みゅうさんに誘われて岐阜でクローズ会に参加。
久しぶりに9時~21時と長時間遊べて満足した!


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「ぶくぶく / Land Unter」 Stefan Dorra作

久々に。

2枚公開された水位カードに対して手札から1枚出して、最大値出した人が低い方の水位を、2番目の人が高い方の水位を取る。
その後1番高い水位カード持ってる人が浮き輪一つ失う。

水位カード持ってないときや低いの持ってるときは水位カード取りたくないが、自分が高い水位持ってるときは低い数字引き取ることで水位下げたい。
場合によっては2番目のカードでも取ることで最大水位回避できることもある。

このゲームの良い所は勝ちやすい負けやすい最大値最小値付近のカードには浮き輪がついて無く、使いにくい中央値付近のカードに浮き輪が描かれてて、それに応じて自分の浮き輪の数が決まる所。
んで、ラウンド終わったら手札と浮き輪を左隣に渡すデュプリケート式で配り運を均等にしてるころ。

なので、人数分ラウンドやってこそのゲームなんだが、今回は面子の都合で1ラウンドでおしまい。

結果不明:レン、ショーゴ、葉雪、あぐりんご






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「アーバニゼーション / Urbanization」 Johnny Ebsen作

久々に持参。数年前に1度遊んだきりで記憶がないw。
基本ルールでやったのは覚えてるので、上級入りで!

ラウンド開始時まずキャラクターをピック。特定のアクション強化するやつ。
バヌアツ的な。ただし同じキャラクター連続で選ぶことも可能。

そのあと1アクションを4周。アクションは8種類ほど。
・お金払って隣接する土地を買う。値段は置かれたマーカー分。マーカーは他の土地選んで移すのでどんどん高くなる。
土地には建設予定地が描かれており、そこに建物建てたり麦植えたり。
・建物建設はお金で。家建てる、家を摩天楼にアップグレード、官公庁建てる。
すると得点得て、家トラックを進める。官公庁のみ建設予定地不要だが、家トラックは進まない。
同じ建物は1アクションでまとめて建てられるので手番圧縮できると良い。
・麦を建設予定地に植える。すると収穫フェイズで倍になって返ってくる。同時にいくつでも植えられるが、空いてる建設予定地1つに1個のみ。沢山植えるには土地を買え。
・ボードに置かれた3枚の工場タイル上にコマ置いて資源獲得。特にコストは不要だが、全マス埋まってしまうと他の人に工場タイル取られる可能性がある。
・んで工場誘致。全マス埋まったタイルを取得して2点。無料。ただし工場建てるには建設予定地に工場コマ置くか、手持ちの工場タイルをアップグレードする。
・生産。手持ちの工場タイルに必要な資源を手元から置いて、種類に応じたお金をもらう。
・麦の売買。市場に多いほど安く買えるが、売るときは市場が涸れてるほど安い不思議仕様。
・徴税。現在の人口分のお金をもらって、徴税マーカーを左に進める。2つのマーカーが交差するまでしか撃てない。序盤で撃っても効果低いので、まず人口を上げたい。
・んで上級の技術。技術トラックを進めて、止まった場所のカードを取る。1歩は無料、追加は1歩につき1金。

キャラ効果はそれぞれのアクションを強化。麦買うとき無料で2つもらえたり、埋まってなくても工場誘致できたり、2回徴税できたり。

アクション終わったら収穫して、人口の調整。
家トラック、麦の所持数、資源所持数のうち一番低いのが人口になる。
その後、人口分だけ麦消費するので、維持が大変。
常に人口の倍用意して種を確保しておきたい。植えるには土地がいるし、土地には金がいるし、追加で麦買うにも金がいるしであうあうあー。
毎ラウンド人口につき2点貰えし、徴税は人口分なのでコンスタントに上げていきたい。

一度麦涸れちゃうと買うしかなくて、お金もないと徴税か生産でお金稼いで、麦買って、植えてで3アクション消費してしまう。1ラウンド4アクションしかないのに。
きちんと生産基盤作るの大事だね。

