おーのさんが最近立ち上げたという吹上のサシゲークラブ。
2人用ゲームオンリーという珍しいテーマ会です。
人数余ったら3人用やったりもしてたが。
2人用ゲームは何個か持っているがなかなか遊ぶ機会がないので嬉しいね。
折角なので色々持ち込みました。荷造りは引っ越す前ですw。
吹上はあんまり来たことなかったが、通ってた名古屋工業大学の真裏やん。
名古屋の土地感が全くないw。
この日初めてカルカソンヌ世界チャンプの望月氏と遊びました。
前回GMでちょっと挨拶したので面識はあったけども。
この日以来ちょくちょく一緒に遊ぶようになりました。週2くらいでw。
ちなみにカルカソンヌはしていないw。
「トゥイクスト / Twixt」 Alex Randolph作
持参品。望月氏希望により持込み。
ランドルフ作の2人用アブストラクト。
手番では柱を1つ置き、桂馬の配置になればブリッジを渡せる。
各自自分の色の対辺を繋げば勝ちのコネクト系。
攻め側守り側がはっきりした展開になりがち。
いくつかのセオリー手があり、目先の防御だけ考えては防げない。
2手先、3手先を考えて止める必要がある。
自分赤で望月氏黄色。
かなり苦しい展開だったが、ボード上部を止めることに成功して攻守逆転。
ここから左右に伸ばして逆転しました。
先に打った布石はあんまり活かせなかったけどねぇ。
「ゴブレット / Gobblet」 Thierry Denoual作
こちらも持参品。ギガミック。これはブルーオレンジ版だけど。
マトリョーシカ風4目並べ。
4つの大きさのコマが入れ子になっており、3つずつ持ってスタート。
手番では手元から1個置くか、場の1個を移動。
手元から出す場合、大きい順に出していく。
コマは相手や自分の小さいコマに対して被せることが可能。
逆に動かした結果以前被せたコマが出てきて負けるってことも。
記憶ゲーの要素もあるのです。
普通の4目に比べ面白いのは、リーチされた時にその空きマスに小さいコマを置いてもブロックにならないこと。
最大サイズのコマを置くか、リーチを構成してる相手のコマに被せることでリーチを防ぐ。
なお、手元から置く際には空きマスにしか置けない。
ただし相手がリーチしてる場合は例外で、被せても良い。
勝ち方としては大きく2通りで、
1つはダブルリーチを作るよくある手。
もう1つは相手の最大コマを動かせない状況にハメ て、被せられない状況でリーチをかける。
中々ムズイ。
大抵はどちらかが被せたコマ忘れてて動かして負けますw。
小さいコマは被せられやすくて弱いけど、どんどん出して手数攻めするのも強い。
相手の中サイズのコマを被せて封じてしまうのも強い。
色々考えどころはあります。
いいゲームですよ。この日何度も回ってました。
デカくて重いのが難点ですな、ギガミックは。
「スフィンクス / Sphinx」 Mark Berger, Edith Grein-Böttcher作
2人用で1,2を争うお気に入りのスフィンクス。持参品。
互いに壁を15個置いて迷路を作って先に攻略した方が勝ち。
壁にぶつからない限りは連続手番です。
相手が壁を置きそうな位置を上手く読んで躱せると気持ちいい。
1勝1敗かな。ぐおー。
「ヤバラス / Yavalath」 Cameron Browne作
こちらもお気に入りの持参品、。
3目作ったら負けの4目並べ。同時は勝ち。
インストこれだけ、素敵。
基本的な勝ちパターンは相手が3目になる位置にリーチをかける、です。
最初やるとこれには気づけなく、1度負けてなるほどとなるのがお約束。
しかし流石望月氏、初回から見抜いてきましたよ。
基本的な打ち手は3マス離しの三角置きが強い。
この後トバさんと10回以上打って検証しましたが、
相手のコマを中央に三角を囲うと必勝手。
いくつか邪魔するパターンはある。
お互いが三角置きするとどこかで必勝手が出ることがあるが、その置き方は突き止められず。
互いにベストを尽くせば最後は空きマスに置いていって先に3目にならないマスが埋まった方が負け。
色々試せて色々見えてきたなぁ。
解析できそうなできなさそうな。いかがなんしょ。
とりあえず2人用アブストラクトでは1番好き。
引き算で出来たゲームはいいゲーム!
