他のボドゲ会でたまに会うにせおのさんが主催のジャサントに初参加。
この日の前日は関東は十数年に一度の大雪。
部屋の前もこんな感じ。ドアが重かった…。
まぁこれは序章に過ぎなかったんですけどね…。
場所は石神井公園。遠い…。
駅までも、駅からも雪で一苦労。ひぃ。
始めは小さい和室で着いたときほぼ満員でした。
途中から大きい和室に移動。
こちらはかなり広々。
「カーニッケル」 B.J.Gilbert作
子供向けゲーム。わいわいゲー。
なんか最近よく見ますね。
サイコロじゃらっと振って、一色選んでその数そのウサギを移動。
黒い目は除外されて。
全部黒になったら汽車が出発。
サイコロ全部じゃらっと振ってその分汽車が移動。
移動した場所にいるウサギは轢き殺されます!(ひでぇ
轢かれなかったウサギはそのマスにかかれた人参獲得。
二か所トンネルがあってそれぞれ汽車には轢かれないけど人参1本ゲットと1本失うマス。
自分のウサギを汽車から遠く、かつ人参の多いマスに残しつつ、
他人のウサギを汽車に轢かれるマス、人参の少ないマスへ。
当然いい場所にいるウサギは動かされてしまうので。
うまーくサイコロが減ってきたところで自分のウサギをいい場所へ。
可愛い題材の割にはなかなか攻撃的なゲームだw。
円形のタイルがズレやすいのが難。
はめ込み式にしてほしかったね。
「サルガッソーからの脱出」 KTR作
日本のミニチュアゲームメーカーのジャイアントホビーが出したボードゲーム。
宇宙船の乗組員になってサルガッソーからの脱出を目指す協力ゲーム。
レッドノベンバーを救えに近い。
毎ラウンドダイスを振って起こるアクシデントを解決しつつ。
船を動かして勝利条件を目指す。
船を進めるためにはまず観測ゲージを上げなければいけない。
低すぎても上げすぎてもアクシデントが強力になるのでバランスを取りつつ。
アクシデントは火災だったり、隕石だったり。
それぞれキャラによって得手不得手があるので適切な人員配置が大切。
自分のキャラはガタイのいい修理担当。ライフも多いよ。
宇宙海藻が好物とのことで、宇宙海藻が絡まるアクシデントにも強い。食うのね…。
というわけで自分はアクシデントで起こる故障に対処しつつ、
他のプレイヤーに観測ゲージを上げて、船を進めてもらう。
体力使えばダイスの振り直しや追加行動が可能。
体力には余裕があるので使えるところでは使って。
したらばとあるところでファンブルって部屋が爆発してキャラクター死亡w。
み、みんなあとは頑張れ…。
その後襲いくる火事や隕石群に船は敢え無く大破してしまいましたとさ。
あのファンブルさえなければ…。
なかなか面白かったです。キャラに個性のあるゲームはいいね。
途中までは余裕あったんだけど急にやばくなって、まぁダイス運だわな。
協力ゲームとしてはよく出来てます。ただ他にないってゲームではないな。
特筆すべきはミニチュアメタルフィギュアっていうね。
フルカラーですが持ち主が塗られたとのこと。
店舗で買ったらその場で塗らせてくれるんだってさ。へぇ。
「R-ECO」 川崎晋 作
持参品。カワサキファクトリーのAMIGO版。
手札のゴミをリサイクル工場に送って点数を集めます。
手札を同じ色の工場に送り、そこに見えてるカードを補充。
各工場に4つ目のゴミを送れば点数カード獲得。
溜まってるゴミが多いほど補充できる手札は増えるが、手札上限を超えてしまうとその枚数不法投棄しなければならず、マイナス点に。
点数札は段々点が増えていくが、途中に各一枚マイナス札があって、それが出ると段々場がスタックする。
誰かが諦めてマイナスを取ってからが勝負。
最終的に点数カードは各色2枚ないと得点にならないので上手く色をそろえて集めよう。
ルールは難しくないんだけど説明するのがちょっと難しい。
この点数は欲しいんだけど取ってしまうと手札が上限超えてしまうもどかしさがいい。
同じ色のカードは同時に何枚でも出せるので、時には4枚上回っても出してしまった方がいい。
ハンドマネイジメントが大切なゲーム。
いいゲームです。
「Qwitch」 Maureen Hiron作
サイコロ振って「昇順」「降順」「=」が決定。
