスカードで追い上げて勝ち。
やはりボーナスカードが強すぎたね。

なるほど面白かった。作者は『クランク!』の作者らしい。

結果:レン 12○、いの 11、ukin 9







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「築地 / Tsukiji」 Leandro Pires作

初プレー。新着便。

3枚1組でカードが4列並び、それぞれに秘密裏に価値カードを置く。
置かれた価値カード公開して、合計値高い順に値札が置かれ、それに応じて含まれるカードの海産物の価値が上げ下げ。
その後手番順に1組を購入。
最終的に価値に応じて海産物ごとの得点が決まる。
どれだけ上げても順位に応じての固定値なので大きな差は出づらくて良い。

枚数多く取ったホタテを価値最大にして勝ち。

スタPに最初に購入権あるが、スタP取るには最高値のセットを買わなければいけない。
相手が同種を多く持ってる海産物は価値下げたいが、価値下げようとすると値段も下がってまた相手に安く買われてしまう。
ここんところがちょっとアンバランス。
全部が均等に進んでるならいいんだが、1つが首一つ抜けちゃうとその状況になりやすい。
まぁ無理してでもスタP取れば止められるんだが、誰も取りに来なかったので…。
どうにもならない訳じゃない、多少無理してでもなんとかしないのが良くないのだよ。
手段はちゃんと用意されてるんだから。

まぁいいゲームだと思う。

結果:レン 155○、ukin 70、いの 75







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オムソバ!



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に見せかけてオム焼きうどん!特注w。




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「ハスペルクニヒト / Haspelknecht」 Thomas Spitzer作

初プレー。ずっと気になってたゲーム。新着便で入ったのでプレイ。

三色のワーカーを使ってアクション。
黄色は食料を、茶色は木材を、黒は石炭を掘れる。
このワーカーの取り方が変わっていて、三か所あるエリアにそれぞれ6枚ワーカーが置かれていて、手番順に1エリアを選んで1色全部を取る。
これを2巡やるが、取れる上限は5個まで。
最大2色の組み合わせを5枚まで取れるが、上手く取る順番考えないとどのエリアにも枚数多い色が残ってなくてそのラウンド3枚4枚しか取れないってことになる。
やりたいアクションの優先度と、アクション数の多さとをよく考えて。
このシステム面白いわ。

基本は石炭掘って得点にするが、掘り進めるためには木材で支柱作らないといけない。
定期的に食料供給が必要だし、一部ワーカーは食料を置くことで稼働する。
なかなかストイックで地味なゲーム性ながら面白い。

特定の色のワーカーをまとめて配置することで能力タイルにコマを置ける。
次に置けるのは隣接タイルなので場所取りが大事。ルートをよく考えよう。
早取り得点もあるし、奥のタイルほど得点高いし、終了時得点能力もある。

面白かった。あまり大きく拡大しないゲームなので同卓者のウケは悪かったが。
取れる得点は見えてるので見通しが良くて遊びやすい。

結果:レン 46、いの 52○、ukin 31







2022-01-11_00-21-04_723
「マレーシア麻雀」

もはや儀式。

結果:レン 161、いの 124、ukin 315○





終わり!

1/9 長久手ボードゲームホリック@長久手

NEZさん主催のボドホリ。いつぶりだろう。




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「ピークス / Picus」 Reinhard Staupe作

持参品。『レオナルド』や『イカロス』の別版。
初版は『イカロス』でこれが一番新しいやつかな。
この版は初プレー。カードが細長い。

数字の大小と色を見てカードを追う。

ルール全部一緒だと思ってたが、読んだら枚数が違った。
『レオナルド』は4枚だったが、これは5枚。
『イカロス』もチェックしたら5枚だったので間違えてたな。
多分対象年齢下げるために『レオナルド』で減らしたんだろう。
持ってない版の『リコシェ』も4枚。

枚数多い方が難易度高くて楽しいね。

結果:レン 14○、ゆう 12、トルネコ 7、しん 0





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「キャメルート / Kameloot」 Fred Boulle, Cédric NH, Grégory Grard, Mathieu Roussel作

初プレー。tetuさん持参品。

手番ではカードを1種類何枚でも出すか、1枚捨てて効果使うか。
猫陣営と梟陣営に分かれてて、同じ陣営で数字分の枚数出すと得点化。
得点化したカードは手番プレイヤーから時計回りに分配するので、枚数次第で一部の人だけ美味しい。
また陣営の人数が少ないと配分が増える。その分達成が難しくなるが。
特殊効果で自分や相手の陣営変更できるので得点機会増やすか配分多くするかどっち狙うか。

