ボドゲ色のすたるじぃ

名古屋のボドゲ会をふらふらと渡り歩いてはレポを書いてます。 最近はオープン会よりボドゲカフェscreenで遊ぶことが多い。

主にボドゲ会やら購入報告やら。
写真載せてますが顔が認識できないように注意してます。
気になった方は削除依頼頂ければ対応いたします。

リンクはご自由に。

記事のサムネ一覧。
http://bodogeiro.blog.jp/_/history

ボドゲ会:きなボド!

5/4 Alex Randolph生誕100th記念ボードゲーム会@北名古屋

この日は主催したAlex Randolph生誕100th記念ボードゲーム会。

今年はランドルフ生誕百周年とのことでメビウスゲームズを中心にキャンペーンが展開中。
一応コレクターを自称してる手前、何かしたくて企画。
以前からランドルフ会したいなとは思ってたけど参加者集まる気しなかったので記念にかこつけた感もある。

主催するの1年3か月振りくらい。


所持するランドルフ作やランドルフに関係のあるゲーム120点以上を持ち込み。
軽自動車がパンパンに埋まったぜ。
なかなか参加者増えずに難儀したけど、結果28名集まってくれて嬉しい限り。
居椿さんと別府さいさんも遠くから参加してくれたよ。



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当日は年代別にゲームを配置。
この日の為にほぼすべてのゲームの日本語訳を作成。疲れたよ。
60年代は少なめ。


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70年代。

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80年代。


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90年代

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あ、2000年代写し損ねてる…。
こちらはその他。書籍だったりオマージュだったりパクリだったり…。



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こちらはツィクスト協会のイズミさんに持参して貰った色んなツィクスト。
黒箱はレアだねぇ。



さて遊んだゲーム。全て持参品なので表記は端折る。でも作者は書く。




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「カーリーの眼 / Die Augen der Kali」 Alex Randolph作

早速写真撮り忘れたので昔遊んだやつから。
リメイクの『ドラゴンストライプ』も持ってったけどあえてこっちで。

前任者が降りた時に引き継げるバーストゲーム。
誰かが引き継ぐと前任者は既存分から分け前もらって降りるので、分け前の取り分が多い段階で降りたい。
バーストすると手持ちの4分の1、ゲーム後半では2分の1が吹っ飛ぶ。

まぁ完全にめくり運なんだけど、楽しい。
ドキドキして盛り上がるというよりはバーストして馬鹿らしくて盛り上がるw。
今回イズミさんがリスクおかしてゴールして勝利。

余談だが、自分の持ってるやつはかんちょーさん経由で露鉄の作者から購入した不思議な経歴w。

結果:レン、イズミ ○、こばやし、simahei






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「テンポかたつむり / Tempo, kleine Schnecke!」 Alex Randolph作

持参初プレー。あまりに子供向けすぎて遊んでない系。

ダイス2つ振って対応する色のかたつむりを進めるだけ。
なんだけどネットで調べててどうもおかしい。

日本語のレビュー見るとどれもゴールさせたら勝ちとあるが、英語やドイツ語のルール読んでたら最初の1投後、全員が2匹のかたつむりを予想して、トップとドベを当てた人が勝ちとある。
手持ちの版がそのルールで調べてみたら、どうやら初版もそうだし、2011年に出ているラベンス版もそう。
これは日本語でルールいじられたクチか…?と思ったがどうやら2008年のドイツ語版に限ってはこの予想なしルールになってるらしい。
その版ではMeine ersten Spiele(マイファーストゲーム)というシリーズに入れられていて、幼児でも遊びやすくしたようで…。うーむ。

まぁ予想あってもなくても結局は運だけのゲームなんですけどね。
3歳から遊べるゲームだから、まぁこんなもんだ。

結果:レン 0、simahei 1○、do 0







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「マウスフィーバー / Mäusefieber」 Alex Randolph作

ネズミを磁石で下から操作して、チーズを模したダイスを自分の巣に押し込む。
ダイス目が得点。勢い付けて目変えてもいいし、相手の巣から奪ってもいいw。

互いの棒が邪魔になるが、それが逆に楽しい。

結果:レン ○、こばやし





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「チューチュー / Choo-Choo」 Alex Randolph作

初プレー。今回の為にebayで購入。

色チップを袋から引いて3色同じ色が出たらストップ。
よーいドンでコマを動かして、チップと同じ配列を作る。
コース奥には2つの退避路があるのでそこを使って順番操作。
完成したらベルを鳴らそう。

ゲームとしては1次元化したスライドパズルだね。
まとめてズラーっと動かせるのが気持ち良い。

自分が買ったのは緑コマ1つ欠品。ボタンで補填してたけどかなり動かしづらいので必要な時以外は退いててもらった。
あとディスクも数枚欠品してたのでボタンで補填。
いつか3Dプリンターで作りたい。

結果:レン 26○、あん 21




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「イロイロパックン / Dubio」 Tom Kremer, Alex Randolph作

エポック社発の日本語版。海外名はDubio。
ランドルフ伝記に載ってる『Toto Pakkun』は恐らくイロイロを読み間違えたのだと予想。

?コマを移動させて自分の色のボールを集める。
移動する度に移動先のボール1つを?の下から入れ、その後マス中央の柱を使ってどの色が出るか予想してからボールを1つ上から押し出す。
当たれば連続手番で外したら手番終了。

この?コマの造形がよく出来てる。
内部の色を覚えておくってのは『トロイの木馬』に繋がってるね。

共作者のトム・クレマーはいくつかゲーム作ってるがそれよりもエージェントとして有名らしく、ルービックキューブのヨーロッパでのライセンスを得たのが最大の成功だとか。

結果:レン 4○、居椿 3、あん 1




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「スクウェアオフ / Square Off」 Alex Randolph作

これもエーワンから出てた日本語版。

スライドパズルレース。
ダイスで決まった番号とアルファベットと繋げる。

非常に分かりやすい。

これのリメイクと言われるが権利者表記のない『Domain』と、似たゲームの『ルービックレース』もその他コーナーに置いといたよ。
実際の所どうなんだろうね。

結果:レン 4○、こばやし 1






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「ジェネラロウスキー / Generalowsky」 Alex Randolph作

初プレー。以前イタリアから新品を購入。今回のために開封した。
ルーレット版とスピナー版があるのだが、自分のはルーレット版だった。
見分け方は箱の色かな?よく知らない。

基本的には『冷たい料理の熱い戦い』や『ウミガメの島』と同様の『カンガルー』のリメイク。
BGGでも同じページに版違いとして登録されてるが内容は細部が異なる。ってのはスピナー見たら大体わかるだろう。

1周したら得点、重なったら一緒に移動、上の人が指示、バーストしたらスタートへってのは一緒。
最大の差異はスピナー、手番ではまず使う色を選択してスピナーを回す。
4段階あって外周ほどローリスクローリターンで、内周ほどその逆。
×の目がバーストで、再内周の黒丸はバーストかつ持ってる得点捨てる、赤丸は直でゴール、ジェネラロウスキーの絵は一番近いプレイヤーに追いつく。

誰かがバーストしたり他のコマに乗るたびにゴールであるモスクワに得点チップが追加される。
この部分は『プッシュオーバー』と同じ。展開が派手になって良いね。
11点取ると得点チップを勲章1つに変換して、その状態で更に10点、つまり21点取ると勝ち。
やや長く感じるが、バーストしまくって10点以上貯まることもあるので速い時は速そう。

結果失念







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「パラレルスラローム / Parallel Slalom」 Alex Randolph作

コースを左右や手前に傾けて鉄球をゴールに導く。
なかなか異色の作。

上級だと小さいボールになるんだけど、なんか買った時にいっぱい入ってたので折角なので3つくらい同時に入れて遊ぶ。
BGGの写真見るとでっかいボールも大きさ違うんだよね。
正確な所は分からない。

机に余裕あったのでずっと置いといたら色んな人に遊んでもらえたよ。

結果1:レン ○、こばやし
結果2:レン ○、あん





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「Dr.スランプアラレちゃん大追跡」 Alex Randolph作

ランドルフ作の中で恐らく1番異色の作。
ランドルフが日本滞在時に作ったらしい。

電池で走る車で追いかけっこ。

プレイヤーは逃げる側と追う側に分かれて、分岐を操作して追いかけっこ。
特に勝敗はないので時間測ってその時間逃げ切れるかとか何秒で捕まえたかを競うと良い。

上級ルールだと最初に互いに自分の色の旗を分岐に配置して、相手の色の分岐は触れない。

分岐の向きによる挙動と、分岐操作により次にどこに行くかをリアルタイムで把握する必要があり結構難易度が高い。
また、相手が直前に動かした分岐はいずれかの車が通るまで動かせないので把握が難しい。

かなり独特のプレイ感で面白い。
結構ヤフオクに出てて入手難度は意外に低いので遊んでみて欲しい。

ちなみに自分はかなり苦手。目の前しか見えずにダメな操作してあっという間に捕まったw。
これも常設しておいたら色んな人に遊ばれてたね。

結果1:レン、ぬこ ○
結果2:レン ○、居椿






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「ヘプタ / Hepta」 Alex Randolph作

この版で遊ぶのは初かな。
『セブンアップ』の名で日本語版がクローバーから出てて、『ディ・ドライ』にも収録されてる。

プレイヤーはL字とI字に分かれて交互に配置。より多く置いた方が勝ち。
いかに自分しか置けない確定ポイントを作るかが肝。
その点では『ユニバース』とも近い。

この版では赤い正方形を配置して自由にコース組ができる。
一方が赤タイルを配置し、他方が担当する形を選ぶ。


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裏面は色がついていてその中から1色選んで遊ぶことで『セブンアップ』と同じルールに出来る。
まぁこれは公式ルールではないんだけど。
こっちの面は本来1人用パズル用。
パーツ配置して指定の色以外を全部埋める。

非常に分かりやすくて良いアブストラクト。

結果:レン、居椿 ○




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「ドクターフッチュ / Dr. Futsch」 Alex Randolph作

初プレー。リメイクの『怪盗モグを追え』は以前遊んだが。
ルールはほぼ一緒。

親は服装カード3枚引いて判定訳。
子は順番にカード1枚を場から取り、親の持つカードといくつ一致するかを聞く。
全てのカードには3つの要素が描かれている。
繰り返して3ヒットさせた人が得点。

分かりやすい推理ゲー。
大人ならまず見逃さないので手番運になるけどね。

結果:レン 1、あん 2○、カキハナ 0、ねくろん 1、居椿 1






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「シュレーフリンゲ」 Aelx Randolph作

初プレー。スペルが分からん。
シド・サクソンの『ゲーム大全』のドイツ語版にだけ掲載されているというゲーム。
kkdさんがTwitterに和訳を上げてくれたので遊んでみた。

6×6の格子点に○1つと棒3本からなる形を描き込む。
その際線のクロスはできず、既に使用された形は回転や鏡面含んで使えない。
最後の1手を描いた人が勝ち。

なかなか難しい。
どんな形が描けて、どうすれば描けなくできるかを把握していないと勝てないね。
基本は既にある形しか描けないような空きマスを作る感じか。
あとは点を3つ残さないようなニム的な感覚。

うーん、ムズイ。

結果:レン、ねくろん ○





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「アレックスと仲間たち / Alex & Co.」 Martin Ebel, Niek Neuwahl作

ランドルフ逝去時にESG(ヨーロッパゲームデザイナー連盟とかそんな感じ)が追悼出版したゲーム。
かなーり前に和訳して、かなーり前に1度遊んだきり。
当時の和訳なので結構怪しいw。

ゲームデザイナーとそのゲームのカードを集める。
基本は『オーサー』みたいに誰かに指定のカードを持ってないか聞く。
カードそのものを聞けば当たれば連続手番で、デザイナー指定でそのデザイナーのゲーム持ってるか聞けば待ちは広いが当たっても手番終わりとかそんな感じ。

説明書にイラストがないのでセットアップ図がいまちい分からず。
場のカード列を積んでみたが、どうも進行が鈍いので、どうやら本来は並べるようで。
BGGにも写真がないが、ESGのサイト見たら写真あったわ。失礼しやした。

そのうちちゃんと訳し直そう。

結果不明:レン、ヒゲボド、別府さい、南無





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「ツァウバーレーゼン / Zauber-Lesen」 Alex Randolph作

初プレー。訳すなら『魔法のことば』って感じ。

神経衰弱だが、文字で行う。
その文字が何か分からない人はイラスト引き出して見ていいよという、視覚情報に置き換えれる。

小さい子が口では言えるけど綴りが分からない言葉を覚えるための知育ゲーム。
めくったらまず文字を読んでみて、読めたと思ったら次のカードをめくる。
読めない時は絵を見て何か把握しようねと。

緩くていいね。
レベル別に2セットカード付いてるよ。

日本人の大人が遊ぶので、いっそ単語を訳さずにそのままで。
ドイツ語覚えられるかなって感じでこれはこれで難しいw。

結果:レン 3、別府さい 6○、ヒゲボド 6○、南無 1





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「ハーメルンの笛吹き / Der Rattenfänger von Hameln」 Alex Randolph作

初プレー。ちょっと前にヤフオクかなんかで入手。
リメイクの『サンゴの森のなかまたち』は持ってるよ。

協力ゲーム。特に割り当てのない相談型。
ダイス振ってコマのうち1つを動かす。移動先のコマの分だけチップを回収。
全てのコマがゴールする前に全てのチップを回収すれば勝利。

いかにコマを集めながら牛歩できるか。
黄色い部屋にいるコマは6が出た時に1~6の好きな数動かせるので、保険として置いておきたい。

この緩い絵いいね。可愛い。

1手差ぐらいのギリギリでクリア。

結果:レン、あすか、?




