フレボドでした。

うめゆさんとニートさんと自宅会する予定でしたが、
フレイさんに誘われたので3人で伺うことに。あともっちー。

 
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「タブララサ / Tabula Rasa」 Reiner Knizia作

先日に続いて。 

終盤は盤面カウントして勝負列を見通せるのがゲームの肝。
特にラス手前は全部のカードが分かるので最後の1枚考えて打てる。

しかし手なりで打つうめゆさん。勘弁してーw。

結果:ニート&フレイ 26○、レン&うめゆ 25


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「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作

そろそろプレイ回数100回超えたかしらん?
とっくに超えてる可能性も高い。

6を6枚刈ったのに負けたw。

結果:ニート 20、うめゆ 17、レン 16、フレイ 13


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「ブクブク / Land Unter」 Stefan Dorra作

もちづきくんにドラを遊ばせよう週間。

2枚公開された水位カードを取ったり避けたり。
手札から1枚出して同時公開。
最大の人が水位カードの低い方を、2番目の人が高い方を獲得。
その後、全員の中で水位が最も高い人が1ライフ減る。

水位低い人は取りたくないが、高い水位持ってる人はより低い水位を取りたい。
それを考えてしゃがむか、1位を狙って大きいのを出すか。

ライフの数はカードに描かれた浮き輪の数で決まり、使いづらい中央値付近のカードが多いほどライフが多くなる。

それだけだと配り運がでかいが、このゲームのいいところはデュプリケーションが規定されているところ。
ラウンド終了時手札をライフを左隣に渡す。
人数分のラウンドやるので配り運が吸収される。

いいゲームやで。

結果:もちづき 18○、フレイ 15、ニート 15、レン 12、うめゆ 1


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「Spirits of the Rice Paddy」 Philip duBarry作

ニートさんのエッセン購入品。初プレー。

最初にカードを4枚配ってハンドドラフトで3枚取り。
各ラウンド頭にこのカードを同時出しして手番決め。
今まで出したカード全部のうち最大値を見て、最大値が小さい人から手番。
カードには特殊効果が書かれていて、当然値大きいほど強い、はず…。

その後手持ちのワーカーを割り振ってアクション。
農地を壁で囲って田んぼを作り、水を入れたり引かせたり。

各田んぼは壁4つと水門2つで構成。ボード上部の水源から一筆書きで流れるように。
とはいえ、壁と水門はいつでも入れ替え可能なので緩い。

まずは壁を作るアクションと石の除去を解決。
石があると田んぼにできません。家畜使って除去。

その後水の供給。これが独特。
スタートプレイヤーはラウンドで規定された枚数の水タイルを持って、自分の田んぼに供給していく。
また、水を入れたくない田んぼからは放流する。
この際余った水タイルと、放流した枚数が次のプレイヤーに手渡される。
手番遅いプレイヤーには水が渡ってこない可能性も。

田んぼの流れとしては、石を除去して壁で囲って、水を入れて、苗を植えて、水がある状態で1ラウンド寝かせて成長させて、水を枯らして、収穫。
結構めんどくさい。
また、イベントで害虫や雑草が湧き、これを処理しないと収穫量ががくっと減る。
しかしこれらを処理するには一旦水を引かさなきゃいけない。うひぃ。
処理順的に、植えて収穫までに3ラウンドかかる。ゲーム全部で7ラウンドしかないのに。

まぁそんな感じで米稼いで、それで人や家畜増やして、の繰り返し。
最終ラウンドは収穫高5割増し。
あとゲーム中に達成できる達成タイルがあり、田んぼの状態とか1ラウンドで駆除した虫の数とか。
これの獲得も手番順なので周りをよく見てカード出す順序も決めたい。

とりあえず初めてまず感じる、虫と雑草の苦しさ。 
どちらか1個でもあれば収穫半分、2つ以上で4分の1程度になる。
駆除するには一旦水を引かせて、虫は家畜1匹、雑草はその田んぼの面積分の人が必要。
なのにイベントで「全ての田んぼに虫2匹ずつ」とか出てくる。死ぬる。
今回イベントカードの並びが極悪で、イベント無しがほとんど下に埋まってた…。

