調布のあなでした。

この日は何となく推理ゲーがやりたくなったので、
トライコーダ、ブラックウィーン、春夏冬中、スルース、インコグニト、おおおおかみなどを持参。


IMG_1788
「トライコーダ / TRICODA」 Robert Abbott, Alex Randolph作

とりあえずマイブームのトライコーダから。
ドメモを元にした推理ゲーム。
解答を外してしまうと自分のタイルが見れずに除外されてしまうので非常に痛い。

あと1枚で分かるってところでカードの引きが悪いと数ターン待たされたり。
ブラックウィーンやスルースと違ってカードの選択ができないからこういうこともあり。
 
カードを誰かに渡すルールでも楽しいかも。


IMG_1789
「女海賊 鄭夫人 / Madame CHING」 Bruno Cathala, Ludovic Maublanc作

カタラの新作。初プレー。
手札からカードを昇順になるように出して船を進める。
同じ色のカード出せば右に、違う色なら右下に。
右に進むとカードを引けるチャンス、右下にすすむほど数字がでかくなる。
昇順でないカードを出したところで船を回収。
今いる場所の数字よりも小さく、最大のタイルが手に入る。
また、カードに描かれているマークを複数揃えることで特殊効果カードが手に入る。

プレー感覚はケルトに近い。やってることは一緒だしね。
大きい数字を出した人から手番を行ってカードをドラフトするのでそこのジレンマもあり。

右に進む、タイル効果によって得られるカードがかなり強め。
積極的に取りに行きたいところ。
ただ、カードを3枚ドローするカード強すぎね?

普通に楽しめるゲームですが、これといって新しさは感じないかな。
カタラらしいっちゃカタラらしい。


IMG_1790
「そっとおやすみ / Schlafmütze」 Markus Nikisch作

手札に同じ種類のカードが揃ったらカードを伏せる。
もしくは誰かが伏せるのを見たら自分も伏せる。
気づくのが一番遅かった人がペナルティのアクションゲーム。
HABAのキッズゲームですが、かなりガチな展開に。
いかさまゴキブリ好きな人は好きだろうねぇ。
私はもちろん大好きです。


IMG_1791
「ブラックウィーン / Black Vienna」 Gilbert Obermair作

そしてまた推理ゲーム。
いぶし銀のブラックウィーン。今回も5人戦。
中々いい感じで進み、抜かれた3枚が確定したタイミングでスズメさんが先に解答。
そのまま正答されて負け。
ぐぉぉ、これは悔しい。
乞うリベンジ!


IMG_1793
「オールドタウン / Old Town」 Stephan Riedel作

Raelさんにリクエストしてたのをプレーさせてもらった。初。
出したカードによって建物の位置が量子的に決定していく。
その際、決定したことにより余ったタイルが得点に。 
そんな消去法街づくり。

今回どうもめぐりが良くなかったらしく、
他の人が高得点を重ねる中、自分だけあまり得点を取れず。
そのままトップ陣の独走で終わってしまった。

Raelさん曰く今回は珍しいケースらしく。
正直どうなのこれはという展開だったので評価は保留。
また再戦して評価したい。


 IMG_1794
「炭鉱讃歌 / Glück Auf」 Michael Kiesling, Wolfgang Kramer作

ちょっと久しぶりな炭鉱讃歌。希望の人がいたのでインスト。
ワーカープレイスメントだが、相手より+1個のワーカーを置くことで同じアクションが可能。
ただしワーカー数の管理には注意。
トロッコを買い、注文カードを手に入れ、アクション数を使って炭鉱から石炭を掘りだし、輸送する。
ラウンド終了毎に輸送した色別の石炭の数や輸送手段、掘り出した石炭の数でマジョリティで得点が入る。
注文達成による得点とこのマジョリティによる得点を上手く両立させていくのが得点のコツ。
まぁ中々簡単じゃないんだが。

今回は鉄道輸送を集める人が少なかったので特化させる。
値段の高い黒は少な目に他を多目に買って産出量でのマジョリティを狙うも、
色別輸出量やトラックの輸送で得点を重ねたプレイヤーに敗北。
注文カード1枚達成できなかったのが悔やまれる。

シンプルな要素を集めたワーカープレイスメントながら、睨む必要のある場所が多く、
悩ましい局面も多いいいゲームです。


IMG_1795
「インコグニト / Inkognito」 Leo Colovini, Alex Randolph作 

持参品。
ペアに分かれての正体隠匿。
最初は自分のペアも分かりません。
仮面の形の抽選機を振ってコマを動かし、相手の色の人物コマに会うことでヒントを貰う。
ヒントによって自分のペアが確定したら、秘密裏にヒントの代わりに勝利条件を知らせる情報を送り込む。
それによりペアの勝利条件が判明し、達成したら握手して勝利!
この裏で秘密裏に進んでいく感じが溜まらない。

今回他のプレイヤーのミスにより同じヒントを2回もらったため、枚数を減らして情報精度の上がったヒントを貰ってしまうこと2回。
それにより自分のペアが判明したので、返す刀で自分の正体と情報を送り込んで、
さらに返答で相手の持ってる情報も貰って勝利条件確定。
そのまま達成して勝利しました。

うーむ、何かこれはこれで悔しい。
ヒント出すときは気を付けよう!


IMG_1796
「にわとりのたまご / Zicke Zacke Ei Ei Ei」 Klaus Zoch作

にわとりシリーズ新作。初プレー。
ランダムに引いた色違いの卵をニワトリの中に入れて尻尾で固定。
その後サイコロを振って青いにわとりを時計回りに動かしていく。 
出目によっては黄色いニワトリを移動させることで場を混ぜ混ぜ。
青いニワトリが一周したところで手番順に任意のニワトリの卵の色を当てる。

そんな記憶ゲームですが、今回他の方のルール勘違いで卵を入れたニワトリをランダムシャッフルしてしまったのでほぼ運ゲーに。 
まぁ子供もいるしこれでいいか、とあえてつっこまず。
その割には当てまくる小学1年生。エスパーかしら。

そのうち正式ルールで再戦かな。
普通に順当な記憶ゲームだと思う。


IMG_1797
「ヤバラス / Yavalath」 Cameron Browne作

毎度おなじみ3目作ったら負けの4目並べ。
なんとなーく分かってきた気がするもまだ上手く立ち回れません。
なんかハメ手がある気もするんだけどねぇ。
あったらあったでどうなんだって感じだが。

やはりこのシンプルさが魅力。 



この後は恒例のサイゼリア。

ん?調布のあなが顔パスになったのは前回でなくこの回だったか?
 
そしてこの後はRaelさんの車で自宅に戻り、
Xeilさん送って行ったコルトさんと合流してとあるDVD見て解散。 

翌日主催なのにw。