ボドゲ色のすたるじぃ

名古屋のボドゲ会をふらふらと渡り歩いてはレポを書いてます。 最近はオープン会よりボドゲカフェscreenで遊ぶことが多い。

主にボドゲ会やら購入報告やら。
写真載せてますが顔が認識できないように注意してます。
気になった方は削除依頼頂ければ対応いたします。

リンクはご自由に。

記事のサムネ一覧。
http://bodogeiro.blog.jp/_/history

2022年03月

3/3 ドミノ会@春日井screen

この日はdoさんとマーサさんとドミノで遊ぶ会。screenにて。




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ハロワ行くついでに近くに出来たラーメン屋。結構並んだ。
チャーシューのデカさは正義。





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「マギンズ / Muggins」

初プレー。「ドミノ倒さず2」から。W6。
その本買った時に付いてきたカードドミノらしいが、絶望的にプレイアビリティが悪い!
合計値もダイス目もいらないからさぁ、もう1つの数字は何だ?多分合計値の序列か。
イラストも邪魔でしかない。キャッチーにしたいのは分かるが。
初回だけこれで遊んで、お役御免。もう使うことはないだろう。

普通に同じランク同士繋げて出して、両端が5の倍数になったら得点入る『カンテット』系。
相手が得点に気付かなかったら「マギン」宣言で点数を奪える、『クリベッジ』にあるルール。
ただ、このゲームだとダブル牌から分岐しないので見逃しがほぼあり得ない。

出せなかったら出せるまで引く。誰かが出し切ったら終わりで、他の人の残りが得点。

うーん、プリミティブ。スピナーがない所為で単調すぎて面白くない。
マギンを入れた分単純にしようとして失敗した感じだな。

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2ディール目は普通のドミノで。なんて遊びやすい!
1枚置きにダブルが出てるなw。

結果:レン 13、マーサ 62○、do 23




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「ドミゼルカ / Domizerka」

初プレー。ドミノトリテ。W6。
トランプの『ミゼルカ』をドミノでやる。なので3人専用。

手牌3枚配られた時点で親はルールを選択。
偶数、奇数、ゼロ、ドミゼルカの4種があって、偶数奇数は一緒に切札スートを選択。
各自同じのは1回しか選べない。12ディールやって終わる。
写真の7ランク牌は手持ちルール表示用に使った。

んでドミノトリテ。どっちをスートにしてどっちをランクにするか選べるが、マストフォローなのと、切札は必ずスート側になる。
ゼロ宣言では切札はないが、ゼロは必ずスートに。
ドミゼルカはミゼール。取っちゃダメ。
また、各スートでダブルが最強。後は数字順。

手牌全部配って7枚ずつになったら親から順に好きな数捨てて余った7枚から引く。
余りがなくなったらそれ以上チェンジできない。
親は4トリック、次は2トリック、ラス手は1トリックがノルマで、超えた分が得点。
ここら辺は『ミゼルカ』と同じ。
ドミゼルカ選択時は逆基準で取ったトリック数を1,2,4から引いたのが得点。

大体『ミゼルカ』だけど、ドミノならではのスートとランクの管理が味わえて楽しい。
12ディールと長いので時間かかる欠点も一緒。トランプだと18ディールでもっと長いからその分遊びやすいが。
ドミノならではの欠点は手牌が少なくて3枚で切札決めるのが難しいところかな。

でもまぁ面白かった。

結果:レン 5○、マーサ 5○、do 0




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「ストリート&アベニュー / Streets & Avenues」

初プレー。ちょっと変則配置のドミノ。W9。

縦列がストリートでストリートを繋ぐようにタイル間にアベニュー。
ストリートの端からアベニューは引けない。必ず2枚の間に。

目的はタイルで囲ったブロックを作ること。1つ作れば1点。
もし大きいブロックの間にタイル置いて2つに分けられれば2点。

得点トリガー引ける牌が唯一なので、自分でトリガー引けるような配置ができると美味しい。
ダメなら場に出てて死んでる待ちにするように配置。

なかなか考えどころが分かりやすくて面白かった。
なんとなく『リネイチャー』っぽいよね。配置が。

結果1:レン 4、do 5○、マーサ 1
結果2:レン 2、do 2、マーサ 6○




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「アップ&ダウン / Auf und Ab」

初プレー。カードゲームの『アップ&ダウン』をドミノでやる感じ。名前もそんまま。

最初手牌は全て多きランクを上にして持って、上側しか見ない。
親は同ランクを任意枚数出して、同じ枚数でより多く出す大富豪式。
出せないならパスして、最後に出した人が次の打ち出し。
1トリック(?)が終わった際に、タイルの合計値が特定の数字(忘れた。7?9?)の牌が奇数枚出されていたら手持ちの牌全ての上下がひっくり返る。
また出す数字の昇順降順も変更される。
あとダブル牌は2枚分扱いだよ。

と、ルールも『アップ&ダウン』ほぼそんまま。
ドミノ構成なのが特徴かな。元ゲーはどんな構成だったか忘れたが。
あと元ゲーだと確かカードの上下が色で決まってたけど、こちらは大きい方が最初上になる。
元ゲーも同じ構成なのか、両方に同じ分布なのかは不明。

牌の下側が見づらいので、両方四隅に描かれてるカードの方が遊びやすいな。
実はこっちが元だったり?

結果:レン 0○、do 16、マーサ 8





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「ランニングドミノ / Running Dominos」

初プレー。ドミノのコースでレースゲーム!

ダイス振って、出た目のマスが周囲4方向にあったら必ず移動。0のマスはワイルドだよ。
相手と同じマスに入ったらスタートに戻させる『パチーシ』的。
後方にも移動するか書いてなくて、有りのルールでやったら全然終わらなくて酷い展開w。

いやぁヤバイゲームだった。95%運だし、配置によって辛さが増す。
淡々とサイコロ振る作業だ。苦行に近い。

doさんがゴールしてくれて助かった。もう少しで協議終了だったな。

結果:レン、do ○、マーサ





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「ドミノロット / Domino lotto」

初プレー。

やべぇ、どんなゲームか忘れたw。

たしか最初に全部公開の覚えるタイムがあって、全部伏せて。
ダイス振って出た目含むタイル探すゲームだったかな。

そんな感じ!記憶ゲー。

結果:レン 11○、do 10、マーサ 7





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「エンジン191 / Engine 191」

初プレー。

『メキシカントレイン』ぽい感じで台座流用したが、常にどの列にも出せる。
ただしどこかにダブルが出たらそこ埋めないと他に出せない。
その際手番プレイヤーはもう1枚出してもいい。

自分の列に出せば手牌は減って、相手の列に出したら1枚引いて手牌は減らない。
どの列にも出せなかった場合、山から1枚引いて自分の前に表で置く。
これが終了時マイナス点になる。

ただし手番では自分の前に置かれたドミノから出すこともできるので受けは広がる。
その際は手牌から1枚を代わりに自分の前に表で置く。

山が涸れてそれ以上出せなくなったら終わり。
自分の前の表のドミノのピップ数えて、少ない人が勝ち。

なるべく自分の列に出して手牌減らしたいが、マイナス点増やすくらいなら相手の列に出す。
相手のマイナス点減らさせないために相手が公開してる合計値大きい牌は置けないようにしたい。
その点ではお仕事ゲーでもう少し人数居た方が面白そうだ。

まぁシンプルで悪くはないね。

結果:レン、マーサ、do ○




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「ドミノポーカー / Poker」

初プレー。

ドミノでやる『ポーカー』だが、なんとチェンジがない。
そして役は基本ダブルが何枚あるか。同数ならランク高い方。
一応フラッシュはあるが、ほぼ出ないし3ダブルより弱い。
ストフラもあるが何故かスートが4,5,6しかダメ。

こんなのダブル何枚引けるかの運ゲーだわ。
1枚じゃまず勝てないので2枚入った時に相手が同じく2枚入ってるか、それならば6のダブル持ってるかくらいが焦点。
たまにダブル3枚とか来るが。1回だけフラッシュも見たな。

うーむ、面白くないw。

結果:レン 42○、マーサ 18、do 0





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「イレブンポイントブラックタイル / Eleven Point Black Tile」

