新型コロナウィルスの影響で活動できるボドゲ会もほぼなくなって、この時生き残ってたのは岐阜ボドと一宮ボードゲーム会くらい。

これ書いてる今ではそのどちらも閉まっちゃったけど…。

なので現時点で最後に参加したオープンボドゲ会。
またみんなで遊べる時が来るといいなぁ。



さて、1年ぶりの岐阜ボド。
前回は知り合いが多く参加してたけど、今回は皆自粛気味。
でも他の会やきなボドで知り合った人が結構居たのは嬉しいね。
うみさんとかホーリーさんとか。
acoさんと久々に遊べそうで楽しみにしてたけどお休みだったので悲しみ。


今回もどんさんを乗せて。
岐阜駅近くで何か食べようと思ったら南側なんもねぇ。
北側行けば色々ありそうだったけど、めんどいのでちょっと南下した松屋で済ます。



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「ブレイントピア / Braintopia」  Johan Benvenuto, Nicolas Bourgoin作

最近日本語版が出たね。もう出たっけ?

早解きミニパズル集。
色と色名が一致してる文字探しとか、最も多い形はどれとか、覚えろとか、迷路のゴールはどれとか。
同じジャンルのカード2枚獲得したら脳味噌チップに交換。

ゆるくて良い。
手触りで当てるカードは一度触っておくと良いよ。

結果:レン 〇、どん、うみ、KOBU、あーげん、ゆず



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「コロンバ / Columba」 Laurent Escoffier作

持参初プレー。以前usalapbitさんがオススメしてたので気になって購入。
駿河屋で安かったのでね。

プレイヤーコマが無駄にデカくて色ごとに形が違うのが良い。

手番では2×2のカードを1枚配置。隣接させても良いし重ねても良い。
ただし相手がコマ置いてるエリアは潰せないよ。
個人ボード上のカードに対応するエリア潰したらカードにタイルを置く。
4つとも置けたら完成で、置いたタイルは右にずらして獲得し、カードは即配置できる。
獲得したタイルは手番中いつでも置けるので自分のエリア増やすのに使える。
その後、自分のコマ1つを誰もいないエリアに置いても良い。
最終的にコマのあるエリアの大きさが得点。

また、手持ちのタイル2枚を消費することでハヤブサの卵を獲得。
また2枚消費すると孵化させてハヤブサに。
ハヤブサタイルは相手のエリアに置けるので分断用。3手番かかるので早めに動こう。

序盤は誰もコマ置いてないのでガンガン達成できるが、誰かがコマを置き始めると潰せないマスが増えてきて苦しくなってくる。
なるべく大きくなりそうなエリアを確保したいし、自分のエリアを伸ばすように置きたいが、条件達成できる場所が限られてるのでどちらを優先するかが悩ましい。

達成は必ずしも必須ではなくて、最終的な目的は自分のエリアの拡大。
達成できるとタイルでエリア伸ばせるし、カード追加配置できるのでお得。
達成カードの引きは結構大きくて、序盤は連続達成できるようなの引けるとかなり強いし、中盤以降は自分のコマ置いた色のカード引けないと自分のエリア伸ばせるタイルが取れない。
その場合ハヤブサ取ることもできるので無駄にはならないけど。

これは予想以上に面白かった。終盤はどうしてもハヤブサで人を叩くゲームになっちゃうけどね。
まぁトップは目に見えてるので理不尽さはないかな。

結果:レン 26、どん 38〇、あーげん 33



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「ノックアウト / Knock Out」 Wolfgang Panning作

持参初プレー。パニング作なので買ったが、かなりの間積んでたな。

ボクシング勝負で周りはそれに賭け。惹かれないテーマだw。

手番プレイヤーは他のプレイヤーのボクサー1人を対戦相手に指名。
全員同じ構成のデッキを持っていて、そこから4枚を選んで手札に。
まずは賭け。手番プレイヤーが最初に賭け、相手プレイヤーが賭け、その後他のプレイヤ―が時計回りに、を2周。
賭けるのはどっちが勝つかと掛け金。
誰かが賭けた内容の反対に賭けて賭けを受けることもできる。受けられなかった賭けは銀行との賭けになる。

んで試合。やることはカードの同時出し。
1~5の数字で大きい方が勝ちで、差分が相手にダメージ。ただし1は5に勝って4ダメ。
数試合やるのでどの試合にどのカードを割り振るか。
負けてもファイトマネーは貰えるのであえて弱いカードばかりにして負けにいってもいい。
闘うプレイヤーが最初に賭けるので、他のプレイヤ―はそれを見て勝ちに行ってるか負けに行ってるかを予想して、どちらに賭けるかを判断する。
ここら辺はよく出来てるね、パニングらしい。
4枚手札にするけど3回勝負で1枚戻ってくるのも選択肢生んでて良いね。

勝ったプレイヤーはファイトマネーの倍を獲得してファイトマネーが上がる。
負けたプレイヤーはファイトマネーの額を獲得してファイトマネーが下がる。
K.O.負けしたら引退なので、ある程度は防がないと辛い。

古いゲームなので野暮ったさはあるが、悪くなかった。
ただ5人は多かったね。長いよ。4人くらいが良い。

結果:レン 192000〇、どん、うみ、日和屋、しま



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「ナンバーナイン / NMBR 9」 Peter Wichmann作

とりあえず時間が余ったらナンバーナイン感。

結果:レン 97〇、どん 76、しま 93




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「ディープブルー / Deep Blue」 Asger Harding Granerud, Daniel Skjold Pedersen作

