マジックマさん宅でボドゲ。
「キッペリーノ / Kippelino」 Reinhard Staupe作
初プレー。
キャプテンリノ的な感じだが協力ゲーム。
カード1枚めくって、次のカードの裏に描かれた位置にディスクを配置。
それを直前のカードの上、というかディスクの上に積んでいく。
全部積めたら成功。
極めてシンプル。
基本的に前のディスク2枚結んだ直線上に次のディスク2枚が来るように置けば楽。
なんかたまに変な置き方する人いたけどw。
これは大人が遊ぶにはちょっと簡単すぎるな。
小さい子が遊んでるのを見てたいやつ。
結果:レン&マジックマ&こばやし 〇
「ロスマンフォス / Los Mampfos」 Rüdiger Dorn, Maja Dorn作
初プレー。
マジックマさん所有ゲームで遊んだことないのを。
めくったカードの指示に従って、3匹のロバのフィギュアにエサを食わせる。
入れたらその歩数進ませて、やや混乱。
予想カードが出たらその色のロバのお腹の中にどの色のエサが多いかを当てる。
ダイアルでビッドして同時公開。バッティングは当分。
前々から気になってたが、すごいテーマだよね。
色とりどりのウンコ!
そして記憶ゲーは苦手ですw。
結果:レン 20、こばやし 21、マジックマ 28〇
「チーズのお城 / Burg Appenzell」 Jens-Peter Schliemann, Bernhard Weber作
初プレー。
こちらも遊んだことなかったやつ。
拡張入りだけど、拡張要素ほとんど出番なかったなw。
自分のネズミ2匹を同じ絵柄のチーズタイルの上に移動させれば対応するチーズを獲得。
今回は5セットで勝ちにしたっけな。
手番では規定アクション数を使って、ネズミを移動させる、隣の屋根を開ける、タイルを挿しこむなど。
ボードは二重になっていて、下の層はラビリンスみたくタイルが並んでるので端から押し入れて動かせる。
ネズミは穴のふちに引っかかるので移動せず、下のタイルだけが変わる。
ただしたまに穴の開いたタイルもあるので、その時は落っこちる。回収不可w。
ふーむ、よくできてる。
拡張要素の怪盗ゴンゾーラは特定のタイルに載った人が使えて、屋根の上を走り回れる上に穴に落ちてもソンブレロがひっかかって落ちないというギミックが最高。
まぁ登場しなかったけどね…。
あと地下室要素もあったかな。
まぁ使わなかったけどね…。
これはツォッホらしい良いギミックゲーだった。
結果:レン 5〇、マジックマ 2、こばやし 2
「パクパクねこちゃん」 タカラ
持参初プレー。ヤフオクにて。
各自ダイス持ってスタート。
ロール状のボードがどんどん巻き取られるので、自分のネズミが猫に食べられないようにサイコロ振って出た目進める。
見たまんまの楽しさ。
一応子ども用に数字じゃなくて色のシールも入ってるので好きな方使ってね。
まぁ動画見た方が早い。撮影用プレーだけど。
結果:レン、マジックマ 〇、こばやし
「キングダムビルダー / Kingdom Builder」 Donald X. Vaccarino作
なかなかに久々。
カードの地形にコマ2個置くけど隣接マスがあれば優先して置かなきゃだめよなやつ。
個人的に初手で効果タイル取れるかどうかでゲームが決まると思ってる。
大体は取れるんだが、先手と被って埋められてると目も当てられない。
セオリーとしては効果タイル取ったうえで隣接地形を増やさない置き方をする。
んで次の手番その隣接地形以外のカードが引ければ、他でタイルもう1枚取って出だしは上々。
ダメなカード引いちゃったら効果タイル取れないし隣接地形増えちゃうしで挽回不可なのよね。
置いたコマの多さが有利なゲームなのに1手番で置ける数が2倍差とか勝ちようがないよ。
後手不利なのが否めないので、なんか補正入れるべきだと思う。
2番手は手札2枚、3番手は3枚にして初手番終わったら全部捨てるが現実的かな。
今回は効果タイル5枚位取れて、いい感じ。
横ライン、都市と建物間繋ぎ、都市と建物の周りに置くだったのでひたすら置きまくって勝利。
あと馬タイルとグループ数得点のカードが出るとゲームが異質になるのでオススメしないw。
結果:レン 61〇、こばやし 54、マジックマ 48
「メンヒル / Menhirs」 Günter Burkhardt作
持参初プレー。黄色くないHABA小箱。
場にカードがワシャーと並んでて、自分の取った直前のカードの外周を見て、一番多い色のカードを取って、またその外周を見ての繰り返し。
5枚並べたらストップかけて、合ってたところまでが成功。
