ボドゲ色のすたるじぃ

名古屋のボドゲ会をふらふらと渡り歩いてはレポを書いてます。 最近はオープン会よりボドゲカフェscreenで遊ぶことが多い。

主にボドゲ会やら購入報告やら。
写真載せてますが顔が認識できないように注意してます。
気になった方は削除依頼頂ければ対応いたします。

リンクはご自由に。

記事のサムネ一覧。
http://bodogeiro.blog.jp/_/history

ボドゲ会:名古屋サシゲークラブ

12/14 名古屋サシゲークラブ@吹上

サシゲー会へ。今回は最初から。

先月は4人で、今回はそれより少なくなりそうだったが、結果4人だったので何とかなった。
3人だとサシゲーできないからね…。



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「イッツアワンダフルワールド /  It's a Wonderful World」 Frédéric Guérard作

ワンダフルワールドから。

青得点都市引いたので、黒青狙うために黒3つ出る白を建てようとしたが、最初に建たなかった次点でダメダメのブレブレ。
どうもうまくいかんなぁ。どんどん下手になってる気がするw。

結果:レン 65、よこ 59、みくろん 46



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「スタッコミノス / Stack-Ominos」 L.R.A作

持参初プレー。
3x3の配置に1~4つのドットが描かれた透明タイルを、ドット同士が重ならに用に配置する。

手番では新たなスタックを1つ始めるか、既存のスタックに何枚でも重ねる。
置いたら、置いた後に見えてるドットの数が得点。
複数枚同じスタックに置いた場合は、最後に見えてるのが得点。
9個全部見えるようにできれば連続手番。
また、手持ちタイル全部配置しても連続手番。

分かりやすいし、思ったよりも面白かった。

結果:レン 79、みくろん 75、よこ 86○



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「サンドキャッスル / Feiner Sand」 Friedemann Friese作

プレイは2度目?3度目?
うちのは未開封。

山札ランダムで。
手札制限増やしてたので、隣に1枚贈るかどうかが悩ましいな。

キャンペーンモードもやってみたいんだけどなぁ。

結果:レン 11、みくろん 9○、よこ 13






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「オーディンの祝祭:拡張ノース人 /  A Feast for Odin: The Norwegians」 Gernot Köpke, Uwe Rosenberg作

拡張は初。東野さんのなのでクリスマスタイルとかはなし。

メインボード総とっかえだが、そこまで大きな違いは感じない。
動物で豚と馬が増えたのと、なんか1マスタイルが増えたのと、食料降ってくるのがランダムラウンドになったことか。
手持ちの最後のワーカーしか置けない強力な列が出来たことで、早抜けが有効になったのが良いね。
その分スタPは取れないので悩ましい所。

あと初期でユニークな家タイル持ってるのが面白い。
今回鉄鉱石降ってくるやつ取ったが、食料で埋められるの忘れてて、後半まで使わずでもったいない。

基本自体2、3回やったくらいなので今回もどう動いていいやら。
ここまで行動の指針が立たないゲームも珍しいよな。
もう最初の職業見て、このルートで行く!ってのを決めた方が良いか。
今回加工系おアクションやると資源降ってくる職業が来たので、それを出して頑張る。
ラストワーカーアクションで、1鉄鉱石払って9未満の加工品タイル取るアクションが加工系だったので相性よかったな。

まぁ結果は慣れてるみくろんさんに惨敗だったけどね。
うーん、何度やっても難しい。

結果:レン 92、みくろん 196○






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「カオス / Chaos」 MindWare

持参初プレー。
手持ちのコマ置ききったら勝ち。

手番ではコマ1つ配置。上にも置けるよ。
いずれかのスタックが4段になったら崩壊。
崩壊したら、手番プレイヤーから見て、奥→右→手前→左の順にスタックのコマをバラまく。
外周のドットに置かれたコマは持ち主が回収。
これにより別のスタックが崩壊連鎖することも。

上手く崩壊で相手のを回収させて、自分のは残すようにする。
これが非常に難しい。ちょっと処理能力の限界超えてるわ。

コマの色が積まれると見づらい。
一応角削ることで色が覗くようにはなってるけど。
ならいっそサイドも着色してくれよと。

難解なゲームだった。

結果:レン、みくろん ○



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「ラマ / LAMA」 Reiner Knizia作

フレイさん来たのですぐ終わるラマを。

フィラーとしては優秀!

結果:レン、フレイ ○、みくろん、東野K、よこ



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「ディ・ドライ : テトロッズ / Die Drei : Tetrods」 Alex Randolph, Franz-Josef Schulte作

持参初プレー。
ランドルフのアブストラクトゲーム集。3つのゲームが入ってるよ。
うち2つは別で商品化されてるけど、唯一されてないのがこのテトロッズ。
ランドルフが作ったのは1人用だけど、作者の許可得て別の人が2人用のルール作ったのがコレ。
なのでまぁ実質4つのゲーム。

プレイヤーはキノコ置く側とタイル置く側に分かれる。
最初にキノコを置き、次にそのキノコにタイルの穴を合わせてタイルを置く。
繰り返して行き、タイルが置けなくなったら終了。
得点はキノコ側だけが貰えて、キノコ同士が縦横に隣接してる数に応じて1・3・6・10点。

なのでキノコ側は隣接を邪魔されないようにキノコを配置し、タイル側はキノコが隣接できないようにタイルを置く。当たり前か。

タイルが置けなかったらその瞬間に終了なので、キノコ側は置けるタイルをコントロールしながらも、置けるタイルがない状況は作らないようにしないと。
序盤はキノコ隣接を邪魔しやすいので、無理して隣接させずに、複数個所に散らして置いてタイル消費させて、タイル減らして邪魔する選択肢減らしてから隣接目指すのが良いかも。

なかなか難しい。

キノココマの作りがやや甘くて、上手く穴に挿さらんw。

交代でやって得点勝負。負けた。

結果:レン 19、よこ 20○



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「ディ・ドライ : ペグズ / Die Drei : Pegs」 Alex Randolph作

これはラベンスバーガーからPegginoとして出版されてるやつ。
Pegginoが1975年、Die Dreiが1998年なので復刻って感じか。

ボードに立てたペグにカードの穴を通してカードを配置。
その際、穴の開いてるマスにはかならずペグがないとダメ。

先攻がペグを7本配置し、後攻が1~7本配置して開始。
手番ではペグを空きマスに1本差し、手持ちのカードを配置。
1枚置いたら1枚補充で、何枚でも置ける。
手番終了時、自分の前に並んだ3枚から1枚を廃棄。

カードは両面使用になってて、各プレイヤー色になってる。
手番中は山札を手にもっておき、終了時にひっくり返して相手に渡す。
面白いシステムなんだが、結局お互いが使えるカードは決まってるので引きゲー感が強い。
中盤に穴なしカード2枚とも引かれたのは辛かった。

なかなか変わったゲームだが、どうすれば強いとかあるのだろうか。
何が出たか覚えるとかは無理ゲーだしな。

それはそうとこの版だと白黒青に拘ってるようで、プレイヤーカラーがやや見づらい。
せめて一色にしてくれればいいのに両面に外周内周で同じ色使うもんだから…。

結果:レン 11、よこ 34○



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「ディ・ドライ : ヘプタ / Die Drei : Hepta」 Alex Randolph作

これはラベンスバーガーから同じ名前で出てたやつ。
セブンアップって名前で日本語版もあるよ。

1人がボード上にキノコを7個配置し、もう一人はI字タイルかL字タイルどちらを担当するかを選択。
手番では自分の担当するタイルを1枚空きマスに配置。
より多く置いた方が勝ち。

ただこれだけのシンプルなゲーム。
互いに置ける形が違うので、自分は置けて相手は置けないような場所をどれだけ作れるか。

セブンアップだとボードはカラフルなドットになってて、1色選んでその色の上には置けなくするっていうルールで、初期配置は7通りだったが、こちらは完全に自由選択。
でもどちら担当するかはもう一方が選択するってのは、パイルールに近いものがあるね。

結果:レン、よこ ○



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「ホビット 思いがけない冒険:カードゲーム / The Hobbit: An Unexpected Journey – Das Kartenspiel」 Reiner Knizia作

持参初プレー。去年のよち宅会でKeiさんに貰ったやつ。ありがとー。

同じくクニツィアの『ホビット 思いがけない冒険:ボードゲーム』は依然けがわさんと遊んだけど、そのカードゲーム版ではなく、これは『指輪物語 旅の仲間:カードゲーム』の簡易版。
紛らわしい!

得点カードの周り8マスに手札からカードを配置。
基本は1枚だが、ビルボのカードを追加で任意枚数出せる。
相手のカードに重ねることもできるが、強弱関係がありより弱いカードの上にしか置けない。
ゴラム←ビルボ←ドワーフ←ガンダルフ←ゴラムって感じで。
ゴラムは最弱だが、ガンダルフにだけ勝てる。
ちなみにこの強弱は説明書にしか書いてないので覚えてね!

周囲8マスが埋まったら得点。
マジョリティ見てトップが1位得点、2位が2位得点。
今回2人戦なので、2位は最低3枚は置いてないと得点もらえないよ。

その後、最後の1枚置いた人が次の得点カードを任意のカードに接する空きスペースに配置。
できるだけ自分のカードに多く接するように配置すると強い。

旅の仲間カードゲームに比べると、得点計算が2位までになってるのと、指輪タイルが無くなって特殊効果がなくなってシンプルになった感じ。

BGGで2人ベストってなってたので2人でやってみたが、個人的には3人くらいが丁度良い気がする。

結果:レン 9、よこ 13○



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「カタンカードゲーム10周年記念版 /  Die Siedler von Catan: Das Kartenspiel – 10th Anniversary Special Edition Tin Box」 Klaus Teuber作

持参初プレー。
評判良い方のカードゲーム。

個人エリアには道の隣に開拓地。開拓地の斜め四方に生産カード。
開拓地から横方向に道を作り、次の開拓地を作ると生産カードが2枚増える。
建物カードは開拓地の上下に1枚ずつ。都市化すると生産は増えないが上下に2枚ずつ建物が置ける。

手番ではダイス2つ振って、1つはイベント、もう1つは生産。
イベントは両プレイヤー任意の資源貰えたり、兵力比べて買ってる方が任意の資源貰えたり、風車コマ持ってる方が相手から資源奪えたり、イベントカード引いたり、資源8個以上持ってると羊と鉄が飛んだり。
その後両プレイヤー出目に対応する資源が増える。各生産カードは3つまで資源保持できる。
んで建設。道作る、開拓地作る、都市化する、手札の建物作る。
建物は兵力だったり、隣接する資源の生産2倍にしたり、所持条件から除外したり。
建物カードは手番終了時に1枚補充。
山が5つあるので好きな山のトップを引くか、2資源払えば好きな山の中身見て任意の1枚を取れる。
やや記憶ゲーになってるのはカタンの宇宙船っぽいね。

なるほどしっかりカタンしてる。
開拓地建てると生産カードが増えるので、しっかり拡大再生産してる感じが良い。
宇宙船カタンはほとんど増えないからなぁ…。
個人的にはこっちの方が好き。拡張多く出てるのも分かる。

開拓地建てた時に好きな生産カード取れるカード使って鉄とレンガの生産カード出して、両隣の鉄生産2倍にするカードを有効利用したのは良かったが、正直鉄はそこまでいらんかったな。麦取るべきだった。

ちなみに豪華版は騎士力コマと風車コマが立体プラ造形なのと、得点表示用の豪華なカウンターが付いてるよ。

ちなみに和訳シールはplay:gameで公開されてるの使ったけど、白背景がしょぼかったので背景着色したらそれなりになったので手軽なクオリティアップとしてお薦めです。

結果:レン 8、みくろん 12○




おしまい。



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先月に続いて焼き肉!

11/16 名古屋サシゲークラブ@吹上

おーのさんが仕事と結婚で霊圧が消えて、ご無沙汰だったサシゲー会をみくろんさんが復活。
前回は参加できなかったけど、この日は午後から空いたので参加。

ただし今回参加人数が4人。
先月のは10人近くいたので、たんに普段来る面子がたまたまタイミング合わなかっただけなんだろうが、ちょっと辛いね。
まぁサシゲー会なので2人いれば遊べるんだけど。

といっても普段大体普通にアグリとか4人くらいで遊んでるんだけどな。
一部の面子は2人用に拘って遊んでるけど。自分とか。


きっと君が暇そうだったので誘ったら「名前が怖い」と断られたよ!