場札からアルファベットと数字どちらかが指定の並びになるように出す。
昇順だったら、「E3」の次にはFか4のカードが出せる。
どちらかがあってればいいのでもう片方は大きくなったり小さくなったり。
誰も出せなくなったら自分の山札から手札補充して次。
自分の山札がなくなれば得点。
シンプルだけど面白かった。
だがしかし、アルファベットの降順がすぐに出てこないw。ムズいー。
ちなみに写真真ん中のカップはワードバスケット付属品。
どんぶりの次はこんなのが付いてたのねー。
「ブラッドバウンド」 Kalle Krenzer作
持参品。
詳細はこちら。http://livedoor.blogcms.jp/member/
↑これがやりたかったw。
正体隠匿チーム戦。
他のゲームに比べて証拠が物的なのと、論理的に勝ち筋が探れるのがいい。
正体隠匿苦手というおのさんでもこれなら大丈夫とのこと。
なんと初プレーで異端審問官引いた人が勝利!・・・してた気がする(曖昧
「イースター島」 Alex Randolph, Leo Colovini作
持参初プレー。やりたかったのよ、モアイ。
写真の通りのドデカいモアイが目を惹くゲーム。
レースゲームです。モアイが。
場に出されたカードから順番に一枚選び、そこに書かれた数の石を手元に取るか、手元からモアイに入れる。
自分のモアイに入れた場合、相手のモアイを進め、
相手のモアイに入れた場合、自分のモアイを進める。
途中にある記念碑の横に止まればボーナス獲得。
どれかがゴールしたらゲーム終了。
その時点で1位と2位のモアイの中の石の数を比べて、多い方が勝ち。
ゴールすればいいってわけではなく、石だけ増やしても2位に入れなければ意味がない。
ゲーム中いつでもモアイを持ち上げて重さを確認していい。
とはいえ石の大きさは不均一なので参考程度に。
うーん、ランドルフらしいルールだ。
人のモアイに石入れる場合、バラバラに入れていいのかが和訳ルールに書いてない。
どうなんでしょね、。
結果は…どうだっけw。日が開くとこれだから。
RYOさんのモアイが最下位だけど石の数が他の倍あったのは覚えてるw。
「ホッサ」 Andrea Meyer作
歌ゲーです。
カードに描かれたお題「雪」とかを歌詞に含む歌を歌えば得点獲得。
さらに他人の歌に合わせてコーラスできれば自分も得点獲得。
そんなパーティーゲーム。
プレイヤーの年代がバラけると難しいw。
結局童謡とかの無難なところになっちゃうのよね。
「来る」のお題があったのでリングの主題歌で裏声リサイタルしといたw。
CD持ってたなー昔。
「アトランティスライジング」 Galen Ciscell作
本日2度目の協力ゲーム。朱里さんやもっちぇさんと一緒に。
沈みゆくアトランティスから古代文明の技術を作って逃げ出そう!
ワーカープレイスメントです。
したいアクションのマスにコマを置く。島の外周ほど効果は高い。
ただし、アクション解決前に沈没カードをめくり、出た場所の外周から順に沈んでいく…。
つまりどこの効果で妥協するか、運に賭けて外周に置くかのリスクヘッジ。
エネルギー使えば沈むカードをキャンセルできたり、勇気の印で沈んでも効果使ったり。
襲ってくる蛮族を撃退するのも大事。それどころじゃないのに!!
これもキャラごとに能力が違って、自分のは特殊カードを1枚多く引ける能力。
これは強い、と特殊カードを引くマスを集中して受け持つ。
ワーカー増やすマスはお早めに。大事。
他のマスでダイス目で資源を得て、それを精錬して、技術を作る。
誰かの手元に必要数集める必要があるので取りに行く人や受け渡しも肝心。
一個資源減らして作れる能力とか強い。
後半になると蛮族も強くなり、撃退に必要なコマ数が増える。
負けるとその分島が沈むので甘く見ちゃいけない。
そんな中めくられた沈没カードのイベントが超凶悪で、予定丸崩れw。
あれ、これもう駄目じゃね…。と運命をかけて決死のダイスロールも失敗して島は沈没。
チーン…。
これは中々難易度が高かった。これでイージーモードなんだぜ…。
さらにルールミスで特殊カードの上限気にしてなかったけど本当は上限があった。
え、更に厳しくなるの…?
