さて2日目。



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朝起きてジョナサンへ。
ニートさんと2人だったかな。



本日メインはボドゲクイズ。
ゲムマでボドゲクイズ本を出したバンちゃんさんを山梨からお招きしてクイズを出題してもらう。
このためにちょっと前から裏で動いてたのよ。
面識なかったところから挨拶してお誘いして。
早押し機はTRAXさんが去年に続いて持ってきてくれました。
一応自分もピンポンブー持参してて、バンちゃんさんも持ってきてたようなので3セットあったというw。
まぁクイケットの本格的なので遊ぶのが一番なので使わせて頂きました。

とりまその話は後程。


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「ノームの村 / Schuttel's」 Bernhard Lach, Uwe Rapp作

初プレー。
草場邸には新作もありますよ。大体メビウス便。

ポーンが15個入ったカップから付属の皿へポーンを振り出す。
出た数によってできるアクションが違うよ。
大体の目は商品を店に納入。一番安いマスにおいて、誰かが同じマスに再度置くと押し出しで価値が上がる。
ただし4マスずつしかないのでそれ以上押し出されると捨てられてしまうので注意。
売るためにはもう1度その数を出して、納入の代わりに売るを選択。
1、3、15はハズレで場に40金払う。
14を出した人はそのポットを総取り。
あと強いのが10のその場に商品置いて、何個目かによってn×10を全員から貰う。
一定数商品が売れたり捨てられたりするか、2人が手持ち商品コマ使い切ったら終了。

やってることはダイスの代わりに変わった抽選機入れた運ゲーなんだけど、
ある程度狙えそうだけど細かい数は狙えないこの感じが素晴らしい。
いやぁおもろいね。まぁ運ゲーなんだけどw。
極めれば狙って出すスキルゲーになりそうな予感もする。

この日初めて見たけどそれ以来TL上でよく見かけるね。
メビウス便だけどジェリカフェが入れたようで。手に入れやすい感じ。

結果:レン 720、くぼたや 710、ニート 780〇



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「エシュナプール宮殿 /  Der Palast von Eschnapur」 Inka Brand, Markus Brand作

初プレー。ブラント夫妻。
去年くらいに米尼かマケプレかで買って積んでるやつ。
シュタウペのエスナプールとは別。

手持ちのお金を5か所にプロット。
左から順に開けていき、被ったら基本的にハゲタカ式。
ただし負けたカードはその場に残って、ラウンド終了時に特権ポイントになるのであえて被らせた方が強いときもある。
効果は左から順に、「1.誰かのカード1枚をオープンさせなくする(ラウンド持ち越し)」「2.建設禁止の建物の指定」「3.建材獲得」「4.手番順決め」「5.建築」「6.建材移動」。
1、2、4、6は単独トップの人だけがアクションするが、3と5は全員。
3は出したカードによって貰える建材の数が変わるが、バッティングすると半分切り上げになる。
5はまた別にプロットしておいた番号の建物への建築。
建材を下から埋めて行って埋まると決算、途中ボーナス貰えるマスもあるので手番順大事。
決算は貢献度に応じて得点。貢献度少なくても1個でも置いてればお金貰える。
このゲームお金の補充がかなり辛く、上手く補充を考えながら使って行かないといけない。
6は建ってる建材を他に1つ移動させる。完成させて決算したり、させなくしたり。

先述した通り、無駄になったお金は特権ポイントになり、好きなタイミングで特権アクションを撃つのに使う。
お金貰ったり、手番順で好きなのを先に取れたり、強いのだが割り込み入るのでちょっとめんどい。

ふーむ、まぁ悪くないバッティング系中量級。
ちょっとデザインに古臭さを感じるが、色々盛り込んでて最近のゲームぽさもある。
言われるほど悪くはなかったけどな。普通な感じ。
プレイ中の点差が付きづらく、特権ポイントマジョリティの点数が大きいかな。

結果:レン 68〇、カネコ 62、河原 45



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「ウエスタンタウン / Western Town」 Olivier Warnier作

