ファミレスから移動して新宿へ。
シャワー浴びようとネカフェ行ったが、設備最悪で余計汗かいたわ。

東中野へ。
本日はかーん君主催で仲の良いメンバーに声かけたクローズ会。
人数は16人くらいかな。


IMG_9039
「コウモリ城 / Burg Flatterstein」 Guido Hoffmann作

なんとなくやってみたかったやつ。初プレー。

布でできたコウモリをフイゴの上に置いて、風送って飛ばす。
盤面に乗れば1歩、台座に引っかかれば2歩、 穴を潜り抜ければ3歩進める。
盤面の穴に落ちたらアイテムタイルが引けます。

見た通りの分かりやすさが素晴らしい。
人のいるマスは数えずに飛び越せる救済がいいね。

最後2人追い抜いて勝ち~。


IMG_9041
「アニュビスの仮面」 GIFT TEN INDUSTRY

スマホVRのアレ。ようやく遊んだよ。初プレー。

付属のVRゴーグルにアプリを起動したスマホをセット。
迷宮の中の1点からの景色が見えるので、それを口頭で説明。
一定時間すぎたら次の人に代わって、また違う場所からの光景が見える。
これを繰り返して迷宮の各地点からの情報を集めて、組み合わせて迷宮を完成させる。
無事スタートからゴールまでのルートが合っていればクリア。

これが思った以上に難しい。
まずノウハウが必要。何より大切なのは道の形を先に伝えること。
それを意識しないとタイルも置けねぇ。
んであとは見えてる物を、どこを起点に伝えるか。
右側に~があってと言われてもどこを起点に右側なのか。
T字路の壁を正面に見て~とか言わないと。

何回かやったけど一度も成功しなかったよw。

なるほど、これは面白いし、新しい。
思った以上によくできてた。


IMG_9040
プレイ中の某氏。
仮面はめんどくさいので組み立ててませんw。


IMG_9042
「チネチッタ 1937」 吉々庵

初プレー。
知人のイオリさん制作のゲーム。

配られた手札から1枚を、手持ちのお金と一緒に封筒に入れて左隣に渡す。
受け取った相手はそのカードが欲しければ入ってる金額と同額を入れて、カードを取る。
カードが不要でお金が欲しければ入ってるお金だけを取る。
封筒を再度右隣に返して、お金が入ってればお金をカードが入ってればカードを取る。
取ったカードは必ず使用して場に出す。

カードを置ける場所が3か所あり、空いてればそこに入れるか、すでにあるカードを押し出す。
同色カードは必ず押し出す。
押し出されたカードは下段に移動し、そちらは何枚でも置ける。

これを手札の分だけ繰り返し、
最後に(残ったお金+下段のカードのお金アイコンを足した数)×下段のカードのフィルムアイコンを計算して工業収入として受け取る。
さらに上段のカードを左から昇順に並び替えて、できた3桁の数字が得点。
この2つを足したものが最終得点。
なお、監督かディレクターが下段にいないと給料の支払いが必要になる。

これはすごい、システムが感心する。
値付けの悩ましさが非常によく表現できてて、毎ラウンド頭をひねる。
欲しいカードは買われないが高くつきすぎない額を、いらないカードは買ってもらえて儲かる額を。
押し出し式なのでカードを入れる順序も非常に重要で、最後に数字の高いカードを残したいので悩む。
とはいえ高いカードは押し出されたらその分アイコンが多いので収入になる。

うーん、よくできてるなぁ。
システムはポンジスキームに似てるらしいけどイオリさんが遊んでたかどうかは分かんない。
大元はクーハンデルかな。

これはいいゲームだ。製品化希望。

結果:レン 1288、Rael 1429○、ハニー 1009、きめ 1319、いえろ~ 1140


IMG_9043
「ボーンレーシェン / Bohnröschen」 Uwe Rosenberg作

豆拡張。初プレー。

基本ルールはそのままの豆だが、目的はお金ではなくレース。
達成カードがコース状に並んでいて、「12の豆を植えている」「両方の畑が2枚丁度」とかの条件が書かれていて、自分の手番や人の手番でそれが達成できていたら前に進める。
また、自分の手番中か誰かの手番終了時に1金払うことでテキスト無視して進める。
どこでスキップしてどこで達成するか判断しないと。