さて、予定より所用が早く終わったので、ちょっと早めに行く。
駐車場は想定通り空いてないのでちょっと遠めに。
昭和スポーツセンターはここが弱点だな。

着いたらタイミング悪く3人でオーディンが始まったところ。
なので2時間ほど手持無沙汰。まぁ覚悟はしてた。寝ました。

起きたら沢尻エリカが捕まってた。



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「レボリューションオブ1828 / Revolution of 1828」 Stefan Feld作

フレイさんが来たので1ゲームだけ。サシゲー遊べた!

フェルト作のフェルトっぽくない2人用。
各エリア3枚置かれたタイル。手番では1枚選んで取る。
そのエリアの最後の1枚取ったらミープル引き寄せて連続手番。
取ったタイルはその色の列のボード脇に置いて、マジョリティ比べ。
各色多い方に1点、独占で2点。ミープル引き寄せてると勝ってても負けてても1枚1点。

茶色は特殊タイルで色んな効果。
黒はワイルドでどこでも置けるが、他の色の決算終わったら黒列に移動。
黒ミープル引き寄せてると1枚につき1点を相手に払う。
黒タイルだけはラウンド持ち越しなので計画的に。

ニム、といってもほぼ1枚ずつしか取れないので、連続手番がどちらに行くかの先読みになる。
特殊タイル効果は相手に指定の列から取らせたり、1枚移動させたり。

悪くはないんだが、やはりフェルトぽっくはないんだよなぁ。
そして特殊タイルがイラストで覚えろ系で、アイコンですらないので辛い。

選挙テーマだけど背景には興味ないよw。

結果:レン 33○、フレイ 19





さてフレイさん帰って、オーディン終わったので参入。
こっから全部4人ゲーかなと思ったが2人用が立つ流れだったのでここぞとばかりに積みゲーを。
やったね!



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「ドラゴンソード / Dragon Sword」 タカラ

持参初プレー。
ソード&ドラゴンズではないですね。

ルーレット回して、右の数字分自分のコマを進め、左の数字分ドラゴンを進める。
コマは周囲8マスに進めてドラゴンは飛び越せない。
コマは互いに3種あって、太陽は月に、月は星に、星は太陽に勝つ三つ巴。
倒した相手のコマはスタートエリアに戻される。

目的は自分のコマの1つを対角の塔に移動させて剣を取って、持ち帰ること。
途中やられると剣も塔に戻されるから注意だ。
ドラゴンは体が8マス分あって、頭動かして体が付いてくる。
相手のコマの周囲8マスを囲えたら相手のコマを完全に除外。

コマの移動は1~6マス。
ドラゴンの移動は6~15マスと幅が広い。

うん、まぁ出オチだね。ゲーム性も大体想像通り。ルーレット運だ。
斜め移動できるので運が良ければ大体コマが届く。
上手くドラゴンを壁にして到達できなくするのが良いのかな。

よし、供養したぞ!

結果:レン、よこ○


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「マウスフィーバー / Mäusefieber」 Alex Randolph作

持参初プレー。ランドルフの1981年。西ドイツ。

ダイスじゃらっと振り入れて、磁石付いた棒でネズミ操作してサイコロを自分の巣へ。
ダイス目が得点だよ。

うむ、分かりやすい。
目の高いダイス狙いたいが、乱暴にやるとダイス目が変わってしまうことも。
逆にそれを狙って低い目のダイスを高得点に変えることもできる。
あまりそこで時間使ってると相手にどんどんダイス取られるけどな。

棒の届く範囲は住み分けされてないので、相手の棒がガンガン当たるw。
一応相手の巣には入っちゃだめよ。

まぁ見た通りの面白さでした。楽しいよ。

結果:レン 34○、よこ 20




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「タシュ=カラール:伝説の闘技場 / Tash-Kalar: Arena of Legends」 Vlaada Chvátil作

持参初プレー。普通に人気作だが、基本2人用なので積んでた。

自分の手番では2アクション。
ボード上の空きマスにレベル1チップを置くか、モンスターを召喚する。
召喚するには自分の色のチップがカードに描かれた並びになっている必要がある。
したらば、新たなチップを対応する位置に置いて、効果解決。
特徴的なのはそのチップがそのモンスターになるってわけじゃなく、モンスターカードは効果使ったら捨てて、チップは普通に配置したのと同じ扱い。

モンスター召喚時、同じレベル以下の相手のチップは上書き可能。
あとは効果で敵のチップ除去したり、自分のチップのレベル上げたり。

場に達成カードが3枚並んでて、次の1枚も見えてる。
手番中にそれを達成したらカード取って1~3点。5点で勝ちだったかな。

思ったよりかなりシンプルだが、上手くカード効果活かして連続召喚狙って目標達成するのが大変。
相手の邪魔するために除去も考えて、上手く自分のチップを増やしてカードの並びを作っていく。
目標は1手番中に2回召喚とか、緑や赤のマスのマジョリティとか。
どれを狙うか考えて、チップ増やして達成しやすくしていく。
当然相手も邪魔してくるので相手の狙いも考えつつ。

なるほど、パズル要素と数的な綱引きでなかなか面白い。
今回初回推奨セットだったが、同梱の他勢力はもっとトリッキーらしいし、今回未使用の伝説的モンスターもいる。
あと中古で買ったら拡張も入ってたので長く遊べそうだが、なかなか取り出す場がないのよね。

3~4人で殴り合いになるとかなり辛いゲームになりそうだ。
4人だとペア戦もあるよ。でもまぁ2人がベストだろうな。

結果:レン 5○、よこ 3






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「ウォー&シープ /  War & Sheep」 Bruno Cathala作

持参初プレー。カタラの2002年。シリーズのトニー&ティノは依然遊んだね。

手番では2アクション。自分の色の羊を動かして、裏向きの草チップを回収。
5点のチップ取ったら満足してその羊は退場、3点取ったらそのまま、1点取ったら特殊カードが引ける。
狼めくったら羊食われて退場、狼は残る。手番では表向きの狼も動かせるぞ。

移動は壁や他のチップにぶつかるまでで、羊動かすと後ろの羊も列になって付いてくるんだが、正直このルールは活かせてないかな。
相手の羊を狼の列に誘導する感じか?

そんなゲームだが、特殊カードがかなり強力。
相手の羊除去するとか、相手の得点除去するとか、狼除去するとか。
あと捨て札から1枚拾うのと、山札から好きなカード取るとかある。
それ両方使って3アクション追加を2回やったわw。
ただし、引いたら手持ちのカード全部捨てるっていうカードもあるので、溜めておくのはリスキー。

うーん、まぁ緩いゲームだった。
アクションで草覗けるんだけど、気にせずにバンバン取りまくってたわ。
当然狼引いて食われたりw。

羊全部消えたら負けなので、その前に草タイル涸らすか、草5枚以下にして停戦カード使って終わらせると得点勝負になる。
今回明らかに勝ってそうだったので、最後狼の位置無視で草2枚取って、停戦して勝ち。

結果:レン 26○、よこ 17




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そんな感じでおしまい。
過去史上最大にサシゲーの比率が高いサシゲー会だったよw。

10/14 名古屋サシゲークラブ@吹上

この日は昼から地元の中学校でるどふぃ~るボドゲ講座。
終わったのちに温玉さんとタクトさん共々サシゲー会へ。

久しぶりのサシゲー会でおーのさん主催のはずだけど今回はほとんどみくろんさん主体。
おーのさんは終わり際に来て一緒に飯に行きました。ここ半年くらい音信不通だったけど。
どうも仕事が忙しいらしいね。でも釣りには行ってるようだがw。



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「スピードカラーズ / Speed Colors」 Erwan Morin作

持参初プレー。記憶塗り絵ゲー。

カードの裏見てどこに何色塗るか覚える。
覚えたら裏返して塗っていくが、ペンは全員共有で1本ずつしか持てない。
誰かが全部塗り終えたら終わりで、塗る場所合ってた色は2点、場所違っても塗れてたら1点。
同じ色は複数個所得点できないので、適当に同じ色塗るのはなしよ。
んで、ラウンド終了時、負けてるプレイヤーがペン2本選んで、その蓋を交換する。
ペンの蓋と中身がちぐはぐになって混乱する。新しいなw。

最初中井さん入れてやったが、相当不器用らしく色がきれいに塗りつぶせないので辞退。
どんだけー。

これは子ども受けしそうだけど、インク消耗品なのと、重ね塗りでペンの色おかしくなっちゃいそうで怖い。

あ、あとこのインクすごくよく消える。消すのが楽しいw。

結果:レン、もちもち 〇、かぶ、フレイ



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「プラステン ブックタイプ」 ヨネザワ

持参初プレー。カワサキさんのテンプラスとは違うよ。
本来はオセロ盤サイズなんだが、そのトラベル版。

交互に1つずつコマを置き、置いた自分のコマと隣接するコマとの合計が10になればそのコマを自分の色にできる。
上手くやれば2、3枚ひっくり返したり。

といっても毎回10になるように置いていくので9以下で止まってる場所はそんなにできない。
上手く仕込んでいけばできるだろうが、相手に先に置かれちゃダメだし、難しい。
1枚だけ持ってる、直線状のコマ全部自分の色にするやつが強いのでどこで使うか。

うーん、これはどうすれば強いんだろう。分からん。

結果:レン 20〇、フレイ 12



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「Ni-ju」 Néstor Romeral Andrés作

初プレー。REIさん持参の土嚢ゲー。

交互にコマを置いていき、自分のコマに描かれた□の4方向に自分のコマが存在するように配置できたら勝ち。
達成失敗したコマには分かりやすく赤いコマを置く。

場にあるコマの□ばかり見てたら、相手のコマが4つある状態から、それらを対象にするコマを出されて負け。
なるほど、そういうのもあるのか。ミスったね。

中々面白い。上手くやればダブルリーチとかかけて勝てるんだろうな。

結果:レン、REI 〇



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「ミスティクア~深海生物カードゲーム~」 マイアース

持参初プレー。先日温玉さんにお土産でもらったやつw。
深海生物好きなので絵柄はとてもいい。

手番では伏せられた4枚のどれかを覗いた後に船の深度を変えるか、伏せられた1枚選んで写真撮影を試みる。
撮影するなら、伏せカード公開して、その深度が自分の深度と一致してれば成功。そのカードを獲得。
手札に同じ深度のカードが3枚揃ったら1枚を学会に提出。
その一巡は他のプレイヤーも同様に3枚あれば提出できて、公開してレア度高い方だけ成功。
学生から研究員、准教授、助教授、教授へとランクアップしていく。

いやぁ、つまんないねこれw。ゲームになってないわ。
基本覗いて、深度合わせて、撮影の繰り返し。
既に誰かがいる深度に合わせると横取りされることもあり、逆にブラフで違う深度に行くってのもできるが、手損でしかない。
同巡発表がレア度勝負なのでレア度高いの引けた人が勝つ。
ちなみに同じレア度ならじゃんけんですw。
負けたカードは捨てるってのが痛すぎるし。
無理に同巡で急ぐ必要もないので相手が発表した隙に行くのが正解だろうな。

うーん、久しぶり、この素人が作った出来損ない感。

写真は綺麗だし、フレーバー満載で深海生物には詳しくなれるよ。
ゲームで遊ばずに眺めて楽しむのが吉。
いやぁ、見えてる地雷踏んだわーw。

結果:レン、タクト、REI、温玉〇


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「スターウォーズカードゲーム」 学研

持参初プレー。イエサブで600円だったのでw。

対応するマスに手札を出していき、1マス以上の直線状の空きマスをカードと端で囲えれば、そのカードを持ってる相手から奪って得点化。
アブストチックで発想は悪くないんだが。
これ出されると奪われるので先に出そうとか、そんな感じ。
ちなみに出したカードの名台詞言えると得点アップっていうクソみたいなルールもw。

いやぁ、大人しくアルゴやマティックス出しとこうぜ、学研。

結果:レン、温玉、タクト〇


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「ベイカーストリート / Bakerstreet」 Marcel-André Casasola Merkle作