なかなかライトで悪く無い。
5人だと3:2から裏切っても2:3になってあまり展開に違いがないかな。バランスはいいが。
4人だと2:2から1:3になるので差が出て面白そうである。

結果:レン 9、tetu 10、エース 16、ゆう 16、尾関 17○





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「ヘルプ! / Help!」 Kim Vandenbroucke作

前回ルール間違えてたので正しいルールで。

うーむ、ゆるいな。
ちなみにBGGだと5.9。それくらいのゆるいゲーム。
すぐ消えそうw。

結果:レン 2、tetu 3○、尾関 0、ゆう 1






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「プロジェクトL / Project L」 Michal Mikeš, Jan Soukal, Adam Spanel作

ゴーストピース拡張+フィネス拡張入り。
以前同じ構成で6人プレイしてバランス悪かったので4人で。

やはりフィネス拡張使うなら4人以下が良い。
ゴーストピースはやはりゴーストピース取れるタイルが強すぎるな。
基本+フィネスが一番バランス良いかも。またどこかで。

結果:レン 22、マジックマ 25○、tetu 14、ゆう 21






2022-01-09_13-16-31_185
「八八」

マーサさんと遊びたいねと持ってきたが立てれて嬉しい。
1月に1月手四!縁起がいいぜ。


2022-01-09_14-37-53_115
圧勝したわー。いえーい。

結果:レン 85.7、tetu -16.8、エース -44、うめ 22.9、キョウ -0.7、マーサ -78.3




2022-01-09_15-14-05_065
「ドキドキわくわく相性チェックゲーム / Compatibility」 Craig Browne作

持参品。そういやtetuさんと遊んでなかったか。

写真は「商売」のお題で全員違うカード出した時の図。笑った。

結果:レン&tetu 、キョウ&うめ ○






2022-01-09_15-53-48_841
「クラニウム:フープラ / Cranium Hoopla」 Whit Alexander, Richard Tait作

持参品。かなり前にナカタさんに遊ばせてもらって以来。8年ぶりくらいか?
自分のを動かすのは初。

ダイスによって決まるアクションで手札のカードを伝える。
カードは「Who」「What」「Where」と人物、物、場所といったジャンルだけは裏から分かる。
伝える手段は「お絵かき」「ジェスチャー」「同じ文字で始まる単語の羅列」「~より大きく、~より小さい」の四種類。
時間内に全員の手札全部消化できれば成功の協力ゲーム。

最後の「~より大きく、~より小さい」がなかなか独創的。
大きさだけじゃなく単語のジャンルが伝えられる。
腕輪より大きくて刑務所より小さいで手錠とかね。

難点はアメリカ文化依存のカードが結構あることかな。人物とか、場所とか。
流石に知らないやつは引き直しのルールでやったが。

これ系は間違いなく楽しいよね。安定。

結果:失敗:レン、マーサ、tetu、イム





2022-01-09_16-06-31_712
「ボド検さくさく the PARTY GAME」 まいたーん

初プレー。
岐阜のボドゲ団体「まいたーん」が制作した、ボードゲーム検索サイトの仕組みを利用したゲーム。
元のはスライダで情報入力するとそれに合うゲームが出てくる。

こちらはボドゲジャンルではなくて、お題が示されて、ランダムで引いた形容詞カードにどれだけ当てはまるかをスライダにマーカー置いて表現。
5回ヒント出すので2回まで回答権。早く当てるほど得点が高い。
『ウェーブレングス』とか『ヒントをもうひとつ』に近いかな。

形容詞の引きがかなり大きい。お題に当てはまるの引けると感嘆になる。
パーティゲームとしてはまぁ悪く無い。

ただ、名前は変えるべきだったと思う。
名前見てボードゲーム知識ゲーと思う人が少なからずいる。今回も最初それで避けようとした人いたし。
サイトの宣伝としては正解なんだろうが、ゲームとしては不適当。
あと箱裏得点トラックになってるのはいいが、サイケデリックな色合いで視認性が悪い。

結果不明:レン、マーサ、キョウ、tetu、ぐす



以上でおしまい。16時までだから早いな。




2022-01-09_18-33-37_622
「マレーシア麻雀」

screenに寄ってマレーシア麻雀だ!

たーのしー!!