常にカードのテキスト見なきゃいけないし、他人の達成したいカードも把握して交渉しないとなのでややめんどくさいが、全体的には面白い拡張。
その気になればお金だけ稼ぎまくって一気にジャンプしたりもできる。

相手が進める状況でふっかけたいところだが、1マス1金なのでそれ以下のふっかけでw。

なかなか面白かった。
最後は結構泥仕合になって、1金差というか1枚差で勝ち。


IMG_9045
「オンザカーズ / On the Cards」 Sebastian Bleasdale作

ブリーズデール作。ハニーさん持参品。初プレー。

カードセットはトランプそのままなので、ブリッジサイズのトランプで代用してw。
大事なのは場に並んだルールカード。
「配り方」「カードの出し方」「トリックの取り方」「得点」がそれぞれランダムに決まる。
トリックマイスターに似てるがこっちのほうがハチャメチャで面白い。

基本ルールとして、パスが任意。
配り方は「10枚配って使い切り」「5枚配って手番終了時に1枚補充」とか。
出し方は「場の最強より強いのを出すか最弱より弱いの出す」「同じ数字は複数枚同時に出せてマストフォロー(大富豪風)」とか。
トリックの取り方は普通のトリテや「自分の手番開始時に場の最強カードが自分の前にあれば勝ち(タージマハール風)」「数字をカウントアップしていって一定数を超えた人が勝ち(ノイ風)」とか。
得点は「ハートが得点、スペードはマイナス点」とか「トリックで出されたカードのうちもっとも低い数字が得点」とか。

とにかくカオス。だが楽しい。
誰かが4勝したら勝ちなので結構長引いたが。2時間くらい?

思いもよらぬ良作だった。
変態トリテというよりはバカゲーの類。


IMG_9047
「スチームタイム / Steam Time」  Rüdiger Dorn作

やってみたかったやつをリクエスト。初プレー。
立つか危ぶまれたけど、なんとか面子確保。みんなありがとう。 

システムはワーカープレイスメントだが、ボードの下部から上部に向けて時間の流れがあり、一度置いたワーカーよりも上のマスにしか置けなくなる。エジツィア式。
流れとしては各色の石を集めて各アクションを強化しつつ、その石をコストに収入を強化したり、ミッションこなして得点や収入得たり。

各アクションを撃つと個人ボード上の同色の石の数に従ってボーナスがもらえる。
なので基本的にはパラメータ強化系なのだが、同時のその石をコストにしてアクションしたりするので自転車操業が忙しい。
どの色の石が価値が高くて、コストに必要になるかも毎ラウンド変わる。
ゲーム終了時に得点になる条件カードもどこで取るか。 

なるほど面白かったが、ちょっと気になるのはタイルやカードのバランス。
ラウンドごとに決められてる割には後半ほど強いってわけでもない。
ちょっと調整が足りない印象を受けた。

今回プレーとしては毎ラウンドの収入が増えるタイルをこれでもかと取りまくって。
そのアクションに付随するボーナスで追加手番得てアクション数稼ぐ。

結果は数点差でまーさんが勝ち。
条件カード取るアクションでボーナス4点取りまくってたのが強かったかな。

結果:まー 82○、レン 78、きめ 72、かえる 54


IMG_9049
「ルードネーム」

1回やってみたかった、コードネーム×ルドフィール。
以前逆のゲーム名並べてコードネームはやったが、その逆。
ルドフィールのカードでゲームの条件が並んで、ゲーム名を言う。

これがえらい難しい。
「広いテーブルが必要なゲーム」でカラバンデ言ったら「箱が長方形のゲーム」開けられたり。
そんな広いお題に対してこんなゲーム名出さないさー。

これやるときはできるだけ当てはまるゲームが多いお題は抜くべきだね。

でも面白かった。
あ、そういや初めて出題側やった気がするw。


IMG_9050
「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作

最後は豆。2回だけね。

結果1:レン 23、kgw 22、あかまどうし 24○
結果2:レン 19、kgw 25○、あかまどうし 20


終わり。


このあとはきめさんとカラオケに行きました。
途中からかーんくんと合流してボドゲする案もあったけど、流れたので朝まで歌う。
なかなかカオスなカラオケになって楽しかった。

その後下北のマックに移動して、ちょっと寝る。