軽ゲー勢がボドゲプラスに流れたので、全体的に重ゲー傾向。
それでも1~2卓は軽~中量級が立ってたけど。

自分も暇見て軽いの中心に遊んだよ。



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「キャバレー4カード / Cabaret 4 Card」 SHARKYUU_GAMES

初プレー。
ちょっと気になってたマッチ箱サイズの同人。

「勝ち」が3枚、「負け」が3枚、「最後の1枚」が2枚で、互いにランダムに4枚ずつ持つ。
手番では1枚出して、勝利条件確認して、それをボード上に配置。
ボードには「○を出すと□」って書かれてるので、○か□の部分に出す。
「負けを出すを勝ち」「勝ちを出すと負け」「最後の1枚を出すと負け」とか。
あ、「最後の1枚」は○の部分にしか出せないよ。
現在の条件を達成したら勝敗が決まる。
「最後の1枚」だけは「最後の1枚」カードとゲーム的な最後の1枚のダブルミーニング。

なかなかシンプルイズベストな感じで良い。
要はアブストラクトなので、ちょっと考えれば最適解見えそうだけど。
最適解選んでれば引き分けになる確率が高い。

大正風味なアートワークが個人的にどストライク。
丸尾末広や安達加工所好きには堪らないね。

元はアプリがあって、それを実物にしたらしい。

みくろんさんが大量に買って配ってるらしいので、貰ったお礼に参加費無料にしておいたよw。

結果:レン ○、みくろん



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「タンクチェス / Tank Chess」 Dragan Lazovic, Predrag Lazovic作

初プレー。
みやびさんが布教中らしく。

戦車コマを使ったアブストラクト。
軽中重指令の4種類があり、それぞれ移動歩数や攻撃力が違う。
勝利条件は相手の指令を破壊するか、自分の指令を相手のボード端から脱出させること。

手番ではコマ1つを選び移動。
移動力は軽なら5、中なら4、重なら3、指令も5。
移動力分まで45度回転と1歩前進を組み合わせて進む。
もしくは全移動力消費して1マス後退もできる。
移動後、前方および45度の射角で攻撃。
射程に上限はないが、隣接マスは攻撃できない。
攻撃は当たった当たった相手の防御力を超えていたら破壊。
防御力は当たった向きによって変わる。
前方からは同種戦車からは破壊されず、サイドはマイナス1、後方はマイナス2。
重量級戦車は後方からでも軽量級には破壊されないので強いぞ。
破壊された戦車は横向きにしてその場に残り障害物になるのが面白い。

マップは3種類あるが、今回は中マップ。

とりあえず軽と中を前に出しつつ中央辺りで衝突。
相手の移動歩数考えながら、移動してもやられない位置に陣取る。
奥の重量級の付近からこっそり斜めに射線通ってるのがやな感じ。
中量級は左奥の重量級付近に進めてたら、ちょっと進みすぎて死亡が確定したので、せめて重量級の邪魔になるように障害物として邪魔な位置で殺して。
相手の重量級が右から進行してきたのを自分の右の重量級で抑えるが、左の重量級からも射線通ってるので気が抜けない。
その後ろを指令戦車を追わせて抜ける作戦取られたが、こちらの重量級と中量級からの射線で停滞。
その隙に自分も指令を中央左から抜かせて。
相手が左を犠牲にして攻めてきたので、左破壊して右にやられて。
あとは互いに邪魔になるのがないので、指令進めて、1手差で勝利。

こちらの重量級と中量級からの射線で、相手の指令が自分の重量級を抜けない状況に出来たのが良かったね。

なるほど面白いが、なかなか大局的。
中マップでこれだから大マップはちょっと読み切れんな。
どうも大局的なアブストラクトは苦手です。これくらいがギリギリ。

拡張でコマの種類が増えるらしいし。
やめて!区別がつかない!

