夕方から移動して下落合へ。
kentaさん主催の新宿ボードゲーム会に参加しました。

新宿駅から西武新宿駅は乗り換えがめんどいのぅ。

到着が18時過ぎだったのでほんの数ゲームでしたが。
まぁ主目的はkentaさんとのボードゲーム交換だったのでよしw。


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「利益・廃液 / Müll + Money」 Jürgen Strohm作

持参初プレー。
工場を稼働させて契約を達成しながら出てくる廃棄物を処理していくゲーム。
作者はゲーマーではなく環境問題の専門家だとか。

カードを人数+1列、3枚ずつ並べてスタートプレイヤーから順に選択。
選んだ3枚のアクションができます。
お金を払って技術改革したり、原材料を競りにかけたり、廃棄物を処理したり。
汚染カードがめくられたときに廃棄物が多いと罰金を受けるので上手く処理していく。
基本的には原材料を買って、契約を達成してお金を稼ぎ、産出される廃棄物を処理する流れ。
技術改革では必要な人員を減らして毎ターンかかる人件費を減らしたり、必要な原材料数を減らしたり、産出される廃棄物量を減らしたり。

効率がいいだろうと技術改革で必要原材料数を減らすも、後半はむしろ原材料が飽和して格安で売り叩かれる状況。
真に改革すべきは廃棄物だった。
契約によって5個産出されるも処理カードによって処理できるのは3つずつ。
しかも他の人から不法投棄で投げつけられるのでどんどん増える廃棄物。
汚染カードがまた嫌なタイミングで出やがるので人件費を払うためにも廃棄物処理より契約を優先しなければならない状況も多し。
どんどん首が回らなくなって借金まみれ。
これが社会の縮図か…。

厳しいゲームでした。廃棄物蔑にしちゃだめね。
プロスペリティから何も学んでないなぁw。


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「ビブリオス / Biblios」 Steve Finn作

持参品。プレーは2回目。
めくったカードを自分で貰うか、人数分まで場に公開するか、競り山に仕込むかの選択。
その後左隣のプレイヤーから場に公開されたカードを選択して取る。
これを山札無くなるまで繰り返したら競りの開始。
各自獲得した手札を用いて、お金カードに対してはカード枚数で、それ以外にはお金で競る。
最終的に各色のカード、数字の合計が一番多い人が対応する色のサイコロを獲得。
サイコロの目が点数。目を変更するカードもある。

自分の手札にしたカードと競り山に仕込んだカードから取れそうな色を判断。
ダメそうなカードは枚数でお金に変換してさっさと諦めるのが吉。
他人の競りの様子から競合も分かりやすいので過半数取れないなら見限りが必要。

緑が多く取れたので過半数は行けそう。多少お金にしちゃっても大丈夫かと思ったが場の様子から集めてる人が他にもいそうだったので残す。
案の定Ryoさんが集めてて1差で勝ち。
他の色は取れなかったが上手く点が散ったので緑の5点だけで勝てた。
うむ、安定の面白さ。

一時期プレミアついてたが日本語版が再販されたので今ならまだ手に入りやすい。
買っておいて損はないかと。


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「ウボンゴ3D / Ubongo 3D」 Grzegorz Rejchtman作

余った時間でウボンゴ。
経験者は4の面で。
久しぶりすぎて勘が振るわず。
調子が出る前に時間切れで終了。



まだプレ会合わせて3回目ですがなかなかの盛況ぶり。
東京の人にはアクセスいいのかな。

この後は高田馬場に移動して二次会。
近くに食べれる場所ないのは痛いね。

次回は会場が違うのでお気をつけて。