初プレー。ドミノトリテ。W6。

『ハーツ』系。ダブル牌は独立スート。
マストフォローのトリテ。最初にパスもあるよ。
3を含むタイルがマイナス1点、あと0のダブルがマイナス4点。

ほぼ『ハーツ』だね。0ダブルがブラックレディ。


結果:レン 16×、do 4○、マーサ 8







「ルー / Roo」

初プレー。
写真忘れた。もしくはどっかで他のと写真ズレてるw。

こちらもトランプの『ルー』とほぼ同じ。
配られた手牌見て出るか降りるか選択。
1回でも勝てばトントンで、勝った分プラス点だが、1回も勝てないとマイナスがデカい。

まぁ大体『ルー』だ。

結果:レン 65○、マーサ 0、do 36





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ガンボ!良く分からんがケイジャン料理らしい。




おしまい!えらい疲れた…。

たまにはドミノもいいもんだ。
最近トランプゲーすら遊ぶ機会少ないが。

3/1 えいすけさんと海鮮丼を食べる会:リベンジ

前回えいすけさんたちと海鮮丼食べに行って、休業日に当たって絶望したのでそのリベンジ。


開店1時間前(整理券配布30分前)に行ったら既に6人並んでた。
そっからえいすけさんと他界ちゃんとかずきさん合流して。
1時間車内で雑談して暇潰して入店。



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ようやく皆で来れたよ。相変わらずの豪華さ。
前回はかずきさん欠席だったし、逆に良かったかもね。


この後は特に予定ないと思ってたが、他界ちゃん宅で遊ぶ会に知らん間に面子カウントされてたので行くw。




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「ファインディングニモ:カードゲーム / Finding NEMO : the card game」 百田郁夫 作

持参初プレー。ブックオフで拾ったやつ。
ディズニー題材だが和製ゲーム。糸井重里監修らしい。

各自がボード上の1マスを担当。
カードでニモとマーリン動かして、自分のマスで再会させれば勝ち。
手番では山から1枚引いて、ペアになったカードを使う。
黄色いカードはニモを、青いカードはマーリンを動かせる。

一言で言うとくっそ運ゲー。
1枚だけで使えて好きな方のキャラ1マス動かすカードがくそ強い。
更にいけないのはカード使ったら即補充でまた揃ったら使える所。
引きさえ良ければ連続で動かしてワンターンキルだ。
実際1ゲーム目、初手番の他界ちゃんが引きまくって揃えて終わったw。

いやぁ酷いねw。逆に清々しい。
『ミッキー&フレンズ5リンクス』『プーさんハニーコレクション』と同じシリーズらしい。
プーさんも運ゲーだったが、あれは平等に理不尽だったからなw。
ワンターンキルされる分、こちらの方が理不尽さは大きい。

良い点といえばニモとマーリンのフィギュアが結構いい出来なところか。

結果1:レン、他界 ○、えいすけ、かずき
結果2:レン、他界 ○、えいすけ、かずき
結果3:レン ○、他界、えいすけ、かずき






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「パームツリー / Palm Trees」 Andrew J. Smith作

持参品。
お前は今から!ヤシの木だ!

ヤシの葉カードを指定の指や持ち方で持って、誰かが落としたら終了。
人数分のアームカバーが付いてるのが素敵ポイント。
カードもプラ製で丈夫だよ。

至高のバカゲー。

結果:レン 10、かずき 13○、他界 9、えいすけ ×





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「百科審議官」 千石一郎 作

持参品。
夜勤明けの他界ちゃんが眠いから寝る!と寝たので3人でw。

ベン図を用いた推理ゲー。相手の条件を探るのが楽しい。

今回自分が「この部屋にあるもの」、えいすけさんが「角が5個以上あるもの」、かずきさんが「濁点を含むもの」だったかな。

6か所は取れたが、最後、全部の条件に当てはまる物考えるのが難しい。
この部屋にあって、角が5個以上あって、濁点含むもの。むむむ…。
と考えてたらさっきハンターハンターの漫画あるので思い出したので、その中に出てくる当てはまる物考えて、「念能力系統図」だ!で勝ちw。

やっぱり楽しいゲーム。

結果:レン ○、えいすけ、かずき




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「マスクメン / Maskmen」 佐々木隼、新澤大樹 作

持参品。
結構前に新版を買ったけど開けてもいなかった。
新版だとタイルが3枚ずつになってて、未確定の強弱が分かりやすい。
前の分かりにくい癖のある感じも好きだったが。

色の強さが固定でなくて段々決定していく大富豪系。
強さが確定してるものは強い物は同じ枚数で出せて、弱いものは枚数によらず出せない。
未確定の場合は+1枚出して、その時点で強弱が確定。
あくまで相対関係なので、「赤が青より強い、緑が赤より強い」だと緑は青より強くなるが、「赤が青より強い、緑も青より強い」だと緑と赤の強弱は確定してないってのが中々トリッキー。

久々に遊んだが、良いゲームよ。

結果:レン 4○、他界 1、えいすけ 3、かずき 0





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「オリエント急行殺人事件 / Orient Express」 R. Wayne Schmittberger, Jeff Smets作

持参初プレー。古めの推理ゲーム。
昔出てた日本語版をゲットしたので遊ぶ。

シナリオが10個入ってる。遊びきったらおしまい。

手番ではダイス振って進んで、止まったところにいる人や部屋のカードを公開して読み上げる。
1と6振ったら進めないが、今いる場所に未公開のカードがあれば自分だけ読めて有利。
このダイスで移動するのとか、意味ない時に1・6振って何もできないのとかは古いゲームって感じ。

『ワトソン&ホームズ』のように情報がバラバラに入ってくるのでそれを照らし合わせる感じ。
動機や背景を追うよりは論理パズル要素が強い。
詳細は伏せるが、今回のシナリオは誰が誰について話してるのかが不明瞭で、それを明らかにする感じだった。

なかなか面白いが、やはり古さは否めない。
行く意味のない部屋があったりとか。
現代風に改良したバージョン出ないかな。ある意味『Detective : City of Angels』がそんな感じだが。

結果:レン、他界 ○、えいすけ、かずき





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「快楽原則 / Lustprinzip」 Noris Spiele

えいすけさんお気に入りのこれをw。

エロワード連想ゲーム!
楽しいぞぃ。

結果:レン 24、他界 31○、えいすけ 23、かずき 24






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「ぷりぷりペット / Poo Poo Pets」 Sophia Wagner作

他界ちゃんのやつ。

よーいドンでダイス振って相手のタイルの出目達成して奪っていく。
わちゃわちゃ感が楽しいゲーム。

結果:レン、他界、えいすけ ○、かずき






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「ヘルマゴールマーケット / Hermagor Market」 Emanuele Ornella作

持参初プレー。
なんか急に出た『ヘルマゴール』のP&Pロール&ライト。
キックしたらマップ自動生成サイトが教えてもらえるよ。

ダイス3つ振って全員が使う。
下半分の市場で、1つを縦列、1つを横列、もう1つを何個塗れるかに割り振る。
塗ったマスの商品を獲得した扱い。
既に1マスでも塗ってる倉庫は選べなくなる。追加は不可。

次に、マップ上で商人を移動させて、移動先で商品を売ってお金に。
移動コストは特に支払いはなくて、終了時にコスト分を得点からさっぴく感じ。
その都市で指定されたセットでしか売れず、売値は今のその商品の価格で。
価格はその商品を獲得する度に上がっていく。

その後、売れずに残ってる商品があったら、維持コストを払う。
同じ倉庫なら何個残ってても維持費は一緒。なるべく効率よく使って、1つ2つ余ってるのは捨てる選択もできる。勿体ないけど需要と維持費をよく考えて。

なるべく複数セット同時に売れるように移動先を決めて商品獲得したい。
多くの商品得たさもあるが、使い切れる分だけ得て維持費浮かせるのも有効。
なかなか悩ましくて面白い。

『ヘルマゴール』っぽさはないねぇ。
元ゲーが資源配達よりもマジョリティ配置による資源獲得の方がゲーム性が大きかったので。
作者にとっては配達の方がメインだったのか…。
なかなか良い中量級ロール&ライト。

上級モードだと最初ダイス振って道の移動コストを決めていくところから始めるよ。
あと資源価値に差をつけたり、ミニ拡張入れたりとか色々いじって印刷できるのが面白いね。
5ユーロで買えるのでオススメ。

結果:レン 101○、えいすけ 81、かずき 54、他界 77




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萬珍軒で卵とじラーメン食べて帰宅。
そこまで好きでもないんだけど、昼米食ったしナス飯食べる腹でもなかった。



えいすけさんとかずきさんと遊ぶのもこれで最後。
もう引っ越しちゃったけど、お元気で!


