なんかもう夕方からは自分も遊んでいいかなぁと思えてきたので遊ぶ。
最近クイズやってない分余計にね。



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「Orion: Auriga」

先日リサイクルショップで2個目(1個譲ったので実質3個目)を購入したロータリースター。
Orionというゲームの日本語版。
これの付属ルールは完全に劣化版のクソルールなので、ダウンロードしたOrionのルールで遊ぶ。
10個くらいルールあって色々遊べるやつ。

基本はダイアル回すことで自分の色のアーモンド型のコマを移動させていく。
この1回の90度回転をクリックと呼ぶ。

今回はAurigaというレースゲーム。初プレー。
中央縦3マスは動かせないマスで、その周りを反時計回りに自分のコマを進めていく。

手番ではダイス振らずに3クリックするか、ダイス振ってその数クリックするかだったかな。
これは完全にダイス目勝負だな。
相手を邪魔するムーブは取りづらいし、相手利用して進むのもほぼ無理。
どちらもできて1クリック分の邪魔にしかならないので自分の利益と相手の邪魔を両方できる状況じゃないと利益にならない。
一方方向に進む性質上、そんな状況はほとんどないので難しい。

結果:レン、ちょろ 〇、コマジックマ



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「Orion: Lepus」

次はLepus。初プレー。

一方の角の6マスに自分のコマ入れた状態で始まり、規定回数クリックしていき自分のコマを反対側に初期配置と同じ形に到着させたら勝ち。
これは全員の進行方向が異なり、中央辺りで交わるので、いかに他人のムーブに相乗りできるかがカギだね。
とはいえ中々自分の利には相手が動いてくれないので、逆に如何に邪魔されずに進むかなのかもしれない。

結果:レン 〇、ちょろ、コマジックマ



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「Orion: Hydra」

続いて2人でHydra。初プレー。

所謂コネクト系で、自分の側の辺と相手の側の辺を繋いだら勝ち。
Twixtとは違って繋ぐ方向は一緒だよ。

これは難しいなぁ。
回転による移動の特性をきちんと把握できないと勝てない。
自分を進めると同時に如何に相手の邪魔ができるか。
これぞアブストラクトって感じで面白い。でも苦手だw。

結果:レン、ちょろ 〇



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「Yesss!」 Romaric Galonnier作

持参初プレー。
usalapbitさんのブログで見てずっと欲しかったのが駿河屋に入っていたので喜び勇んで購入。

ゲームとしてはコードネームと適当なカンケイを合わせたようなゲーム。
場に並んだカードから2つがお題にされて、その2つを当てられるようなヒントを単語1つで出す。
各プレイヤーはどの2つかを指で番号ボードの数字指して解答し、当たった人とヒント出した人が得点。
ちょっと特徴的なのが、正解ペアを指定するタイルを最初に出題者の右隣が3枚引いてそのうち1枚を出題者に渡す。
簡単すぎるの渡すと大量得点されるので、難しいのを渡したいが、あまりに難しいと判断されたら出題者の権利を押し付けられる。
なので簡単すぎないが、無理過ぎない程度のペアを渡すというのが必要。難しい。

個人的には好きな部類なんだが、思ったより盛り上がらなかったな。
コードネームよりカード少ない分簡単そうなんだが、意外に他の避けながら2つにだけ共通するヒント出すのは難しい。
コードネームと違って邪魔なのを予め潰させることができないからね。

うーん、なんか惜しい。

結果:レン、最上、オースミ 〇、エース、ちょろ




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「ルミ / Rumis」 Stefan Kögl作

久々持参枠。
別名ブロックス3D。

自分の色が接するように置いていって、最後に上から見た色数が多い人が勝ち。
この塔のマップは段数が同じで狭い分考えやすいが、高さが高いので如何に上段で多く置けるようにできるかが難しいね。
後半は持ってるパーツの形見て相手が置けないようにできるかが肝。

結果:レン 8〇、かぶ 5、tetu 6





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「コード破り / Code Knacker」 Reiner Knizia作

久々に。tetuさん持参品。

ダイス複数振って、好きなのキープしてその数字のマスにディスクを置く。
タイル1枚のマス全部埋まったらそのタイル獲得して得点。
置ける数字がないかダイス使い切りで手番終わって、ディスクは残るので次の人が得。
最大の特徴はマイクロチップの目。
数字の代わりにいつでもキープできて、2つ以上キープした状態でダイス使い切って手番を終えるともう1度手番。
上手くいけばずっと俺のターンでタイル3枚とも獲得できる。
ただしダイス使い切る必要があるので、バーストするとダメよ。