初プレー。中~重量級。
グラスロードっぽいカード選択。

手持ちのカードから規定枚数選ぶ。建物建てるとその建物のカードが貰え、選べる枚数も増えていく。
基本的にはカード使ってアクションするのだが、やや変わった感じ。
カードには上下にアクションが描かれている。
まずスタPが1枚表で出してアクション、その後スタPと二番手の人が1枚伏せて同時公開で使う、その後二番手と三番手が同時公開、次に三番手と四番手、最後に四番手が1枚表で使って終わり。
よってラウンド中各プレイヤー2枚ずつカードを使える。これらはカードの上部アクション。
その後またスタPから3枚目を使うか、グラスロード風な相乗り発動をしていくのだが、
条件として左右のプレイヤーのどちらかが表向きに出しているカードと同名のカードを自分も表向きに出しているか、手札に持っていること。
アクションは自分のカードの下部の効果を適用し、その後自分のではなく相手の同名カードを裏返す。
それにより相手の、更には2つ隣のプレイヤーの相乗り機会が減る。
うーん、なんか不思議な感じ。

カードの効果としては資源の獲得や、建物の建築アクション、用心棒の雇用や町の魅力のアップなど。
ラウンド開始時に大統領から要望が出されて、それでマジョリティ取るとボーナス。
更にゲーム終了時、今までに出た全ての要望が得点源になるので、多く出た要望を満たして得点を取りに行く。

また、一部のアクションにはインディアン襲来マークが描いてあり、サイコロ振って赤かオレンジのインディアンが溜まっていく。
どちらかが規定数に達すると誰かの街にインディアンが襲ってくる。
赤はダイス振った人、オレンジは街の魅力が高い人だったかな。
用心棒で撃退しないと建物壊されて、修復アクションするまで発動不可になるので注意。

これが中々面白かった。新鮮なプレー感でインタラクション豊富。
選ぶカードやどのカードから発動するかの選択、一手間違えると発動すらできなくなる悩ましさ。
毎ラウンド建てられる建物も増えていき、1プレーで出てくるのは半分くらいなので展開も変わる。
個人的にはかなり好みで面白かったのだが、
最大の欠点としてその冗長性。6ラウンドは長すぎる。
4ラウンド、せめて5ラウンドでいい。長すぎてプレイヤーごとに違う展開になってたのがスポイルされて結局同じ盤面になってしまう。
これが本当非常に残念。建築急いだ人は早々に建て終えて、あとは建物効果回すだけの作業感。
結局建築急いだ人以外も盤面埋まるっていう予定調和間。うーん、残念。

建築アクションが限られてるので相乗りで建築できる効果を誰が使うかが序盤の焦点。
そのための手札選択と、十分な資材の確保をどうするかが悩ましい。
中盤からはどの得点源を狙うかの選択になる。
自分は用心棒2つ払って6点得る絞首台を早めに建て、毎ラウンド発動できるように用心棒を確保。
余ったアクションは資源取って建築で建物点を稼ぐ。
悪くはなかったんだが、カネコさんの木材3個で6点の建物が強かった。
用心棒より個数は必要だが、上限回数がないので大量に木材集めれば大量点獲得。
これにやられましたわー。

冗長ささえなければ名作だったなぁ。残念。

結果:レン 58、カネコ 61〇、河原 51、dqn 49


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「ワードバスケット」 小林俊雄 作

珍しく自分からお願いして入れて貰う。
というのも作者の小林俊雄さんが遊んでいたので、一度一緒に遊んでみたかったのよ。
流石に作者だけあって強かったです。
というか自分が久々すぎてポンコツだった。練習せねば。

6、7回遊んでおしまい。

結果?:レン、小林、目黒



「ワードウルフ」

初プレー。写真なし。
俊雄さんのスマホアプリで。
ゲームは知ってたけど遊ぶのは初。

プレイヤー全員にお題が出されるが、人狼プレイヤーにだけは共通のお題に似た別のお題が出される。
「うどん」のお題に対して「そば」とか。
その状態で会話をして人狼を特定する。
人狼は自分でも誰が人狼だか分かっていないので、下手なことを言うと自分が人狼だとバラすことにもなる。
なるべく限定しすぎないような曖昧な情報共有を図っていく。難しい。
会話していくうちにどうも会話が噛み合わないなって人が分かってくるのが面白い。

時間来たら多数決で人狼を特定。当たれば村人側の勝ち、外せば人狼勝ち。
ヴァリアントとして人狼が自分を人狼と特定してたら逆転勝ちってのもある。
他には多数派のお題を解き明かせば勝ちってのもあるらしいが、簡単すぎる気がする。

