758会へ。


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「サンクトペテルブルク第2版 / Sankt Petersburg (zweite edition)」 Bernd Brunnhofer, Karl-Heinz Schmiel作

持参初プレー。初版は1度やったが。

手番順に場に並んだカードから1枚を購入。
全員がパスしたらそのフェイズの種類のカードの効果発動してお金や得点。
その後、売れ残ったカードはそのままに場が規定枚数になるまで次のフェイズのカードが並ぶ。
1ラウンド売れ残ったカードは1金安くなり、2ラウンド売れ残ったら消える。
カードは全く同じ種類を重複して買えば1金ずつ安くなる。

ベーシカリーな買い物ゲーだが、悩ましさは多い。
場の空きマスによって次の補充枚数が変わるので、空きが少なすぎると自分の手番まで回ってこなかったり、2枚買うチャンスがあったり。
たまには無理矢理場を開けて補充を増やすことも。
収入源の緑カード、毎ラウンド得点の青カード、セットコレクションで得点の赤カードがあり、青か赤どちらを主軸に置くか、どのタイミングでお金から得点に移行するかが難しい。

今回は2版の新ルールでプレー。
黄色のカードが追加されて、商品という要素が追加。
黄色カードや緑カードについてる商品を取ると場の表の自分のコマが進む。
黄色の決算時に各商品でマジョリティ見て得点。
シンプルだが、面白いのが先物取引カード。
買値は安く即4商品入るが、決算前にラウンド数に応じたお金を払わないと捨てなければいけない。 
扱いが難しい。

カードのバランスが調整されてるらしいが、前のも1回しかやってないから良く分からん。
黄色カードは可もなく不可もなく。どっちかといえば好き。
値段の高い緑カードに商品が付いて価値が上がってるのがいいね。
 
前回もだが、青カードを取りに行くタイミングが図りづらい。
山の枯れ具合を見て以降する。こういうプレイヤーが裁量するゲームはちょっと苦手。
ドミニオンとか。ハトクラ好きなのも擁立で得点取りに行くタイミングが分かりやすいからってのがある。

結果:タカカズ 62○、レン 57、カルボ 57 みとりで 57

3人2位タイで笑ったw。


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「ホテルサモア / Hotel Samoa」 Kristian Amundsen Østby作

今更買いましたシリーズ。持参初プレー。
作者のエストビーが好きなもんで。

ホテルに客呼んでお金稼ぐゲーム。
12か月分の外国人旅行客の来る&帰るスケジュールが並んで。 
その国籍の客は次にその国籍の客が来るまで帰ってくれず、お金は入室時にしか入らない。
長居する客を入れてしまうと部屋を圧迫する。

ゲームシステムはカードの同時公開。
カードには2種類の数字が描かれていて、まず改装の数字が多い人から手番。
場に公開された改装タイルを買うか選択。値段は自分の出したカードの数字分。
大きい数字を出すと手番早いがお金がかかる。いいね。

んでその後、集客の数字を見て、小さい人から手番。
好きなだけ客を呼べるが、貰えるお金は1人につき自分の出した数字分。
客の総数は限られてるので、手番早い方が集客しやすいが、収入は安い。いいね。 

この2つの順序決めが同時に行われる。流石エストビー。

あとはまぁ客によってお金2倍くれるやつがあったり、プールがあると追加でお金くれる客がいたり。
パスのカード使うと何もできないけど客を2人追い出せるw。サービス悪いと怒って帰るらしいw。

周りがパスしたときに自分がいいカード出して安く改装して高く儲けられると強い。
今回自分以外3人パスしたラウンドがあって面白かった。もっといいカード出してれば…。

なかなか面白かった。手頃な重さ。
なぜか中古相場が2000円切っててくそ安いんだけど、値段以上の面白さはあったな。
6人まで遊べるが、人数多いとキツそう。

結果: カルボ 160○、レン 144、タカカズ 122、みとりで110


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「ごいた」

もはや定番。
やってみたかったって人がいたのでインストプレー。

今回ペア組んだ相手が経験者だけどルールというか戦略が分かってないのか、
こちらの攻めを積極的に受けてくるし、確定で通るカードも受けるしで閉口…。
うーん…。


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「ごいた」

違うメンバーでまたごいた。
今度はREIさんがペア。わーい、遊びやすーい!

