草場さんが毎年自宅を開放してやってる新年会。
2年ぶり2度目の参加しました。
3日連続開催だけど、後ろ2日だけで。
二泊するのも申し訳ないしね。
新幹線で東京まで移動して。
ちょっと久しぶりに神保町の書泉グランデへ。
流石にいいものは残ってなかったけど。
偶然あかまさんに会って驚く。ボードゲーマーは引かれあうw。
新年セール品。大体ゲムマと一緒w。
相変わらず品揃えだけは国内随一。値段も随一w。
小箱掘るのが楽しい。
イエロの小箱シリーズがあった。
ショッテントッテン、レントアヒーロー(セブンヒーローリメイク)、ウェルカムバックトゥザダンジョン(ダンジョンオブマンダムリメイク)、テンプラ(台湾スナックバーリメイク) 。
ウェルカムバック~とテンプラだけ購入しておいた。
んで移動して草場亭到着。
知り合いに一通り挨拶して、ヒリュウさんとまーさんと飯へ。
相変わらずの量。新旧問わず色々埋まってます。
しばらくはヒリュウさんとまーさんと色々気になったのを遊ぶ。
「パクルー / Pacru」 Mike Wellman作
ちょっと気になってたやつ。初プレー。
いくつか難易度別のルールがあるが、一番ベーシックなシャクルーで。
手番では自分の三角形のコマを前方3マスのいずれかに移動して、移動先にコマを置く。
斜めに移動したらコマの向きは進行方向に向ける。
黒い線を横切ったら更に45°回してもいい。
繰り返してより多く置いた人が勝ち。
なるほど分かりやすい。
だんだんとコマが置かれていくと入れなくなるので動きが制限される。
陣取り的な感じやね。
前方3マスしか動けないってのがミソで、よく考えずに突っ込むとすぐ動けなくなって死ぬ。
黒線越えで進行方向調整するのは結構大事。
悪くないけど地味だねw。
上手く端を抜けて隙間から回ってきたまーさんが勝ち。
上級ルールは色々特殊ムーブが増えてめんどくさげ。
結果:レン 20、まー 25○、ヒリュウ 18
「ひっくりカエル / Freche Frösche」 Wolfgang Panning作
先日駿河屋に入ってて、作者パニングで気になったやつ。
神経衰弱だけど同じ数字じゃなくて連番引くのが目的。
3枚以上並べば好きなタイミングで止めて獲得。
失敗したら1枚上にコマ乗せて取れなくして邪魔できる。
1~10まで全部獲得したら勝ち。
分かりやすいね。面白さはまぁ見たまんまw。
まぁこれは買わなくていいかなw。
結果:レン ○、ヒリュウ ×、まー ×
「箱の中へ / Ab in die Tonne」 Corné van Moorsel作
初プレー。まったく同じタイトルがいくつかあるが、これはクワリの。
同じパーツセット持って、1人が選んで全員が使う。
各自の斜面に上から滑らせて落として、できるだけ隙間なく詰めていく。
全部入れたら、最上部のラインがマイナス点。
うーむ、分かりやすい。面白い。
2ラウンド目からはボードに書かれたガムを隠したり残したりで加点減点。
クニツィアのフィッツみたいな感じ。
これは分かりやすくて楽しいな。一度遊んでみたかったのよね。
結果:レン 39、まー 42、ヒリュウ 29○
「Strip the teasing dice game」
なんかヤバいの見つけたw。初プレー。
BGGにも載ってないぜ!
相手の服を全部脱がせたら勝ちw。
基本はシャットザボックス。
ダイス3個振って、そのうち1つで相手を指定。
残りの2つの目を組み合わせて場所を指定して脱がす。
ちなみに自分を指定して着直させることも可能。
シャットザボックスヴァリアントとしては普通に悪くないルール。
でもまぁ何よりもテーマだよねw。絵はそこまでやばくはないんだけど。
結果:レン 〇、ヒリュウ ×、まー ×
「ひつじ牧場 / Wooly Bully」 Philippe des Pallières作
初プレー。ゴールドジーバー。
各自1色を秘密裏に担当。
手番では手持ちタイルを1枚置く。カルカソンヌ的配置。
補充枚数は今置いたタイルが接したタイル数。
ゲーム終了時、自分の色の最も大きい群れの羊の数が得点。
森には狼タイルがあって、隣接するエリアの羊を無効にする。狩人置けば妨害。
ちょっと面白いのは自分の担当色オープンするとそれを4匹四辺開きの羊タイルとして使える点。
まぁ大体その前にバレるんだけどね。
あとはこれ以上得点伸びないと思ったらゲームから抜けると早抜けで得点。
まぁよくある感じで無難に楽しめる。
配置はカルカソンヌよりウォルナットグローブ思い出した。
この町は2~4人の僕らには狭すぎるもこれ系?