持参初プレー。

互いに自分のデッキを持って、手札3枚。
手番では1枚を好きな山の横に出し、1枚補充し、その後ブラフ的な予想ビッド。
予想するのはお互いの手札の合計値。
相手の予想を受け入れれば自分の手番をやるが、数字を1以上上げてオーバービッドしないといけない。
ビッドが超えてると思ったらダウト宣言。
勝者は5つの山から1つ選んで決算を行わせる。
置かれたカードの合計値が高いプレイヤーがその隣の山からアルファベットカードを1枚獲得。
A~Tまであり、連続する7枚を獲得できたら勝利。

マジョリティ狙いながら手札予想していくのは中々新鮮な感覚。
大きい数字使うと合計値が減るので予想失敗の確率が上がる。
どっちかがダウトかけたら双方の手札は捨て札になるので、相手が自信満々に上げてきたビッドにわざとダウトかけて強い手札捨てさせるってのも可能。

特殊カードが肝なんだが、ちょっと強すぎる感。
1か所の自分の合計値を2倍するカードはまだましで、そのカード以前に出されたカードを決算対象にせず場に残すストップカードが強すぎる気がする。
まぁ残りは場に残るのでもう一度決算すればいいんだが、如何せんストップカードの枚数が多い。
もうちょっと枚数減らして切札的にしたほうが良かった気がする。

アルファベットカードは山見て任意の一枚を取れるのと、出したカードは重ねていって決算まで確認不可なので、やや記憶要素もある感じ。

中々面白かったが、funというかはinterestingかな。

結果:レン 〇、tetu


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「クランズオブカレドニア / Clans of Caledonia」 Juma Al-JouJou作

今日も今日とてカレドニア。
余ってたコピーをタクトさんに売ったので、インストの意味も込めて一緒に。
ちなみに結婚祝いにアウトリブ豪華版あげました。おめでとうポストアポカリプス。

今回のキャラは契約2つ持てるマン。
1ラウンド目に契約2枚取って10金貰えるのは嬉しいが、活用するのは難しい。
正直ただの事故保険だからね。微妙。

序盤に木こりと鉱夫出しまくって、お金はそれなりに潤沢。
やっぱ序盤は資金基盤作るのが正解な気がするね。
資源出して売る手もあるが、売る手間があるし相場分からんしな。

あと3人プレー初だが、4人プレーに比べてボード上の陣取りが緩め。
場所の取り合いが発生しにくくて、個人の契約に集中できるのはいいが、インタラクションは弱まる。
やっぱりベストは4人だね。好きでしょ?苦しいの。

結果:レン 147〇、タクト 133、REI 113




おしまい。


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中華食いに。先述の通りおーのさんと久々に会えて話せたよ。




深海生物カードゲーム ミスティクア
中江雅典
マイアース・プロジェクト
2013-08-22


スター・ウォーズ カードゲーム (頭のよくなるゲーム)
株式会社タイムインターメディア
学研プラス
2016-06-28





2/25 名古屋サシゲークラブ@吹上

サシゲー会へ。


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「ファーストクラス / First Class: Unterwegs im Orient Express」 Helmut Ohley作

2回目のプレー。エッセンで買ったけど1回しかやってないというね。
今回はA&Cモジュール。

Cモジュールはオリエント急行殺人事件。
カードの効果で取る証拠チップに描かれた指紋の数が最も多い人は脱落!
正体隠匿要素もあって、犯人役の人は指紋2つ強制的に増えるが、脱落しなければ20点獲得。
証拠チップはゲーム終了時まで裏側確認不可能なようで、運ゲーですw。

前回遊んだときのルールミスが色々発覚。
やっぱ独→米→日変換はだめだな。英語ルール出てればこんなことには…。

今回はとりあえず0列車取りまくって早期ゴール目指す。
あと1歩ってところで1位は逃したが、2位3位を一人で埋める。
線路の方は捨ててたので、あとは得点源としてスタート時の目標カードにもあった車掌カードを伸ばしに行く。
目標カード取るアクションで車掌を重ねて、もう両車掌振り切ってるが車掌を取って、アクション放棄してアップデート。

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結果車掌だけで84点獲得して1位でした。おっしゃ。
ちなみに脱落したのはtetuさんw。
証拠3枚持ってたけど1枚は証拠消せて、残り2枚は両方指紋1つ。

結果:レン 171〇、みくろん 137、タクト 138、tetu 121 


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「リスティコントラ / Ristikontra」

最近のお気に入り。
トランプはタクトさんの。

カウンティング入門にもいいゲーム。



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「アリーナ:ローマ革命2 / Arena: Roma II」 Stefan Feld作

持参初プレー。
フェルトの2人用。

相手の勝利点をゼロに出来れば勝ち。
最初に手札5枚から2枚を相手にパス。
互いに5枚を場に配置してスタート。
手番開始時、カードのないマス1つにつき1勝利点払う。
その後ダイス3個振ってアクションに使う。
カード出すアクションだけはダイス不要だがお金がいる。
お金取るのはダイス目、カード引くのはダイス目分引いて1枚選ぶ。
アクションの発動はダイス目に対応するカード。
相手のカード捨てさせたり、戦闘したり、カード引いたり。
どのダイス目でも使えるが、出目分のお金がいる賄賂マスも1か所。

1戦目。
相手の「勝つまで順に殴る」カードが炸裂。なにこれつよい。
「山から引いて無料配置」も。なにこれつよい。

2戦目。
こっちの初手であった「相手の特定のカード全捨て」が炸裂。 
その建物が相手に2枚あったので爆アド。なにこれつよい。
あとはさっきの2枚も。なにこれつよい。
瀕死のtetuさん、毎ターン「5点以下なら5点に回復」で凌ぐw。
物量差で押し切って勝ち。

これ一回差が付くと逆転できないねw。
まぁ1戦が短いからいいか。
ミニマムなブルージュって感じで面白い。

結果1:tetu 〇、レン ×
結果2:レン 〇、tetu ×


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「サントリーニ / Santorini」 Gord!作

HJが入れることになったが、キックしてまだ一度しか遊んでないので。

手番では1歩移動して、移動先の周りに1段建設。
移動は1段だけ登れるのはお約束。 飛び降りは自由。
3段目に登ったら勝ち。ドームはブロック用。

ゲーム開始時に特殊能力カード引いて始めるのが最大の特徴。

今回相手の能力は「相手は必ず手番で1段登る」。
ちょっとルール勘違いして「相手の手番でも登れる」にしてしまったが、強すぎたw。
細かい記述がなくてねぇ。
こっちの能力は「山から1枚引いて能力コピー。ドーム建てる度に交換」。
これ面白い奴やw。コズミックエンカウンターで見たw。

とりあえず暇あればドーム建てて色々変えて遊ぶw。
最初のは相手を1マス押しのける、次は相手は自分の隣から離れられない、最後は相手は外周で3段目勝利できない。
たーのしー!

隅に追い詰めて勝ち。
結果:レン 〇、tetu ×

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2戦目。
相手は好きな高さにドームを置ける。カオスw。
自分は高さ変えなければ好きなだけ移動。強そうだが微妙だった。
あちこちにドームが立って立ち入り禁止にw。
キャラで分断して自分だけの建物建てて勝利目指したが、隙間からドーム差し込まれて失敗。
建て直してる隙に相手に建物建てられて負け。

結果:レン ×、タクト 〇


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「ポジット / Posit」 Shinichi Tobita作

代替コンポーネントでは遊んだことあったが、実物は持参初プレー。

一言でいえば特殊効果のないサントリーニw。
ただし1回登ると降りられません。3段目には登れない追い込みゲー。

基本は1段目うだうだしながら相手の進路妨害。
2段目からは陣地の奪い合い。なかなか面白い。

あれ、誰と遊んだっけ。タクトさんかtetuさんかかぶさんか…。
2戦目はフロイト君に負けた。


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「泥棒と乞食 / Beggars and Thieves」 Parker Brothers

久々に持参。プレミアついてる2人用トリテ。
 
配り切りマストフォロー切り札ありだが、一部のカードは自分の前に表向き配置、一部はその下に裏向き。
表のカードは手札同様に使えて、上を使うと下をオープン。

基本的には必勝札出して相手の得点札の7,8を取ることを考える。 
見えてる必勝でも手札出されて負けることもあるので慎重に。
後は自分の裏向きに強いカード期待して堀りに行く。

tetuさんとはいい勝負だったが、そのあと最上さんとやったら切札がほぼこっちに来て一方的過ぎたw。
切札多いと強いゲームなのよさ。

結果1:レン ×、tetu 〇
結果2:レン 〇、最上 × 


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「いじわる魔女レース / Wicked Witches Way」 Bruno Cathala, Serge Laget作

持参初プレー。
本の装丁の箱が特徴。最近増えたけど。

交代でダイスをジャラっと箱の中に振り入れて、目を見る。
オレンジの目と黒の目があり、6つのマーク。
両方の色で出てるマークを除外して、片方だけ出てるのを覚える。
誰かがもういいと思ったら蓋を閉じて全員カードで解答。
当てるのはどちらか一方の色だけ。
基本当てた数だけマスを進める。
パーフェクトだった場合、オレンジなら2マス追加で進む、黒なら魔法カードを引けるので、どちらを取りたいかでどっちを覚えるか決める。
覚えやすさを優先するか、ボーナスを狙うか。
なおトップだけはボーナス取れないバランス調整。

ゲームとしてはデメクラシーが似てるね。

マークの中に「雲」と「蜘蛛」と「蜘蛛の巣」があって、どれだったか忘れるw。
日本語プレーの思わぬ弊害がw。

なかなか面白かった。

結果:レン 27〇、最上 25、ラスカル 25、tetu 1、タクト 24


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「フォーリング / Falling」 James Ernest作

以前杏談亭でタコさんが持ち込んでて気になってた。
エッセンで買う機会あったけどスルーしちゃって、今回米尼から購入。
持参初プレー。

何故かみんなして落下中で、できるだけ他の人より後に地面に落下するのを目指すw。

1人は完全に配る役になって、一定間隔でカードを配っていく。
配られたカードが欲しかったら手札に取って、自分や相手に使う。
2枚配らせたり、2山に増やさせたり、配るのパスしたり。
山札の底にあるグラウンドカードが配られた人は脱落。
配られずに終わった人、もしくは最後に配られた人が勝ち。

とにかくディーラーが忙しい。
置かれたカード見て1枚配るか2枚配るか、山増やすかパスするかを判断しなければならない。
慣れがいるねこれは。

そんな手動リアルタイムゲーム。なかなか楽しい。


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「クリスマスの12日 / 12 Days」 James Ernest, Mike Selinker作

tetuさん持参品。同盟のメイフェアのとは別。
そういやアーネスト連続だな。

1は1枚、2は2枚、…12は12枚のペアーズ構成。あと0が2枚だけある。
手札12枚で、使ったら引くので常に12枚。
ラウンド開始時まずは1枚を左にドラフト。
そのあとに得点カードをめぐって同時出しバッティング。
得点は1ラウンド目1点、2ラウンド目2点、…、12ラウンド目12点。
ハゲタカ式なのでバッティングしたら下位勝ち。

これを12回繰り返して、そのあとは手札公開して数字毎にマジョリティ点数。
5でマジョリティ取れば5点みたいな。

この人数だと4ラウンドごとにリシャッフル入るので、それを考えて強力な1や0をどこで使うか考える。
人数によって戦略変わりそうだな。
残った手札でマジョリティ競うは中々面白い。
4、5あたりは1、2枚でマジョリティ取れたりするので残しておくか使って得点カード取りに行くか。
12で過半数取るには6枚いるので手札の半分圧迫する。
なかなか面白いが、ちょっと数字多くて焦点ボヤけるね。
これ人数少ないと手札バッティングしたら負けなゲームな気がするw。
5人で遊ぶのがおすすめ。 

結果1:レン 36、ラスカル 48〇、最上 31、タクト 24、tetu 12
結果2:レン 31、ラスカル 39、最上 26、タクト 48、tetu 36


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「アライバル / The Arrival」 Martin Wallace作

持参初プレー。モルドレッドのリメイク。
エッセンで買ってサイン入れてもらったけどようやっと遊んだ。

裏面から内容が大体分かるカードを3つの山札から取る。
2枚取ってオープンして、3段のうち1段を消去。
3枚目取ったらもう1段消去して列確定。
4枚目取って収入が確定。
手持ちの建設コマの数、配置する敵の数、盾マーカーの数、武力、取れる得点タイルの数などが決まる。
上段ほど収入多いが、敵も増える。
敵を増やすのは悪いことではないが、敵を使い切った人からパスして次のスタPなのでそこらへんが考えどころ。

その後手番で1アクションずつ全員がパスするまで。
自分の建物を増強する、隣接するマスに建物建てる、エリアに盾置いて敵から守る、隣接する敵を武力払って倒す、敵を配置する。
敵を倒すと名誉点上がって、邪悪度が下がる。
敵を配置すると他の人の建物除去したり盾除去したり、で邪悪度が上がる。

規定ラウンド終わるか、誰かの邪悪度が規定値達したらゲーム終了。
ボード上の敵の数とプレイヤーの建物の総数比べて、敵が多かったら邪悪度一番低い人が勝ち。
建物が多ければ名誉点多い人が勝ち。
そんなマルチエンドなのでどっちを優先して伸ばすか、バランスよくいくか。

悪くはないんだがなんか物足りないというか、完成度が低く感じる。
得点タイルの得点が高すぎるのとか、ストック上限あって武力枯れると後手取れないとか、まぁそれはパスして先手取りに行くの誘っていいんだけど。
ちょっとワレスにしてはなぁ。

ビザンチウムも微妙だったので自分にワレスが合わないのかも。
経験値が足りないのかな。

プレイヤー側勝ちで名声点でタクトさん勝ち。

結果:レン 59/14、最上 61/16、tetu 56/4、タクト 70/9〇



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終わり!中華! 