長い順に場に公開した得点カードを点高いやつから取る。
かなりシンプルなパターン認識。
なお、裏に答え描いてあって、赤い網掛で覆われてて、付属の半透明の赤いタイル載せれば見えるよ。
まぁそれ使わんでも目凝らせば見えるし、普通に表見てもすぐに答え分かるけどね。
ちょっとシンプルすぎるというか、面白みに欠けるな。
結果:レン 29〇、こばやし 18、マジックマ 12
「ポリスアラーム / Polizei-Alarm!」 Kai Haferkamp, Markus Nikisch作
初プレー。HABA大箱。
磁石埋め込まれたボードの上にもう1枚レイヤーボードを乗せて、その上の金属入ったパトカーを動かす。
実際には上のボードを動かすことで、磁石によって位置の固定されたパトカーを道沿いに進める。
常に2人がゲームに参加し、犯人はちっちゃいボード上に配置されたチップを並び替えて、犯人チップを2枚隠す。
よーいドンで初めて、犯人はダイス3つをキープ交えてひたすら振って、カードの山トップに書かれた数字3つを出すことを目指す。
出せたらカード取って次。
その間に警察側はボードを動かしてパトカーをチップのあるマスに誘導。
着いたらストップかけてちっちゃいボード上の同じ位置のチップをめくる。
犯人チップ2枚をめくれたら終了。
犯人が達成したカードが犯人の得点。
これ繰り返して得点高い人が勝ち。
ダイス揃うまでが制限時間ってゲームは結構あるけど、ダイスで得点得てギミックの方で制限時間ってのがなんか珍しいね。
どこに犯人置くかはちょっとだけ心理戦。
まぁ結局かたっぱしからめっくていくんだけど。
近くにないだろうと飛ばすこともできるが、近くのチップならめくっちゃってもそれほど時間伸びないのでね。
下のボードが反ってたので難易度上がってた気がするw。
結果:レン 7〇、マジックマ 7〇、こばやし 4
「おばけの時計 / Geisteruhr」 Christoph Cantzler, Anja Wrede作
持参初プレー。米尼で。
スイッチを押すと時計の針がランダムで動く。たまに逆回転切り替わったり。
プレイヤーは任意のタイミングで自分のおばけを文字盤に配置。
どっかで鐘が鳴って針が止まるので、その時点で一番多くおばけ置いてる人が1点。
3点取ったら勝ちだが、手持ちのおばけを外周に置いて得点にするので手持ちが減るってのが良いね。
まぁ緩いゲーム。好きよ。
結果:レン 2、こばやし 3〇、マジックマ 1
「クロノス / Khronos」 Arnaud Urbon, Ludovic Vialla作
初プレー。
マジックマさん所蔵だが、自分もちょっと前に買って積んでて、つい先週ルール読んで持ち込んでたやつ。
中世・近世・現代の3つのボードに分かれていて、1つのボードに建築するとそれ以降のボード全てに影響が出るってのが意欲的な作品。
建物は市民・宗教・軍事の3つがあるが、そのうち宗教と軍事建物は同じグループ内において最大サイズの物は1つしか建てられないって縛りがある。
それにより複数のグループが合体したときや、分離したときに制限によって取り壊しが発生したりと中々条件がめんどくさい。
あと後世で建物があるマスにそれより過去で別の建物を建てると、タイムパラドックスが発生して後世の建物がなかったことになったり。
そういった条件が難しく、なかなかゲーマー向きなゲームと言える。
こばやしさんは終盤まで理解できなかったようだし…。
規定ラウンド毎に決算があるんだが、決算は自手番の最後の時点の状況で見る。
後手の影響を受けないので先手に優しいっちゃ優しいんだが、先手の行動を覆さなきゃいけないので後手には辛い。
そもそもマジョリティ押さえられてるのをまくるのがかなり難しい。
上手く後世への影響考えて分断したり合併させたりしないといけないし、それするにも手札次第で建てれる建物変わるし。
テーマ的にはかなり惹かれるんだが、バランスがちょっと悪いね。惜しい。
手札運減らすヴァリアントがあるので、それ採用した方がいいかな。
なんかもうちょっといい感じに出来れば名作になりそうな予感もするんだがなぁ。
誰かこのシステムで別ゲー作ってくれないかしら。
結果:レン 34、マジックマ 38〇、こばやし 27
「ピラミドス / Pyramidos」 Kirsten Becker, Jens-Peter Schliemann作
以前軽く遊ばせてもらった記憶はあるんだが、フルプレイしたかは忘れた。
調べたら普通に遊んでたっぽい。
穴に乗っかったボールを指で押したり弾いたりで移動させる。
一部大きい穴があるので、そこから落ちないように。