結果1:レン -50、うめ 250○、tetu -200
結果2:レン ○、うめ ×、ちょろ





おしま。

1/8 758BG@守山

758BGへ。新年初オープン会。



2022-01-08_10-08-19_904
「タイガー&ドラゴン」 橋本淳志 作

前回5人で遊んでダメゲー認定したが、3人なら面白いかなと3人で。
結論としては、5人よりは面白いが、やはり劣化『ごいた』。

遊べば遊ぶほど『ごいた』の洗練さが味わえるよ。
…もういいかな。

結果:レン ○、真、みずの






2022-01-08_10-44-37_744
「ステステレイルロード / Sute Sute Railroading」 芸無工房 

持参初プレー。かれこれ8年ほど積んでた。
『ステステマーケティング』のリメイクだが、劣化品との評判。

基本は『ステステマーケティング』と同じく2枚引いて1枚出し。
最終的に手札に残ったカードでマジョリティ比べてトップが場に出たその色の価値だけ得点。
2位は1位の手札にあるその色の枚数が得点。
そこまでは一緒だが、場の価値が枚数じゃなくて路線図によって決まる。
基本1枚1点は変わらないのだが、他のカードに描かれた?の駅に接続してる分だけ価値が上がる。
また、カード出すときに今回出したカードの色の価値が増えた分だけお金がもらえる。
他の路線の価値増やす補償とも見れるし、上手く自分のマジョリティ取れる色を相乗して伸ばせると美味しい。

たしかに蛇足感が強い。洗練さは無くなった印象。
毎手番収入貰う処理もめんどくさいし。
上手く路線が隣接する2つを攻めれると相乗して美味しいんだが、そこは引き次第なのでどうもシステムと噛み合ってない。
場から選んで取る処理とかあればまだマシだろうが。

というわけでやはり『ステステマーケティング』の方が良いゲーム。
まぁ実験作ってことで。

結果:レン 57、エース 45、みずの 57○、真 47






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「ペントミノをさがせ / 5er Finden」 Jürgen P. Grunau作

あんまり「このゲーム得意なんだ」発言するのは好きじゃないんだが、実際これは得意。
今回も勝ったよ。

プレイヤー別の裏面より共通の表面の方がオススメ。
裏だとダイスの目によって各自の最高点が決まってしまって運悪い人が損するので。

結果:レン 73○、真 45、みずの 56、エース 64







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「リーダーズオブユーフォリア / Leaders of Euphoria: Choose a Better Oppressor」 Brian Henk, Clayton Skancke作

持参初プレー。
『ユーフォリア』の世界観で正体隠匿。『Good Cop Bad Cop』のリメイクらしいが知らないや。
でっかい光線銃が4つ入ってる。

2つの陣営どちらかの陣営カードが3枚配られて2枚以上持ってる方が自分の陣営になる。
ただしリーダーだけは持ってれば残りのカードによらずその陣営。
手番ではアーティファクトカードを1枚引くか誰かに1枚渡す。
その後、誰かの陣営カードを1枚見るか、アーティファクト使うか、光線銃取るか、光線銃撃つか、陣営カード1枚裏にする。
アーティファクト使うときと光線銃取るときは自分の陣営カード1枚公開する必要がある。

撃たれた人は陣営カード全オープン。リーダーだったらまだ生きてて、その状態でもっかい撃たれたらその陣営が負け。
リーダーカードがなかった場合、以降その人は第3の陣営になる。
第3陣営の目的は自分の手でどちらかの陣営のリーダーを殺すこと。
もしくはどちらかの陣営のリーダーカードを手に入れたら勝ち。
ちなみに通常時から、両チームのリーダーカードを1人で両方持ったら単独勝利。

というわけでアーティファクトによる陣営の変更が結構起きるゲーム。
今回探った結果、どうやら自分の仲間は真さんしかいないようで他全員敵。
真さんがお同じ色のカード3枚持ってたので全体のバランスが偏ってそうゆうこともある。
しかも敵数人にリーダーカード見られた。辛い。
1回撃たれてリーダーカード公開されて絶体絶命。
そんな中、真さんから渡されたのは自分と誰かの陣営カード1枚を交換するカード。
これでMEWさんのリーダーと自分のリーダー入れ替えて陣営変更。
アーティファクト送ってくれた真さんを裏切る非道w。
両リーダー集めて単独勝利狙うのも良かったが、MEWさんのカード2枚見えてなかったので2分の1に賭けるより確実に勝てそうな方で。
そのまま有利になってる陣営でMEWさん殺し切って勝ち。

うーん、アーティファクトの効果次第なゲームだな。
悪くはないんだが、あまりこれといった特徴もない。
『シャドハン』や『ブラッドバウンド』の方が面白い。

もっと見たカードについて情報出していくべきなのか。分からん。

結果:レン&とみー&みずの&エース ○、MEW&真 ×





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昼ごはんは近くのラーメン屋で肉丼。
ルドルフさんが好きと聞いて食べてみたが確かに満足度が高い。
この店普通にラーメンしか食べたことなかったわ。