「テトラコンボ」 カワサキファクトリー
ちなみにここまでずっと望月氏と。
カワサキファクトリーの同人ゲーム。豪華になったコンポーネント版。
手番では自分のコマを直線+1回曲がり可で動かして、テトロミノを作る。
アルファベットのL、I、T、O、Nの形。
面白いのがこの際自分のコマだけでなく、繋がった空きマスでその形を作っても良い。
動かし方によっては1手で2点3点取れたり。
んでテトロミノ作れれば連続手番。
1度動かしたコマは動かせないので最大4回。
いずれかのテトロミノをゲージ最大まで作れれば1勝利点。
2勝利点で勝ち。
点を取ることも大事だけど、相手に点を取らせない配置で手番を終えることも大事。
非常にいいゲームです。
新版コンポーネントも遊びやすくて(・∀・)イイ!!
カワサキさんのアブストではこれが1番好きだなぁ。
「ロボトリー」 カワサキファクトリー
確かここら辺から別の人と変わったけどよく覚えてないやw。
こちらもカワサキファクトリーのアブストラクト。持参品。
ロボットにエネルギーを与えながら動かしていく。
手番では手元の赤か青のエネルギーをボードの好きなマスに置くか、
ロボットを移動させるか、手元にエネルギーを補充。
ロボットは3色いて、それぞれ対応する色のエネルギーが隣接するマスにあればそこに移動してエネルギーを消費。
2つ以上並んでいれば1度に移動可能。緑は赤と青どちらのエネルギーも使える。
手元のエネルギーは4つで、空きマスがあれば補充できる。
補充の際は赤か青をそれぞれ好きな数でストックから。
ストックの赤か青どちらかが尽きた時点で自分の側の陣地に多くのロボットを置いてる方が勝ちです。
こちらもカワサキさんのセンスが光る名作。
ロボットのルート作りと引き合いと、エネルギーの補充タイミング。
最も大事なのは終了トリガーを自分で引けること。
どちらかの色のストックが4つ以下になったら相手の手元のエネルギーの個数に注意する必要がある。
製品版も発売されてます。
あと今度同人でリメイクが出まっせ。
「泥棒と乞食 / Beggars and Thieves」 Parker Brothers
先日に続いて2人用トリテ。持参品。
アブスト以外もやりくなるよね。
「オニタマ」 コンセプション
こちらも持参品の同人アブストラクト。
互いに陰陽師になり、4つの式神を操る。
相手の陰陽師コマを取るか、
自分の陰陽師コマを相手の色の付いたマスに入れれば勝ち。
面白いのがその移動。
自分の前の2枚のカードのうちどちらかを選び、それに描かれた動き方で移動。
その後使ったカードをボード右に出し、ボード左にあるカードを手元へ。
これをお互いに繰り返すので5枚のカードがぐるぐると回る。
今の手持ちカード、相手の手持ちカード、次に来るカードなどを考慮する必要がある。
このカードは10枚以上ある中から毎回ランダムに5枚選ばれるのでゲームごとに違う展開になる。
よくできてるなぁ。
なお、負けましたw。好きだけど弱いw。
「LOT」 Néstor Romeral Andrés作
こちらも持参品のネスターのアブスト。
3目並べで、コマが3つ並んだらそのうち1つを2段にしてあと2つを回収。
繰り返して、2段で3目作ったら勝ち。
これまたシンプルなんだが、どう打てばいいのか難しい。
3目なので両空き2目作られたら確定で2段にされる。
勝ち筋として面白いのは、相手が2段にして2個回収したら空きマスになる位置にリーチをかけ、