久々にやったが、かなり悩ましくて良いゲームだった。
あれもしたいこれもしたいは良いゲーム。

上級の技術カードは中々強力で、上手く活用できれば強いが、ただでさえアクション数厳しいのでどれだけ取ったカードを活かせるか。
大抵のカードは工場の生産資源の色が関連してるので、特化したいが、その工場取れないと辛い。
あとは麦や資源無料で降ってくるのもあるので、早めに取りたい。
ただし行き過ぎると再度初期位置からスタートしないと取れないので、どこまで進めるかが難しい。

白資源の技術複数取ったはいいが、最低2つ生産は2つ生産できる工場しか取らなかったので無駄だったな。
それより麦の生産基盤構築に失敗して人口中々増やせないのが辛かった。
結果、技術無視のあぐりんごさんにも負けてるからな。
まぁ勝ったのは技術を活かして基盤も整えたキョウさんだったが。

余談だが、摩天楼コマと工場コマ、両方無地の直方体で、長さが数ミリ違うだけなのでかなり区別しづらい。もうちょっと考えて作れと。

結果:レン 50、あぐりんご 59、キョウ 63○






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「スカルキングレジェンド / Grandpa Beck's Skull King」 Brent Beck, Apryl Stott作

新版は初プレー。
旧版からカード構成がちょっと変わってる。
あとサマリーとビッド表示カード付いた。これはデカい。

内容はスカルキングと同じなので端折って。

新カードがいくつか。
誰もトリック取れないクラーケンが1枚、出した人とトリック取った人で協調組む略奪品、海賊か白旗か選べるやつは前からいたっけか?

スカルキングも最近遊んでなかったので、あんまり覚えてないんだが、まぁ良いトリテだね。
トランプが三竦みなので、他人が持ってるかの運ゲーだがパーティーゲームと割り切ればよい。
ミゼールが強いのは変わってない。ハイリスクハイリターンだが。

最終ラウンドで6ビッドして、最初4ビッド全く取れなかったが残り全部回収したのは気持ちよかったね。
2点差で負け。序盤2ラウンド全く当たらなかったのが痛い。

ちなみに今回入れなかったけど、上級ルールだと海賊それぞれに個別能力がつくw。

結果:レン 43、キョウ 45○、あぐりんご -7、ちょろ 33、ホーリー 19






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「ヒーローズ&トリックス /  Heroes and Tricks」 Eduardo Baraf, Jonathan Gilmour作

久々に持参。1度遊んだきりのこれはトリテなのか展。

4色各2スートで合計8種類。
両方一致するのが最強で、色一致、スート一致、ハイカードの順。

特徴は箱をゲームに用いるところ。
リードプレイヤーは箱にヒーローカードを1枚入れ、このラウンドの切札が決定。
それを見たうえで手札から1枚を箱の最前部に入れ、隣のプレイヤーに渡す。
隣のプレイヤーはヒーローカードは見えないので、前のプレイヤーが出したカードの色とスートを見て、それが切札なのかを予測して自分のカードをまた最前部に入れる。
全員終わったら取り出して、判定。
なおリードは時計回りに交代。

また、ラウンドで3枚アイテムカードが配られる。
ラウンド前に使って処理するやつと、自分のカードの後ろに入れて判定時に効果発動するやつ。
ラウンドの強弱を逆転させたり、全てのカードの色を向かいの色に変更させたり。
判定時に手札と1枚入れ替えとかいう壊れカードもw。

うーん、頭のおかしいゲームだ。
素直に切札出すか、関係ないの出して惑わせるかw。
面白いんだが、1トリックに時間かかるのがちょっとめんどいね。

3ラウンドやるんだが、隣の卓待ちだったので2ラウンド目の途中で終わり。
まぁ1ラウンドで大体満足したしなw。

結果:レン 2、葉雪 5、キョウ 2、ショーゴ 6○




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「ディセプション ー香港殺人事件ー /  Deception: Murder in Hong Kong」 Tobey Ho作