面白いんだが、人狼よろしくファジーなところも感じる。
基本自分が多数派だと信じて行動するしかなく、この人人狼だなと思ったらそれ以上議論展開せずに黙ってるのが吉。
複数人の意見が自分と噛み合ってないの感じたら自分が人狼な可能性が高い。
なのでまずは人の会話聞いてた方がいいが、そうすると誰もしゃべれなくなるしね。
誰かが危険犯して、お題バレない程度に攻めないといけない。で、人狼がそれやると自爆する。
なんかすごく惜しさを感じるんだよなぁ。
まぁマインスイーパーの序盤みたいなものって割り切るしかないか。

今回お題で「保育園」「幼稚園」ってのがあったが、区別する方法なんて遊び主体か勉強主体か、厚生労働省か文部科学省かくらいなもので、しかもそれ言ったら確実にお題がバレる。
どうするのがいいやら。お題が悪いのか?

結果?:レン、小林、目黒、笹親父


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「ごいた」

そのまま引き続きごいた。

結果:レン&目黒 150〇、小林&笹親父 70


ここで明日来るはずのRaelさんやら、彼女の実家行ってて明日来るはずのかーん君とか、バンちゃんさんが到着。



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「ごいたブル」

手の空いてる全員でごいたブル。
ポーカーブルを元にごいた勢が考えたゲーム。
やることはまぁごいたでポーカーブルしますよ。

手番では宣言枚数を増やすか、同じ枚数でより強い牌にするか。
「5し金銀香香」みたいに宣言。言い方は自由だが。
ないと思ったらダウト。実際に判定。
ポーカーブルと違って10枚とか平気で宣言するので記憶用にもう1セットごいたあるとよろし。

ポーカーブルに比べて競り上げが容易で、かなり長く続く。
今回初手14枚から13枚くらいまでせり上がって、うち12枚が合ってた。
それくらいの精度。

以前やったときとの違いは、初手2枚なのと馬が香より強い所。

今回自分の上家が親父さんで、なんかすごくいいタイミングで回ってくるので積極的にダウトして、親父さん3連打で死亡w。
『かーんくんとレンさんの間嫌だ』とさw。
まぁクイズも控えてたので強気で行かせてもらいました。

結果:レン、笹親父 ×、かーん、Rael、なぐも、バンちゃん、目黒


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というわけでメイン行事のボードゲームクイズ開始!
本当は明日がメインのはずだったんだけど、かーん君とRaelさんが今日来たので。
バンちゃんさんの作ったクイズ本およびこの日のために用意してくれた新作クイズから。
特にルールは設けず、エンドレスチャンスのフリバ形式。
面子は自分、かーん君、笹親父さん、Raelさん、草場さん、道化師さんと錚々たる面子。
おそらくこれ以上のマニアックな回答者が集まることは今後ないと思うw。
流石にこの面子は強く、難易度高い問題でもバシバシ答える。
ただ弱いジャンルはボードゲームアイドルかなw。ほぼスルー。
だって興味ないもん。みんな。
ボドゲクイズ本の最上級問題ですら普通に答える面子。楽しい。
気づけばバンちゃんさんのオリジナル問題も、ボドゲクイズ本の問題も使い果たすくらい熱中してました。
3時間くらいやってた気がするw。

面白かったのが、
「ふるよにの~」→「そっちに作者いるよ」
「タイムボムの~」→「そっちに関係者の太田兄弟が」
うーん、このw。

途中ゲームマーケット創始者聞く問題が出て、草場さんじゃなくてRaelさんが答えて非難轟轟w。

いやぁ楽しかった。大満足。バンちゃんさんありがとうございました。
折角お呼びして問題出してもらうだけじゃあれなので、最後交代して出題。
去年もやった、一般知識を問うけど答えがボードゲームのタイトルになってるクイズを出しました。
「ディズニーシーのシンボルである巨大な地球儀の名前は?」→「アクアスフィア」
みたいな。バンちゃんさんが普通にクイズ知識で強かったですw。

ここでクイズおしまい。
明日はもっちーや一味さんが来るようなのでまたやります。
本当は秋山さんも来る予定だったけど当日いらっしゃらなくて残念。
タロさんやまーさんも誘ったけど来れなかったしね。またそのうち。



さてボードゲーム再開。

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「1920ウォールストリート / 1920 Wall Street」 Perepau Llistosella作