相手が回収できないコマを作っていくことか。
2段にする位置は選べるので、それを2つ作ってどちらを残してもダメにする。ムズイ。
これもまだまだやりこみが足りないな。
「シンペイ」 高橋 晋平 作
国産2人用アブストラクト。持参品。
上の世界と下の世界に分かれたボードで、どちらかの世界で3目作れば勝ち。
手番では手元からコマをどちらかの世界に置く。
置き切った後は既にあるコマを、今と反対の世界の隣接するマスに移動。
どちらの場合も、相手のコマを同じ世界の2つの自分のコマで挟むことで好きな場所に飛ばせる。
瞬間決着ゲームという触れ込みだけあり、場合によっては勝負は一瞬。
3目なので両空き2目を止めるには相手のコマを挟んで飛ばすしかない。
なので2手目を離れた位置に置いたらそれだけで負けるw。
これも難しいが面白い。
解析されてるらしいが、普通に遊ぶ分には一切問題ない。
「シャンハイ / Shanghaien」 Roman Pelek, Michael Schacht作
こちらも持参品。
カードを6枚並べ、サイコロを2個振ってどちらかを使い、出目に対応する位置に置く。
2個以上置いた後ならラウンド終了を宣言でき、カードを分配。
それぞれより多くサイコロを置いてる側が獲得するが、同値の場合、その左右に置かれたサイコロの目の合計が多い方が取る。
一部特殊能力カードもあり、目を変えたり振り直したり。
面白いのは最後の得点計算。
独占している色は数字の合計がそのまま点数。
お互いに持っている色は、合計が多い側が、相手の数字分点数。
いくら集めても相手が1点しかなければ1点しか取れない。
独占を狙いたいが、1枚だけ取られると得点がガク落ちする。
互いに競り合っての勝利が美味しいが、勝てないと辛い。
よくできてる。さすがシャハトである。
もう1人の作者のローマン・ペレクはサンチアゴの人ね。
ダイス運はあるけどもいいゲームです。
「ファンタスティカ:リュックサックエディション / Fantastiqa」 Alf Seegert作
持参品。
ボードを巡って怪物を倒しつつ、カードのマークを揃えてミッションを達成していくデッキ構築ゲーム。
疲れたのでルールは省略w!
感想もとくにないので省略w!
2人戦でも3人戦でもそこまでバランスは変わらなかった。
相手の邪魔するのが自分の利になるくらい。
気楽に遊べるデッキ構築って感じで好きです。
「ベニスコネクション / Venicce Conection」 Alex Randolph作
また持参品。
16枚の運河タイルを互いにを配置していき、運河を一繋ぎで完成させる最後の1枚を置いた方が勝ち。
手番では1~3枚のタイルを置く。複数置く場合、連続した直線状に。
タイルは直線とカーブが裏表になっていて、どちらを使っても良い。
これを繰り返して全ての置かれたタイルで輪になるように運河を完成させた方が勝ち。
なお、残り枚数的に運河が完成しないと思ったらそれを宣言。
相手は残りのタイルを好きに配置して完成したら相手の勝ち。
といった要はニムなのですが、タイルを置く位置が非常に重要。
置けるタイルが全て確定した状態で、ニムに勝てるように空きマス数をコントロールする。
16枚の制限もコントロールに一役買っていて面白い。
これも名作です。アートワークも素晴らしい。
「フォクシー / Foxy」 Alex Randolph作
こちらも持参品。って持参品しか遊んでへんやんw!
