主催のタクトさんに子ども生まれて、閉会状態になった後に温玉さんが主催引きついで生まれ変わった瀬戸ボド。

結局コロナで中止になったりで参加できてなかったので、実に1年半ぶりの瀬戸ボドとな。



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「イッツアワンダフルワールド / It's a Wonderful World」 Frédéric Guérard作

タクトさん持参。
個人的にはキック版で遊び倒して、そろそろ普通のは飽きて紫シナリオやりたいんだけど。
まぁそれでも誘われたら断らないくらいには好きよ。

結局あれこれ情報が錯綜した末に、帝国の上に置いた資源は持ち越し可能ってことで決着したの忘れててまた捨てでやっちゃったわ。
というわけで持ち越し可能です。移せないけど。

あと略称が『このすば』で定着しそうね。

久々すぎてロースコアだったけど、全体的にロースコアで勝てたw。
黄色緑は序盤に無理してでも緑生産増やさないとダメねー。

結果:レン 67〇、サイプレス 48、温玉 47、タクト 47




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「ブラーノ / Burano」 Yu-Chen Tseng, Eros Lin作

持参初プレー。
なんか今更だけど安くなってたので。
出たばっかの頃は藤沢あたりで何度か遊ばれてたの見たけど。

手持ち資源でピラミッド組んで上から使う。
資材の色でアクションが決まってて、やりたいアクションが撃てるように組む。
戦略は2つに分かれるが盤面配置は共通。
配置した資源で色を合わせて屋根タイルを置けると高得点なのでできるだけ合わせて。
色がワイルドになるカード重要。それ取るにも屋根置く必要があるけど。

んで戦略は2つ。
というかアクションも3つしかなくて1つはお金得るだから残りの2つ。
船動かして漁業するか、従業員送り込んで衣服作るか。
どちらも共通するのは個人ボード上のダイヤルの色参照して、ダイヤル上の人を送り込む。
人を送り込むと得られるお金や得点が増えて行く。
ただしラウンド終了時ダイヤルに残ってる人の数だけ資材降ってくるので、出し過ぎると資材が減って辛い。

漁業は自分のボードのダイヤルに合う色のタイルの島に人置いて魚を取る。
取った魚は港でセットコレクションで売って得点。トラヤヌス的。
衣服は工場に人を配置してラウンド終了時に対応する色の資材払って得点。
連続して配置してると得点が増えるので相手の人を追い出すアクションでの殴り合いになる。

温玉さん曰く4人専用ってのも理解した。
それぞれの戦略が完全に独立してるので、片方しか撃たず、4人なら2:2に分かれる。
これが3人だと2:1になって1人の方が自由にアクション出来て強い。
1人が半々で両方止めに行くと絶対に負けるバランス。辛い。

んで問題なのは漁業では資材はアクションにしか使わないのに衣服では得点得るために資材が必要ってところ。
それでいてほぼ強さは等価なので、漁業行った人が楽に立ち回って、衣服行った人がひぃひぃ言いながら頑張る。
なんだこのバランス。

結果、自分とサイプレスさんは衣服で行って最後サイプレスさん殴る形で自分が得点取って、温玉さんとタクトさんは漁業を住み分けて、タクトさんの勝ち。

うーむ、惜しいなぁ。非常に惜しい。
逆の戦略にもいっちょ噛みせざるを得ないシステムと、資材管理も平等になってたら名作になっただろうに…。

BGGだと3人ベストになってるけど正気か?

結果:レン 149、タクト 151〇、温玉 140、サイプレス 133





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「サブマリン / Submarine」 Leo Colovini作

持参初プレー。

海上船を好きなだけ進めてアクション。
ただしボードから出たら他のプレイヤ―が追い付いてくるまでパスして待機。
進み過ぎると手番が減るぞ。
全員はみ出たら左端に戻る。

止まったマスではその下に居る自分の潜水艦を移動させるかお宝回収。複数台あれば全部ね。
移動はその列か1つ下の列で好きなマスへ。
お宝回収はそのマスのお宝に合う色のカードを手札から出して回収。
ただしそのマス及びそれより上のマスに他のプレイヤ―の潜水艦がある場合、相手にコストを支払う。
このゲームのコストは個人の山札の上からカードで払う。
なので要は手番を減らしてお宝を回収。面白いな。