おしまい!

2/28 screen月曜会@春日井

毎度の月曜会。




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「アウィンバウェ / Awimbawé」 Mathieu Roussel作

初プレー。

手札から自分の場札からカードを出す2人用トリテ。
4枚は伏せられてて上のどかすまで分からないよ。
完全に『泥棒と乞食』じゃないか!

マストフォローでマストトランプ。4スートでランクは1~6。
切札は4枚あってリードでなければ勝つか負けるか選べる。

取ったトリックの草マーク比べて多い方が勝ち。得点は1と4が高い。
ただしランク4のハイエナを全部取ってしまうとその時点で負け。
先に2勝したら勝利。

『泥棒と乞食』との最大の違いはランクごとの特殊能力。
1は同スートの6に勝つ。
2は相手の場の1枚を他の列の一番下に埋める。
3は負けてもリードが取れる。
4は4枚取ったら負け。
5相手の場のカードか手札1枚を1手番出せなくする。
6は効果なし。

特殊能力っていうと大味そうに見えるが、これが多すぎず強すぎず良いバランス。
終盤、上手くカード出す順序考えれば負けてる状況からでもひっくり返せたり。
ハイエナ4枚のサドンデスがあるから、どうしたら全部相手に取らせられるか。
ただしハイエナは得点高いので半端に3:1とかに分かれると点数的に辛い。
序盤に1:1とかになっちゃうと得点勝負になるのでどこで出すか。
この2つの勝利条件どちらを狙うかが同時進行しながらも微妙に背反してて悩ましい。

これは良いゲームだ。ジェネリック『泥棒と乞食』としてとても優秀。
下手するとゲームバランスでは『泥棒と乞食』を上回ってる。

1戦目はハイエナ狙いに行って失敗。
2戦目は序盤にハイエナ分かれて得点勝負で負け。

結果:レン 0、いの 2○




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「ジャストワイルド / Just Wild」 Marco Franchin作

初プレイ。

ドミノカードを重ねて配置していく系。カード1枚には1~10までの同じ数字が2つ。
重ねる際は覆う2枚の合計値が出すカードと同じでなければいけない。
またデッキトップを除外することで10の差を埋められれる。
重ねられない時は裏向きで外周に配置。これにより場が広がる。

一部のカードには子どもの動物が描かれていて、それを置いた時に子どもチップを重ねて置ける。
チップが置かれたマスにはカードを重ねられなくなる。
ただし手持ちチップは5枚しかない。子どもカードは10枚ある。

最終的に見えてる自分のマスが得点。

なるべく相手の色同士を潰すのが理想。できないなら1つは自分1つは相手で。
1枚の子どもチップで自分の複数個所を防御できると美味しい。
必然的に既に置かれてるチップの周囲に市松状に配置することになる。

小さい数字は10違いをデッキトップ除外で埋めれるので2択の対応ができる。
逆に大きい数字は相手に小さい数字を引き出させてデッキトップ除外させることで手数を減らす。

なかなか渋い配置ゲーで面白かった。
各数字2枚ずつなので見えてる分の把握は楽。埋まるとカウントが必要だが。

結果:レン 14、いの 16○、てんちょー 9





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「ウィルソンとシェパード / Wilson & Shep」 Roberto Fraga作

初プレー。
『ふくろのネズミ』のリメイク。
羊タイルのなかに1枚だけ隠された狼を探す。

1人が狼側で残りがシェパード。
最初にシェパード側が目を瞑り、その間に狼が狼タイルを1枚どこかに隠す。
シェパード側は目を開けて、どこか1枚オープンしてシェパード駒置いてスタート。

シェパードと狼交互に手番を行い、シェパードはシェパード駒を隣接するマスに移動させてそこをオープン。
狼は任意の隣接する2枚を入れ替える。
隣接はどちらも斜めOK。

これを繰り返してシェパード側は狼を見つければ勝ち。
狼は一定枚数めくられるまで逃げ切れば勝ち。

狼が逃げるためにタイルを入れ替えたか、ブラフで入れ替えたかの読み。
特にシェパード駒の周囲から離れたタイルが怪しい。
もしくはブラフと読んで、今届かない安全圏に狙いをつけるか、周囲に隠れてると読んでランダムで開けに行くか。

ほぼそれだけのゲームだが、手軽な読み合いで良いね。
推理要素は薄いのでガチな感じではない。

結果:レン 2○、いの 2、てんちょー 0




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「エンシェスツリー / Ancestree」 Eric M. Lang作

初プレー。ラング作のドラフトゲー。
家系図と樹形図をかけた感じのタイトル。

配られたタイルから1枚取って同時公開で残りは隣にの繰り返し。
タイルには人物が描かれていて、上部と下部に葉っぱ、左右にハートがあったりなかったり。
そのいずれかがくっつくように配置しなければならない。
1つでも繋がってれば他は合わなくても良い。

ラウンド終了時に集計。
各色で縦に繋がってる枚数を両隣と比べて、勝った数だけトークン獲得する『7ワンダー』系。
各トークンの得点はラウンド数と等しい。
また、お金が描かれたタイルからはお金トークンを得る。1つ1点。
1ラウンド目に取れば3金分になるので早めに取っておきたい。
当然、お金多いほどタイルが繋げにくくなってる。

また、ゲーム終了時に繋がったハートマークの数に応じて得点。

それだけのゲームだが、しっかりとドラフトの悩ましさがあって良い。
両隣と各色のマジョリティ争いながら、いかにお金とハートを稼ぐか。
横に繋がった枚数は数えないので、違う色同士で結婚させると望ましい。
どの色で攻めて、どの色は捨てるかの選択。これがドラフトと相性いいね。

『すしゴー』なんかより得点方法は限られてるが、マジョリティ見る分が多くて競合が激しい。
お手軽で良い。

結果:レン 79○、いの 59、てんちょー 60





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「ダイシーピークス / Dicey Peaks」 Scott Almes作

初プレー。ダイスで山登り。

手番ではダイスを5個振る。
3種類のダイスがあってそれぞれ出やすい目が違う。
1回振ったら出目を見て、今回登るか休むかを決める。
休む場合はテントの目をキープして振り直し。
登る場合はピッケルと雪崩の目をキープして振り直し。
イエティの目はどちらにせよ振り直せない。

振り直す際は更にプールからダイス3つを足して振り直せる。
どこかで止めたら出目に従ってアクション。バーストしたら強制終了。

登る場合はピッケルの数だけ駒を進めて、同じ数の酸素を消費。
ボードは左から右へ、右端に着いたら上の段の左からと一本道。
止まったタイルをめくって効果解決。良いのも悪いのも。
休んだ場合はテントの数だけ酸素補充。ただし上から数えて今の段数まで。
上から3枚では休めない。

バーストが複数あって、
・イエティ3つ
・持ってる酸素を超えるピッケル
・雪崩3つ
・酸素補充できる数を超えるテント
イエティ以外は自分が選んだ方に対応する出目だけ参照。
なお酸素尽きると脱落負け。
トップ3枚にある旗を見つけたら勝ち。

どこで酸素補充して、どこで消費して進むか。
酸素補充にもバーストがあるってのがなかなか憎い。
お手軽だが、なかなか厳しめのバーストゲーム。

てんちょーが早々に酸素ギリギリまで使って進んで、タイル効果で酸素減って死んだw。
無茶しやがって…。

結果:レン、いの ○、てんちょー





2022-02-28_19-19-00_499
「マレーシア麻雀」

いつもの。爆勝ちした。

結果:レン ○、いの ×、てんちょー





2022-02-28_19-27-02_284
チキンカツ丼頼んだらトンカツもできると言われたので両方で!と。
名付けて子連れ再婚夫婦丼。



おしまい。まだまだ時短が続くぜ。

2/27 刈重会@刈谷

刈重。





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「キャッスルマーチャント / Castle Merchants」 Jerry Dziuba作

