仕事終わりで魚会へ。



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「ダイスフォージ / Dice Forge」 Régis Bonnessée作

初プレー。自分でも持参したけどこれはニートさんの。

特製のダイスの出目を購入して面を取り換えていくダイス構築。
実質やってることはギャロップロイヤルとかZ-ENGINEと変わらないんだが、この実際に出目を交換できるってのがいいよね。アガる。

誰かの手番開始時に全員がダイス振って出目から資源やお金獲得。
手番プレイヤーはその後お金で出目を買うか、資源でカード取るか。
金額高い出目ほど強いので最初はお金増やしてくのがベターかな。
複数買いできるのもテンポよくていい。
カードは2種類の資源のどちらか使って獲得。
即時効果と永続効果。
2~3枚に対して1マスが対応してて行くマスに誰かいたら追い出し。
追い出されたらダイス2個振ってボーナスで美味しい。
初期セットの永続効果が結構強め。
毎手番好きな資源1つもらえたり、ダイス1つ振れたり。
同じカード複数持てるので独占させるとヤバイ。
あと赤資源2個払うともう1アクション可能。

得点ルートは主に3種類かな。
得点出る出目を買ってそれ出して稼ぐか、得点高いカード買って稼ぐか、お金を得点に変換するカード買ってお金出して稼ぐか。
お金を得点に変換するカードも2種類あって、毎手番少しずつ変換するか、溜めて溜めて一気に得るか。
後者は爆発力ある分大量点が一度に取れるが、途中使ったお金が不可逆変換なのと、ゲーム終了までに達成しないと無駄になる。

結構バランス荒い所もあるが、面白い。
とにかくワクワクするよね。楽しい。
出目の交換はちょっとタイムロスがあって、直後に全員振るから待ち時間生まれるけど、まぁ全プレイヤー同じ条件だからそこまで気にならない。

とりあえず序盤はお金出る目取って、資源貰えるカード買って拡大を狙う。
中盤からは得点出る出目を取る。お金は途中から余っちゃったけど完全捨てで。
4点出る目ともう片方のダイスの目を3倍する目で12点狙うが、2回くらいしか出ず。
代わりに赤青資源と得点とお金が1ずつ貰える目の3倍が何回か出たから良し。
1人だけ24点のカード買えなくて負けたかと思ったが、途中ちまちま稼いでた得点が効いて勝利。

結果:レン 145○、かぶ 136、ニート 134



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「ポケットマッドネス / Pocket Madness」 Bruno Cathala, Ludovic Maublanc作

初プレー。カタラとモーブラン。
基本はセットコレクション。

セットアップが独特で、カードを裏表混ぜて、少しずつずらして重ねて配置。
最初から最後までの山札が裏向きの部分を除いて見えてる状態。
手番では重なったカードの一番上から1~3枚まで獲得。
同じ数字が3枚以上揃ったら場に出して対応する邪神を獲得。
特殊効果が使えたり。
誰かが手札出し切ったら終了で、残った手札の種類数によってダメージ。
よってカードを取りすぎてはいけない。終わるタイミング見計らって消費していかないと。
またカード全種集めたら公開して相手全員ダメージ。
強力だが種類多くなるので誰かが上がっちゃうとダメージがデカい。

邪神の効果も手札増やせたり、逆に減らせたりと状況に応じて使いどころがある感じ。
どれを先に揃えて、どれを使っていくか。

悪くはないんだが、広く遊ばれる感じではないかな。
まぁそれがカタラ感w。

3人ベストかな。分かっちゃいたが4人は多かった。

結果:レン 9、ニート 13、かぶ 12、温玉 7○



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「センチュリー:スパイスロード / Century: Spice Road」 Emerson Matsuuchi作

先日に続いてセンチュリー。内容はそっち見てね。

今回変換カード数枚を序盤で集め、あとは変換繰り返して達成のスピードプレーをしてみた。
結果勝った。うむ、まぁ初見殺しw。

結果:レン 72○、みとりで 52、温玉 66、bigdream 43



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「カサブランカ / Casablanca」 Alex Randolph作

持参初プレー。ランドルフ旧作。

毎ラウンド公開される1枚のカードを取り合う。
手番では場に伏せられたチップを1枚めくって、描かれた数を宣言してコマを進める。
んで嘘ついていいよと。チャオチャオだね。
チャオチャオと違ってダイスではないので誰かが1度見たタイルはその人にはバレてる。
相手の宣言信じてその数字を引きに行くか他を攻めるか。
序盤は心理戦で、段々記憶ゲームになってくのが面白い。
各プレイヤーゲーム中1回、タイルの混ぜ直しができるのでどっかで使おう。

あと違うのがダウト時にビッドをする。
ダウトする側が好きな金額かけて、相手は降りて固定額払うか、同額コールして勝負するか、レイズして釣り上げるか。
降りたら進めないし、コールして負けたら公開されてるカードは買った側が獲得。

進んだ結果、公開されてるカードのマークのマスに止まれば、そのカードを獲得。
同じマークを何枚持ってるかによって収入。
4枚集めればゲーム終了で、その際ポット全回収という豪快さ。
一応所持金比べだが全回収したらまぁ勝つわな。

まぁ古いゲームなのでゲームとしての面白さよりは歴史的な意義に思いを馳せて楽しむ。
これがチャオチャオの原型になったんだなぁと。
それがランドルフ道。

結果:レン○、温玉、bigdream


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「サントドミンゴ / Santo Domingo」 Stefan Risthaus作

初プレー。

毎ラウンド場に湧く資源を取り合うバッティングゲー。
ラウンド開始時場のお金と商品と売却効率のメーターが一定量進む。
全員カードを1枚、今回は3人プレーなので1人2枚伏せて同時公開。
手札構成は全員一緒で、同色のカードは弱い順に処理。
例えばお金を得る効果なら3金、5金、全額って感じ。
強い効果ほど手番が遅いので場の総額が減らされてからの処理になるが、誰も同色使ってなければ儲けが大きい。
同じカードがバッティングした場合、足りれば両方取れるが、足りないならある分を当分。
で、お金を取る効果、商品取る効果、商品を換金する効果。
換金効率は毎ラウンド上がるが、誰かが換金するとリセットされるのでどこまで商品溜めるかのにらみ合い。
手札は回収効果使うまで回収できないコンコルディア式。

なるほど面白い。場の状況によって美味しいカードが変わるバッティングゲー。
今回3人プレーの2枚出しが中々いい味だったが、4人以上での1枚出しも試してみたい。

結果:レン 16、温玉 30○、bigdream 27



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「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作

ゆるく豆。

結果:レン 23○、温玉 23○、bigdream 21



おしまい。

中華食ってフレボド。