ぎょにくさんが御器所でやってる魚会へ。魚は食べないよ。
普段は平日会なんだけど、この日は祝日だったので終日。

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「ミントデリバリー / Mint Delivery」 Justin Blaske作

持参初プレー。蹴ったやつ。ミントシリーズ第2弾。

基本はすごくシンプルなピック&デリバー。
4つまでミント持てるよ。中央都市ではミント4つ取れるよ。周囲辺都市ではミント2つ取れるよ。
周囲辺都市では白ミント2つで緑ミントにできるよ。中央都市ではそれに加えて白ミント3つで赤ミント1つにできるよ。
周囲角都市では2枚オープンされてるカード獲得できるよ。
カードに書かれた角都市で対応するミント払って得点化できるよ。

大体そんな感じ。非常にシンポー。
ちょっとこれだと味気なさすぎるのでヴァリアント1つ追加。
特殊能力が4つオープンされてて、得点化したカード2枚ごとに1つ能力獲得できる。
歩数増やしたりとか、達成すると1ミント降ってきたりとか。

まぁこれ入れればやや面白みが出るかな。
とはいえ、やはりシンプルには変わりなく、
特にこのゲームを選んで遊ぶほどの良さはないかな。
シンプルなの遊びたいとか、鞄に忍ばせておきたいならアリかw。

個人的にはPack-OゲームズのBUSの方が悩みどころがあって好きかな。
より小さいしね。

結果:レン 20〇、bigdream 17、ニート 18、ハヤシ 19


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「ブラス:バーミンガム / Brass: Birmingham」 Gavan Brown, Matt Tolman, Martin Wallace作

持参初プレー。通称白ブラス。
旧版ブラスを更にゲーマー寄りにアレンジだ!

基本的な流れややることはほとんど変わらないんだけど、最大の変更点はビールという資源の追加。
商品タイル裏返すのと線路2本引きするのにビールが必要。石炭よろしく連結輸送。
商品タイルに限っては、ボード外周部の外国都市に早いもの勝ちのビールが置かれているので、それの取り合いから始まる。
その分、外国市場は廃止されて運ゲー要素はなくなった。
黒ブラスは他人の港や石炭にすり寄っていくのでボード中央から周囲に伸びて行ったが、白ブラスは周囲のビールの取り合いから始めるのでボード外周各所から伸びて、段々繋がっていく感じ。

また、2枚出しワイルドは廃止されて、3枚出すことで場所ワイルドと種類ワイルドが1枚ずつ手に入る。
結構強力なので後半カード腐るくらいなら早めに取って戦略に組み込みたい。

あとの違いは個人ボード上のコストやら収入増加やらの配置。
新しく陶工が造船所の代わりに入ったり。
特に商品タイルはコストや収入増加が昇順降順一辺倒でなく入り乱れてて把握しづらい。
開発のタイミングが問われるね。


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あ、あと借金が30金固定になった。まぁどうせ皆30金借りるだろうと。

遊んだ感想はかなりゲーマー向けになった印象。
その分、個人的にはより一層面白かった。
ちなみにプレイ時間も1.5倍。インスト込み4時間くらいかかったかも。
ビールの取り合いがかなり熱く、他の資源と違って他人に取られたくない。
勿論ブルワリー裏返すには空にする必要あるけど、それより自分で使うビールが欲しい。
なので如何に自分だけ使えるビールを確保できるかが大事になってくる。

ニートさんが郊外の方に建てたブルワリーに何とか伸ばして繋いで、吸い取ったぜw。

うーむ、面白いなぁ。黒ブラスより好き。だが疲れるね。
1点差で負けて超悔しい。

結果:レン 139、tetu 140〇、ニート 116、おず 119



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「うんちしたのだあれ? / Who Did It?」 Jonathan Favre-Godal作

