お世話になったまーさん宅から移動して恒例の草場邸へ。

そろそろ河原さんと一緒に遊べる二人とも未プレーのゲーム掘り尽くしただろうなぁと思ったが、探したらまだまだ出てきたから結局今年も一緒に遊ぶよ。



IMG_8756
「クリベッジ / Cribbage」 Sir John Suckling作

駅で沢村さんに会ってそのまま一緒に来た。
とりあえず周りが空くまでクリベッジ。

最近(といっても数か月に1回フレイさんとやるくらい)勝率低かったけど、今回は勝てた。
途中までかなり出遅れてたけど逆転。やったね。

最後危うかったけど、プレイ中の2点稼いで、点数計算より先に終わらせてセーフ。

結果:レン 121○、沢村 115



IMG_8757
「ミットレールヤス / Mittlere Jass」

初プレー。
今回の目的の一つに未プレーのスカート、ブリッジ、ミットレールヤスのどれか遊ぶってのがあったので早速教えてもらった。
まぁこれ以外結局できなかったけどね。

マストフォローで最初は切札未定。
誰かがフォローできなくて別のスート出したらそれが切り札になる。
なお切札はフォローの義務なくいつでも出せる。ただし切り札出すならマストウィン。
特殊なのが、切札だけランクの強さが他と変わる。
基本はAハイなんだが、切札スートだけJが最強、次に9が強く、以下はAハイ。
2~5は抜いてるので6が最弱。

3人のうち敗者が1人決まる。
ミゼールの人がいたらその人が敗者、そうでなければ点数が3人の中で中間の人が敗者。
勝者は1点、敗者はマイナス2点。
あと全トリック取れば1人勝ち、100点以上取ってしまったら1人負け。
カードの点数は10が10点、AKQJは11,4,3,2点。ただし切り札はJが20点、9が14点。

切札だけランクの強さ変わるの、必要性を疑ったが、やってみたら納得した。
得点取りたいなら自分がJ持ってるスートを切り札にしたいし、低得点狙うならそれ以外を切り札にしたい。
ボイドしないと切札決めるチャンスが来ないので、他人に想定外の切札にされて慌てたり。

基本は1トリックだけ取ってあと取らないってのが強い。
それができないなら思いっきり勝ちに行って誰かミゼールにしたり、1人に送り込みながら自分も適度に取って中央目指したり。

最初切札が決まってないってことはJと9の得点が確定してないってことで。
序盤に誰かにJや9を取らせておいて、それを切り札にすることで相手の得点を嵩ますこともできる。

なるほど、面白いなぁ。良いゲームだ。
慣れないとランク表必須だけど。

結果:レン 5、沢村 7○、やういち 6




IMG_8758
「モリシ / Morisi」 Corné van Moorsel作

初プレー。キトウさん持参品。
なんか箱、というか筒見て見覚えあるなと思ったら、あれだ、Netzwerkのリメイク元だ。
Netzwerkは持っててプレー済み。ルールも大体一緒だったかな。

資源回収と路線引きの2つのアブストラクトを同じマップ上で同時進行でやる感じ。

手番ではまず自分のコマを1マス動かして、移動先の資源を1つ取る。
人がいるマスは直線で飛べる。

その後、資源使って路線引き。
2枚のタイルの中央結ぶように棒を置き、その両端どちらかの色の資源を払う。
道の端はいずれかの都市か自分の路線に合流するように。半端には引けない。
都市に道繋げたら、それが直接つながってる他の都市の数だけ自分のコマを置く。
コマを置ききったら勝ち。誰も置ききらず資源涸れたら置いた数や接続数で競う。

直接接続なので、都市経由で他の都市に繋がってもダメ。
繋ぐなら途中の道に合流させるように繋ぐのが良い。

自分は白。早い段階で上手く5つの都市を全部他全てに接続するように繋ぐも、残り1つのコマが置けず。
めぼしい他の都市は大体他のプレイヤ―が置いてしまって、入る場所がない。
一応他のプレイヤ―の道置いた場所にも置けるが、倍のコストが必要。
目をつけてた隙間ルートあったんだが、先にキトウさんに入られちゃったよ。
結果誰も置ききりできず、コマ数都市数同数で、道の数の多かったキトウさんが勝ち。

