ミスボド四次会終了後一旦帰宅してシャワー浴びてシャッフルへ。


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「大蛇のえじき」 ジョイントゲームファクトリー

先日の大阪フリマで販売された同人作品初プレー。
カードを裏向きで出して同時オープン、最も小さい数字を出してた人が得点を得る。
特殊なカードが1人1枚配られており、色々な効果がある。
主になるのは大蛇カード。これが出された場合、最も小さい数字を出してる人からそのラウンド中に取った得点を奪える。更にラウンドがそこで終了する。
ただし同時にスサノオカードが出されると退治されてマイナス点。さらにスサノオはボーナス点。
なお、スサノオと大蛇は最初に人狼のように全員が顔を伏せた状態で、お互いの存在を確認済み。
1ラウンド目はその2体くらいしか特殊なカードはないが、ラウンドが進むとスサノオと一緒に出すと点数の入るクシナダ姫や誰かの出したカードを先に見て自分のカードを変えれる巫女、左右のプレイヤーとカードを交換できる山伏などが増える。

この繰り返し。ラウンドは4枚の手札を使い切り。
1のカードをどこで使うか、特殊カードをどこで使うかの読み合い。
取れる得点が毎回変わるのでそれを目安に狙いを定めたい。
当然大蛇は小さい数字を狙ってくるので注意が必要。

なかなか悪くない内容だったが、ちょっと内容の割にはプレー時間が長いかな。
顔合わせフェイズとかあるのでどうしても処理に時間を食う。
1時間くらいはかかったと思う。 

あとは最初の方のラウンドでの特殊カードの優劣とか。
慣れた人は最初から全種入りでやればいいらしいのでそれならいいか。


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「キングスブルク / Kingsburg」 Andrea Chiarvesio, Luca Iennaco作

久しぶりにやりたくて持参。
サイコロを3個振って交代で配置していって対応する効果を得る。
相手の出目が見えてるので被りそうなマスを押さえたり、しゃがんだりが大切。
得た資源で建物を建てて特殊効果や得点が増えていく。
ラウンド終了時には敵襲があり、そのためにダイス配置や建物で戦力を上げておく必要がある。 

4回目くらいのプレーだが今更ルールミスが発覚。
敵襲に対して王からの支援っていってサイコロ振って戦力追加するって処理今までやってなかったorz
どうりで過去戦力の取り合いになる辛い状況だったはずだ…。
でも今回正しいルールでやったらかなり緩かったのでこれはこれでつまらないなぁ。
うーむ…。


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「パンデミック / Pandemic」 Matt Leacock作

前回も来てた小学生の男の子とお母さんに薦めて一緒にプレー。
先日初級で負けて悔しかったのもあってw。
奉行しないように気を付けてね。

前回の反省を活かし、早めに治療薬を作りに走る。
今回衛生兵不在で中々辛い状況。
手分けしてアウトブレイクが連鎖しそうな場所を抑えつつ、手札を科学者に集めて治療薬を作る。
どのカードでも渡せる研究員も大事だな。
青だけ根絶させ、他の色は治療薬だけ作って勝利を目指す。
最後クリティカルな箇所のカードが引かれたらアウトブレイク連鎖して負ける状況を乗り切り、治療薬全部完成させて勝利。
リベンジを果たしました。

小学生の子も中々楽しんでくれてたようで。
こういったゲームもあるんだよと色々教えてあげたい。


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「ごいた」

今日もまたごいた。これはプラごいたやね。


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ひっどい勝ち方w。



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「ドルメンの神々 / Die Dolmengötter」 Thomas Odenhoven作

初プレー。存在は知ってたが。
ミープルを移動させて移動した場所にコマを配置して陣取り。
あるエリアで複数人のコマがある状態で自分のコマがが最多になれば得点コマを1つ、スタックの上に置ける。
2位の状態から最多と同数になれば、得点コマをスタックの下に入れられる。
その状態からまた最多になれば上に置く。
スタックのどの段にあるかで得点が変わり、高い位置程倍率が高い。
その倍率に得点コマの数字を掛けたものが得点に。

ほぼアブストラクトなので複数個所に影響する動きや行き先がなくならない動きを探す。
大きい数字の得点コマを高倍率の場所に送り込みたいところ。
なかなか難しいね。
得点周りのルールがちょっと怪しい気がする。


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「HAMSTERBACKE」 Francesco Berardi作

AMIGOの新作カードゲーム。初プレー。
円状に並べたカードから1列を引き取り、その時計回りに3列に山札からカードを補充。
これを繰り返して手札を集め、同じカードが溜まったら得点化できる。
出せるのは書かれた数字の倍数の枚数のカード。4なら4枚か8枚を同時出し。
出したカードは積み重ねて置き、まだ得点にはならず『頬袋に詰め込んだ状態』。
これを『食べる』アクションすることで積まれたカードが全部得点になる。
相手の頬袋パイルの一番上と同じカードは出せないという縛りもあり。
また、『食べる』アクションをすると一番上に出していた数字分の枚数のカードを相手から奪う。

そんな感じでゲームを進めるが、ゲーム終了時に残った手札は全てマイナス点になってしまう。
計画的に使い切りたいが、『食べる』ことで手札が増えてしまうのがミソ。
なるべく最後は1や2のカードを『食べ』て、手札の増加を抑えたいところ。

中々面白かった。可愛い絵柄の割に意外とガチでゲーマー寄りなゲーム。
個人的にはアブルクセンよりはこっちの方が好きですよ。


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「トリックス / TRICKS」 Aran R. Moon作

持参品。ムーン作のトリテ。
各自の山札の1番上のカードがオープンされていてそのカードを交代で購入していく。
その後手札からカードを1枚出してビッド。最大ビッドのスートが切り札になる。
あとはマストフォローのトリテ。
ビッドを達成するとそのトリック数に応じて点数+25点。
高ビッドの方が得点が高くなるが達成が難しいし、達成するにはいいカードを買うために得点を払う必要がある。

アイディアとしては中々面白いが、購入の部分がちょっと不明瞭かな。
中間らへんの数字が攻めるにもしゃがむにも弱いので何かフォローが欲しい。


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「ルドフィール / Ludoviel」 Friedemann Friese, Thorsten Gimmler, Martina Hellmich, Hartmut Kommerell, Andrea Meyer作

最近頻度落ちたけどまだまだお気に入り。
沢村さんがお気に召したようで率先して遊んでくれて嬉しいw。

対戦相手募集中ですー。




おしまい。