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「ムーンスター / Moonstar」 Alex Randolph作

インストついでに1戦だけ。

『オービット』や『コロナ』のリメイクだが、その中でも簡単ルール。
各ダイスを各惑星に当てはめて、その数左右に動かして、移動後のマスにあるチップの数字が得点。

このルールだと得点源が固定なので移動の順番に寄らないので楽。
ヴァリアント、というか『コロナ』ルールだと移動後のコマ数が得点なので移動順によって得点変わるので難しくなる。

結果:レン ○、simahei、?






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「フォクシー / Foxy」 Alex Randolph作

灰色ディスクを適当にはめてボート作って。

自分のディスクが入ったら円筒を縦横斜めにスライドさせて穴に落としていく。
先に全部落としたら勝ち。
自分の円筒で相手の移動をブロックすることもできる。


先手の1手目が有利すぎると思ったら色を交代できるパイルールが採用されてる。
基本先行が強いから交代すべきな気がするね。あえて交代せずやったら負けた。

結果1:レン、イズミ ○
結果2:レン、イズミ ○





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「スポッツゲーム / SPOTS」 Alex Randolph作

この版は初プレー。

エポック社が初版出したゲームで、後に『クアロ』『カウンターポイント』として海外版。
『スポッツゲーム』は2人用で、『クアロ』では4人のペア戦がある。
今回は『スポッツゲーム』のコンポーネントでペア戦でやってみた。

手番では手持ちの4つのコマから1つを配置。
目的は4色1つずつを含む並びを作ること。出来たら1点で連続手番。最大4つまで置ける。
今回上級ルール採用で間に空白を挟んでも良い。
これだとほぼ常にどこかは得点可能だし、置く順序や位置によって次につながるかが変わって難易度高い。

ペア戦だと次手番の相手が持ってなくて、その次手番のパートナーが得点できるように差し込みするのが肝。
上級ルールだと得点できない状況が少ないのでやや薄れるかな。

そのうち正規の2人ルールでも遊んでみないと。

結果:レン&do 33○、ヒゲ&あん 31






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「アリババ / Ali baba」 Alex Randolph作

この版は初プレー。ルールは全く一緒で箱の大きさやイラストの違いだけだが。

三竦みのすごろく。移動先に居る弱いコマを戻させる。3つともゴールで勝ち。

3人だと結構すんなり終わるね。
以前4人でやったら泥沼すぎた。

BGGだと『チャオチャオ』の元ゲーってなってるがあんまり関係ないと思う。

結果:レン 2、simahei 3○、カキハナ 0






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「バゲッジクレーム / Baggage Claim」 Alex Randolph作

1から順に10まで集めるメモリーゲーム。『ティントン』の系譜。
4つずつが空港になってるので移動するかその場でめくる。
当たれば連続手番。
他の飛行機のある空港に行くと、相手は追い出されて即1手番できる。
1回だけ追い出し拒否権持ってるよ。

いやぁメモリーゲーム全く覚えられなくなったなw。

結果:レン 3、あすか 10○、simahei 7、カキハナ 3





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「ハイパーロボット / Rasende Roboter」 Alex Randolph作

やってたので後半から参戦。流石に追いつけんかった。

今度日本語版が出るね。
ランドルフの中で一番好きなゲームなのでもっと流行って欲しい。

結果不明







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『ユニバース / Universe』 Alex Randolph作

写真忘れたので昔遊んだ時のを。
写真は4人プレイだが今回は2人で。

ランドルフの初作品である2人用『パンカイ』を4人まで遊べるようにしたリメイク。
今回2人なのでまぁ実質『パンカイ』だ。
使うのは中央の正方形マスのみ。

交互にペントミノ配置してより多く置いた方が勝ち。
4マス以下の空きマスは作れない。
非常にシンプル。

如何に自分だけ置けるスペースを確保するか。その点では『ヘプタ』と一緒。
以前4人で遊んだ時は正直自分だけ持ってる形ってのが中々起きなかったけど、2人だと序盤から相手のピース見て確保に動けるので遊びやすいね。
これは2人の方がいいね。

いつか『パンカイ』も入手したい…。

結果:レン、ねくろん ○




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「イアゴ / IAGO」 Alex Randolph作

初プレー。ランドルフ的『スクラブル』。

単語配置して相手より自分の色を多くする。
相手の文字利用できれば裏返せる。文字付け加えて単語を別のにできれば全部奪える。
ただし活用変化とかだけだとダメよ。
また、単語の長さによって数文字の置換が可能。

流石に英語母国語じゃないと難しい。

タイマーが独特で、互いに5分持ってて、砂時計落ちたらひっくり返して相手の時間1分減らして自分の時間1分増える。時間の綱引き。
砂時計落ちきる前に手番終えれば持ち時間減らない仕組み。
なかなか面白いが管理がちょっとめんどくさい。

英語で遊べそうなヒゲさん誘って遊んだが引きが悪くて死んだようで…。
マリガンルール欲しいね。

ちなみにドイツ語版『JAGO』も持ってるが、アルファベットの枚数構成が違ってて興味深い。
元ゲーの『Wörterklauer』は所持未プレイなのでどっかで遊びたい。

結果:レン ○、ヒゲボド




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「みつばちマーヤと… / Biene Maja und ...?」 Alex Randolph作

『Hund und...?』というゲームの絵違い版。
ドイツの子供向け小説のみつばちマーヤとのタイアップ。ボンゲルスだっけか。日本でアニメ化もされてるよ。

親がカードを1枚ずつ計5枚めくる。
他のプレイヤーはイラストに描かれた2つか3つのアイテムのいずれかが2枚連続したと思ったらその名前を宣言。
5枚のうちに連続がなければ親の得点。
親のめくり運+子の記憶アクション。

緩いね。

結果:レン ○、別府さい、居椿、ききょうや





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「吸血鬼狩り / Jagd der Vampire」 Dario De Toffoli, Walter Obert, Alex Randolph作

吸血鬼の間でケチャップ飲むのが流行ってて、怒ったヴァンパイアロードが材料の巨大トマトを隠してしまったので見つけて次の主になろう!という謎テーマ。

移動してタイルめくって良い事あったり悪い事あったり。
ケチャップ集めて、中央の城へ行って、ダイス2つ振ってその分ケチャップ払って、塔1つを開けて中にトマト入ってれば勝ち。
外れたら牢獄行きだけど玉ねぎもらってパワーアップだ。

流石に引き運だけだとアレなので、特定のタイル引いたら任意の塔1つを覗ける。
タイルはリシャッフルされずに順番変わらないので、順番覚えておけると有利。
このタイルホルダーはよく出来てる。写真写ってないけど。

まぁおバカテーマな緩いゲームだ。

結果:レン。てつ ○、do、ヒゲボド、あん




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「二百年戦争 / Due Secoli di Guerre」 Alex Randolph作

初プレー。最近入手。

コマ進めて対岸の相手の陣地に入れば勝ち。
旗の数によってパワー変わるけど、パワー大きいほど足が遅い。

手番開始時にダイス2つ振って7が出たら相手の旗1つ除去。
その後移動して、隣接するコマに攻撃。
攻撃はダイス2つ振って、相手より高い目を出す。
ただしダイス目は非公開の宣言式で、ダウト可能な『チャオチャオ』方式。

中央のマス陣取ってると手番開始時の砲撃が3回振れて強い。

これ2人で遊ぶと中央からの砲撃でほぼ除去されて何もできんなw。
3~4人なら砲撃相手がバラけてゲームになりそう。

時間の都合で途中終了したけどまぁ続けても負けてたよね。

ボタン押すことでダイス押し付けて出目固定できる機構が面白いね。

結果:レン、こばやし ○






これにておしまい!インストしながらも大分遊べたよ。
持ち込みがかなり大変だったので多分二度とやらないw。
折角和訳作ったので動かしたいゲームはいくつかあるけど。

ここ数か月この会の準備を日々のタスクに生きて来たのでようやく終わった感。
持ち込んだゲームの半分は遊んでもらえたかな。
楽しんでもらえたなら嬉しい。





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一人でラーメン。チャーシュー極厚。いいね。

2/7 きなボド!ゲーマーズ@北名古屋

最後のゲーマーズでした。

色々と浸る感傷もあるのですが、暗くなるのもアレなので特に何言うもなく始まって終わりました。
6年近く続けて来ましたからねぇ。

まぁしばらくのんびりと他の会に参加しながら次何するか考えます。


今回は知り合いばかりなのもあってほとんど仕事せずに遊んでましたがw。
わざわざ遠方から来てくれたしゅだっちさんと遊べなかったのが残念。



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「イチハチ / 18」 くだらないもの工房 作

持参初プレー。ダイソーボドゲから。
同人で出た時から直観で分かるルールで気になってたが、それが面白さに昇華できてるかは実際に遊んでみないと分からないなと。

10回じゃんけんをするけど使っていい指は18本だけ。
それがルールのほとんどでアイディアの剥き出し。

あと細かいルールとしては6戦目と10戦目だけは2点になる。
余った指の数はマイナス点。の2つくらいか。

悩みどころも分かりやすい心理戦。
遊んでみたらこれがよく出来てる。
0・2・5っていうコストの差の大きさがリスクの大きさと裏をかく読み合いを強く印象づけてる。
それだけだとただのバランス悪い心理戦で終わりそうなところを、残した数をマイナス点とすることで、後半はいかに指を消費するかが大事になってくる。
そのため相手にとってはパーを出してくるタイミングを読む指針にもなり、場合によっては指を数本残してでも裏をかいて勝ちに行くべき時もある。
減らす選択肢が2か5しかないので上手く割り振らないと余りやすい。
また、相手の残り数も考えておけば、残り1以下になっても相手が5残ってなければ負けない。逆もまた然りだが。

これはすごいな。ゲームはアイディアが全てっていうのを実感するゲーム。
しかもそれが創作ではなく元からあるじゃんけんの根幹部分には一切触れていないのだから調整に恐れ入る。
製品としては無地のタイルで36本の棒と12個の円。
内容のシンプルさと相まって白いタイルが決して手抜き感は感じず、良い感じにコストカット出来てるな。
だがそれでも110円でこのタイル量は中々すごいと思う。
ぶっちゃけ適当な何かで代用すれば特に特別な道具もいらないで遊べるんだが、まさにルールを売ってる感があって良い。

『オストル』と並んでダイソーボドゲの中でもオススメ。
やはり既存の同人作品でコンポーネントを安くできそうなのを出していくのが正解かね。
『クローバーブーケ』は置いといて。

とまぁベタ褒めしてみたが、純度100%の心理戦なので心理戦苦手な人には合わないし、コンポーネント代替可能ってのは人によってはこれで金取るのかって思われそうな所はある。

最後使い切れずに玉砕。計算できてなかったw。
まぁパー出しても結局はそれまでの得点で負けてるんだけど。

結果:レン -3、よこ 3○




2021-02-07_10-39-45_667
「ぼくちく!!」 山崎すはま 作

持参初プレー。これまたダイソー。
ルール読む前にmemo見て不安になったが。

カードを全員同時に1枚めくる。自分のカードの動物を取る。
バッティングしたら早い者勝ち!以上!