初プレー。
ここんとこTL上で人気だったゲーム。ロンデル+株。
ちなみに1920年はウォールストリートで爆破テロが起きた年だとか。

場に円形にカードが並ぶ。
手番では決められた方向に進んでカードを取る。
1マス移動するのに1金かかり、カード取るのにも描かれた金額かかるが、毎手番5金は自由に使えるのでそれ以内でやりくりしつつ、いざって時にお金払って動く感じ。
1金払えば移動方向逆に(全員)でき、他人のいる場所に行くときはその相手に1金(こちらはコインのみ)払う。

取ったカードは株券なら取得し、対応する株が値下がりする。
取ることで特定の株の相場が上げ下げするカードや、イベントが発生して全員お金払うカードなども。
またカード取る代わりに2金だったか3金だったか払って毎手番の仮想収入を増やすことができる。
お金を得る方法は誰かに同じ場所使ってもらうか、回転方向カードで止まって他の人が方向変えるのに払ったポットを取るか、もしくは株売るか。
株は現在価格の半値で1枚だけ売れる。
売った場合、今いる場所のカードを捨てて、売った株を置き、更に1枚補充。
次にそこ止まった人は2枚買えてお得。高いけど。

ゲーム終了時手持ちの株はお金になるが、各株ごとに最低換金枚数があり、その枚数持ってないと紙くずになる。辛い。

またこのゲームの最大の特徴として、捨てたカードは3つの山のどれかに置く。
カードには爆弾マークが描いてあり、最終的に爆弾マークが一番多い山に対応したイベントが起きる。
「全株相場が半分になる」「全株最低換金枚数が1増える」「ワイルド株がワイルドとして使えなくなり、3金になる」のどれかが起きる。
ワイルド多く取ってる人は3つめを避けたいし、株よりもイベントなどの基礎点で稼いでる人は1つめ起こして周りを締めたい。
各自の思惑が交差して面白い。

基本的にお金が辛い。いつでも借金可能だが、1金1点で5金借りて8点マイナスなので、実質3点マイナス。
折角借金したお金がイベント起こされて飛んでいくw。やめれー!

なかなかよくできていて、基本はいくつかの株に注力して最低換金枚数満たすように取っていく。
あとはその株の価値を上げるカード取って終了時得点を上げに走るが、場合によって他の株を取らざるを得ない状況とか、お金がショートしてどうにもならなかったりするので、借金してでも特化するか紙クズになりそうな株を半値でも売って小銭を稼ぐか。
定期収入上げるってのもボードゲーマーなら真っ先にやりたくなる大事なアクション。
一手一手が重めなので1アクションパスになるのをどこまで許容するか。
他の株ゲーにはないジレンマね。

ジレンマフルで内容に対して密度が濃い、これはゲーマー受けする感じね。
売りぬくって目的がない分、どの株が上がるか、どれを集められそうかに注力できていい。
3種の終了時イベントは自分1人頑張っても得がないので、流れに乗る感じで。

今回5人プレーなのでえらい金が辛い。ベストは4人くらいかと。
まぁ辛いなら辛いなりに楽しいのがゲーマーなのでいいんだけどw。

当初影響の少ないワイルド3金イベントに進んでたが、白と黒の株の枚数が増えてきたので最低換金枚数の方に切り替える。
したらば他の人もそっちに振って来て最終的にはそちらが優位に。
でもまぁそのころには色々事情も変わって来て、結果1種腐ったわけだがw。

噂通りの面白さでした。

結果:レン 39、エース 64〇、ニート 47、バンちゃん 47、Rael 48



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「パトロネージュ / Patronage」 山田大夏 作

初プレー。気になってたやつ。
ママダさんの美麗なアートワークが超好みだが、値段がなぁってことで購入は見送ってた。
めくり運ゲーとも聞くので一度やってみないとと。

手番順にアトリエを拡張する、芸術家雇う、作品制作の3フェイズ。
アトリエは順取り、高いやつはパラメータ補正がある。
3×3に並べて、横に伸ばせば1つのアトリエを拡張、縦に伸ばせば複数のアトリエを増設。
芸術家は競り。手番プレイヤーが選んで1巡競り。
本人落札しないと手番変わらない電力会社式。ただし1人1枚限定。
落札した芸術家はアトリエに配置。組み換えは自由。
パラメータは3つの能力アイコンとカードドロー枚数。
手番順にアトリエ(縦列)ごとにカードその枚数のカード引いて、そのアトリエ内の芸術家の合計パラメータで作れる作品を1つ獲得。
横に伸ばしてれば必要パラメータ多い作品取りやすくなり、縦に伸ばせば複数回挑戦して複数獲得できるチャンスが増える。
なお、余ったお金はドロー枚数増やすのに使える。