でっかいボールは手番開始時に動かして大きい穴1つを塞げるよ。
ゴールはピラミッドで土台は1点、上の段の1つは2点。
地道に少しずつ進めるか、ギャンブルで大きく動かして落ちないこと祈るか。
まぁ地道にやっても落ちる時は落ちるけどねw。
楽しい。
結果:レン2〇、マジックマ 2、こばやし 1
「ウォッシュダッシュ / Wash Dash」 Amanda Gruzdiņa, Intars Ivanovs, Dinija Diāna Miezīte, Kristiāna Strazdiņa, Elena Tavare作
初プレー。
なんとなくは知ってたが細部は知らず。
3色の洗濯ばさみで3色の布切れを挟む。
場にカードが2枚公開されて、どちらを狙っても良い。
洗濯ばさみの色と挟む服が指定されるので、それに合うように挟んで。
たまに色逆転カードとか片手でやれってお題があったりで難しい。
まぁよくあるスピードカップ形なんだけど、ちょっとちまちま感が大きいね。
複数めくって狙うってのは面白いね。
得点高いけど難しいの狙うか、簡単だけど点低いの狙うか。
結局は誰かとバッティングするかどうかだけなんだが。
結果:レン 〇、マジックマ、こばやし
「王への請願 / Um Krone und Kragen」 Thomas Lehmann作
久々。やっぱこの絵がいいよね。うちのもコレ。
日本語版はどうしてああなった…。
とりあえずインストで将軍取れなきゃ負けます、道化2回取ってるようじゃ負けますって言ったが、両方達成した自分は当然のように負けたぜ。
補正無視でダイス増やすのばっか狙ってるからダイス運で死ぬんだよな。
天文学者くらいは取っておきたいかな。せめて。
結果:レン、こばやし、マジックマ 〇
「山の魔王の宮殿にて / In the Hall of the Mountain King」 Jay Cormier, Graeme Jahns作
初プレー。NEZさん持参品。
英題よろしく、ペールギュント組曲のタイトルに肖った邦題だけど、宮殿じゃないからねw。広間かな。
手番でやることは資源払ってタイル置くか、トロール雇って資源得るか。
トロールはピラミッド状に積んでいき、下に敷いた効果も再発動。
高天原のギルドみたいだが、あれは斜めラインだけだったがこちらは下のやつ全部発動。
ただし資材はカードの上に置かれるので、消費してから次発動しないと補充されなくて損。
資材使ってボード上でパズルチックな道繋ぎ。
使った資材と個数に応じて置けるタイルと得点が変わる。
また、ボード上に配置された彫刻に繋いで、移動力消費して彫刻を運ぶ。
中央のエリアに近いほど得点が高いのでできるだけ伸ばしてから送り込みたい。
また、上位のトロールを取った時に得られる台座をタイル配置時に一緒に置けて、
エリアによって早取りボーナスと、同色の彫刻を載せれば彫刻点2倍。
なるほど面白い。
人の道とは繋げないので早い者勝ち感もある。特に彫刻は限りがあるので如何に確保できるか。
今回両隣がこっちに向けて迫って来たので辛かった。
道を一定の形に置くと彫刻の得点効率上がる部屋に上書きできるので、それも早取り。
あとはそこまでインタラクションのない中、道作って点数稼ぐか、彫刻で稼ぐか。
序盤は台座配置の早取り点を狙いに行った。
コスト払って上位のトロール取って、道は中央のエリアに近づくこと優先で。
台座のある道使って部屋を置くと台座回収できるっての利用して、同じ台座を3回くらい使いまわしたり。
終了条件がトロールのピラミッドを2人完成させたらなのだが、これがちょっといまいち。
完成早いとボーナス点なのはいいが、1人が完成させるとその人はもうトロール取れないのでできることが頭打ち。
できることないのにゲーム終わらせることもできないので辛い。
まぁ手戻りもなく前に進むだけのゲームだからいつかは他の人がトリガー引いてくれるんだが。
まぁそのタイミングも読んで、できること飛ばさずやって点伸ばすか、飛ばしてボーナス点かなのかね。
なかなかないプレイ感で面白かったが、ちょっと好みからは逸れてるかな。
買うことはないと思う。
結果:レン 132〇、マジックマ 112、NEZ 84、こばやし 89
「通路 / Tsuro」 Tom McMurchie作
初プレー。
そういや遊んでない枠。
自分のコマに隣接する位置にタイル置いて、描かれた道を進ませる。
外周に出たり、他のコマと合流したら消滅。最後まで残ってた人が勝ち。
非常にシンプル。今回1人コマ2個持ちでやったよ。
プレイ感的にはインディゴにかなり近い、というかこれを参考にしてるのかな?