自分の色のディスクの入ったチューブを縦横斜めに好きなだけ一直線移動。
ボードには窪みがあり、ディスクがそこに落ちていく仕組み。
交互に移動させ、先に全部落としきった方が勝ち。
これもまぁニムなんだが、相手のチューブのあるマスは通れないので自身のチューブで相手をブロックできるのが面白い。
基本的には多く落とせるように移動するが、あえて相手の邪魔をするために途中で止めるとかも有り。
最初にランダムにディスクを配置して始めるので毎回展開も違うし。
いいゲームでっせ。認知度は低いけど。
これにてサシゲー会おしまい。
普段プレー機会の少ないアブストラクトをたくさん遊べて面白かった。
でも頭が疲れますなw。
2人用ゲームオンリーという珍しいテーマ会です。
人数余ったら3人用やったりもしてたが。
2人用ゲームは何個か持っているがなかなか遊ぶ機会がないので嬉しいね。
折角なので色々持ち込みました。荷造りは引っ越す前ですw。
吹上はあんまり来たことなかったが、通ってた名古屋工業大学の真裏やん。
名古屋の土地感が全くないw。
この日初めてカルカソンヌ世界チャンプの望月氏と遊びました。
前回GMでちょっと挨拶したので面識はあったけども。
この日以来ちょくちょく一緒に遊ぶようになりました。週2くらいでw。
ちなみにカルカソンヌはしていないw。
「トゥイクスト / Twixt」 Alex Randolph作
持参品。望月氏希望により持込み。
ランドルフ作の2人用アブストラクト。
手番では柱を1つ置き、桂馬の配置になればブリッジを渡せる。
各自自分の色の対辺を繋げば勝ちのコネクト系。
攻め側守り側がはっきりした展開になりがち。
いくつかのセオリー手があり、目先の防御だけ考えては防げない。
2手先、3手先を考えて止める必要がある。
自分赤で望月氏黄色。
かなり苦しい展開だったが、ボード上部を止めることに成功して攻守逆転。
ここから左右に伸ばして逆転しました。
先に打った布石はあんまり活かせなかったけどねぇ。
「ゴブレット / Gobblet」 Thierry Denoual作
こちらも持参品。ギガミック。これはブルーオレンジ版だけど。
マトリョーシカ風4目並べ。
4つの大きさのコマが入れ子になっており、3つずつ持ってスタート。
手番では手元から1個置くか、場の1個を移動。
手元から出す場合、大きい順に出していく。
コマは相手や自分の小さいコマに対して被せることが可能。
逆に動かした結果以前被せたコマが出てきて負けるってことも。
記憶ゲーの要素もあるのです。
普通の4目に比べ面白いのは、リーチされた時にその空きマスに小さいコマを置いてもブロックにならないこと。
最大サイズのコマを置くか、リーチを構成してる相手のコマに被せることでリーチを防ぐ。
なお、手元から置く際には空きマスにしか置けない。
ただし相手がリーチしてる場合は例外で、被せても良い。
勝ち方としては大きく2通りで、
1つはダブルリーチを作るよくある手。
もう1つは相手の最大コマを動かせない状況にハメ て、被せられない状況でリーチをかける。
中々ムズイ。
大抵はどちらかが被せたコマ忘れてて動かして負けますw。
小さいコマは被せられやすくて弱いけど、どんどん出して手数攻めするのも強い。
相手の中サイズのコマを被せて封じてしまうのも強い。
色々考えどころはあります。
いいゲームですよ。この日何度も回ってました。
デカくて重いのが難点ですな、ギガミックは。
「スフィンクス / Sphinx」 Mark Berger, Edith Grein-Böttcher作
2人用で1,2を争うお気に入りのスフィンクス。持参品。
互いに壁を15個置いて迷路を作って先に攻略した方が勝ち。
壁にぶつからない限りは連続手番です。
相手が壁を置きそうな位置を上手く読んで躱せると気持ちいい。
1勝1敗かな。ぐおー。
「ヤバラス / Yavalath」 Cameron Browne作
こちらもお気に入りの持参品、。
3目作ったら負けの4目並べ。同時は勝ち。
インストこれだけ、素敵。
基本的な勝ちパターンは相手が3目になる位置にリーチをかける、です。
最初やるとこれには気づけなく、1度負けてなるほどとなるのがお約束。
しかし流石望月氏、初回から見抜いてきましたよ。
基本的な打ち手は3マス離しの三角置きが強い。
この後トバさんと10回以上打って検証しましたが、
相手のコマを中央に三角を囲うと必勝手。
いくつか邪魔するパターンはある。
お互いが三角置きするとどこかで必勝手が出ることがあるが、その置き方は突き止められず。
互いにベストを尽くせば最後は空きマスに置いていって先に3目にならないマスが埋まった方が負け。
色々試せて色々見えてきたなぁ。
解析できそうなできなさそうな。いかがなんしょ。
とりあえず2人用アブストラクトでは1番好き。
引き算で出来たゲームはいいゲーム!