持参初プレー。前々から気になってて、安かったので駿河屋で。

地形カード1枚使って地形タイル置いて、もう1枚使ってその上に移動。
同じ地形が繋がってれば1枚で何歩でも移動できる。
んで各地渡って商品売って、倉庫に戻って商品補充しての繰り返し。
カードは何枚でも使えるが、手番終了時に補充できる枚数は一定。
一気に使うとしばらくしゃがむことになる。
もしくは倉庫か中央の草原に入ればMAXまで補充できる。

他人を邪魔する岩タイルが中々凶悪。
迂回するかダイス振って6出すしか除去の方法がない。
基本は勝ってる人を邪魔するゲームだね。

最後邪魔されまくったが、ダイス振って6出して勝ったw。
まぁその前に何度か失敗した結果、迂回もできる手札になってたんだけど。

荒いが悪く無い。楽しかった。
『ドラゴン島』に近い感覚。あっちの方が凶悪だった記憶があるが。

この時期のZ-MANはコンポーネントのクオリティが悪いよね。
ボード四辺にトラックがあるが、獲得した得点タイル並べて分かりやすくしてもいいよってさw。

結果:レン 19○、すぐり 15、EG 14







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「ルネッサンスの君主 / Princes of the Renaissance」 Martin Wallace作

持参初プレー。長らく積んでた。

メインシステムはほとんど競り。
手番では兵隊買うか、競りをするか、戦争するか。
競りは都市タイル、イベントタイル、法王タイルがあるが、手番プレイヤーの特権はどれを競りにかけるか選ぶだけ。
お金と影響力の二種類の通貨があり、どちらで競るかは競るタイルによって決まる。
ほとんどのタイルに特殊効果があるので、どれを競り落として能力得るかが悩ましい。
また都市タイルは終了時に得点になり、それぞれの点数は色で異なり、確定していない。
その色毎の価値を変動させるのが戦争。
とはいえ、これもまた競りで、手番プレイヤーが攻撃側と防御側の都市を決めたらそれぞれに誰が後援するかの権利を競る。
自分が都市タイル集めてる都市について勝つことで都市の価値を上げたい。
また勝つと戦勝タイルを貰ってこれも得点になる。
負けても特にデメリットはない。なので自分の兵力が弱い場合、負けさせたい都市にあえて付くってこともできる。

得点手段としては収入上げてイベントタイルや都市タイルを多く買うか、戦力上げて戦争バックアップして戦勝タイルで得点稼ぐか。
都市タイルは3色しか持てないので、誰が戦争に行くかを早めに見定めて、その人が集めてそうな色に相乗りしたい。

これは渋い、だが面白い。
重い競りゲーだと『ザヴァンドールの王笏』があるが、それに比べると大分地味。
地味といってもつまらないわけではなくて、やはり渋いという言葉が合う。
得られる能力も穏やかで、舵取る方向が段々と決まっていく感じ。

特に後半は戦争でどの都市同士に戦わせるかが肝。
戦勝タイル得るために自分が後援して勝ちたいが、強い人を相手にしたくない。
なので相手にする国を強い相手が推してない国にすることで相手が参戦しにくい状況にする、とかの戦略的な動きが出来る。

3時間ずっと競りが続くので人を選ぶし、今となっては古めかしくもあるが、それでも十分に面白かった。

結果:レン 44○、あお 38、すぐり 42、EG 32、きよ 44○







2022-02-27_16-20-01_602
「マグレブメトロ / Maglev Metro」 Ted Alspach作

2回目。
前回遊んだ時にそこまでいい印象受けなかったが。再配置の繰り返しがめんどくさいのと、バランス的な問題。
あとどうしても長考するゲーム性なので、元々長考癖のあるキートンさんとかぁと思ったが、すぐりさんにはさっきこちらのやりたいゲーム付き合ってもらったし、こちらも返さんとな。
結果まぁ3時間くらいかかったが、覚悟して遊べば耐えられる。初手で5分かかったけどな!
ある程度は妥協お願いしますよ…。

さて、前回ベルリンマップだったが今回はマンハッタンマップ。
そんな変わるかと思ったが、かなり変わる。
ベルリンだと最初金銀銅の都市が2つずつあって、とりあえず近場に運びまくる流れだった。
マンハッタンだと最初金銀銅都市1つずつあって、金銀銅どの色でも届けられるでっかいハブ駅がある。
金銀銅の2駅目は出てこないので、かなり序盤からピンクや藤色の駅が登場した。
前回はとりあえず金銀銅一通り涸れるまで運んでは補充だったからな。かなり展開が早い。

駅が少ないってことは初期で取りに行ける金銀銅コマの総数が少ないってこと。
早めにピンクや藤色の駅を作ってでも、駅予定地に置かれた金銀銅コマを取りに行きたい。
そのためにアクション強化よりピンクや藤色へのアクセス権取る必要があって強化が後回しになって動きづらくてキツイ。
届ける先はハブ駅でいいので、他の駅は金銀銅コマを取りに行く場所って感じ。色の縛りもないのでそこは緩い。その分住み分けがされないので早取りレースが過酷。

自分は序盤からアクション数増やすためにコマ割いてたから余計に。
結果途中で再配置でアクション数減らすことになったし。その後また戻したけど。
アクション数上げる目標カード持ってたしね。流石に3列は無理だったが。
後半は赤をほとんど独占して勝ち。なんとか川の上に路線置く目標達成しようとアクション数でラス番苦しんだが。

やっぱ面白いんだが、再配置の思考量が多くていまいち気持ちよくないのよね、このゲーム。

結果:レン 82○、すぐり 51、キートン 58







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「パースートオブハピネス / The Pursuit of Happiness」 Adrian Abela, David Chircop作

今日も遊ぶよ。

またルール間違えたけどこっちの方がのびのび遊べていいや。
…気づいたの後日でさぁ。すまんね。
本来は進行中のプロジェクトやアクティビティ4つ以上持つとストレスが溜まるのよ…。

やはり序盤にハート取れるかが大事。
これまた前回忘れてたが、場を流すって行動あったね。
序盤でハート確保のために流すってのも有りか。

あとミニ拡張入れてみた。
ペットはラウンド経過で勝手にレベル上がって、最後には死ぬ。
死ぬと短期幸福度下がってデメリットもあるが、手番でアクション使わなくても勝手にレベル上がるのは中々良いな。1つも取らなかったが。

次にイベント。
ラウンド中に条件満たすと次のラウンドで報酬得たり、回避行動しないとデメリットあったり。
まぁこれは味付け程度。報酬の種類によっては美味いか。

最後にトレンド。
ジャンルが3つ指定されて、終了時にそれぞれ集めた数で得点。
狙えば得点になるので余裕あれば狙いたいが、それよりカードの効果優先で選びたいからな。
まぁどっちでもいいやって時の指針程度にはなる。

どれも大きな変化はないし常に入れてもいい感じ。

やっぱり面白いな。皆の評価も良かった。
本来はもうちょっとストレスにひぃひぃする感じ。

結果:レン 59、がーすけ 65○、きよ 43、あお 49







おしまい。



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前回も行った担々麺屋さん。前回売り切れてた混ぜそば。美味かった。

2/23 screenにて@春日井

キョウさんに誘われてscreenへ。


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昼飯は知らべて出てきた通り道付近のラーメン屋。
昼のみ営業で夜はバーになるらしい。





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「アークノヴァ / Ark Nova」 Mathias Wigge作

というわけで先日ルール覚えたアークノヴァ。
丁度来てたちょろさんも交えて。

とりあえず寄付独占させるとヤバいよとは言っておいた。
研究タグ参照の目標カードだったので研究タグ集めてみたけど、研究タグ参照するカードは引けなかった。

今回は動物を改良せず。小型動物多かったので改良した方が楽だったが、まぁちょくちょく撃てばいいやろと。
結果得点稼げず負けた。やはり小型重視なら建築、カード、動物は改良必須か。

結果:レン 9、キョウ 16、ちょろ 22○





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「美徳 / Bitoku」 Germán P. Millán作