持参品。殺戮は起きないしサメも出ないよ。古いか。

以前やったときは3人プレーだったので、4人以上でやってみたくて持参。

お宝のサルベージ。自分でやるか他人に相乗りするか。

手番ではカードを買う、船を移動させる、サルベージする、カードを回収するのどれか。
カード買うには手札のカードをお金として使用。山札に近いほど高いアレ。
船の移動は移動力の描かれたカードを使用。
カード回収は自分の捨て札の上から3枚を回収。
大事なのはサルベージ。
誰かがサルベージをするとき、その1マス以内に居る人は寄って来て参加できる。
同じマスに先に入ってるとボーナスの描かれたマスに船を入れて、ボーナスがある。
サルベージは袋から宝石を引く。
1個引くことに全プレイヤー手札からカードを出すかを選択。
この色の宝石1つにつき何点って描かれてるので、どれを使うか。
手番プレイヤーは更に引くか止めるかを決める。
もし青か黒が出たらトラブル発生。1つ目はセーフだが2つ目以降はアウト。
手札から対応する対処カードを出せないプレイヤーは浮上する。
浮上しても今までに出した得点カードは有効で、出した後に引かれた宝石に対しても有効。
基本カードは使って得点損はないんだが、得点にならないうちに引くの止められたりバーストしては美味しくないし、使うと回収するまで再利用できない。
また、浮上せずに最後まで残ったプレイヤーは引かれた宝石から基本収入が得られる。

まぁそんな感じで、自分でサルベージする上手さは止め時を得られるのとボーナス点があるくらい。
他人のサルベージに相乗りしていくのも十分美味しい。

今回ピンク宝石が高得点になるカード4枚を2人が2枚ずつ買い占めて、サルベージの度にピンク出まくってガンガン稼げたのが美味しかった。
序盤が全員カード買いまくってたので全体的にインフレ場。得点チップも足りなかったくらい。
これもっと序盤からサルベージに行くゲームなんだろうな、本来はw。

結果:レン 202、ホーリー 249〇、ゆず 163、とも 153
ディープ・ブルー 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2019-10-03




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「クアドロポリス / Quadropolis」 François Gandon作

持参品。個人的に結構気に入って何回も遊んでる作品。
今回いきなり上級でもいいって言ってくれたので初の上級!

基本ルールの中央ボードにワーカータイル置いて、ワーカーの数字の枚数目のタイルを取って、ワーカーの数字に対応する列・行・ブロックに置くってのは一緒。

初級だと4×4のグリッドで、各行各列1~4と2×2のブロック4つに分かれてたが、
上級は4×5のグリッドで中央縦4マスのブロックと2×2のブロックが4つ。
また行列はなくて、各ブロック左上からマスにブロック番号を飛ばした番号が振られてる感じ。
タイル枚数が増えたので、ラウンドも1ラウンド伸びた。

さらに初級では全員1~4のワーカーを持ってたが、上級だと場に共有の1~5のワーカーが4枚ずつ置かれていて、好きなのを使える。
涸れた数字は使えなくなるのでどれを優先的に使うかが悩ましい。

あとは新規建物が2種類。
タワーマンションは同種が連続したマス数とその中の各マスの高さに応じて得点。
モニュメントは隣接する建物によって得点。公園と何だっけな。
タワーマンションは1人に独占されるとヤバイことになるので誰かが止めに行かないと。
モニュメントはちょっと難しいね。

今回折角なので両方狙ってみた。
タワーマンションは公園の得点条件にもなってるので、タワーマンションの周りに公園配置して、その隣にモニュメント置く感じで。

上級だと配置場所が複雑になってて難しくなった感じはするが、プレイ感はそこまで変わらず。
同じ番号残ってれば複数使える分、ちょっと柔軟になった感じもある。
ラウンド長いのはその分やりたいことやれていいね。
まぁお好みで。

結果:レン 83〇、うみ 77、トゥクス 82、しま 82



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「スーパーハザードクエスト / Super Hazard Quest」 Ben Famiglietti, Mike Mendizabal作

持参初プレー。
ファミコンゲーっぽいドット絵、外人は好きそうだ。いかにもキックっぽい。

手札から左移動、右移動、上移動、下移動の移動カードと、4種類の敵キャラに対応する攻撃、防御、踏む、隠れるのアクションを使用して進んでいく。
手番の最後は必ず旗のあるチェックポイントにいないとダメよ。

目的はバックベアードみたいなボスを倒すこと。そのためには対応する色のクリスタルが必要。
クリスタルは中ボスを倒すと得られる。中央ボス倒すには4つの対応するアクションが必要。

なので序盤はまずダンジョン広げて行って中ボス探し。同時にボスも探して。
マップカードのない場所に移動すると新しくマップカードを引くよ。

初手版からボスの部屋が出て笑う。なお、クリスタルないと死にますw。
死んだらアイテムとか全リセットしてスタートからやり直し。
あと壁だけの即死部屋もある。いしのなかにいる!


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プレイヤーキャラはいずれもどっかで見たようなキャラで、大丈夫かこれw。
ちなみにこれはトークンじゃなくて付属の缶バッヂw。
画像はBGGから。

レトロゲー好きが複数人集まってワイワイできるゲーム。
クリスタル奪ったり、マップ入れ替えて邪魔したり。
結構面白かったのでまたどこかで遊ぼう。

駿河屋で買ったら拡張が3つ4つ入ってたけど使うまで遊ぶ気がしないなw。

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最終盤面こんな感じ。

結果:レン、トゥクス 〇、うみ、しま




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「おばけキャッチ / Geistesblitz」 Jacques Zeimet作

ホーリーさんとサシ勝負。

言い訳がましいが、本調子ではなかった。
ホーリーさんは強かったよ。
練習せねば…。

結果:レン 26、ホーリー 31〇




おしまい。


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横綱食べて帰宅!