本日のノルマ。初プレー。

推理ゲーというので気になっていたが、思ったよりも正体隠匿要素が強かった。

1人全てを知っているGMがいて、他の捜査官に正解を出してもらうようにヒントを出す。
各自、凶器カードと証拠品カードを4枚ずつ並べ、役割カードを1枚秘密裏に持つ。
GM以外目を閉じ、犯人と共犯者のみ顔を上げて、犯人は自分のカードから今回使われた凶器と証拠品を1枚ずつ指定。
その後、目撃者が顔を上げ、GMは犯人と共犯者が誰かを指さすが、どっちがどっちかは不明。
犯人と共犯者は誰が目撃者かは知らない。

全員顔を上げ、GMは凶器と証拠品を指し示すヒントを出す。
場に6枚のタイルが並び、犯行現場や死因などが並ぶ。
その中から各タイル1つずつヒントを選び、コマを置く。
GM以外はそれを見て議論。
例えば死因が失血なら絞殺、溺死、感電死などに繋がる凶器は消えるし、犯行現場が建築現場なら関係ない証拠品を消せる。
ただし、そのヒントが凶器と証拠品どちらを指しているかは分からないので、判断に悩む。
まぁ死因は大体凶器だし、犯行現場は証拠品って割り切った方が伝わりやすい。
なおこの2枚は固定で、残りはランダム。天気とか被害者の見た目とか。

議論後、個人主張を1周し、ヒントを1つ消して新しいタイルを補充してまたヒント。
これを3回。
各プレイヤー任意の時点で1回だけ回答できて、それが当たれば捜査官陣営が勝ち。
ただし、犯人側は目撃者が誰かを特定できれば、逆転勝利。
なので目撃者は上手く推理を誘導したいが、これ見よがしだとバレて負けるぞ。
レジスタンス:アヴァロンでいうマーリンだね。未プレーだが。

んな感じで、推理というかはお題の伝達ゲームに近く、目撃者は上手く犯人側に疑惑を誘導し、犯人側は他に誘導するという点で正体隠匿ゲー要素が強い。
人狼と違って上手く嘘を吐く必要がないので、そこは楽かな。

犯人は全員のカードをよく見て、なるべく受けが広そうな凶器と証拠品を選びたい。
特に共犯者とは被せときたいかな。
その時間長めに取ってあげるのがいいと思う。

なるほど面白かったが、正体隠匿要素強めで個人的な好みからはちょっと外れるかな。
いや、別に正体隠匿嫌いじゃないんだけどさ、シャドハンとかエミクラとか。
一部の人に負担がかかるのが苦手なのかな。

結果:レン・キョウ・ショーゴ・葉雪(目撃者)・ちょろ・あぐりんご・みゅう(GM)○、キム(共犯者)・ホーリー(犯人) ×






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「深い谷の酒場 / The Taverns of Tiefenthal」 Wolfgang Warsch作

初プレー。ヴァルシュ新作。
最近ちょろさんがよく遊んでて気になってたけどようやく遊べた。

デッキ構築とダイスドラフト。
クアックサルバーに近いところある。

全員自分のデッキからカードをめくり、個人ボードの対応する場所に配置。
上部の席が全部埋まったらめくるのストップ。初期は3席。
その後、ダイス4つを振って、1つ取って隣に回すを繰り返し、取ったダイスを個人ボード上に配置し、スタートプレイヤーから順に全アクション解決。
基本的にはお金稼いでカード買うか、ビール生産して客を増やす。

効果カードは毎回ビールが1つ増える、自分専用のダイス1つ獲得、ダイス目補正、席を1つ増やす、ビール産出にダイス使うと産出量が1つ増える、といったもの。
買うだけでは効果は使えず、席が埋まる前にめくってボードに配置されれば使える。
また、個人ボードを強化することもでき、同様の効果が永続で手に入る。
めくって出たカードを廃棄することで同様永続効果取得が割引される。