結果:レン 18〇、まー 12、ヒリュウ 17
「ルービックスマジックストラテジーゲーム / Rubik's Magic Strategy Game」 Erno Rubik作
初プレー。ルービックキューブの作者が作ったゲーム。
ずっと気になってたのよね。
N-in-low系アブストラクト。
手番では場のタイル1枚を隣接するマスに裏返して移動、その後タイル1枚を手元から配置。
これで3目揃ったら勝ちだが、次手番で崩されたら無効。
かなりシンプルなアブストラクト。こんな豪華なコンポーネントはいらんなw。
元々ルービックマジックっていうこのタイルを繋ぎ合わせて遊ぶパズルがあって、そのパーツ流用して思いついたんだろうね。
思ったより悪くはなかった。動かせないように追い込む系。
結果:レン ×、まー 〇
「ヨーロッパツアー / Europa Tour」 Grafik Studio Krüger, Alan R. Moon, Aaron Weissblum作
初プレー。
10days in Europeの元ネタというかリメイク元というか。
基本はラックオー的に、手持ちタイルの順番そろえたら勝ち。
最初に1枚引いては好きな場所に入れて。
手番では場の5つの捨て札トップか山札トップから1枚引いて、自分のいずれかのタイルと入れ替え。
陸地で隣接する国はそのまま移動できて、船タイルを挟むと海路が描かれてる国同士をつなげられる、飛行機タイルは2枚の国と一致する色を挟む。
とまぁ大体10days~だが、微妙に違う処があるらしい。
10days~では海路は海に隣接する国に好きに移動出来たりとか、でっかい国は2枚あったりとか。
とはいえまぁ面白さは大体一緒。
ちなみにボード表はドイツ語表記、裏はその国の言語表記になってて分かりづらいw。
結果:レン ×、ヒリュウ ×、まー 〇、河原 ×
「モンゴルフィエ / Montgolfiere」 Dominique Ehrhard作
初プレー。
ドミニク・エルハールの旧作。タイトルは熱気球の発明者のようね。
熱気球で上空に上がって、最後には月へw。
全員自分の山札から手札を引き、1枚伏せて同時公開。
数字が大きかった人だけが進める。
特殊カードで自分より一段下の人のカード無効化する眠りガスや、自分の1段上の人が移動したらそれについていくフックとか。
自分と同じ高さにいる人とは相談していいってのが面白いね。
ゲーム内容はちょっと鈍い感じ。まぁ古いゲームだし。
結果:レン ×、ヒリュウ ×、まー 〇、河原 ×
「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作
笹親父さん来て豆。珍しくまーさんも。
3回遊びました。全部17点w。
その気になれば1日中やってられるけど、今回の目的は色々遊ぶことなので。
結果1:河原 19〇、レン 17、まー 15、笹親父 14
結果2:河原 16、レン 17、まー 15、笹親父 18〇
結果3:河原 15、レン 17〇、まー 14、笹親父 14
こっからは河原さんとひたすら知らないゲーム掘り出しては遊ぶ。
誰か遊んだことあったらキャンセルでw。
「ダブルトラブル / Double Trouble」 Garrett J. Donner作
初プレー。英語ルール読みながら。
手番では山から1枚めくる。
めくったカードと同色2枚を手札から出せれば成功。
めくったカードによっては相手に手札1枚渡せたり、自手番パスされたりw。
ゲーム名にもなってるダブルトラブルカードは自手番パスな上に山から1枚引く踏んだり蹴ったりなカードw。
まぁ運ゲーですなw。古いゲームだ。
結果:まー 0〇、レン 65、笹親父 35、河原 130
「ピボット / Pivot」 André François作
初プレー。
カードを昇順に出していく。
ダウンカードが出たら出す数字が降順に変わって、手番も反時計回りに。
アップカードは昇順に変えて、時計回りに。
ピボットカードはアップダウンどちらとしても使える。
後は相手にドローさせるカードとか。
まぁウノ系なんだけど、手番が来ねぇw。
結果:レン -5、河原 -7、笹親父 -5、まー 0〇
「パラレルターン」 KONAMI
コナミのカードゲーム。初プレー。
ゲーム内容はテーマ変えた水道管ゲームです。この時未プレーだったけど。
手番ではカード1枚を矢印が繋がるように出す。
転倒カードは相手の場の矢印の先か、矢印の向きが同じ最後のカードに重ねて出す。
再度同じ矢印出すことで復帰。
スキーヤー2人いる矢印は転倒させられない。
一定の段数下に伸ばせたら、ゴールカード繋げて勝ち。
うん、ほぼ水道管ゲーム。終わり。
結果:レン ×、まー ×、河原 〇、笹親父 ×
「シュワップス / Schwupps」 Michael Feldkötter作
初プレー。急に新しいのをw。
条件カード4枚とそれぞれに捨て場。
各条件カードには+1とか同色とかが指定されていて、その捨て場のカードに+1したカード出したり同色出したり。
条件カード山トップはオープンで、手札からシュワップスカード使うか、手番に1回数字カード1枚引くことで条件の入れ替えができる。
入れ替えたら上下段のどちらかを押し出し。
繰り返して上手く手札を出して行って、自分の山札手札使い切ったら勝ち。
なるほどシンプルだが、ソロプレー感は非常に強い。
シュワップスカード引いた人が強いが、一枚も引かないでやんの。
さんマニアをめんどくさくしたような感じw。
結果:レン ×、河原 ×、まー ×、笹親父 〇
「ファラオの財宝 / Der Schatz des Pharaos」 Wolfgang Kramer作
初プレー。ベルリナー×クラマー。
カード並べてコース作って、最初にゴールした人が勝ち。
手番では4スートのうち指定されたスート1枚を自分の前に出す。
これを繰り返して自分の前のカードの合計値が次に進むマスの数字以上になったら全捨てして進む。
数字が丁度なら指定スート変更していい。
特殊カードでも指定スートは変更可能。
あと手札使い切ってもマス進めるのが面白い。
補充するかしないかの選択。イエローストーンとかさんマニアな感じ。
古さは感じるが、中々面白い。
結果:レン ×、まー ×、河原 ×、笹親父 〇
「ミリオンポーカー / Million Poker」 Klaus Kreowski作
初プレー。