初プレー。
気になってたので2人で。中々読みづらいルールだった。

デッキ構築+ダイスプレイスメント。
手番ではカードを出すとダイスが開放されて、またそれを別の手番で配置する。
カード出した時の効果、ダイス配置での効果で色々資源のやりくり。

ボードの視認性が悪いが、中央の川の下側4か所(と中央上側の1か所)がダイス置く場所。
エリアによって資源得たり、旅したり、水晶や御霊得たり、建物建てたり。
エリアにある建物に描かれたダイス目以上のダイス配置すると建物ボーナス。
その際建物の持ち主にもおこぼれがある。
あと各エリアでトラック進めて終了時順位に応じて得点。

特徴的なシステムとして川の下岸に配置したダイスを後の手番で上岸に移動させてアクションができる。
その際ダイス目が1つ減る。6ならば3まで減る。
んで新しいカード獲得できたり、手元に伸ばす道カード取れたり。

ダイス目はパワーなんだが、成長させるって要素が薄い。
所々で得られるお守り払うことでダイス目を上げる。結構雑に取れるので雑に上げられる。
基本はMAXパワーでアクションして川越えて3に下がって、またお守りで上げての繰り返し。

水晶は永続収入やカード置いた時に収入、御霊と蜻蛉はセットにして組み合わせてボーナス、道カードと上部の道トラックは旅効果で進めて得点。
水晶取ると一つ目小僧が開放されて、度に出したり下部の岩の横に配置したり。
岩は得点条件で、満たした数と隣接する一つ目小僧の数の積が得点。

達成目標カード引くアクションは達成ダメそうなら捨てて1資源取れるっていう優しさ。
達成はかなり楽。複数枚で共有できないので、カチ合わないの引けるかどうか。

うーん、決して面白くないわけではないんだが、なんというか焦点が見えない。
ダイス目の成長要素も薄いし、デッキ構築もダイスプレイスメントもなんか中途半端。
ダイス置く際に既にあるダイス以上の目しか置けないってルールがあるが、2人プレイだとそもそも1つしかダイス置けないのでこのルールが適用されない。
それで評価下げてる感じもするので3人以上で遊んだ方が楽しいと思う。

とりあえず和テーマの世界観は魅力的だし、イラストは美麗(視認性は悪いが)。
個人的には御霊がちゃんとアラミタマ、サキミタマ、クシミタマ、ニギミタマと4種類あるのに惹かれた。
蜻蛉は何故蜻蛉なのかは分からんが。

面白いは面白いんだけどね、世界観以外に推せる主要素がないゲーム。
妖怪好き、和テーマ好きな人向けってことで。
インフレ系ポイントサラダなので苦しさなく遊びたい人向けかな(ダイス制限入るとどうなるか分からんけど)。

結果:レン 155○、キョウ 134





おしまい。時短だと重ゲーやるとあっという間だ。

2/21 フレボド@御器所

フレイさんに誘われて。




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「アークノヴァ / Ark Nova」 Mathias Wigge作

話題のアークノヴァ。初プレイ。

2日後にキョウさんと読みインストで遊ぶ約束してて、丁度誘われたのでインスト聞けると思ったが、着いたら説明書渡されて「読んで!」って。あ、はい。

まぁ細かくルールは書かないが、カードはタグ参照したりお金払って出したりと大体『テラフォ』。
アクションはパワー1~5のカードから選んで使って、使ったのはパワー1に移動する『シヴィドン』。
2つの得点トラック交わったら終了なのは『ガンジスの藩王』。
得点上げるほど収入増えるのは『テラフォ』よりは『ブラス』。

流れとしてはお金払って檻作って、動物カード出して檻に入れての繰り返し。
あとは後援者で永続効果得たり、協会で大陸タグの割引得たり条件達成したり。

全員初回なので手探りプレイ。
最初にアクション改良したのは協会。安く寄付できれば強いだろうと。
協会員は評判上げて、あとカード効果で獲得。
したらば寄付独占で大量に稼いで買った。そりゃ強い。

建設を改良しなかったが、同時に1軒しか建てられないのは辛いな。
結果大きい檻メインで動物数は少ない。
その分デカい動物出して得点は稼げてるけど。

なるほど面白かった。個人的にはかなり『テラフォ』寄りの感想。
ドラフトない分引き運が強いが、そんくらいが緩くて丁度良い。
『テラフォ』はガチすぎる、というかガチで遊ぶ人が多すぎてやらなくなったからなぁ。
これくらいが丁度いい、というかガチ勢が増える前にもう何度か遊んでおきたいw。

しそさんには合わなかったらしい。

結果:レン 36○、フレイ 0、青井しそ -34

2/21 screen月曜会@春日井

毎週のscreen。




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いのさんが行列のできる高級クッキー屋さんのクッキー買って来てくれたのでご相伴に預かる。
むぅ…確かに美味い。
ボドゲ買えるくらいお高いらしいので、金持ちマダムの道楽だなぁ。
ごちそうさまでした。



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「ランタンダイス / Lanterns Dice: Lights in the Sky」 Chris Bryan作

初プレー。以前いのさんと遊んだ『ランタン』のダイス版。
とはいえゲーム性は全く別のゲーム。

手番プレイヤーが振ったダイスを全員が使うが、手番プレイヤーは追加でシート右側に描かれた現在のラウンドに対応する色も使える。
手番プレイヤーはダイスをトレイに振り入れた後、2×2に並んだダイスをトレイごと回転させて任意の色を自分の方に向ける。
んで各自自分の前に来た色のダイスを使用できる。『ランタン』要素はここだけだな。


シートには三角形が向かい合わさって正方形になる形で並んでる。
1色取ったら任意のその色の三角形を塗りつぶす。
□の描かれた正方形の両方の三角塗れたら隣接する1マス追加で塗れる。
○の描かれた正方形の両方の三角塗れたらたらシート左下の○にチェック。
消費することで3枚並んだ特殊アクションカードを使用できる。
1払って今回の色もう1マス塗れたり、3払ってダイスに出てる他の3色を追加で塗れたりと強力。
上手く稼ぎながら手数を増やしていきたい。
船のマスは逆に、そのマスは1つも塗らずに隣接する4つの正方形を塗れたら得点。

また塗れた正方形で所定の形を作れると花火タイルを取ってその上に置ける。
基本はこれの得点を狙うゲーム。
ボートを塗らずに得点化するか、潰してしまって花火にするか。ボート残した上で上手く花火の形を作れると一番美味しい。

なかなか良いロール&ライト。ラウンドでの手番プレイヤーボーナスが見えてるので、先を見てどこ塗るか選択できるのが戦略的で良いね。
塗った上にタイル置くってのはなんか新鮮だ。

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終了時盤面。ボート全然だめだったなー。

結果:レン 38○、いの 36




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「ラッツィア / Ratzzia」 Sophia Wagner作

初プレー。RazziaにネズミをかけてRatzzia。

手番では手持ちダイス振って、置ける列に好きなだけ置く。
列やマスによって置ける出目が決まってたり昇順しか置けなかったり。
列が上まで埋まるとその列のダイス回収してマスに描かれた報酬。
最後埋めた人は列の一番上に描かれたボーナスも貰える。
埋まり切らないとダイス回収されないので、適度に協力体制で埋めていくのが効率良い。
1人で埋めようとして失敗するとしばらくダイス少ないままになるので辛い。
まぁ埋まりやすくなってるので大抵誰かが埋めてくれるが。ボーナス次第。

ボード右下は最初任意の目を置けて、2つ目が置かれたら、今後その2つめに置かれた出目を出したダイスは強制的にその列に置かれる。
んで列が埋まったら、ボード上の全ダイス回収。ボーナスはなし。
基本置く利点はないんだが、勝ってる人止めるために列の完成に必要な目を強制回収させて妨害したりとか。

規定の数の食料(得点)取ったら勝ちだが、そのためには取った食料を袋にしまわないといけなくて、対応する列を埋めてボーナスアクションが必須。
また、袋に入れてない食料の半分盗むボーナス列もあるので、ある程度溜まったら袋に入れるようにしたい。
袋に入れるのはペア目2組必要で、そのうち高い方の出目合計分までしか入れられない。
ダイス7個のうち4つ使うのでほぼしゃがみ手番になる。堅実。