客はダイス置くことでお金がもらえる。中には獲得時に追加効果のあるものもある。
最大の得点源は貴族カードで、7ビール以上出して獲得する、個人ボードアップグレードすると貰える、アクションで進めるトラック上で取得。
1枚で10点の価値があるが、ダイスによって得られるお金は少ない。
ただし、貴族は群れる習性があるようでw、複数枚めくれても1席しか使わない。

そんな感じでデッキ構築して客や効果カードに描かれた点数を稼ぐ。
客を増やしすぎるとめくりの終了が早まるので、ある程度増やしたらあとは貴族を狙いたい。

クアックサルバーはどこまで引くかのバーストゲーだったのに対して、こちらはどこまで引くかは自動処理で、引けるカードの内容を構築していく。
なるほどそう来たかって感じね。

どれだけ強い効果取れてもダイスで必要な目が取れないと発動できないので、補正取っておくか、どの目が来てもアクションできるようにしておくか。
お金増やしてダイス・椅子・ビールの産出を増やしていき、ビール増やして貴族買うってのが流れ。
お金増やすにはビールで客取る必要があるので、互いに絡み合ってて悩ましい。
トラック進めてボーナス取るのもアリ。

なかなかかゆい所に手が届かず、あれやりたいこれやりたいとやっている間にゲームが終わってしまう。
もどかしいなぁ。これは何度も遊びたくなる。
モジュールがいくつかついてて変化付けれるのでリプレイ性も高い。

良いゲームでした。流通したら欲しいね。

結果:レン 68、ホーリー 72、ちょろ 86○






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「ブラックウィーン /  Black Vienna」 Gilbert Obermair作

久々枠。推理ゲーの古典的名作。

3枚抜かれたカードを当てる。残りは配り切り。
手番では場に並ぶ3枚のカードから1枚を誰かに渡し、描かれた3つのアルファベットのうちいくつ持ってるかをチップ置いて答えてもらう。
中盤以降は他の人の前に置いてある、チップの乗っていないカードを一緒に渡す追加捜査ができるよ。

1、2枚チップの乗ったカードのヒントが、そのアルファベットが他でつぶれる度に巻き戻って確定されていく連鎖感が非常に面白い。
ただ、今回0ヒットが多かったのと、正解の3枚の描かれたカードがあったので、それが複数人に回ったので推理が簡単だったね。
醍醐味を味わう前に終わってしまってちょっと残念。

これだろなと目星はついてたけど、もう数ターン確認するかと待ってたらみゅうさんに先を越されたよ。

結果:レン、ショーゴ、みゅう ○、キム、あぐりんご




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「パーフェクトアリバイ / Das perfekte Alibi」 Christian Lemay, Pascal Roussel作

久々枠。ゲーム中撮り忘れ。といっても場所の描かれたカード1枚めくるだけだが。

犯人役を2人決めて、場所カードをめくって犯行時間にいた場所を決定。
その後2人は部屋を出ていき、その場所で何をしていたかといったアリバイを口裏合わせ。
残りのメンバーはその間に質問を10個考えておく。
最初に1人を部屋に呼んで、10個の質問をする。
その後もう1人を呼んで、同じ質問をして、一致した数がその2人の得点。

つまり如何に想定してない質問をできるか、犯人側は如何に細部を詰めるか。

今回場所はクリスマスセールの会場。
想定した質問は「曜日」「年」「使った金額」「誰のために買ったか」「交通手段」「決済方法」「建物の何階だったか」「ショーゴ君の服の色」「ラッピング方法」。
このうち「年」と「ラッピング方法」以外は正解してた。すげぇ。

年は、日付と時間までは決めると予想したが、年までは決めてないと踏んで、案の定。
「服の色」は決めてなかったけど偶然一致したらしいw。

何度もやりたくなるゲームだけど、今回は卓の都合で1回のみで終了。
またやりましょう。犯人側もやりたい。

結果:レン、みゅう、あぐりんご、ショーゴ 8、キム 8



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「マーリン /  Merlin」 Stefan Feld, Michael Rieneck作

