金曜会へ。

この日はやけに参加者が多く。12人くらい?


 
IMG_6445
「dice maestro JURASSIC WARS」 
 
持参初プレー。ルール読むだけでやばそう!

恐竜カードとアクションカードを配りきり。
複数人プレー対応だが、常に左のプレイヤーと決闘。
お互いに恐竜カード1枚ずつ出す。
振れるダイス数と色が書いてある。
草食の緑は当たり目2つ、肉食の赤は当たり目3つ。
また、恐竜出す前に公開される時代カードと出す恐竜の時代が合ってるとダイス1個増える。
その後、防御側のプレイヤーからアクションカード使うか決める。
1回振り直せたり、相手のダイス1つ減らしたり、自分の当たりを1振り目だけ1増やしたり。
お互いにダイス振って当たり目比べて、差分だけ負けた方のダイスが減る。
それ繰り返してダイス無くなった方が負け。
これを延々と繰り返す。最後まで残ってた人が勝ち。

うーん、伝わるB級感。
ニートさんと2人で遊んだが、ひたすらに作業的。
無駄に配りきるもんだから長い長い。
1人2・3枚にしちゃえばいいかな。配り運でかいが。

そんなゲームでした。誰かいるw?

結果:ニート○、レン× 


IMG_6446
「ごきぶりポーカー / Kakkerlakkenpoker」 Jacques Zeimet作

久しぶりにやることに。
害虫・害獣カード1枚を裏向きで渡して「これは○○です」と宣言。
相手はそれを本当か嘘か当てる。
当てようとしたのが違ってたら自分が、当たってたら相手が引き取って並べる。
当てようとせずに他人にパスしてもいい。その際裏見ても見なくてもいい。
んで同じ種類4枚引き取るか、手札が出せなくなったら負け。

かなり久しぶりにやったなー。アナゲナイ以来か。
面白さは安定だけど個人的に面子を選ぶゲームだと思ってる。
人メタになっちゃうから、知り合いが一部混じる場には向かない。
全員知り合いか、逆に初対面だけでワイワイするのにはいいゲーム。

経験者だとある程度セオリーがあるんだが、初心者混じるとそれも効かないしね。
他人がリーチかけてる絵柄の宣言を自分で当てに行っちゃだめですよ。
 
あと5人戦は長い。分かってて参加したけども。


IMG_6448
「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作

未プレーが2人いたので。
安定安定。

結果:ねくろん 19○、レン 18、るいな 18、人狼 14


IMG_6449
「ひつじとどろぼう」 Power9Games

何気に初プレー。ようやく遊んだ。

手札を5枚配ってハンドドラフト。
そっから時計回りに1枚ずつ置いて4枚配置。
残った1枚は再び4枚ずつ配り、その5枚から再度ドラフト。これを3度。

カードは自分のボード上に配置。
既に置いたカードに隣接する場所にしか置けない。
道は途切れてもいいが、川は途切れては駄目。
置いたカードに羊が描かれていたら羊(毛玉)を置く。
ボード上の1マスには泥棒タイルが置かれていて、その場所にはカード置けない。
誰かが泥棒が描かれたカードを置いたら、泥棒タイルを1方向選んで1マス移動。
この移動は全プレイヤーに起こり、泥棒の位置は統一される。
んで泥棒が羊のいるマスに入ったら、手番プレイヤーはそれを奪う。
犬のカードは1マスを選んでそのマスの羊全てを1マス移動。
小屋が描かれたカード上の羊は奪われないので、上手く寄せていく感じ。

最終的に羊1匹1点、2マス以上繋がった川は1枚2点、ボードの3隅の街にスタートマスから道が繋がればそれぞれ5点5点10点。

なんとなく自由度広くと川を取らずに行ってみたが結果点数伸びなくて失敗。
3隅の街は最低15点は取りたいね。上手く道が合わずに5点しか取れず。
かなり酷い結果にw。

うん、これは面白い。非常にライトな感じだが戦略的に楽しめる。
ハンドドラフトゲーとしてはスシゴー以上B2C以下の難易度かな。
道を繋げていく感じはドンキホーテにも近い。
何より見た目のキャッチ―さがいいね。羊もふもふ。

軽量級から中級のつなぎとして重宝しそう。
イエサブに中古で1800円で売ってたので早速買っちゃいました。
3週間くらい売れ残ってたなぁ。

結果:ねくろん 33○、人狼 27、るいな 27、レン 14


IMG_6451
「ドラゴンズ・エッグ」 黒井 龍 作

初プレー。SNEオリジナル競りゲーム。

0から10の手札を使って、1~4点の卵カードを競る。
カードの出し方は2通り、1枚を裏向きで出すか、2枚出して1枚表1枚裏。
全員出しえたらその後1人1枚ドラゴンカードを出す。
手札に1枚持っていて、1枚引いてどちらかを出す。
んで全員ドラゴンカードをオープンして番号小さい順に効果処理。

0:ラウンドを流す。カードは全部捨て。得点だけは持ち越して次2枚
1:以後他のカードの効果を受けない
2:他人の裏のカード1枚見て、自分のカードを戻してもいい
3:カード2枚を選んで交換。裏は見えない
4:1枚出しのときだけ使えて数字が2倍になる
5:誰かのカード1枚捨てる
 
処理が終わったら数字カード公開して一番大きい人が卵獲得。
バッティングは次点回しのはげたか式。

これは中々悪くなかった。結構パーティーゲーム寄りだけど。
手札は11枚だけなのでどこで2枚使うかが中々戦略的。
2のカードの回収も温存には使える。
0のカードがぶっ飛んでるけど、それをどこで使うか。
他人が2枚出しで勝負してるときに使いたい。今回もそうなったw。 
ちょっと強すぎるので自分2枚だしじゃないと使えないとかの方がよかったかも。
ドラゴンカードの引き運がデカいので、そこらへんがパーティーゲーム。
場に4枚晒して入札高い順い取っていくとかすれば戦略的になるが。

手軽な競りゲームの選択肢としてはアリかな。
まぁライバル多いジャンルだから既存作に切り込んでいくのは難しいが。

余談だが九月姫のイラストは何か安っぽく見えて苦手。

結果:人狼 6○、ねくろん 5、るいな 5、レン 3


IMG_6452
「フェスティバル / Festival」 山上 新介 作

持参初プレー。

スタートプレイヤーがカードを人数+1枚引いて、1枚取って残りを誰かに回す。
言うなればハンドドラフトだけど、1組しか回らないのは珍しい。
取ったカードは表にするか裏のままで手元に置く。
んで、表にした中で1番数字が小さい人が次のスタートプレイヤー。
再度人数+1のカードを回すが、直前に取ったカードを表にしたプレイヤーは裏のプレイヤーより先に手番が回る。
他人に情報を与えてしまう分、選択肢が増えていいカード取れる可能性が上がる。
2枚目のカード全員が取り終えたら、1枚目のカードは自分の前に色別に並べる。裏は裏で。
んで山札枯れたら色別に星の数合計して1位と2位に点数。
ただし9のカードは☆2個付いてるが、給料1点払う。点数に絡めないとマイナスになる。

システムはかなりいい。情報を隠すか、手番を取るか。
あえて表にして狙ってるの見せて牽制するもいい。
実は隠れた名作なのではと思わされるが、実際やってみたらいまいち鈍かった。
んー、なんでだろ。すごい惜しい感じ。
 
表が複数いる場合好きな順で回せるってのもなんか直感的じゃない。
素直に数字順でいいのでは? 

結果:ねくろん 17○、レン 11、るいな 7、人狼 5





おしまい。

ねくろんさんつえー!