なんというか、これゲームと言っていいのかってレベル。
メモ氏も言ってたけどバッティングした時の処理とかもうちょっと何かあっただろうよ。
例によってルールシンプルにするために面白さ削ぎ落してるんじゃないか?
これはあまりにもひどい内容。

ウレタン製のコマはその方が安いのかって思えて大きさもあって良いし、カードの質は相変わらず素晴らしい。分厚いんだこれが。
しかしゲームがお粗末。対象年齢4歳~9歳って感じ(上限あるゲームがたまにある)。
それでも小学校中学年以上の子は1回で飽きそうだ。

せめてバッティング時は出てない動物取る処理入れればいいのになぁ。
7歳以上のレベルアップルールって感じでいいからさぁ。
もったいない。

結果失念:レン、よこ、カキヌマ、エース




2021-02-07_10-45-23_063
「ぺあってにゃ~」 ひとじゃらし作

持参初プレー。またダイソー。
これは完全新作なのかなとググったら、元作品があるようね。
元のはダイスだったようでカードになった。

最初に親がジャンルを指定。食べ物とか動物とか。
カードの片方にひらがなの行、片方に母音の段が書かれていて、混ぜてぱかっと割ったところで判定。
「な」と「お」なら「の」って感じで。ただめくるだけじゃなくてこの方式は結構いいね。
したらば全員同時にそのジャンルでその頭文字で始まる言葉を考えて発表。
被ったのが1人だけなら得点。

ようは『テレパシー』なんだけど、ジャンルと頭文字を指定することでバッティングが起きやすくなってる。
適度に外して、適度に揃うところを狙うのが難しい。

欠点は同時に発声すると誰が何言ったか分からないところ。
これはホワイトボードとマーカー用意して書いて発表にしたいね。
まぁ流石に100円じゃそれは無理。自分で用意しましょう。

特に独自性もないが、手軽に遊べるツールとしては有りなんじゃないかな。
ダイス版見てみたが子音増やすためにダイスの目に2つずつ割り振って色ダイスも振って使い分けるとめんどいことになってるので、カードで正解。
ただワイルドカードはなくてよかった。そのせいで両方ワイルドのときが分かりづらい。

まぁとはいえどこまで行っても『テレパシー』なので、個人的にはゲームとしての評価ではなく、『テレパシー』を手軽に遊ぶためのツールが売ってるって感じかな。
『ウナニモ』みたいなもんだ。可もなく不可もなく。

結果:レン ○、よこ、カキヌマ、エース




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「ダック / Duck」 Johannes Krenner作

初プレー。tetuさん所蔵。
ヤニブのアレンジ。

3色0~8のカード。
手番ではカードを出すかダック宣言。
出す場合同数字何枚でもか、同色連番3枚以上。
出したら1枚を山か両隣のプレイヤーの捨て札トップから拾う。
合計が10以下だとダック宣言できる。
宣言したら即時全員手札公開で、宣言した本人が合計値単独最小なら場の得点カードを獲得+手札の最大値を得点化。
最大でなかったら場の得点カードを裏返してマイナス点。
また、ダック宣言起きずに誰かが手札出し切ったら、その人は得点カード獲得。
いずれの場合も、それ以外のプレイヤーは合計値が最大の人は0点で、他のプレイヤ―は手札の最大値を得点化できる。

この最大値を得点化ってのがミソだね。
できるだけ大きい数字残して終わった方が得点高いが、それにつられて合計値も増えるので合計最大を避けづらい。
場の得点は6~10点だったかな。8のカード残すのとそこまで点が変わらず、無理に出し切り狙うよりはある程度大きい札握って置くのも良い。
ダック宣言は場の得点と手札の得点両方得られるので強いが、合計小さくする分最大値も小さくなるので、大量点狙いたいならある程度大きい札残して、それで最小取れるかどうかが悩みどころ。

得点化最大化と合計最小化の相反するジレンマが良く感じられる一品。
ヤニブに比べてスートもランクも減って出しやすくなってて、合計も10で良いので宣言がしやすい。
その分宣言失敗のダメージは大きいのでタイミングは慎重に。あえてしないのも手。
両側から拾えるので同時出しもしやすい。
『バンジー』に比べるとカードの複数出しがしやすいのと悩みどころが分かりやすい。
『ゴルフ』に対する『カボ』や『スカイジョ』的な立ち位置かな。
なかなか引き締まってて良い感じ。

結果:レン 15、tetu 35○、カキヌマ 20、かぶ 8




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「アルマ・マータ / Alma Mater」 Flaminia Brasini, Virginio Gigli, Stefano Luperto, Antonio Tinto作

遊びたいから遊ぶんだい!

今回は教授使うと1点+初期カード追加で引くマン。
初期で選んだカードに本とお金が少なかったのでそっち狙いだったり。
じゃあ何選んだって感じだが、生徒1人と辞書多めだったかしら。

結果としては本の価値競争に上手く絡めず、辛い感じ。
3人の方が辛い気がしてたが、4人の方がトップの本買う機会少なくて辛いかもな。
ある程度頑張って本トラック進めたんだけど、tetuさんの緑歯車教授+教授アンタップとどん君の猛進に勝てず。
今回特にどん君の選んだ他人に本買ってもらえるとお互いに1点+相手の本降ってくる学長がえらい強かった。
これ最強レベルじゃね?かなり上手く回しててなんと200点超え。噂には聞いていたが本当に行くんだ…。
それと本棚埋まる教授との相性も良かったな。

こっちも何とか買った点数と教授使った点数で地道に稼いで、10金7点でワーカー増やしたが、やっぱみんなから買って貰えて本降って来て点数降ってくるの強すぎた。
結果こっちの教授は12点くらい稼いだだけか。初期資源増えてスタートダッシュしやすいのはいいが、選択ミスるとただ弱いだけの教授になってしまう。
今回初期で取った生徒がワーカー置いて本生産のだったのも弱かったな。本棚埋める教授と相性がいまいち。まぁその分全部手元に残せるのは強いんだけど。

というわけでどん君お見事でした。成長したな…(上から目線)。

結果:レン 116、どん 203○、tetu 143、カキヌマ 39






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「八八」

最後くらいワガママ言わせてくれw。
まぁtetuさんとエースさんとよこさんは喜んで参加してくれたので、初参加のゆうさんと誘い込んだおずさんすまんなw。

えー、今回はいい所なしでしたw。
1回くっつき出したくらいか。
tetuさんは手四出したり調子良さそうだったが、何故かエースさんに全部吸われてたねw。
あと二三本が2回出た。珍しい。
前半に絶場が重なる派手な展開で、後半は平場多くて地味だったな。

結果はダルマ貰ったのをちょっと返したくらいで負け。
でも楽しい…。ああ、八八楽しい…。

結果:レン -34.2、おず -58.10、よこ -34.10、tetu 8.4、ゆう 14、エース 71.9○




おしまいです。
参加してくれた方ありがとうね。またいつか何らかの形で。
しばらくは他の会やクローズ会でお会いしましょう。
あ、今週末はふぁみりーずラストだよ。



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一人スタバ!
もうこのネタも通じない人が増えた。

1/9 きなボド!ゲーマーズ@北名古屋

そろそろ更新復活しよう。
全く遊んでない訳ではないので更新は続けますよ。


この日は色々と悩んで悶々としてたのもあってほとんどボドゲはせず。
なんか写真撮る気力もなくて、ずっと受付に座ってました。
とはいえ眠気はなかったので12時間ずっと座ってぼーっとしてるのはキツかった。


最後せっかく誘って貰えたので1ゲームだけ。
パーティーゲームやる気分ではなかったので『ジャストワン』はお断りして『サンスーシ』。
別に自分なしでやってもらってもよかったんだけどね。



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「サンスーシ / Sanssouci」 Michael Kiesling作

持参品。キースリングの単独としては最初の方の作品。
え?『火花』?『ペテン卵』? (∩゚д゚)アーアーきこえなーい

手番では2枚の手札から1枚をプレイ。
2列の色かタイルの種類が描いてあって、中央のボードから対応するタイルを取って、自分のボードの対応する列・種類のマスに配置。
既にタイルが置かれているマスのタイルを取ったら、裏向きにしてその縦列か横列の好きなマスに。
その後庭師の移動。
各縦列には庭師コマが置かれていて、これをどんどん下に移動させていく。
真下に移動しなくても、あみだくじのようにつながっていれば迂回して下のタイルに移動できる。
なお、裏向きで置いたタイルは経路としては使えるが、その上には止まれない。
その後、移動先の段数分の得点を獲得。

庭師を移動できない手番が無駄なので上手く毎手番タイルを繋げていくか、あえて途中降ろし切らないで途中で止めて得点刻むのもあり。
素直に全列掘り下げなくても1列堀り切れば後は横に伸ばして移動できる。
つまり最下段のタイルの確保が実は超大事。
途中経路は最悪裏向きで何とかなるが、最下段は止まるために適切なタイルが必要。

あとはゲーム終了時、埋めきってる縦列と横列で得点貰えるのでそれを狙うのも良し。
秘密の目的列もあって、終了時にその庭師から再度得点できるので、上手く確保しよう。

タイルのめくり運が大きいが、いかに裏向き置きを駆使して経路を作れるかが大切。
カードは個人山で全通りあって、逆にいえば欲しいカードは1枚しかない。
裏向き置きを使えばカードと異なる列・種類のタイルを置けるので特化しやすいのだ。
まぁ運良く欲しいタイルが欲しい場所に出てれば一番いいんだけども。

当初はあまり人気なかったけど、『アズール』の成功もあってキースリングが注目された今、是非とも遊んでみて欲しいゲーム。ってのを数年言ってる。
上級モード未プレイなのでやってみたい。

結果:レン 90○、nami 74、あっきー 71、ゆーし 78





おしまい。

というわけできなボド!は2月で終わるけども、これからもよろしくです。

12/5 きなボド!ゲーマーズ@北名古屋

今回のゲーマーズ、寝不足すぎて半分くらい受付で寝てた気がする。
写真もほとんど撮れてなくてダメダメだー。

朝から予定ある日の金曜夜はボドゲしちゃだめだね。

そんな中数ゲーム。


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「ブタ仲間 / Schweinebande」 Stefan Dorra作

持参品。

タイルめくって自分のコマを置くかパスするか。
置ききったら手番順タイルを早い順に獲得。
全員置いたらタイル全部表に。
手番順に、自分のコマを直線移動してタイルを取得。
他のコマはスルー不可。

同種タイルを4枚集めると1枚を得点化、もしくはタイル全種集めると7点を得点化。
余ったタイル持ち越すには枚数分の食料が必要。
食料はタイル捨てるとその数字分だけ獲得。

シンプルで遊びやすいんだが、置かない選択があまり意味をなしてないのが残念。
欲しいタイル狙って配置できる利点はあれど、手番順早い方がタイル取れる枚数増えてそちらの方が美味しい。
最終ラウンドでどうしても4枚目が欲しい時くらいかなぁ。

結果:レン 19、モーリ 26、まさ 31○、B 17





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「黄昏の篝火 / Bonfire」 Stefan Feld作

持参初プレー。フェルト新作。
なんかカッコいい邦題ついたけど、誰も邦題で呼ばないやつ。
ボンファイアでいいじゃん。副題にしとけよ。

いつもの盛り盛りフェルト。

手番では個人ボードにパズルチックにタイル配置してアクションタイル得るか、アクションタイル使ってアクションするか、手持ちの目標1枚を達成するか。
まぁそのアクションタイルが6種類あって別のアクションなので選択肢多いんだけどな。
ワイルドタイルもあるし、2:1でワイルドになるし。

基本は船動かして目的タイルと人コマ取って、道取って人の進める道作って人進めて、カード取って永続効果か得点取って、篝火回してポータルや資源取って。

主な得点源となるのは目的達成。
これで裏返して篝火にすると、人をそこまで進めると点数、ポータル配置すると点数、色の合う道配置すると点数と複数の得点源に絡むので超大事。
タイトルになってるだけあって戦略の中枢に据える必要がある。『ニュートン』の本棚くらい大事。
更に目標達成するとボーナスで強力なアクションまで撃てる。やらいでか。

今回自分とどん君はカードや道、人に手を出して目的はあまり積極的に取らず。
反面、残り2人は船アクション連打して目標タイルをどんどん取ってどんどん達成。
終了条件も目標が達成された回数なので、こうなると逃げ切りで強い。
ちょっとデザイン的にどうなんだ?と思う。
全員が平たくアクション撃つこと念頭のデザインというか、
道伸ばしてポータル配置して人コマ進めるのも、篝火ないと得点にならないし、それなりに手間がかかるので速攻で終わらせられると得点が全く伸びない。

目標の達成数にある程度の時間が稼げるように縛りを入れるべきなんでないか?
道かポータルがある位置しか達成できないとか。
1人が速攻しても終了トリガーには達しないが、2人その作戦がいるとその2人だけでトリガー引けてしまう。

うーん、なんか惜しいな。
ゲームは間違いなく面白いんだが、バランス崩れないかね?