もういいや、マーリンで。

ショーゴ君の全入り仕様。2人初プレーだったが、自分もショーゴ君も未プレーの新拡張だけ入れさせてもらった。

基本は割愛。

新拡張は個別能力。アクション強化と点数強化の2種類のタイルを引く。
上級ルールだとカタン周りピックだったかな。

今回自分に来たのは「資源・旗・盾取得時に好きな色を取れる(6回まで)」「手札2枚多く持ち、1枚チェンジを6回まで」の2つ。
相性のいい2枚で、後者で達成しやすいカードを取って、前者で色を揃えて得点できる。

ショーゴ君の「ダイス目±2補正(6回)」は強かった。「カード達成時に1つ色無視(8回)」は自分の1つ目の能力と互換かな。
自分のだと旗効果も好きなの取れるから回数は少ない。

ホーリーさんの引いた「すでに自分のワーカーがいる場所で、動かさずにアクションできる」はちょっと弱すぎる。
ツォルキン拡張並みに能力差あるぞこれ…。

とりあえず自分は達成キャラだったのでひたすら毎手番達成を目指す。
結果20枚近く達成して1位。後半影響力のマジョリティに絡めなかったのと、ショーゴ君に影響力コマ分得点を連打されて辛かったけど。
自分も狙ってはいたんだけど、ダイス目奮わず、旗取ってなかっから補正できなくて1回撃っただけで終わった。
まぁその1回なかったら負けてたからセーフ。

かなりバランスは悪いが、面白い拡張だった。
これ上級ルールの達成能力入れたらますます差がつくだろうな…。

結果:レン 84○、ショーゴ 78、あぐりんご 63、ホーリー 61

Merlin
Queen Games Direct Import
2017-10-15





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「モンテカルロの夜 /  Banque Fatale」 Stefan Dorra作

久々枠。

握ったチップの色によってその色の株価が変動する株ゲー。
と聞くと、それだけでかなりワクワクするよね。
まぁ実際はどうすればいいんだこれって感じなんだけどw。

手番プレイヤーは3枚並んだ株券から1つ選んで競りにかける。
全員同時にチップ握って公開、最大値が勝ち。同額は手番プレイヤーに近い人。
握ったチップを集めて、最多の色の株価が2上がる。1枚だけだった色の株価が1下がる。1枚もなかった色は最低額に落ちる。
その後、落札者の左隣からチップ1枚を回収。時計回りに無くなるまで。
最後に手番プレイヤーは株券1枚を現在の株価で得点化できる。

株価が11か12になると、その色の株1つにつきボーナスで5点6点もらい、株価は6になる。
実質的な価値は変わらないんだけど、売る手間が省けるし、そこからまた上げることもできる。

負けても消費なので、高額握って負けると辛い。
しゃがむときはゼロで。んで2枚くらいで落とされて悔しいw。

基本的には自分が持ってる色は下がらないように2枚は握りたい。
消費して手元になくなると困るので、拾いつつ。
誰かと競合してる色は相手も出すと踏んで、握る枚数減らせる。

あとはキョウさんだけ持ってた赤を優先してチップ回収して独占して、握らないことで株価暴落させたり。
底値に落ちると再度上がるのは中々難しい。高めのうちに売り払っておきたい。

久々にやったが、面白いだが、正解が分からないゲーム。
なんとか序盤に売ったリード保って、最後はひたすらしゃがんでチップ回収して1枚1点なので得点稼いで勝ち。

結果:レン 51○、ショーゴ 49、キョウ 40、葉雪 45




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「インコグニトカードゲーム / Inkognito: The Card Game」 Leo Colovini, Alex Randolph作