マ、マゾいー。
中々骨のあるゲームでした。面白かった。
強力ゲームでワーカープレイスメントってのが珍しいね。
「木食い虫」 Wolfgang Kramer, Michael Kiesling作
持参品。クラマー&キースリング。
基本はニムト風なゲーム。
色毎に(場に出てる枚数+1)以上の絶対値のカードだけ出せる。
それ未満を出したらその列全引取り。左に並べられたボーナスが1枚付いてきます。
誰かが手札を使い切るか、並べられたボーナスがなくなったら終了。
その時点で手札の合計が得点に。
そう、要はプラスカードを残してマイナスカードを多く使え、というね。
場に出てるカードにプラスが多ければあえて取るのもいい。
ボーナスカードは数字の大きい順なので、早めにとればプラスのボーナス。
ちなみに手札使い切れば20点だったかな。あまり大きくない。
うまくプラスの大きい数字を残しつつ、マイナスの札を出して行きましょう。
絶対値の大きい方が後半使いやすいので、どこまで取っておくかが結構大事。
ちょっと上級者向けのニムトって感じがする。同時公開じゃないけどね。
「シュティッヒルン」 Klaus Palesch作
珍しいメイフォローのトリックテイキング。
最初に全員手札から1枚伏せて同時公開で、自分のマイナスになる色を決定。
そして切り札はリードの色以外全部。
つまりフォローされなければリードは勝たない。
中々感覚が掴みづらいが、これはいいゲーム。
まずは自分の持ってるマイナス札を処分するために、他人がフォロー外した時にそれより小さいのを投げる。
そのためにも最初に伏せるのは枚数少ない色がいいね。
そしてこのゲームの肝は他人にマイナスを押し付けること。
手番が最後の人は、出しても自分は引き取らず、取る人にとってマイナスになる大きい数字を投げ込む。
これがしてやったりでかなり楽しい。
もちろん場に自分のマイナスが出てなければ取ってしまってもいい。
下家に人が残ってる状態で取りに行くのはかなり危険。賭けに出ちゃいけません。
大事なのは他人にマイナスを取らせること、リードを下家に誘導して最終手番を取ること、自分のマイナス色のカウンティング、ですな。
全員が勘を掴んで初めて面白くなるゲームだと思う。
もっと慣れた人といっぱい回したいね。
ここで終了。
プレーされてたゲームはこんな感じ。
二次会は家が遠いので遠慮して帰宅しました。
この日の前日は関東は十数年に一度の大雪。
部屋の前もこんな感じ。ドアが重かった…。
まぁこれは序章に過ぎなかったんですけどね…。
場所は石神井公園。遠い…。
駅までも、駅からも雪で一苦労。ひぃ。
始めは小さい和室で着いたときほぼ満員でした。
途中から大きい和室に移動。
こちらはかなり広々。
「カーニッケル」 B.J.Gilbert作
子供向けゲーム。わいわいゲー。
なんか最近よく見ますね。
サイコロじゃらっと振って、一色選んでその数そのウサギを移動。
黒い目は除外されて。
全部黒になったら汽車が出発。
サイコロ全部じゃらっと振ってその分汽車が移動。
移動した場所にいるウサギは轢き殺されます!(ひでぇ
轢かれなかったウサギはそのマスにかかれた人参獲得。
二か所トンネルがあってそれぞれ汽車には轢かれないけど人参1本ゲットと1本失うマス。
自分のウサギを汽車から遠く、かつ人参の多いマスに残しつつ、
他人のウサギを汽車に轢かれるマス、人参の少ないマスへ。
当然いい場所にいるウサギは動かされてしまうので。
うまーくサイコロが減ってきたところで自分のウサギをいい場所へ。
可愛い題材の割にはなかなか攻撃的なゲームだw。
円形のタイルがズレやすいのが難。
はめ込み式にしてほしかったね。
「サルガッソーからの脱出」 KTR作
日本のミニチュアゲームメーカーのジャイアントホビーが出したボードゲーム。
宇宙船の乗組員になってサルガッソーからの脱出を目指す協力ゲーム。
レッドノベンバーを救えに近い。
毎ラウンドダイスを振って起こるアクシデントを解決しつつ。
船を動かして勝利条件を目指す。
船を進めるためにはまず観測ゲージを上げなければいけない。
低すぎても上げすぎてもアクシデントが強力になるのでバランスを取りつつ。
アクシデントは火災だったり、隕石だったり。
それぞれキャラによって得手不得手があるので適切な人員配置が大切。
自分のキャラはガタイのいい修理担当。ライフも多いよ。
宇宙海藻が好物とのことで、宇宙海藻が絡まるアクシデントにも強い。食うのね…。
というわけで自分はアクシデントで起こる故障に対処しつつ、
他のプレイヤーに観測ゲージを上げて、船を進めてもらう。
体力使えばダイスの振り直しや追加行動が可能。
