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「ユニバース / Universe」 Alex Randolph作

持参初プレー。
マケプレで買ったランドルフ旧作。処女作のパンカイのリメイク。
何故か2001年宇宙の旅とタイアップ。

基本はブロックスのようなペンタミノ配置ゲーだが、繋がって置く必要はない。
最大にして唯一の特徴は、4マス以下の空白を作ることが禁止だということ。
逆に5マス丁度の空白は対応する形があれば配置できる。
よって上手く自分だけ残してる形に空白を作っていくのがポイント。
置けなくなった人は脱落して、最後にピースを配置した人が勝ち。

なるほどシンプルだが難しい。
とりあえず初手に誰かが置いたピースを全員真似たのはよくなかったなw。
自分だけが持ってるピースを作らないと。
どこかで2人戦をやってみたい。

ややバリがあって上手くハマらないのが惜しい。削ろう。

結果:レン、ねくろん、オオヤ、おず 〇



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「テキサスショーダウン / Texas Showdown」 Mark Major作

初プレー。メビウス便トリテ。

マストフォローだが、リードをフォローする必要はなく、誰かが出したスートをフォローする。
スートによって枚数が違うのが肝。
全員がカードを出したら、最も多く出されたスートの中で最大のランクのカードがトリックを取る。
んで1トリックマイナス1点。

シンプルだが新しい。
枚数多いスートが勝つってのはコンパネロスやら革命万歳やらであったが、それに加えてリード以外もフォローできるって縛りが良い感じに効いてる。
ボイドした時に下手にランクの大きいカードを出すと他の人にフォローされて負ける。
自分が勝たないように高ランクのカードをどう処理するかが難しい。

ルール的に人数多い方が面白く、パーティーゲームよりなトリテ。
これは良かったな。買ってもいいかも。
最下位だったけどw。

結果:レン 12、ねくろん 3〇、オオヤ 11、おず 11、REI 11



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「ルクソール / Luxor」 Rüdiger Dorn作

初プレー。メビウス便。SDJノミネート。
遊んどきたかったやつ。

カード出して進むすごろくだが、手札5枚は並び替え不可で、左右端のどちらかしか使えない。
手番最後にカード補充は手札の真ん中に。二股のキューな感じで面白い。
出したカードにより自分のコマの1つを進める。
マスに置かれたタイルには点数と人コマの数が描かれていて、その数の自分のコマをそのマスに止めることでそのタイルを獲得できる。
当然得点高いタイルには複数のコマが必要で獲得が難しい。
一定マス進むと新たな自分のコマが入り口からスタートする。
コマが多い方が調整効くので、タイル目当てに牛歩するか、早めに進んでコマ増やすか。

だれかがタイル取るとそのマスは空白になって、移動時にマスとして数えなくなる。
それによって狙ってたマスに止まれなくなって「ちょw」ってなるw。
中にはタイル獲得後別のタイルが出てくるマスもある。
その中にワープマスがあり、次のワープマスにひとっ飛び。
これによって奥の方が焦点になっても入り口に残ってたやつを駆けつけさせることができて良くできてる。
なんとなくアンダーマイニング感。

またマスの中には通常のカードの代わりにちょっと強いカードを引けるマスがある。
今回間違えてたけど、3種類ある山のトップは公開だったわ。
目先の得点を取るか、強いカード取っておいて先に備えるか。
使ったカードは山札に混ざって引いたもの勝ちになるのはやや乱暴。
建築現場とかそんなシステムだったな。

誰か2人がゴールしたら終了で、終了時自分のコマのいるマスによって得点。
後半にかけてのマスは6点8点と中々得点高いが、中には0点のマスもあって、タイル獲得を優先するか、終了見越して得点高いマスに留まって置くかの判断が必要。
今回タイル優先で動いたら思ったよりも早くトリガー引かれて、折角奥まで進めたコマ2つ3つが0点に…。ぐぬぬ。

なるほど面白い。
ただSDJかって言われると微妙。事実逃したね。
手札のキュー以外に見るべき点がないんだよなぁ。無難な感じ。
あとタイルの並び以外ランダム要素がなくリプレイ性が低い。
たまに取り出して遊ぶ分には1時間程度の優良ゲーだと思う。

まぁ最近クイーンはミニ拡張いっぱい出す方針だから、これもどんどんミニ拡張出るだろう。
既にキックで1つ出てるし、アドベントカレンダー2018にも入るようだし。
どっかで必須拡張出れば化ける可能性もある。

