戸塚から帰って積みゲ会。
面子はいつものみよさん、コルトさん、ケンゴ君。
まぁランダムと言っておきながら今回の目的はあるゲームの再戦ですが。
「ブルームーン:レジェンド」 Reiner Knizia作
ようやくスリーブを調達して入れ終わったので初プレー。
1戦だけですが。
TCGチックなゲームですが、相手より数値が上回れないなら退却するというところがクニツィアチックでドイツゲームらしいところ。
攻撃しかけなければ手札交換できるとかも。
今回自分は攻撃力重視の脳筋デッキ。相手は手札増やして加速する質より量なデッキ。
ドラゴン4体引き寄せられてストレート負けしましたw。
あるぇw?
手札温存しすぎたかな…。
これはもうちょっとやりこみたいね。
他のデッキも使ってみたい。
「ニュルンベルク行き始発列車 / First Train to Nürnberg」 Martin Wallace作
というわけで再戦!
前回明け方にやってルールが頭に入ってこずにぐだぐだだったのでw。
政府や鉄道会社への影響力を競り、
その影響力で手番順が決まり、
線路を引いて、
列車を購入してビールや郵便物、乗客を輸送し、
線路を鉄道会社に売却して維持費を減らす。
どれもがパラメータや手持ちの資産コマとの戦い。
線路売るには影響力が必要なのに加えて、一続きの駅までしか売れんし。
いやぁ悩ましい悩ましい。
インストからで3時間弱。
最終局面はこんな感じ。
赤と緑は鉄道会社に売却した線路。他の色は各自の路線。
最後に残った線路はマイナス点になるので計画的に売却せなあかん。
コルトさん1位で自分2位、次いでみよさん、ケンゴ君でした。
前回よりは何となく見通しよくプレーできた。
ほぼ全員収支が常にプラスで損益トラックがマイナスに振れなかったのもよかった。
前回は線路売ること軽視しすぎてマイナス振り切ってたからなぁw。
あと前回のルールミスが結構発覚。
電車買うのとピックするのは同時進行だとか、前回完全に分けてたよ。
とりあえず悲願達成。満足だ。
「バコン / Bakong」 Antoine Bauza作
ボザ式すごろく。
タイルは両面になっていて裏表違う。
サイコロ2個振って、片方使って自分のコマからそのマス数進んだ先のタイルを裏返し、もう片方のサイコロの目だけ進む。
途中、必ず止まらなければいけない黄色タイルやダメージを喰らう赤タイルがあり、それをどう裏返してスルーするか、もしくは回避アイテムを確保するかがポイント。
カバンには容積があってアイテムが強いほど容積占領してしまう。
ゴールまで行けばでっかいエメラルド拾ってカバンに入れる。途中の道でも小さいエメラルドが拾える。
誰かがゴールまで行って、スタートに帰ってきたら終わり。
これは中々手軽でありだな。
大人同士でやるには戦略性が薄いが、ライト層や子供とやるにはいいかもしれん。
微妙に記憶力が必要なところもよし。
30分で終わるのが特にグー。
途中でちっちゃいエメラルド拾いまくったみよさんが勝ち。
「シチリアの殖民」 川崎晋 作
カワサキファクトリー作品。
なんとほぼ5人専用。4人戦ではダミープレイヤーが入ります。
5枚の手札が配られ、そのうち3枚を取って残りは左にドラフト。
スタートプレイヤーから順にこのラウンドで法案を出すか投票するかを選択。
法案を出した人は手札から1枚をスリーブに入れてシャッフル。
投票者は自分が実行したいアクションに投票します。
その後各アクションの提出者が発表され、
投票してもらえた人は候補者の人数に応じてお金をもらうか、3金払って自分もそのアクションをする。
投票した人は無料で選んだアクションを実行します。
投票者は無料でアクションできる代わりに候補者が選んだアクションしかできない。