そんな感じのダイスゲーム。奪い合いが激しいので、適度にしゃがんで避けよう。
まぁ悪く無い感じ。

いのさんが上がりそうなので止めなきゃってマークしてたが、いつの間にかマーサさんが得点稼いでて上がった。ノーマークだったわ。

袋ちっちゃ!って思ったけど、別に手を入れることないのでこれで十分か。
人数調整でマスにカバー被せて凹みが埋まるのは良いね。

結果:レン 16、マーサ 28○、いの 20、いしぐろ 0






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「ヴィヴィッドメモリーズ / Vivid Memories」 Matthew Dunstan, Brett J. Gilbert作

初プレー。

場に一列に並んだタイルの上にコマが5個ずつ載ってる。
手番では列の両端のどちらのタイルの上からコマを獲得。
1つだけ取るか、同色2つ取るか、異なる色3つ取るか。
1つだけ取った場合、自分のボード上で再配置アクションができる。
また、コマ取ってタイルが空になった場合、そのタイルを獲得。
タイル取れるタイミングは限られてるので欲しいコマ取るかタイル取るかが悩ましい。

取ったコマは自分のボード上の1マスに配置。
ボード外周の同色同士をその色を含むマス(コマの位置は見ない)で繋げば、マス数×同時に繋いだ外周マス数の得点。両端のコマを外周マスに移すので再利用ができなくなる。
上手く外周マス埋めると毎ラウンド得点収入もあるので沢山貯めてから繋ぐか、早めに繋いで収入得るかも悩ましい。

場のコマが涸れたら、獲得したタイルをボード上部の4スロットに配置。
各タイルは挿した瞬間に特殊アクション。
また、タイルに描かれた条件通りに配置できてるマスごとに得点。
また空きスロットはボーナスアクションを生み出すのでどれを埋めるかが悩ましい。
タイル挿したはいいが得点条件満たせなかった場合、次のラウンドまで持ち越した結果、ボーナスアクションが1回分消えることになるので損。
できれば複数個所作って得点稼いで、最悪1か所でもいいので得点化してスロットを開けたい。

1つのマスに3コマ入れるのがルート構築的には一番良いが、タイル獲得や指定の条件配置のためにそうもいかないことが多い。
そのためにたまには1コマ取りで再配置して1マスに周囲から集めるか、1マスから周囲に散らすかをして上手く盤面を整えたい。

パズル要素が結構強くて面白い。なかなか上手くいかない難しさが楽しい。
これは面白かった。また遊びたいな。
今回、場の回り加減なのかタイル取る機会が全然なくて辛かった。

結果:レン 86、いの 101○、いしぐろ 90、マーサ 90




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「錦鯉 / Koi Pond: A Coy Card Game」 Daniel Solis作

持参初プレー。

大須の駿河屋で拾った中国語版。ネットに和訳公開されてたから安心してたが…。
ミニ拡張付いてたが、和訳には載ってないし基本だけでいいやろと5人で始めた。
したらば1ラウンド途中でカードが足りなくなった。
どうやら5人プレーするにはミニ拡張入れるのが必須だったようだ。
和訳だと4人までになってた…。気づかなかった。

結果やり直すことになって後でエースさんにめっちゃ文句言われてしょげる。

箱には5人までって書いてあったし説明書中文しかないし、事前に和訳ルール読んでても気づけないよこれは…。

気を取り直して。
山からカードを3枚引いて、自分の川、自分の池に1枚ずつ配置して同時公開。
手札に残した分は持ち越されるので選択肢は増えていく。これを6回やってから得点計算。
自分の手札と自分の池で各色の鯉の数を比べて、少ない方が得点。平たく取れよと。
また川にいる鯉は色毎にマジョリティを比べて、最大の人がその色の短冊カードを獲得。
同じ色の短冊集めるほど得点が上がる。

また、猫、鶴、亀の特殊カードは他人の手札、池、川にある特定の色の鯉の数に応じて得点。
なるべく相手が多く出してるのを出したいし、逆に自分対象にしてる人が得点対象にしてる色の鯉は出したくない。
対象となる相手はラウンドごとに変わるよ。

んで面白いのが2ラウンド目以降。
手札と池のカードは全て捨てて山の下に入るが、川のカードは集めて場に並ぶ。
次のラウンドでは手番順に山からカード引くか、場にあるカードから選んで取るかを選べる。
当然良いカードほど先に取られる。
誰が何取ったか見ておいて、対応する特殊カードを取ったり、違う色を狙ったり。
時間はかかるが、中々ない感じで渋いね。

時間の都合で最後まで遊べなかったが、中々面白かった。
カードによって1~5までの価値があるので引き運が結構強いかなぁ。
4人プレイなら1~3なのでまだマシだが。
こういう単純に数字大きいのが強い系はどうしても引きゲーになる。
数字小さいカードにも何らかのメリットが欲しいね。
一応数字は小さいけど複数色から1色選んで使える鯉はいるが、それとは別に単色で1の鯉もいるからなぁ。

結果:レン 33、マーサ 36、いしぐろ 29、エース 39○、いの 29




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ご飯は鮭の西京焼きと、オレンジチキンだっけか。

2/20 岐阜ボドゲ会@岐阜

岐阜ボドへ。




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昼から岐阜方面行くときは一宮のインドやで1000円カレー食べるのが恒例。
子供の頃から通ってる店。




『チャオチャオ』が立ちそうだったが初対面の面子でやるのもなと様子見。





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「チケットトゥライド:ヨーロッパ / Ticket to Ride : Europe」 Alan. R. Moon作

まぁこれならやろうかと。
何気にヨーロッパは久々。初心者相手には無印出すことが多いし。

追加目的地の引きが悪すぎた。3回くらい引いてヒットしたの1枚くらい。死んだ。

結果:レン 74、うみ 82、kobu 122、ゆうげん 124○、さいとう 104





2022-02-20_15-55-49_369
「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作

豆です。緩めに。

結果:レン 13、さいとう 9、ゆうげん 15○、北村 9、アイク 13




2022-02-20_16-20-52_305
「コンプレット / Completto」 Heinz Meister作

日本語版だけの5人プレイルール。

ダウンタイムは増えるが、手元の枚数は減るので時間はそんな変わらない。

結果:レン、アイク ○、北村、ゆうげん、さいとう





2022-02-20_17-03-49_793
「ラマダイス / L.A.M.A. Dice」 Reiner Knizia作

ゆるーく。

結果:レン 27、さいとう 27、ゆうげん 14○、北村 34、アイク ×





2022-02-20_19-10-15_422
「パースートオブハピネス / The Pursuit of Happiness」 Adrian Abela, David Chircop作

1つくらいなんか重いのしたいなとお願いして。
折角日本語化したからこいつもっと動かしたいし。

同時進行カード数の縛り忘れてた。しまったね。
でもこっちの方がやりたいことやれて楽しい気がする。
テーマ的にも苦しさよりやりたいことやれるのびのび感が合ってる。
逆にこれでいい気がする。

序盤にハートアイコンのカード取るの大事。出るかは運だけど。

結果:レン 62○、アイク 40、うみ 49、たけぽん 50





2022-02-20_19-31-55_537
「バズイット / Buzz it」 Reiner Knizia, René-Jacques Mayer, Patrick Scharnitzky作

先日も遊んだクニツィアの古今東西。

ちょっとしたフィラーに良い。

結果不明







おしまい。
軽いゲームばかりで1つも初プレイのゲームなかったが、1つだけでも重めのやれてよかった。



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山岡家はまんぼう中でも21時まで開いてて助かる。

2/19 えいすけさん宅会

いやぁランドルフ会の準備が忙しくてブログが溜まる溜まる。
サボってるんじゃないぞ!…多分。


残り少ないえいすけさん宅会。
この日は呼べるだけ呼んで、最後の集合。
人数多いので折角なので全員で遊べるやつを中心に持参。
楽しむの優先であんまり結果メモってない。どの時点で誰がいたかも結構適当です。





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「カメレオン / The Chameleon」 Rikki Tahta作

持参品。

与えられた選択肢の中からお題が1つ選ばれて、それを知らない1人を探す。
『スパイフォール』系だが、手番ではお題に関連する単語1つずつを言っていくだけなのがシンプル。
お題がバレたら逆転勝ちされるので、適度に遠く、適度に伝わる言葉を考えるのがムズイ。