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「ハーフィッドのグランドバザール / Hafid's Grand Bazaar」 Mike Richie作

持参初プレー。
ワカプレというか競りというか。

手番順にアクションキューブを配置。
中央の6つの円は周囲に並んだ2枚組のカードを取る順番。裏から色は分かる。
ここに限っては相手より多く置けば権利奪取可能。負けたら山から1枚引ける。
最初に選べる方が競争率高いので、あえて遅めの番号に安く入札するとか。
周囲のマスはアクション。周囲のカード覗くとか、人と交渉する権利取るとか。
あとカードのセットコレクション売却もこの時点で対応するセットにキューブ置いて予約するってのが特徴。
誰かが場のカード取ったときに山から1枚引けるっていうアクションが人気。確定1枚だしね。
6人まで置ける。一応欲しい色狙えるように、パスして権利を次の人に譲ることができる。

売却は同色の5種全部(固定30金)、5色1枚ずつ(価値+5金)、同色同絵柄2枚(価値×2)の3種類。
もしくはどの売却方法でも5~10枚を額面で売ることもできる。
一番お金稼いだ人が勝ちだよ。

大分ふわっとした感じのゲーム。
同色全種で30金が強いので狙いたいが、揃わないときにどう動くかが大事かな。
交渉で集められれば一番効率が良いが、システムが独特。
交渉アクションにキューブ置いた人だけ交渉を誰にでも持ちかける権利がある。変な感じ。

ふわっとした商品収集売却ゲーム。嫌いではないが、とりわけた面白さもない。
これどこで買ったんだっけな…。

結果:レン 136、MEW 104、とみー 180○、おやじ 98




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「リーバーズオブミッドガルド / Reavers of Midgard」 J.B. Howell作

持参品。2回目のプレイ。以前遊んで面白かったので。

ダイスを資源にして交易したり村襲ったり地方襲ったり。
『プエルトリコ』式のアクション相乗り。
あとカードを個人ボードに差し込んで対応するアクション強化したり。

地方攻めるのが大体使った資源くらいの見返りがあって強い。
このアクション強化して、スタP取って、毎ラウンド撃ちまくるのが強い気がする。
持ってる枚数だけ得点収入もあるし。
あとは砦や交易でひたすら得点カード集める。
他人のアクションに相乗りできないと損なので相手の撃つアクション予想して資源準備しておこう。

全体的にじゃぶじゃぶゲー。ゆる楽しい。

結果:レン 171、みとりで 160、真 177







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「フッガー家 / Die Fugger」 Klaus-Jürgen Wrede作

持参初プレー。『カルカソンヌ』のヴレーデ作。アドルング。

手番ではカード1枚引いて、出す。
繰り返してどれか1色が5枚出たらラウンド終了。
色毎に出た枚数数えて、最も多く出た3色が枚数分だけ価値が上がり、他の色は価値が1下がる。
場の円が価値トラックになってて、9を超えてしまうと1に暴落する。
その後、変更後のレートで出したカードを売却してお金に変える。
その際2枚以下しか出てないカードは倍額で売れる。

なかなか面白い。ヴレーデにしてはw。
如何に高く売れそうな色を出すか、高くなりすぎて暴落してもダメなので上手く周りの流れを読んで。
高値で更に倍額で売れると美味しいので狙いたいが、相手はそれ防ぐために3枚目出してくる。
まぁそこはお互いさまでお見合い。
逆に相手が複数枚出したカードは価値もっと上げて暴落させたい。
どこでトリガー引くかがヒリヒリする。

最初に2枚伏せて置いて、終了時に倍額で売るって読み合い要素もあって良い。
良いアドルングだ。

結果:レン 135、真 137○、みとりで 123




おしまい。




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夜はラーメン。みくろんさんと気になってた店へ。

1/5 screenにて@春日井

今日はマーサさんと遊ぶ約束。




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刀削麺初めも済ませた。





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「カタン:アメリカの開拓者たち / Catan Histories: Settlers of America – Trails to Rails」 Klaus Teuber作

初プレー。本日メイン。
数年前に日本語版が出たアメリカカタン。遊べてなかった。

東海岸から始まって西海岸へと拡大していく、すると東の方の土地が枯れていく。
システム的には以前遊んだ『アドベンチャー人類』にかなり近い。
資源払って馬車置いて、移動させて、移動先に新しい建物を建てる。
同時に鉄道輸送の概念がある。
資源払って機関車置いて、鉄道敷いて、他人の都市へと繋いで、早い者勝ちで輸送。
輸送する資源は建物建てると開放されて、全輸送達成で勝利。