今回取った能力のワイルドタイルを2枚分として扱えるのは中々強かったが。

結果:レン 53、どん 49、大笑 75、カキヌマ 77○





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「ウィズウォー:第8版 / Wiz-War (Eighth Edition)」 Tom Jolly, Kevin Wilson作

先の合宿でやったやつ。

2人戦やってみたが、2人だと相手殺したら勝ちなので財宝とか拾ってる暇ねぇw。
これは2人ゲーではないな。

結果:レン、大笑 ○




終わり。




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終了後は肉。体力つけよう。

11/1 きなボド!ゲーマーズ@北名古屋

ゲーマーズで遊んだゲーム。
今回は主催としてのインストプレーが多かったな。




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「コロンバ / Columba」 Laurent Escoffiers作

持参品。
以前3人で遊んだが、2人ベストと見るので。

引いたカードを配置してエリアを広げていく。
自分のコマを配置するとそのマス数が最終的に得点に。でっかいのは2倍。

配置の際に自分のボードに置かれたカードの色のマスを潰すことでその上にタイルを置ける。
1枚の4マス全部が埋まれば達成で、そのタイルを獲得し、更にカードを即配置。
タイルは他の色のマスを違う色に変えるのに使える。
なお、カードもタイルも相手のコマがあるエリアには置けない。

また、タイル2枚消費すると鷹のヒナを獲得、更に2枚消費で鷹タイルに。
これは相手のエリアにも置けてエリアを分断できる強力なタイル。
それありきで分断されにくいエリアを作りたい。

なるほど2人の方がやはり切れ味はある。相手への邪魔が自分の利になるしね。
ただ、3人の時に比べてちょっと淡泊な印象も受けた。
3人だとコマが少ない分出し渋ってカード達成がメインになってたのもあるかな。
今回は序盤からコマ配置してたので欲しい色が潰せずに達成しづらかったのもあり。

個人的には2も3も悪くないなぁと思う。
まぁ『カルカソンヌ』的な物だろう。
とりあえずいいゲームよ。

結果:レン 52○、tetu 45





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「パイプワーク / Pipe Work」 Justin Oh作

持参品。

カードに沿って配置した色チップ同士をつなぐようにパイプを配置。
その際全マス途切れなく埋めなければいけない…のだが、写真空きマスあるやん!後日見返して気づいたわ。ごめんねー。マジで気づかんかった。

レベル2になるとチップ1組減らして、その分パイプ置くマス増えて難しく。
レベル3は再びチップ4組だが、十字パイプを使う。交差しても良いし曲がっても良い。
レベル4は3組で十字。一番難しく、一番面白い。

1組減ると簡単になりそうだが、全マス埋める都合上、パイプのカーブと直線どちらかが足りなくなることが多く、上手く数を合わせて配置するのが難しい。

得点方式は出来た順にカードの取得。
3つの得点が描かれていて、そのうち最後に2つを選んで得点する。
正直この部分がいまいちw。住み分け発生しちゃって後手番でもそんな悪くないってことが多い。
まぁ力量差あっても勝てるかもってしたかったんだろうが。

普通に良いゲーム。
全員分の蓋が付いてるが、1ラウンド終わった時に土台裏返すときに使うと便利よ。

結果:レン 24○、せり 20、すいか 20





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「カートグラファー / Der Kartograph」 Jordy Adan作

書き飽きたので省略w。
良いゲームよ。
敵2回しか出んかった。

結果:レン 92、nami 98○、せり 85、すいか 67





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「アールエコ / R-Öko」 川崎晋 作

持参品。久々に。

手番では1色を好きなだけ出す。4枚目を出したら得点カード獲得。
また、そのリサイクル工場に置かれたカードを獲得。空いた場所には今出されてる枚数+1が置かれる。
肝となるのは手札制限。制限枚数を超えると不法投棄して1枚マイナス2点になるので、上限超えないようにカードを取得して、時には必要数以上出しながら枚数コントロールをする。

得点カードが途中で一度マイナス点が出てきて、そうなると誰も取りたがらなくなる苦しいゲームに変わるのが面白い。

カワサキさんの出世作。AMIGOから日本人作のが出たのはこれが初なのかな?
最近は『CHIP IT!』とか『パレード』とかも増えたけど。

結果:レン 20○、とみー 4、MEW 4



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「ピクショナリー / Pictionary」 Rob Angel作

久々に持参。

お題を絵で描いてパートナーに当てて貰う。
ただそれだけなのにどうしてこんなに面白いのか。

結果:レン&MEW ○、モーリ&とみー、nami&ゆーじ





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「ジャストワン / Just One」 Ludovic Roudy, Bruno Sautter作

今回ほぼヒントが被らず。2、3回くらい。
それでも当てて貰えずってのもあったので成績はそんなよくなかったけど。

「悪魔」のお題に「プラダ」って書いたらなんかすごい褒められたw。
最初「やさしい」って書こうとしたけど、伝わるかは世代次第…。

結果失念:レン、モーリ、とみー、MEW、nami、ゆーじ



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「飛人 / Tobito」 山本光夫 作

持参初プレー。
Kickstarterで出てたやつ。日本送料無料だったので応援兼ねてキック。

手番では自分のコマ1つを周囲8方向に1マス動かす。他のコマはジャンプできる。
相手のコマを飛び越えたらそのコマを好きな場所に動かす。
先に全部相手のスタート地点に入れれば勝ち。

極めてシンプル。飛ばすところはちょっと『シンペイ』っぽい。
シンプルすぎて千日手になりやすい気がする。

ヴァリアントでは中立の跳人コマが入る。
動かせないが、跳び越えたら好きなマスに移動させる。
これあった方が面白かった。

3人4人だとどうなるんだろうな。アブストラクトの多人数は鬼門だが…。

結果1:レン、スミー○
結果2:レン ○、スミー



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「ノーリターン / No Return」 Marco Teubner作

初プレー。気にはなってたがようやく遊べた。

6色1~10が2枚ずつ。手牌は8枚。
手番では1色を出すか、4枚まで捨てて引き直し。
出す時は各色降順になるようにしか出せない。『ケルト』チック。
任意のタイミングで「リターン宣言」をするとそっからゲームが変わる。
それ以降は同様に1色を任意枚数出すが、出した数字の合計分まで、先に場に並べた任意の1色を
下から順に得点化。
袋が空になったら終了で、列に残ってるタイルは数字がマイナス点になる。

どこまで得点化できるタイルを増やして、どこから得点化を始めるかの見極めゲー。
早すぎると得点頭打ちだし、遅すぎると残ったのがマイナス点。
分かりやすいジレンマで面白い。

なるほど良いゲーム。ただ、初回プレーはどこまで行けるかが全く分からんなw。
2回目からが本番だろう。

1回目で10くらい余って80点でトップ。
2回目はもっと皆伸ばしてくるだろうと100くらいでリターンしたが、10ちょい余って91点でトップ。
特に2回目は引きが良かったね。

結果1:レン 80○、エース 79、すいか 41、せり 22
結果2:レン 91○、エース 55、すいか 48、せり 42





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「トレイン・オブ・ソウト / Train of Thought」 Jay Cormier, Sen-Foong Lim作

持参初プレー。

ダイスを振り、お題カードを1枚場に出して開始ワードが決定。
また、カードを1枚引き、目的ワードが決定。
時間内に開始ワードを含んだ3単語でヒントを出し、他の人に答えてもらう。
目的ワードが出なかった場合、その回答から1つを選び、それを含んだ3単語でヒントを出す、を繰り返して目的ワードが出れば互いに1点。時間内はどこまでも。

ルール読んで、これなら開始ワードと目的ワードの単語さえ分かれば英語ダメでも遊べそうだと思って持参。
例えば開始ワードが「鉄道」で目的が「羊」なら、「鉄道、走る、動力」で「電気」と答えさせて、「電気、アンドロイド、夢」で「羊」を導き出すとか。

まぁ本来の英語ではもっと文章チックにするんだろうけど。

開始ワードが「監獄」、目的ワードが「ロック」だったので、「監獄、エルビス、曲」で一発出したのはズルかったな。
何がズルいって、「Jail」じゃなくて「Prison」だったし、「Rock」じゃなくて「Lock」だったことw。

なかなか面白かった。別に『ジャストワン』のカードでも遊べるなw。

結果:レン 13○、エース 7、スミー 6




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「アルハンブラ / Alhambra」 Dirk Henn作

珍しくヒゲボドさんが来てたので、折角なのでヒゲさんがやってない名作ゲーをやろうと。
したらば大笑さんも未プレーというのでこれを。

手番ではお金を取るか、タイルを買うか、キープタイルを配置するか。
お金は1枚取るか、合計5以下なら2枚以上取れる。
お金に4色あって、それぞれ別のタイルに対応してるのがポイント。
お釣りは出ないのと、丁度の値段で買えればもう1アクションできる。
なので価値の低いお金でも丁度にするのに使いやすい。

買ったタイルは自分の場に配置。
3回ある決算ではタイルの色ごとのマジョリティによる得点と、自分の街の外壁の長さで得点。

基本は丁度で買っていきたいが、他人と競っている色は無理してでも取りたい。
壁を長くすると得点が高いが、置くタイルの制約が増える。

何度遊んでも良いゲームだ。
拡張1つもやってないが、どう変わるんだろうな。ビッグボックスがちょっと欲しい。

結果:レン 102、ヒゲボド 104○、大笑 85、エース 91






おしま。



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いつものしゃぶしゃぶという名のキノコバイキング!