タイルの引きがほぼ全てだが、与えられた選択肢の中で生き残る確率が高そうなルートを選択できるかどうか。
あとは人を積極的に殺しに行こうw。
手軽で良いね。
結果:レン 〇、マジックマ、こばやし、NEZ
「海の通路 / Tsuro of the Seas」 Tom McMurchie, Jordan Weisman作
初プレー。今度は海だ!
コマジックマも参加で。
基本ルールは一緒だが、怪物が登場。
毎手番ダイス振って対応する方向に動くぞ。ぶつかったら死亡!
ダイスに一喜一憂するのでパーティーゲームだね。
個人的には普通のでいいかな。
1回死んだけどお情けで復活したコマジックマが勝ち。緩いw。
3作目のフェニックスライジングもあったが、クソゲーらしいよw。
結果:レン、マジックマ、NEZ、こばやし、甦ったコマジックマ
「タランチュラタンゴ / Tarantel Tango」 Jacques Zeimet作
持参初プレー。ごきポシリーズ。サラダ系統。
手番では自分の山から1枚めくって、直前のカードの時計回りに次のスペースへ。
次の人はめくる前に直前のカードに従ってアクション。
クモが描かれていたらその数だけ動物の鳴き声を言う。
描かれてなかったら喋っちゃだめよ。
んで、描かれてる動物の数だけ次のスペースにカードをめくる、と。
クモのカードが出たら全員で早い者勝ちで中央のタイルを叩く。
鳴き声間違えたり出す場所間違えたりクモに遅れると場のカード全引き取り。
自分の山使い切ったら勝ち。
なるほど分かりやすいね。
ロバの鳴き声はイーヨーだったりちょっと混乱する。
オウムの鳴き声はスクァーク。ムズイ。メビウス訳だとオウって鳴くらしい。そんなオウムがいるか。
上級ルールだといくつかのカードに特殊効果が入るよ。
もうお腹いっぱいですw。
結果:レン、マジックマ 〇、こばやし、NEZ
「パームツリー / Palm Trees」 Andrew J. Smith作
初プレー。
気になってたやつ!
『皆さんはヤシの木です!』から始まるインストが最高。
手をヤシの木に見立てるために人数分のアームカバーが付いてる!超素敵!
手番では場に公開されてる3枚から1枚取る。
持つ指や持ち方が指定されてるのでそれに合わせて持つ。
落としたら脱落で今持ってるカードが得点。
うむ、分かりやすいな。
ゲームとしてはハンディが近いかな。ボール持つやつ。
あれは隣の人と一緒に指定された指で持つってのが面白かったが、こちらは完全にフレーバー勝利だなw。
カードはプラ製で多少の無茶な持ち方にも耐えられてGood!
なんか1個余ってるとのことだったので売ってもらいました。わーい。
結果:レン 8、こばやし 7、マジックマ 14、NEZ 18〇
「なげなわ名人ラリー / Larry Lasso」 Liesbeth Bos作
初プレー。これも未プレーなのでリクエスト。
ダイスで出た目のコマめがけて投げ縄投げて引き寄せる!
分かりやすいね!
これがなかなか難しい。とりあえず縄の穴をぐいぐい広げて準備だw!
やや硬めの縄なので振り子の要領でよっと伸ばすのが正解か。
頑張って上向けてグルグルして投げてたが、無理だw。諦めた。
他人が引きずってるやつに自分も引っ掛けて邪魔するのが楽しいw。
結果:レン 6、マジックマ 15〇、こばやし 10、NEZ 5
以上で終了!
