六花さん主催の六会に初参加。…したけど知り合いしかいねぇw。
あと8割方昨日見た顔だ!

場所は北生涯。バネストの近く。何度か他の会で来たね。



IMG_0347
「バイツ / Bites」 Brigitte Ditt, Wolfgang Ditt作

ビッグポイントのリメイク。2度目かな。

ゴールした時の得点や白黒の効果がカードで決まるのでリプレイ性は増してるけど、たまにいまいちなカードもある。
今回の「1つ飛ばして進む」は結果取れる数かなり減ってロースコアゲーになって得点高い色取れたかの勝負になるし、「白は1つにつき白持ってる数得点」はしっかりお仕事して全員1点だし、黒と白に止まるゼブラアリは黒が0点で誰も取らないので進みが悪いし。
結果、得点高い色取れるかなんだけど、42031の順で置くやつのせいで3点の色狙い辛いし。

正直どれもいまいちだった。
特に前者2つによって強制飛ばしによって白取れない状況が作られて点が伸びない。
とりあえず黒無価値ってどういうことよ。せめて交換したアリの色として扱うくらいしてほしい。

かなりカードに左右されるんだなぁと分かった。

結果:レン 12、どん 14○、ろっか 9、みなしの 10






IMG_0348
「八八」

わーい、立ったよ!

みずてんしたらダルマ2個になったけど気にしない!

結果:レン -95.4、よし9 -86.7、エース 37.1、よこ 56.7、みなしの -7.11、ピキ 64.10




IMG_0349
「ミツバチダンス / Waggle Dance」 Mike Nudd作

持参初プレー。ダイスプレイスメント。

ダイスじゃらっと振って、1つずつ配置。
ダイス目が描かれたマスにはそのダイスを置き、中央の花は色と対応するダイスを置く。
また、自分の巣にダイス配置して行うアクションもある。

全部置き終わったら左から順に解決。
巣を増やす、ゾロ目と卵消費してダイス増やす、卵増やす、花蜜取って巣に配置、花蜜2:1交換か卵と花蜜1:1交換、花蜜の場所移動、花蜜同色4つとゾロ目消費して蜂蜜作る、カード引く。
蜂蜜を一定数作れば勝ち。
蜂蜜タイル置いたマスは使えなくなるので巣を広げるのは必要で、広げた巣には花蜜や卵を置ける。

とりあえずダイス増やすのが正義だが、そのためには卵とゾロ目が必要。
序盤は基本毎ターン増やしに行きたいが、どこまで増やすかも悩みどころ。
花蜜の取得はマジョリティで、1位が2つ、2位が1つ貰える。
6色あるので他のプレイヤ―のいない所に行きたいが、同色4つ必要なので欲しい色もあって悩ましい。
複数色持っておいてバラして取るのも良いが、その分場所圧迫するし、同じマスに置くと後で入れ替えが必要になる。

かなり正当なダイスプレイスメント。多少カードで相手の邪魔するのはあるが。
狙いも分かりやすく、ゴールが見えてるので、そこに向かってどこまで巣を広げるか、どこまでダイス増やすか。

悪くないゲームだが、やや単調さは感じるのでショートゲームくらいがバランスいいかも。
ロングゲームは間違いなくダレる。

今回3人だったのでやや広々と遊べたが、人数増えたらマジョリティ争いがキツくなるかしら。
ベストは4人らしいが。

結果:レン 5、ピキ 7○、エース 8





IMG_0350
「ギアワークス / Gearworks」 Kirk Dennison作

持参初プレー。

5×4のグリッドにカードを出していき、各列各行で最後にカードを出した人が部品タイルを獲得する。
カードを出す際、縦列に同じ色は置けず、横列は昇順か降順になるように。
段々と置けるカードが絞られていく。
条件守ってれば既存のカードを上書きしても良い。

カード置いた際に、四方に一番近いカード4枚を見て、そのうち2枚の和か差が置いたカードのランクと同じならエネルギーコマを獲得。
エネルギーコマ消費してカード引いたり、設計図カード引いたり。

また、手番ではパスが選べるが、その後自分の番になったときに1エネルギー払うと復帰できるってのが変わってる。
基本後手はカードは配置しづらいが部品取りやすい。
部品取るの狙ってしばらくしゃがむが、全員がパスするとラウンドが終わってしまう復帰チキンレース。
まぁそんな起きないけど。

部品は1つ1点になるが、手持ちの設計図に合うのを取れると加点される。
設計図に合う場所をとにかく狙うか、広く狙って得点拾うか。エネルギーも2つで1点になる。

全体的によくできていて丁寧な造り。普通に良いゲームだな。
ちょっと誰かの私訳の出来が悪くて分かりづらかったけど。

とりあえず写真の手札酷すぎない?5色あるんだけど…。

結果:レン 35、よし9 37○、よこ 19





IMG_0351
「クオータークエイク」 エルビット

持参品。国産のマイナーゲーなんだけど、なんか妙に中毒性があって好き。

黒ダイス2つと白ダイス2つ降って、交点を見る。
空きマスなら自分のコマを置き、相手のコマは追い出し、自分のコマならその隣にコマを置く。
自分のコマが2つ以上並んだらお金払って建物タイルを置ける。
他人の建物タイル踏んだら相手に支払い。グリッド式モノポリー。交渉はない。

7の目のラインはイベントカード。
7・7が出たらクオータークエイクが起きて、マップの1ブロック選んで建物全部吹っ飛ばす。
お金さえあれば自手番で建て直しできるけどね。

少しずつコマ置いて行って、建物増やして相手からお金奪う。
他のモノポリー系とやってることは変わらないんだが、なんか妙に楽しい。
お金払ったり払わされたり、破産しかかったり、それを見て笑ったりを楽しめる面子ならオススメ。
認知度低いので値段も安いよ。

難点はカホンバッグからもはみ出す箱の横長さ。
どうしてボードをもう半分に折らなかった…。

今回大枚はたいて建てた遊園地は1度も踏まれずに倒壊してw、破産寸前で数ラウンド耐えてたけど「いっそ殺してくれー」って泣いてたw。
そんな中、色隣接で2倍ボーナスが刺さって、建て切って勝ち!楽しかった。

結果:レン ○、よこ、よし9



IMG_0352
「ポーカーブル」

久々に。

『ブラフ』式に宣言を上げて行くか、ないと思ったらチャレンジ。
宣言するのはポーカー役。ただしフラッシュとストレートはない。
最初全員手札1枚持ってて、そのカードを集めてできる役を予想して宣言。
宣言は「Aのワンペア」のようにランクと役を宣言、その丁度の役ができないと失敗となる。

ダメージくらうごとに手札増えて行くのが良い。
『ブラフ』のフェアリールールでもあったけどね。最初1個から増えて5個超えると負けっての。

基本は相手の宣言信じて、相手がそれ持ってると予測して自分の手札と合わせて役を上げていく。
ただしブラフの可能性はある。
「10のハイカード」「10のワンペア」「Aのワンペア」「10とAのツーペア」って宣言の流れがセオリー。

場の枚数が段々増えて行って高い役が出来てくるのが面白く、誰かが4ダメ受けて脱落すると一時的に枚数が減るのが感覚狂わされて面白い。

一時期流行って毎週のように立ってたけど、最近見なくなったね。
『ごいたブル』なんてのもあったよ。

結果失念:レン、どん、よこ、simahei、よし9、エース



おしまい。16時半終了なので早い。

暇なので漫画喫茶行ったよ。