10/3 きなボド!ゲーマーズ@北名古屋

定員減らして予約必須(実質)にした副産物として、誰が来るか分かってるのでほっといて卓に入っても結構大丈夫w。
常連が固定化してるのも善し悪しだけどね。


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「サークル ザ ワゴンズ / Circle the Wagons」 Steven Aramini, Danny Devine, Paul Kluka作

持参初プレー。Quinedの小箱シリーズの1つ。2人用。
『スプローロポリス』の姉妹作。
といっても共通点は2×2のカード並べるのと、うち3枚裏返して得点条件決めるところ。

カードを環状にぐるっと並べて、後手が始点を決定。
先手から順に任意のカードを取るが、始点から見て、飛ばしたカードは全て相手の物になる。
なので基本は一番近いカードを取るが、どうしても欲しいカードは飛ばして取って良い。
超シンプルだが、ゲームが成り立ってて面白い。
取ったカードは2×2の1辺以上接するように配置。
全部取り終えたら決算。

今回は「荷台の隣のビンが3点、そうでないビンが-1点」「赤銃赤の並びで4点」とかそんな感じだったかな。もう1個は忘れた。
また、各色の最大エリアのマス数がそのまま得点になる。これは『スプローロポリス』と同じかな。

なかなか手軽で悩ましくて良いんじゃないかな。
カードを重ねて置くことはできないので、選択肢は限られてて把握しやすい。
個人的には『スプローロポリス』よりこちらが好きだが、プレイ人数が違うので人数に合わせればよいかと。

結果:レン 33○、ゆう 25




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「10ミニットヘイスト /  10 Minute Heist: The Wizard's Tower」 Nick Sibicky作

持参品。久々に。二度目。

並べたカードを塔に見立てて、自分の現在の階以下のカードを任意に取れるが、一度降りるとそれより上階のカードは取れなくなる。
多少飛ばしながら良いカードを拾うか、取られずに残ったのを拾って枚数稼ぐか。
早抜けボーナス、最遅ペナルティもあり。

全員取り終わったら、色毎に価値合計してマジョリティ。価値毎に枚数合計してマジョリティ。
基本はこのマジョリティ点のみなので、一極集中しすぎても得点が増えない。
適度に1位になれる量取って他にも手を出して行きたい。

これも手軽で分かりやすいのは良い。
英語版買ったけどテキスト少ないうえにほぼ公開で並ぶので読み上げれば良い。
日本語版も出てるのでそちらの方がオススメ。

結果:レン 11○、ゆう 4、よこ 9、B 8




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「アドベンチャーランド / Abenteuerland」 Michael Kiesling, Wolfgang Kramer作

初プレー。持ってるけど積んでる。これはよこさんの。
大人HABA。

グリッド状のマップ上をコマが右下に向かうように移動させていく。
左上には戻れない。なんかさっきからこんな感じね。
手番終了時に山からカードめくって描かれたマスに何かが湧く。
全マス分のカードがあるので、先にマス押さえて置いて降るの待ちてこともできる。
ただしタイルはその分ないので先に出るかどうかは運。
あまり進めたいコマがないときにとりあえず出てない所に行っとけって感じ。

山では武器カードを、森では薬草を獲得。
街では仲間を集めて、一緒に移動させて1つめ1点、2つめ2点…。
平野にはモンスターが出て、武器使って振るダイスの数決めて、出目を薬草で補正、仲間がいるとボーナス。
川に湧く黄金は生点だが、最後に湧いたマスに精霊が移動し、その移動経路にコマがあると死ぬw。精霊とは。

先に聞いてた通り仲間が強い。得点累算していくからね。カット大事。
黄金が端から連続してる分は確定で安全なので取りに行ったが、弱いわこれ。
武器と薬草拾いながら仲間を集めて、適度にモンスター倒すのが良さそう。

今回ルールミスしてたが、本来はモンスターはスルー不可。
マスの配置的にそんな気がしてたが。

3つのシナリオがあると聞いてたが、シナリオというよりはモジュール。
今回は仲間の部分がモジュールで、そっくり別のに入れ替わる。
また別の場所で遊んでみようかね。折角だから自分のでw。

結果:レン 36、ゆう 40○、よこ 33、B 22





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「レイルウェイズエクスプレス / Railways Express」 Sean Brown, Carey Grayson, Rick Soued作

持参初プレー。
『レイルウェイズオブザ~』のシリーズ。盤面広いから重ゲーに見えるが、なんと1時間程度のダイスゲー。
地形ダイス2つと線路ダイス2つ振って、組み合わせで線路を4つ置く。ただそれだけ。
しかもピック&デリバー要素もなく、自分の色の都市4つ繋げたら勝ちだ。
他の中立都市に寄るとキューブ拾えて、これは振り直しに使える。
あとはまぁ1マス分得するけど、寄り道してる分プラスにはなりにくい。

ちょっとゲーム性の割にはマップが広すぎて冗長。
人との邪魔しあいがシビアだと思ったら、ルールによると複数タイル同じマスに置いて良いとのこと。
人の路線に乗り入れちゃだめだよ、くらい。
交差するタイルも用意されてるが、まぁ見やすくする用だと。

うーむ、緩いな。そして運ゲーだ。どれだけ欲しい目が出るかだけ。
上級だと中立都市に入るとカードが引けたりするらしいが、そこまで変わらなさそうね。

もうちょっとマップと箱を小さくしてくださいw。

結果:レン、yuji ○、まつの、サイプレス





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「タイニータウン / Tiny Towns」 Peter McPherson作

久々に持参。拡張は特に買う気ないよ。

資源をカードに合うように並べて、建物を建てる。
ただし獲得する資源は手番プレイヤーが1つ選び、全員に降ってくる。
欲しくないの振って来た時にどうするか。ある程度保険かけておかないと。
あとは建物効果が毎ゲーム変わるので、どこで得点稼ぐか。

日本語版も出たけどまだ遊んだことない人が意外に多かった。

決め打ちで資源置いたら殺されて、大量に空き地できて無事死亡w。

結果:レン 18、nami 11、B 21○、北村 20、エース 20





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「フォッシル / Fossil」 Klaus Palesch作

持参初プレー。ゴールドジーバー。パレーシュ。

ボード上にタイルが並び、石が2つ置かれてる。
手番ではどちらかの石を直線移動し、任意のタイルで止めてそれを取る。
ただし飛ばしたタイル数分の得点払うよ。
非常にシンプル。

どれか一種のタイルが盤面から全部取られたら決算。
引き金引いた人は他の人とタイル1枚を強制トレードできる。
得点はその種類のタイルに描かれたアイコンの合計×タイル枚数。
集めまくれよって言われてるね。
また、その種類を1枚も持ってなかった人は、最も多く持っていた人のそのタイル枚数分マイナス点。
1枚は取れよって言われてるね。

3アイコンのタイルが美味しいので、下家がそれを取れない位置に動かすお仕事が大事。
もしくはWin-winになるようにね。

非常に分かりやすいが、タイルが9種類もあるのでどれが涸れそうかの把握が大変。
まぁそんなの無視して1種類2種類集めまくるのが得点的に正解な気もするが。

6人まで遊べるが、お仕事ゲーなのとアブストラクトなので4人までくらいが適正かな。
BGGのベストは3人。

結果:レン 149、yuji 140、よし9 166○、北村 91





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「アッシリア / Assyria」 Emanuele Ornella作

持参品。イスタリ。
きなボドに持ち込むゲームは毎回知名度低い名作枠を用意してるよ。

食料カードを人数+1枚ずつ2列並べ、価値高い順に。
手番順に立てに並んだ1組をピック。価値高いの取ると手番が遅くなる。
その後、ラウンドで決まった数だけ建物を建設。自分の建物に隣接するように。
次に食料供給。建物建てたマスに描かれた食料払って維持。
払えないと建物除去。
川の上の建物はアクションポイントをもたらす。
2本の川の間は2点、それ以外は1点の得点源。
また、川の間以外で建物が3つ三角形に隣接したら、その中央に井戸を建設して得点。
川から稼いだアクションポイントで貴族に投資したり、ジッグラト建てたり、食料買ったり。

とにかく食料が厳しい。毎ラウンド2枚しか降ってこないので、そのまま維持できるのは2種類。
その2種類のマスへ伸ばすように置いて、間は除去してしまうか、アクションポイント使って食料買うか。
買えるのも取られずに残った食料かワイルド1つだけで豊富ではない。

3時代に分かれてて、時代ごとに川の上の建物は全除去されるってのも厳しい。
なるべく早めにジッグラト建てて得点源と配置の基準にしたい。

あまり上手く説明できないが、まぁ厳しいゲーム。それが楽しい。
良いオルネラ節やで。配色が地味なのが難点だけどw。

結果:レン 101○、yuji 99、よし9 86





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「魔導王の後継者たち / Heirs of the Wizard King」 Jonathan Politis作

持参初プレー。キックしたやつ。頑張って日本語化したよ。
ダミープレイヤーが1人いてそいつが勝つと全員負けってのがもうヤバイ気がするw。
半協力ゲームが面白かった試しがない…。

手番では3つのうち1アクション。
カードのテキストを使うか、カード捨てて対応するレベル上げてそのレベルで効果撃つか、どれか1つを現在のレベルで撃つか。
カードは6色あり、色に依って効果は固定。数字は1~8くらいまであって、それが効果の対象枚数。
ドロー効果ならX+2枚引いて2枚残し、捨て札拾う効果なら上からX枚の中から1枚、って感じ。
いずれかの効果使ったら、その後カードを自分の場の列に追加する。
列の両端のカードと色か数字が合うように配置して伸ばす。
目標の枚数まで置けたら得点マーカーを進めて列を捨てる。一定得点で勝ち。

んで、毎手番終了後に山から1枚を黒魔導士の列に加え、その色の効果を発動する。
これによって黒魔導士の列に更にカードが増えて行き、黒魔導士も得点取って一定点で全員負け。
なのである程度の効果使って黒魔導士の列のカード捨てたりしないと全員負けるぞと。

基本はカード捨ててレベル上げて引くカードに依存しないように効果撃てるようにしていく。
あとは列への追加に不要な色で数字高いの使っていく感じかな。
とりあえずやはりこの半協力ゲームというのがボードゲームの鬼門。
結局誰がお仕事するかなので、誰が貧乏くじを引くか。
誰もお仕事しないと全員負けるしでゲームとして成立させるのが難しい。

あとは人の邪魔する効果も多くて、殴り合い要素も強いし。
一応同じ人を同手番内で2回以上殴るとコスト重くなって殴りにくいようにはなっているが。

普通にプレイヤー間の殴り合いゲームや完全協力ゲームにしておけばそれなりの面白さになっただろうに。
どうして半協力に手を出すのかね…。
惜しいね。

そろそろお仕事しなきゃなって全員が余裕ぶってるうちにどうしようもならないようになって結局負けw。

結果:全員負け:レン 3、yuji 6、よし9 3




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「コンプレット / Completto」 Heinz Meister作

まともに遊ぶの久しぶり。
自分の中ではすっかり初心者や子ども相手に教えるゲームになってるので。

慣れると入れ替えは浮いたタイル受けるための作業になるので、結局はどの程度どこの待ちを広くするかってゲーム。
余程待ちが狭くない限り待ちを広くするだけの入れ替えは手損が大きい気がする。
連続して残ったのを複数個所に分散させるのはまだありかな。
他人の手元見て枚数把握できれば勝率上がるだろうが、まぁそこまでしないようね。

良いゲームなのは間違いない。
よこさんのやつ、製造不良で1枚ガン付いててありゃまー。

結果:失念:レン、よこ、よし9





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「ドメモ / Domemo」 Alex Randolph作

namiさんが未プレーだったのかな。
これまた久しぶりに遊んだ。自分ではめっきり遊ばなくなったゲーム。

結果不明:レン、nami、?






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「フリークショップ / Freak Shop」 Henri Kermarrec作

持参品。
最近の軽ゲーの中では好きなシステマティックさ。

手持ちのカードと場のカードを交換。
同数字複数出しで同じ枚数の同数字複数枚と替えるか、任意の枚数のカード出してその合計値に等しい合計値のカードと替えるか。
決算条件タイルによってゲームの焦点ががらっと変わるのが面白い。

今回は連続する数字が得点なので、各種1枚は残して他に変えて行きたいし、合計値10につき3点なのでできるだけ大きいカードに変換していきたい。

これがランクごとのマジョリティとか入ると大分ゲーム性が変わってくる。

良いゲームよ。

結果:レン 43、モーリ 51○、nami 42





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「チェーテン / 長天」

久々に。
一言で言うならドミノしりとり。
出せないなら伏せるよ。伏せた合計値比べて少ない人に差分の点払えよ。

手軽で好きなんだが、細かいルールが打天九と混じって大分うろ覚えw。
周り親か上がり親かさえあやふやだw。

結果:レン 125、まつの 277、大笑 20、モーリ 378○



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「ラマ / LAMA」 Reiner Knizia作

いつもの。

結果:レン、エース、まつの、大笑 ○、よこ


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「ブラフ / Bluff」 Richard Borg作

あとはもう消化試合的にゆるーく遊んで。
面子もメモってねぇや。

これくらいのゆるさで遊ぶのが良いね、このゲームは。





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しゃぶしゃぶという名のキノコバイキング!



