杏談亭でした。
今回特にテーマはなしよ。
「キメラ / Chimera」 Ralph H. Anderson作
新作。初プレー。
3人用ビッド式大富豪。ほぼティチュー。
最初に勝ち点をビッドして一番高くつけた人がキメラとなり、他2人がチーム。
あとは出しきったら勝ちの大富豪。
ティチューに比べて役が豊富で10種類くらいある。
2カード、3カード、ランの他に2カードのランとか3カードのランとか。
3カードには更に1枚をつけ札できるのでいらないカードの処分に役立つ。
4カードはボムで最強。
特殊札2枚あるけど大体ティチューのドラゴンと鳳凰。
キメラ側は他のプレイヤーに手札出させないと点数増えるのでいかにストレート勝ちできるのを狙うゲームか。
3ラウンド目の手札が良く、3カード+1、出されて出し返し、7枚ラン、出されてボム、あとなんやかんやで最後特殊札2枚出しのキメラフライト出して大量得点。
勝ちました。
役多い分コンボ組みやすくなってコンボゲー度が増したティチュー。
ペアがいないってのは逆に楽だなw。
ちなみにこの時もう一卓同時に立ってました。珍しい。
「マティックス / mattix」 Taviv Avner, Ptachia Bar-Shavit作
2人浮いてたのでとりあえずマティックス。
先が読みやすいアブストラクトで重宝しますな。
「打天九」
よち犬さんお手製の専用牌で。
人人七を地地八で返されたのが非常に痛かった。
それさえ勝ててれば多分あと全出し出来たのにぃ…。
初手運大きいけど面白いよ。
「ドンキホーテ / Don Quixote」 Reinhard Staupe作
久々に持参。
ランダムに9枚引いたタイルからカードめくって共通の場所にタイル配置。
その繰り返しで道の連結による得点を狙う。
城に繋がってる兵士の数、外部に繋がる兵士の数、教会と風車それぞれの連結数など。
手軽なタイル配置です。
カード次第なので結構どうにもならないけどw。
「グラスロード / Glass Road」 Uwe Rosenberg作
先日に続いてグラスロード。
藤沢でもやりたかったけどタイミング合わなかったので。
水1つにつき1点の得点タイルと木を水に変える効果取ったので、
最後に木を増やしてから全てを水に。
合計21点で勝利。
慣れたプレイヤーだと5ラウンド戦で遊ぶらしいのでやってみたい。
「コリュージョン」
トランプゲーム大全より。4人用トリテ。
マストフォローノートランプのシンプルなトリテだが、
唯一にして最大の特徴が相談可能な所。
取ったトリックは1点、誰かと同じトリック数取ると10点、3人異なるトリック数で自分だけミゼールだと20点。
これが非常に面白かった。
トリック数が自分に近い人と競合して何なら勝てるかを相談し合う。
ミゼール狙ってる人に勝たせるために何なら負けられるかを相談し合う。
余り具体的すぎる情報与えちゃうと後から狙われそうなので勝てそう負けられそうとかそれくらいで。
変態だなぁ。最小限で変態だなぁ。好き。
「名前を呼んで」
初プレー。ロシア産のゲームなので作者も分からねぇ。
12種類の変な生き物が描かれたカード。
手番では山から1枚めくって、初めて出るカードだったら名前を付ける。
既に出たカードならそのカードに付けられた名前を早い者勝ちで呼ぶ。
読んだ人は中央に溜まったカードを獲得。
もし既に出たうえに、誰かの取ったカードの一番上と同じカードならば、名前を呼ぶ代わりに「何だろう?」と言う。
したらばそのカードをトップにしてる人の得点カードを全部奪える。ひどい。
これが非常に面白かった。
写真のピンクのやつにナカタさんが付けたのは「うんてい」、オレンジのはタコさん命名で「バンザーイ」。
他にも「田中さん」とかよく分からない名前もついてしっちゃかめっちゃか。
名前つけるのに悩んで思わず素で「何だろう?」って言ってしまう人続出でペナルティw。
これはいいゲームだなぁ。国内流通して欲しい。
「ごいた」
お約束です。
藤沢、戸塚、鶴間はもうごいた神奈川支部所でいいんじゃないかしらw。
隙あらば立ちます。
竹牌2つ、カード1組、ごい牌が持ち込まれてたし。
「黄金時代 / The Golden Ages」 Luigi Ferrini作
エッセン新作。初プレー。
毎ラウンド広がる地図の陣取りと技術ツリーの発展。
資源はお金だけで分かりやすい。
ラウンド開始時に偉人を出して特殊効果を得る。
出さないと前の偉人をそのまま使え、番号若いのでスタートプレイヤーが取りやすい。
手番では人コマを使う4種のアクションか使わない4種のアクション。