マジックマハウスは未プレーの軽いゲームが多くて、レポ書くのが大変だw。
未プレーゲームいっぱい遊べるから幸せ。
ありがとうございました。
帰りはいつもの家系。
「キッペリーノ / Kippelino」 Reinhard Staupe作
初プレー。
キャプテンリノ的な感じだが協力ゲーム。
カード1枚めくって、次のカードの裏に描かれた位置にディスクを配置。
それを直前のカードの上、というかディスクの上に積んでいく。
全部積めたら成功。
極めてシンプル。
基本的に前のディスク2枚結んだ直線上に次のディスク2枚が来るように置けば楽。
なんかたまに変な置き方する人いたけどw。
これは大人が遊ぶにはちょっと簡単すぎるな。
小さい子が遊んでるのを見てたいやつ。
結果:レン&マジックマ&こばやし 〇
「ロスマンフォス / Los Mampfos」 Rüdiger Dorn, Maja Dorn作
初プレー。
マジックマさん所有ゲームで遊んだことないのを。
めくったカードの指示に従って、3匹のロバのフィギュアにエサを食わせる。
入れたらその歩数進ませて、やや混乱。
予想カードが出たらその色のロバのお腹の中にどの色のエサが多いかを当てる。
ダイアルでビッドして同時公開。バッティングは当分。
前々から気になってたが、すごいテーマだよね。
色とりどりのウンコ!
そして記憶ゲーは苦手ですw。
結果:レン 20、こばやし 21、マジックマ 28〇
「チーズのお城 / Burg Appenzell」 Jens-Peter Schliemann, Bernhard Weber作
初プレー。
こちらも遊んだことなかったやつ。
拡張入りだけど、拡張要素ほとんど出番なかったなw。
自分のネズミ2匹を同じ絵柄のチーズタイルの上に移動させれば対応するチーズを獲得。
今回は5セットで勝ちにしたっけな。
手番では規定アクション数を使って、ネズミを移動させる、隣の屋根を開ける、タイルを挿しこむなど。
ボードは二重になっていて、下の層はラビリンスみたくタイルが並んでるので端から押し入れて動かせる。
ネズミは穴のふちに引っかかるので移動せず、下のタイルだけが変わる。
ただしたまに穴の開いたタイルもあるので、その時は落っこちる。回収不可w。
ふーむ、よくできてる。
拡張要素の怪盗ゴンゾーラは特定のタイルに載った人が使えて、屋根の上を走り回れる上に穴に落ちてもソンブレロがひっかかって落ちないというギミックが最高。
まぁ登場しなかったけどね…。
あと地下室要素もあったかな。
まぁ使わなかったけどね…。
これはツォッホらしい良いギミックゲーだった。
結果:レン 5〇、マジックマ 2、こばやし 2
「パクパクねこちゃん」 タカラ
持参初プレー。ヤフオクにて。
各自ダイス持ってスタート。
ロール状のボードがどんどん巻き取られるので、自分のネズミが猫に食べられないようにサイコロ振って出た目進める。
見たまんまの楽しさ。
一応子ども用に数字じゃなくて色のシールも入ってるので好きな方使ってね。
まぁ動画見た方が早い。撮影用プレーだけど。
パクパクねこちゃん
— ナフタレン⌬⌬@きなボド! (@lene_itk) March 15, 2020
食われる前にダイス振って逃げろ!
分かりやすいね!良き。
(映像は撮影用デモプレー) pic.twitter.com/reayn6mGWI
結果:レン、マジックマ 〇、こばやし
「キングダムビルダー / Kingdom Builder」 Donald X. Vaccarino作
なかなかに久々。
カードの地形にコマ2個置くけど隣接マスがあれば優先して置かなきゃだめよなやつ。
個人的に初手で効果タイル取れるかどうかでゲームが決まると思ってる。
大体は取れるんだが、先手と被って埋められてると目も当てられない。
セオリーとしては効果タイル取ったうえで隣接地形を増やさない置き方をする。
んで次の手番その隣接地形以外のカードが引ければ、他でタイルもう1枚取って出だしは上々。
ダメなカード引いちゃったら効果タイル取れないし隣接地形増えちゃうしで挽回不可なのよね。
置いたコマの多さが有利なゲームなのに1手番で置ける数が2倍差とか勝ちようがないよ。
後手不利なのが否めないので、なんか補正入れるべきだと思う。
2番手は手札2枚、3番手は3枚にして初手番終わったら全部捨てるが現実的かな。
今回は効果タイル5枚位取れて、いい感じ。
横ライン、都市と建物間繋ぎ、都市と建物の周りに置くだったのでひたすら置きまくって勝利。
あと馬タイルとグループ数得点のカードが出るとゲームが異質になるのでオススメしないw。
結果:レン 61〇、こばやし 54、マジックマ 48
「メンヒル / Menhirs」 Günter Burkhardt作