そういや思い出したが、Netzwerkだと説明書と実際のコンポーネントの棒の数が違ったんだったな。
この版だとどうだったか見てないや。

結果:レン 30、ナベ 30、きとう 30○、しゅだっち 8



IMG_8759
「チチカカ / Titicaca」 Corné van Moorsel作

初プレー。もいっちょクワリの筒ゲー。
キトウさん持参品。

最初決算タイミングがよく分からず、数ラウンドやったのちに判明してやりなおし。

1~15のタイルの周りにコマ置く権利を握り競り。
最初は1からで、多く握った順に1のタイルの周りのマスから1つに自分のコマを置く。
コマ置いたら、周りの隣接する国とが置いた土地の種類のマス含んでなければ合併できる。
もしくは、置いたマスの隣の国が、その隣の国と互いに持ってない種類のマス含んでれば併合できる。
国を大きくすると、決算時に得られる得点を増やすチャンス。

同じマスには置けないので、マス数がプレイヤー人数より少ないなら置けない人も出てくる。
5、10、15のタイルが終わったタイミングで決算。
土地の種類別にマジョリティ取ってる人に得点、決算対象のタイルの周りの都市でマジョリティ取ってる人に得点。
得点はそのコマが属している国のマス数。あと使わずに残ってるお金分得点。
また、決算後、自分の置いてるコマ数分の収入。さらに自分の最大エリアのコマ数×3の収入。

合併・併合周りがかなり分かりづらいというか利点が見えづらい。
基本は得点を増やすためだが、相手が得しすぎる場合は合併しないのも手なのかな。

ほとんどお金を使わずに1金ばかり握って、決算でお金点得てたキトウさんが2位にランクイン。
これで1位だったら殴り合ってた面子が馬鹿だったが、しゅだっちさんがギリギリ勝利。

分かりにくいルールだったが、分かってしまえば15回握り競りするだけの簡単なゲーム。
特に後半のタイルは周りのマスが埋まっててラウンドスキップされることも多い。
勝負するタイミングを見切るのが難しい。
自分は完全にお金使いすぎた。他全員しゃがんでるのに自分だけ全力とかあったし。勿体ない。

結果:レン 93、しゅだっち 103○、キトウ 100、なべ 99



IMG_8760
「カオスタイル / Chaos Tiles」 Ed Pegg, Jr.作

初プレー。
見るからに変な形の2種類の樹脂タイルが気持ち悪い。

手持ちのタイルを配置して、同色エリアを広げて、マス数分得点。
ただし縛りとして、20度の隙間を作っちゃいけない。
この20度ってのが見た目でこれ20度だよねって判断で難しい。

変な形だが、よく見てみると正三角形とひし形を合わせた形。
白い方は80度100度のひし形、黄色い方は40度140度のひし形だったかな。
なので白は60度140度100度80度160度の凸五角形。
黄色は60度200度40度140度100度の凹五角形だったかな。
なおそれぞれ、左右周り両方の形がある。
上手く当てはめると、黄色は白から20度160度のひし形を削った形になってる。ここで登場するのが20度っていうわけだ。難しい。

この角度が別に書いてあるわけではないので、とりあえず置いてみてこれ置けるよね?って確認が常になる。
なんか微妙に位置ずれたりで置けてるのかよく分からなくなるw。

きちんと全部の角度把握できれば計算で360度作れるのにな。書いといて欲しかった。

手番では基本1枚配置だが、3辺以上接する場所にもう1枚置くこともできる。
上手く自分でそういった場所作ってダブル配置したいところ。

ちなみに手牌は5枚分で、白は1枚分、黄色は0.5枚分だったかな。
好きな方補充できるが、黄色で引いちゃうとダブル置きしないと白に戻せない。

いやぁ頭がこんがらがるわ。もうやりたくないw。
トレンドに乗っていく感じはクニツィアっぽさあるね。

結果:レン 231、デルギィ 235○、河原 204、かっつん 227



IMG_8761
「ナンバークエスト / Number Quest」 Jack Berkovi, Edger Fineberg作

初プレー。見た目のB級さにワクワクするぜ。

手番ではダイス5個振って、そっから四則演算で1~100の数字を作る。
作った数字のマスに自分のチップ置いて、置いた数字の属するエリアに応じて得点。
1~15だと10点なのに91~100だと500点っていう豪快さが良いなw。
無論、大きい数字ほど作りにくいんだけども。
また、誰のでも良いのでチップが3つピラミッド状に並べばボーナス200点。