手番では手札からお金カード1枚出すか、誰かの持ってるお金を奪いに行くか。
奪う場合攻撃カード出して、相手はその数値以上の防御カード出す。
あとは相手の攻撃そのまま突き返せる特殊カードとか。
お金を一定数集めたら勝ち。
ほぼ引きだけのゲームだね。詳細忘れたわw。
ポーカー要素はゼロですw。
結果:レン ×、まー 〇、河原 ×、笹親父 ×
「サンダー / Thunder」 Merle Robbins作
初プレー。トリテ。
マストフォローのトリテだが、スートが季節になっていて、夏は春に、秋は夏に、冬は秋に、春は冬に勝つ。
カードの上の数字がランク、下が得点。
最初に順に取れるであろう得点をビッド。
マストフォローのトリックテイクだが、フォロー切れた場合、スートの強弱で勝者が決まる。
強弱のない春と秋などだけが出てる場合、勝者が複数になることも。
特殊カードはスーパートランプが2枚、勝利持ち越しが1枚だったかな。
得点計算がちょっと変わってて、取ったカードの点数がそのまま点数になるが、ビッド達成してるとビッドした分がその点数にプラスされる。
ふむ、なかなか悪くない。
スーパートランプがちょっと強すぎる気もするけど。
思ったよりは素直なトリテだった。マストフォローだしね。
結果:レン 310、くぼた 335〇、まー 245、河原 150
「ハイスパイ / Hi-Spy」 Gil Druckman, A. Weiner作
初プレー。ダウト系。
数字1個選んで好きな枚数出して「〇を×枚!」と宣言。
次の人はダウトしてもいいよ。
ダウトしてもめくるのは1枚だけ。運勝負。
特徴としては特殊カード。
ワイルドカード、ダウトされたときに入ってたら絶対負けるカード、ダウトされなかったら公開して相手にペナルティカード。
それぞれでダウト失敗成功で処理が微妙に違ったりでめんどくさい。
あと宣言する数字は前の人と同じ数字。
変更できるタイミングは限られてて、特殊カード処理時は種類によって変更できたりできなかったり…。
いちいち表とにらめっこするのがめんどくさい。
まぁ1回でいいかなw。
結果:レン ×、河原 ×、rkusaba ○
「ネメシス / Nemesis」 香月 良一 作
初プレー。ラミー系。奥野かるた出版。
山から捨て札トップから1枚引いて、1枚を自分の前に出す。
自分及び相手の前に出されたカードと自分の手札で役作って公開。
この役がまった分かりづらい。
各惑星のカードに正と負があって、あと太陽と月とブラックホールとか。
太陽か月はデフォルトで必要で、後のセットによって役が変わるが、基本正と負を2枚で1セット。
太陽セットと惑星3セットとか、なんか良くわからない組み合わせがいっぱい。
覚えられるか、っていうか覚えたくないわー。
早々に打ち切りw。
「ピコ2 / Pico 2」 Doris Matthäus, Frank Nestel作
初プレー。ドリス&フランクのミニゲーム。ジップロック入り。2人用。
遊んでみたかったやつ。
11枚のカードから5枚ずつ配って、互いに1枚出して同時公開。
余ったカードは公開なのね、間違えてた。
ゲームはディバイド&コンカーに似てる。
ちょっと勝敗が複雑で、基本は大きい数字が勝つが、大きい数字が小さいほうの2倍以上だった場合、小さいほうが勝ち。
勝ったらそのカードを得点化、負けた方は回収して再使用可。
1戦したら手札交換して2戦目するのもディバイド~と同じ。
カードによって勝利点が違うのは調整されてていいね。
面白いけど、ちょっと勝敗が分かりづらいかな。まぁ慣れなんだろうけど。
ディバイド~が分かりやすいから比べちゃうよね。
「クイズ」
早押し機持ってきてる方がいたので遊びました。
残念ながらエースさんはホテルへ帰宅済み。
解答側やって(ちょっと手加減)、そのあとボードゲームタイトルクイズと多答クイズを出題。
久々にクイズサークル行きたいわぁ。
「Guess the Mess」 Jack Degnan作
持参品。最近イチオシ。
お題に合う絵のカードを山から早取り。
お題を混ぜてどれが自分のお題かを取ったカードから当ててもらう。
何度遊んでも楽しいよ!
結果:レン 25、ほった 26○、ミキ 23、河原 21、rkusaba 19
さてそろそろ日付も変わって。みんな帰って河原さんと2人きり。
草場さんはいるけども。
「テーブルゴルフ」 河田&はなやま
初プレー。ちょっと正確な海外版は見つけられず。
ダイスゴルフってジャンルはあるんだけどねぇ。
まずケースがゴルフバッグになってる。イカス!
手番ではティーショット用の白ダイスを振って、次に出た色のダイスを振る、これを繰り返して最後はグリーンエッジからの緑ダイスか、ティーショットの黒ダイス。
ホールインするまでに何打打ったか(ダイス振った回数)を記録。
パットは描いてあるパターの数。
面白いのが白ダイスと青ダイスはダイスの角が1つ大きく削ってあって、そこで立つとホールインワンw。
いいねぇこのバカらしさ。
全18ホールやって終わり。長いのでハーフで。
いやぁこれは面白い。運ゲーなんだけど、一喜一憂できる。
ティーショットからバンカー入って、アプローチからパッティングとまさにゴルフ。
欲しいけど絶対手に入らねぇw。
結果:レン 43○、河原 44
「カリプソ / Calypso」 Philip Shoptaugh作
初プレー。遊んでみたかったので草場さんにリクエスト。
このシリーズ、シャトルズとインタープレイは持ってるけどこれ持ってなくて。
上下で色の違うコマ使って、同じ色を3目並べたら価値。
上部に張られたシールが自分の色で、手番では新たに1個出すか、自分のコマ1つをその場で裏返すか、自分のコマ1つを上下そのままで移動させる。
白黒のコマは全部出しきった後にだけ使えて、白はワイルドで黒はブロック用。
最後に出てくるので収束性が良い。
なかなか勝ち筋が分からずに難しい。
裏返しても防げない色でダブルリーチをかけるのが手かな。
これはもう何度か遊んで色々検証していみたい。いいゲーム。
結果:レン ○、河原 ×
「アヴァロン / Avalon」 Leo Colovini作
初プレー。
同名ゲームは数あれど、これはコロヴィーニのコスモス2人用シリーズ。
カードは剣士と魔術師で5色くらいずつ。
手番では剣士で攻撃するか魔術師で誘惑するか。
誘惑は好きなエリアに魔術師出して、同色の相手のカードを自分のものにする。