候補者は自分でアクションを選べる代わりに、3金が必要なうえに他の人がやりたいアクションでないと選んでもらえない。
そんなジレンマで中々もどかしい。
カワサキさんの長時間ゲームは1つのアイディアを元にゲームが展開されてて面白い。
ローマの執政官もよかったな。
アクションはお金を得たり、自分のコマをボードに置いたり。
置いたコマは開拓アクションで回収し、自分の都市を建てられる。
都市には建築アクションでお金を払って建物が建てられ、特殊効果。
また最終的にはボード上で都市に隣接してる家コマがあると得点。
ここのシステムがちょっとアクション選択の妙と合ってなくて残念。
相手のしたいアクションが分かりやすいのはいいんだけど、
入植→開拓で都市化→(建設)→入植の手間がちょっとかかりすぎかな。
ほとんどボードが育たずに終わって、得点できたのも2人だけ。
投票チップの獲得と開拓点がメインの勝負になった。
建物も結局2つしか建たなかったし、手持ちの建物増やす意義もあまり感じず。
同じエリアに配置して一度に回収できれば高収入だが、その手間がなぁ。
あと特殊カードがかなり強い。
アクション選べばタダで2枚取れる上、アクション2個選択できたりと超強力。
ちょっと強すぎる気がします。
立ち退きのシステムも殴りあい演出で、立ち退き料カードもそれの緩和なんだろうがあまり機能してなかったかな。
5人プレーだとまた変わってくるのかしら。やりこみようにもよるが。
投票システムは秀逸なだけにもっと楽しみたい意欲が湧いてしまう。
どこかで5人プレーしてみようか。
こんなところで終了。
ニュルンベルクが長かったね。
雑魚寝して行く人は昼から藤沢へ。
面子はいつものみよさん、コルトさん、ケンゴ君。
まぁランダムと言っておきながら今回の目的はあるゲームの再戦ですが。
「ブルームーン:レジェンド」 Reiner Knizia作
ようやくスリーブを調達して入れ終わったので初プレー。
1戦だけですが。
TCGチックなゲームですが、相手より数値が上回れないなら退却するというところがクニツィアチックでドイツゲームらしいところ。
攻撃しかけなければ手札交換できるとかも。
今回自分は攻撃力重視の脳筋デッキ。相手は手札増やして加速する質より量なデッキ。
ドラゴン4体引き寄せられてストレート負けしましたw。
あるぇw?
手札温存しすぎたかな…。
これはもうちょっとやりこみたいね。
他のデッキも使ってみたい。
「ニュルンベルク行き始発列車 / First Train to Nürnberg」 Martin Wallace作
というわけで再戦!
前回明け方にやってルールが頭に入ってこずにぐだぐだだったのでw。
政府や鉄道会社への影響力を競り、
その影響力で手番順が決まり、
線路を引いて、
列車を購入してビールや郵便物、乗客を輸送し、
線路を鉄道会社に売却して維持費を減らす。
どれもがパラメータや手持ちの資産コマとの戦い。
線路売るには影響力が必要なのに加えて、一続きの駅までしか売れんし。
いやぁ悩ましい悩ましい。
インストからで3時間弱。
最終局面はこんな感じ。
赤と緑は鉄道会社に売却した線路。他の色は各自の路線。
最後に残った線路はマイナス点になるので計画的に売却せなあかん。
コルトさん1位で自分2位、次いでみよさん、ケンゴ君でした。
前回よりは何となく見通しよくプレーできた。
ほぼ全員収支が常にプラスで損益トラックがマイナスに振れなかったのもよかった。
前回は線路売ること軽視しすぎてマイナス振り切ってたからなぁw。
あと前回のルールミスが結構発覚。
電車買うのとピックするのは同時進行だとか、前回完全に分けてたよ。
とりあえず悲願達成。満足だ。
「バコン / Bakong」 Antoine Bauza作
ボザ式すごろく。
