758BGへ。最近出席率高し。



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「エイトビットボックス / 8bit BOX」 Frank Crittin, Grégoire Largey作

持参初プレー。コンセプトに惹かれて購入。
共通コンポーネントでコントローラー型のプロット盤やキューブがあり、複数のゲームが遊べる。

コントローラーはダイヤルが3つ付いていて、アルファベットABCDの選択、8方向の選択、数字0~9の選択ができる。

今回はその中のピクソイド。パックマン?知らないよ。

言ってしまえばプロット鬼ごっこ。
3人鬼で1人が逃げる。3人以下で遊ぶ時はダミープレイヤーを代わりばんこで。
移動方向と移動歩数を全員同時にプロットして公開。逃げる側が最初に動く。
捕まったら、逃げる側は逃げたターン数+拾ったキューブが得点。
鬼はストックに残ってるキューブが得点。

ただそれだけ。正直面白くはない。
正直そこらの同人以下のレベル。

まぁそんなの置いといて、テーマを楽しめばいい。
存在を楽しむゲーム。もうやらないだろう。

結果:レン 15、よし9 16、K&K 26〇



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同じく8bitボックスからアウトスピード。F-ZERO?なんのことだか。

2つか3つの選択肢から1つ選ぶバッティングゲー。
コースによっては人数制限があり、一定数以上選んでたら不発。
ガソリン使ってダッシュしたり、ガソリン補充したり、アイテム取ったり。
ガソリンなくなったら脱落、誰かが3枚目のボードに移動したラウンドで1枚目にいた人は脱落。

まぁこれも特にひねりのないバッティングゲーム。
見どころはほとんどない。

とりあえず3人で遊ぶゲームではなかったw。
人数多ければそれなりには楽しいと思う。
ただまぁ、これもテーマ命のゲームだね。同人レベル。

3人中2人ガス欠で死亡w。

結果:レン、よし9 〇、K&K


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「ズーロレットダイス / Zooloretto Würfelspiel」 Michael Schacht作

持参初プレー。

ダイス2個振って配置するか、どこか一か所引き取るか。
ちょっとひねってるのは1回引き取った荷車も使えるところか。
取ったら対応する動物にチェック。
基本1個1点で、最初にその動物埋めた人は左のチェックでボーナス点。
ただし、溢れたら下の厩舎にチェックしてマイナス2点。
コインは3つ、2つ、1つで1点になるのと、代わりに厩舎のマイナス点1つ消せるのと。

ルール終わり。シンプル。

ちょっとシンプル過ぎるな。
基本どれ取ってもいいのでジレンマ少ない。
逆に1回溢れたらあとどんだけその動物取ってもマイナス増えないのでかなり緩い。
まぁそれ考えて自分は取って良いが他人が取りたくないようにするんだろうが。

ちょっと数多くのロール&ライトゲーがある中でこれをやる利点が薄いよね。
紙が無駄にいい印刷。テカってる。

結果:レン 13、K&K 10、よし9 15〇





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「アゴラ / Agora」 Harald Lieske作

持参初プレー。すごろくやで2000円くらいだった。Spielworxxなのに。

5つ持ってるワーカーの弁論力をそれぞれ上げていく。
手番順に裏向きでアクションエリアに置いていき、エリアごとに公開して処理。
市場では資源が取れる。置く順番によって貰える量が変わる。
資源が足りない場合、弁論力合計の高い人から取る。
ただ、そこまで涸れることは少ない。1、2回はあったかな。
大学では資源1枚払って弁論力強化。
建築現場では資材払って得点。
交易所は資源を2:1か3:2で交換できるが、基本アド損なので誰も行かない。