あ、あと4人で遊ぶとデッキがあっという間に枯れてシャッフル大変。
捨て札に落ちた強いカードを回すために枚数減らしてるのかもしれんが面倒だ。

結果:レン 69、ねくろん 55、オオヤ 69、REI 70〇



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「適当なカンケイ / Qui Paire Gagne」 Stephen Glenn作

持参初プレー。
usalapbitさんのブログで見て欲しかったやつの新版をすごろくやが丁度よく入れてくれました。
即刻ポチる待ったなし。

場に並べた11枚の写真から制限時間以内に5組のペアを作る。
ペアは何らかの共通点を見出して。食べ物とか色が赤いとか。
んで順番に発表していって、自分と同じペアを作った人がいればその人数だけ得点。
要は制限のあるフラッシュというか、人と被ればいいゲーム。
あと1枚余ったカードも他人と被れば人数×2の得点。結構でかい。

これが面白くないわけないよね。
個人的にこういう写真系パーティーゲームはゲスザメスが最強だったんだけど、それとタメはるくらい面白い。
一番面白いのは誰か1人以外被ったときw。疎外感たるや。
最近のパーティーゲームではピカイチ。まぁ初出は2012年なんだけど。

得点シートが人数分使う必要あってめんどくさいので、チップ推奨。

結果は忘れた。シート取りに行くのめんどいや。



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「知略悪略 / Mit List und Tücke」 Klaus Palesch作

tetuさんが遊びたそうだったので持参。
何度やっても上手くいかないなぁ。難しい。
上手く締めにいかないと誰かが大量得点しちゃうので危うい。

結果:レン 71、オオヤ 79、tetu 94、REI 82、ねくろん 148〇



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「ヒントをもう一つ / VerTIPPT nochmal!」 Reinhard Staupe作

持参品。久々に。

場に並んだ12個の単語から正解を親に当てさせるゲーム。
その為に他のプレイヤーは親にヒントを出すが、出せるヒントは自分の持つ山のトップカードに書かれた5つの形容詞から1つだけ。
んでこれがまた合わんような言葉がいっぱい使われててなぁ。

正解すればヒント出した人は自分の山から2枚捨てられる。減らした人が勝ち。
不正解の場合、親は自分の指したカードを自分の山に入れる。場合によっては連続で外しまくるので辛い。
正直親は辛い。子が正解伝えるより親の山増やすプレーしたらどんどん不利になる。
まぁそこらへんは紳士協定で遊んでねってことだろうか。

ルール上、ヒントに対して一言付け足して「やや合ってる」とか「まったく合ってない」とか言うのは許されてる。
ハウスルールとしてちょっと拡張してパーセンテージで言うようにしてる。
100%なら一番合うお題を選べばいいし、90%くらいならより合うのがあるのでその次に合うくらいのをって推理ができる。

あとは親の右隣がヒントカード見て、今回のお題を決めるように変更。
その人の番まで回って来れば、最大級のヒントを出せるように。
スタンプグラフティ的な。

これくらいしないと正直辛すぎるゲームかな。

結果不明:レン、tetu、最上、おず



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「やあこんにちは / Aber Hallo!」 Thorsten Gimmler作

ゲシェンク作者ギムラー作の変態トリテ。

マストフォローだが、誰かがボイドして新しい色を出すたびにスートの強さが変化する。
そのランクが5以下ならその色は1つ強さが上がり、6以上なら下がる。
なお最弱より下がると最強に循環する。逆もまた然り。
これだけでも変態だが、得点システムもまた変態で。
最も強いカードを出した人がトリックを取るが、最も弱いカードを出した人はそのトリック勝者の出した色のチップを獲得。
終了時の得点はスートごとに取ったカードに描かれたベルの数×その色のチップの枚数。
なお、どっちか片方だけしか取れないとマイナス点になる。特にカードのみは痛い。
うーむ、変態だ。


正直コントロールはできないレベルでその突飛さを楽しむゲームw。
どこでカード取りに行くか、どこでチップ取りに行くかが難しい。
なにせ自分の出したカードの強さが後から変わるんだからw。
最終手番の人がどう動くかなゲーム。そこが焦点かな。

まぁトリテ好きなら一度遊んでみると良い。
ゲームとしてはバランス取れてるかは知らんが、トリテとしては中々新鮮。

ちなみに絵描いてるのはシャハトです。なぜw。

結果:レン 20、最上 20、おず 24、tetu -13



おしまい。ホルモンセンター行って終わり。