「テトラコンボ」 カワサキファクトリー
ちなみにここまでずっと望月氏と。
カワサキファクトリーの同人ゲーム。豪華になったコンポーネント版。
手番では自分のコマを直線+1回曲がり可で動かして、テトロミノを作る。
アルファベットのL、I、T、O、Nの形。
面白いのがこの際自分のコマだけでなく、繋がった空きマスでその形を作っても良い。
動かし方によっては1手で2点3点取れたり。
んでテトロミノ作れれば連続手番。
1度動かしたコマは動かせないので最大4回。
いずれかのテトロミノをゲージ最大まで作れれば1勝利点。
2勝利点で勝ち。
点を取ることも大事だけど、相手に点を取らせない配置で手番を終えることも大事。
非常にいいゲームです。
新版コンポーネントも遊びやすくて(・∀・)イイ!!
カワサキさんのアブストではこれが1番好きだなぁ。
「ロボトリー」 カワサキファクトリー
確かここら辺から別の人と変わったけどよく覚えてないやw。
こちらもカワサキファクトリーのアブストラクト。持参品。
ロボットにエネルギーを与えながら動かしていく。
手番では手元の赤か青のエネルギーをボードの好きなマスに置くか、
ロボットを移動させるか、手元にエネルギーを補充。
ロボットは3色いて、それぞれ対応する色のエネルギーが隣接するマスにあればそこに移動してエネルギーを消費。
2つ以上並んでいれば1度に移動可能。緑は赤と青どちらのエネルギーも使える。
手元のエネルギーは4つで、空きマスがあれば補充できる。
補充の際は赤か青をそれぞれ好きな数でストックから。
ストックの赤か青どちらかが尽きた時点で自分の側の陣地に多くのロボットを置いてる方が勝ちです。
こちらもカワサキさんのセンスが光る名作。
ロボットのルート作りと引き合いと、エネルギーの補充タイミング。
最も大事なのは終了トリガーを自分で引けること。
どちらかの色のストックが4つ以下になったら相手の手元のエネルギーの個数に注意する必要がある。
製品版も発売されてます。
あと今度同人でリメイクが出まっせ。
「泥棒と乞食 / Beggars and Thieves」 Parker Brothers
先日に続いて2人用トリテ。持参品。
アブスト以外もやりくなるよね。
「オニタマ」 コンセプション
こちらも持参品の同人アブストラクト。
互いに陰陽師になり、4つの式神を操る。
相手の陰陽師コマを取るか、
自分の陰陽師コマを相手の色の付いたマスに入れれば勝ち。
面白いのがその移動。
自分の前の2枚のカードのうちどちらかを選び、それに描かれた動き方で移動。
その後使ったカードをボード右に出し、ボード左にあるカードを手元へ。
これをお互いに繰り返すので5枚のカードがぐるぐると回る。
今の手持ちカード、相手の手持ちカード、次に来るカードなどを考慮する必要がある。
このカードは10枚以上ある中から毎回ランダムに5枚選ばれるのでゲームごとに違う展開になる。
よくできてるなぁ。
なお、負けましたw。好きだけど弱いw。
「LOT」 Néstor Romeral Andrés作
こちらも持参品のネスターのアブスト。
3目並べで、コマが3つ並んだらそのうち1つを2段にしてあと2つを回収。
繰り返して、2段で3目作ったら勝ち。
これまたシンプルなんだが、どう打てばいいのか難しい。
3目なので両空き2目作られたら確定で2段にされる。
勝ち筋として面白いのは、相手が2段にして2個回収したら空きマスになる位置にリーチをかけ、
相手が回収できないコマを作っていくことか。
2段にする位置は選べるので、それを2つ作ってどちらを残してもダメにする。ムズイ。
これもまだまだやりこみが足りないな。
「シンペイ」 高橋 晋平 作
国産2人用アブストラクト。持参品。
上の世界と下の世界に分かれたボードで、どちらかの世界で3目作れば勝ち。