馬車と鉄道で必要な資源が違うので段々資源生産を推移させていく。
生産も増えるので美味しいが、東海岸は涸れていくので移動先読んで数字調整が必要。
輸送は早い者勝ちなので競争率低いうちに輸送しておきたい悩ましさもある。
他人の鉄道は二次資源のお金払って使えたりと鉄道ゲーっぽい。

5~6人カタンよろしく他人の手番後に建設できるのでバーストはまず起きない。
その分、生産できないラウンドがあるとかなり遅れるので数字選びは慎重に。
今回8のマスが全然取れてなくてかなり苦しかった。あと9もダメ…。
生産0だと1金貰える補償あるが、0.5資源なので申し訳程度だ。

なかなか上級者向けのマップ。面白かった。
プレイ人数設定間違えてて終了条件間違えてたのは失礼。後半場所足りなくなって気づいたよ。

結果:レン 6、おがわ 8○、マーサ 7、なーべ 6






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「5本のキュウリ / Fünf Gurken」 Friedemann Friese作

かるーくキュウリ。
やっぱいいゲームだ。

結果:レン、マーサ ×、えみ、イヌスキー、あんも





2022-01-05_18-22-07_066
「神九 / Kami Nine」 緋色の兎亭

持参初プレー。買ったはいいがずーっと積んでた、旧版からw。

マストフォローのトリテ。
場にスートが3枚並んで、そのいずれかをフォロー。
3つのスートそれぞれの出されたカードの合計値見て、最大のスートが勝ちスートに。
そのスート出した人は自分の出したカードを得点化。この繰り返し。

ランク低いカードほど得点高くなってるので、低ランクカードで勝ちスートに相乗りできると美味しい。
でもまぁランクは低いので勝ちにくいよ。下家に注意だ。

最初の下家へのパスで自分が低ランク高ランク押さえてるスートの高ランクを流して勝ってもらう感じ。
あと場のスートに黒が出た時に手札1枚晒すルールが誰がどのスート持ってるかの情報戦になって結構良い働き。

トリテ感は薄いが、悪く無いね。
『コンパネロス』とか『革命万歳』とかの系譜。バランスは一番いいかも。

結果:レン 31、マーサ 22、えみ 25、イヌスキー 20、あんも 32○







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「ワーリングウィッチクラフト / Whirling Witchcraft」 Erik Andersson Sundén作

また今日もインストプレイ。
そしてインスト勝ちw。

結果:レン 5○、なーべ 2、マーサ 1、イヌスキー 2、エース 0




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「ごいた」

三角ごいた視辛い…。電灯が暖色系なのも更に。
これだからMDFは嫌いなんだ。

結果:レン&マーサ 150○、イヌスキー&なーべ 40





おしまい。年末年始のscreenラッシュもこれで小休止。

あ、35になったよ。

1/4 screenにて@春日井

連日のscreen。

この日はキョウさんとdoさんと『マーチャントオブザダークロード』で遊ぶ予定。



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「マーチャントオブザダークロード / Merchants of the Dark Road」 Brian Suhre作

2度目のプレー。前回3人だったが今回は4人。
そんな重いわけでもないんだが、やはり人数×1時間だな。

今回もダイスによる商品生産が上級面になるアップグレードしたが、あまり使えてない。
やはりランタン3つ使って近道行くのは弱い気がするんだよなぁ。
人数多いほどいい出目残る可能性減るので、人数多いほど弱くなるような…。

贈ったブレイジングクリスタルが得点になるカードが頭一つ抜けて強い気がする。
あと動物はカラスが最強説。

プレイ時間こそ長いんだけど、全体的にゆる楽しい。
そんなところが好き。

結果:レン 47○、キョウ 39、do 44、いの 36




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「ワーリングウィッチクラフト / Whirling Witchcraft」 Erik Andersson Sundén作

こちらも2回目。

1回目はいのさんがミスしてあっという間に終わった。3ラウンドくらい。
2回目は初手で黒産むカードが3枚くらいあって嫌な予感。
そのまま黒処理できるカード来なくて死んだ。下家のキョウさんが勝ち。