地図上を移動させ、描かれたマークにキューブを乗せる陣取りや、
コマをアゴラに移動させて、1ラウンドに1回使えるカードを取ったり、
お金払ってワンダーを買ったり、技術発展させたり。
技術発展すると陣取り時のお金が増えたり、コマの移動マス数が増えたり、持てるカード数が増えたり。
お金を払えば人のマスを奪えるが、1人4回まで。しかも得点が付いてくる。
殴るとはいえ回数制限あるしお金かかるからそこまでガチな殴り合いではない。
パスするとそのプレイヤーは黄金時代に入り、以後手番来ると2金貰える。トロワっぽい。
また、ラウンド終了時に決算があり、5枚オープンされた中からラウンド毎に1枚を最初にパスしたプレイヤーが選ぶ。
全4ラウンドなので1枚は余る。
点数取る要素は技術発展、ワンダー購入、人殴って点数、開始時に配られる隠匿条件。
隠匿条件はゲーム終了時に支配してる特定のマスのマジョリティ。
とにかくお金が必要なのでまずは収入を上げるのを狙って、
麦のマスを支配したら+2金の技術発展。
早々に建物カードを3枚持てるようになったので早めに取って。
2金安く技術発展できるカードをゲット。中々便利。
今回自分は地図上に置いてあるキューブ数のマジョリティだった。
最終ラウンド開始時に最多だったので取れるかと思ったらJOSSさんに2回殴られて負けた…(´・ω・`)ショボーン。
最後の決算は建物カードかワンダーカードの枚数で、どちらも最多だったのでどちらでも。
結果はナガイさんに数点差で負けて2位。ぐはぁ。
中々面白かった。技術発展系は好きです。
最初石斧とか使ってたのが最終的にミサイルとかになるのが面白いw。
イラストはブリュッセル1983の人でアールヌーボーな感じでいいんだけどちょっと安っぽく見えちゃうのが残念。
「luz」 倦怠期
初プレー。箱はカードスタンドですw。
一言で言うとインディアントリックテイキング。
ビッド式でマストフォローで切り札あり。あとはまぁ大体分かるね。
使われないカードが10毎あり、手札は隣の人が昇順に並べる。
カードは背面から色が分かるので持ってるカードは大体2,3択になる。
これはまぁ見たまんまの面白さでした。よかよか。
アイディアを形に落とし込めてるのがすごいなぁ。
なお、自分以外の手札全見えなのでミゼールは激ムズですw。
この日のゲームは以上。
今回特にテーマはなしよ。
「キメラ / Chimera」 Ralph H. Anderson作
新作。初プレー。
3人用ビッド式大富豪。ほぼティチュー。
最初に勝ち点をビッドして一番高くつけた人がキメラとなり、他2人がチーム。
あとは出しきったら勝ちの大富豪。
ティチューに比べて役が豊富で10種類くらいある。
2カード、3カード、ランの他に2カードのランとか3カードのランとか。
3カードには更に1枚をつけ札できるのでいらないカードの処分に役立つ。
4カードはボムで最強。
特殊札2枚あるけど大体ティチューのドラゴンと鳳凰。
キメラ側は他のプレイヤーに手札出させないと点数増えるのでいかにストレート勝ちできるのを狙うゲームか。
3ラウンド目の手札が良く、3カード+1、出されて出し返し、7枚ラン、出されてボム、あとなんやかんやで最後特殊札2枚出しのキメラフライト出して大量得点。
勝ちました。
役多い分コンボ組みやすくなってコンボゲー度が増したティチュー。
ペアがいないってのは逆に楽だなw。
ちなみにこの時もう一卓同時に立ってました。珍しい。
「マティックス / mattix」 Taviv Avner, Ptachia Bar-Shavit作
2人浮いてたのでとりあえずマティックス。
先が読みやすいアブストラクトで重宝しますな。
「打天九」
よち犬さんお手製の専用牌で。
人人七を地地八で返されたのが非常に痛かった。
それさえ勝ててれば多分あと全出し出来たのにぃ…。
初手運大きいけど面白いよ。
「ドンキホーテ / Don Quixote」 Reinhard Staupe作
久々に持参。
ランダムに9枚引いたタイルからカードめくって共通の場所にタイル配置。
その繰り返しで道の連結による得点を狙う。
城に繋がってる兵士の数、外部に繋がる兵士の数、教会と風車それぞれの連結数など。
手軽なタイル配置です。
カード次第なので結構どうにもならないけどw。
「グラスロード / Glass Road」 Uwe Rosenberg作
先日に続いてグラスロード。
藤沢でもやりたかったけどタイミング合わなかったので。
水1つにつき1点の得点タイルと木を水に変える効果取ったので、
最後に木を増やしてから全てを水に。
合計21点で勝利。