ただし相手が同色の魔術師持ってたら逆に奪われる。
攻撃する場合、好きなエリアに出して、相手が同色の剣士持ってたらガード。
ガードされなかったらエリアが自分のものになるが、そのエリアにあった相手のカードはすべて捨てて、同じ枚数の攻撃しかけた自分のカードを捨てる。
更に追加コストとして、 そのエリアで相手のカード枚数を超えてた分を他のエリアや手札から捨てる。
勝てば勝つほど場や手札が寂しくなってく。
手札補充もちょっと特殊で、即時少ない枚数引くか、次の手番開始時に多めに引くかを選べる。
固定枚数だったり、自分の連続するエリア数だったり。全種選ばれたらまた全種選べるようになる感じ。
繰り返してエリアに描かれた得点を一定数取ったら勝ち。
なかなか変わったプレイ感で、必要なコストをどこから払うかが難しい。
既存のエリア薄くすると奪われるし、未開のエリア薄くすると簡単に取られるし、手札減らすと対抗できないし。
手札をどこまで使って、どれだけ次に取っておくかも大事。
思ったほど悪くはなかったが、引き運はあるかな。
戦士来ないと殴れないしね。
結果:レン 15○、河原 5
「フロッグ / Frog」
初プレー。極めて原始的なゲーム。
交互にピンを刺していき、全部刺し終えたら相手のを飛び越えて移動させて相手のを回収。
チェッカーとかソリティアとかそんなん。
ある程度減ると動いた方が負けるのでゲームが膠着する。
草場さん曰く原始的過ぎてゲームになってないよねと。
膠着につき終了。
「五竜陣」 内橋 俊浩 作
初プレー。
これまた珍しい国産ゲーム。戦艦の艦長してた人が退役して作ったらしい。
97年のグッドトイ認定ですって。へぇ。プレステのゲームも出てる。
対辺繋いだら勝ちのコネクション系。ただし同じ方向につなげる。
最初に竜頭と呼ばれるパーツを置き、後はひたすら伸びるように置く。
パーツは一応ペントミノで、断面が接するように置く。
六角形の断面になっていて、横から出したりはできない。
枝分かれするパーツはあるが一方向からしか次を伸ばせない。
なのでブロックするには相手の断面に接するか、1マス空きで置く。
1マスで曲がれるパーツは存在しないので。
勝利条件は相手の側の辺に着くことだが、最後はパーツを置くのではなく竜頭を根元から移動させて〆る。
なので竜頭を置けない形にしてブロックするのも可能。
お互いにゴールできなかったらより奥まで進んだ方が勝ち。
プレー感はブロックスやネクソスに似てる。ただしかなりガチ。
六角柱を溝に立てるように置くので置きづらいしズレやすいね。
序盤は結構大局的だが、中盤以降相手をどうブロックするか、どうブロックされないように伸ばすかがなかなか難しい。
解説漫画もあるよ。なんか見覚えのある絵だなぁ。よくある感じだけど。
こんな感じで終局。
結果:レン ○、河原 ×
「ティクノゲーム / Ticno Game」 ANGEL
初プレー。
黒白くっついた5目並べ。
だいたい見たまんま。
独自のルールとしては1目の穴を作ってはいけないところかな。
よくありそうすぎて他にあるのか調べられないw。
これの上に積めるのはエッセンで遊んだTREXOだね。
追い込んで勝ち。
結果:レン ○、河原 ×
「アイソロ / isolo」 Blue Zebra
初プレー。
くるっと裏返せる白黒のコマ。
最初に中央の玉以外全部白にする。これが非常にめんどい。
なんてったって滑りが悪くて、下に置いてしまうと机との摩擦で回転しなくなるw。
なので二人で持ち上げて、更に下と上から二人で回してプレーw。
あとサイドの玉は得点マーカーでこれも全部黒にしてからスタート。めんどい!
手番では黒い球1つを選んで白にして、そこから斜め前か左右の白玉2つを黒に変える。
これ繰り返して白玉1つを黒玉で囲んで孤立させれば1点。
最初ゲームになるのかと思ったけど、後半に入ると意外と面白い。
どこで得点取れるかを見逃さないようにするのと、そのための布石の一手を考える。
斜め前にしか進めないってのを逆手に取って相手は得点できないが自分はできるように布石を打つ。
これがまた難しくて、思いもよらぬ所から横取りされたり。
終盤はこんな感じ。
イメージとしては黒い球が伸びて移動する感じ。
もともと黒かったのが1つ白くなってしまうので近場を囲うのではなく、ちょっと手前から手を伸ばしていく感じ。
かなり独特のプレー感で難しかった。
結果:レン ○、河原 ×
「剣道 / Kendo」 Keith Budden, Seven Towns作
初プレー。ちょっと遊んでみたかったやつ。
レベル1・2・3のコマがあってそれぞれが移動数。
手番では1つのコマをその移動数だけ動かす。六角形の頂点を移動。
相手のコマのいるマスに止まれば捕獲。
勝利条件は自分のレベル1のコマを中央のマスに持っていくこと。
なかなかシンプルだけどいいアブストラクト。
盤面的に2人向けではないかな、つか選んだ色が悪いわw。
対面するように選ばんとな。
結果:レン ×、河原 ○
「タコくんイカくんゲーム」 河田
初プレー。
交互に自分のコマを配置していく。スタックは3段まで。
手番では自分のコマ1つを動かして他のスタックに乗せる。
結果自分の色が5個(だっけな?)見えたら勝ち。
下に何があるか忘れるってのが肝なんだろうけど、これちゃんと覚えてたら1手で負けるw。
つか負けたw。
スタック何個作れるとかの規定もなくて、あかんゲーム。
全部バラバラで置いたらゲームにすらならないw。
いやぁダメだねw。
結果:レン ×、河原 ○
「ミノとタウリ / Mino & Tauri」 Carlo A. Rossi作
初プレー。ここに来ての新作。
呪いのミイラのように盤面立てて、磁石コマで挟んで迷路の協力ゲーム。
時間内にカードで指定されたお宝をどれだけ回収できるか。
迷路は自分の側が行き止まりでも相手が進めれば進める。
なのでお互いに相談し合って、どこから進むか、相手が進めるかってのを随時確認。
なかなか面白い、そして難しい。
簡単そうだと思ってたが、意外に行き止まることが多く、どう迂回するかきちんと意思疎通できないとゴールできない。
なんか座標で言い合えれば簡単な気もするが、そのレベルまではいけねぇなぁw。
楽しかった。
これにて1日目(自分にとって)終了。
河原さんは2日目で大分疲れてるねw。
この日遊んだのは30ゲームかな。
二人で布団敷いて寝ました。
まだまだ遊ぶぞー!
