水曜会。
トリテ意欲は未だ盛り上がらず。





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「フッチカート / Futschikato」 Friedemann Friese作

最初4~5人で提案されたので渋ったが、6人になったのでまぁいいかと。
BGG見ても分かると思うが、このゲーム5人以下だと正直ゲームにならないので必ず6人以上で遊んでね。

手番ではカード1枚出す。
誰かが自分より大きいカード出したら自分の前のカード捨てて手札1枚補充。
同じ数字を出してるプレイヤーがいたら合算して判定。
自分の前にカード残って自分の番迎えたら、そのカード捨てる。
手札と自分の前のカードなくしたら勝ち。

人数少ないとこの合算部分が機能しないんだよね。
6人いれば2のカードを5人出せば10未満に勝てるが、4人とかだと小さい数字がゴミ過ぎてでっかい数字引いたら強いだけのゲームになる。

フリーゼも何考えて3人からにしたんだか…。

人数多ければそれなりに楽しい。まぁ引きゲーなんだけどな。

結果:レン、ささみ ○、あんも、toysan、ゆうほ、みのじ








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「ブレイズ / Blaze」 HeidelBÄR Games Team作

初プレー。
ロシアのトランプゲーム『ドゥラーク』を元にしたゲーム。
『ドゥラーク』は以前フレイさんに教えてもらったけど、いまいち勘所が分からなかった。

山札がなくなるまでが前半戦、そっから後半戦。
前半では手札減っても追加で引く。後半は使い切ると抜け。
前半で如何に後半抜けやすい手札にするか。枚数増えすぎると抜けにくくなる。

手番では下家に対してカード出して攻撃。
同ランクは何枚でも出せる。
下家はそれを同スートのより高ランクで受ける。切札は他の色は全部受けれる。
受けられた場合、自分か相手が今までに出したカードと同ランクのカードで追加攻撃可能。
また、下家の下家も攻撃に参加できる。
攻撃側が降りたら互いに出したカードは捨てて、前半なら初期枚数まで手札補充。
防御側が降りたら出されたカードは防御側が引き取る。前半なら攻撃側は初期枚数まで手札補充。

なので前半はなるべく枚数増やさないようにするのと、手札を強くするのが目的。
強い手札って何かというと、まず切札たくさん集めること、次に同ランク沢山集めて数で攻める、それ以外はできるだけ高ランク。

前半攻める場合はなるべく切札は残しておいて、バラバラのランクを処理する感じ。
防御側は逆に自分が持ってるランクなら無理に受ける必要はない。
切札決めに使ったカードは最後のドローで貰えるので、そこの手番調整も大事でなかなか面白い。

後半戦の攻撃側は手札出し切った瞬間に抜けが確定するので、その直前の攻撃を手札増やさずに受けれるかが勝負。
1ラウンド目、ちょろさんが丁度良い所で引いてくれたので、手札全部2になって出し切って上がり。

初見で勘所を見抜くのは難しいゲーム。今回は上手くいったぜ。
以前遊んだ『ドゥラーク』に比べるとかなり面白く感じた。
2人でしかやってなかったからか。2人だと自分が攻撃したカードがすぐ戻って来るもんな。

wiki見てみたら、『ドゥラーク』との違いはフェニックスカードの有無くらいか?
あとはラウンド制で得点合算なのと、誰が負けるか予想するルールもか。
ヴァリアントというかハウスルールがくっそ多いようなので、固定にされてるのは遊びやすい。

BGGのレートやけに低いが、普通に良いゲームだった。欲しいまである。

結果:レン 8○、toysan 6、マーサ 2、ちょろ 3






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この日は東ヨーロッパ料理。ジョージア辺り。
ゲームよりもこっち目当てで来てる感じ。