1/21 名古屋サシゲークラブ@吹上

サシゲー会へ。

開場後に小学生の親子が来たらしく、るどふぃ~るのチラシがあればよかったね。
鞄に常備しとかないとな。


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「ナンバーワン / Number one」 Leo Colovini, Renato de Rosa, Dario de Toffoli, Alex Randolph作

持参初プレー。そういや積んでたシリーズ。

ヴェニスコネクション(会社)立ち上げコンビ+αが作ったアブストラクト。
碁石型のコマと自分の3種のコマをセットしてスタート。

手番では自分のコマのどれか1つを動かす。
コマは高さによって1・2・3レベルがあり、それが移動しなければいけない歩数。
動けるのは黒い石の有るマスだけ。止まったマスの黒い石を取り除く。
下が穴の開いたスポンジになってて、上からコマで押すとポンっと抜ける。 
これを繰り返していくとどんどん歩けるマスが減っていって、レベル1のコマが動けなくなった人が負けぬけ。
ただし各コマ1回だけ石のないマスに入ることができて、そうしたら上下逆さにしてマーキング。

多人数アブストラクトなのでベストは2人かな。でも3人でも十分面白い。
感覚はそいつは俺の魚だ!みたいな陣取り的。
自分のコマの移動先をどれだけ確保できるか。
ただし件の石のないマスに入るムーブもできるのでそれも気にしておかないと。

なるほど面白いな。ちょっと値段の割には内容は控え目だが、コンポーネントの豪華さは値段相応。
 
結果:レン ○、白玉 ×、ふしくる ×


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「スブラタ / Subulata」 Corné van Moorsel作

持参初プレー。ドイツで買ったやつ。

ボードを斜めに使う珍しいゲーム。
軍人将棋的な感じだが、パワー差はなくて点数だけ非公開。
コマのいる地形によって移動できる歩数が違う。
水は1歩、花は2歩、葉っぱは3歩。
相手のマスに入ればキャプチャーできて、目的は相手の陣地に入ること。
ただし、相手のコマを取るときのみバックムーブができるので、陣地に入っても取られる可能性が。
上手く相手の現状のコマからは行けない場所を判断して、進めていく。

普通に良くできたアブストラクト。
マスによって動きが変わるゲームだと他にはアラジン社のレトロゲーがあったな。名前忘れた。 

最後お互い先に動いた方が負ける膠着状態になって、手番差で先に動いた自分が負け。

結果:レン 5、白玉 9○


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「インバース / Invers」 Kris Burm作

持参初プレー。これもドイツで。
以前CUBEで買うか迷って高くて止めたのよね。
GIPFシリーズ作者によるGIPSシリーズじゃないアブストラクト。

最初全部表向きで、手番では1個のコマをどっかの端から入れて反対側を押し出す。
表のコマは何色でも押し出せるが、裏のコマは自分の色だけ。
これを繰り返して先に自分の色全部押し出したら勝ち。

これはシンプルでなかなか良かった。
システムはQuixoに似てるが、あっちのどこでどこがずれて5目ができるかのハメ手を考える必要がない。
必要なのは自分の裏のコマが端にある列に相手の表コマを誘導すること。
無論、それと同時に自分も得するムーブであること。

最初は適当に自分のコマをひたすら押し出すだけ。
後半から展開が変わって、自分のコマをなるべく奥から手前に引き出す感じに。
んで終盤はどう相手が押し出せないように、自分が得できるか。

なかなかよろしくてよ。面白い。 

結果:レン ○、白玉 ×


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「ブルーライオン / The Blue Lion」 Bruno Cathala, Sylvain Duchêne作

持参初プレー。先日駿河屋店舗で買ったやつ。
カタラともう1人による記憶系アブストラクト。

最初にすべてのコースターを空中に投げるところから始まるw。
各パターンの組み合わせがあって、裏は確認不可。
手番では、隣接タイル2枚を交換する、端のタイルを逆端に移動、タイル1枚を裏返す、のどれか。
結果自分の怪盗でダイヤ1枚を挟むと1点、刑事2枚で相手の怪盗を挟むと2点、ダイヤ3枚並べると3点。
先に7点取ったら勝ち。
点数取ったらできた並びの中央のタイルを除外。
次の相手手番終了時にどちらかの端につける。よって次相手は1枚少なくなって辛い。

なかなか面白かった。このシリーズだとオキヤの次に好きだな。
どのタイルの裏が何のタイルだったか覚えておければ強いんだけども、無理w。
それ前提としたゲームなんだけどなぁw。脳細胞死んでるわー。

5:0くらいに先行してたが、そっから追いつかれて、最後ダイヤ3枚揃えられて負けた。

結果:レン 6、白玉 8○


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「ニットウィット / Knit Wit」 Matt Leacock作

持参初プレー。日本語版。

簡単に言えば推理要素のない百科審議官。
まず手番順に紐を配置(糸巻きがあれば1つを中に入れる)、条件カードの設置、任意の位置に糸巻きの配置。
これにより各紐の輪には条件が設定される「白い」とか「有機物」とか。
 
各糸巻きには1~複数の条件が設定されるので、よーいどんでそれぞれに当てはまる単語を書いていく。
書き終えるかあきらめたらボタンを取って、早取り得点。
んで回答はバッティング無効。被らないのを書けよと。

ルール間違えてたけど、紐の輪の外に置かれた糸巻きは考慮しなくていいのな。
¬条件考える必要はない、と。そこが百科審議官との違い。

なるほどそりゃ面白いんだが、結構難易度は高め。
たぶん日本語の性質もあるんだが、形容詞が特定され過ぎるのよね。。
英語の多義性がない感じ。まぁ百科審議官でも感じるんだがね。
今回4人プレーだったが、ルール間違えてたのもあってなかなか解答できず。
もう諦めてボタン取った方がいいって状況になりやすい。
どの糸巻きに紐かけるかってのもあるけどね。
8人くらいだとカオスな気がする。解答しやすいのを選んで答える感じかな。

まぁこれ系だとハードナッツが最強説。スキャッテゴリーズも。
注目すべきはコンポーネントだね。
紐や糸巻き、ボタンに加えて黒い紙に白ペンで書くのと、箱も変わった構成で豪華。
その割にはかなり値段は控え目でグッド。

結果は忘れたw。メンバー合ってるかなw?

結果:レン、もちづき、白玉、ふしくる


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「パンク、淑女を探して / Punk sucht Lady」 Wolfgang Kramer, Richard Ulrich作

持参初プレー。和訳がんばったよw。
エルグランデコンビの作ったパーティーゲーム。

各自が結婚相談所の職員となり、男性カードと女性カードを3枚ずつ持つ。 
手番プレイヤーは1枚を選び名前と、「年齢」「職業」「長所」「短所」「人生の目標」のうち3つを読み上げる。
得点進んでる場合は自分のいるマスに描かれた2つは絶対入れること。
他のプレイヤーはそれと性別の異なるカード1枚を選び、同じ特徴3つを読み上げる。
手番プレイヤーはそのうち1人を選んで相性チェック。
女性カードの裏には数字が羅列されており、男性カードの裏には矢印が。
重ね合わせると1~6の相性が表示される仕組み。
んで手番プレイヤーと選ばれたプレイヤーがそのマス数だけ進める。
また、他のプレイヤーは自分の方が相性いいと思ったら「ちょっと待った!」ができる。
その場合も元の2人は進むが、割り込んだプレイヤーも相性チェックしてそちらが高ければその分進む。
ただし負けてた場合はその分戻るので注意が必要。
あとその時他のプレイヤーはどっちが相性いいかの賭けができる。

見れば見るほどエルグランデコンビの作品とは思えないねw。
盛り上がるかどうかは面子次第かな。
今回はいい面子でした。

たまにアダルトなネタもあって、自分の出した集団セックスが好きな女性にユキさんが出したセックス好きの男性が登場w。
見事相性は最高でしたw。

結果:レン ×、もちづき ×、ユキ ○、白玉 × 


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「クーン vs. ラキア /  KUNE v LAKIA: A Chronicle Of A Royal Lapine Divorce Foretold」 Babis Giannios作

持参初プレー。ウサギ貴族の離婚戦争。
評判良かったのでキックのアドオンで買った。和訳は前日頑張ったw。

カードのプレイで場に並んだ5人の貴族の後援を得ながら得点を取る。
手番では貴族に影響を与えるか、たくらみカードを使うか、貴族効果を使うか、パス。

影響は貴族1人に対応するマーク3つ分のカードを捨てて、その貴族を自分の色に。
ただし相手の色の貴族は一旦どっちつかずの紫色になる。
このときその貴族に対応する山札からたくらみカードを1枚獲得。
獲得したカードは捨て札になり、次のラウンド以降使える。
なお自分の色の貴族に影響与えた場合は後述のその貴族の効果が使える。

たくらみカードは手札から使って効果発動。
アクション強化したり、それだけで貴族を寝返らせたりの強いのも。
プレイヤーの担当するキャラによって効果が違ったりする。

貴族効果は自分の色の貴族か中立の貴族の効果を使う。
各貴族1ラウンド1回なので中立は早い者勝ち。
この効果も貴族ごと、さらに色ごとで違うので影響与える際にも注意が必要。

手番にすることがなくなったらパス。
パスすると次の先手がもらえるうえに、優位性カードという使い切りの特典カードがもらえる。
影響で必要なアイコン減らしたり、相手の色の貴族の効果使ったりと強力。
パスしたら相手は2手番やってラウンド終了。捨て札回収して次へ。 

主な得点源は入手したたくらみカードと、ゲーム終了時に自分の色になってる貴族。
貴族が紫の場合、その貴族に対応するたくらみカードにボーナス点。

カードドリブンってシステムらしいね。トワイライトストラグるとか。未プレーだけど。
可愛い絵柄の割にはシステムは硬派だしテーマはドロドロしてるしw。

かなりテキストゲーなのでカードプール覚えてからが勝負な感じもする。
これはやりこみゲーだなぁ。陣営によっても戦略が違いそう。
寝返らせるたくらみカードがかなり強いので、それを入手できるかがカギかな。
後半は手札も増えるし、強力効果の応酬で派手な感じ。好みは分かれそう。

もう何回かは遊びたい感じだな。
ふしくるさんがランダムで種類当てる効果的中させまくって強かったw。運ゲーかw。

結果:レン 37、ふしくる 50○ 


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「アステカの秘宝 /  Azteken Schatz」 Reiner Knizia作