ちょっと変わってるのがお金の扱い。毎ラウンド使ったのお金はまた回収する。
作品にはたまにお金マークが描いてあり、この作品を作ったら得点にする代わりにお金にすることができ、1金貰って総額が増える。
ただしその為に取るカードは得点が昇順になるようにしないといけない。安いのから取りたい。

そんな感じで、まぁ見ての通りめくりゲーだね。ガチャ。
決して面白くないわけじゃないが、アートワークの豪華さに対しては内容がお粗末。
これが2500円で買えるなら初心者向けとして絶賛するのだが、なにせ8000円越えのゲーム。
メタルコインの金貨や受け皿、箔押しカードとこだわりは感じられるし、絵と相まって美術点は最高評価。
だがそのゲーム内容がただの運ゲーなのであまりに勿体ない。
8000円で運ゲー買うかと言われると首を横に振らざるを得ない。
B2Fのブログ読んでこだわりたいのは分かるが、それにしてはゲームがなぁ。
ゲームとしての完成度は高いとは思うが、どれだけ完成度上がっても結局は運ゲーであって、その上限は見えてしまっている。
決して悪いゲームではないんだが、何というか美術や完成度に対してのゲーム内容が非常にアンバランスな感じで。
非常に残念な感じだった。

例えばビンゴゲームをどれだけ豪華にして、美術にこだわったとしてそれはただのビンゴゲームな域を出ないわけで。
折角このアートワーク、この完成度とこだわるならばもっとゲーム性の高い内容を選ぶべきだったと思う。
惜しい、実に惜しい。

運ゲーと称されるゲームは例えばテーベがあるが、あれは他人が引くのを見てても面白いパーティーゲームとしての楽しみがある。
それに比べるとこっちは明確なハズレがあるわけでもなく、他の人がいいの取ってもへぇよかったねしかない。

あと内容についていうと、ラウンド数が無駄に長く、途中で飽きる。
この内容なら30分で終わっていいゲーム。1時間超かかるのは冗長。
毎ゲーム2枚のボーナスカードを使うのだが今回「青(建物)カード+1点」と「コインマーク付いたカード+1点」。
後者はまぁいいとして、前者のおかげで青優先で狙うゲームに。
ゲームとしてはそれでいいんだが、色別に彫刻、絵画、建物って分かれてるので折角の美術品ゲームなのに目の前に並ぶのは建物ばかり…。
せっかくのこだわりアートワークを楽しめないのが残念。
これはちょっと調整失敗してるんじゃないかな…。こだわりに対して。
プレイヤーごとにボーナスが違うとか、セットコレクション得点とか、色ごとにマジョリティとか他にもやりようはあったはずで。
そこもまたゲーム性下げる要因になってる気がする。
むしろこのボーナスは芸術家に付与するべきだったのかもしれない。

そんな感じで非常に勿体ないゲーム。
って話はRaelさんがその場に居たB2Fの中の人に口酸っぱくして言ってたからまぁいいとしてw。

これがメタルコインでなく紙タイルで、皿もなしで、現行アートワークで3800円というなら買ってたかもしれない。
どれだけアートワークが良くたって、自分が買いたいのはゲームであって美術品ではないので。

残念ながらゲーマーが買うゲームではなく、アートワークを楽しむ人が買うゲーム。
テーマ楽しむ人にとっては芸術家も実在の人物が多彩で、解説書もついてるしで嬉しいだろう。
美術館とかに売ってれば敷居低くて褒めるんだけどな。値段はまぁ芸術品として見ればアリだろうし。

私はシステム派なのでこれよりは時間トラック管理のゲーム性があるテーベやります。
正直自分の中で「額縁に入れて飾りたいゲームNo.2」です。一位は百怪夜行。
アートワークはこっちが上だけど、こっちはまだゲームとしてはそれなりに楽しめるので2位w。

結果:レン 44、カネコ 42、道化師 42、ニート 47〇


別件だが、Raelさんや自分やカネコさんがB2Fの人に「あの本日本語版出して~!」「あのゲーム日本語版出して~!」って要望しまくってたw。
したらば某B2F好き垂涎のゲームを2018年に再販頑張るとのことなのでお楽しみに!