2年ぶり2度目の参加しました。
3日連続開催だけど、後ろ2日だけで。
二泊するのも申し訳ないしね。
新幹線で東京まで移動して。
ちょっと久しぶりに神保町の書泉グランデへ。
流石にいいものは残ってなかったけど。
偶然あかまさんに会って驚く。ボードゲーマーは引かれあうw。
新年セール品。大体ゲムマと一緒w。
相変わらず品揃えだけは国内随一。値段も随一w。
小箱掘るのが楽しい。
イエロの小箱シリーズがあった。
ショッテントッテン、レントアヒーロー(セブンヒーローリメイク)、ウェルカムバックトゥザダンジョン(ダンジョンオブマンダムリメイク)、テンプラ(台湾スナックバーリメイク) 。
ウェルカムバック~とテンプラだけ購入しておいた。
んで移動して草場亭到着。
知り合いに一通り挨拶して、ヒリュウさんとまーさんと飯へ。
相変わらずの量。新旧問わず色々埋まってます。
しばらくはヒリュウさんとまーさんと色々気になったのを遊ぶ。
「パクルー / Pacru」 Mike Wellman作
ちょっと気になってたやつ。初プレー。
いくつか難易度別のルールがあるが、一番ベーシックなシャクルーで。
手番では自分の三角形のコマを前方3マスのいずれかに移動して、移動先にコマを置く。
斜めに移動したらコマの向きは進行方向に向ける。
黒い線を横切ったら更に45°回してもいい。
繰り返してより多く置いた人が勝ち。
なるほど分かりやすい。
だんだんとコマが置かれていくと入れなくなるので動きが制限される。
陣取り的な感じやね。
前方3マスしか動けないってのがミソで、よく考えずに突っ込むとすぐ動けなくなって死ぬ。
黒線越えで進行方向調整するのは結構大事。
悪くないけど地味だねw。
上手く端を抜けて隙間から回ってきたまーさんが勝ち。
上級ルールは色々特殊ムーブが増えてめんどくさげ。
結果:レン 20、まー 25○、ヒリュウ 18
「ひっくりカエル / Freche Frösche」 Wolfgang Panning作
先日駿河屋に入ってて、作者パニングで気になったやつ。
神経衰弱だけど同じ数字じゃなくて連番引くのが目的。
3枚以上並べば好きなタイミングで止めて獲得。
失敗したら1枚上にコマ乗せて取れなくして邪魔できる。
1~10まで全部獲得したら勝ち。
分かりやすいね。面白さはまぁ見たまんまw。
まぁこれは買わなくていいかなw。
結果:レン ○、ヒリュウ ×、まー ×
「箱の中へ / Ab in die Tonne」 Corné van Moorsel作
初プレー。まったく同じタイトルがいくつかあるが、これはクワリの。
同じパーツセット持って、1人が選んで全員が使う。
各自の斜面に上から滑らせて落として、できるだけ隙間なく詰めていく。
全部入れたら、最上部のラインがマイナス点。
うーむ、分かりやすい。面白い。
2ラウンド目からはボードに書かれたガムを隠したり残したりで加点減点。
クニツィアのフィッツみたいな感じ。
これは分かりやすくて楽しいな。一度遊んでみたかったのよね。
結果:レン 39、まー 42、ヒリュウ 29○
「Strip the teasing dice game」
なんかヤバいの見つけたw。初プレー。
BGGにも載ってないぜ!
相手の服を全部脱がせたら勝ちw。
基本はシャットザボックス。
ダイス3個振って、そのうち1つで相手を指定。
残りの2つの目を組み合わせて場所を指定して脱がす。
ちなみに自分を指定して着直させることも可能。
シャットザボックスヴァリアントとしては普通に悪くないルール。
でもまぁ何よりもテーマだよねw。絵はそこまでやばくはないんだけど。
結果:レン 〇、ヒリュウ ×、まー ×
「ひつじ牧場 / Wooly Bully」 Philippe des Pallières作
初プレー。ゴールドジーバー。
各自1色を秘密裏に担当。
手番では手持ちタイルを1枚置く。カルカソンヌ的配置。
補充枚数は今置いたタイルが接したタイル数。
ゲーム終了時、自分の色の最も大きい群れの羊の数が得点。
森には狼タイルがあって、隣接するエリアの羊を無効にする。狩人置けば妨害。
ちょっと面白いのは自分の担当色オープンするとそれを4匹四辺開きの羊タイルとして使える点。
まぁ大体その前にバレるんだけどね。
あとはこれ以上得点伸びないと思ったらゲームから抜けると早抜けで得点。
まぁよくある感じで無難に楽しめる。
配置はカルカソンヌよりウォルナットグローブ思い出した。
この町は2~4人の僕らには狭すぎるもこれ系?