裁判所では最も合計値高い人が検事になり、市場の商人を訴える。
全員のワーカーから各自2つがランダムに選ばれ、弁論力合計高いプレイヤーが裁判官になる。
裁判官が有罪か無罪かを好きに決める。
有罪なら、検事は1点、裁判官は1点と資源2枚獲得、またその商人の列に並んでたワーカーは弁論力1ダウン。
無罪なら、検事はマイナス1点、裁判官は資源1枚獲得。
ちょっと検事に旨味がなさすぎる。自分が裁判官にならないと無罪になってマイナス点くらうので弁論力上げてる人しか検事になろうとしない。
また、その場合、検事プレイヤーが並んでない商人選んでくるので他のプレイヤーの弁論力下がってデフレスパイラル。
当然だが弁論力ゲーだな。あまりに一方的な展開になりすぎる。

うーん、バランス悪い。さして面白くもない。
作者は納得、腫れたらいいねの人か。また晴れなかったよ。
あと一作、インカの秘宝遊んでないけど、ダメそうだよね。ニートさん持ってたな。

結果:レン 17、よし9 26〇、K&K 18





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再度8Bitボックスから、スタジアム。

4人or6人と限定的な。2チーム戦。
10個の種目を順に公開してこなしていくデカスロンそのまま。
各種目でメダルを獲得して得点を稼ぐ。

やることはその実、HPを消費する競りゲーチック。
順競りだったり、同時公開だったり、ダッチオークションだったり、バッティングだったり。
いくつか面白いのもあったが。

バスケはシュート打つかパス回すか。
守備側は対応する妨害を選ぶ。シュート防ぐならHP使用。撃たれなくても。
なのでどのタイミングでパスを回してどのタイミングでシュート撃つかの読み合い。
ただしパスはパスでインターセプトされる可能性もある。

最終協議はテコンドー。
攻撃する相手を選んで攻撃するか、防御するか。
防御したら攻撃してきた相手のHP減らすが、誰も来なかったら自分のHPが減る。
赤ずきんは眠らないみたいな。
テコンドーってこんな乱戦競技だっけw?

3つのゲームの中ではこれが一番楽しかったかな。
誰のHP減らして誰がしゃがんでとかチーム戦ならでは。
まぁとりあえず人数多くてワイワイできるのが良い。

てな感じで3つやったが、定価考えるとちょっと高く感じるな。
まぁ一本1500円くらいって考えればアドルングくらいだから有りか。

折角なのでこのシステム使ったコンベンションとかやるといいと思う。
昔ゲムマで共通コンポーネントでゲーム作ったらって話してたしね。

あとボザが作った格ゲーが出るらしいよ。

結果:レン&安藤&K&K 30〇、あおや&いぬあき&無謀 27






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「トレイン&ステーション / Train & Stations」 Eric M. Lang作

持参初プレー。ダイスで線路敷設。

手番では手持ちのダイス5個振る。
1金払えば任意数振り直せるが、ロックされた線路の目は振り直せない。
またロックされた線路が3つ出てしまうとマイナス2点。
建物の目は同じの3つ出れば好きな駅に対応する建物を建てる。
お金の目は2金獲得。
線路の目、ロックされた線路の目はボードに配置。
2つの都市間が埋まると決算で、その区間に置いてある人全員に繋がった都市数分得点。
また最も多く置いてる人はそれらの都市に描かれたボーナス獲得。カードだったり得点だったり。
んでそれらの都市に建物建ててる人は対応する資源カード獲得。
資源は最後種類ごとにマジョリティ取ってる人に得点。
資源1種涸れると上位資源が出てきて、以後代わりにそちらが取れる。
その際任意の資源2つ捨てて上位資源1枚取れるのはアクワイアチック。

まぁそんな感じ。
んー、なんというか惜しい。色々惜しい。
決算起きたらダイス回収するので線路敷いてる感薄いのとか、ダイス目のバランスとか、終了条件とかなんか色々惜しい。

もうちょっといじれば面白くなりそうな気もするんだが、ちょっと淡泊すぎる。

結果:レン 32、無謀 32、安藤 24、あおや 23、K&K 40〇





おしまい。


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終了後あおやさんたちと謎のアメリカーンな店へ。
油まみれのガーリックライスとチーズと目玉焼き乗ったハンバーグは大体想像通りのお味。
美味しいが、ハンバーグダブルは多かったな。