さて、きなボド!ゲーマーズ。
先月から夕方過ぎたら遊ぶようにしてるけど、今日はまぁ重ゲはやらなくていいかなと。
細かいのをちょちょっと。

気づいたら前日の数倍遊んでたわw。



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「バンボレオ / Bamboleo」 Jacques Zeimet作

初プレー。
何度かtetuさんが持ち込んでたし、横で遊ぶの見てたけどプレーは今回が初。

柱の上にコルク球置いて、その上にブロック乗せた円盤置いてバランスを取る。
まずこのセッティングが大変。バランス取るのが難しい。

んで1つずつ取っていく。皿が倒れたら負け。
本当は取ったピース払ってパスとかあるみたいだけど、まぁこれだけでも十分だね。

位置の微調整しながら慎重に取っていくのが面白い。
普通のバランスゲームは置くのが主体だからね。逆アプローチ。

結果1:レン、tetu ×、タニヤマ
結果2:レン ×、tetu、タニヤマ





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「くるくるハンバーガーゲーム」

tetuさん希望で。

プレイヤー個人用のレシピが中央で回転。
自分のを見ながらハンバーガーを組み立てる。

ほぼそれだけのゲームなんだが、見ては作って見ては作っての忙しさが楽しい。

結果:レン 3〇、tetu 2、マジックマ 2、デック 0



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「ナッツ / Nuts!」 Martin Schlegel作

久々に。シュリーゲルのマイナーゲーム。
個人的にはシュリーゲルの最高傑作だと思ってるんだけど、まぁ他がさw。

このラウンドの得点と次のラウンドの得点が公開。
カード同時出しして、コマ動かして、一番数字高いマスにいる人が得点タイル取れる。
ただし2人以上同じマスにいたらハゲタカ式。

このゲームならではの工夫がいくつかあって、
左隣の出したカードを奪うリスカードの存在、2マス戻れるカードと1のマスと12のマスの繋がり、次の得点見えてる状態でタイルを取ってスタートに戻るか取らずに現在の位置に留まるかの選択。
それらがかなりいい味出してる。

いいゲームやで。

結果:レン 31、マジックマ 22、yuji 11、北村 38〇、氷牙 7、りょう 27



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「コスタリカ / Costa Rica」 Matthew Dunstan, Brett J. Gilbert作

持参初プレー。
遊ぶタイミング逃してたやつ。1年前くらいにタクトさんから譲ってもらったんだけどそれでも遊べてなかった。

六角形に並べたヘクスタイルの6つの角にプレイヤーのコマを置く。
手番プレイヤーは自分のコマに隣接したタイル1枚をめくり、取るか選択。取らなかったら時計回りに取るかの選択が回る。
全員が取らなかったら隣接タイルをもう1枚めくる。
可能なら多くの枚数を一度に取りたいが、美味しすぎると他に取られてしまう。
ただし取るときにコマも回収なので今取ってしまうか、後でライバルいない状態を狙うか。

タイルの背景で描かれた動物と脅威の割合は分かる。
脅威アイコンが描かれたタイルを2枚めくってしまうとそれ以外のタイルは取れるが手番強制終了。
どこまでめくるか、どのタイルをめくるか悩ましい。

インカの黄金と聞いていたけど、めくり運による行くか戻るかの選択はそこまでシビアじゃない。
最悪脅威2つ出ても他のは貰えるしね。めくった枚数少ない時に出ちゃうと悲しいが。
なので最初は脅威の割合少ない地形からめくっていくのがセオリー。
残って美味しいのをまとめ取りできるかと、俺の魚的な残りタイルの奪い合い。
結構考えることはあるが、ゲームとしてはシンプルで良い。

なるほど面白いね。
何故かかなり音探ししてるので、買っておいて損はないかな。
プレイヤーは多すぎない方が面白いと思うよ。

結果:レン 89〇、かっちゃん 58、氷牙 70





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「コロモ / Colomo」 Steffen Mühlhäuser作

先日に続いて。まずは「グッドダース」。

1人がタイル覚えて、時間来たら伏せる。
ペアをめくってく。外した回数を競う。

ちょっとゲームと呼ぶにはお粗末すぎる。
酷いね。

結果:レン 2、ナカイ 1〇

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続いて「ダラ」。伝統ゲームらしい。
ドイツのミューレのナイジェリア版がダラで、それにセネガルのボーロトゥドゥのルールを足しただとか。