慣れたプレイヤーだと5ラウンド戦で遊ぶらしいのでやってみたい。
「コリュージョン」
トランプゲーム大全より。4人用トリテ。
マストフォローノートランプのシンプルなトリテだが、
唯一にして最大の特徴が相談可能な所。
取ったトリックは1点、誰かと同じトリック数取ると10点、3人異なるトリック数で自分だけミゼールだと20点。
これが非常に面白かった。
トリック数が自分に近い人と競合して何なら勝てるかを相談し合う。
ミゼール狙ってる人に勝たせるために何なら負けられるかを相談し合う。
余り具体的すぎる情報与えちゃうと後から狙われそうなので勝てそう負けられそうとかそれくらいで。
変態だなぁ。最小限で変態だなぁ。好き。
「名前を呼んで」
初プレー。ロシア産のゲームなので作者も分からねぇ。
12種類の変な生き物が描かれたカード。
手番では山から1枚めくって、初めて出るカードだったら名前を付ける。
既に出たカードならそのカードに付けられた名前を早い者勝ちで呼ぶ。
読んだ人は中央に溜まったカードを獲得。
もし既に出たうえに、誰かの取ったカードの一番上と同じカードならば、名前を呼ぶ代わりに「何だろう?」と言う。
したらばそのカードをトップにしてる人の得点カードを全部奪える。ひどい。
これが非常に面白かった。
写真のピンクのやつにナカタさんが付けたのは「うんてい」、オレンジのはタコさん命名で「バンザーイ」。
他にも「田中さん」とかよく分からない名前もついてしっちゃかめっちゃか。
名前つけるのに悩んで思わず素で「何だろう?」って言ってしまう人続出でペナルティw。
これはいいゲームだなぁ。国内流通して欲しい。
「ごいた」
お約束です。
藤沢、戸塚、鶴間はもうごいた神奈川支部所でいいんじゃないかしらw。
隙あらば立ちます。
竹牌2つ、カード1組、ごい牌が持ち込まれてたし。
「黄金時代 / The Golden Ages」 Luigi Ferrini作
エッセン新作。初プレー。
毎ラウンド広がる地図の陣取りと技術ツリーの発展。
資源はお金だけで分かりやすい。
ラウンド開始時に偉人を出して特殊効果を得る。
出さないと前の偉人をそのまま使え、番号若いのでスタートプレイヤーが取りやすい。
手番では人コマを使う4種のアクションか使わない4種のアクション。
地図上を移動させ、描かれたマークにキューブを乗せる陣取りや、
コマをアゴラに移動させて、1ラウンドに1回使えるカードを取ったり、
お金払ってワンダーを買ったり、技術発展させたり。
技術発展すると陣取り時のお金が増えたり、コマの移動マス数が増えたり、持てるカード数が増えたり。
お金を払えば人のマスを奪えるが、1人4回まで。しかも得点が付いてくる。
殴るとはいえ回数制限あるしお金かかるからそこまでガチな殴り合いではない。
パスするとそのプレイヤーは黄金時代に入り、以後手番来ると2金貰える。トロワっぽい。
また、ラウンド終了時に決算があり、5枚オープンされた中からラウンド毎に1枚を最初にパスしたプレイヤーが選ぶ。
全4ラウンドなので1枚は余る。
点数取る要素は技術発展、ワンダー購入、人殴って点数、開始時に配られる隠匿条件。
隠匿条件はゲーム終了時に支配してる特定のマスのマジョリティ。
とにかくお金が必要なのでまずは収入を上げるのを狙って、
麦のマスを支配したら+2金の技術発展。
早々に建物カードを3枚持てるようになったので早めに取って。
2金安く技術発展できるカードをゲット。中々便利。
今回自分は地図上に置いてあるキューブ数のマジョリティだった。
最終ラウンド開始時に最多だったので取れるかと思ったらJOSSさんに2回殴られて負けた…(´・ω・`)ショボーン。
最後の決算は建物カードかワンダーカードの枚数で、どちらも最多だったのでどちらでも。
結果はナガイさんに数点差で負けて2位。ぐはぁ。
中々面白かった。技術発展系は好きです。
最初石斧とか使ってたのが最終的にミサイルとかになるのが面白いw。
イラストはブリュッセル1983の人でアールヌーボーな感じでいいんだけどちょっと安っぽく見えちゃうのが残念。
「luz」 倦怠期
初プレー。箱はカードスタンドですw。
一言で言うとインディアントリックテイキング。
ビッド式でマストフォローで切り札あり。あとはまぁ大体分かるね。
使われないカードが10毎あり、手札は隣の人が昇順に並べる。
カードは背面から色が分かるので持ってるカードは大体2,3択になる。
これはまぁ見たまんまの面白さでした。よかよか。
アイディアを形に落とし込めてるのがすごいなぁ。
なお、自分以外の手札全見えなのでミゼールは激ムズですw。
この日のゲームは以上。