この日は午前中はるどふぃ~るの活動で、子ども会からボードゲーム出張お願いされたので行ってきました。


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人数は少な目だったので自分1人で。
1人で三卓はギリギリだね。忙しい。


終了後、NEZさん主催の長久手ボードゲームホリックに参加。
移動時間1時間くらいで、終わるの早いので2時間くらいの参加だけども。
ファミリー多くて良い会でした。
主にインストプレー。

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「クマ牧場 / Bärenpark」 Phil Walker-Harding作

上級タイルはなしで。

ソロプレー感強いゲームなので、まぁ手加減はしないよw。
1・2マスタイルを置く手損をいかに減らせるかがこのゲームの肝かな。

結果:レン 89〇、はねこり 70、まりこ 71




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「考古学カードゲーム / Archaeology: The Card Game」Phil Walker-Harding作

持参初プレー。図らずしもまたハーディング。
新版出たので購入。旧版は未プレー。

手番では山から1枚引き、場と等価交換し、同じカードを集める。
泥棒引いたら相手から1枚ババ抜きして、砂嵐引いたら全員手札半分捨てる。
一度だけ砂嵐から守れるテントを1枚だけ持ってるのでどこで使うか。
地図カード集めるとカード大量に獲得するチャンス、もしくは価値3で交換か得点3点。

なるほどまぁ最近のデザインではないが、無難に面白い。
砂嵐警戒して手札は減らしたいが、泥棒警戒するなら価値低いカードは抱えておきたい。
価値高いのは早々に得点化したいが、多く集めるほど価値が増すのでどこまで伸ばすか悩ましい。
この分かりやすさはいいね。

まぁ引きゲーっちゃ引きゲーだけど。
地図カードの効果変える建物が何通りかあってゲーム毎に変えれるので、それでプレイ感は変わるのかしら。

結果:レン 57、はねおり 71〇、こばやし 57





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「キピット / Kippit」 Torsten Marold作

遊んだことないという東野さんと。

シーソー傾けて押し付けろ!なゲーム。
旧版ばっかで遊んでるので気づかなかったけど、新版って両端の段がちょっと高くなってるのね。
どう影響するのかは分からないけど。

結果:レン〇、東野K




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「クアルト / Quarto!」 Blaise Muller作

上級ルールで。2×2の四角で作っても勝ち。
一度遊ぶとこっちの方がいいね。
経験者同士だと引き分けかラストピースで詰まることが多かったので。
まぁ上手い人だとその前にハメられるんだろうけど。

今回上級入れても引き分けたけどね。
結局上手く考えないとこうなるのね。

結果1:レン 〇、東野K ×
結果2:レン △、東野K △
結果3:レン ×、東野K 〇




ここでおしまい。
終了後まだ時間あるので人集めて遊ぶことに。
場所はオーフリで。
折角なので全員で気になってた上階のコダマへ。



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ジブr…ごほん、「森」をテーマにしたカフェで。


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店内至る所にどっかで見たグッズが!


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メニューも独特です。
運よく全員ジブリ映画(言っちゃった)それなりに見てる面子だったので話が盛り上がりました。


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目的はこれ。ずっと気になってた「カリオストロのスパゲティ」!

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そして始まる早い者勝ち!これがやりたかった!

本来は1人1皿なんだけど、大皿に盛れないか聞いたら2人前ずつならいけるとのこと。
店長さんも初めてこんなオーダーされたとのことで喜んでましたw。
美味しかったです。


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ちなみに東野さんのドリンクは赤まむし。




さてオーフリへ。

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「コインブラ / Coimbra」  Flaminia Brasini, Virginio Gigli作

持参初プレー。アッキトッカの2人による期待の新作。

基本はダイス選択とプレイスメント。
ボードは広いが置く場所は4つだけ。
スタPがじゃらっと振ったダイスから手番順に1つ取り、自分の下駄を履かせて配置。
1か所はタイルを取り合い、3か所はカードを取り合う。
全員置いたらダイス目に従い、タイルは昇順に、カードは降順に手番が来る。
タイルは収入やマップ上移動などの効果と次のスタP決め。コストはなし。
カードはお金と兵力の2種類のコストのうち取るカードに描かれた方を、置いたダイス目分払って取得。
ダイス目大きいほど早く選べるがコストが増える。分かりやすいジレンマ。
取りたいカードがない場合、収入貰うこともできる。
カード取ったら、対応する職業トラックが上がる。
更に取ったカードの効果が発動、即時、永続、収入時、終了時の4種類。
全員終わったら収入があり、ここでは先ほど取った3つのダイスの色が重要。
ダイスの色に従って、お金、兵力、移動歩数、得点の4つのどれかが貰え、その量は対応する職業トラックの進み具合による。
如何にそのトラック進めても、その色のダイス取れなかったら収入は貰えず、逆もまた然り。
よってダイスを選ぶ際にはダイス目と色を考慮して、どこに置いてカードを取るか、それで何番目に選べてどのカードが取れそうかを考える必要がある。

ボード上の移動はカードの効果やタイル効果によって行い、都市に到着する度に報酬がある。
特にレベル3の効果は終了時得点効果で強力。

ラウンド終了時、場に並んだ得点カード6枚のうち1枚の権利を購入できる。
普通にやって最大4枚、タイル効果でも購入できるので2回取れば全達成は可能だがコストは高い。
自分の戦略に合った得点カードを購入したい。
何人でも同じの買えるので早いもの勝ちではないが、計画的に買わないと買う機会を失う。
しかし、そこでお金や兵力使いすぎると次のラウンドで使える分が減り、辛くなる。悩ましい。

ルールはそんなところで意外に難しくはない。
あとはカードの効果で収入や移動を行ったりコスト安くしたりと自分に合った戦略を探す。
特にカードの終了時決算効果は強力なうえに早めに出てくるので、先んじて取っておきたい。
一度遊ばないとその重要さが把握しづらいので、そこの経験差が出るかな。

いやぁ面白い。ルールは簡単だがプレイングが非常に難しい。
1手が3つ4つと他の行動に波及するので非常に重たい。
必然的にダウンタイムは伸びるがしょうがない。
最初はみんな1の目を取り合って、タイルを狙う。次に3くらいで様子を見て、最後どうしても欲しいカードあれば6で確保。その優先度も随時切り替えて。

うーん、面白いなぁ。
4ラウンド3ダイスで実質12手番しかないんだが、かくも悩ましい。
初期カードのピックで自分が安く買える資源や買ったら恩恵のある色が決まるので、それに従って動くのがベストか。
今回自分はお金の支払いが1安くなるカードと兵力の支払いが1安くなるカード両方取ったので中々強力だった。
ただ、買ったら恩恵あるカードに比べると再生産しないので他で補充を賄う必要があり、動きが難しいね。まぁ一長一短。

結果はおずさんが勝利。
捨て札拾えるカードで得点カード拾って、終了時大量得点が強かった。

これはまた何度か遊びたいな。
ロレンツォよろしく、カード使い切るゲームなのでその出る順番だけが変わるランダムだが、都市や得点カードは毎回複数余る中で出方が変わるのでそれに合わせて戦略を立てるのはリプレイ性が高い。
そのうちまた拡張が出るだろうしね。

結果:レン 148、おず 191〇、東野K 123、こばやし 140

コインブラ 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2018-08-25



おしまい。ありがとうございました。