結果:レン 18〇、まー 12、ヒリュウ 17
「ルービックスマジックストラテジーゲーム / Rubik's Magic Strategy Game」 Erno Rubik作
初プレー。ルービックキューブの作者が作ったゲーム。
ずっと気になってたのよね。
N-in-low系アブストラクト。
手番では場のタイル1枚を隣接するマスに裏返して移動、その後タイル1枚を手元から配置。
これで3目揃ったら勝ちだが、次手番で崩されたら無効。
かなりシンプルなアブストラクト。こんな豪華なコンポーネントはいらんなw。
元々ルービックマジックっていうこのタイルを繋ぎ合わせて遊ぶパズルがあって、そのパーツ流用して思いついたんだろうね。
思ったより悪くはなかった。動かせないように追い込む系。
結果:レン ×、まー 〇
「ヨーロッパツアー / Europa Tour」 Grafik Studio Krüger, Alan R. Moon, Aaron Weissblum作
初プレー。
10days in Europeの元ネタというかリメイク元というか。
基本はラックオー的に、手持ちタイルの順番そろえたら勝ち。
最初に1枚引いては好きな場所に入れて。
手番では場の5つの捨て札トップか山札トップから1枚引いて、自分のいずれかのタイルと入れ替え。
陸地で隣接する国はそのまま移動できて、船タイルを挟むと海路が描かれてる国同士をつなげられる、飛行機タイルは2枚の国と一致する色を挟む。
とまぁ大体10days~だが、微妙に違う処があるらしい。
10days~では海路は海に隣接する国に好きに移動出来たりとか、でっかい国は2枚あったりとか。
とはいえまぁ面白さは大体一緒。
ちなみにボード表はドイツ語表記、裏はその国の言語表記になってて分かりづらいw。
結果:レン ×、ヒリュウ ×、まー 〇、河原 ×
「モンゴルフィエ / Montgolfiere」 Dominique Ehrhard作
初プレー。
ドミニク・エルハールの旧作。タイトルは熱気球の発明者のようね。
熱気球で上空に上がって、最後には月へw。
全員自分の山札から手札を引き、1枚伏せて同時公開。
数字が大きかった人だけが進める。
特殊カードで自分より一段下の人のカード無効化する眠りガスや、自分の1段上の人が移動したらそれについていくフックとか。
自分と同じ高さにいる人とは相談していいってのが面白いね。
ゲーム内容はちょっと鈍い感じ。まぁ古いゲームだし。
結果:レン ×、ヒリュウ ×、まー 〇、河原 ×
「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作
笹親父さん来て豆。珍しくまーさんも。
3回遊びました。全部17点w。
その気になれば1日中やってられるけど、今回の目的は色々遊ぶことなので。
結果1:河原 19〇、レン 17、まー 15、笹親父 14
結果2:河原 16、レン 17、まー 15、笹親父 18〇
結果3:河原 15、レン 17〇、まー 14、笹親父 14
こっからは河原さんとひたすら知らないゲーム掘り出しては遊ぶ。
誰か遊んだことあったらキャンセルでw。
「ダブルトラブル / Double Trouble」 Garrett J. Donner作
初プレー。英語ルール読みながら。
手番では山から1枚めくる。
めくったカードと同色2枚を手札から出せれば成功。
めくったカードによっては相手に手札1枚渡せたり、自手番パスされたりw。
ゲーム名にもなってるダブルトラブルカードは自手番パスな上に山から1枚引く踏んだり蹴ったりなカードw。
まぁ運ゲーですなw。古いゲームだ。
結果:まー 0〇、レン 65、笹親父 35、河原 130
「ピボット / Pivot」 André François作
初プレー。
カードを昇順に出していく。
ダウンカードが出たら出す数字が降順に変わって、手番も反時計回りに。
アップカードは昇順に変えて、時計回りに。
ピボットカードはアップダウンどちらとしても使える。
後は相手にドローさせるカードとか。
まぁウノ系なんだけど、手番が来ねぇw。
結果:レン -5、河原 -7、笹親父 -5、まー 0〇
「パラレルターン」 KONAMI
コナミのカードゲーム。初プレー。
ゲーム内容はテーマ変えた水道管ゲームです。この時未プレーだったけど。
手番ではカード1枚を矢印が繋がるように出す。
転倒カードは相手の場の矢印の先か、矢印の向きが同じ最後のカードに重ねて出す。
再度同じ矢印出すことで復帰。
スキーヤー2人いる矢印は転倒させられない。
一定の段数下に伸ばせたら、ゴールカード繋げて勝ち。
うん、ほぼ水道管ゲーム。終わり。
結果:レン ×、まー ×、河原 〇、笹親父 ×
「シュワップス / Schwupps」 Michael Feldkötter作
初プレー。急に新しいのをw。
条件カード4枚とそれぞれに捨て場。
各条件カードには+1とか同色とかが指定されていて、その捨て場のカードに+1したカード出したり同色出したり。
条件カード山トップはオープンで、手札からシュワップスカード使うか、手番に1回数字カード1枚引くことで条件の入れ替えができる。
入れ替えたら上下段のどちらかを押し出し。
繰り返して上手く手札を出して行って、自分の山札手札使い切ったら勝ち。
なるほどシンプルだが、ソロプレー感は非常に強い。
シュワップスカード引いた人が強いが、一枚も引かないでやんの。
さんマニアをめんどくさくしたような感じw。
結果:レン ×、河原 ×、まー ×、笹親父 〇
「ファラオの財宝 / Der Schatz des Pharaos」 Wolfgang Kramer作
初プレー。ベルリナー×クラマー。
カード並べてコース作って、最初にゴールした人が勝ち。
手番では4スートのうち指定されたスート1枚を自分の前に出す。
これを繰り返して自分の前のカードの合計値が次に進むマスの数字以上になったら全捨てして進む。
数字が丁度なら指定スート変更していい。
特殊カードでも指定スートは変更可能。
あと手札使い切ってもマス進めるのが面白い。
補充するかしないかの選択。イエローストーンとかさんマニアな感じ。
古さは感じるが、中々面白い。
結果:レン ×、まー ×、河原 ×、笹親父 〇
「ミリオンポーカー / Million Poker」 Klaus Kreowski作
初プレー。