中々面白かったです。

結果:レン ○、みやびん



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「ウィッティクロノス / Witty Chronos」 Guillaume Aubrun作

久々枠。

砂時計を2つ持ち、好きなタイミングでひっくり返して欲しいカードに置く。
落ちきってるのを回収する際に自分の砂時計しか乗っていなければカードを獲得。
他の人が乗せてたらカードは取れない。砂時計外すタイミングは任意。

基本的には落ちきりそうな人を邪魔して置く。
なるべく近いタイミングで置ききるように分散して、邪魔させないのもアリ。
互いに落ちきったのが乗ってる場合、後からどけた方がカード獲得するので睨み合い。

ショーゴ君と岐阜のレンさんがせーので取ろうぜ、ってなってどっちも動かなくて笑う。
自分とみやびんさんで睨み合っててじゃんけんで決めようとして勝ったけど、その隙に他の人に置かれたりw。

砂時計をコマとして使うゲームの中では一番ワチャワチャしてて好き。
楽しいよ。

砂時計の色毎に砂の量違ってるのが良いのか悪いのか。
明らかに砂が少ない色があって有利な気がするw。
見ずに選ぼうw。

結果:レン 170、みやびん 190○、ショーゴ 70、岐阜レン 160


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「イッツアワンダフルワールド /  It's a Wonderful World」 Frédéric Guérard作

さて本日も。プッシュ中。
キャンペーン合わせてかれこれ10回くらい遊んでるが飽きないね。
今年のベストゲームかもしれん。

両サイドが黄色カード集めてなかったので黄色カードとそれを得点にするカードが回ってくる回ってくる。

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結果黄色1枚12点とかいうアホなことになりました。
初見殺しイエーイ!

独占させちゃダメよー。てへ。

結果:レン 113○、みやびん 62、ショーゴ 52、岐阜レン 44


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「北海道 / Hokkaido」 Kalle Malmioja作

初プレー。
本州の続編。

前作はエセトリテで、出したカードの数字が大きい順に誰かの出した好きなカード選ぶ感じだったが、今回はハンドドラフト。
こっちの方がシステム的に合ってるね。

取ったカードを自分の場に配置。
既存のカードと1ブロック以上重なるように。
山マスだけは制限があって、中央に縦に山脈が走るように、既存の山の上下から斜め含む3マスのどこかに配置。
あと山と湖は潰しちゃだめよ。

資源は同色2つ使えば空き地を対応する土地に改良できる。
また、得点かマスを取れば、終了時に資源載せて得点。

あと山は2点、森は2点、湖は繋げた2つ目から3点、街は山脈の両サイドでそれぞれ最大を見て小さい方が1マスにつき2点。
とかそんな感じ。

山の縛りもあるので、前作よりはかなり配置ゲーとしても良くなってる感じがする。

湖広げるために資源1つ潰したが、最終的に資源1つ差で負けた…。
潰してなければ勝ったんかな。でも湖伸びてないしな。カード運が悪い。

結果:レン 69、みやびん 70○、ショーゴ 65、岐阜レン 60、よこ 61

北海道。
Renegade Game Studios
2019-03-01





「ラマ / LAMA」 Reiner Knizia作

写真がない。
時間つぶしにゆるーく。

結果:レン 9○、まるだるま 24、尾関 26、B 54



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「どうぶつの戦場 / BattleLands」 Jerry Hawthorne, Andrea Mezzotero作

初プレー。尾関さん持参でその場でルール読みつつ。

手札の部隊カードを1枚ずつ出す。3回戦あるのでどこに力を割り振るか。
部隊は前衛後衛に分かれてて、対応する列の右端に出す。
出したカードの効果で全員の前衛の最後尾裏返したり、捨て札から拾って出したり。
ここら辺は選んで陣営によってやや差がある感じ。

場には得点カードと一緒に装備・傭兵カードが人数-1枚公開。
これ以上出さないって決めた人はパス抜けして、得点の低い装備・傭兵カードを獲得。
最後の1人はカードは獲得できないが、好きなだけ部隊を出して抜ける。
んで合計戦力比べて、一番大きい人が得点カードを獲得。

これを3回やったら捨て札回収して、もう3回やって終わり。
3回戦のどこに部隊を振るか、どこで装備・傭兵取るためにしゃがむか。
装備・傭兵カードは中々強力で、回収して使うためにも初めのうちに取っておきたい。
かといって早くしゃがみすぎても相手の戦力削れないしで悩ましい。