持参初プレー。CUBEで買ったやつ。
BGGだとクニツィア作になってるけど本当かなぁ。なんか疑わしい。

マストフォロー切り札なしのトリテ。
最初に手札を配り、場に達成カード2枚4セットとそれぞれに数字カード4枚を配置。
まずはスタートプレイヤーを順競り。使うのはお金。
スタートプレイヤー決まったら、そのプレイヤーは競りにかける場のセットを1組選択。
残りのプレイヤーで握り競り。ただし購入権が最初に来るのはスタートプレイヤー。
スタートプレイヤーは最高額握った人の値段でそのセットを買える。
買わなかったら握った人が買う。
これを繰り返して各自達成カード2枚と、追加の手札が手に入る。
その後スタートプレイヤーからトリテの開始。
全トリック終了後、達成カードの条件満たしていれば収入。
3トリック取る、6トリック取る、0トリック、赤最多、最多トリック数とかそんな感じ。

なかなか変態で面白い。トリテの外に変態要素があるがw。
スタートプレイヤーは選択権と購入権が優先してくるので強いが、そのためにあんまりお金使うのもね。
達成カードだけじゃなくて手札の一部を同時に競るのが良くできてる。
強いカードと多く取る達成条件がそろってると強い。
逆にミゼールなのに最大ランクがあったり、ミゼールと3トリックとか被ってると辛い。
そのためにもスタP取れよと。ひえ。

なかなか面白かった。

結果:レン 190、タクト 200○、最上 150、ふしくる 160


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「四匹の龍 / Four Dragons」 Frank Branham, Sandi West作

これは2度目のプレー。以前遊んで楽しかったのでずっと欲しかったやつ。やっと入手。

ペア戦でマストノットフォローのトリテ。ただし黒だけは何枚出してもいい。
2と4のカードが得点になっていて、それをペアで集めた組数を競う。
ランク最高の10は強いが、3のカード出されると無効化されたり。
面白いのが0ランクの特殊カード群。
パートナーと1枚チェンジしたり、任意の色にできたり、誰かに質問できたり。
この質問システムが変態チックでかなり好きw。
0~10の数字かYES/NOで答えられる質問だけできる。
パートナーと情報交換するのもいいし、相手の手札問いただすのもいい。
なんか上手い質問したいところだけど、いい質問ないかしら。
あと変わってるのが、得点カード取ったら右隣の敵プレイヤーに手札1枚ばば抜きされる。
その後、相手は1枚任意に返す。
かなり乱暴なバランス調整だが、不思議と悪くない。

うーん、変態だなぁ。楽しい。やっぱこれ好きだわ。
ちょっとサマリーが見づらいのが問題なので自作しようかね。

結果:レン&ふしくる 5○、最上&タクト 4


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「ゼロの恐怖 / Null & Nichtig」 Reiner Stockhausen作

初プレー。
エッセンで3ユーロだったやつ。そしてタクトさんに売りつけたやつw。

最初に手札から3枚を自分の前に晒す。
その後メイフォロー切り札なしのトリテだが、色は関係なしでランク勝負。
取ったトリックは自分のカードから時計回りに1枚ずつ取得して、自分の前に色別に並べる。
最終的にこの各列の一番上にあるカードの数字分が得点。
なので他人が勝ちそうなときはその人の持ってる高得点の色の低ランクを投げ込んでやれ。
だからゼロの恐怖っていうね。

なるほど面白いが、気になるのが負けてる人からラウンド開始する点。
投げ込みゲーなので先行不利なのに負け先。うーむ。
特に手札が弱いと高ランクを最初に3枚出してミゼール狙うんだが、これがスタP持ってるとやりづらい。
まぁそんな作戦狙うなってことだろうが。

なかなかいいゲームだった。もっと拾っておけばよかったな。
なおぼろ負けの模様w。

結果:レン 47、最上 113、ふしくる 117、タクト 99


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「キューブクエスト / Cube Quest」 Oliver Sibthorpe, Gary Sibthorpe作

ダイスおはじきゲー。
毎回どう陣形を組むかが悩みどころで面白い。

4人でトーナメント戦やって1位でした。
特に実力とかないんだけどなぁw。

結果:レン ○、最上、タクト、ふしくる


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「コリュージョン / Collusion」 David Parlett作

トランプゲーム大全より。2度目のプレー。
相談ありの不思議なトリックテイキング。

基本はマストフォロー切り札なしのトリテ。
ゲーム中相談あり、交渉あり。守る義務はないが。
1トリック1点だが、結果2人の取ったトリック数が一緒になればその2人にボーナス10点。
3人のトリック数が一緒なら残り1人に30点。
全員バラバラだったら最もトリック数が少ない人に20点。
なので上手く足並みをそろえて勝ち数をそろえるゲーム。
まぁ事故るんだけどねw。

どこまで話すかが悩みどころ。
情報渡し過ぎると相手次第になっちゃうし、かといって隠すと揃えて貰えないし。
とりあえずいつでも調整できるくらいの勝ち数に保っておくのがいいかな。
何度やっても不思議なゲームだ。

結果:レン 57、最上 64、ふしくる 32、タクト 84 



おしまい。


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中華食って解散! 

12/10 名古屋サシゲークラブ@吹上

サシゲー会へ。
この日はエッセンで買ったサシゲーの消化をメインに。


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「銅鍋屋 / Kupferkessel Co.」 Günter Burkhardt作

エッセン戦利品。初プレー。
5×5に並べられたカードの周りをぐるぐる回ってカードをゲット。 

手番では自分の取ったカード山のトップのカードに書かれた数字分コマを進める。
その後止まった列か行のカードから1枚をゲット。
それによりまた数字が書き換わるわけだ。
四隅のマスは何も取れないのでそこを上手く考えて数字を取っていく。

最終的に獲得した同じ絵柄が1枚だとマイナス点、2枚だと0点、3枚だとプラス点、4枚だとプラス点+5点。
あとは自分の色のカードは得点が倍だったり。

一部特殊効果もあって、取った時に相手のトップカード捨てさせるのと連続手番のカードが。
せっかく点数高いのとっても捨てられたら敵わないので、相手が次に取れるカードも見ておかないと。
自分がどのカード取ったかは覚えておかないといけない、若干の記憶要素も。

これは面白いな。
類似システムのヤギの王様はどうも切れ味が悪くて売っちゃったけど、このシステムは2人がベストだね。
最近だとコテージガーデンも似た感じか。

いいゲームでした。
リメイクでグランストンベリーが出てるが、2人以外はどうなんしょ。

結果:レン 29○、tetu 13


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「キャピタルルクス / Capital Lux」 Eilif Svensson, Kristian Amundsen Østby作

最上さん希望で持参。

手札をハンドドラフトし、自分の前に出して数字増やすか、中央に出して効果使うか。
ラウンド終了時に自分の前のカードがスートごとに中央のカードの数字を超えてしまったらバーストで全捨て。

何度か遊んだけど、ピンクカードの効果間違えてたので今回修正。
場から取ったカードは手札じゃなくて自分の本拠地に置くが正しい。
これ修正したらかなり苦しくなった。中央に出して閾値上げたいけど、他の取っちゃうと他の色が超えてしまう感じ。
この苦しさがいいねぇ。上方修正。面白い。

ルールミスには気を付けましょう(すまんかった)。

結果:レン 61、tetu 54、最上 74○、ふしくる 70


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「Zappes」 Michael Schacht作

エッセン戦利品。初プレー。
ケルン限定販売。にわとりも歩けばのリメイク。

手札が配られたら好きな順にソートして、常に手札の左端か右端からしか出せないトリテ。
プラス点はなく、5の倍数のカード取ったらマイナス点。
同トリック内で複数マイナス点取ったら合計値に枚数が積算される凶悪さ。
最終トリック勝った人は途中取ったトリック1組捨てていいよ。

基本は片側を高く、片側を低くしておいて、マイナス点ないときは取りに行って、誰かが勝ちそうなときはマイナス点投げ込むのがセオリーかな。
ラストトリック取ったボーナスは美味しいので最大値の59あたりは中央くらいに仕込んでおくのがいいかもしれない。

うむ、面白かった。ガチよりはパーティー寄り。

結果:レン -190、最上 -180、ふしくる -45○、タクト -310


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「大聖堂の建築 / Die Säulen Der Erde: Duell der Baumeister」 Stefan Feld作

エッセン戦利品。初プレー。
フェルト作の2人用。

3×3に並んだカードの縦横斜め列3枚に自分のマーカーを置く。
相手はそれとは違う向きで3枚置く。
自分のマーカーだけのカードは確定で取れて、かぶった1枚は勝負して決める。
勝負はコイントス。表裏の合計が5になった2面ダイス。
中立ダイスは使うと戻ってこないのでどこまで押すかどこで引くか。

カード獲得してやることは素材の獲得、加工、お金の入手、建物の建設。
相手が欲しそうなカードを見抜いて、邪魔しながらも自分の欲しいのを取る。

カードバランスはある程度非対称になってて興味深い。
相手の色のカードは相手しか使えないが、カットのためにマーカー置くのもあり。

途中まで負けていたが、入手しにくい鉄を残してしまった最上さんの隙をついて追い上げ。
最終局面では二人の欲しいカードが同じだったので、ダイス勝負で勝ちw。

なかなか良作な二人用。サシゲー会っぽいね。

結果;レン 〇、最上 ×


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「指輪物語:二つの塔 カードゲーム/  Der Herr der Ringe: Die Zwei Türme – das Kartenspiel」 Reiner Knizia作

エッセン戦利品。初プレー。
クニツィアの指輪物語シリーズ。旅の仲間カードゲームの姉妹作。

途中決算に向けてカードを場から1枚引くか山から引くか。1枚捨てれば2枚引ける。
決算が来たらすたPから順にカードを好きなだけ出す。
各色ごとに同じマークしか出せず、決算ごとに必要なマークは違う。
どこの決算に注力していくか。
先を見据えてどのマークのカードを集めるか、なかなか戦略的。
スタPは他の動向見えない分不利だが、同数なら勝つ有利さも。

これはあれね、ベオウルフに近い。
ただしこちらは手番順に出したいの全部出すが、あちらは1枚ずつ追加していく競り上げと降りのゲーム。
ここが違うだけで大分感触が違う。 

これはいいクニツィア。指輪物語は良作が多いね。探索?なんのことかな?

結果:レン 18、tetu 13、ふしくる 19〇、ドリラ 15 


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「ネプチューン / Neptun」 Dirk Henn作

エッセン戦利品。初プレー。
2年位前のメビウス便にあったやつ。

スタPから順に3枚1組のカードを今のを取るか、次をめくるか。戻り不可。
次のプレイヤーは表になってるのから取るか、次をめくるか。
取ったカードは1~5までの目的スロットの好きな場所にセット。
これを5巡繰り返して目的スロット5個を埋める。

その後手札からオールカード同時出しでその手番の移動ポイントを決める。
その際カードに描かれた補正値で次の手番にプラスされる移動ポイントが変わりますよ。
ボード上の海路には数字が書かれていて、移動の際にはその分のポイントが必要。
足りない分は1ポイント1金で買えるが、かなりお金の厳しいゲームなので辛い。
目的の場所に行けたら、そのカードを捨てて達成して、対応する都市のトラック進めるかお金もらうか。
1~5のどれを達成してもいいが、ひとつを達成するとそのカードより左のカードは達成できなくなる。
なので可能な限り左から順に達成できるようにルートを組んで取っていきたい。
全員5アクション終えたら決算だが、プレイ開始時にオールカード2枚持ってるので、ゲーム中2回だけ追加手番ができる。
決算は各トラック一番進んでる人に得点。2ラウンド目は2位まで、3ラウンド目は3位まで。
トラック位置は維持されるが、船はスタート地点に戻る。
遠くの都市ほど得点は高得点になってる。

これは…面白いな!
カードの取得にも目的地と報酬の高さとオールカードの移動数が同時に絡んで。
更にオールカードは数字高いのが強いが、低いの取れば先手が取れる。
風は制御できないが、次ラウンドのが分かるのでどこでお金使って進んで、どこで節約するか。

近年鳴かず飛ばずのディルクヘンだけど2014年にこんなの作ってたのね。

今回のプレーはボード左上の高得点ゾーンを狙う。
マジョリティなので手広くやりすぎると負けるので、高得点に特化。
だがしかし、最終ラウンドに+と-見間違えるポカやらかして、追加手番使っても達成できない体たらく。
でもなんとかそれまでに稼いでた分で1位でした。あぶねぇ。