最初にコマを交互に全部置いていく。
手番ではコマを1つ縦横に1マス移動させるか、斜めに1枚飛び越えてジャンプするか。
結果、自分の色が3つ並んだら隣接する相手のコマを1つ消去できる。

あと5枚取り除かれると移動が増えるルールあったけど当日忘れてたわ。
なんというか攻め手が強いゲームね。
2マスを行ったり来たりして相手の除去しまくって勝てる。
まぁその為の救済ルールなんかな。忘れてたけど。

でもまぁそれでもこの中ではかなりマシ。

結果:レン 〇、ナカイ


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んで「クリーンナップ」。

コマを縦横斜めに1マス移動するか、隣のコマ飛び越えてキャプチャするか。
連続で飛べる時は何度でも。
まぁチェッカーやね。縦横にも飛べるけど。
ちょっと変わってるのが、縦横に飛び越えたら自分のコマでも相手のコマでもキャプチャするけど、斜めに飛び越えたコマはそのまま残る。
上手く自分のは斜めに飛んで、連続ジャンプを継続させたい。

中々面白かったんだけど、後半になって一気に収束性が悪くなった。
正直ゲームにならない。ただの端に追い詰めていくだけに。
これは残念過ぎるな…。

…ん、あれ、今確認したら相手の無くすんじゃなくて自分の無くしたら勝ちじゃん!
おうふ…ノーコンテスト!!収束しないわけだ。
そのうちどっかでリベンジ!

ノーコンテスト:レン、ナカイ

あと今確認したら、日本語ルールにあるバランスゲームとおはじきチキンレース、原文ルールにはないんですけど。
おいこら、テンデイズ。何しとんねん。品位が下がるわ。


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「レストラン / Komme Gleich」 Uwe Rosenberg作

持参品。二度目のプレー。
古めの小箱好きなtetuさんと遊ぶ用に。

手札の5枚と場札の5枚の並びを合わせていく。
手札並び替え不可な豆風味。
親は手札1枚引き、好きな場所に入れ、好きな1枚を場の5枚のどれかに上書き。
子は場は上書きできないが、手札1枚引いて好きな場所に入れ、1枚捨てる。
手札と場の並びが3枚以上一致したら、手番最後に公開して得点。捨てて枚数分補充。
枚数分チップを貰い、10点以上取るとそれを得点カードに交換できる。
ただし5枚全部一気に並び合わせるといきなり得点カード貰える。
細かく揃えていくか、一気に合わせるのを狙うか。

なかなかオリジナリティあって面白いんだが、初手がどれだけ合うかで大分難易度が変わる。
全く合わないとしばらく何もできなくて辛い。

親番の場を変えられるのが強いので、その直前の手番に親番に備えて調整しておくのが大事だね。
個人的には結構好きなんだが、終了条件が長い。

結果:レン 3、マジックマ 3、tetu 4〇、最上 4〇


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「もぐりな仕事 / Schwarzarbeit」 Friedemann Friese, Andrea Meyer作

持参初プレー。長らく積んでたフリーゼ&マイヤー。
推理ゲームしながら得点稼いだり。

各カード、昼勤務・夜勤務・特別勤務の3種類。
ゲーム開始時にそのうち特別勤務のカードが各自に2枚ずつ配られ闇稼業に、他人のこれを当てる。
残りのカードは全部混ぜて、場に5枚公開。
手番では場から1枚取得。
表向きで取れば1点になるが、他人の闇稼業と同種は得点にならない。
逆に相手の闇稼業と同種だと思ったら、裏向きで取って推理。
当たればプラス点だが、外したらマイナス点。
他人の推理が外れたと思ったらキューブ乗せることもできる。
こちらは外れてれば得点、当たってたらマイナス点。

手番の最初に、左隣のプレイヤーの闇稼業と一致しないカードが場に何枚あるかを教えて貰える。
それによって推理していくのと、場に特別勤務のカードが出たらそれは絶対に人の闇稼業にないことになるので、表で取れば1点だし、消去法で推理ができる。