結果不明:レン、えいすけ、他界、あすか、マーサ、かずき






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「トレイン・オブ・ソウト / Train of Thought」 Jay Cormier, Sen-Foong Lim作

持参品。マーサさんとえいすけさんとやりたいねと話してたので。

2つの単語がスタートとゴールとして与えられて、スタートは全員に公開。
ゴールは親だけが見て、他にそれを当ててもらう。
やることはスタートの単語を含む3単語を言って、他に何か答えてもらう。
ゴール出ればそこで正解して終了だし、出なければ親は他の人が言った言葉から1つを選んでそれを再度スタートとしてまたゴールを目指す。
「赤」から「煙草」とかだとしたら、「赤、燃える、熱い」で「火」、「火、先端、吸う」で「煙草」とかね。
これを時間内に何枚できるか。

アメリカ人のマーサさんいるので、一通り日本語で遊んだあとに英語で数回チャレンジ。
これがまたムズイ。
「cell」から「wether」だったので、「cell, contain, wet」で「water」、「water, fall , sky」で「rain」、「rain, sunny, cloudy」で「wether」まで行けた。

面白かった。良い経験もできた。

結果不明:レン、えいすけ、他界、あすか、マーサ、かずき、むらけん





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「ボド検さくさく the PARTY GAME」 まいたーん

マーサさん持参。
英語版のお題を作ってるというのでそのテストプレイ。
というか自分もこの前一緒にscreenでお題考えたんだけど。

英語の方がファジーというか形容詞にニュアンス出しやすいので向いてるとは思う。
でもやっぱり引きが大きいし、無理ゲーな場合もあってなー。

まぁ『ウェイブレングス』と同じくらいのラフさで軽く遊ぶのが良いよ。

結果不明:レン、えいすけ、他界、あすか、マーサ、かずき、いっこ、キョウ、むらけん




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「バズイット / Buzz it」 Reiner Knizia, René-Jacques Mayer, Patrick Scharnitzky作

持参初プレー。まさかのクニツィア。

1人は計測係。タイマーは5秒か8秒が選べて、押すとカウントリセット。
親はお題カード1枚引いて、2つのうち1つ選ぶ。
んで左隣の人から当てはまる物を言っていく。山手線ゲームだ。

まぁ面白くないわけないよね。安定。

とりあえずこのタイマーは優秀。なんかクイズや他のゲームに使えそう。

結果不明:レン、えいすけ、他界、あすか、マーサ、かずき、いっこ、キョウ、むらけん






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「コンセプト / Concept」 Gaëtan Beaujannot, Alain Rivollet作

持参品。意外にみんな遊んでない。新版出たから是非。

アイコンのヒントでお題を伝える。
絵の上に置いたりとひねったヒントも出せて面白い。
写真のは「裁判所」だったかな。

難しいお題当てた時の気持ちよさも一入。
えいすけさんたちが必死に「人」「遅い」とか置きまくっててみんなちんぷんかんぷん、新しいヒントで「動物」「木の上」って出て「なまけもの」当てたのは気持ちよかった。

久しぶりに遊んだけどいいゲームだなぁ。

結果不明:レン、えいすけ、他界、マーサ、かずき、いっこ、キョウ、むらけん






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「ガッチャ! / Gotcha!」 Buffalo Games

持参品。

「眼鏡をかけた人は」「手番中親指を立てる」とかの制約がかかる。
それがどんどん更新されてくので忘れず処理しよう。
忘れてる人見つけたらブザー押して、自分は2歩進んで相手は1歩戻る。ゴールで勝ち。
下手すると終わらない危うさがあるが、気にならないほど楽しい。

大人が遊ぶ場合はカード置き場もっと増やしてもいいかもな。

結果不明:レン、えいすけ、他界、あすか、マーサ、かずき、いっこ、キョウ、むらけん







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「シークレットヒトラー / Secret Hitler」 Mike Boxleiter, Tommy Maranges, Max Temkin作

持参初プレー。正体隠匿ゲーだがなんかBGGの評価がすごく高くて気になって購入。

プレイヤーは秘密裏にリベラルとファシストに分かれ、更にファシストの中にはヒトラーが1人いる。
大統領(仮)が時計回りに回り、大統領(仮)は誰か1人を首相(仮)に任命。
その2人にその役割をやらせていいかを全員YES/NOカード同時出しで判定。
NOが多数なら大統領(仮)が時計回りに流れてまた同じ処理。
YESが多数なら法案が1つ通る。山札から大統領が3枚引いて1枚捨てる。残りの2枚から首相が1枚捨てて、残った1枚が採択される。
リベラルの法案が5回通ればリベラル側の勝ち。ファシストの法案が6回通るか、4回以上通ったうえでヒトラーが首相になれば勝ち。

正直ルールだけ見てもちんぷんかんぷん。
やってみるとじわじわ分かって来て面白い。
ファシストの法案が通った時に、元々3枚ともファシスト法案だったか、どちらも1枚ずつ残ってた中でリベラルを捨てたのか、どちらを信じるか。
ファシストリーチの段階で両方渡されたので、リベラル通してリベラル確定させたり。

数回繰り返し遊んだが、どうもリベラルが有利。ファシスト辛いよ。
そうなると1回くらいファシスト勝ちが見たいなぁと繰り返してたが、最後の1回はファシスト側で味方だと察し合ったキョウさんと結託して勝利。気持ちいい!

面白かったが、かなり難易度は高いな。繰り返し遊ぶの推奨。
名札が木製だったりボード箔押しだったりと豪華なコンポーネントも魅力。

結果不明:レン、えいすけ、あすか、キョウ、他界、マーサ、いっこ、かずき






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「ベニスの仮面舞踏会 / Maskenball Venezia」 Zoltán Aczél作

持参初プレー。結構前に手に入れて積んでた。
写真版とイラスト版があるが、これはイラスト版。

人数分のカードセットを使うのは『ピット』的な。
異なるハンドジェスチャーのカードを4枚ずつテーブルにまとめて置く。
各自に1枚ずつ異なるカードが配られて、誰がどれを持ってるかを当てる。
やることはよーいドンの合図で自分のジェスチャーをするだけ。
そして同時に相手のジェスチャーを見て、誰がどのカード持ってるかを当てる。
簡単そうに思えるが、同時に見える人は1~2人が限界だし、最小限の時間しかしないので見逃すともう分からない。
そして他の人見てるうちにさっき取ったカードが誰のだったか忘れるw。
誰かが3枚取ったらストップかけて終わり。
1人ずつこの人だと思うカードをせーのでオープンして当たれば1点、外したらマイナス1点。
当ててもらう方は当てたのが2人以下だと人数分得点だが、3人以上だと0点。
なので適度に当ててもらうくらいの分かりやすさでジェスチャーする。ムズイぜ。

楽しかった。Raelさん枠はやはりいいね。

結果:レン 7、えいすけ 3、キョウ -3、あすか 8、他界 10○、マーサ 6、いっこ 2、かずき 4






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「ピックス / PIX」 Laurent Escoffier, David Franck作

持参品。これも久々。

ドット絵お絵かきでお題当て。ムズ楽しい。
これもやはりいいゲームだ。

結果:レン ○、えいすけ、キョウ、あすか、他界、マーサ、いっこ、かずき







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「アヴェニュー / Avenue」 Eilif Svensson, Kristian Amundsen Østby作

持参品。多人数でできるのはパーティーゲームか正体隠匿か紙ペンだ。

カードめくって出た道の形を全員が描く。
黄色いカードが4枚出たらラウンド終了なのでタイミングを上手く見切って。
師弟の都市に繋いだブドウが得点になるが、得点を常に昇順になるように取らないといけないのが苦しい。
最後の最後で待ってた1枚が来てくれたので勝利。いやぁ嬉しいね。

結果:レン 95○、えいすけ 87、キョウ 52、あすか 23、他界 42、マーサ 言いたくないw、いっこ 63、かずき 43







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「デュプリク / Duplik」 William Jacobson, Amanda Kohout作

持参品。赤シート失くしたと思ったらカードに挟まってた。でも砂時計は失くしたw。

カードに描かれた絵を説明して他の人が描く。
ただし採点基準が10個決まってるが、親も知らないぞ。
時間過ぎて描き終わったら採点基準読み上げて満たしてたら得点。
「○○が丁度3個××より左にある」とか。

ちょっと前に遊んだ『MonsDRAWsity』もこれ系だけど、評価はプレイヤーの裁量だった。
こちらは基準が決まってる上に絵の良し悪しは関係ないので画力問われないのが良い所。

紙の消費が激しいので普通に白紙用意しておくのが良いな。

やっぱり久々に遊ぶと面白いわぁ。


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かずきさんの絵が個人的にヒット。
右の包丁持った犬の不気味さと中央のコックの目の感じが好きw。

結果:レン 65、えいすけ 61、キョウ 52、あすか 51、他界 66○、マーサ 57、いっこ 64、かずき 49






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「プライバシー激辛 / PRIVACY : Scharf wie Chili」 Reinhard Staupe作

エロゲーだ!
それこそプライバシーなので遊んだ結果は秘密だw!