体力には余裕があるので使えるところでは使って。
したらばとあるところでファンブルって部屋が爆発してキャラクター死亡w。
み、みんなあとは頑張れ…。
その後襲いくる火事や隕石群に船は敢え無く大破してしまいましたとさ。
あのファンブルさえなければ…。
なかなか面白かったです。キャラに個性のあるゲームはいいね。
途中までは余裕あったんだけど急にやばくなって、まぁダイス運だわな。
協力ゲームとしてはよく出来てます。ただ他にないってゲームではないな。
特筆すべきはミニチュアメタルフィギュアっていうね。
フルカラーですが持ち主が塗られたとのこと。
店舗で買ったらその場で塗らせてくれるんだってさ。へぇ。
「R-ECO」 川崎晋 作
持参品。カワサキファクトリーのAMIGO版。
手札のゴミをリサイクル工場に送って点数を集めます。
手札を同じ色の工場に送り、そこに見えてるカードを補充。
各工場に4つ目のゴミを送れば点数カード獲得。
溜まってるゴミが多いほど補充できる手札は増えるが、手札上限を超えてしまうとその枚数不法投棄しなければならず、マイナス点に。
点数札は段々点が増えていくが、途中に各一枚マイナス札があって、それが出ると段々場がスタックする。
誰かが諦めてマイナスを取ってからが勝負。
最終的に点数カードは各色2枚ないと得点にならないので上手く色をそろえて集めよう。
ルールは難しくないんだけど説明するのがちょっと難しい。
この点数は欲しいんだけど取ってしまうと手札が上限超えてしまうもどかしさがいい。
同じ色のカードは同時に何枚でも出せるので、時には4枚上回っても出してしまった方がいい。
ハンドマネイジメントが大切なゲーム。
いいゲームです。
「Qwitch」 Maureen Hiron作
サイコロ振って「昇順」「降順」「=」が決定。
場札からアルファベットと数字どちらかが指定の並びになるように出す。
昇順だったら、「E3」の次にはFか4のカードが出せる。
どちらかがあってればいいのでもう片方は大きくなったり小さくなったり。
誰も出せなくなったら自分の山札から手札補充して次。
自分の山札がなくなれば得点。
シンプルだけど面白かった。
だがしかし、アルファベットの降順がすぐに出てこないw。ムズいー。
ちなみに写真真ん中のカップはワードバスケット付属品。
どんぶりの次はこんなのが付いてたのねー。
「ブラッドバウンド」 Kalle Krenzer作
持参品。
詳細はこちら。http://livedoor.blogcms.jp/member/
↑これがやりたかったw。
正体隠匿チーム戦。
他のゲームに比べて証拠が物的なのと、論理的に勝ち筋が探れるのがいい。
正体隠匿苦手というおのさんでもこれなら大丈夫とのこと。
なんと初プレーで異端審問官引いた人が勝利!・・・してた気がする(曖昧
「イースター島」 Alex Randolph, Leo Colovini作
持参初プレー。やりたかったのよ、モアイ。
写真の通りのドデカいモアイが目を惹くゲーム。
レースゲームです。モアイが。
場に出されたカードから順番に一枚選び、そこに書かれた数の石を手元に取るか、手元からモアイに入れる。
自分のモアイに入れた場合、相手のモアイを進め、
相手のモアイに入れた場合、自分のモアイを進める。
途中にある記念碑の横に止まればボーナス獲得。
どれかがゴールしたらゲーム終了。
その時点で1位と2位のモアイの中の石の数を比べて、多い方が勝ち。
ゴールすればいいってわけではなく、石だけ増やしても2位に入れなければ意味がない。
ゲーム中いつでもモアイを持ち上げて重さを確認していい。
とはいえ石の大きさは不均一なので参考程度に。
うーん、ランドルフらしいルールだ。
人のモアイに石入れる場合、バラバラに入れていいのかが和訳ルールに書いてない。
どうなんでしょね、。
結果は…どうだっけw。日が開くとこれだから。
RYOさんのモアイが最下位だけど石の数が他の倍あったのは覚えてるw。
「ホッサ」 Andrea Meyer作
歌ゲーです。
カードに描かれたお題「雪」とかを歌詞に含む歌を歌えば得点獲得。
さらに他人の歌に合わせてコーラスできれば自分も得点獲得。
そんなパーティーゲーム。
プレイヤーの年代がバラけると難しいw。
結局童謡とかの無難なところになっちゃうのよね。
「来る」のお題があったのでリングの主題歌で裏声リサイタルしといたw。
CD持ってたなー昔。
「アトランティスライジング」 Galen Ciscell作
本日2度目の協力ゲーム。朱里さんやもっちぇさんと一緒に。
沈みゆくアトランティスから古代文明の技術を作って逃げ出そう!