中々面白いが、運要素は強めかな。あと記憶大事。
途中自分の闇稼業カードが場に2枚あって、一気にヒントがw。辛い。
正直フレーバーでルールが分かりづらい。
けがわさんのブログにも日本語ルールが分かりづらいって書いてあるな。
安定のTGiW訳でした。うぉん。

結果:レン 14〇、tetu 6、マジックマ 12、若槻 7



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「キューバード / CuBirds」 Stefan Alexander作

初プレー。

同種カードを集めて、右上に描かれた左の数字分集めると1枚を得点化、右の数字分集めると2枚を得点化。
当然効率よいカードほど総枚数が少ない。

手番では手札からカードを出して、場の4列のいずれかの左右どちらかに付けて、そのカードと同じ種類で挟んだカードを取得。なければ2枚引く。
ただし、カードを出す場合、持ってる同種カード全てを出さなくてはならない。
カード取った結果、出したカードより得点に近づかないと意味がない。

なお、列が1種類だけになったら、違う種類が出るまで山から1枚端に補充。
ここの運が結構強い。自分の持ってるカードが来れば大量ゲットのチャンス。

7種類全て得点化するか、2種類を3枚得点化すれば勝ち。
どちらを狙うかで動きが変わるのがいいね。

なるほど、面白いね。システムが新しい感じ。
絵も可愛いし、無駄にユニークだしでいいゲーム。

結果:レン、tetu、マジックマ、若槻 〇



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「テネキー / Tenakee」 Michael Feldkötter作

これも2度目。tetuさん向け枠。

トーテムポールを作っていく。
最初に羽飾りカード3枚、男性カード2枚、女性カード2枚を配り、ランダムにトーテムカード配って開始。
各ラウンド、持ってるカードから3枚だけ選んで開始。
場に3列のトーテムポールを作る。
羽飾りを出したらその列を得点化。トーテムカードの数字が得点。
男性カードはそれ以上トーテムカードと羽飾りを置けなくする。
女性カードは男性カードの上に出せばその列を得点化。

他人がどのカードを今回選んだかを予想し、自分の使う手札を決める。
特に自分が最終手番で場が溜まった時に得点化できると美味しい。
羽飾りと男性・女性をどのタイミングで選ぶか、どこで使うか。
場はラウンド持ち越しなので、次ラウンド初手版取れるなら場を美味しくしたまま流すのもいい。

軽いながら悩ましくて結構好き。良い旧作。

結果:レン 52〇、tetu 47、若槻 47、マジックマ 44


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「クラスク / Klask」 Mikkel Bertelsen作

tetuさんがよく持ち込んでるが、最近はあんまり見てなかったかな。
二人とも結構慣れて、熱い試合だった。
お互いゴールさせるより、磁石弾き飛ばしてくっつけるの狙って。

最後、こっちに飛ばされた磁石を近づいて引っ張って相手側に転がして、それに沿わせるようにボール転がしてゴールしたのがくっそ面白かった。
これ出来れば強いねw。でもまぁまだ磁石付いてなかったから1ダメ覚悟で当たりに行けばよかったんだけど。

いやぁ楽しいね。エッセンで有ったって言う相手側見えない壁プレーやってみたいな。
ボール来たと思ったら磁石だったとかあるんだろうなw。
誰か壁作ってw。

結果不明:レン、tetu





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「ごいた」

人数足りなさそうだったので人数合わせに入る。

したらば0点で終わったよ!NPCでした!
どうにもならんときはどうにもならん。

2回目はチーム点は取れたが、自分は何もしてない。安定のNPC。

結果1:レン&タニヤマ 0、キョウ&デック 150〇
結果2:レン&デック 90、キョウ&たにやま 150〇





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最後はクイズ。久々に立ったな。
やりたいって人がいれば立てるよ。
ルドルフさんは最近来ないので持参のピンポンブーです。




ボドゲクイズ本読んだが、tetuさん曰く、こういうのじゃなくてルールとか聞いてボドゲ名当てるのがしたいと。
激しく同意だが、それルドフィールだね!やろう!


おしまい。


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中華食っておしまい。
安定のポンチャン。多いよ。