手番では手元からコマをどちらかの世界に置く。
置き切った後は既にあるコマを、今と反対の世界の隣接するマスに移動。
どちらの場合も、相手のコマを同じ世界の2つの自分のコマで挟むことで好きな場所に飛ばせる。
瞬間決着ゲームという触れ込みだけあり、場合によっては勝負は一瞬。
3目なので両空き2目を止めるには相手のコマを挟んで飛ばすしかない。
なので2手目を離れた位置に置いたらそれだけで負けるw。
これも難しいが面白い。
解析されてるらしいが、普通に遊ぶ分には一切問題ない。
「シャンハイ / Shanghaien」 Roman Pelek, Michael Schacht作
こちらも持参品。
カードを6枚並べ、サイコロを2個振ってどちらかを使い、出目に対応する位置に置く。
2個以上置いた後ならラウンド終了を宣言でき、カードを分配。
それぞれより多くサイコロを置いてる側が獲得するが、同値の場合、その左右に置かれたサイコロの目の合計が多い方が取る。
一部特殊能力カードもあり、目を変えたり振り直したり。
面白いのは最後の得点計算。
独占している色は数字の合計がそのまま点数。
お互いに持っている色は、合計が多い側が、相手の数字分点数。
いくら集めても相手が1点しかなければ1点しか取れない。
独占を狙いたいが、1枚だけ取られると得点がガク落ちする。
互いに競り合っての勝利が美味しいが、勝てないと辛い。
よくできてる。さすがシャハトである。
もう1人の作者のローマン・ペレクはサンチアゴの人ね。
ダイス運はあるけどもいいゲームです。
「ファンタスティカ:リュックサックエディション / Fantastiqa」 Alf Seegert作
持参品。
ボードを巡って怪物を倒しつつ、カードのマークを揃えてミッションを達成していくデッキ構築ゲーム。
疲れたのでルールは省略w!
感想もとくにないので省略w!
2人戦でも3人戦でもそこまでバランスは変わらなかった。
相手の邪魔するのが自分の利になるくらい。
気楽に遊べるデッキ構築って感じで好きです。
「ベニスコネクション / Venicce Conection」 Alex Randolph作
また持参品。
16枚の運河タイルを互いにを配置していき、運河を一繋ぎで完成させる最後の1枚を置いた方が勝ち。
手番では1~3枚のタイルを置く。複数置く場合、連続した直線状に。
タイルは直線とカーブが裏表になっていて、どちらを使っても良い。
これを繰り返して全ての置かれたタイルで輪になるように運河を完成させた方が勝ち。
なお、残り枚数的に運河が完成しないと思ったらそれを宣言。
相手は残りのタイルを好きに配置して完成したら相手の勝ち。
といった要はニムなのですが、タイルを置く位置が非常に重要。
置けるタイルが全て確定した状態で、ニムに勝てるように空きマス数をコントロールする。
16枚の制限もコントロールに一役買っていて面白い。
これも名作です。アートワークも素晴らしい。
「フォクシー / Foxy」 Alex Randolph作
こちらも持参品。って持参品しか遊んでへんやんw!
自分の色のディスクの入ったチューブを縦横斜めに好きなだけ一直線移動。
ボードには窪みがあり、ディスクがそこに落ちていく仕組み。
交互に移動させ、先に全部落としきった方が勝ち。
これもまぁニムなんだが、相手のチューブのあるマスは通れないので自身のチューブで相手をブロックできるのが面白い。
基本的には多く落とせるように移動するが、あえて相手の邪魔をするために途中で止めるとかも有り。
最初にランダムにディスクを配置して始めるので毎回展開も違うし。
いいゲームでっせ。認知度は低いけど。
これにてサシゲー会おしまい。
普段プレー機会の少ないアブストラクトをたくさん遊べて面白かった。
でも頭が疲れますなw。