当然序盤はできるだけ大きな数字作ろうと頑張る。
100とか96とかの作りやすいのから埋まっていき、段々と中くらいのも埋まり、置くとこなくなって小さい数字もボーナス狙いで埋まり、最後に難しいのが残る。
終了条件は1のマスと100のマスが置かれたチップで繋がったら終わり。面白いね。

流石にいくらでも考えれちゃうとダウンタイム半端ないので手番1分制限で。
デルギィさんが計算得意らしくて凄い早かった。置ける場所の選択肢がパパっと出てくるのは凄い。

基本は全部掛け算するのが最大になるんだが、1の目があると途中のどこかに加算する方が大きくなるってのが厄介。

いやぁ頭痛いな。これは小中学生くらいにやらせたいゲームではある。
面白いと思ってくれるかは分からないがw。

もうちょっとテンポは上げたいね。90分くらいかかったかしら。

結果:レン 3270、河原 3710、かっつん 3500、デルギィ 4880○



IMG_8762
「ハンドサーカス / Hand Circus」 Jungsoo Lee, Justin Oh作

初プレー。写真見て分かるゲーム性が素敵。
箱絵見て、よしやろうってなるもんねw。

カード1枚めくって、記された配置で指の間や指の下などにコマを並べる。
出来たら人コマ取って、最後の1人がライフ減る。

見たまんまの面白さ。
ただ、難易度高いお題だと、棒を立てた上にディスク置いて指で支えたり、指の上にコマ載せたりがあるので普通に難しい。

うーむ、いいねw。ワチャワチャする。

結果:レン 1、とっちゃん 4×、かず 3、ひろび 0○



IMG_8764
「メメント / Memento」 Paolo Mori作

初プレー。存在は知ってたが、これパオロ・モリなんだね。
作者見て一気に興味が湧いたよ。

3つの山のトップが見えてて、手番ではどれか1枚取るだけ。パスも可能。
んで場に色ごと、形ごとに得点条件が並んでる。
最多取ってると何点とか、偶数枚だと何点とか、何枚以上あると何点とか。
最後色別・形別に分けて計算して得点高い人が勝ち。
分かりやすいね。

ちなみにこれは初級モードなので色形3つずつだが、上級だと4つずつ。
取ったカードは確認不可なので、どれをどれだけ取ったかを覚えておけと。
流石に無理だわw。

まぁ手軽なのが良いね。

結果:レン 1○、ひろび -4、とっちゃん -1



IMG_8765
「ボーナンザ / Bohnanaza」 Uwe Rosenberg作

八八誘われて、時間合わせに豆。
キトウさんは巻き込まれ事故w。

結果:レン 15、タコ 15、沢村 17○、キトウ 16



IMG_8766
「越後八八」

わぁい、八八だ!
今回の遠征の目的の1つ。八八何回遊べるかな?

正月ってことで沢村さん提案で特殊ルール。
場に出す札をランダムじゃなく、全員に手札8枚ずつ配って1枚選んで捨てて、それが場札に。
大場絶場は起こりにくくなる代わりに、手役がバンバン出る。超派手。
うーん、正月くらいしかできないなこれはw。
あと場荒らし防止のために大場絶場の持ち越しはなし。

結果:レン 4.3、笹 52.2、タコ 20.8、沢村 -3.9、木村 11.8、よるはな -85




IMG_8767
「ナポレオン /  Napoleon」 Kurt Heuser, Eugen Oker作

初プレー。トリテじゃないよ。
ペリカンの正方形箱シリーズ。ランドルフがいくつか出してるやつ。

非対称アブストラクト。とはいってもコマの動きは同じで、コマとボードの配置が非対称。

手番ではコマ1つを周囲8マスに移動。
隣接するコマがあればジャンプできる。それが相手のコマならキャプチャ。
街や道上にあるコマはジャンプされても取られない。
森は外周はジャンプで出入りできるが、内部へのジャンプは不可。
川はジャンプで飛び越えたり飛び込んだりはできない。
先に相手の本拠地に自分のコマ2つ送り込んだら勝ち。