持参初プレー。黄色くないHABA小箱。
場にカードがワシャーと並んでて、自分の取った直前のカードの外周を見て、一番多い色のカードを取って、またその外周を見ての繰り返し。
5枚並べたらストップかけて、合ってたところまでが成功。
長い順に場に公開した得点カードを点高いやつから取る。
かなりシンプルなパターン認識。
なお、裏に答え描いてあって、赤い網掛で覆われてて、付属の半透明の赤いタイル載せれば見えるよ。
まぁそれ使わんでも目凝らせば見えるし、普通に表見てもすぐに答え分かるけどね。
ちょっとシンプルすぎるというか、面白みに欠けるな。
結果:レン 29〇、こばやし 18、マジックマ 12
「ポリスアラーム / Polizei-Alarm!」 Kai Haferkamp, Markus Nikisch作
初プレー。HABA大箱。
磁石埋め込まれたボードの上にもう1枚レイヤーボードを乗せて、その上の金属入ったパトカーを動かす。
実際には上のボードを動かすことで、磁石によって位置の固定されたパトカーを道沿いに進める。
常に2人がゲームに参加し、犯人はちっちゃいボード上に配置されたチップを並び替えて、犯人チップを2枚隠す。
よーいドンで初めて、犯人はダイス3つをキープ交えてひたすら振って、カードの山トップに書かれた数字3つを出すことを目指す。
出せたらカード取って次。
その間に警察側はボードを動かしてパトカーをチップのあるマスに誘導。
着いたらストップかけてちっちゃいボード上の同じ位置のチップをめくる。
犯人チップ2枚をめくれたら終了。
犯人が達成したカードが犯人の得点。
これ繰り返して得点高い人が勝ち。
ダイス揃うまでが制限時間ってゲームは結構あるけど、ダイスで得点得てギミックの方で制限時間ってのがなんか珍しいね。
どこに犯人置くかはちょっとだけ心理戦。
まぁ結局かたっぱしからめっくていくんだけど。
近くにないだろうと飛ばすこともできるが、近くのチップならめくっちゃってもそれほど時間伸びないのでね。
下のボードが反ってたので難易度上がってた気がするw。
結果:レン 7〇、マジックマ 7〇、こばやし 4
「おばけの時計 / Geisteruhr」 Christoph Cantzler, Anja Wrede作
持参初プレー。米尼で。
スイッチを押すと時計の針がランダムで動く。たまに逆回転切り替わったり。
プレイヤーは任意のタイミングで自分のおばけを文字盤に配置。
どっかで鐘が鳴って針が止まるので、その時点で一番多くおばけ置いてる人が1点。
3点取ったら勝ちだが、手持ちのおばけを外周に置いて得点にするので手持ちが減るってのが良いね。
まぁ緩いゲーム。好きよ。
結果:レン 2、こばやし 3〇、マジックマ 1
「クロノス / Khronos」 Arnaud Urbon, Ludovic Vialla作
初プレー。
マジックマさん所蔵だが、自分もちょっと前に買って積んでて、つい先週ルール読んで持ち込んでたやつ。
中世・近世・現代の3つのボードに分かれていて、1つのボードに建築するとそれ以降のボード全てに影響が出るってのが意欲的な作品。
建物は市民・宗教・軍事の3つがあるが、そのうち宗教と軍事建物は同じグループ内において最大サイズの物は1つしか建てられないって縛りがある。
それにより複数のグループが合体したときや、分離したときに制限によって取り壊しが発生したりと中々条件がめんどくさい。
あと後世で建物があるマスにそれより過去で別の建物を建てると、タイムパラドックスが発生して後世の建物がなかったことになったり。
そういった条件が難しく、なかなかゲーマー向きなゲームと言える。
こばやしさんは終盤まで理解できなかったようだし…。
規定ラウンド毎に決算があるんだが、決算は自手番の最後の時点の状況で見る。
後手の影響を受けないので先手に優しいっちゃ優しいんだが、先手の行動を覆さなきゃいけないので後手には辛い。
そもそもマジョリティ押さえられてるのをまくるのがかなり難しい。
上手く後世への影響考えて分断したり合併させたりしないといけないし、それするにも手札次第で建てれる建物変わるし。
テーマ的にはかなり惹かれるんだが、バランスがちょっと悪いね。惜しい。
手札運減らすヴァリアントがあるので、それ採用した方がいいかな。
なんかもうちょっといい感じに出来れば名作になりそうな予感もするんだがなぁ。
誰かこのシステムで別ゲー作ってくれないかしら。
結果:レン 34、マジックマ 38〇、こばやし 27
「ピラミドス / Pyramidos」 Kirsten Becker, Jens-Peter Schliemann作
以前軽く遊ばせてもらった記憶はあるんだが、フルプレイしたかは忘れた。
調べたら普通に遊んでたっぽい。
