きなボド!ふぁみりーず第2回。
この日は親子連れがほとんど来なくて寂しかった。
前回は定員埋まったので学校の行事とかと被ったみたいで残念。
その分大人同士でゆるーくワイワイやりました。
皆持ち込みがファミリー向けの緩いのばかりで何遊ぶか困ったけどw。


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「チーキーモンキー / Cheeky Monkey」 Reiner Knizia作

ピアトニック版のモンキービジネスは持ってたけど、猿のぬいぐるみが欲しかったのでイエサブで中古が安く売ってたのを最近買った。

3~10のチップがあり、数字が各枚数。
手番では袋(猿のぬいぐるみ)からチップを1枚引き、まだ引くか止めるかの繰り返し。
既にその手番で引いた種類を引いてしまったら失敗で、その手番で引いたやつ全て袋に返す。
確保したチップは自分の前に1山に積んで一番上だけが見えるように。
手番で引いたチップが他のプレイヤーのトップチップと一致した場合、それらのチップも貰える。
猿のチップ(10)は特別な効果があり、引いたらそのまま猿として取るか、他人の一番上のチップと交換できる。
枚数少ないのを上にしても安心はできない。

最終的に各チップ1点なのと、数字毎にマジョリティ見て一番多い人が対応するタイルを貰える。
タイルはその色のチップの総枚数と同価値。5なら5点。

個人的にクニツィアのゲームの中でトップレベルに入る美しいルールだと思ってる。
ただ、終盤袋の中身が確定しちゃうと、1枚引いてはやめるだけになって、結果手番遅い人が得する展開になりがち。
例えば、チップ引く代わりにゲームから抜けて、引けなくなるが取られなくなるとかの救済あってもよかったかな。

あとモンキービジネスで明言されてた「その手番に1種類のチップのみを複数枚取って手番を終える時、チップを自分の山の一番下に置いて良い」ってルールがこの版だとないのな。
このルールないと、上に載せて終了して、まとめて取られるので、そこで止めるのが不利になって、もう1枚引きたくなるって点でちょっと影響あるかな。
特に先述の終盤に起こりがちなので、あった方がいいな。


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「バイシクル / Bisikle」 Tonton Z作

初プレー。
たけさんが以前きなボドに持ち込んでたので、遊んでるの見たのは2、3年前。
ようやく自分もプレーできたよ。

基本はピッチカーと同じようなレースゲームだけど、指で弾くのは中に小さなおもりが複数個入ったプラスチック製のボール。
なので重心が固定されておらず、ちょっと転がってピタッと止まる。不思議。
それを弾いては止まった場所に自分の自転車コマ置いてセーブの繰り返し。

まぁゲーム性はほぼピッチカー。面白くないわけないね。
コースもプラ製で、ピッチリ嵌るので見栄えが良い。

いやぁジャンプ台がムズイムズイ。
最初に超えたたけさん以外全然成功しなくて、他全員半周~一周遅れw。

結果:レン、スミ、たけ 〇、大谷


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常連の小学生と交代で遊ぶ。


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「カラフルミミズ / Da ist der Wurm drin」 Carmen Kleinert作

持参初プレー。オズさんは2回目w。

サイコロ振って、自分のミミズ伸ばしていくんだけど、どれだけ伸びるかはサイコロの出目次第。
そろそろ誰かが途中の窓から顔出しそうだなぁと思ったら、そこに賭けれる。
当たれば自分のミミズが追加でちょっと伸びる。それが2か所。
んで、最初にゴールから顔出したら勝ち。

まぁ運だけのゲーム。正直小学生にも単純すぎるな。
未就学児にはいいんでないかな。

あとは大人同士で、運ゲーやなぁって笑ってやるのが良いw。

ゲーム内容の割に箱がデカいのできっと出番はもうないw。

結果:レン、おず〇


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「ボブジテン」 TUKAPON

カタカナ言葉禁止でカタカナのお題を伝えるゲーム。
すっかり安定枠。

結果不明:レン、おず、真砂、たけ、オオヤ

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「スカル / Skull」 Hervé Marly作

かなり久々にやった気がする。
といってもルドルフさん宅でやってるから数か月ぶりか。

ここぞってタイミングでバーンナウト成功して勝ち!

結果:レン 〇、大谷、たけ、おず、東野k


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「クラウド9 / Cloud 9」 Aaron Weissblum作

これもかなり久々の持ち出し。ゴンドラが臭いw。
そういやリメイクのセレスティア遊んでないや。

手番プレイヤーがダイスを振り、必要なカードが決まる。
それを見て左隣のプレイヤーから、手番プレイヤーがそれらのカードを出せると信じて残るか、無理だと思って飛び降りるかを選択。
飛び降りた場所に応じて得点を貰えるが、手番プレイヤーが出せずに失敗したら残ってる全員墜落して得点なし。

手軽なゲームだが、誰がどの色なかったかを覚えておくと結構ガチゲーに。
まぁ1枚ずつ補充されるから、そこで引いてるかは運だけど。
全然行けるわーとか口三味線で楽しむのが吉。

結果:レン、エース 〇、おず、大谷、たけ、こばやし


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「目かくしゲーム / Blinde Kuh」 Hermann Wernhard作

持参初プレー。かなり古くからあるゲーム。
いい歳の大人が集まって何やってるんだかw。

手番プレイヤーは目隠しして、適当に手に取ったタイルが何の絵柄かをその形から当てる。
ただそれだけのゲームだが、これがまた難しい。

いちいち目隠しつけるのが面倒で、終盤は目瞑ってやってたし、もう手番なんて関係なしでw。

あと一応複数の遊び方があって、その1つで抜き型使うので捨てちゃだめよ。
まぁただの抜き型カルタなんだけど。トフワボフで十分。

あ、この後来た親子にやらせたから一応活躍したぜw。


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「インフェルノ / Inferno」 Reiner Knizia作

これまた久々。

親が出したカードに色か数字が合うのを順に出していく。
ウノと違って出したカードよって変わっていくのではなく、常に最初の1枚に合わせる。
もう出せないor出したくないなら場のカード全部引き取って1枚マイナス1点。
ただし赤いカードは額面(1~5)がそのままマイナス点。
誰かが赤いカード出すたびに皆がひぃって言うゲーム。

久々にやったが、やっぱり大人数で遊ぶと面白いなぁ。
自分の手番来る前に誰か死んでくれって祈るゲームw。

面白いんだけどイラストがファミリー層には薦め辛いのが残念。
ライト版出して欲しい。

あとうちのはエンボスないエラー品で滑りが悪い。交換タイミング逃した。

結果:レン 87、エース 63〇、オオヤ 70、たけ 105、東野K 117、おず 205





終わり。参加ありがとうございました。