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「ローレルクラウン」 カナイセイジ作

初プレー。
なんかいつの間にか出てたカナイさんの新作。
Manifest Destinyが調整したらしい。
以前出したテスト版の製品化らしい。

剣闘士集めてダイスバトル。
人数+1枚のカードを並べる。1枚だけ裏。
手番順に好きなのを取るが、1人だけパスを選択可能。
パスした人は最後に残った2枚を取る。
場が全部強いか全部弱いときにやりたいね。
これを4周か5周やって。

そっからバトル。
ラウンドカードが5枚並び、1番目から処理。
各自出したいカードを裏で任意枚数出して同時公開。
基本的には使い切りなのでどこで勝負に行くか。
カードには振るダイスの個数や補正値、効果が書いてある。
それに沿ってダイス振って、合計値がパワーに。
円盤の外周の数字にカードの角を合わせて置いて示す。新しいなw。ズレるw。
パワー高い順に順位点。多くのラウンドカードは負けたらマイナス点。
中々シンプル。

カードによってダイス数もバラバラで、「5個振る」「2個振って+10」「1個振って×5」とか様々。
効果も色々あって、負けたら回収できるやつ、1回振り直しできるやつ、他のカードの効果無効にするやつとか。

今回自分の取った「点数取ったら回収できるやつ」が中々使い勝手良かった。
特に何位でも点数が入るラウンドカードと相性が良すぎ。出せばかならず点数取って帰ってくる。
ラウンドカードには男しか出れない、女しか出れない、Aランク以上しか出れないと制限があるものも。
大体3位まで得点であとマイナス点なので、なるべく競合がいなさそうな時に出場させたい。

なるほど、普通に面白いダイスゲーム。
カード取得もややひねりがあっていいね。
ちょっと効果の種類が多く、カードに効果名しか書いてないのでいちいち説明書参照する必要あるのがめんどくさい。MtG的な感じ。

そんな感じだが、数多くダイスゲームがある中でこれを選ぶって独自性はないね。
無難なダイスゲーとしてダイスゲー欲しい人は選択肢に入れればいい。
特にライト層にはウケるんじゃないかな。カードもユニークで絵もそっち向き。

結果:レン 30、カネコ 40〇、rkusaba 12、ケンジ12



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「T-REX」 Hanno Kuhn, Wilfried Kuhn作

初プレー。
全員が同じ構成のデッキ持つトリテ。
場に最強スートと最弱スートが2枚のカード十字に重ねて示される。

トリテというかトゥーメニークックスみたいなエセトリテなんだが、
手番では1枚出して、ドロー効果があればその枚数引く。
隕石マーク付いたカードを出したら、1周するまでに誰かがより強い隕石マークのカード出さないとラウンド終わる。
自分の手番開始時に自分が一番強い隕石カード出してた場合、ってやつ。
といっても最後その人が出してラウンドが終わるので、最後に調整可能。
ラウンド終了時、1番強いカード出してる人は2枚公開されて得点カードのうち好きな方を取る、2位はもう1枚を取る。
得点カードは色別に枚数の二乗が点数だったかな。セットコレクションもあり。
最弱のカード出してる人は最強スートか最弱スートどちらかを変更可能。

ラウンド終了時、自分が最後に出したカードか、山札のトップカードのどちらかをゲームから除外する。
面白いが、その後自分の出したカードをひっくり返して山札の下に入れる。
つまりは出した順にまた出てくる。コントロールと記憶が可能。
特に後半は山札枯れて、今回使ったのがまた次回山札トップに来ることが多いので、コントロール大事。
強いカードを使いまわしたり、ドローカードで選択肢増やしたり。
なお、ドローカードなくなったらもう引けないが、山札トップめくって出すことができる。

なかなか不思議な感覚のゲームで面白かった。
特に並び順覚えたりはしなかったが、それでもそれなりに戦えた。
何を引けるかより山札トップ除外していいかの目安になるのがメリット。
後半になるにしたがって使えるカードが少なくなるのが厳しくて面白かったが、毎ラウンド1枚ずつ除外するので時間がそれなりにかかる。
ただそれが面白い所なので短縮するのはよくない。