初プレー。何となくルールは読んでたけど未プレイ。

全員が猫、ハムスター、ウサギ、金魚、オウム、カメのカードを持つ。
初番手はどれか1枚出して、うんちしたのは自分じゃないよと誰かに嫌疑を押し付ける。
『自分の猫じゃないよ、誰かのウサギだよ!』みたいに。
他のプレイヤーは宣言された動物をまだ持っていれば早い者勝ちで出す。
最初に出せた人だけ有効で、また宣言して押し付けていく。
負け条件は最後の1人になるか、宣言した動物を誰も持っていなかった時、自身の動物がうんちしたのが確定して負けw。
なので他人が何を出したかをなんとなく覚えておかないとならない。
人数多いと覚えきれないので、多く出された動物、あまり出されてない動物くらいはなんとなくチェックしておこう。
負けたらうんちの形のうんチップを引き取るw。素敵な名前だw。

いやぁ面白い。思った以上に面白い。
結構淡々と進みながら、どこかで誰も出さなくなった瞬間の一瞬の沈黙の後の笑いがとても楽しい。
早抜けできればセーフなので抜けたいが、その分多く宣言することになるので、中盤以降になると宣言失敗する確率も増えてくる。
あえて出さずに枚数カウントしておくのもありかもね。
まぁみんながやってたらいずれ負けるけど。

これはいいなぁ。早速買ったよ。
テーマ的に女の子は避けそうだけど。

結果:レン 1〇、ハヤシ 1〇、tetu 2、カトケン 3×




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「スフィンクス / Sphinx」 Gunter Baars作

持参初プレー。迷路作らないスフィンクス。バース作。
これまた長らく積んでたな。

サイコロ3個振って、好きな順に使って迷宮を進む。
止まったマスが回転扉の前なら、扉を押して180度くるっとな。
このギミックはバースらしいね。
目的は各色のチケットを集めて、中央に行って、中央にいる三体のスフィンクスの色に対応するチケット持ってれば勝ち。
そのためにまずは情報収集。移動時にミイラのマス通ることでどこか1か所のスフィンクスの下を覗き見できる。
ただし、サイコロでヘビの目が出ると、中央三体のどれかと、ボード脇のどれかを入れ替える。
それによって必要な色が変わるし、どこにどの色があったかを覚えておかないと。
チケット手に入れる手段は対応するマスを通るか、誰かを追い越して盗むか。

いやぁ終わらない終わらないw。全員記憶力が死んでるw。
たった6色の並びなのになぁ。覚えられん。
ブラスで疲れてたのもあるが。
折角必要な色集めて、よし中央向かうかってなっても誰かに入れ替えられてチケット足りなくなってw。
全色集めて行けば確実なんだが、色の並びも当てる必要あって、外すと全部捨ててスタートからやりなおし。辛い。

決して出来の悪いわけじゃないけど、記憶力が地獄だと延々と終わらないゲームw。
頭が疲れてないときにやりたいねw。

結果:レン 〇、カトケン、tetu



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「オアシス / OASE」 Alan R. Moon, Aaron Weissblum作

良作を久々に遊ぼうシリーズ。良作会で遊べなかったのもあって。

手番順を競るために、自分の山札からカードを1~3枚公開する。
全員公開したら手番順に好きなセットを取り、早く取られた人ほど次の手番が早くなる。
カードには土地か得点タイルか、ラクダかカードが描かれている。
得点タイルはそのまま貰えて、土地はボード上に配置。配置時にコマ置いてエリア所有権を主張。
最終的に得点タイルの枚数×対応する土地のマス数が得点。
ラクダはラクダコマ繋げて置いていって、これまた得点。

手番早いほど好きなカード選んで取れるので、早い手番欲しい。
その為には相手が欲しがるようなカードを提示したいが、あまり出し過ぎると相手が得しすぎる。
めくり運も結構あるので悩ましい。
あと自分の山札の補充枚数は4引くめくった枚数なので、どこでしゃがんでどこで補充するかも重要。
山札減らしすぎると必要な時に多くめくれなくなるからね。

いいゲームなんだけどあんまり見ないのよね。
かぶさんのラクダが凶悪な量になってて負けるかと思ったが、得点タイル多く取ってたので何とか勝利。
土地広げるだけじゃ点数伸びないからね。両方伸ばすのが重要。うっしゃ。

結果:レン 125〇、かぶ 110、tetu 93、bigdream 71




本編ここまで。
この後中華食べに行って、ちょっとだけフレボド。


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「ごいた」

ごいた打っておーしまい。

結果1:レン&三品 150〇、ニート&魚肉 50
結果2:レン&魚肉 40、ニート&三品 150〇