レビューとは違うけど。
ハイパーロボット2013ver.が届いたので旧版との比較をしてみます。
とはいえ自分が持ってたのは第三版のRioGrande版だけなのでそちらとの比較になります。
基本的なハイパーロボットのルールやなんやらは他のボドゲレビューサイトをご覧ください(いいのか?
一応ゲームの解説はしておこう。
というわけでハイパーロボット。
原題はRicochet Robots。
Ricochetはリコシェと読んで跳ね返るという意味。
鬼才アレックス・ランドルフによる名作。
初版は1999年にハンス・イム・グリュックから。赤箱。
その後第二版が青箱で出て反射板ルールが追加。黒ロボットも追加されたのかな。
そして2008年に現行のリオグランデ版が出て、反射板削除、黒ロボットは銀ロボットに変更。
んで次は2013年のアバカス版ですよ。
まず外箱。
左がリオグランデ版、右がアバカス版。
見ての通り、正方形サイズに変更されました。
厚みも増してます。
正直リオグランデ版もかなりの上げ底なので箱が大きくなったってことは…。
まぁ察してくださいw。
可搬性は悪くなりましたね。圧縮推奨。A4の3cmケースに収まります。
説明書
基本ルールは一緒ですが、
・反射板ルール
・ボードの選び方(同じマークが被らないように)
が追加されてます。
あとはパーツ構成など変化。
続いてボード
これはすべてアバカス版。
第二版の反射板ありのマップと第三版の反射板なしのマップが両方入ってます。
合計8枚。
複数枚あると同じマークが被ってしまいそうですが、
センターに小さく色のついた■があります。写真では緑と青。
これを赤青緑黄の4色並ぶようにボードを選ぶことでマークが被らないようになってます。
中央の形については後述。
ボードの大きさ
見ての通り一回り大きくなってます。
あえて同じマップを並べてみました。
ここで気にしてほしいのは右上。
センターブロック
リオグランデ版は丸い穴が開いていて、4つの穴に上から樹脂製の4つ足ブロックで接合しました。
アバカス版では矢印状の切れ込みが入っていて×型のタイルをはめ込んで固定します。
タイルはボードやチップと同じ厚さ。
ちょっと耐久力が心配です。
ボードの厚さ
一緒w。
上が新版。
枚数増えたからって薄くなったりはしてません。よかったよかった。
初期位置マーカー
上がリオグランデ版、下がアバカス版。
マスが大きくなったのに合わせて初期位置マーカーもやや大きくなりました。
さらに銀ロボ用のマーカーがディスクから灰色チップに変更されてます。
統一性が出て分かりやすくなりました。
ゴールチップ
左がリオグランデ版、右がアバカス版。
こちらもやや大きく。
重ねてみるとこれくらいの差。
あまり気になりませんね。
ロボット
上がリオグランデ版、下がアバカス版。
形は全く一緒です。
色がやや淡く、粉吹いてるような印象。
素材が変わったのか、卸たてだからかなのかは不明です。
砂時計
同じだよ!
誰得!
ちなみにパーツの名前は全て自分でつけた非公式なものです。
というわけでアバカス版ハイパーロボットについての記事でした。
まだ国内には入ってきていませんが、そのうち入ってくるでしょう。
リオグランデ版はNew Games Orderが取り扱ってたので次も一緒かしら。
おしまい。
あ、そうそう。
Z-MANから英語版も出るよ。
http://zmangames.com/product-details.php?id=1367
とはいえ内容は一緒。
アバカス版にも英語ルールは入ってるのでまぁお好きな方をどうぞ。
ハイパーロボット2013ver.が届いたので旧版との比較をしてみます。
とはいえ自分が持ってたのは第三版のRioGrande版だけなのでそちらとの比較になります。
基本的なハイパーロボットのルールやなんやらは他のボドゲレビューサイトをご覧ください(いいのか?
一応ゲームの解説はしておこう。
というわけでハイパーロボット。
原題はRicochet Robots。
Ricochetはリコシェと読んで跳ね返るという意味。
鬼才アレックス・ランドルフによる名作。
初版は1999年にハンス・イム・グリュックから。赤箱。
その後第二版が青箱で出て反射板ルールが追加。黒ロボットも追加されたのかな。
そして2008年に現行のリオグランデ版が出て、反射板削除、黒ロボットは銀ロボットに変更。
んで次は2013年のアバカス版ですよ。
まず外箱。
左がリオグランデ版、右がアバカス版。
見ての通り、正方形サイズに変更されました。
厚みも増してます。
正直リオグランデ版もかなりの上げ底なので箱が大きくなったってことは…。
まぁ察してくださいw。
可搬性は悪くなりましたね。圧縮推奨。A4の3cmケースに収まります。
説明書
基本ルールは一緒ですが、
・反射板ルール
・ボードの選び方(同じマークが被らないように)
が追加されてます。
あとはパーツ構成など変化。
続いてボード
これはすべてアバカス版。
第二版の反射板ありのマップと第三版の反射板なしのマップが両方入ってます。
合計8枚。
複数枚あると同じマークが被ってしまいそうですが、
センターに小さく色のついた■があります。写真では緑と青。
これを赤青緑黄の4色並ぶようにボードを選ぶことでマークが被らないようになってます。
中央の形については後述。
ボードの大きさ
見ての通り一回り大きくなってます。
あえて同じマップを並べてみました。
ここで気にしてほしいのは右上。
センターブロック
リオグランデ版は丸い穴が開いていて、4つの穴に上から樹脂製の4つ足ブロックで接合しました。
アバカス版では矢印状の切れ込みが入っていて×型のタイルをはめ込んで固定します。
タイルはボードやチップと同じ厚さ。
ちょっと耐久力が心配です。
ボードの厚さ
一緒w。
上が新版。
枚数増えたからって薄くなったりはしてません。よかったよかった。
初期位置マーカー
上がリオグランデ版、下がアバカス版。
マスが大きくなったのに合わせて初期位置マーカーもやや大きくなりました。
さらに銀ロボ用のマーカーがディスクから灰色チップに変更されてます。
統一性が出て分かりやすくなりました。
ゴールチップ
左がリオグランデ版、右がアバカス版。
こちらもやや大きく。
重ねてみるとこれくらいの差。
あまり気になりませんね。
ロボット
上がリオグランデ版、下がアバカス版。
形は全く一緒です。
色がやや淡く、粉吹いてるような印象。
素材が変わったのか、卸たてだからかなのかは不明です。
砂時計
同じだよ!
誰得!
ちなみにパーツの名前は全て自分でつけた非公式なものです。
というわけでアバカス版ハイパーロボットについての記事でした。
まだ国内には入ってきていませんが、そのうち入ってくるでしょう。
リオグランデ版はNew Games Orderが取り扱ってたので次も一緒かしら。
おしまい。
あ、そうそう。
Z-MANから英語版も出るよ。
http://zmangames.com/product-details.php?id=1367
とはいえ内容は一緒。
アバカス版にも英語ルールは入ってるのでまぁお好きな方をどうぞ。