結果:レン 12、カネコ12 〇、rkusaba 7、ケンジ 11



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「ソクラテス」 長谷川五郎 作

初プレー。
オセロ作った人が作ったゲーム。

いくつか遊び方があり、レベルアップしていく感じだが、一番最後のルールで。

相手の一番奥の列に入って、取られなければ勝ち。
コマを全部横一列に並べた後、交互に1つずつ、2つだけひっくり返す。
ひっくり返したコマは斜め前に進める。
青いマスにいるコマは横に好きなだけ動ける。
水色のマスでは前に好きなだけ移動。ただし裏返したコマだけは斜め1歩移動可能。

そんな感じだったかしら。
シンプルだけど悩む感じでなかなか悪くない。
ゴールさせるコマのルート開けるために他のコマ使って邪魔な相手をどかしていく感じ。

この無駄にユニークなコマの形はなんだろね。特に構造上の利点もない。

結果1:レン 〇、カネコ
結果2:レン、カネコ 〇



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「アニマルオリンピック /  Animal Olympics」 Heinz Meister作

初プレー。コンプレットのリメイク元。
丁度この日クイズに出てたので見つけてやってみた。

ルールはほぼコンプレットだが、枚数少なくて入れ替えは無し。
自分が捨てたカードを次相手は使うってのが特に違いはないがテンポ良い。
当然上下逆さにできるルールもない。

まぁ位置づけとしては低年齢用コンプレットってところで。
元々そんな難しいルールでもないから、コンプレット出た今こちらを選ぶ理由はないだろう。

結果:レン 〇、カネコ


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「ヤバラックス / Yavalax」 Ken Shoda作

初プレー。
けがわさん作のヤバラスシリーズ。本人にインストしてもらう。

先手は1個、後手は2個、以後両方2個ずつ置いていく。
目的は4目を同時に2つ作ること。
ただし4目1つだけ作ったら負け。
置く1個目と2個目は別々で判定するので、ダブルリーチからしか勝ちはない。

基本的には相手が4目になるマスで自分のリーチをかけるのが常套手段。
ここはヤバラスっぽい感じがあるね。

1戦目感覚がつかめなくてニートさんに最初手で負けるw。
次けがわさんとやって、見逃しで勝ち。よし、勝ち逃げだw。

なかなか面白かった。
アブストラクトはちょっとルール変わるだけで大分プレー感変わるのが面白い。

結果:レン、ニート 〇
結果:レン 〇、けがわ



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「ナンバーナイン / NMBR9」 Peter Wichmann作

けがわさん未プレーらしいので。

「ペントアップじゃん」「ペントアップの方が面白い」としか言わないよこの人w。
上段でも隣接しなきゃいけないってのはスマートじゃないってのはまぁ同意。

結果:レン 70〇、ニート 64、けがわ 64、バンちゃん 46


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「8 1/2」 Haim Shafir作

初プレー。
出せなかったら場のカード引き取ってマイナス点のゴーアウト系。

より大きい数字を出していく。出せないと引き取り。
おばけのカードは前と同じ数字として出せるので実質パス。
ゼロは場をゼロにする。
1/2カードは前の数字に1/2を足すので、2枚連続で出されれば1上がる。
しかし6と1/2の後に7のように直後の整数出されたら1/2出した人が引き取りのリスク有り。
誰かが8と1/2を宣言したら次の人はおばけか同じく8と1/2か9しか出せない。

最大の特徴は自分の前に伏せられた3枚のカード。
手札を全部使い切ってからしか使えず、表を確認せずに出して、出せるカードならセーフの運ゲーw。
何だこのゲームw。おいおい、ハイム・シャフィール。

いやぁダメゲーでした。なぜ作ったし。

結果:レン 〇、カネコ、道化師、バンちゃん ×


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「スパイ51」 川崎 晋 作

初プレー。カワサキファクトリー旧作。やってみたかったやつ。

手番では1列選んでその列に白いコマを置く。
置く数は元々その列にあった白いコマの数分。
結果その列の空きマスが1つになったら×のタイルを置く。
それによってまた空きマス1つになって…と連鎖することも。
目的は相手の陣地に×タイルを置いていくこと。
初級モードは一定数置けたら勝ち、上級だと相手エリア内に作った×タイルのグループ数が多い方が勝ち。
つまりは自分エリアの×タイルは繋がるようにする。