このスピード感が良いよね。楽しい。
殴るゲームだけどそれを感じさせないのがすごい。

結果1:レン 6○、キョウ 0、do 1、いの 1
結果2:レン 1、キョウ 5○、do 0、いの 4




2022-01-04_18-57-55_865
「ハスプ / HASP」 Dennis Kirps, Christian Kruchten作

初プレー。doさん持参。

ペア戦トリテ。黒は常に切札。
手番順に手札の特定のカード公開することでラウンドの得点を上げる系。
黒の9、黒の7と8、全トリック取る、全トリック取らないの4種。
全部取るor取らないは1回失敗しただけでラウンド負けになるので難易度が高い。
手札途中まで配ってディーラーの左が切札決めるのは『ミゼルカ』だな。
とはいえ3枚しか最初配らないので判断枚数少ない。

最終的には取ったカードに描かれてるポッチの数が得点。
相手チームより多く取ってれば勝ち。

なんか似た系のトリテやった記憶あるんだが、もう色々遊びすぎてどれがどれだか。
『ピッチ』とかそこらへんかな。

なかなか面白かったが配り運は大きめ。
チームでミゼールは難しすぎませんかね?相方が1枚でもでかいランク特に切札持ってたらほぼアウトだよ。
そこだけでも提案、受諾の合議制にすればいいのに。

結果:レン&do 13○、キョウ&いの 3






2022-01-04_20-48-23_625
「ピクシークイーン / Pixie Queen」 Rudy Seuntjens作

これも2回目。
前回3人で遊んで面白かったので、4人でも遊んでみたくて。

結果的には4人の方が面白い。
今回も前回と同じく指輪作りをメインにしたが、効率トラックは上げ切らずに。
収入も余り上げずに最小限でやりくり。
最終ラウンド、doさんに初手パスでスタP取られて昇天点取れなかったのが痛い。
予想はしてたが本当にやってくるとはな…。
資源も足りなくて資源払う得点タイルも取れず。
あと金が1つ足りないって状況でキョウさんと金変換の効率上げる永続効果奪い合いの応酬になったのが痛かった。
その隙にいのさんが取って行ったしw。
大人しく先にパスしてラウンド抜けるべきだったか。
あと資源余ったので制裁くらってマイナス6点。痛い。

結果:レン -13、キョウ -11、いの -9○、do -10






2022-01-04_22-03-51_383
「スタンピード / Stampede」 四等星

初プレー。mor!さん作。

カード落とすためにダイス何個握るかの握り競り。
公開後にダイス振るのでいくらになるのかは大体の期待値計算。
セカンドプライスオークションで、ダイス1つ6金分。
端数は端数記録ダイスで記録して6使う度にダイス1つを消費する感じで。

得点システムは『もっとホイップを』に近い。
取ったカードは表にするか裏にするか決めて、表のカードでマジョリティ争い。
マジョリティタイ以上で額面が得点。
裏向きは連番が何枚できたかで得点。

中には最大枚数持ってると0点になるカードもあって、それが取りたいカードと取りたくないカードが共存したときのジレンマ産み出してて良いね。

結構大味なゲームだが、その大味さが魅力ともいえる。
なかなか面白かった。

結果:レン 64○、いの 55、キョウ 62、do 62





2022-01-04_22-33-02_645
ご飯は焼うどん!!




2022-01-04_23-09-48_360
「ハーメルンケイブ / HAMELN CAVE」 I AM YAW

初プレー。doさんにリクエスト。メモ氏の評価良くて気になった。

2人用協力トリテ。
斜めグリッド状のボードを斜め前に綱引きしながら進んでく感じ。
マストフォロー切り札なし。カードにはランクによってマークが描かれてて、出された2枚のマークの組み合わせによって何が起こるかが変わる。
詳細は端折るが、船が進める組み合わせでカードを出しつつ、海賊カードが増える組み合わせを避ける感じ。
カウント大事。

船が規定ラウンド以内にゴールすれば勝ち、届かなかったり特定のラウンドまでにチェックポイント越えられなかったり、海賊カードの列が尽きたら負け。
ラウンドの終了条件が片方が規定枚数のカード取ったらってのがまたよく出来てる。
なるべく多く進むために多くのトリックをこなしたい。よって平たく勝ってトリック数を増やす。

これはかなり面白かった。初級モードで楽勝だったが。
2人用協力トリテっていう新しいジャンルを生み出したね。
キャラ絵が個人的に好みでないのが残念。箱やカードの絵はとても良いのだが。

結果:レン&do ○






2022-01-04_23-26-06_137
「いくつ? / How Many?」 Ying-Tan Liu作

持参初プレー。
カード8枚だけのミニマム推理ゲーム。

『花火』や『ドメモ』のように相手にカードを見せて持つ。
カードには上下に1~4の数字が書かれてて、上側だけ見る。
手番では「任意の自分のカード2枚の合計値が、Xより大きいか小さいか丁度かを聞く」「自分のカードの並びを推理する」「相手のカード1枚の上下を入れ替える(ゲーム中1回だけ)」のどれか。

