魚会へ。
今回から主催が温泉玉GOさんの手を離れてぎょにくさんだけになったよ。
がんがれ。



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「アメンラー / Amun Re」 Reiner Knizia作

初プレー。うん、初なの。
ラウンドごとにめくられたカードの土地で追い出し式の競り。
ペロポネソスとかである感じだけど、追い出されたときに同じ場所でオーバービッドができないのが特徴的。
落としたマスによって収入や資材を得て、資材集めてピラミッドを建てる。
その後握り競りで特権を落とす2段階競り。
全員の握った合計額で収入が変動するマスもあり。
あとは目的カード。
川のこっち岸を3軒落札するとか、上流3軒とか。

時代も大きく2つに分かれていて、前半が終わると場の状況はリセットされる。
ただし建設済みのピラミッドだけは残る。
このピラミッドは誰の物でもなく、次落札した人の物になるので、美味しいマスとそうでないマスが出てきて競りが熱くなる。

まぁそんな感じ。なんかあんまり覚えてないや。
思ったよりはシンプルな競りゲーム。
お金を競りに使うかマスを育てて収入や得点を上げるのに使うか。
なかなか面白かった。

新版はピラミッド豪華なんだが、このゲームにあんまり豪華なコンポーネントは必要ないかな。
ティカルやメキシカみたいな見た目の仰々しさがないからね。

勝ったヨ。

結果:レン 43〇、ニート 37、かぶ 39、飯沼 36



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「リベリウム / Librium」 ウォーロードゲームズ

初プレー。
温玉さんが神戸GMで買ってきた。
自分も前回の東京GMで気になってたけど、値段高くてやめた。
このゲーム性で4200円は高すぎる…。

ゲームは見たまんま。
カードのスリットに他のカード差し込んで、テコの原理で吊るしていって倒したら負け。
カードはかなり厚く、Suicaとかe-AMUSEMENTパスくらい。
材質てきにはむしろセガ感。
テコで上手くバランス取るのが結構難しく、子供には少し辛いと思う。
凭れさせることで支点作る発想がないとね。

まぁ面白さも見たまんま。
値段さえ安ければなぁと思うが、まぁ原価高そうだし。



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「たたらばと森」 たなごころ

持参初プレー。
豪華な木コマで一瞬話題になったけど周り誰も買ってなく、駿河屋でも在庫余ってるようで値段がどんどん落ちる。
定価5000円はまぁコンポーネント的に納得感はあるが、ついに新品で2000円にまで落ちたので買ってみた。

木を育てて刈り取ってお金にしたり資材にしたり。
手番では人コマを移動させて木を刈るか植えるか。
刈ったらお金にするか資材にするか。木の種類によってそれぞれ価値が違う。
他人の木を狩ることもできる。ただし相手に1金渡すとかそんな感じ。
刈ってばかりいたら涸れるだけなので木を植えることもしていく。
植えた木や種類によっては刈ったきは横倒しにしておき、
ラウンドごとにめくったタイルで指定された場所の木が成長する。
場所タイルは各2枚ずつでなくなるまでリシャッフルしないので何となく育ちやすい場所が読める。
繰り返してお金稼いで永代たたらってのを建てたら勝ち。

木の成長はランダムだが、他はほぼアブストラクト。
自分の木を植えていって他人が刈っても収入得るのは大事だが、植えた木が刈られずに成長すると誰も刈れない障害物に変わってしまう。
自分で刈りにいくか、他人に刈ってもらえる位置に植えるか。
基本刈った収入の方が多いのであんまり相手に差し込むのもアレ。
あとは陣取り的な感じ。
後半はお金を得る木が少なくなるので、自分が刈れるようにたたら建てて相手を防ぐのが大事。

思ったほど悪くはないが、やっぱりアブスト系なので人は選ぶかな。
正直バロニィがあれだけウケたならこれもウケそうなんだが。
最大の欠点は見た目の色気のなさだと思う。
無垢の木にこだわったのかもしれんが、見た目が地味すぎて興味を惹かない。
なんかMDFで作った感がある。

あと緑の砂漠でも思ったが色や形で木の種類を区別して覚えるのは難しい。
どれも木だから直感的に区別ができない。
緑の砂漠に比べてサマリーがあるだけマシだが、そのサマリーも1枚しかないうえに初回特典。
これ人数分付けなきゃだめだろう。

というわけで内容は2000円にしてはアリ。
5000円は高いかな。

結果:レン 6/6、かぶ 9/10、ニート 10/9、ぎょにく 6/7

これなんの数字だっけw。



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「コロレット10周年記念版 / Coloretto: 10 Jahre Jubiläumsausgabe」 Michael Schacht作

ぎょにくさんの希望で。
久しぶり、といっても最近やった記憶があるのでそんなでもない。

めくって好きな列に置くか、1列引き取るか。
3色までは得点だが4色目からはマイナス点。
分かりやすいね!

久しぶりにやるとやっぱいいゲームだと実感するね。

結果1:レン 34、ニート 22、ぎょにく 35〇、かぶ 34
結果2:レン 21〇、ぎょにく21〇、かぶ 16、ニート 16



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「マトリョーシカ / Matryoshka」 Sérgio Halaban作

持参初プレー。
手番プレイヤーは手札1枚提示して、他のプレイヤーは裏で1枚提示。
手番プレイヤーがそれぞれ見て1番欲しいものと出したカードを交換する。
これと山引き繰り返して、同色シーケンスか同じ数字を揃えていく。
ラウンドごとに規定枚数を自分の前に並べて、他人に何を集めてるかをアピールする。
無論、強い手を隠してもいいが、残った手札が交換材料になるので圧迫してしまう。

結構場所食うのと、なんか野暮ったい感じはあるが、中々独創的で面白い。
これやるからこっちの欲しいカード寄こせよっていうwin-winの提示というかふっかけ。

なかなか良かった。

結果:レン 39、ニート 41〇、かぶ 35、ぎょにく 21


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「シェッフェルン / Scheffeln」 Reiner Stockhausen作

駿河屋あたりで安かったので買う。以前遊んで面白かったので。

自分の担当色を1つ持ち、
手番では4枚のカードから1枚使って、描かれた色の車を1マス進めるか、手札1枚捨てて担当色を残ってる好きな色と帰るか。
車は2段まで積まれて、下が動くと一緒に動く。
2段の車があるマスや2段が動くときに車があるマスはスキップ。
全員が手札使い切ったら、上の段の車はそのマスに置かれたお金を取る。
自分の担当色が踏まれないようにするのと、高いお金があるマスを狙う。
ダメそうなら早めに美味しそうな色に変えたい。
最後の1枚では色交換はできないって縛りもよく効いてる。

手軽だけど悩ましいいいゲームやで。

あともう一個、カード10枚くらい裏で並べて、最後のカードからめくっていって好きなタイミングで担当色取るっていうアクションゲームというかパズルゲームというか、そんなゲームも遊べます。

まぁ普通のヤツの方が面白いよ。

結果1:レン 47000〇、ぎょにく 47000〇、飯沼 44000、オゼキ 28000
結果2:レン 35000、ぎょにく 33000、オゼキ 51000〇、飯沼4900



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「レッドドッグ / Red dog」

手札見て点数かけて、山札から1枚めくって同じスートでより強いカード出せれば倍額バック。
ただそれだけのギャンブルゲー。
シンプルさがいいよね。
手札強くても持ってないスート出て負ける。あるある。



終わり。



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モツラーメン!


飯食ってフレボドへ。