結果:レン 38〇、tetu 28、ふしくる 29、hey太郎 34、ドリラ 17


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「指輪物語:対決 / Der Herr der Ringe: Die Entscheidung」 Reiner Knizia作

クニツィアの指輪物語シリーズでも特に人気のこれ。持参初プレー。 
これはエッセンでなく以前ブラインドオークションで。

言うなれば非対称な軍人将棋、というかストラテゴ。
同じマスに入ったらキャラ公開して、特殊能力発動して、カード伏せて同時公開で勝負。
こんだけキャラのパワーや効果バラバラなのにバランス取れてるのがすごい。

白の勝利条件はフロドを相手の本拠地に突入させること。
黒の勝利条件はフロドを倒すか、3体を相手の本拠地に突入させること。
どれがフロドかを予想するガイスター的な要素もあり。

初戦は自分が白。
お互いに倒しあって数を減らしていき、ついにこちらは2体、あちらは3体に。
そのまま最後に残ったフロド殴られて負けました。

次は自分が黒。
果敢に攻めるも、オークとフライングナズグルがピンポイントメタキャラ殴って返り討ちw。
明らかに劣勢だったが、何とか互いにキャラ減らしあって。
坑道使われて後ろに回られて負けたと思ったが、tetuさんの油断でとあるキャラが戦闘で勝った時に帰還するマスへ。
これはチャンスとそのキャラでピピンを殴り、そのまま帰還してフロド殴って勝ち。

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いやぁ気持ちのいい勝ち方だった。
まぁプレミからのごっちゃん勝利だけども。

なるほど面白いなぁ。
バランスについての言及はもっと遊ばないと分からないけど。
基本黒が強いが、上手く動かせば白が勝てる感じかな。
ちなみに指輪物語は一切見てないw。

結果1:レン ×、tetu 〇
結果2:レン 〇、tetu ×


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「プレイヤーズプレイ / Player's play」 倦怠期

前々回くらいのゲムマで倦怠期が出してたやつ。買ったのは前回かな。
持参初プレー。

配られた手札を見て、今回参加するか降りるかを順決め。
その後、参加した人数によってプレイするゲームが変わる変態ゲームw。
1人なら捨て札混ぜて1枚ずつめくって、手札1枚ずつ出して全部に勝てば勝利。
2人なら自分の手札を山札にしたブラックジャック。
3人なら2枚チェンジ2回のポーカー。
4人ならトリテ。
降りた人は手札を2枚までリロード可能。

うーむ、変態だなぁ。制御はほぼできないのでバカゲーの域だが。
基本的にはリロードして手札に切り札増やしてから勝負に行きたい。
ただしブラックジャックやポーカーでは切り札使わないのでその人数になっちゃうと悲しい。

やっぱ倦怠期のゲームはとがってるな。毎回楽しみです。


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「ミューラ / MIURA」 坂口 勝彦 作

今日もミューラで。
打天九やティチュー好きな人には大体ウケるよ。

確か勝ったけど点数忘れた。

結果:レン 〇、最上 ×、ふしくる ×


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「Single Card Game」 Urtis Šulinskas作

エッセン戦利品。初プレー。
ブルーオレンジのブースで配ってたやつ。

カード1枚だけのゲーム!Win Lose Bananaより少ない!
手番プレイヤーはカードを裏向きで回して自分の口元へ。
他のプレイヤーはそれを見てオレンジが上向いて笑ってるか、下向いて怒ってるかをサムアップかサムダウンで答える。
その際嘘ついてもいいよ。
当てれば居残りで、外せば脱落。

うん、クソゲーだね!!
まったく根拠のないブラフ系推理。
まぁそんなガチに楽しむものでもないんだろうけどさ。
残念ながらネタとして楽しむにも、Win Lose Bananaのあの馬鹿らしさには負けるっていう。

あと何枚かあるので欲しい人どうぞw。


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終了後、tetuさんとみくろんさんとタクトさんと大須のホルモンセンターへ。
二次会は気心知れた面子で行きたい派。 

8/27 名古屋サシゲークラブ@吹上

サシゲー会へ。


 
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「トゥルネー / Tournay」 Sébastien Dujardin, Xavier Georges, Alain Orban作

持参初プレー。
トロワの姉妹作というか、トロワカードゲームというか。
何持ってくか迷ったので、適当にネットで2人ベストなゲーム調べたら積んでるこれがあったのでw。

3色のカードがあるのはトロワと一緒。
レベル別に山札になってるので、手番ではどこか1山選んで2枚引いて、1枚を買って1枚を山札トップに表向きで戻す。
後から買う人はトップのカードそのまま買ってもいいし、ボトムに戻して新たに2枚引いてもいい。
買ったカードは3×3に並べる。同色は上書きできるが色が違う場合は山札に戻す。上書きしても勝利点は残る。
人物カードは置く位置と周りのカードに応じて効果が変わるので、配置にも悩む。

手持ちのミープルをカードに配置することで効果発動。 回復に1手番かかるのはイルベッキオとか。
基本的にはお金稼ぐのが中心。あとはミープル増やしたり、先のレベルのカード取ったり。

トロワの黒カード的なのもあるが、そこまで重要ではないかな。
途中勝利点がないので基本は建物をどんどん建てていくゲーム。
相手の邪魔するカードもあるで。

2人ベストってのはたぶん相手のカードをコピーするカードがあるから。
3人4人だと相手のまでチェックが回らん。使ってみて確かに。

トロワに比べると得点手段が限られているというか、トロワではカードのコンボで勝ち筋探したのが自分のカードの引きで勝ちルートを選んでいく感じ。
これが強いってルート見つけちゃったら毎回それに行くゲームになりそう。

終了条件もちょっとふわっとしてて、場合によってはすぐ終わっちゃいそうだし、場合によっては長引くし。
終盤に出る得点カードはトロワよろしく全員に得点が入るが、自分だけ倍率がいい感じ。

プレイ中はとにかくカード一覧とにらめっこ。カード覚えてからが勝負か。
トロワよりもゲーム中に見るカード枚数が多いのでトロワ語がさらに辛いかも。 
完成度的にもトロワの方がやっぱり面白いな。

結果:レン 27、tetu 31○ 


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「エミーラ / Emira」  Paul Van Hove, Liesbeth Vanzeir作

アメトーークに出て話題になってたやつ。
丁度積んでたので掘り出してみた。持参初プレー。
買ったの3年くらい前か?

娼館で女侍らすゲーム。女は勝利条件だけどコスト嵩むので計画的に。
5個くらいあるアクションから他の人が選んでないのを選ぶ。順番は競りで決める。
お金投資して一定ターン収入得たり、女住ませる建物建てたり、魅力増やしたり。
ラウンド終了時に公開されてた娼婦が、対応する魅力が最大のプレイヤーのところへ行く。
ただし十分な建物がある人にしか来ない。

ゲーム開始時に勝利条件として集めるべき女の人数とパラメータの合計値が秘匿で決まるので、
自分のに当てはまる娼婦は積極的に取りに行きたい。 

収入の得方が少額を長期間か高額を短期間か選べたり、ラクダ買うと競りで払う金額抑えられたり、娼婦によって能力あったりとシステムは中々面白い。
 
今回最初に来た娼婦が基本コストに加えて3ターンに一度高額なコスト求めてくるやつ。
その分パラメータも高いんだが、何分維持コストが辛い。
見切りつけようかどうか迷ってぐだぐだしてたらどんどんお金取られる逆ヒモ状態。
結局縁切りしたのは終盤で、その後最上さんの所で美味しく頂かれましたとw。
終盤なら維持コストもそんなに関係ないしね。ああ辛かった。

思ったよりもかなりゲームはまとも。普通に面白かった。

結果:レン ×、最上 ○、hey太郎 ×、tetu × 


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「ハルイチバン / Haru Ichiban」 Bruno Cathala作

先日もやったやつ。最上さんと。

やっぱり蓮の葉の移動権握れる小さい数字を後半残しておくの大事。
1だけじゃなくて2もだなー。

プレイ感は独特で結構好きよ。


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「オートマニア / Automania」 Kenneth Minde, Kristian Amundsen Østby作

ここんとこずっと遊びたかったやつ。ようやく初プレー。

場にはタイルが4×4で並ぶ。
手番では自分のミープルを好きな列か行に置いて、対応するアクションができるのと、その行か列にあるタイル1枚を取れる。
炭鉱賛歌のようにより多くのミープル使えば上書きできるが、その場合ミープルは相手が再利用できるのが特徴かな。

個人ボード上には3つの生産ラインと6か所の設備ボックス。
生産するアクション選ぶことで対応する車を生産できて、そのライン上の設備に応じてボーナス。
ボーナスの数はラウンドごとに変わって、ある程度先読みできるので先を見据えて設備投資が必要。
それらのボーナスで決まった星の数に応じて、出荷する車の価値が変わる。
出荷はお金重視か得点重視か。序盤はお金、後半は得点に行きたいいつものアレ。

船に積んだ車は価値の高い順にいくらで売るかを決める。
一人が売れる数はパスした順番と人物タイル能力で決まるので、相手の動向読みながらどれを売るか選択が必要。

得点源になる条件カードの取得とその達成も大事。
うーん、ルールはそこまで多くないがプレイングが難しい系。面白い。

今回最終ラウンドに必要な設備を事前に確保できず、最終ラウンドはその確保で手一杯。
とはいえ、最終ラウンド間際は高価値の得点輸出が混むの分かってたので、その前から得点取りに行ってて正解。
かなり肉薄したが、条件カードの達成枚数が少なく、2点差で負け。

うむ、面白かった。いいゲームだ。絵が残念ってのは分かるw。

結果:みくろん 80○、レン 78、最上 77


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「花見小路」 Kota Nakayama作

これも先日やったね。

今回1回で勝負が決まらず、説明書見たらマーカーの位置変えずに再戦ってあって。
勝敗の決まらなかったやつの取り合いになって運ゲーかと思ったら、ふしくる氏曰く、さっき勝ったやつも負けたら取られるのね。
引き分けの場合は勝ったまま、と。なるほど。

結果はたしか買ったような。多分。





終わり。

いつもの中華で二次会しようとしたら開いてなかったのでフレイさん家の前の中華へ。
 

6/11 サシゲー会@吹上

不思議だね。2回連続でサシゲー会の記事だよ。

というわけで2週連続でサシゲー会。
6/5はきなボドで特にゲームしてないってのもあって。

この日はまさかのメーカルと被って参加者少なめ。
参加者の8割が同じ会同士を被せちゃだめだってばー。


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「クィキシオ / QUIXO」 Thierry Chapeau作

昔1回だけ遊んだな。2,3年前かな。
スライド式5目並べ。

手番では再外周にある空白か自分のマークのコマを1つ取って、その延長線上の端のどこかから押し入れる。
繰り返して縦横斜めに揃ったら勝ち。
自分と相手が同時に揃った場合は手番プレイヤーが負け。

途中千日手になるのではと心配したが、
両方揃うから放置したリーチをハヤシさんが気づかずに揃えて自分の勝ち。


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「羊とペリカン」 サイ企画

必ず1度90度曲がる直線移動での4目。
シンプルで好きです。

見逃しで負け。


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「エンシェントワールド / The Ancient World」 Ryan Laukat作

先日駿河屋で安くなってたので。持参初プレー。 
先週やったアーティファクトインクと同作者。

基本はワカプレ。
ワーカーには1~5までの数字が振られていて、各アクション既に置かれているワーカーより数字が大きいワーカーなら置ける。
アクションによっては数字が違えば1金払って置けたり。
基本的にはお金稼いで、特殊効果と得点のある帝国カードを買う。
特殊効果は永続効果だったりワーカー置く場所増やしたり。
また、各自軍隊を持っていて、お金を払って戦ってもらう。
必要な金額はどんどん増えていくのでどっかで退役させてリセット。
退役させると裏向きにして新しい軍隊を上に乗せる。
裏にもアイコンが書かれていて、新しい軍隊が累積で強くなるが効果は表より弱い。
軍隊で何するかというと巨神の討伐。
世界観的には新劇の巨人よりはワンダと巨像。
巨神倒すと帝国カード持てる枚数増えるし、収入増えるし、得点増えるし。