穴に乗っかったボールを指で押したり弾いたりで移動させる。
一部大きい穴があるので、そこから落ちないように。
でっかいボールは手番開始時に動かして大きい穴1つを塞げるよ。
ゴールはピラミッドで土台は1点、上の段の1つは2点。
地道に少しずつ進めるか、ギャンブルで大きく動かして落ちないこと祈るか。
まぁ地道にやっても落ちる時は落ちるけどねw。
楽しい。
結果:レン2〇、マジックマ 2、こばやし 1
「ウォッシュダッシュ / Wash Dash」 Amanda Gruzdiņa, Intars Ivanovs, Dinija Diāna Miezīte, Kristiāna Strazdiņa, Elena Tavare作
初プレー。
なんとなくは知ってたが細部は知らず。
3色の洗濯ばさみで3色の布切れを挟む。
場にカードが2枚公開されて、どちらを狙っても良い。
洗濯ばさみの色と挟む服が指定されるので、それに合うように挟んで。
たまに色逆転カードとか片手でやれってお題があったりで難しい。
まぁよくあるスピードカップ形なんだけど、ちょっとちまちま感が大きいね。
複数めくって狙うってのは面白いね。
得点高いけど難しいの狙うか、簡単だけど点低いの狙うか。
結局は誰かとバッティングするかどうかだけなんだが。
結果:レン 〇、マジックマ、こばやし
「王への請願 / Um Krone und Kragen」 Thomas Lehmann作
久々。やっぱこの絵がいいよね。うちのもコレ。
日本語版はどうしてああなった…。
とりあえずインストで将軍取れなきゃ負けます、道化2回取ってるようじゃ負けますって言ったが、両方達成した自分は当然のように負けたぜ。
補正無視でダイス増やすのばっか狙ってるからダイス運で死ぬんだよな。
天文学者くらいは取っておきたいかな。せめて。
結果:レン、こばやし、マジックマ 〇
「山の魔王の宮殿にて / In the Hall of the Mountain King」 Jay Cormier, Graeme Jahns作
初プレー。NEZさん持参品。
英題よろしく、ペールギュント組曲のタイトルに肖った邦題だけど、宮殿じゃないからねw。広間かな。
手番でやることは資源払ってタイル置くか、トロール雇って資源得るか。
トロールはピラミッド状に積んでいき、下に敷いた効果も再発動。
高天原のギルドみたいだが、あれは斜めラインだけだったがこちらは下のやつ全部発動。
ただし資材はカードの上に置かれるので、消費してから次発動しないと補充されなくて損。
資材使ってボード上でパズルチックな道繋ぎ。
使った資材と個数に応じて置けるタイルと得点が変わる。
また、ボード上に配置された彫刻に繋いで、移動力消費して彫刻を運ぶ。
中央のエリアに近いほど得点が高いのでできるだけ伸ばしてから送り込みたい。
また、上位のトロールを取った時に得られる台座をタイル配置時に一緒に置けて、
エリアによって早取りボーナスと、同色の彫刻を載せれば彫刻点2倍。
なるほど面白い。
人の道とは繋げないので早い者勝ち感もある。特に彫刻は限りがあるので如何に確保できるか。
今回両隣がこっちに向けて迫って来たので辛かった。
道を一定の形に置くと彫刻の得点効率上がる部屋に上書きできるので、それも早取り。
あとはそこまでインタラクションのない中、道作って点数稼ぐか、彫刻で稼ぐか。
序盤は台座配置の早取り点を狙いに行った。
コスト払って上位のトロール取って、道は中央のエリアに近づくこと優先で。
台座のある道使って部屋を置くと台座回収できるっての利用して、同じ台座を3回くらい使いまわしたり。
終了条件がトロールのピラミッドを2人完成させたらなのだが、これがちょっといまいち。
完成早いとボーナス点なのはいいが、1人が完成させるとその人はもうトロール取れないのでできることが頭打ち。
できることないのにゲーム終わらせることもできないので辛い。
まぁ手戻りもなく前に進むだけのゲームだからいつかは他の人がトリガー引いてくれるんだが。
まぁそのタイミングも読んで、できること飛ばさずやって点伸ばすか、飛ばしてボーナス点かなのかね。
なかなかないプレイ感で面白かったが、ちょっと好みからは逸れてるかな。
買うことはないと思う。
結果:レン 132〇、マジックマ 112、NEZ 84、こばやし 89
「通路 / Tsuro」 Tom McMurchie作
初プレー。
そういや遊んでない枠。
自分のコマに隣接する位置にタイル置いて、描かれた道を進ませる。
外周に出たり、他のコマと合流したら消滅。最後まで残ってた人が勝ち。
非常にシンプル。今回1人コマ2個持ちでやったよ。
プレイ感的にはインディゴにかなり近い、というかこれを参考にしてるのかな?