結果不明







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「私の世界の見方 / Wie ich die Welt sehe...」 Urs Hostettler作

カード当てはめ大喜利。

いやぁとりあえずこの写真のカードが強すぎたw。爆笑。
終盤で出てくれればいいオチになったのだが、序盤に出たので出オチだよ!

笑ったわー。


結果不明









おしまい!楽しかった!!




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帰るときにピザ予約して、道中引き取って帰る、久々ムーブ。


2/14 screen月曜会@春日井

いつものいのさんと。




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最近よく行くナルトで塩クリームラーメン。かなり濃厚で美味かった。シチューに近い。





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「火と石の時代 / Fire & Stone」 Klaus-Jürgen Wrede作

初プレー。ヴレーデ新作。嫌な予感がするよね。
日本語版出るけどこれは英語版。

アフリカから広がって世界へ。『アドベンチャー人類』な感じ。
手番では2歩移動して裏向きタイルをめくるか表のタイルの効果使うか。
作物タイルは同種を2つ3つ集めると特殊能力カードが引けるが、2種類までしか持てないよ。
カードによって移動歩数増えたり、海渡れるようになったり。
また、持ってる能力潰すことで得点カードを取れる。この仕組みは面白いね。
家タイルを見つけたらそのマスに家コマを置ける。以降は食料払って家置いてゲーム終了時にマジョリティ。
家タイルが一定数見つからないと新大陸に行けないのでゲームが段階別になってる。
森では動物スタック1つ取って、その中から1枚獲得。残りは次に入った人がまた1枚選んで取る。
この動物タイルはキャンプ地に入った時に消費して描かれた食料得たり食料所持上限上げたり。

家コマ置くと近くのキャンプに戻るので、キャンプが手前の方にしかないと辛い。
新しいキャンプが見つかったら家コマ置いてワープしてそっちに移動し始める感じ。
家コマ置くにはそのマスにある家コマ分の食料がいるので、早めに動物タイル取って上限を上げていきたい。

なかなか面白いが、他にないゲームって感じはしないかな。
よくある悪く無いゲームって感じがいかにもヴレーデ。『コロッセウムの建築士』とか。
ゲーム中1枚だけ使う洞窟カードが無駄に30枚くらいヴァリエーションがあるのが謎の熱量を感じる。

作物タイルで同種めくれないと辛い。
一応取らずに代わりに食料貰えるが、他の人が美味しいだけだから、自分の捨てて代わりに取るってのが多い。そしてさっき捨てたのを引く、と。
3、4回やったわぁ、序盤に。辛み。

悪くはないが、まぁ3500円のゲームって感じ(良い方)。

結果:レン 29○、いの 20、てんちょー 23







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「Wodny szlak」 Wojciech Grajkowski作

持参初プレー。タイトル読めんぞ!ポーランド語でWater Trailらしい。

ハンドドラフト。1枚配置して隣に回して、山から1枚追加しての繰り返し。
水路を繋げていく。草原同士でも置けるけど。

面白いのが川の流れる方向がスタートタイルによって決まってる。
小麦と木材を加工小屋に運ぶが、川の下流にないといけない。
さらに各加工小屋はそこで荷物の流れを止めてしまうので、直接繋がってないといけない。
スタートタイルだけ分岐してるので、上手く利用して下流に沢山集めたい。
また、加工小屋で途切れてない水路にある港2つの最長距離が得点になるのと、草原のタイル四隅に描かれた茂みを3つ以上くっつけると得点。

どこで得点稼ぐかが悩ましいし、水流がテーマにもあってて悩ましさ増やしてて良いね。
手軽なドラフトゲーとしては結構良い。

今回、港は捨てて、輸送と茂みで稼いで勝利。

結果:レン 63○、いの 55、てんちょー 49、バンジョー 53







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「ドラゴンレーサー / Dragon Racer」 Luke English, Myles O'Neill作

持参初プレー。キック発らしい。

これもハンドドラフト。
自分のドラゴンチームに必要な色のカードをピック。
必要な色が足りてれば数字分進める。
その後ピックしたカードとチームを入れ替えれる。
多くカードが必要なドラゴンほど長距離を効率よく進めるが、色が足りないと1歩も進めないのでリスクがある。
他人の必要なカード増やすお邪魔ドラゴンもいるよ。
また、各ドラゴンには上部に生息地が書かれており、その生息地別でマジョリティ見て追加で進む。

ドラフトする手札の枚数やマジョリティのボーナスはラウンドごとに増える。
全7ラウンドとちょっと長いが、中々面白い。
一番進んだ人が勝ちだよ。
ラウンド進むごとにマップタイルが公開されて、対応するドラゴンが山札に投入される。
これによって集めやすい色や生息地が変わるのも面白い所。

キャラによって個人能力もあるよ。自分の黒は通常3枚のチームを4枚持てる。
手札枚数は変わらないので保険が掛けやすい感じ。マジョリティ取りやすいのは単純に強いか。
バンジョーさんのマジョリティ(同数可)取ると+1歩が強かったな。

なかなか面白かった。あと2ラウンド削ればもっとよかったんだけど。
あと生息地見づらい。追加されるドラゴンはアイコンの色と一致してないしね。

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一歩差!悔しい!

結果:レン、いの ○、えぐぴ、バンジョー







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「フラインゴブリン / Flyin' Goblin」 Corentin Lebrat, Théo Rivière作

初プレー。ずっと気になってたが遊ぶ機会なかったやつ。
駿河屋で安くなったら買おうと思ってたが売切れちゃったし。多分買ったのはどん君。

カタパルトでゴブリンコマを飛ばす。
手前に落ちたのは撃ち直せるが、奥に飛んでったのは無効だ。
誰かが手持ち全部使ったらストップかけて、そっから他の人は1回ずつだけ飛ばせる。

ゴブリンが入った場所によって効果を得る。
基本は勝利点となる宝石を稼ぐ。あとはお金稼いで、それで宝石買える効果取るか、お金で個人ボード上のコマを開放するか。
追加のゴブリン開放して手数を得る、枚ラウンド1宝石稼ぐ手下をボードのグリッド交点上に配置するが撃ち落されたらボードに戻る、全段建設で勝ちの塔を建てるがこれも撃ち落されたら1段戻る。

つまりは宝石をちまちま稼ぐか、お金貯めて塔を建てるかのどっちを狙うか。
ボード中央の塔には入れば3点。塔には最初橋が渡してあって王様コマが載ってる。
王様コマ落とした人はその橋を獲得して、橋持ってる状態で塔の中に入れば+5点だったかな。
王様は交点上に配置して、他の人が落としたら橋の持ち主が移動。
大量に宝石稼ぐには狙いたい。

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今回は撃てるゴブリンを多く開放したが、誰かが手持ち撃ちきったらストップなので沢山撃つために1個あたりの狙いは悪くなるね。
何気に中央の塔が狙いやすいので、後半はひたすら塔狙って撃ちまくって勝利。

まぁカタパルトゲーにハズレはない!面白かった。
ちょっとルールが回りくどい感じもするけど。

結果:レン ○、いの、えぐぴ






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「マレーシア麻雀」

いつもの!!
珍しく飛んだぜ。

結果:レン ×、いの ○、エース




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ご飯は…なんだっけこれw。柚子胡椒チキンパスタだったかな。
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naphtha_lene

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