いかに道を押さえて、道からくる相手を邪魔できるかがまず大事。
道上にコマ2つ並べておくのはまず必須条件。
そこで迂回する相手のコマをいかにキャプチャできるかってのが腕の見せ所だろう。
あえて外周の森から攻めたり、本隊から分かれた遊撃隊を回り込ませたりと戦略はいくつかありそう。

軍師感あるよね。キングダムとかで遊んでそうな。

結果:レン ○、河原



IMG_8768
「レース / Race」 Haim Shafir作

初プレー。
シャフィールゲームズなのでおなじみのヘブライ語ルールブック。これは英語ルール同梱なだけまだ親切。
ちなみにゲーム内容は完全にミルボーンズ。
シャフィールはしれっと自身のレーベルからこういうの出すから困ったちゃん。
恐らく版権も取ってないだろうな。

ちなみにミルボーンズは未プレー。先日たんばミニはやったけどw。

手番ではカード1枚出すか、1枚捨てて、1枚引く。
まずは青信号を出し、その後数字カードを出して行き合計1000を目指す。
他人を邪魔するカードが数種類と、それに対する修理カードが数種類。
ちょっと変わったところと言えば相手が150出した時のみ出せる警官カードとか。

ミルボーンズをやってないのでどこがオリジナルルールなのかは分からない。

青信号引かないと何もできないゲーム。まぁこんなもんだ。

結果:レン、河原 ○、みき


泊組以外帰ったので、ここからひたすら河原さんと。
この日は自分たち2人だけでした。さみしー。


IMG_8769
「トライアングル」

初プレー。草場邸にたまにある素性の良く分からない国産ゲーム。
ボードが段ボールに画用紙貼った感じの手作り感が凄い。

手番では自分の色の三角形を1個置く。
四角いマスに収まるように。1つのマスには2個入る。最初の1つは好きな向き。
置いた結果、既に置かれてる三角形と合わさって大きい直角三角形が出来たら、それが全部自分の色に。
各自、裏が青いタイル1つ持ってて、それ含んだ直角三角形できても裏返されない。

発想はまぁ悪くないんだが、プレイアビリティは悪い。
でっぱりあって浮いてる分まだ楽ではあるが、容易にずれるし、取りづらい。
あと青タイルは裏からだと青なのか分からなくて困るが、こういうものなのか、それとも青を上にするのか?

終盤、正方形のマスが2つ残って、先に置いた方が損する感じに。
これ後手強くね?

結果:レン、河原 ○



IMG_8770
「クレイジーチキン / Crazy Chicken」 Michael Schacht作

初プレー。コールトゥグローリーのリメイク元。違いは2人専用。

手番では2つずつある山札と捨て札のいずれか2か所から1枚ずつ引く。
もしくはカードを出す。同じ数字を何枚でも。数字は枚数の豆的な。
特徴として一度出したら同じ数字の追加はできない。
相手が出してる数字をより多くの枚数出せば相手のを捨てさせる。

なのでできるだけ過半数集めて出したいが、捨て札に何枚落ちたかを数えておけば必要な枚数が分かる。

コールトゥグローリーと比べるとやはり2人用なのがかなり大きい。
多人数だったら、捨てさせたカードを他のプレイヤ―が拾って、またより多くの枚数にするってのがあったが、2人だとそれがない。

うーん、これは完全にリメイクで良くなったパターンだな。

どちらかが6種類出すか、2人合わせて全種出たら終わりなので、確実に過半数狙うか、早めに少ない枚数でも終わらせに行くか。

良いゲームなのだが、こういった自分の努力が無駄になるやつは苦手だ。

結果:レン 50、河原 60○



IMG_8771
「リトルドラゴン / Little Dragons」 Takuma Horikawa作

初プレー。最近バネストに入ってたね。
草場さんも誘って一緒に。

神経衰弱系マジョリティ争い。

手番ではタイル2枚めくる。揃わなかったらそのうち1枚を獲得。
揃ったら更にもう1枚めくり、それも揃えば3枚とも獲得。揃わなかったら揃った2枚か揃わなかった1枚のどちらかを獲得。
手番終了時場の表向きタイルが3枚になるように、何枚か裏返す。

最終的に取ったタイル1枚1点なのと、各数字が枚数で、マジョリティ争いしてトップに各3点。

なるほど分かりやすいし、どの数字優先して取るか悩ましくて良い。
ただ、めくったら手番強制終了でマイナス点の割れた卵が辛い。
完全に事故だからな…。なくて良いよ。

あとセットアップでスタPは3枚めくるんだが、そこでめくった割れた卵もスタPが引き取るという、これまた完全に事故。
せめて最初くらい勘弁してやれよ。

作者日本人っぽいが、これしか作ってない。どういう人だ?