あともう一個特筆すべきは特殊効果の強力さ。
前半はまだ優しくて、人や家畜が増えたり、 虫を各田んぼ1匹までしかカウントしなくなったり。
後半のカードがえらい強くて、水なしでも稲が育ったり、水なしでも植えられたり。
うめゆさんの使った田んぼ1つの雑草と虫を無視する効果強すぎ。
なんたってこの効果で数字21、後半で最小の数字なのでスタートプレイヤー取れる。おかしい。 

前半はとりあえず収穫上げて家畜を増やしたい。
だが雑草と虫が出ること出ること…。
なんとか収穫するも収入3米くらいw。辛すぎぃ。
達成タイルを最初に取れるカードが来たので3ラウンド目に出して、全員が取れそうな「カード3枚別の色」を先にゲット。
4ラウンド目、再度3枚ドラフトして、22(最少21)のカード出して「カード4枚別の色」を狙うが、うめゆさんが21出してたので失敗。ぐぉおお痛い。
先述の「稲育つのに水不要」のカードがあったので次に出す。先に出してればもっと強かったが達成狙ってしゃがんだのに…。
水を引かせたまま育てれるので虫と雑草の駆除をしやすい。これは便利。
最終ラウンドは上手く3畑2畑1畑1畑で収穫して100米くらい稼ぐ。

達成タイルの分が大きくて勝利。

というわけで、フェルトか!ってくらい虫と雑草に悩まされて、チャデクか!ってくらい効果カードに翻弄されるゲームでした。
何だかんだで面白かったw。 

結果:レン 146○、ニート 132、うめゆ 132


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「サンチアゴ / Santiago」  Claudia Hely, Roman Pelek作

もちづきくんがエッセンで買ってきたサンチアゴ。
以前うちでやったときに面白かったようで。その時3人でちょっと寂しかったのでリベンジ。

人数分の作物タイル公開して競り。
既につけられた金額は言えず、他の金額宣言するかパスするか。
高値付けた人からタイルを取って配置していく。その際自分の色のキューブを描かれてる数だけ載せる。
パスした人は載せられるキューブが1つ減る。
その後最低額で入札した人、パスが複数人いれば最初の人、が水路の番人となり、水路を1本引く。
この水路に隣接しない作物は枯れてキューブが減ってしまうので何とか自分のタイルの隣に引いてもらいたい。
というわけで賄賂ですw。順番に賄賂提示して自分の引きたい場所に引いてもらう。
複数人が同じ場所提示したら合計額。
番人はその賄賂受け取って言われた場所に引くか、+1金銀行に支払って好きな場所に引く。
ラウンド終了時、収入は3金。少ない。

以上を繰り返して最終的に「隣接する同種のタイル数」×「それらに乗ってる自分の色のキューブ数」が得点。
お金も1金1点。

ひっじょーに悩ましいゲーム。
おいしいタイルを高い金出してでも取りに行きたいが、水路を引かないといけないので賄賂のお金も必要。
しゃがんで番人になって賄賂貰うのも美味しい。
各自1本だけ緊急用の水路持ってるのでその使い方が大事。むしろ枯れてからが足元見れるので本番w。

タナカマさんが10点満点つけてるゲームだけある。

3人に比べて5人は思う方向に水路を引いてもらえないが、緊急用水路の総数も多いので思ったほど辛くない。
最低1人はあぶれるのは苦しくていいんだけどねぇ。 

そういや以前5人でやっとときは時間の都合で途中終了だったな。ようやく完遂。

中央の唐辛子畑がもうちょっと育ってれば…。
めくり運に負けた感。
もちづきくんの豆畑49点が強かった。

結果:もちづき 102○、レン 66、うめゆ 65、ニート 61、フレイ 50


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「アノミア / ANOMIA」 Andrew Innes作

今日もこれをば。
コラムニストのお題が毎回強いw。


 
「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作

最後にもう1回豆。

結果:もちづき 14○、フレイ 14、うめゆ 13、レン 10、ニート 8 






終わり。