なんとなくウントチュース感あると思ったが、あれは初志貫徹ゲーだしちょっと違うか。
装備・傭兵カードの枚数はかなり多くて、全部ユニークなのでリプレイ性は高めかな。

まぁ悪くないゲームだとは思う。
とりわけ面白いってわけでもないけれど。

結果:レン 19、オゼキ 15、B 19○





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「ウルビオン /  Urbion」 Shadi Torbey作

初プレー。みくろんさん持参のソロゲー。暇だったのでやってみた。
オニリムシリーズ。確か名前が途中で変更になったのよね。商標?
一応2人でも遊べるけど、まぁ同じことを協力してやるだけなので。

夢カードを縦に4枚並べ、山からカードを各列2枚配置。
カードはプラスのカードとマイナスのカードがあり、対応する側に。
また、カードにはアイコンが1つ、夢カードには2つ描かれていて、一致する列にしか出せない。

手番ではカードを1枚出して、各夢カードの正負の合計を合わせていく。
各列3枚が上限で、手札1枚捨てて2枚を入れ替えもできる。
また、手札1枚捨てて解決行動を取れる。
正負が揃ってる夢カードを獲得。揃ってないやつからは正負それぞれから同じ絶対値分除去。
複数揃ってれば同時解決できるので狙いたい。

山札に何枚か混沌カードが入っていて、±5。
引いたらいずれかの列の絶対値が高い方に置くか、絶対値が揃ってる列を捨てるか、山から4枚捨てるか。捨てた中に混沌があれば連鎖する。

これ繰り返して、山札切れる前に夢カード全部獲得できれば勝ち。

基本は数字をやりくりして揃えて、どこまで解決を引き延ばして複数揃えに行くか。
混沌引いてしまったら数字として場に加えると対応が大変だし、揃ってるの捨てるのはもったいないし、山札減らすのは負けに繋がるしでどれを選んで対処するかが辛い。

中盤まではいい感じだったが、夢カードの山が尽きて残り2・3枚になると手札のアイコン腐るわ、入れ替えする選択肢減るわで一気に辛くなる。
最後の1枚のアイコン引けないと最後勝てないし。
最後は複数枚の同時解決を目指すべきなんだろうな。

残り1枚で失敗。良いバランス。

結果:レン ×



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「シャープシューターズ / Sharp Shooters」  Jeffrey Breslow, Howard J. Morrison, Rouben Terzian作

久々枠。ギャンブラーの英語版。

全員ダイスを6個持ち、手番では最大5個を振る。
振った中で1つ以上を対応する列に配置。
カードには必要な出目列と得点が描かれていて、各列最後の1個を置いた人がその得点を獲得。失点もある。
1つ以上配置したら、残りを振り直すかそこで止めるかを選択。
1つも置けなかった場合は強制終了。

基本、人に前半埋めて貰って、美味しい所だけ持って行くのが強い。
ただし、マイナスの列も同じで、段々埋まっていくので最後の1つ置かないようにしたい。
どこかで頑張って必要な目複数回出して置ききり狙うか、他の人がギリギリで失敗してくれるの待つか。

良いゲームでっせ。

なんか上手ーく美味しい所を回収できた。
下家の岐阜のレンさんが逆にマイナス取りまくってくれて運が分散したようだw。

結果:レン540○、どん 290、よこ 200、みよしの 370、岐阜レン 310





「破滅の13 / Jetzt schlägt's 13」 Rüdiger Dorn作

これも写真忘れた。久々枠。

山札から人数分のカードを取り、1枚ずつめくっては1人1枚配布。
ビブリオスと同じシステムね。
カードには得点とリミット値が描かれていて、誰かのリミット値が13以上になったらその人はバーストでカード全捨て。
他の人は得点カードを得点化できる。

カードにはリミット値だけのカード、得点だけのカード、山から1枚引くカード、リミットを18に増やすカード、最後に取った1枚を捨てさせるカード、あとから1枚拒否できるカードがあるよ。

シンプルで楽しいゲーム。
得点重視でリミット値高くても取ってしまうか、さてまた飛びそうな人に押し付けるか。

そろそろリメイクが出てもいいゲーム。

結果:レン 11、岐阜レン 11○、みよしの 11、どん 7、よこ 4



おしまい。