おしまい。いっぱい遊んだな。


9/6 きなボド!ゲーマーズ@北名古屋

9月のゲーマーズ。



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「アウトバック / Outback」 Michael Kiesling作

持参初プレー。キースリング単独。

場のタイルをダイスロールで獲得してタイル配置。

手番ではダイス6個振る。キープして3回まで。ワイルド目もあるよ。
んでそれを2~6の同じ目のセットにして場のタイルを獲得。
タイル置き場が車型で無駄に豪華。
獲得したタイルは使ったダイス数に対応するマスに配置。
その動物のマーカーを1進める。
また、同じ動物に隣接させて配置したらグループ内の1枚につき1点。
同じ動物をボードに3つ配置できたらボーナスタイル獲得して1~5点。
手番でタイル取れなかったら袋から1枚引いて裏向きに任意のマスに配置してマイナス2点。

極めてシンプルだが、ひねってあるのは得点。
左下から始まったトラックが左上で曲がって、右に伸びる。
この曲がるときに得点が9から1に戻り、また上がっていく。
なんでこうなってるかというと、終了時、ボード左にあるマーカーは下から3つだけが得点対象となる。
せっかく9まで伸ばしてもそれが4つめ以降なら0点だ。
ボードの上側まで行ったマーカーはこの縛りを外れて、確定得点。
その代わり得点はまた1からやりなしとなる。
なお、未スタートのマーカーも左側の1つに数えて、マイナス3点だ。

なので戦略としては1つ2つを思いっきり伸ばすか、満遍なく上げるか。
満遍なく上げるとボーナス含めて左側の点数がそれなりに伸びる。
1つ2つ上に行けたらいいが、同種増やせないのであまり伸びない。
1つ2つに特化する場合はその2つで30点くらいは取れるが、他の得点は期待できない。
せめてマイナスを脱するために全種1枚ずつは取れてると良い。

多分3つくらいに集中して、2つを上でいっぱい伸ばして、残り1つは左で8点9点狙うのが良い気がするな。

戦略としては当然ダイス数多い方が埋めづらいから、上から埋めてく感じで。
んでまぁタイルの並びと出目と欲しいタイルがが一致するかの運。
思った以上にシンプルで緩い。ちょっと見どころもないね。まぁ無難。

上級ルールだと早取りの達成タイルが入る。
ダイスも7個になってマップがデカくなるよ。

気になるのはダウンタイム。
人の手番は見てるだけなので4人はあまりお勧めしない。
場が変わらないのもアレなので3人くらいがベストかな。
一度上級を3人で試したい。

結果:レン 16、よし9 6、どん 26○、KOBU 16





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「スペースビーンズ / Space beans」 Uwe Rosenberg作

久々に持参。宇宙豆。そらまめ。

ボーナンザと違い手札順はない。
手番では山から2枚引くか引かないか。
その後1色を任意枚数植える。1列は表で1列は裏。

収穫は植える前で、現在の列の枚数と等しいランクのカードがその列にあるのが条件。
そのカードだけ得点化してランクが得点。他は捨てる。
収穫できるのは表側の方だけで、その後裏の列が表になる。

その後、残った手札は右隣のプレイヤーに渡す。これがこのゲームの肝。
なのであえて手札を引かずに右隣を絞るっていう行動ができる。

どれだけ列に枚数あっても得点化できないと意味がないので、下手に複数枚出してないランクの枚数にするよりは、1枚だけ出して得点化できる状況にした方が良い場合も多々。
得点化できる枚数出せる手札の時は引かないってのが良い。

ドラフトゲームは数増えたけど、手番の最後に手札渡して空にして、次のプレイヤーの手札の残りが回ってくるっていう独特の浮遊感がなんか好き。
たまに手札使い切って回って来てゼロだったりするしw。

久しぶりに遊んだが、楽しいな。またしばらく持ち歩いてみるか。

結果:レン 33○、最上 22、エース 2、温玉 18、まつの 11





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「アイヌーン / Ei Noon」 Oliver Igelhaut作

持参初プレー。
なんか極一部の人に評価の高いイーゲルハウト。
フラワーパワーとかね。

場には鳥の巣カードの四辺にウサギと2色のニワトリ。
全員にカードを1枚ずつ配ってせーので同時公開。
早い者勝ちで好きなウサギのカードを取る。
全員が取ったら処理。
まず全員のカードに描かれたニワトリの足あとを見る。
茶色と黒があるので、対応するニワトリがその数ずつ進む。
その後、自分が取った色のウサギを自分のオープンしたカードに描かれたウサギの足あとの数だけ進める。
全部処理した結果、同じ場所にニワトリのいないウサギは得点。

という、目で追うゲーム。『サンティアンノ』とか『レオナルド』系。
特徴としては進む歩数が非対称なのでどの色のウサギを取るかは人によって意味が異なること。
場合によっては全員が得点得ることもある。逆はあまりないが。
複数選択しあるとき、他人の得点できるカードを潰せると良いが、まぁそこまで見てる暇はない。

これは手軽ながら良いゲームね。好きよ。
手順としては先にニワトリの移動後の位置を割り出して、その逆の得点可能なマスから自分の移動歩数分巻き戻したマスにいるウサギを探す感じ。
これが意外に難しい。選択肢を並列に追うか、1つずつ追うか。

上級だとレタスコマ置いて、レタスのあるマスでウサギが単独だった場合は得点総取りってルール。
優先度高い1マスがある分、考えるのが早くなるかもしれない。

結果:レン 7、エース 8、どん 9○、みさき 6





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「村の人生 / Village」 Inka Brand, Markus Brand作

久々に持参。自分のやつ稼働初かもw。
半年~一年くらい前にマジックマさん宅で人のは遊んだかな。拡張入りで。
どん君が遊びたいリストに入れてたから持参。

1か所選んでキューブ取って対応するアクション。
時間をコストにするアクションをすると時間トラックを進め、1周すると最も数字の若いワーカー1人が死ぬ。
死ぬことは悪いことではなく早い者勝ちで得点源となる。
どの職についていたかで先着人数が決まってるので人気高い所で早めに死にたいw。
死んでいくとワーカーが減るので、増やすアクションも定期的に撃ちたい。
終了時は特定のマスに残っていると得点なので、そちらには死ににくい数字の大きい後世代のワーカーを置きたい。

旅弱いと言われてるけど、今回はそう感じなかったな。
特定の色のキューブが必要なので調整が難しいのはあるが。
キューブ3つ使うと好きなアクション撃てるってのがやる余裕なくなるので。
市場でタイル売って得点稼ぐのが比較的楽だが、手番順に全員参加なので他人とのにらみ合いが厳しい。
あとは教会や議会に送り込んで高いポストに登らせて終了点狙うか。
どちらも食料や証書と必要な資源を確保できるかが重要。

今回は議会メインでやってみた。
地位上げて好きなタイルが取れる効果を使って市場用のタイル取って売る。
職人が人気だったので証書を十分用意できず、1人死んだ後にもう1人送り込めずに失速したな。
教会とかいらん職人に手を出してる余裕なかった。

面白いんだけど、なんかもやっとする所があるのよね。なんだろな。
買う程度には好きやで。

結果:レン 29、キョウ 33○、どん 26、みさき 24






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「ヴェローナツイスト / Verona Twist」 József Dorsonczky作

持参初プレー。駿河屋で安売りしてたやつ。

一方がロミオとジュリエットの乳母になり、もう片方がキャピュレット家の人。
乳母は二人を守り、キャピュレット家の人は二人を探し当てる。

まぁ設定は置いといて、キャラクターの中に2人が隠れてるのでそれがどれか当てろ、っていう。

交互に手番を行い1キャラを移動させる。
移動方法はキャラによって決まっていて、キングムーブ、クイーンムーブ、ルークムーブ、ビショップムーブ、周囲に1マス、他のコマをジャンプ。
全キャラ動いたら判定フェイズで、乳母は正解の二人が外周マス・内周マスの同じ側にいるか別々にいるかだけを答える。
場には全通りの組み合わせタイルが置かれてるので、合わない物を消去法で消していく。
7ラウンド以内に選択肢を唯一にして見つければキャピュレット家の勝ち、隠しぬけば乳母の勝ち。

なので、乳母は如何に選択肢を減らされないかを考える。
キャピュレット家は逆に多くのタイルを除外できるように。半分くらいずつ。

自分はキャピュレット家、エースさんは乳母。
今回1ラウンド目で1キャラだけ内周、他外周になって、同じ側だったので内周の1キャラが全除外。
これは選択肢大量に減ってかなり楽になった。
あとはまぁ半々になるくらいにして選択肢減らして。
4ラウンド目くらいで残り2択。1キャラ被ってたので、あとは残りの2キャラを別エリアに置ければ勝ち。
こうなると後は簡単なアブストラクト。特にジャンプキャラ含んでたので、移動方向を限定させてそれぞれ別のエリアになる手を打って勝ち。

むむ、面白いぞ。『ミスタージャック』よりも切れ味がある。
選択肢減らしていく消去法推理ゲー、なんか他でもあった気がするけど何だっけな。
あれだ、『ミスタージャックポケット』か。結局ミスタージャックw。

ゲームが進むにつれて選択肢が減って、見るべきキャラも減っていくのは楽だね。
とかやってると関係ないキャラの動きで移動防がれたりジャンプする道筋作られたりしそう。

バランス的には乳母が厳しいかな。後手だし。
交互に遊ぶのが良さそう。

結果:レン ○、エース






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「主計将校 / Quartermaster General」 Ian Brody作

初プレー。ようやく遊んだよ。

第二次世界大戦テーマの軍事ゲーに見せて、その実はカード効果ゲー。
地政学マルチな所はあるけども。殴るべき点は分かりやすいw。

枢軸国と連合国?に分かれてチーム戦。
正直歴史には明るくないのでそういわれても国が分からん。
でもドリフターズで日本とドイツとイタリアが組んでイタリアが裏切ったってのは覚えてるw。

常に全部の国が登場するので、5人以下だと複数国担当者が出る。
今回4人プレーだったので米英と日伊がそれぞれ同じ人。

手番ではカードを1枚使うだけ。一部のカードは手札4枚捨てるとサーチ可能。
その後支配してる☆マークの土地の数に応じて得点。
手番終了時任意枚数捨てれて、7枚になるように補充。
国によってデッキ内容にかなり差がある。構成も効果の傾向も。
ソ連は海軍全然ないうえに陸軍増やしまくり、自国奪われても自分で取り返せる。
アメリカはデッキ破壊効果が多い。

常にドイツ、イギリス、日本、ソ連、イタリア、アメリカの順に手番を行う。
得点はチームごとに得て、30点差ついたら勝ち。もしくは20ラウンド後に得点高い方が勝ち。

基本的には陸軍配置と海軍配置カードで軍を広げていく。
駒が連続しないと補給が切れるよ。海軍は更に特殊で伸ばす先の隣に友軍の陸軍が必要。
攻撃はシンプルで相手のコマを1つ除去。
同じマスには各国のコマは1つだが友軍は入れる。

焦点となるのが西ヨーロッパ。
ドイツとイタリアに隣接してるのでここを連合国に落とされるとキツイ。
特にイギリスは西ヨーロッパに近く、殴りに行きやすいうえに攻撃カードなくても手札2枚捨てて西ヨーロッパ限定で殴るカードがある。
またアメリカはいきなり西ヨーロッパに陣取るカードがある。パットン将軍。名前は知ってる。

今回自分はソ連担当。経験者曰く悠々自適らしい。
初手でドイツ方面に2マス押さえれるカードが来たので使って、イギリスと共にドイツを殴りに行く。
ドイツがの本国攻め落とした後、大笑さんのイタリアがそれ放置で他に伸ばしたのでドイツを占領。
おずさんがほぼ何もできなくなってサレンダー。経験者は状況判断が早い。30分で終わったw。
友軍の本国守らなきゃダメ、絶対。
その為にも手番はチームで交互になってるんだから。