あとはテストの暗記シートよろしく、赤いディスク被せると数字が消えてバツ印が見えるようになるギミックが良い。

バースト系ダイスゲームとしては悪くない。
ヘックメックほどの盛り上がりはないけども。

結果:レン 14、tetu 13、最上 18、かぶ 22〇



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「コインブラ / Coimbra」 Flaminia Brasini, Virginio Gigli作

さて先述の通り重ゲーを。
二度目のコインブラ。

前回の反省活かして終了時得点カードを多少無理してでも取る。
結果3枚取って、いい感じに得点になって勝利。
やっぱ得点カード大事ね。

あと緑のカード多く取って、得点収入重ねたのも強かった。
その分移動はほぼ捨てて、お金と兵力の収入も少なくて辛かったけど。

結果:レン 166〇、タクト 142、キョウ 115、若松 72

コインブラ 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2018-08-25



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それにしても緑取りすぎ。よく息続いたもんだ。


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「ザンベジ / Sambesi」 Jens Rademaker作

持参初プレー。アドルング。
主催してると暇な時間多くて、英語ルール読みが捗るw。

かるた系。
中央のカードめくると、水に映った動物が描かれてるので、対応する動物をいち早く取る。
ただし水に映った姿なので、鏡像。
動物の違いの他に3つほど要素があって、どれが正解かを探すのが難しく面白い。

これは中々いいね。

結果:レン 4、やぶ 6〇、ショーゴ 6〇、中毒者 1


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「パルス / Puls」 Marion Dettelbach, Andreas Dettelbach作

持参初プレー。アドルング。

カード出すと矢印が描かれていて、次にプレイする人が決定する。
1人だけの場合もあるが、両隣とか右の人以外とか複数指定される場合は早い者勝ち。
出せるカードは前のカードと色が違い、約数でも倍数でもないカード。

これはアドルングらしいな。変なプレイ感。
一応ピンボールテーマっぽいんだが、よく分からん。
悪くはないんだが。

というか視認性が悪い。もっと見やすいカードにしてくれ。

結果失念:レン、おおや、エース、マイクル、おず、氷牙


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「ドッツ / Dots」 Bernhard Naegele作

持参初プレー。アドルング。

全員同時にカード1枚めくって、そこに描かれた球の数を数える。
全員分の合計値を数えて、対応する数字カードを出す。
複数枚の合計値で出すんだが、手札構成が1,2,4,8,16と要は2進数の和算になってるのでそこの計算でちょっと頭使うよと。

なるほど悪くない。手軽に遊ぶには良い。
二進数に慣れてる理系がやや強いかもw。

結果:レン〇、おおや、エース、マイクル、おず、氷牙


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「オーシャン / Ocean」 Peter Schurzmann作

持参初プレー。アドルング。消化が捗って嬉しい。

手番では魚を出していずれかの動物の価値を上げるか、動物出して得点。
各動物4枚ずつあり、1枚目は魚の合計が得点、2枚目はその2倍、3枚目は3倍と後に出すほど点が上がる。
カードの補充は魚の山か動物の山か好きな方から。オレゴン的。
動物は公開して魚は手札に。
基本は動物引いた方が強いが、自分の動物の価値高めるか相手の動物の価値上げないために0を置くかで魚を引きたいときも。
また、魚の山にはワイルド動物であるシャチが何枚かあり、非公開で持てるので強い。
各動物には魚も動物カードも4枚ずつしか出せないので、シャチを出されると誰かの動物カード1枚が完全に腐る。
その為、洗面器だが腐る前には出したいジレンマが面白い。
動物カードは公開情報なので手番順考えて自分の動物が無駄にならないように動ける。

単純にシャチが強いが、まぁ引き運。
魚多く引いてればその分動物減ってるしね。まぁ少ない魚引きで引かれたらしゃあないw。

これも思ったほど悪くないね。
後半動物カード腐らせられると数十点吹っ飛ぶので辛い。どこで見切り付けるか大事。

結果:レン 68〇、エース 66、マイクル 66、おおや 59、氷牙 62、おず 22



おしまい。いっぱい遊べて楽しかった。
運営問題ない程度には遊びたいね。


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3人で市内のトルコ料理屋に行ってみる。
トルコ料理ってケバブ以外ほとんど知らない。世界三大料理なのにな(クイズベタ)。
まぁ食べたのもケバブだけど。
あとナスのトマトソース煮とトルコ風ピザ。
ピザはチーズが甘くなくて特徴的ね。
サービスでパン貰って食べきれねぇw。
折角なので中くりぬいてケバブサンドにしたよ。