ワーカープレイスメントです。
したいアクションのマスにコマを置く。島の外周ほど効果は高い。
ただし、アクション解決前に沈没カードをめくり、出た場所の外周から順に沈んでいく…。
つまりどこの効果で妥協するか、運に賭けて外周に置くかのリスクヘッジ。
エネルギー使えば沈むカードをキャンセルできたり、勇気の印で沈んでも効果使ったり。
襲ってくる蛮族を撃退するのも大事。それどころじゃないのに!!
これもキャラごとに能力が違って、自分のは特殊カードを1枚多く引ける能力。
これは強い、と特殊カードを引くマスを集中して受け持つ。
ワーカー増やすマスはお早めに。大事。
他のマスでダイス目で資源を得て、それを精錬して、技術を作る。
誰かの手元に必要数集める必要があるので取りに行く人や受け渡しも肝心。
一個資源減らして作れる能力とか強い。
後半になると蛮族も強くなり、撃退に必要なコマ数が増える。
負けるとその分島が沈むので甘く見ちゃいけない。
そんな中めくられた沈没カードのイベントが超凶悪で、予定丸崩れw。
あれ、これもう駄目じゃね…。と運命をかけて決死のダイスロールも失敗して島は沈没。
チーン…。
これは中々難易度が高かった。これでイージーモードなんだぜ…。
さらにルールミスで特殊カードの上限気にしてなかったけど本当は上限があった。
え、更に厳しくなるの…?
マ、マゾいー。
中々骨のあるゲームでした。面白かった。
強力ゲームでワーカープレイスメントってのが珍しいね。
「木食い虫」 Wolfgang Kramer, Michael Kiesling作
持参品。クラマー&キースリング。
基本はニムト風なゲーム。
色毎に(場に出てる枚数+1)以上の絶対値のカードだけ出せる。
それ未満を出したらその列全引取り。左に並べられたボーナスが1枚付いてきます。
誰かが手札を使い切るか、並べられたボーナスがなくなったら終了。
その時点で手札の合計が得点に。
そう、要はプラスカードを残してマイナスカードを多く使え、というね。
場に出てるカードにプラスが多ければあえて取るのもいい。
ボーナスカードは数字の大きい順なので、早めにとればプラスのボーナス。
ちなみに手札使い切れば20点だったかな。あまり大きくない。
うまくプラスの大きい数字を残しつつ、マイナスの札を出して行きましょう。
絶対値の大きい方が後半使いやすいので、どこまで取っておくかが結構大事。
ちょっと上級者向けのニムトって感じがする。同時公開じゃないけどね。
「シュティッヒルン」 Klaus Palesch作
珍しいメイフォローのトリックテイキング。
最初に全員手札から1枚伏せて同時公開で、自分のマイナスになる色を決定。
そして切り札はリードの色以外全部。
つまりフォローされなければリードは勝たない。
中々感覚が掴みづらいが、これはいいゲーム。
まずは自分の持ってるマイナス札を処分するために、他人がフォロー外した時にそれより小さいのを投げる。
そのためにも最初に伏せるのは枚数少ない色がいいね。
そしてこのゲームの肝は他人にマイナスを押し付けること。
手番が最後の人は、出しても自分は引き取らず、取る人にとってマイナスになる大きい数字を投げ込む。
これがしてやったりでかなり楽しい。
もちろん場に自分のマイナスが出てなければ取ってしまってもいい。
下家に人が残ってる状態で取りに行くのはかなり危険。賭けに出ちゃいけません。
大事なのは他人にマイナスを取らせること、リードを下家に誘導して最終手番を取ること、自分のマイナス色のカウンティング、ですな。
全員が勘を掴んで初めて面白くなるゲームだと思う。
もっと慣れた人といっぱい回したいね。
ここで終了。
プレーされてたゲームはこんな感じ。
二次会は家が遠いので遠慮して帰宅しました。