758BGへ。人数は少なめ。



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「我と王のために / For the King (and Me)」 Steve Finn作

初プレー。『ビブリオス』リメイク。
変更点としては5人までプレイ可能になったのと、2位まで点が入るようになった。
この2位までってのがかなり大きい。前はオールオアナッシングだったのに。
あとは人数に応じて5色から6色に増えた。

人数+1枚のカードを1枚ずつ見て、自分で取るか、競り山に仕込むか、人数分は場に公開。
公開したのは時計回りに取得。あれ、この前『ビブリオス』やったときルール間違えてたな。『破滅の13』とごっちゃになってた。
繰り返して、後半は競り山のカードを競る。
色カードはお金で、お金カードは捨てる枚数で。
んで各色毎にマジョリティで得点。

2位まで得点入るのでいっちょ噛みのためにいらない色捨てるってのがやりにくくなった。
2位にも入れそうにない色しか捨てられないし、大きめの数字1枚持っておくのも大切。
個人的には『ビブリオス』のオールオアナッシングのヒリヒリ感が好きだな。

あと『ビブリオス』で有名な振らないダイスはタイルに置き換え。ちょっと寂しい。
得点変更される度に2位のタイルも変更するのめんどいので、1位分だけ表示しといて。
紫とピンクが分かりづらいのはもうちょっと何とかならんかったのか。

結果:レン 5、あおや 8、maron 8○、いの 5、安藤 4








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「モンスターエクスペディション / Monster Expedition」 Alexander Pfister作

先日に続いて。
手軽なバースト系としては良い中量級。

なんかゲーム長いなと思ったら人数調整で抜いたカードが見当たらない…。
知らん間に山に入ってしまったようだ。ワイか?えー。

結果:レン 45、maron 32、いの 46○







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「マラケシュ / Marrakesh」 Stefan Feld作

3回目。

レベル7の能力タイル取れるタイミング遅すぎて弱い問題検証のために灰色特化してみた。
結果取れたのは2季節2ラウンド目。めぐり良ければもう1ラウンド早かったんだけど。
取ったのは階段でボーナス貰うときに1つじゃなくて2つ選べるやつ。
あとレベル1の階段ボーナス貰うと川進むやつとでシナジーして。
その後白に注力しながらピンクでも階段上げて、3季節目で灰色撃って階段3段ずつ進めるの取って。
3エリア埋めて結果勝利。

でもまぁ強いとは思わず、これでも戦えたって感じ。
余程巡りが良くて1季節3ラウンド目で取れれば強いかな。
あとは灰色撃っては即時効果も得てで。あとヤシいるので緑も伸ばしておきたい。

あ、あとミニ拡張入れてみたよ。
階段ボーナスのランダム並びと各階段半分超えてトップの人に能力タイルと市場タイルのコスト安くなるボーナス。
市場タイル1商品割引は強すぎる気がするが。任意枚数買える能力取ればすごいことになりそう。

結果:レン 175○、いの 138、ぬこ 123





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「ターボ / Turbo」 Zoltán Aczél作

持参初プレー。アドルング。

コースに置かれた速度制限カードに合うように、また30km/hを下回らないように加速減速カードを並び替えるリアルタイムゲー。

最初全員にシグナルカード1枚ずつ裏で渡して、1人ずつ任意のコースカードの横でオープン。
緑が出たらゲーム開始。誰も緑引いてなかったら全回収でやりなおしの謎ルール。
いつスタートするかの緊張感を出したいんだろうけどね。

コースカード1枚に速度カード1枚が対応するので、どこでいくつの速度になってるのかの把握をするゲーム。
上級ルールだと特定のポイントで最高速出してる人にボーナス点。
その代わりコースが2枚減るので速度管理は楽になるな。
基本ルールだと余剰カードがないので結構キツキツ。

まぁ5分ゲーとしてはそれなりにおもろい。

結果:レン、いの ○、ぬこ





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「バイキングフューリー / Viking Fury」 Steve Kendall, Phil Kendall作

持参初プレー。布ボード。
以前遊んだ『Kings and Castles』と同作者同ライン。
『Fire & Axe』って名前でリメイク出てて、そっちが結構人気みたい。

システムはピック&デリバー。
手番では7アクションポイントを使う。
本拠地で荷物や人を積み込むのに1つ1ポイント。特殊カード引くのに1枚1ポイント。移動するのに1マス1ポイント。
マスは東西南北エリアでそれぞれ移動制限があって、制限超えたら積んでる荷物か人捨てる必要がある。
制限数は風向きによって変わる。特殊カード使うか捨てると風向きダイヤルを回せる。

各所にある都市でアクション。
商品運ぶと都市に描かれた数字の得点。需要高い商品だと+2点。
各都市3つごとに1つのエリアになってて、エリア内に同じ商品は置けないので3種の商品のどれを積むかが大事。

また人を積んでいくと略奪と植民のアクション。
裏向きタイルある都市で略奪。ダイス1つずつ最大3つ振って都市の数字を超えたら成功でタイル獲得で得点。
失敗した場合人が消えるので保険でたくさん積んでいきたい。
裏向きタイルない場所では植民。ダイスを人の数かつ最大3つまで振って1つでも都市の数字越えれば成功。
失敗したら人は消える。成功したら1人都市に置く。
ゲーム終了時に都市の数字分得点。エリアが埋まってる数に応じて2倍3倍。相乗り大事。
どちらも商品が置かれてたら都市の数字マイナス1されるので狙いやすくなる。

また盤面にカードが3枚置かれてて、指定の都市で交易・略奪・植民を行うことで獲得。
ボーナス点付いてたり、終了時に地域ごとにマジョリティ見て得点。

任意の地点からフリーアクションで本拠地に帰れるので、届け終わったら戻ってを繰り返すゲーム。
ただし船に人がいなくなると強制的に手番終了して本拠地に戻されて商品は捨て。
ある程度はギャンブルするかの判断が大事。

あとはカードの効果が中々凶悪。
相手の植民で再度ダイス振らせて失敗したら回収させたり。
ダイス補正も多いので、積極的に引きたい。AP余らせて帰還すればその分引けるので、人が飛びきらないうちに帰還する判断が重要になる。

なかなか面白かった。ダイス運は大きいけどね。
どれだけの商品や人を船に積み込むか、商品と人のどっちを狙うか、カードを引くかどうかの判断が悩ましい。

この作者のゲームはどれもオリジナリティあって好きだなぁ。
あと持ってるのは『カナルマニア』と『ニニャ&ピンタ』と『モナステリー』。
有名どころだと『ヒストリーオブザワールド』があるが、未所持未プレイだ。

結果:レン 210○、いの 207、あおや 200







おしまい。




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いのさんと一緒に先日こばやしさんに聞いた巨大唐揚げラーメンの店へ。
普通の唐揚げ3つ分くらいのデカさが4つも乗っておる…。
1つ食べきれなくてタッパーで持ち帰ったよ…。
味は、まぁ普通w。