タイルの引きがほぼ全てだが、与えられた選択肢の中で生き残る確率が高そうなルートを選択できるかどうか。
あとは人を積極的に殺しに行こうw。
手軽で良いね。
結果:レン 〇、マジックマ、こばやし、NEZ
「海の通路 / Tsuro of the Seas」 Tom McMurchie, Jordan Weisman作
初プレー。今度は海だ!
コマジックマも参加で。
基本ルールは一緒だが、怪物が登場。
毎手番ダイス振って対応する方向に動くぞ。ぶつかったら死亡!
ダイスに一喜一憂するのでパーティーゲームだね。
個人的には普通のでいいかな。
1回死んだけどお情けで復活したコマジックマが勝ち。緩いw。
3作目のフェニックスライジングもあったが、クソゲーらしいよw。
結果:レン、マジックマ、NEZ、こばやし、甦ったコマジックマ
「タランチュラタンゴ / Tarantel Tango」 Jacques Zeimet作
持参初プレー。ごきポシリーズ。サラダ系統。
手番では自分の山から1枚めくって、直前のカードの時計回りに次のスペースへ。
次の人はめくる前に直前のカードに従ってアクション。
クモが描かれていたらその数だけ動物の鳴き声を言う。
描かれてなかったら喋っちゃだめよ。
んで、描かれてる動物の数だけ次のスペースにカードをめくる、と。
クモのカードが出たら全員で早い者勝ちで中央のタイルを叩く。
鳴き声間違えたり出す場所間違えたりクモに遅れると場のカード全引き取り。
自分の山使い切ったら勝ち。
なるほど分かりやすいね。
ロバの鳴き声はイーヨーだったりちょっと混乱する。
オウムの鳴き声はスクァーク。ムズイ。メビウス訳だとオウって鳴くらしい。そんなオウムがいるか。
上級ルールだといくつかのカードに特殊効果が入るよ。
もうお腹いっぱいですw。
結果:レン、マジックマ 〇、こばやし、NEZ
「パームツリー / Palm Trees」 Andrew J. Smith作
初プレー。
気になってたやつ!
『皆さんはヤシの木です!』から始まるインストが最高。
手をヤシの木に見立てるために人数分のアームカバーが付いてる!超素敵!
手番では場に公開されてる3枚から1枚取る。
持つ指や持ち方が指定されてるのでそれに合わせて持つ。
落としたら脱落で今持ってるカードが得点。
うむ、分かりやすいな。
ゲームとしてはハンディが近いかな。ボール持つやつ。
あれは隣の人と一緒に指定された指で持つってのが面白かったが、こちらは完全にフレーバー勝利だなw。
カードはプラ製で多少の無茶な持ち方にも耐えられてGood!
なんか1個余ってるとのことだったので売ってもらいました。わーい。
結果:レン 8、こばやし 7、マジックマ 14、NEZ 18〇
「なげなわ名人ラリー / Larry Lasso」 Liesbeth Bos作
初プレー。これも未プレーなのでリクエスト。
ダイスで出た目のコマめがけて投げ縄投げて引き寄せる!
分かりやすいね!
これがなかなか難しい。とりあえず縄の穴をぐいぐい広げて準備だw!
やや硬めの縄なので振り子の要領でよっと伸ばすのが正解か。
頑張って上向けてグルグルして投げてたが、無理だw。諦めた。
他人が引きずってるやつに自分も引っ掛けて邪魔するのが楽しいw。
結果:レン 6、マジックマ 15〇、こばやし 10、NEZ 5
以上で終了!
マジックマハウスは未プレーの軽いゲームが多くて、レポ書くのが大変だw。
未プレーゲームいっぱい遊べるから幸せ。
ありがとうございました。
帰りはいつもの家系。