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流石にもう1戦。今度は米英やってみた。
2国担当になるとかなり忙しいな。そして米英ムズイ。
とりあえずイギリスは西ヨーロッパ狙っていき、アメリカは日本放置すると自由にさせすぎるので太平洋に攻める。
日本海を攻め落とすも、陸軍設立カードが来なくて日本海に攻め入れない。
隣りまで来れたので条件満たしてデッキ破壊は行う。+2枚破壊カードも出せてたし。
イギリスは西ヨーロッパ殴っては取り返されての繰り返し。
ドイツが出したカードで、西ヨーロッパを攻めるとデッキトップ3枚捨てるっての出されたので攻めづらくなった。
イギリスはデッキ枚数多くないから特に。なのでアメリカをヨーロッパ側に伸ばしてデッキ枚数多いアメリカで西ヨーロッパを削る。
そうこうしてるうちにイギリスのデッキが尽きたが、イタリアもデッキ尽きてて、アメリカが西ヨーロッパに上陸して隣接国デッキ破壊でドイツの山札9枚削ったところで勝敗が決して協議終了。
なんとか勝ったが、常に20点ちょいビハインドしてていつ中押し負けされるか気が気じゃなかった。

なるほど面白いね。たしかにこれはカードゲームだw。
各国の特徴やカードプールを如何に把握するかが大事で経験値ゲーなのは絶対。
あとは焦点となる所を如何に見逃さないか。今回だと西ヨーロッパとドイツ本国。
なので場合によっては4枚捨てサーチも必要。
デッキ枚数は結構余裕はなく、デッキ破壊にも大分効果がある。

面白かったが、個人的にやはり戦争テーマというか歴史テーマはあまり興味がない。
史実イベントとか出てもほとんど分かんないしね。詳しかったら面白いだろうが。
あとやっぱり経験値ゲーが苦手。テラフォも数年やってないし、アグリも苦手だし。

まぁ手番でカード1枚使うだけでプレイ感はかなり軽い。
遊びやすいゲームではあるね。ある程度人は選ぶが。

初プレーは1国担当が無難よw。

結果1:レン(ソ連)&温玉(米英)○、おず(ドイツ)&大笑(日伊)
結果2:レン(米英)&おず(ソ連)○、温玉(ドイツ)&大笑(日伊)
主計将校:第二次世界大戦の補給戦 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2020-03-14





おしまい!


しゃぶしゃぶ食べて解散!

8/2 きなボド!ゲーマーズ@北名古屋

健康ドームがまたいつ休館になるかとビクビクしながら、なんとか開催できたよゲーマーズ。

数年前に小6の時に受け持った生徒が来てくれたけどいつのまにか高校生。ひぃ。



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「カートグラファー / Der Kartograph」 Jordy Adan作

今日も今日とて。

今回は敵が1回しか出なかったので全体的にハイスコアゲーム。

結果:レン 129、エース 132〇、北村 110、スカイ 102、尾関 89





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「八八」

わーい、今日も遊べたー!

結果:レン -16.8、まつの -61.9、エース -18、ヤブ 21、スカイ -3.5、よこ 46.7〇



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「ハウトゥーロブアバンク / How to Rob a Bank」 Prospero Hall作

持参初プレー。
1:多の非対称チーム戦。
ガードマン側1人と銀行強盗側複数人。

銀行強盗の目的は落ちてるお金タイル拾って、外の車に投げ込む。
これを3ラウンド中に5回やれば勝ち。
ガードマンはそれを阻止するぞい。

手番はガードマンから始めて、カードを1枚表向きに出す。
その後時計回りに強盗側も1枚出す。
2巡目は1巡目のカードに重ねるように出して行く。これを5巡だったかな。
したらば、出したカードを全部ひっくり返して上から順にめくって処理。
コルトエクスプレスを各自別山にした感じ。
別に同じ山でも問題ないけど、自分以外のやつは直前の行動が見えてるよ。

強盗のアクションとしては移動、お金拾う、お金投げる、ガードマンに攻撃、警報装置作動、ロック解除。
警報装置は鳴らすと3体いるガードマン全員飛んでいく。
また、フリーアクションとして車の移動とお金の手渡しができる。
車はボード外周を移動して、自分のマスの横にいる時に持ってるお金投げて得点。

ガードマンのアクションは移動、タックル、ロック。
タックルは強盗に攻撃。ロックはお金か警報装置を使えなくする。解除アクションされると戻る。

どちらも攻撃された場合は、手番のアクションを放棄することで起こせる。
ガードマンはアクション放棄で複数体起こせるので、1~2体やられてもそのまま続けるか起こすかが選べる。

なかなか面白いが、ガードマンがやや戦力的に有利。
強盗側は上手く協力して役割分担をキチンとしないとクリアは難しい。
各自それぞれやれることってやってると手が足りなくなる。
相談は禁止されてないので、手札でできることを相談しつつ、上手く協力して1ラウンド2点取りたい。

強盗1人で行動してもガードマンに倒されたら、最悪起こしてもまた倒されてでずっと動けないので。
団体行動が大事な気がする。1人は警報装置鳴らしに行くのもいい。

初版の箱絵と中身の温度差が面白いよw。二版は中身と揃えてるけど。
下のリンクのが初版。

結果:レン 〇、よし9&北村&どい





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「ビッグ・ブーム・バン / Big Boom Bang」 Klaus Kreowski作

初プレー。どん君持参。

なんか語呂が悪いなぁ。
ビッグ・バン・ブームってした方が語呂がいい気がする。
『恋のビッグ・バン・ブーン』って曲があってだね…。

手番プレイヤーはダイスじゃらっと振る。キープして振り直しは2回だったかな。
爆弾の目は振り直し不可よ。ただしハサミが出てれば一緒に振り直せる。
確定したら、出た爆弾の数だけタイルをめくる。
次にプレゼントの数だけ時計回りに次のプレイヤーが1枚ずつタイルをめくる。
1枚だけある爆発タイルを引いたらライフが減る。尽きたら脱落。

うーむ、シンプル。
米尼で10ドルくらいで売ってそうなゲーム。
バネストが入れたのがなんか珍しい。

ゆるゲー。
ヤブさんノーダメ勝利w。あと二人が雑魚いw。

結果:レン、どん、ヤブ 〇



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「ミスティックスクロール / Mystic ScROLLS」 Evangelos Foskolos, Stelios Kourtis作

初プレー。どん君持参。
すっかりどん君も米尼で謎ゲーを買うゲーマーになって…。

リアルタイムダイスゲー。
ダイス5個を振ってキープ振り直しを好きなだけして、手持ちのカード上の出目が出たら置ける。
置いたらストックから5個になるように即補充ってのが変わってるね。
ストックのダイスが尽きるか、中央の1枚のカードを誰かが達成したらストップ。

置いたマスに応じて右隣のプレイヤーにダメージ与え、自分を回復。
ライフ0で負け抜けだよ。

中央に置かれたカードは5ダイス使って対応する出目で取れて、以降手持ちカードになって3ダイスで発動できる。
強力な効果が出たら取りたいね。

こういうワチャワチャゲーは好きやで。良いゲーム。

結果:レン ○、どん ○、ヤブ



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「エリクシル / Das Elixier」 Kasper Lapp作

初プレー。どん君持参。
気になってたやつ。
正確にはリメイク元がPOKってゲームって知って気になってたやつ。

全員緑赤青のトークン2つずつ持ってスタート。
誰かがダイス3つ振って今回の目標が2つ出る。
青3つとか、赤1つとか。
全員、手持ちのトークンから1つ握って同時公開。
全員が出した中で、目標と色と数が一致していれば、その色握った人はそのトークンを捨てる。
誰も一致しなかったら、今回ダイスに出てない色握った人が捨てる。
手持ちトークンなくしたら勝ち。

うーむ、非常にシンプルなバッティングゲー。悪くない。
まぁゆるーく遊べる。

プラ瓶のパッケージと、アクリル印刷のトークンがお洒落で良いね。
和訳説明書入れる場所がないのが難点だけど。

結果1:レン、どん ○、エース、たけ、まつの、うみ
結果2:レン ○、どん、エース ○、たけ、まつの ○、うみ



おしまい。



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しゃぶしゃぶ食べ放題!
結構値段も手軽で個人鍋なのが非常に良い。
ずっと店は知ってたけど行ったことなかったので良い機会になった。
また行こう。

7/5 きなボド!ゲーマーズ@北名古屋

3月以来のきなボド!ゲーマーズ。やっと再開できました。
とはいえコロナ禍は去ってないので、対策は必須。
マスク着用、手指消毒、定員の減少、連絡先の控えなど対策してますのでご協力ください。

定員減らしてるのもあってほぼ予約で埋まってたので、逆に言えば誰が来るか分かってるので主催が遊びやすかったw。

ゲーム置き場もあるので机は6卓。当日まで間引かれてるの知らなかったけど。
途中3人卓とか立ったときに卓足りなかったりもしたけれど。
次回は4人以上での卓立てお願いしようかしら。



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「街コロ通」 菅沼正夫 作

初プレー。噂の通。

無印との違いは、
・ダイス目7以上と未満との2つの山のランダムサプライになった
・最初からダイス2つ降っても良い
・ランドマーク効果がユニークで場に5枚並ぶ。値段は自分にとっていくつ目のランドマークかで変動
・ランドマーク3軒で勝ち
ってな所かな。

無印にあったカードはほとんど残ってるが、麦畑が1・2になったりと調整は入ってる。
続編というよりは調整版って印象。

ランドマーク3つで勝ちってのがかなりスピーディー。
ランダムサプライになってコンボ性はかなり減ったな。
まぁ無印のヴァリアントでもあったことだが。
上手くコンボ組めた感が薄く、取れるカード取ってじわじわ稼ぐだけなので爽快感は薄い。
各カードの収入がプラス調整されてるのも更に。
ダイス2つ最初から振れるのは序盤のカフェ戦略を妨害しててなんだかなー。
2つ振り対応のファミレスやハンバーガーショップを揃えて買うのが必須か。

ルール的な調整はスタイリッシュなんだけど、バランスの調整がいまいちな気がするわ。
子どもが勝ちやすくなったって感じはする。

結果:レン 1、北村 1、モーリ 3〇



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「シャドウブロックス / Shadow Blocks」 Jeppe Norsker作

昨日に続いて。
今回は正式ルールで。

L字を逆さに立てる置き方あるのは予想外だったわw。
正式ルールだと難易度低めのカード来ると強いな。

作者はマッチマッドネスの人か。

結果:レン 5、モーリ 5、エース 6〇、尾関 2







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「ハダラ / Hadara」 Benjamin Schwer作

持参品。
インストしてて、その前に別卓でインストしたときにカードの割引についてのルール言うの忘れてたのに気づく。
すまんかった。

今回緑あまり取らないプレーっての試してみたが、やっぱりカード枚数的に取らざるを得ないな。
都合よく緑付いた他の色引ければ赤青に特化できて強い気はするが。

結果:レン 167、よこ 165、きっと 185〇、よし9 164






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「ポルト / Porto」 Orlando Sá作

持参品。二度目。

やっぱり開始時目標カードは罠だなw。
拘り過ぎちゃダメ。種だけ撒いて勝手に育つの狙うくらいで。

あときっと君と四つの端に特定の色建てる目的競合したのつらたん。

結果:レン 65、きっと 71、みくろん 75、エース 85〇






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「探偵稼業 / Detective Life」 麻生忠嗣 作

