自宅会でした。

面子はニートさん、タクトさん、みくろんさん。



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「アッティラ / Attila」 Bruno Faidutti作

アッティラってゲームはいくつかあって、
これはフェドゥッティ作のアブストだよ。初プレー。

モジュラーボードで交互にコマ置いていく。
手番では自分のコマをナイトムーブして、どっか1マスにタイルを置く。
タイルのある場所には移動できなくなる。
繰り返して動けなくなった方が負け。

分かりやすいね!
それ以上の感想は特にないw。


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「クリベッジ / Cribbage」 Sir John Suckling作

イレギュラートランプは使いにくいのでお役御免w。

とりあえず2人で手が空いてたらクリベッジで間違いないよね。

勝ちー。僅差でした。


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「ぜいにぃぺんぎんず / Zany Penguins」 Bruno Cathala, Mathieu Lanvin作

ニートさん持参、初プレー。

手番では2枚引いて、両隣に1枚ずつ渡して、手札から1枚同時出し。
結果1枚ずつ手札は増えていく。
各色でマジョリティ見て、トップならその色の手札が全て得点、トップじゃないならその色の手札の中で最小のものが得点。
上手くマジョリティ争いとハンドコントロールを同時にやっていく感じ。
数字の小さい1,2,3のカードは特殊効果。
次2枚出したり、同時に出された数字の大きいカードを破棄させたり。

ちょっとルール間違えてて、計算対象が手札と場札ごっちゃになってた。
なのでビミョーな感触だったが、正しいルール聞いたらなるほどって感じ。
そのうちまた再戦しようかね。

そしてやっぱりカタラだなぁ。

結果: レン 51○、タクト 41、ニート 40


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「魔法の山 / Zauberberg」 Rüdiger Dorn作

ドーン作。ランダム積みゲ。初プレー。

手番ではカード2枚使って、1枚で動かすコマを指定、1枚で移動歩数を指定。
追加でもう1枚使って移動重ねてもいい。
他のコマの上に止まって、もう1回移動すれば上の段に登れる。
最終的に1番上の段まで行った人が勝ち。

イベントタイル踏むとイベント起きて、上に登れたりするいい効果から、1番下まで落っこちる悪いのものも。
イベントタイル全部裏にしてボードを90度回転ってのも。ファラオの墓でもあったなそんなの。

中々楽しかったのは前半だけ。
後半は足の引っ張り合いというか、お前行けよ!な展開。
下手に最終段一歩手前登っちゃうと他人の踏み台にされるから誰も登らない…。
角のマスからは登れないので誰もそこから動かない…。
ルール合ってるのか疑問に思うレベル。 

うーん。
負けてもいいやで動いて、なんか手札が合わなかったらみたいで勝ったw。

もやっとするなー。
見た目もシステムもいいんだがなー、惜しい。


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「トラベルブログ / Travel Blog」 Vlaada Chvátil作

ブラインドオークションで落としたやつ。初プレー。
フヴァティル作の旅行ゲー。

最初に全員で地図見てヨーロッパの国の位置をなんとなく覚える。
あ、アメリカの州マップもあるでよ。

んで地図隠してカード並べる。ボード中央に1枚と周りに円状に。
あとは早い者勝ちで自分のチップを置く。
目的は中央に置いたカードの国から始まって、どの国に1番安く行けるか。
国境1個超えるのに10ユーロかかる。
ただし、完全に隣の国を選んでしまうと40ユーロかかる。
うまく国境2,3超えて行ける国を選ぼうってわけ。
他人が既に置いてる所に置くなら+10ユーロ払う。
どうしても置く場所ないなら、40ユーロ払うだけってマスも。

後半になると中央に置くカードは2枚になり、自分が置くチップも2枚に。
中央のカードのどちらかから始まって、自分のチップ2枚を経由して、もう1枚に戻る。 
最終ラウンドは逆に超えた国境数が収入として入る。当然隣だと40だけ。

中々面白いが、答え合わせがめんどくさいw。 
教育ゲームとしては中々優秀なんじゃないかな。
アメリカの州はできる気がしないけど。

日本の都道府県版出せば良さそう。
細長いから早い者勝ち感増えそうだが。

まぁなかなか楽しめた。

確か勝った。


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「パンティオン / Pantheon」 Michael Tummelhofer作

ハンス社長作。初プレー。
これもブラインドオークション戦利品。

毎ラウンド1都市が決まり、そこの首都から周りに勢力を伸ばしていく。
手持ちの足コマと柱コマをカードを使って置いていく。
足りないと移動できないのでストック補充も重要。
足はラウンド終了時に返ってくるが柱はゲーム終了まで盤面に残って得点源。
そうしてお金集めて供物タイル取って、
供物と手札で神様タイル取って。

神様は取ると得点になるし、特殊効果もあってえらい強い。
今回初期配布でもらった神様が毎ラウンド手札2枚貰える強い子ちゃん。
このランダム性は結構デカいので上級ルールの逆順ドラフト推奨かな。

神様取るのに供物タイルか手札の供物が必要なんだけど、供物タイルは非消費。
ラウンドが経つごとにどんどん取りやすくなる。
ラウンド終了条件に並べた神様全部取られたらってのがあるので、
最終ラウンドなんて1手番で終わったよ!
この振り切りかたは凄いなぁw。
時が加速していく感じ。

てな感じでかなり豪快なゲームなんだが、嫌いじゃないぜ。

得点手段も複数あって何に重きを置くかも悩ましい。
ゲームとしては至って優秀。

今回は柱いっぱい置いたニートさんが勝ち。
柱ボーナス馬鹿にできんなぁ。

もう何度か遊んでみたいな。

結果:ニート 62○、みくろん 61、レン 53、タクト 45
 

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「カナルマニア / Canal Mania」 Steve Kendall, Phil Kendall作

先日ルール間違えて遊んだカナルマニアを再プレー。
目的地カードには色シール貼って都市の色が分かるようにしてプレイアビリティややアップ。

前回商品湧くの半分でやっちゃってたから、今回湧くわ湧くわw。
こうなると自分の水路が複数繋がってると強いね。

チケライと違って目的地カードに書かれた都市にしか水路引けないので、もっと繋がるように選んでいくべきなんだろうな。

うーん、渋い。いぶし銀。

結果:ニート 78○、みくろん 78、レン 68、タクト 54 



終わり!