結果:レン 18○、草場 17、河原 14



IMG_8772
「ハロー台湾 / 禮賀!臺灣」 Aza Chen作

初プレー。草場さんがゲムマの台湾ブースで応援として買ったらしいが、未開封で積まれてたので一緒に遊ぶw。

台湾の特産物や名所がテーマのカードゲーム。

出せる場が4つあり、2つが昇順、2つが降順。
手番ではカード1枚をそのどこかにし、1枚引く。
出せないなら一番長い列を引き取ってマイナス点。
更に1列選んで捨てる。

列に出した時に効果発揮するカードと、いつでも使える黄枠のカードがあるよ。

カードは全部中国語で、日本語ルールと日本語化用のシートが付いてる。
切って貼ったりスリーブ入れないと使えないので、参照しながら遊ぶとテンポが悪いね。

まぁゲームとしては面白くないよw。

結果:レン 18○、草場 76、河原 73



IMG_8773
「ユンノリ」

初プレー。韓国の伝統すごろく。
棚漁ってたら発見したので遊ぶ。やってみたかったのよね。

丁度先日クイズ会で画像クイズで出したのよね。
1人知ってる女性がいて驚いた。韓国交流イベントかなんかで遊んだらしい。

手番ではユッと呼ばれる棒を4本投げる。
円柱の一部が切り欠いてあり、切り欠いた面が上だと表、下だと裏。
表の出た数だけコマを進める。全部表だと4歩、全部裏だと5歩、どちらも連続手番。

ボードは正方形で対角線にもマスがある。
基本はスタートから反時計回りに正方形に進むが、1つ目の頂点に止まると次は対角線方向に進んでショートカットになる。
その途中で対角線の交点に止まると更に反対側の対角線に進める。
2つ目の頂点からも対角線に入れる。3つ目は何も起きない。
自分のコマは4つあり、好きなコマを動かす。相手と同じマスに止まるとヒットして戻させる。
自分と同じマスに止まると合体して、以後一緒に動ける。ヒットされると全部戻る。

まずユッが思っていたよりも大きい。バレーのバトンみたい。
手のひらに収まるサイズかと思ってた。
投げる時は座布団とかにバックスピンかけるみたいに縦に半回転させて。

コマを合体させて効率よく進めれるのとか、中々面白い。
ゴールは止まったらじゃなくて通り過ぎたらってのは何かいかにも伝統ゲームっぽいな。

結果:レン ○、河原



IMG_8774
「ビッグファンバトル / Big Fun Battle」 Big Fun Games

初プレー。Big Fun Gamesの販促品みたいな。

同じ構成の手札持って、横3枚2列に6枚を並べる。
カードには強さがあり、左から右に強くなるように。

手番では2枚のカードの間に手札から1枚、強さが当てはまるのを裏で出し、相手の1枚を指さして種類を当てる。
当てれば自分の出したのは裏のまま、そのまま連続で当てても良いし止めても良い。
外したら自分が出したのを表にする。

うん、アルゴだね。

特徴としては2列あるのと、王様のカードは強さ無視してどこでも出せるが、表になったら即負け。
王様出して外しても負けるので適当に出すのはリスキー。
初期で出しておくか、確実に当てれるときに出したい。それも推理材料になる。
なかなか良いアレンジ。

箱が昔の封筒みたいな、2つのボタンを紐でくるくる巻いて止める感じで珍しい。

結果:レン 5○、河原 3


IMG_8775
「ペーパーサファリ / Paper Safari」 Kevin Kim作

初プレー。

速い話、ゴルフです。

特徴としては10のカードに3種類あって特殊効果付いてる所。
象の10は自分の裏のカード1枚見れる。
ターザンの10は場に入れたら、元々あったカードを強制的に下家の同じ位置に押し付ける。これが全プレイヤーに流れていく。
?のカードは左右のどちらかをコピー。