これも持参二度目。

序盤は運ゲー。
同じタイル複数引けた人が4枚見れた時点で当てに行く。

中盤は記憶ゲー。
人に渡したの覚えておいて、どの絵柄がどこにあったか覚えて置ければ強い。
まぁ記憶力ないから無理なんだけど。

終盤は推理ゲー。
場を見てどの色にどの絵柄が残ってるか考えて、またその色を持ってる人がその絵柄を狙ったかどうかで推理。

ちょっと序盤の運ゲー感が強すぎるなぁ。
結局ほぼ点差つかないので早抜けの得点でゲームが決まる。
すると序盤に推理出来た運の良い人が勝つ。うーむ…。

5人だと場のタイルが増えるのはいいんだが、情報が散りすぎていまいち。
3人くらいがベストなのかもしれん。

結果:レン 22、きっと 24〇、エース 24〇、みくろん 17、カトケン 8
探偵稼業
ニューゲームズオーダー







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「シンコ / Cinco」 franjos Spieleverlag

持参初プレー。

手番ではカード引くか出してコマ置くか。
出したカードの数字以上のマスに置ける。
5目で勝ち。

防御しにくい小さい数字でリーチかけて、相手が防げるカード持ってなかったら勝ちってのがセオリーかな。
あとはダブルリーチかけるか。

まぁ小さい数字引けるかどうかだw。

3人でも遊べるが、終わらない気がする…。
ペア戦は相手の持ってるカード予想する感じで面白そうだ。

結果:レン 〇、みくろん






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「アウグストゥス / Augustus」 Paolo Mori作

通称ローマビンゴ。
今度ローマじゃないリメイクが出るね。ローマじゃないローマビンゴ。

この適度に考えてる感は非常に使いやすいんだが、初手の引きが悪いとどうにもならない感がある。
今回初手が全部重くてどうにもならなかったんだがw。永続効果もないし。

結果:レン 34、みくろん 66、まつの 77〇、安藤 36、カトケン 51、踊り子 41






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「無限の欠片たち / Shards of Infinity」 Gary Arant, Justin Gary作

持参2回目。
前回3人で遊んでいまいちだったので2人で遊ぶ。
うん、これは2人ゲーだなw。

10回復しながら頑張ってたが普通に殴られ負けた。
ちょっとデッキ太らせすぎたなぁ。買えると嬉しくて買っちゃう。

2人用デッキ構築としてはそれなりに楽しいよ。

結果:レン、みくろん 〇







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「ウィザーズギャンビット / Wizard's Gambit」 Eric Drever, Matthew Stipes作

持参初プレー。ちょっと前に日本語化した。
横で見てたよこさんが積んでるらしくビックリ。こんなマイナーなのを。

4つある魔法カードに描かれた材料を出して行く。
手番では1つ材料を配置。完成させた人が魔法カードを獲得。
すると永続効果が付く。得点低いの程強く、得点高いのはデメリット効果。
デッキに混ざってるスペルカードがかなりアンバランス。
全員2枚引くがあったと思ったら自分だけ5枚引くとかあるw。

達成時に手札1枚捨てる魔法カードと相手の手札減らすスペルカードでほぼロックが完成w。
バランス酷いなw。

うーん、Bm枠。終わって良かったw。

結果:レン 9、あくあ 3、きっと 12〇、ぬこ 2






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「マンマミーアプラス / Mamma Mia! Plus」 Uwe Rosenberg作

マンマミーアの拡張版。プラスは初プレー。

ルール的にはマンマミーアとほぼ変わりないが、材料としてエビが増えた。
プレイ人数も6人までに。
レシピカードが増えてるのはソレミーオからの逆輸入らしい。

マンマミーアそれほど好きじゃなかったんだけど、久々にやったら普通にいいゲームだなこれ。

結果:レン 6、エース 7、おず 8〇、きっと 4、尾関 6







おしまい。


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久々にみくろんさんたちと焼き肉!
じゃんじゃん亭値上がりしたな…。

3/1 きなボド!ゲーマーズ@北名古屋

ゲーマーズ。

この3日後くらいからコロナウィルスで休館になったので滑り込み!




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「ザックンパック / Zack & Pack」 Bernd Eisenstein作

持参品。

最初にダイス振って各色の資材を獲得。
全員1枚タイルを持ち、せーので公開し、早い者勝ちで任意の1枚を取る。
最後の1人だけは山から引いても良い。

んで資材を積む。
タイルには資材を積めるスペースと、最大段数が描かれている。
積んだ結果空いたマスは1マスにつきマイナス1点、余った資材は1マス分につきマイナス2点。
マイナスが最も少なかった人は10点ボーナス。

繰り返して手持ちの得点なくなった人がいたら終了。

分かりやすくて好きなんだが、でっかい資源取った人が大体負けるのよねw。
なんか補正しようにもなぁ。

結果:レン、ハヤシ 〇、きっと、どん、タクト



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「マグニフィセント / The Magnificent」 Eilif Svensson, Kristian Amundsen Østby作

初プレー。
アートワークが非常に好みで気になってた。

じゃらっと振ったダイスを順にピックしてアクション。
どのダイスでもできるアクションは変わらないが、アクション対象の色が変わる。
進められるトラックが違ったり、獲得できるタイルの色が違ったり。
同色ダイスを取ると、先に取ったダイスの目も加算してアクションできるのが特徴。
ただしその分コストが嵩む。
透明ダイスはワイルドだが、別コストがかかる。また、既に取った分は後から同色カウントしないので取るなら最後に取りたい。

トラック進めるアクションでは対応する色の共有トラックを出目分進めて、通ったマスに描かれた宝石を獲得。
宝石は対応する色のダイス使うときに出目補正に使える。
また、止まったマスにテントタイルがあれば、それを取って個人ボードに配置。
複数テントがあれば同時に興行できるので、むしろそちらがメインのアクション。

タイル取るアクションでは色と出目に応じたタイルを獲得して個人ボードに配置。
埋めたアイコンのボーナスが貰え、ゲーム終了時に埋めたエリアが得点。
また、興行行うときに指定された色と大きさのタイルを配置してる必要があるので、それに合うように配置していく。

興行アクションでは自分のテントタイルのあるマスに置かれた興行カードを達成。
達成条件は個人ボードに対応するタイルを配置してるかどうか。あと宝石が必要だったりも。
出目に応じて同時に複数達成できるので手番が浮くが、タイルは別カウント。
達成するとカードに描かれた得点やお金、テントタイルに描かれた得点やお金を得る。

また、手番で手持ちのトレーナーコマ使うとフリーアクションができる。
共有のアクションがボードに描かれてるのと、手持ちの自分専用タイル。
このタイルはラウンド終了時に興行に使った出目が大きい人から順にピックする。
得点効果も付いてるので自分に合うのを取りたい。

ラウンド終了時、自分が使ったダイスのうち合計値が一番大きい色の合計出目分のお金を払う。
また、透明ダイス分は追加で払う必要がある。

3ラウンドで終了。合計12手番しかない。短い。
基本同色取った方が合計値加算されていって強いが、その分コストが必要。
カード達成用に必要な色のタイル取りたいから欲しいダイスの色も変わるしね。
宝石払うことで取るタイルの色変えれるので、出目補正と合わせて宝石の確保も大事。

あと毎ラウンド終了時に手持ちのアクションカードのうち1枚を得点化。
得点条件が描かれているので、なるべく得点稼げるものを優先的に得点化したい。
ゲーム終了時には残ったのも全部得点化できるが、得点レートは半分になる。

なかなか悩ましい所も多いし、12手番しかないなかでどれだけ興行行えるかを上手く調整が必要。
それをメインに得点条件やタイル配置で稼ぐ感じ。

今回初期で取ったタイルが透明の宝石を取れるヤツ。
これ強いよなと思ってたら持ち主のみくろんさんも強いというので取る。
案の定強かった。毎手番撃って透明宝石獲得。どの色のダイスにも使えて超便利。
あとは興行で3枚ずつくらい達成していって、得点稼いで勝利。

面白かったが、ちょっと戦略が狭いかな。
アクションの選択肢が少ないし、得点に繋がる行動も限られてる。
昨今のポイントサラダへのアンチテーゼかもしれんが、時流とはズレてる感があるね。
決してつまらないわけではないんだが、ちょっと行動域の狭さがいまいち好みから外れてる感じ。
アートワークはすっげぇ好みなんだけど…。

それはそうとダイスと宝石の色弱補正がされてないらしく、同卓した2人が辛そうだったよ。
オレンジと黄緑は同居させちゃダメ!

結果:レン 191〇、きっと 181、みくろん 175



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「サンスーシ / Sanssouci」 Michael Kiesling作

持参品。そういやいつかしら買ってたの思い出した。
思えばキースリングが単独で評価されだしたのはここらへんからか。
ヴァイキングはそんな有名じゃなかったしな。

カード出して、対応する絵柄か列のタイル取って配置。
その後コマ1つをあみだくじのようにその縦列の下のタイルまで移動して横列深さに応じて得点。
直接真下に繋がなくても迂回路作れば下まで行ける。
また、既に置かれたタイル取ればその隣接マスに裏向きで置いて、止まれないけど通過はできる。

縦列横列完成のボーナスもあるので、コマの移動による得点も稼ぎながら狙えれば狙いたい。

かなりプレイ感は軽いが、面白い。
最下段には裏配置しても移動できないので、取れる時に取っておくのが大事。

結果:レン 80、タクト 89〇、ハヤシ 67



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「マッドシティ / Mad City」 Kane Klenko作

持参初プレー。数年前にトリックプレイで買ったやつ。

適当に取った9枚のタイルを3×3に配置。
各エリア内にあるアイコンの数に応じて得点、また最長道路で得点。

ナインタイルパニックっぽいね。

青の得点効率が良いので、青アイコン多くあるタイルどれだけ引けるかで得点に差が出たりとちょっと荒いが。
必要以上にアイコンくっつけるより分割した方が得点伸びたりするのが面白い。

あと一番早く終了した人は木のコマ取って、池の数に応じて得点貰える。
池タイル多いなら早めに得点伸ばすの諦めて抜けるのも良い。

終了条件がかなり長いので半分にしてやったがそれでも結構長かった。
ちなみに上級ルールだと同じ得点条件複数回達成してやっと得点が得られる。
得点高いのを解放狙うか、得点低いけど複数回に刻むかで差が出るのかな。

まぁ悪くはない。

結果:レン 109〇、エース 107、北村 88



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「おかしな遺言 / Last Will」 Vladimír Suchý作

持参品。
かなり久々に遊んだのに写真撮り忘れた。あっちょんぶりけ。
ちなみに自分のは初稼働。

遺産を継ぐために手持ちのお金を使い切った人が勝ちというトンデモ設定が特徴的。
いかに所持金を減らして破産できるかってのが類を見ないゲーム。

まず手番順に今回ワカプレに使うワーカー数とカードのドロー枚数、手番順をコマを置いて決める。
その後アクション数少ない人から順番にワーカー置いてアクション。

基本はカード取ってそれによってお金を消費。
毎手番使えるカード、1回だけ使えるカード、追加で使って金額増やす動物カード。
ちょっと特殊なのが不動産。
買うときにお金払うが、売却するとお金が増える。それまでにどれだけ価値を落とせるか。
毎ラウンド価値が落ちるが、メンテナンスをすると価値落ちない代わりにアクションとしてお金を消費できる。
早めに価値落として売らないと勝利条件達成できないので扱いが難しい。

久々にやったが中々面白い。不動産売るタイミングが難しい。

結果:レン 12、きっと 0〇、エース 4、おどりこ 19



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「いるのは俺たちチキンだけ / Nobody but Us Chickens」 Kevin G. Nunn作

持参初プレー。6年くらい積んでたかな…。

ハゲタカ風な同時出しバッティング。
ニワトリだけなら中央に溜まり、狐がいたらニワトリを獲得。複数いたら順に1匹ずつピック。
ネズミは1巡目には参加できないちょっと弱い狐。
番犬は狐とネズミを無効化して自分がニワトリを獲得できる。

まぁシンプルで悪くはないんだが、所詮ハゲタカ亜種って感じ。
最近だとAll you can eatとかもあるしね。あっちの方が好き。

本来は人数分ラウンドだが、2ラウンド別々にやって終わり。

結果1:レン 〇、エース、東野、どん、きっと
結果2:レン 〇、エース、東野、どん、きっと


おしまい。



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一人で中華。
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2023.09.23
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