持参初プレー。ようやく遊んだわ。
インコグニトのカード版。半分タイルだけど。
ミニインコグニトも同じ。

内容としてはインコグニトのマップ部分を取っ払った感じ。

各自、正体カードと数字カードを持つ。4種ずつの配り切り。
あとはヒント用のそれらの8種のカードと、場所タイル5枚。
ラウンドではスタPから順に場所タイルを1枚出す。
全員出したら山から1枚めくる。
結果、同じ場所を出したのが2人だけだったらその2人で情報交換。
互いにカードを2枚渡し、ヒントを流す。うち1枚以上は正解のものと一致する必要がある。
何なら正解のカード自身を渡してもいい。裏の色が違うので全員に渡したことがバレるが。
同じプレイヤーに同じ組み合わせは二回渡せないので、段々絞られていく感じ。

また、山からめくった1枚と自分だけ一致した人は、誰かの正解カードを1枚見せて貰える。
いきなり正解分かるので強いが、ランダムなので狙って撃ちづらい。

これを繰り返して、自分の正体とペアになる相手を探し、その2人だけが同じ場所タイルを出したときに推理ができる。
全員の正体と数字当てれば勝利。

色々戦略考えてみたが、自分が取ったのは、自分の正体を含む同じ陣営の2枚を渡す。
これで相手が自分と同じ陣営なら確実に伝わるし、敵陣営なら的なのはバレるがどっちかはバレない。
その後に相手にもう一度ヒント貰って、自分のパートナーの正体カードが入ってればほぼ確定だろう。
敵が攪乱のために出してくるかもしれないが、それだと2分の1なので、自分の正体を渡して来たら数字が確定する。
っていう目論見でやってみて、ショーゴ君に渡したらパートナーだったらしく、次で互いに正体と数字を把握。敵チームのヒントを集めて、先にショーゴ君が確定させて勝ち。

思ったよりもすんなり終わったので、もう1回。
またショーゴ君に2枚渡してみたが、その後揃えに来なかったので味方ではないなと判断。
キョウさんに次渡したら、パートナーの正体カード見せて貰えたので確定。
敵のヒントも集めて推理したが、なんとキョウさんの数字カードを外す。
味方確定してるんだからダミー渡さないでよー!間違えたらしい…。

というわけで1勝1敗。

インコグニトの推理部分に絞った感じで面白い。
場所タイルの選択も情報欲しい人と揃えに行くか、山引きと揃える運に賭けるか。
使用済みは公開なので、誰がどれ残してるかで揃えに行ける相手が決まって、それを考えるのも面白い。

結構好きだわ。良き。

結果1:レン&ショーゴ ○、キョウ&葉雪
結果2:レン&キョウ ×、ショーゴ&葉雪




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「トリック&トリート / Trick & Treat」 池田 康隆 作

久々枠。10月だしね。
シャドハン作者の池田さん作のトリテ。
もう1人クレジットされてた気がするが忘れた。

手札配ったあと、場にルールカード2枚公開されて、2つずつ描かれた計4つのルールからリードが1つを決定。
そのルールに従ってプレーして、得点配布して、また使ったルールカード捨てて1枚公開してまた次。
そんな感じで1トリックごとにルールが変わる。

といっても、トリテのルール1つしかないけどw。
他はほぼ同時公開で、最大最少以外が勝つ、2枚出しで最大の連番が勝つ、2枚出しで合計値最大が勝つ、3枚出し連番が勝つ、とか。
なのでトリテというか同時公開ゲーム。ごく一部トリテ。

大体リードは自分が勝てるルールを選ぶので、それに相乗れる手札を持ってるかどうか。
後半はいい札使い切ってて、適度なの選ばざるを得ないので、勝つ機会もあるかもね。

まぁ緩いゲームとして遊ぶならアリ。

結果:レン 17○、ショーゴ 15、キョウ 7、葉雪 10




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「ごいた」

最後に1戦。
そういや久々だわ。

負けたよw。
それはもうズタボロに。

結果:レン&葉雪 20、キョウ&ショーゴ 150○




以上でおしまい。


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ファミレスで二次会して解散!
1人だけ途中で飯食わずにフル参戦したので、これがこの日初めての食事w。