最初は浅い層から始まってどんどん深く潜る。
深いほど1つのマスにお宝は多いので、早めに深く潜って取りやすくするか、浅い場所で少ない枚数で優先して取っておくか。
必然的に深い場所ほど上のマスが増えてコストも増す。
どれ取ってもいい序盤は浅い層で数拾って、持ってない必要なのを深い層で狙って取るのが良いか。

誰かがお宝全種コンプリートしたら勝利。
もしくは全員が山札使い果たしたら多くの種類取った人が勝利。

基本は人が美味しい行動しないようにその人のいるマスかその上に陣取る。
隙をついてローコストで回収できたらしてやったり。

回収は手札運だけど、その動作は見て取れるので、邪魔をするアブストラクト要素が強い。
好みは分かれそうだけど結構好きよ。

ただ、3人でも結構苦しかったから4人5人とかどうなるやら…。

結果:レン 7、サイプレス 12〇、モーリ 6





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「ドラゴンキーパー / Dragon Keeper: The Dungeon」 Etienne Daniault作

持参初プレー。
中箱、下箱、上箱を使った三層構造が面白い。
まぁ上から順に使ってくだけなんだけどね。

手番ではドラゴンを縦方向に好きなマス動かしてタイルを1枚取る。
その後ドラゴンを横方向に好きなマス動かしてタイルを上家に渡す。
これだけ。あとはタイルにいくつか特殊能力。

タイルに描かれた数字が得点だが、最後に一番多く持ってる色は捨てになる。
また、開始時に非公開の陣営カードが与えられててその色はマイナス点になる。
なお、マイナス点が一番枚数多い場合、2番目に枚数多い色も捨てる。

見た目の割には非常に軽いプレー感。

また、上家にタイルを渡すときに価値4以上のタイルを渡すとコインが貰える。
ドラゴン動かしてもタイルが取れない状況になったらラウンド終わりで、この時に残ってるタイル枚数に応じて全員コインを払う。
この時にコインが足りない人は強制脱落。

よって自分は生き残れるコイン持ってる時にわざと手詰まりにして終わらせることで、他人を脱落させられるシステム。
コイン取っておけよってことだけど、配置によっては4以上のタイル渡せないことも多々ある。
まぁそんなノリを許容できれば面白いゲームだ。

最下層でモーリさんがサイプレスさん殺して終了w。
結果は自分が勝つというねw。
ちなみにサイプレスさん以前遊んだ時も同じく殺されたらしいぞw。

結果:レン 28〇、モーリ 17、サイプレス×






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「ロクスレイのロビン / Robin von Locksley」 Uwe Rosenberg作

持参初プレー。ウヴェの2人用。

自分のコマをナイトムーブしてタイルを取得。
同色タイルを3枚以上集めると売却できてX-2の枚数のコインになる。
手番の最後にレイクホルトのようにボード外周コマを進める。
次のタイルの条件達成してたら自動で進み、達成できないのはコイン払えばスキップできる。
どの条件をクリアしてどの条件をスキップしていくかの戦略が問われて面白い。

2周するか相手を1周遅れにしたら勝利。

これは中々面白かった。安くなってるので買おう。
ナイトムーブが慣れてないと難しいな。今の位置から狙った位置まで行くルート。
時には相手のコマの隣に行けってのもある。
なんとなくツイクスト強い人が強そうだw。

ちょっともったいないのが外周タイルがランダム配置なんだけど裏表同じなのよねぇ。
それも別にして2倍のバリエーション持たせて欲しかった。
正確には2の16乗倍か?

結果:レン、サイプレス 〇
ロクスレイのロビン 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2019-12-19




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「カートグラファー / Der Kartograph」 Jordy Adan作

今日もね。

人数分の色ペン用意したいなぁ。
一人6色いるけど…。

結果:レン 71、おず 65、温玉 49、最上 78〇




おしまい。


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最近タクトさんや温玉さんがハマってるラーメン屋に行ったけど、繊細系で子ども舌の自分にはどうもいまいち。
普通に美味しいけど、普通なのよね。美味いよ、普通に。