手番では手札からお金カード1枚出すか、誰かの持ってるお金を奪いに行くか。
奪う場合攻撃カード出して、相手はその数値以上の防御カード出す。
あとは相手の攻撃そのまま突き返せる特殊カードとか。
お金を一定数集めたら勝ち。
ほぼ引きだけのゲームだね。詳細忘れたわw。
ポーカー要素はゼロですw。
結果:レン ×、まー 〇、河原 ×、笹親父 ×
「サンダー / Thunder」 Merle Robbins作
初プレー。トリテ。
マストフォローのトリテだが、スートが季節になっていて、夏は春に、秋は夏に、冬は秋に、春は冬に勝つ。
カードの上の数字がランク、下が得点。
最初に順に取れるであろう得点をビッド。
マストフォローのトリックテイクだが、フォロー切れた場合、スートの強弱で勝者が決まる。
強弱のない春と秋などだけが出てる場合、勝者が複数になることも。
特殊カードはスーパートランプが2枚、勝利持ち越しが1枚だったかな。
得点計算がちょっと変わってて、取ったカードの点数がそのまま点数になるが、ビッド達成してるとビッドした分がその点数にプラスされる。
ふむ、なかなか悪くない。
スーパートランプがちょっと強すぎる気もするけど。
思ったよりは素直なトリテだった。マストフォローだしね。
結果:レン 310、くぼた 335〇、まー 245、河原 150
「ハイスパイ / Hi-Spy」 Gil Druckman, A. Weiner作
初プレー。ダウト系。
数字1個選んで好きな枚数出して「〇を×枚!」と宣言。
次の人はダウトしてもいいよ。
ダウトしてもめくるのは1枚だけ。運勝負。
特徴としては特殊カード。
ワイルドカード、ダウトされたときに入ってたら絶対負けるカード、ダウトされなかったら公開して相手にペナルティカード。
それぞれでダウト失敗成功で処理が微妙に違ったりでめんどくさい。
あと宣言する数字は前の人と同じ数字。
変更できるタイミングは限られてて、特殊カード処理時は種類によって変更できたりできなかったり…。
いちいち表とにらめっこするのがめんどくさい。
まぁ1回でいいかなw。
結果:レン ×、河原 ×、rkusaba ○
「ネメシス / Nemesis」 香月 良一 作
初プレー。ラミー系。奥野かるた出版。
山から捨て札トップから1枚引いて、1枚を自分の前に出す。
自分及び相手の前に出されたカードと自分の手札で役作って公開。
この役がまった分かりづらい。
各惑星のカードに正と負があって、あと太陽と月とブラックホールとか。
太陽か月はデフォルトで必要で、後のセットによって役が変わるが、基本正と負を2枚で1セット。
太陽セットと惑星3セットとか、なんか良くわからない組み合わせがいっぱい。
覚えられるか、っていうか覚えたくないわー。
早々に打ち切りw。
「ピコ2 / Pico 2」 Doris Matthäus, Frank Nestel作
初プレー。ドリス&フランクのミニゲーム。ジップロック入り。2人用。
遊んでみたかったやつ。
11枚のカードから5枚ずつ配って、互いに1枚出して同時公開。
余ったカードは公開なのね、間違えてた。
ゲームはディバイド&コンカーに似てる。
ちょっと勝敗が複雑で、基本は大きい数字が勝つが、大きい数字が小さいほうの2倍以上だった場合、小さいほうが勝ち。
勝ったらそのカードを得点化、負けた方は回収して再使用可。
1戦したら手札交換して2戦目するのもディバイド~と同じ。
カードによって勝利点が違うのは調整されてていいね。
面白いけど、ちょっと勝敗が分かりづらいかな。まぁ慣れなんだろうけど。
ディバイド~が分かりやすいから比べちゃうよね。
「クイズ」
早押し機持ってきてる方がいたので遊びました。
残念ながらエースさんはホテルへ帰宅済み。
解答側やって(ちょっと手加減)、そのあとボードゲームタイトルクイズと多答クイズを出題。
久々にクイズサークル行きたいわぁ。
「Guess the Mess」 Jack Degnan作
持参品。最近イチオシ。
お題に合う絵のカードを山から早取り。
お題を混ぜてどれが自分のお題かを取ったカードから当ててもらう。
何度遊んでも楽しいよ!
結果:レン 25、ほった 26○、ミキ 23、河原 21、rkusaba 19
さてそろそろ日付も変わって。みんな帰って河原さんと2人きり。
草場さんはいるけども。
「テーブルゴルフ」 河田&はなやま
初プレー。ちょっと正確な海外版は見つけられず。
ダイスゴルフってジャンルはあるんだけどねぇ。
まずケースがゴルフバッグになってる。イカス!
手番ではティーショット用の白ダイスを振って、次に出た色のダイスを振る、これを繰り返して最後はグリーンエッジからの緑ダイスか、ティーショットの黒ダイス。
ホールインするまでに何打打ったか(ダイス振った回数)を記録。
パットは描いてあるパターの数。
面白いのが白ダイスと青ダイスはダイスの角が1つ大きく削ってあって、そこで立つとホールインワンw。
いいねぇこのバカらしさ。
全18ホールやって終わり。長いのでハーフで。
いやぁこれは面白い。運ゲーなんだけど、一喜一憂できる。
ティーショットからバンカー入って、アプローチからパッティングとまさにゴルフ。
欲しいけど絶対手に入らねぇw。
結果:レン 43○、河原 44
「カリプソ / Calypso」 Philip Shoptaugh作
初プレー。遊んでみたかったので草場さんにリクエスト。
このシリーズ、シャトルズとインタープレイは持ってるけどこれ持ってなくて。
上下で色の違うコマ使って、同じ色を3目並べたら価値。
上部に張られたシールが自分の色で、手番では新たに1個出すか、自分のコマ1つをその場で裏返すか、自分のコマ1つを上下そのままで移動させる。
白黒のコマは全部出しきった後にだけ使えて、白はワイルドで黒はブロック用。
最後に出てくるので収束性が良い。
なかなか勝ち筋が分からずに難しい。
裏返しても防げない色でダブルリーチをかけるのが手かな。
これはもう何度か遊んで色々検証していみたい。いいゲーム。
結果:レン ○、河原 ×
「アヴァロン / Avalon」 Leo Colovini作
初プレー。
同名ゲームは数あれど、これはコロヴィーニのコスモス2人用シリーズ。
カードは剣士と魔術師で5色くらいずつ。
手番では剣士で攻撃するか魔術師で誘惑するか。
誘惑は好きなエリアに魔術師出して、同色の相手のカードを自分のものにする。