なんというか、頭の中で連立方程式解いてる感じ。
複数の組の合計値を聞いて、それが2~8のどの組み合わせかを推理してカードを当てる。
相手が推理できてそうなタイミングでカード上下入れ替えて邪魔する。

ミニマムながらなかなか面白かった。
二人とも頭疲れててかなりポンコツでミスしまくってたけどw。
等式ならまだしも連立不等式はムズイ。記憶力が追い付かんw。

このゲームどこで入手したか記憶にないんだよね…。

結果:レン、いの ○




おしまい。今日も楽しかったよ。

1/3 screenにて@春日井

連日のscreen。

いのさんは東京行きの予定がなくなったらしく、年末年始ずっと一緒に遊んでるよ。

この日はヒゲさんとも遊ぶ予定。
行ったらみゅうさんやしょーご君と出くわしたのでそっちとも一緒に。



2022-01-03_13-46-01_132
「スノータイム / Snow Time」 Frank Meyer作

初プレー。新着品。
木の実奪って殴り合い。マスクが不気味。

手札1枚出しの同時公開。
同じ数字出したら相打ち除外で、大きい数字から処理して1つ小さい数字の相手を除外して1点。
残った人が対応する数字の場所の木の実取って、一番低い位置にいる人が追加で1点。
得点手段が木の実、殴る、最低値の3つあって、得点トラックの絵柄のマスに対応する手段で得点して入ると追加で進める。
使ったカードは場に並べて、回収カード使うと2枚回収。
ただし手札全部使い切っても全回収入るので、早期回収か手数どちらを優先するか。
あと全員1回だけ使えて他の全員の出したカード捨てさせる吹雪と、自分だけ後出しできる監視者カードを持つ。

ラウンド開始時にダイス2個振ってそれぞれの出目の場所に果物が湧く。
美味しい数字が意図的に作られる感じで読み合いを分かりやすくしてて良い。
後出しカードが強いのでどこで使うかが肝。
吹雪カードはいまいち使い所分からんから初手で使ったったw。

まぁバッティングゲーとしては悪く無い。
絶対位置より相対位置を見る系。

結果:レン、ヒゲボド ○、いの、みゅう




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「ヘルプ / Help!」 Kim Vandenbroucke作

初プレー。

前の人より大きい数字を出せ。場が6枚になったら流れる。
最大の特徴は出せるカードがないときに上家に出せるカード1枚くれのヘルプ宣言ができること。
この時上家も出せるカードなかったら二人とも共倒れで得点できない。
なので下家は死なないが、そのまた下家が死にそうな出し方をする。ムズイ。

とはいえまぁ出せるのを出すしかないんだが。
下手に攻撃せずに出せる最小値出してくのが無難。

ヘルプされたら相手に1枚返してから補充なのだが、返す処理忘れてたので下家助けると手札減るハードモードにw。めんご。

まぁ緩いゲームだ。面白さ的には微妙。ヘルプのノリを楽しむゲーム。

結果:レン 0、ヒゲ 3○、いの 2、みゅう 3○




2022-01-03_16-21-31_106
こっからクイズ。普通の。
みゅうさんが読んでくれたよ。
最近クイズ好きボードゲーマーも減って淋しいところ。
以前のきなボドみたいに定期的にクイズが立つボドゲ会増えないかな。




2022-01-03_17-44-58_324
「クラウドシティ / Cloud City」 Phil Walker-Harding作

前回2人で遊んで余りに緩すぎたクラウドシティ。
3人で立ててみたが、まだ緩いな。4人専用かな。

上級のボーナス点カード入れてみたが、まぁ狙った人が成功すれば得点増えるギャンブルだね。

やはり評価は低い。

結果:レン 37、ヒゲ 29、いの 37○




2022-01-03_18-59-18_863
「パブリックマーケット / Public Market」 Molly Johnson, Robert Melvin, Shawn Stankewich作