まぁ負けたんだけどなw。

結果:むら&ととまめ 150○、レン&REI 130


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「いろんなもの / Viele Dinge」 Karsten Adlung, Bernhard Naegele作

持参初プレー。

ジャンルを表すお題カードが場にどばー。
1枚めくるとアルファベット書いてあるので、その頭文字で始まる各ジャンルに当てはまる単語を考えてジャンルカードを取っていく。
Pで始まる果物だったらピーチみたいな。直接描かれてなくてもOK。
誰かが6枚取ったらストップで順番に発表してジャッジ。
人が言った単語は言えないってのがたまに刺さって面白い。ジャンル分かれるからほとんどないが。
1位は2枚得点化、2位は1枚得点化して次へ。

今回はネットで見た通りカードの裏のアルファベットじゃなくてワードバスケットのカードでプレー。
日本人にはこちらの方が分かりやすい。

やってることはハードナッツとかに近いが、これだけジャンルカード多いとどれを考えるか迷って中々思いつかないもんで。

微妙な答え出して審議案件になることも面白いw。

まぁいいゲームですな。


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「ぴったりヤドカリ」 ゲームNOWA

フリマでかぶけんさんに頂いたので持参初プレー。
辛口歓迎言われたのでw。

基本はマストフォローのトリテ。切り札スートなし。勝敗はランクのみ。
ボトルインプみたいに数字によって色が違うのと、貝が描かれてるかヤドカリが描かれてるか。 
フォロー切ったときにだけ出せる切り札タコは各自1枚ずつ。

プレー中は基本的に普通のトリテ。
1ディール終了時に持ってるカードでヤドカリと貝殻のセットを作る。
必ず「ヤドカリの数字<貝殻の数字」にする。
組にしたカードの数字の差が1以内だと高得点。 

2種類のカードを集めてセットにするのだとクニツィアのフィフティフィフティとかがあるが、
こちらは数字で制限があり、また既に取ったカードの1違いを取りたくなるシステム。

ただ、プレイ中の指針が立ちづらくアンコントローラブル。
切り札もないので単純に大きい数字持ってると強い。
カードを取った分だけ得点になるトリテはこうなっちゃうとよろしくない。

今回もととまめさんが手札弱かったようで0トリックで0点。
初トリテでこうなってしまったのはちょっと申し訳ない。
簡単な改良としてはミゼール点入れるのがいいかな。

あと聞いていた通り、最後のセットを作る計算がパズルチックで時間がかかる。
個人的にはパズル好きなので問題ないのだが。
改良したルールがあるとのことだが、今回はあえて元ルールで遊んだ。
改良ルールもまた試してみたい。 


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「メキシカントレイン / Mexican Train」

ダブル12ドミノの定番ゲーム。初プレー。

なんか機関車のコマあるしで前から気になってて( ^ω^)ワクワク。
人気あるしで相当面白いんだろうなと思ってたが、以前やったチキンフットと骨子は同じだった。

最初に1枚ダブル牌が中央にセット。
手番では自分の列を伸ばすか、中立の列を伸ばす。
端になってる数字を繋げて出していく。
出せない場合1枚引いて、出せたら出す。それでも出せなかったらパスで、パスすると自分の列に機関車コマ置いて、オープン状態にする。
オープン状態の列には中立列同様誰でも出せる。
次の自分の手番で1枚でも出せればオープン解除。
繰り返して誰かが置き切ったら終わりで残った牌の数字がマイナス点。

思った以上にシンプル。
そして初手出せるのがないと非常に厳しい。引くのを願うしかない。

でも面白いなぁ。シンプルだからこその渋い面白さがある。
好みで言うと今のところはチキンフットの方が好きかな。インタラクションが大きい。
でもこれももっと遊んでみたいな。

本来は12ラウンドやるが、時間の都合で3ラウンドだけ。

結果: みくろん 21○、レン 32、テル 51、REI 78、ととまめ 90、あおや 99



おわりん。