これがかなり面白かった。
まだ中盤だなぁと思ったら連鎖であれよあれよとマスが埋まってゲーム終わったりw。
攻撃を優先するか、防御を優先するか。
基本的にはグループ増やすために相手のエリアの×タイル同士を区切るように白タイル置いていく。
ヤバラス系のゲームでも思うが、へクスタイルで連結切るのってなかなかコツがあって難しい。
このゲームの場合は直線状にババっと置けるのでまだ楽だが。
相手のを孤立させるように埋めた結果、自分のエリアにまた×が置かれたりして思うようにいかない。

これは何度も遊びたくなるなぁ。名作。
思わず何度も遊ぶ。5回くらいやったな。
ネスターから出ないかなぁ。けがわさんが今度売り込むって言ってたがw。

結果不明:レン、道化師



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「Woddington"s four-up」 Waddington's Games, Inc.

初プレー。

盤面が変則的な4目並べ。何だこの形は。
基本交互に置いて4目できれば得点。
横ライン3点、縦ライン2点、斜め1点。

得点に優劣付けて悩まそうとしたんだろうけど、結局ただの4目だからできるところで点取るしか。
ボードの形も特に活きてないし。荒いな。

それよか収納方法が面白い。
溝の端に穴があってそこからボール入れて、ストッパーで閉じる。
取り出せば溝がボール置き場になるいいデザイン。
まぁ思ったよりも出し入れしにくかったが。
穴の真下はスロープにして欲しいよね。

結果:レン 〇、道化師



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「ぶらんこバランスゲーム」 エド・インター

初プレー。
吊られた円盤に木コマ置いていくバランスゲーム。
特にルール書いてなくて、適当に道具入れておくから適当に遊んでよってやつw。
まぁゲームというよりは積木みたいな立ち位置。

予想以上にバランス取るのが難しく、最初コマと盤面の色合わせて置いてたが、無理だこれw。
置く色はダイスに従うけどどこ置いてもいいってルールにしたらそれなりに続いた。

まぁ特に感想もないw。

結果不明:レン、道化師


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「ヘリ・ホッパー / Heli Hopper」 Helmut Hecht作

以前から何度か見かけて遊んでみたかったがようやく初プレー。

羽根の付いたコマ回すと飛ぶので、着地したマスで進める歩数が変わる。
自分の現在いるマスに描かれた数+何歩とか、×何歩とか。
外周の青いマスは入ってもハズレ。
いくつか特別アクションがあるマスがあるが、ほとんど入らないし入ってもそんなに強くもないのであんまり気にしなくていいw。

まぁとりあえずコマ飛ばすのが楽しいよね。
やってるうちにだんだんコツがつかめてくる。
だが、ニートさんと道化師さんは全然上達しないようで、ほぼ独走状態。
なんかニートさんやると後ろに飛んでるしw。
なぜそうなるw。

いやぁ楽しいね。欲しい。

結果:レン 〇、道化師、ニート


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「ビリービーバー / Billy Biber」 Kai Haferkamp作

初プレー。
丸太積んで、ビーバー載せて、ビーバー落とさないように丸太を抜く。
ビーバーは電池入ってて衝撃に反応して鳴く。鳴いたら失敗。
各色2本ずつ集めたら勝ち。

うーむ、シンプル。
そしてビーバーの感度悪くて、デコピンするくらいじゃ鳴かないw。
床に落ちたら流石に鳴くくらいで、なんとも緩い。

無駄に箱でかいんだよなぁ。
ミニ版が安いのでそっちで十分だろう。

結果:レン、ニート 〇、道化師


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「ツナゲル」 有限会社 人営

初プレー。
コネクト系。直線タイルしかない。

手番では置くか、既に置いてあるのをスライドさせるか。
対面繋げれば勝ち。

新規性もクソもなく、先攻有利だし、よくこんなの作ったなと。
まぁスライドできるって部分はある程度考えて戦える要素あって悪くはなかったが。
それにしてもヒネりがなさすぎてねぇ。
そしてタイルの区切れが見分けづらい。これは致命的。

もうちょっと何か工夫しないと。
タイルの形とか、ボードの形とか、ルールとか。

ボードゲームほとんど知らない人が、これ面白いんじゃないかと作ったゲームだな。
詳しい人から見ると非常にありふれたゲームていう。

結果:レン 〇、道化師
結果:レン、ニート 〇



これにて2日目終了!