金夜にボドゲの予定入れると平日が短く感じておススメ。


面子はコルトさん、ケンゴくん、みよさん。確か。

とりあえずケンゴ君来るまで三人で。


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「ロンドン略奪事件 / Looting London」 Reiner Knizia作

メタルボックス版。
最初に場の証拠品カードを集める。
そのためには描かれた数字分の描かれた人物カードを出す。
違うの2枚でワイルドに。
基本的には一番下の列しか取れないが、規定枚数のカード捨てれば捨て札にしてその上を狙える。
カードの補充はドラフト式。見えてる中か山札トップから。
証拠品カードは同色を規定枚数集めると画像左にあるお宝カードが貰える。
んで数字の合計が高い人が勝ち、と。

これ系のゲームだと最近は宝石の煌きが人気だね。
それから拡大再生産を抜いた感じ。
シンプルですが、その分物足りなさはある。
まぁ軽くやるにはいいね。悪くない。


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「ウェンディのホースバザール / Wendy Pferdebasar」 Uwe Rosenberg作

馬ボーナンザ。
ルールは大体ボーナンザ。
違いは仔馬がいること。
仔馬が一番上にあるときは売っても0金。
そして交渉のときに仔馬かどうかを言う必要はない。
心理戦に近い交渉が楽しめて面白い。
場に1枚と複数枚があるときに1枚の方を売れないルールはなくなってるが。
点数化するカードの指定に明記がないので上から順にしました。

交換成立したと思ったら貰えたのが仔馬だったり、
逆にそれを読んで美味しすぎる交渉には乗らないなど。
版権モノの子供向けボーナンザなのに交渉が本家より熱いw。

ところでみよさんはボーナンザ未経験なのにスペースビーンズに続いてこれをプレーさせてしまったよ。
ランダム積みゲ会の洗礼受けてますw。


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「Go-nin-kan / ゴニンカン」 伝統ゲーム

ヤポンブランドのゴニンカン。正直パスするか悩んだがw。
本当は5人用だからゴニンカンなので正確にはヴァリアントのヨニンカン。
日本の伝統トリックテイキング。大体ナポレオン。
雰囲気出すために正式用語のスッペやグラフでやったが分かりづらいw。
ルール説明より用語説明で混乱したわw。
親(カンケイ)側が連勝するたびに得点が上がっていく感じ。
スコンクも十六も起きませんでした。できるのか、これ?

伝統ゲームは慣れるまでのとっつきにくさが一般化しない弱点だな。
ルールいじったらいじったで怒る人がいるしね。

ルール読みながらじゃ中々入ってこないので詳しい人に教わった方がいいな。


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「タイクーン / Tycoon」 Wolfgang Kramer, Horst-Rainer Rösner作 

クラマーとマメじゃないよの作者の共作。これもやっとプレーだ。
場に並んだ航空券を買って各都市へ、ホテルか工場を建てる。
ホテルはその都市にホテルがあるほど収入が増え、メジャリティで1位と2位へ。
ただしある程度数が増えるごとに一番古いホテルが取り壊されてしまう。
工場は高めだが、ホテルの2位分の収入。
一個建てるだけで収入が入って、取り壊されることもないので安定してる。

お金がない場合、飛行機コマを手元に戻して借金できる。
この借金が10借りて12返す、か16借りて20返すから選ぶ。返すのはラウンド終了時。
返さない選択もできて、その場合利子がさらに増えるが、
返すことで所持金が減って再度借金するくらいなら利子増やしてでも手番を増やすことが必要な時もあったり。
実際にやってしまったよ。

ホテルの収入は数が増えると増えていくが、最後には数が増えるごとに減るので、
人の収入を減らすためにホテル建てたり、収入が減るのを逆手に取って他の人が置くのを防いだりと中々戦略的。

マンハッタンよろしく、他人と競争しながら競り勝つってのが美味しくなるゲーム。
最終ラウンド開始時までは負けていたが、最後で複数都市のメジャリティを奪って逆転勝ち。
途中で買っていた航空券を最終手番で使い切って移動して行きたかった都市へ。
綺麗に勝てたな。満足。

中々渋くていいゲームでした。
リメイクのエル・カピタンも持ってるからそのうちプレーして比べたいところ。


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「パレロワイヤル / Palais Royal」 Xavier Georges作

9枚のタイル状をワーカーを移動させてワーカープレイスメント。
そのアクションによって宮庭の貴族タイルを獲得していく。
アクションは、そのタイルのワーカー数分正門タイル状に手持ちのワーカーを置く、そのタイルのワーカー数分ワーカーを移動させるなど、置かれているワーカー数分のアクションが可能で、
更に一番多く置いている人には+1ボーナス。
貴族タイルの獲得には手元にワーカーを戻す必要があるので、補給や移動を計画的に行っていく必要がある。

貴族タイルは基本的には得点だが、移動量や置く数増やしたりの効果もあって早い者勝ち。
ただし、タイルの値段は周りの空きマス分安くなるので遅く買うほど安くなってる場合も。

貴族タイルが多くてややごちゃごちゃした見た目だが、個人的にかなり好き。
感覚はこの時は未プレーだが、イスタンブールに結構似てる。

最多ボーナスの恩恵を取れるかが結構肝。
同数の場合に勝ちにするマスがその競争を更に熱くしてる。
あと移動量は早めに増やしておきましょう。大事。
今回のタイル配置が正門と移動アクションタイルが遠くて、後半になっても移動量少なくてかなり苦労。
他にやりたいことが多すぎて送り込んでる暇がないのよね。

これはいいゲームだった。またやりたい。


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「海賊のお仕置き / Gezanke auf der Planke!」 Dominique Ehrhard作

コンポーネント命!見るからに!
最初に担当カラーを秘密裏に決定。
あとはルーレット回して2つのうちどちらかのアクション。
船の上に一列に並んでる海賊を動かす。
1人選んで一番前か後ろにやったり、どっか1人から前全員押したり。
押し出された海賊はサメの口の中へ。これがこのゲームの全てw。
んで相手の色予想しつつ、自分の色隠しつつ、最後の1人を目指す。

言うなればキャンディチェイサーや忍と変わらないシステムだが、
もうこのコンポーネントだけで楽しいわw。

相手を突き落すときは「ごめんねごめんねー」でも「チャオチャオー」でも「ちゅーす!」でも一言憎まれ口叩きましょうw。

次の日調布に持ってこうと思ってやめたけど会場行ったら他の誰かが持ち込んでたよ。
このゲーム被るとか珍しすぎだろw。それはそれで面白いけどw。



というわけで自宅会おしまい。
まだまだ積みゲーはたくさん!