この作者らしい中々シンプルな作りだが、悪くない。
最初ワーカー3つで5ラウンドしかないので早ければ1時間くらいで終わる。
短めのワカプレとしては中々貴重かもしれない。

今回巨神はあまり倒さずに帝国カードを買いまくるのに特化したが、
他の人の巨神戦略に負けた。後半1体倒すと帝国カード3枚分の価値あるからな。強い。

あとワーカー増やすのが結構高コストで、食糧の出る帝国カード取った上で1アクション必要。
お金調達合わせると3アクション分かかるので、頑張って2ラウンド目に増やしても1アクション増えるだけ。
増やさないって選択もありで、既存のワカプレへのアンチテーゼに思える。
食糧の出る帝国カードが並ぶかどうかは運なので、それに賭けるか。
並んでるの取れたら増やしに行くくらいで丁度いいかな。

結果:おーの 22○、レン 18、ハヤシ 14


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「ペアーズ / Pairs」 James Ernest, Paul Peterson作

最近ふしくるさんはポケットにペアーズだけ入れてボドゲ会に来るって話で一笑いしてからのペアーズw。
基本ルールで。シンプルイズベスト。


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「スネークレイク / Snake Lake」 Piero Cioni作

駿河屋で安かったので買ってみた。持参初プレー。

昔中学校の部活でBASICで組んだような、体にぶつからないように蛇の頭をコントロールするゲーム。
とはいえ移動は3手先プロットなので結構思うようにいかない。

体を伸ばしきった状態でボード端から出ると体の長さ分得点。
相手の頭にぶつかると相手の長さ分の得点。
相手の体にぶつかると死んでリセットw。

まぁここまではいいんだが。

手番終了時にカード引いてイベント。体伸びたり縮んだりリンゴ湧いたり毒キノコ湧いたり。
このリンゴが問題。
木の横のマスのどこかに置いて、入ったら取れるんだが、点数が10点とか13点とか。
頑張って数手番かけて体伸ばしても6点くらいが関の山なのに、リンゴ取れれば1手で10点超。
得点配分がおかしい。 

というわけでこのゲームはリンゴゲーです。リンゴカード引けた人が強いし、体伸ばすよりはリンゴが湧いて対応できるようにプロットしておきましょう。

おわり。うーんこの。
誰勝ったんだっけなw。


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「エンシェントワールド / The Ancient World」 Ryan Laukat作

希望があったので2回目。
今度は巨神倒すぞ!
ちょっと頑張ってワーカー増やしたけど結果初期数の人と大差なかったのでやっぱり増やすのは頑張りすぎない方がいいね。

結果:レン23○、ぼん 22、ふしくる 19 


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「ハイパーロボット / Ricochet Robots」 Alex Randolph作

ふしくるさんと2人で。トリプルゴール縛りで。

写真のはこのとき20手が最小だったけど、後からTwitter載せたらアリタさんが19手見つけてくれました。

青←↓←↑←↑赤↑緑←↑→↑青→↑←↓緑→黄→↑←

美しいね。 



「ごいた」

ごいたで〆。
全体的に手が強かった。

結果1:レン&フロイト 150○、みくろん&ふしくる 0
結果2:レン&ふしくる 150○、みくろん&フロイト 120 

6/4 名古屋サシゲークラブ@吹上

ちょっともどってサシゲー会。


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「トゥエルブヒーローズ / Twelve Heros」 プロダクトアーツ

坂上さんとカレーさんの共作のGM戦利品。初プレー。

3箇所の土地に兵を送り込み、相手と戦力比べて勝ってれば支配マーカー置ける。
一定個数置いたらその土地支配して勝利点。
各カードには手札から出すための食糧コストがあり、当然強いものほど高い。 
また、手番終了時に各戦地のカードに食糧を供給しないと捨て札になる。こちらは1枚1食糧。
食糧は勝手には遅れず、出したカードを戦地に送るときに持たせて送る感じ。理に適ってる。

カードの効果も様々で、出すだけで食糧貰えたり、他のカードの食糧になるカードがあったり。
戦地移動すると食糧が湧くツリーフォークが中々強い。

なるほど面白いな。
システムは坂上さんっぽいし、テキスト主体なのはカレーさんっぽい。

2つ買ってデッキ組むまではしないと思うが、基本デッキ外のカードも使ってみたい。
もうちょっと遊んでみようかね。

結果:レン7○、最上 5


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「ディバイドアンドコンカー / Devide & Conquer」

マイブームです。
2~10、12のカードを5枚ずつ配って同時出し数字比べ。
基本大きい方が勝つが、丁度1違うときと大きい方が小さい方で割り切れる時は小さい方が勝つ。
手札使い切ったらデュプリケーション。先に6勝したら勝ち。

これだけのルールだけどなんと面白い。
相手の手札は分かってるので、どのカードがどのカードに勝てるかを考えて勝率高いのを出すか、それを読んで相手の勝率高いカードに勝てるカードを出すか。
場合によっては必勝カードも生まれるので、それを6勝目に持ってくる戦略も。

残り2枚になると結構な確率で50%で2勝できて50%で2敗する運ゲーに。
まぁそれもまたおかし。

まだまだ布教すんぜー。


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「アッティラ / Attila」 Bruno Faidutti作

桂馬に動いて1マス潰す。動けなくなったら負け。
うーんシンプル。

最上さんと勝負。
1戦目は普通に負けた。
2戦目はなんか変なマップ組みよるからノリで打ったら速攻で負けたw。 


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「くみことかつひさ」 四日市インドア同盟

某家具会社の身内闘争をテーマにした2人用トリテ。持参初プレー。

変態トリテって分類されるけどトリテと言っていいのかよく分からん。
場に数枚の場札が並び、互いにそのラウンドのルールや得点条件を提案する。
相手の提案は自分の提案で潰せる。潰さずに増やしても可。
その後並んだ場札に対してマストフォローでカードを出す。
その勝敗によって得点が入る感じ。

んー、トリテではないかな。マストフォローと強さ比べはするけど。
でもまぁ交互に出してトリック取ってくからトリテといえばトリテ。むむ…。

ゲームとしては手札運はかなり大きく、どちらかといえば手を見てルールをコントロールするゲーム。
手が弱い時は相手の点を減らすようにルールを上書きする。
テキスト主体のゲームって感じもするね。

なかなか独創的。このテーマにする意味あるのかなw。

最上さんに完敗しましたw。



「スリートリックス」

写真なし。
ユキさんがトリテの基本を知りたいというので基本的なのを。

まずはスリートリックス。マストフォロー、ノートランプ。
3トリック取れば高得点だけど4トリック取っちゃうとマイナス点。分かりやすいね。
どこで勝つかも大事だけど、必要以上に勝たずに負ける方法を学べる。
というわけで初心者向けかと。

これ系は結構得意。

結果:レン 32○、最上 13、東野K 5、ユキ -6



「オーヘル」

何気に初だな。
ウィザードの原型。

マストフォロー、トランプあり。
リードから順にビッドしていくビッド系。
13ラウンドやって、1ラウンド目は手札1枚、2ラウンド目は2枚と増えていくのが特徴。
まぁウィザードやってれば分かりやすいね。
1トリック1点、予想当てると10点。

前半は誰かが切り札持ってるかの運の要素が大きい。
他人のビッドを聞いて手の強さを予想しましょう。

こっちは予想外しまくって散々でした。

結果:ユキ 99○、東野K 90、最上 89、レン 75





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「アダムの先祖 / Adam's Ahn」 Reinhold Wittig作

以前から気になってたヴィティヒ作。
駿河屋に入ってたからちょっと高かったけど買っちゃった。持参初プレー。

最上さんとふしくるさんと3人で。

7ワンダーデュエルを立体にした感じで。
手番では最上段になってるタイル1枚を取る。
色によって得点が違って、中にはマジョリティで点が入るのも。
赤いタイルは特殊で裏に点数やら特殊効果やらが書いてある。

それだけだとただのアブストラクトなんだけど、交渉ができるのが特徴。
このタイルあげるからここ取ってよって感じで。

まぁ言ってしまえばそれだけなんだけどw。

赤の効果で邪魔ブロックとして場に乗せる効果があって、
交渉でここ取るからなんかくれってやった後に乗せて邪魔するのが楽しかったw。

あと枚数多いから集計がめんどくさい。
 
結果:ふしくる 119○、レン 109、最上 89 


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「双子の王子」 ペンタメローネ

ゲムマ戦利品。初プレー。

バトルラインのように各場所でマーク数比べ。
カードの分配がケーキの切り分け問題。1人が2組に分けて、もう1人が先に選ぶ。
各カードには1つか2つの記号が書かれていて置ける場所が決まってる。
基本的には月のマーク数で争うが、その場所に相手がおいた枚数が得点になるカードもあり。

遊んでみたが、ちょっとばらつきが大きいと言うか。
各カード2択なんだが自由度が高すぎるように感じてしまう。

多分カナルグランデの印象があるんだろうな。
やってることは切り分け+マジョリティで変わらないし。

数枚抜いてるのがガチ感減ってアレって言われてるらしいが、枚数カウントする気が起きなかった。
王子コマあればどこにでも置けるカードが結構な枚数あるからかね。

もうちょっとバトルラインのキツキツ感が欲しいね。

場所アイコンがアルファベットとマークで分かれてるのは逆に分かりづらいかな。
途中まで2択で置けることに気付かなかったよw。

それにしてもママダさんのイラストはいいねぇ。 

結果:レン 18○、最上 15


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「クアドラータ / quadrata」 Karl-Friedrich Maier作

ドイツから買うときに安いからついでに買ったようなおまけでもらったようなw。
あー、ebayで2ユーロくらいで買ったやつかもw。

サイコロ振って数字に対応するタイル置いてマスを埋めていく。
最終的には置いた枚数が得点。
って感じでパズルっぽさあるダイスゲーなんだが、細かいルールが雑w。

どれかのタイル1種類枯れたら、その数字じゃなくて6の目がワイルドになる。
取りたいタイルが場になかったら相手のタイルを取れるw。
雑だなぁw。

軽く楽しみましょ。


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「アーティファクトインク / Artifacts, inc.」 Ryan Laukat作

ちょっと前に出たダイスプレイスメント。
気になってたけど定価高かったので様子見。無難そうだし。
駿河屋で安くなってたので買って初プレー。

ダイス振って、カードに指定されてる目を置いて効果発動。
資源出して売ってお金稼いで、お金でカードを購入。
かなり無難。

これといった特徴といえば買ったカードを2列に配置して隣り合うカードによってボーナスがあったり。
あとは売った資源ごとに売った回数でマジョリティ得点とか。
カード購入時に自分の場のカードをもっかいコスト払ってレベル上げたりとか。

総じて無難。
八分帝国の作者だけど、まぁこの作者の持ち味なのか。
ある程度削ぎ落として色付けはするけれど無難なことしかしてない感じ。 
宝石の煌きほど洗練されてる感じもしないし。無難としか言いようがないw。

無難なので悪くはないぜ。とりわけ良くもないけど安定して遊べる。うむ、無難。
この得点の散らなさもまたw。

結果:最上 25○、東野K 25○、レン 24


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「スケアリーテイルズ 赤ずきんvs.ピノキオ / Scary Tales: Little Red vs. Pinocchio」 Reiner Knizia作

クニツィア作のダイスゲー。題材がかなりイロモノ。持参初プレー。

相手の得点カードのトップを狙ってダイス振る。
手札のカード使って出目足したり振り直したり。
得点カードは毎ターンめくって増えてくので収束性はいい。

なんかあっという間に高得点カード引いて、取られなくて勝ったw。
えーw。

折角のおとぎ話をダークファンタジーにしたテーマが活かせてないなぁw。
色々バージョンあるみたいだけどどれも大差ないと思う。 

これは…ビミョいなぁ。
クニツィア先生真面目に作ったんですかね?