タイルは両面になっていて裏表違う。
サイコロ2個振って、片方使って自分のコマからそのマス数進んだ先のタイルを裏返し、もう片方のサイコロの目だけ進む。
途中、必ず止まらなければいけない黄色タイルやダメージを喰らう赤タイルがあり、それをどう裏返してスルーするか、もしくは回避アイテムを確保するかがポイント。
カバンには容積があってアイテムが強いほど容積占領してしまう。
ゴールまで行けばでっかいエメラルド拾ってカバンに入れる。途中の道でも小さいエメラルドが拾える。
誰かがゴールまで行って、スタートに帰ってきたら終わり。
これは中々手軽でありだな。
大人同士でやるには戦略性が薄いが、ライト層や子供とやるにはいいかもしれん。
微妙に記憶力が必要なところもよし。
30分で終わるのが特にグー。
途中でちっちゃいエメラルド拾いまくったみよさんが勝ち。
「シチリアの殖民」 川崎晋 作
カワサキファクトリー作品。
なんとほぼ5人専用。4人戦ではダミープレイヤーが入ります。
5枚の手札が配られ、そのうち3枚を取って残りは左にドラフト。
スタートプレイヤーから順にこのラウンドで法案を出すか投票するかを選択。
法案を出した人は手札から1枚をスリーブに入れてシャッフル。
投票者は自分が実行したいアクションに投票します。
その後各アクションの提出者が発表され、
投票してもらえた人は候補者の人数に応じてお金をもらうか、3金払って自分もそのアクションをする。
投票した人は無料で選んだアクションを実行します。
投票者は無料でアクションできる代わりに候補者が選んだアクションしかできない。
候補者は自分でアクションを選べる代わりに、3金が必要なうえに他の人がやりたいアクションでないと選んでもらえない。
そんなジレンマで中々もどかしい。
カワサキさんの長時間ゲームは1つのアイディアを元にゲームが展開されてて面白い。
ローマの執政官もよかったな。
アクションはお金を得たり、自分のコマをボードに置いたり。
置いたコマは開拓アクションで回収し、自分の都市を建てられる。
都市には建築アクションでお金を払って建物が建てられ、特殊効果。
また最終的にはボード上で都市に隣接してる家コマがあると得点。
ここのシステムがちょっとアクション選択の妙と合ってなくて残念。
相手のしたいアクションが分かりやすいのはいいんだけど、
入植→開拓で都市化→(建設)→入植の手間がちょっとかかりすぎかな。
ほとんどボードが育たずに終わって、得点できたのも2人だけ。
投票チップの獲得と開拓点がメインの勝負になった。
建物も結局2つしか建たなかったし、手持ちの建物増やす意義もあまり感じず。
同じエリアに配置して一度に回収できれば高収入だが、その手間がなぁ。
あと特殊カードがかなり強い。
アクション選べばタダで2枚取れる上、アクション2個選択できたりと超強力。
ちょっと強すぎる気がします。
立ち退きのシステムも殴りあい演出で、立ち退き料カードもそれの緩和なんだろうがあまり機能してなかったかな。
5人プレーだとまた変わってくるのかしら。やりこみようにもよるが。
投票システムは秀逸なだけにもっと楽しみたい意欲が湧いてしまう。
どこかで5人プレーしてみようか。
こんなところで終了。
ニュルンベルクが長かったね。
雑魚寝して行く人は昼から藤沢へ。
ボードゲームを作るときは、仰る通り、1つのコアシステムから肉付けするように作っています。
この作品は実質的にはボードゲーム処女作ですね(「カルタゴの貿易商」はほぼカードゲームなので)。
推奨人数幅が狭かったり、ルールの関連度が弱かったりで、技術の未熟さを感じますw
こうやって掘り下げて考察を頂けると、非常にためになります。今後ともよろしくお願いいたします。目標は「地中海33部作」で、あと30本ほど作りますのでw