まぁそんな感じ。
さして特徴はないが、絵が可愛いのでトランプよりは子ども受けしそう。

ターザンのバカゲー感好きよw。

結果:レン 8○、河原 16



IMG_8776
「コレゴ」 学研

初プレー。古い国産枠。以前から気になってた。

Quixo感あるスライド5目。

手番では余ってる1枚を押し入れてスライド。
端からではなく途中からも入れれる。
面白いのは列によって押し出せる方向が限定されてる所。
反対側にはストッパーのでっぱりがあって出来が良いね。

最初全部裏なので、相手の色が出るか自分の色が出るかは運次第。
段々と表になると防がなきゃいけない場所が増えてくる。
1枚ワイルドがあるが、これは押し出し不可。

なかなか面白いな。
まぁ結局やってることはQuixoや何かクニツィアの似たようなのと同じだが、途中に差し込めるってのがかなり自由度高くて良いね。

結果:レン、河原 ○


IMG_8777
「エルゲーム / L-game」 Edward de Bono作

去年かなり探して見つからなかったやつを発見。
棚のてっぺんの一番奥の天井との隙間に押し込まれてたよ。
なお、既に入手済みで遊んでるので初プレーではない。自分は。

草場さんのお手製かな。木彫りで無駄に豪華。

手番では自分の色のLを動かし、その後Nを1つ好きな位置に移動しても良い。
相手がLを動かせなかったら勝ち。

これだけのゲームで、最初は終わるのか不安になるが、いくつか勝ちパターンがあるのでそれを覚えられればいいんだが、どうも覚えられないw。

ミニマムなアブストラクトとしてはかなり好き。こういうのでいいんだよ。
画像は青の勝ち。

結果:レン ○、河原



IMG_8778
「ガブル」 PLAY MARKET

初プレー。なんかお洒落。

バトルライン的な。
8列中5列押さえるか、連続3列押さえたら勝ち。

手番では手持ち4枚から1枚出す。立てて相手には見えないように。
各列手前から置いて行き、自分と相手合わせて5枚しか出せないのがポイントか。
基本は数字比べだが、0のタイルも結構多い。
列に5枚置かれたら表にして勝敗判定。基本合計値高い方が勝ち。

強弱逆転するタイルとか、その列取られたら絶対負ける卵とか、卵があったら絶対勝てる手とか。

卵の事故死が酷いので、いかに卵を隠せるかが肝なのかな。
河原さんは適当に置いてくるのであっという間に卵取って終わった。
せめてもっと相手のタイルない所に置きなよ…。

うーん、デザインはお洒落なんだがなぁ。内容はいまいち。
合計枚数決まってる合計値バトルラインとして見るなら卵ない方がよかったし、卵ゲーとして見るならちょっと大味だ。
8列もいらないので6列くらいにして切れ味よくして欲しかったね。

あと手牌3枚で、1枚引いて1枚出すってのは実質4枚なんだから、手牌置く場所4か所にすべき。

結果:レン ○○、河原


IMG_8779
「ウー / Wu」 Masterpiece

初プレー。

5目並べなんだが、相手の2目を自分のコマで挟んだら除去できる。

基本は5目なので先手強いし禁じ手もないよ。
ルールもシンプルなので普通に5目並べセットで遊べるな。

基本戦略も一緒だが、相手の挟むための置き方っての意識する必要がある。
除去は強そうなので積極的に除去したいが、除去後に同じマスに打ち直されるともうどうにもならんくね?

コンポーネント無駄に豪華で、砂時計2つ付いてるが使うのか?
相手が長考してたら急かす用?

そういや持ってて積んでるキャベンディッシュがこれに近いルール。
あれはヘクスグリッドだったが。遊ばんとな。
あとペンタってゲームがこれにかなり近いらしいよ。

結果:レン ○、河原



1日目ここでおしまい。
いやぁまだまだ知らないゲームが山ほどあるなぁ。楽しい!

初プレー19個か。今年は抑え気味だ。
八八やってるしね。