ダイス1回振って終わりのヘックメックとかそんな感じw。ジレンマ皆無。


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「タワーチェス」 倦怠期

取らずに積むチェス。ナイトはないよ。

なんかすごい塔になったw。まさにタワー!
このあと詰まされましたw。


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「バベルの塔」 倦怠期

並べたタイルから自分の色を隣に重ねていく。
重なったタイル動かす時は全部じゃなく1番上だけっていう。
下がどの色か覚えておく記憶要素もあり。
最終的に1つの山になったときにトップに来てる色が勝ち。

最終的に重なる位置の隣の一番下のタイルを自分の色にするのが狙い。
戦場をコントロールしていく感じか。

シンプルで好きです。

負けたけどw。




終わりー。
 

3/19 名古屋サシゲークラブ@吹上

サシゲー会へ。

今回珍しく、全卓サシゲーが立ってるという事態が!
その後全卓多人数重ゲー立ってたけどw。


 
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「オーディンのカラス / Odins Raben」 Thorsten Gimmler作

久々の持ち出し。プレーは2度目。
新版が出たらしいね。

2人用レースゲーム。
手番では手札から3枚までを使って、カラスを進めるか、キープスタックに仕込むか、特殊効果使うか、マジョリティ用カード取るか。
進める場合は自分のカラスの直前の地形に合うカードを出す。
同じ地形が複数連続してればまとめて進める。また、同じの2枚でワイルドに。
スタックに仕込んだカードは手札3枚制限とは別に使える。
ただし上から順にしか使えない。
結局は1アクション使ってるので手番得はないんだけど、手札と組み合わせて複数地形を連続で進ませたり、特殊カード使って地形変換とかしてまとめて進んだり。
特殊カードはまぁそんな感じ。
マジョリティ用カードは常に1枚公開されてて、指定された土地2枚使って取る。
どっちかがゴールした時に多く持ってると得点。
手番の最後に、コースを延長するかの選択。相手がゴールしそうなら伸ばしてしまえ。
どちらかがゴールしたら、相手とのマス数分得点。
 
これを一定の得点取るまで繰り返し。
結構シンプルなんだけど、手札場札運は強めかな。
特殊カードの場札回転や入れ替えはちょっとパズル的な。

面白さはまぁ普通です。
悪くはないけど、とりわけいいところもないかな。 

ところで、オーディンの連れてる2匹のカラスはフギンとムニンって名前らしいですよ。
クイズ勢、覚えたかな!?

結果:おーの 15○、レン 9

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「ハイパーロボット / Ricochet Robots」 Alex Randolph作

もちもちさんがやりたかったらしく。
手は抜かないぜ!

負けても楽しいと言ってくれてるので、立派なハイパーロボッターに育ってもらいましょう(ΦωΦ)フフフ…


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「シーケンス / Sequence」 Doug Reuter作

ふるーいゲーム。持参初プレー。

カード出してボード上の対応するマスにチップ置いて、5目並べば勝ち。
ジャックは特殊カードで、片目のジャックは相手のチップ1個除去、両目のジャックはワイルドカード。

結論、ジャック引いたら強い。
8枚中5枚引いて勝ったわー。
・・・・おうふ。

なお、チーム戦で12人まで遊べます。うーむ…。

以前やったランドルフのカーティノはこれのアレンジだね。 


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「エルサレム / Jerusalem」 Michele Mura作

先日イエサブで購入。持参初プレー。
エリアマジョリティーなのでもっちーを誘って。

全5ラウンド。
ラウンド最初は役職の競り。
手番順と特殊能力と使えるコマ数が決まる。
エルグランデみたいなもんだ。
して、手番順でコマを配置。
ボードは5つの地区に分かれていて、中央の地区以外は更に3エリアに分かれる。
それぞれの地区とそれぞれのエリアでマジョリティ見てボーナスがある。

手番早い人は置けるコマが多いけど、マジョリティなので後手が調整しやすい。
ただし、手番では自分が3つ以上コマ置いたマスに大公コマを配置出来て、ロックがかけれる。
どうしても勝ちたい1エリアがあれば早々にロックしてしまうのも手。
また、同数処理は手番順早い方が有利。
後手も置けるコマ少ないが、3金払えば1コマ追加で置けるので、収入手段確保すれば後手でも十分な数が置ける。
手持ちのコマを獲得できるマスもあるしね。
中々いいバランスになってる。

んでエリアと地区のボーナスでお金、コマ、名声点を稼いで。
名声点を使って塔の建築。
各階層最初に建てる人は追加コスト必要で、独走が難しい設計。
建設は手番順で建てれるならマストで建てる。

2,3,4ラウンドはイベントで悪いこと起きるのでそれの対応も必要。
最終的に建てた塔の段数、同数なら残ってる名声点で競う。

なかなかいいエリアマジョリティ。
後手に結構どばっと置かれちゃうので先手は固めて置かないと辛い。
ただしラウンド経過に伴ってボード上のコマが増えるので、序盤は散らしておいてもどこかでマジョリティ取れるか。
システム的にはやっぱりエルグランデを思わせる部分が多い。
ただし報酬として得られるのが勝利点でなく、お金やコマ数が大半なので、次ラウンドを考えた計画性が必要。

面白かった。
最終手で名声点捨てて残したコマとお金の最多点取りに行って、ギリギリで1位!
わーい、もっちーにエリマジョで勝ったー。

結果:レン 6○、もちづき 5、もちもち 5、ユキ 5
 

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「幽遊白書 烈震暗黒武術会」 河田

持参初プレー。
溢れ出るクソゲー臭!ワクワクするよねw!

1チーム決めて、5人選んで、オーダー決めて、1:1バトル。
互いにサイコロ振って出目の効果参照して、パワー値比べ。
ほぼそれだけw。

自分は魔性使いチーム、タクトさんは六遊怪チーム。
タクトさんが先鋒にした鈴駒が大暴れ。
4出したら無条件勝ち、6出したら無条件負けで4ばっかり出しおるw。
5人抜きされました。
2人で爆笑w。

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ちなみに他のチームはこんな感じ。
五連邪とかもあるよ!
中央は獄界六凶チーム。
アニメ版では出たらしいけど、それでも3人はシルエットw。

いいねぇ、このマニアックな感じ。
中見た感じ裏御伽が最強っぽい。無条件勝ち2つある上に無条件負けがないキャラが2人もいる。 

まぁゲームとしては面白くもなんともない、一発ネタでしたw。
笑いの瞬発力は高かったなー。


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「ファミリア / Famiglia」 Friedemann Friese作

2度目のプレー。買ってからは初か。

同色同ランクのカード2枚を使って、同色1ランク上のカードを獲得していく。
使ったうちの1枚は捨て札に。
高ランクのカードは特殊効果があって、青は捨て札回収、黄色は場のカードの数字下げ、緑は色ワイルド。

前回やったときは上手く回らなかったが、今回は青緑黄ともいい感じで回る。
やはり効果として強いのは黄色。それを使いまわせる青も優秀。
黄色で場を安くして、青の3,4でそれぞれ回収しながら黄色を拾って。
これ強いなぁ、以前聞いたハメ手ってこれか?

結果:レン 76○、タクト 65


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「ビジネス / Business」 Reiner Knizia作

ゲームリンクかなんかについてたやつ。持参初プレー。

1~5のチップを7つあるエリアに配置していく。
各エリア一度ずつしか置けず、一度に何個置いてもいい。
全員全エリア置いたら決算で、数字比べてマジョリティで点数。
同数なら手番早い方勝ち。さっきと同じやね。
ボード上に×2チップと0チップがあって、誰かがそこに置くとそれぞれ時計回り、反時計回りに移動する。
これはキャプテンフリントと同じ。デッドマンズトレジャーとも。

というわけでゲーム的にはデッドマンズトレジャーのバージョン違いだが、こちらの方が数倍面白い。
デッドマンズトレジャーつまんなかったからなぁ。一回やって売ったからなぁ。かくてさんにw。

まずすべてが公開情報なのがいいところ。
ヴァリアントで裏向き配置もあるが、絶対表の方が面白い。
このシステムで心理戦とかいらないんですよ。

7エリアあるに対して、コマの数は9個程度と少ない。
1手がかなり重いゲームで、エリアマジョリティなので各エリア後手が強いが、しゃがむのにもチップ1枚は使う。
かなり悩ましくいいゲーム。

最終的に×2のあるマスは点が2倍、0があるマスは点がゼロに。
誰かが置いたら移動するってのと、1人1エリア1回しか置けないのが非常に絡んでいて、後半になればどこまで移動するかが読めるし、そのエリアにまだチップ置いてない人がそれを操作できるようになる。 

やっぱ書いてても感じるがデッドマンズトレジャーはひどかった。
こっちのが10倍は面白い。

いいゲームでした。付録にしとくにはもったいない。

2倍エリアで12点取って勝ったと思ったら手広く点取ってたもちもちさんに負け。
あるぇ…。

結果:もちもち 30○、レン 24、もちづき 13、タクト 11 


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「シュートアウト / Shoot out」 Reiner Knizia作

こちらも付録のやつ。持参初プレー。

お互い17のマスからスタート。
手番では自分のコマを中央に向けて進めるか、射撃をする。
射撃は20面ダイス振って、自分のいるマスの数字より上が出れば成功。
ライフル弾使えば数字に+3できる。
成功したら相手を3マス戻して、連続手番。
どちらかがギブアップするか、どちらかが中央のマスに着いたらラウンド終了。
勝った方は得点カードを獲得。 
相手のコマが6のマスより前にいるときにギブアップすれば拳銃の弾を補充できる。

ダイス勝負なんだが、 成功確率を上げるか、撃つかの選択。
そして弾は全ラウンド通して持越し。補充するにはギブアップするしかない。
そのラウンドの得点は公開されてるのでどこで降りてどこで突っ込んでどこで弾使うかが大事。

中々面白かった。つまるところはダイス運だけど。

タクトさんの残念っぷりは流石だw。


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もっかいもちもちさんとハイパーロボット。
ダブルゴールで。
全勝しました。←


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「ヘラス / Hellas」 Franz-Benno Delonge作

これも久々持ち出しで2度目のプレー。

デロンシュ作のミニマムな戦争陣取り。
各都市に人を増やしつつ、相手の人数以上の人で戦争しかけて乗っ取るか、船増やしてタイルめくって配置して新しい都市探すか。
先に10都市征した方が勝ち。

特徴は特殊カードかな。
戦争用、航海用、その他用の3種類があって、各種3枚合計7枚まで持てる。
手番のアクションとしてコマ置くのと同列にカードが引けるので、どちらを優先するか。

悪くないけど何か鈍いのよね。うーん。


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「雷ネットアクセスバトラーズ」

持参初プレー。
シュタインズゲートの劇中に登場する設定のゲーム。

やることはほぼガイスター。

リンクコマとウイルスコマ4つずつ配置して、自分の側からはどちらか分かる。
1歩ずつ進んで相手に重なれば取れる。STOPマスまでリンクコマが行けば得点。

違うのはまず特殊タイル3種。
相手のコマ確認する使い切りタイルと、移動力ブーストと、障害物タイル。
後者2つは1手使えば回収できる。

あとはリンクコマ1個出せば勝ちじゃなく、1点にしかならない。
正直これは改悪としか言えないね。
大抵1個逃がすには犠牲払ってるはずなので。
ガイスターの面白さは1つ逃がしたら負けの緊張感が大事。
1点くらいならいいやって放置して、それがウィルスなのでゴールできないってのは駄目すぎる。

というわけで劣化ガイスター。そんだけ。


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「ショウグン ジュニア」 Michael Gray, Teruo Matsumoto作

デジタロンって名前の方が有名かな。
日本人作で初めてSDJ推薦リスト入りされた作品。
当時はノミネートと推薦リスト分かれてなかったけど。

実は小中学生の頃持ってたので初プレーではなかったり。
このジュニアサイズは初プレーだけど。

内容は動ける歩数が磁石で変わる将棋というかなんというか。
かなり運ゲーで切れ味は鈍い。
「ここで1かー!」とか楽しむのがいいかな。

途中までルール間違えてて、コマは1回しか曲がれない。
それないと3,4のコマが強すぎたね。

ひたすら相手のコマが効いてないマスに寄って行く感じのゲーム。
意外と考えるのでアブストしてる感はそれなり。

赤のコマ1個壊れてて、ずっと3から変わらないw、強いw。

ポカミスして負け。

結果:タクト○、レン×



終わりだよ!
 
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naphtha_lene

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2023.09.23
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