ただし相手が同色の魔術師持ってたら逆に奪われる。
攻撃する場合、好きなエリアに出して、相手が同色の剣士持ってたらガード。
ガードされなかったらエリアが自分のものになるが、そのエリアにあった相手のカードはすべて捨てて、同じ枚数の攻撃しかけた自分のカードを捨てる。
更に追加コストとして、 そのエリアで相手のカード枚数を超えてた分を他のエリアや手札から捨てる。
勝てば勝つほど場や手札が寂しくなってく。
手札補充もちょっと特殊で、即時少ない枚数引くか、次の手番開始時に多めに引くかを選べる。
固定枚数だったり、自分の連続するエリア数だったり。全種選ばれたらまた全種選べるようになる感じ。
繰り返してエリアに描かれた得点を一定数取ったら勝ち。
なかなか変わったプレイ感で、必要なコストをどこから払うかが難しい。
既存のエリア薄くすると奪われるし、未開のエリア薄くすると簡単に取られるし、手札減らすと対抗できないし。
手札をどこまで使って、どれだけ次に取っておくかも大事。
思ったほど悪くはなかったが、引き運はあるかな。
戦士来ないと殴れないしね。
結果:レン 15○、河原 5
「フロッグ / Frog」
初プレー。極めて原始的なゲーム。
交互にピンを刺していき、全部刺し終えたら相手のを飛び越えて移動させて相手のを回収。
チェッカーとかソリティアとかそんなん。
ある程度減ると動いた方が負けるのでゲームが膠着する。
草場さん曰く原始的過ぎてゲームになってないよねと。
膠着につき終了。
「五竜陣」 内橋 俊浩 作
初プレー。
これまた珍しい国産ゲーム。戦艦の艦長してた人が退役して作ったらしい。
97年のグッドトイ認定ですって。へぇ。プレステのゲームも出てる。
対辺繋いだら勝ちのコネクション系。ただし同じ方向につなげる。
最初に竜頭と呼ばれるパーツを置き、後はひたすら伸びるように置く。
パーツは一応ペントミノで、断面が接するように置く。
六角形の断面になっていて、横から出したりはできない。
枝分かれするパーツはあるが一方向からしか次を伸ばせない。
なのでブロックするには相手の断面に接するか、1マス空きで置く。
1マスで曲がれるパーツは存在しないので。
勝利条件は相手の側の辺に着くことだが、最後はパーツを置くのではなく竜頭を根元から移動させて〆る。
なので竜頭を置けない形にしてブロックするのも可能。
お互いにゴールできなかったらより奥まで進んだ方が勝ち。
プレー感はブロックスやネクソスに似てる。ただしかなりガチ。
六角柱を溝に立てるように置くので置きづらいしズレやすいね。
序盤は結構大局的だが、中盤以降相手をどうブロックするか、どうブロックされないように伸ばすかがなかなか難しい。
解説漫画もあるよ。なんか見覚えのある絵だなぁ。よくある感じだけど。
こんな感じで終局。
結果:レン ○、河原 ×
「ティクノゲーム / Ticno Game」 ANGEL
初プレー。
黒白くっついた5目並べ。
だいたい見たまんま。
独自のルールとしては1目の穴を作ってはいけないところかな。
よくありそうすぎて他にあるのか調べられないw。
これの上に積めるのはエッセンで遊んだTREXOだね。
追い込んで勝ち。
結果:レン ○、河原 ×
「アイソロ / isolo」 Blue Zebra
初プレー。
くるっと裏返せる白黒のコマ。
最初に中央の玉以外全部白にする。これが非常にめんどい。
なんてったって滑りが悪くて、下に置いてしまうと机との摩擦で回転しなくなるw。
なので二人で持ち上げて、更に下と上から二人で回してプレーw。
あとサイドの玉は得点マーカーでこれも全部黒にしてからスタート。めんどい!
手番では黒い球1つを選んで白にして、そこから斜め前か左右の白玉2つを黒に変える。
これ繰り返して白玉1つを黒玉で囲んで孤立させれば1点。
最初ゲームになるのかと思ったけど、後半に入ると意外と面白い。
どこで得点取れるかを見逃さないようにするのと、そのための布石の一手を考える。
斜め前にしか進めないってのを逆手に取って相手は得点できないが自分はできるように布石を打つ。
これがまた難しくて、思いもよらぬ所から横取りされたり。
終盤はこんな感じ。
イメージとしては黒い球が伸びて移動する感じ。
もともと黒かったのが1つ白くなってしまうので近場を囲うのではなく、ちょっと手前から手を伸ばしていく感じ。
かなり独特のプレー感で難しかった。
結果:レン ○、河原 ×
「剣道 / Kendo」 Keith Budden, Seven Towns作
初プレー。ちょっと遊んでみたかったやつ。
レベル1・2・3のコマがあってそれぞれが移動数。
手番では1つのコマをその移動数だけ動かす。六角形の頂点を移動。
相手のコマのいるマスに止まれば捕獲。
勝利条件は自分のレベル1のコマを中央のマスに持っていくこと。
なかなかシンプルだけどいいアブストラクト。
盤面的に2人向けではないかな、つか選んだ色が悪いわw。
対面するように選ばんとな。
結果:レン ×、河原 ○
「タコくんイカくんゲーム」 河田
初プレー。
交互に自分のコマを配置していく。スタックは3段まで。
手番では自分のコマ1つを動かして他のスタックに乗せる。
結果自分の色が5個(だっけな?)見えたら勝ち。
下に何があるか忘れるってのが肝なんだろうけど、これちゃんと覚えてたら1手で負けるw。
つか負けたw。
スタック何個作れるとかの規定もなくて、あかんゲーム。
全部バラバラで置いたらゲームにすらならないw。
いやぁダメだねw。
結果:レン ×、河原 ○
「ミノとタウリ / Mino & Tauri」 Carlo A. Rossi作
初プレー。ここに来ての新作。
呪いのミイラのように盤面立てて、磁石コマで挟んで迷路の協力ゲーム。
時間内にカードで指定されたお宝をどれだけ回収できるか。
迷路は自分の側が行き止まりでも相手が進めれば進める。
なのでお互いに相談し合って、どこから進むか、相手が進めるかってのを随時確認。
なかなか面白い、そして難しい。
簡単そうだと思ってたが、意外に行き止まることが多く、どう迂回するかきちんと意思疎通できないとゴールできない。
なんか座標で言い合えれば簡単な気もするが、そのレベルまではいけねぇなぁw。
楽しかった。
これにて1日目(自分にとって)終了。
河原さんは2日目で大分疲れてるねw。
この日遊んだのは30ゲームかな。
二人で布団敷いて寝ました。
まだまだ遊ぶぞー!
正式名は何ですか