初プレー。新着品。
気になっててルールだけは先日読んだよ。

魚タイルを箱に詰めて、売る。

最初に手番順の競り。
お金払うと先手番取れるのと魚1枚分のタイルが取れる。
んでその手番順で、魚を釣りに行くか市場に売りに行くかを選択。
釣りは船タイルの下に並ぶタイルから1枚取ってクーラーボックスボードに配置。
対応する魚の個人トラックを上げる。
市場行ったら売却アクション。
場に並ぶ達成条件カードと本日の注文カードから達成したいのを選んで、その数の魚トラックを減らす。
2枚まで達成できて、条件カード達成したら対応する列か行のボーナスカード上にコマを置ける。
本日の注文カード達成したら描かれた魚トラックのデフォルト値が上がる。セットコレクションになるアイコンもあり。
余った魚は固定値で売却。その後クーラーボックス内で蟹のいるマスの四方囲んでたら蟹コマ獲得。
また行か列選んで埋まってる行数・列数に応じてお金収入。
あとクーラーボックスのエビのマス3つ埋めるとフリーアクション獲得。

なるべく綺麗に配置して行数ボーナス欲しいし、条件達成に必要な魚入手して得点取りに行きたい。
魚1枚タイルがお金払って取れるので制限は緩め。

クーラーボックス埋めるまで魚取ってから売りに行って収入増やすか、2枚達成できそうなら埋まってなくても売りに行って手数稼ぐか。
蟹コマは集めるほど得点になるので、蟹の四方は埋めたい。

なかなか面白かった。新しさはほぼないが。
とりあえず海産ゲーなのでかーん君は買うと良い。

結果:レン 51○、ヒゲボド 48、いの 33




2022-01-03_20-23-25_025
「ノーミングアラウンド / Gnoming A Round」 Brent Beck作

初プレー。
ベックじいさんが新たな小箱ライン始めたよ。
これは『ベックじいさんのゴルフ』のリメイク。

基本はまぁ『ゴルフ』なんだけど、3枚揃うと0点や捨てるじゃなくて、その数字分マイナス点になる。
なので大きい数字ほど集める意味が出るが、失敗すると点数増えるのでハイリスクハイリターンな感じ。
そこんとこは中々面白い。
あとめくったカードが既に自分の表にしてるカードと同じ数字だと連手できるのが楽しいね。

まぁ『ゴルフ』のアレンジとしては悪く無い部類。
『ハイロー』や『スカイジョ』よりいいんでない?

結果:レン ○、ヒゲボド、いの





2022-01-03_20-34-23_201
机で寝るカーヤ。




「5本のキュウリ / Fünf Gurken」 Friedemann Friese作

写真撮ってねぇや。飯来るまで。

久々に遊んだが緩くていいやね。

結果:レン 3×、いの 2、ヒゲボド 2





2022-01-03_20-46-16_435
ご飯は親子丼。毎度のメニューにはないよ。





2022-01-04_00-14-02_979
「ハドリアヌスの長城 / Hadrian's Wall」 Bobby Hill作

初プレー。新着品。

気になってた重量級紙ペンゲーム。
ラウンド毎にランダムなワーカーと資源与えられて、収入貰って、あとは手番とかないから好きなだけワーカーや資源使ってアクションしろよ、の自由度。

左上で長城作るためには紫・黒・緑ワーカーや石を使う。
すると石収入増えて、黄色ワーカー貰えて、戦力増強できて。
黄色ワーカーは中央のギルドのレベルを上げる。すると右側のアクションが開放されていく。
商品売ってセットコレクション狙う市場とか、他のギルド進める劇場や、 議員にコネつくる浴場とか。
まぁ色々だ。細かい説明はめんどい。

ラウンド終了時敵が襲ってきて、左中右のいずれかの戦列に攻撃してくる。
ランダムなのでどこ殴られても良い様に平たく上げておく必要がある。

あとはラウンドごとにカード2枚引いて、1枚を終了時得点条件に、もう1枚を収入と商品種類とポリオミノ配置の形指定に。
まぁとにかく盛り盛りだ。

ワーカーや資源使ってトラック進めることでまた違う色のワーカーや資源取っての繰り返し。
これを好きなだけやるとにかく忙しいというか荒いゲーム。
最善手とか考えられる量じゃないので、とりあえずやりたいアクションやりまくって、残り数個になったらあと何やれるか考える感じ。
かなり荒い感じだが、連鎖繰り返す感じがなんとも楽しい。

今回は石収入上げるの頑張ってみたが、序盤は庭園作って全ギルドのレベル上げていくのが正解かな。
戦列強化も必要。全部はできないので2つくらいに絞ってあとは運だけど。

難しくて大変だがまた遊びたくなるゲームだった。なんというかすごいゲーム。
剣闘士手つかずで終わったが、使いこなすの難しそうが。

結果:レン 80○、いの 64




おしまい!また明日!
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naphtha_lene

名前:ナフタレン
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2023.09.23
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