ボドゲ色のすたるじぃ

名古屋のボドゲ会をふらふらと渡り歩いてはレポを書いてます。 最近はオープン会よりボドゲカフェscreenで遊ぶことが多い。

主にボドゲ会やら購入報告やら。
写真載せてますが顔が認識できないように注意してます。
気になった方は削除依頼頂ければ対応いたします。

リンクはご自由に。

記事のサムネ一覧。
http://bodogeiro.blog.jp/_/history

ボドゲ会:愛川ボードゲーム合宿

2/24 なべ屋合宿3日目@愛川

さて3日目。


この日は朝の段階で撤収なのでほとんど遊ばず。
母屋の会議室を借りててくれたので遊びたい人は昼まで遊んでいいよと。

掃除と片付けしてたら主催のShun.さんが財布を無くしたとのこと。
皆であちこち探したが見つからず。
しばらくしたらもういいよと言ってくれたが、主催の立場上そういうしかないし、内心かなりショックだろうから、会議室に荷物移した後も遊ぶのやめてしばらくあちこち探しました。
自分も主催の日に財布落とした経験があるのでね…。
主催としては会の進行優先するしかないからねぇ。

時間決めて探して、見つからなかったので諦めて戻った。
まぁ結局お約束の鞄の奥から見つかったらしいので、結果オーライ。



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「ウボンゴキューブ」 コンセプション

初プレー。

ウボンゴ3Dを使って立方体を作ろう!
かなり前にゲムマでカードだけ売ったらしいが、数年前にデータ公開してた。
自分も印刷だけはしてたが、そういや遊んでなかったな。

難しそうだが、結構適当に置いてけば何とかなる感じもあって、実は3Dより簡単だったり?



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「カウチャク / Kauchuk」 Yaniv Kahana, Oren Shainin作

持参初プレー。
ペグに輪ゴムかけてくよ。

手番ではカード取るか、カード出して輪ゴムかけるか。
取るときは場か山札トップから2枚だっけか?
カード出すときは輪ゴムかけたい柱に対応する色のカードを出す。
最初は自分側の一番手前の列から、次からは自分が輪ゴムかけてる柱を1つは使う。
既に自分が輪ゴムかけてる柱はノーコスト。
相手が輪ゴムかけてる柱の場合、カードは捨てずに相手に払う。
かけかたはマップによって異なるが、このマップだと柱隣接2本・正三角形3本・ひし形4本が可能。
かけた輪ゴムで囲んだアイコンに応じて得点やマナが貰える。
マナは3つ消費で連続手番だったかな。

勝利条件や特殊ルールもマップによって異なって、このステージ1では18点取った人が勝ち。
また、自分の最前列と対辺を輪ゴムで繋げたら早い者勝ちでボーナス。

今回はなるべく4本がけを狙って、得点とマナ拾いながら奥へ奥へと進む。
狙ってた場所先に取られてちょっと迂回もしたが、上手く隙間縫って進んで、最後連続手番で対辺繋いでボーナスで丁度勝利。

なるほど、軽めで悩ましくて良い。
チケライ風なカードドラフトながら軽いし、後から入るのに追加コストでなく相手に渡すってのもプレイ感重くならなくて良い。ボーナスは早取りだけどね。
アイコンが細かくて、輪ゴムに入ってるかが分かりづらいのが欠点かな。
輪ゴムの真下はダメだよね?

他のマップも試してみたいが、バランス的に4人ベストかな。

結果:レン 〇、おず、わいづ、koba
カウチャク 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2020-02-17




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「ナインタイル / Nine Tiles」 Jean-Claude Pellin作

何人か帰って遊び相手いないので、おずさんと2人でナインタイル。
2セット使って同時にやるナインタイムエクストリーム!
まぁ順番にやるだけだがね。

結果不明:レン、おず



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「ハレオ / jaleo」 José Manuel Astilleros García-Monge作

初プレー。けがわさんに借りた。土嚢。
変形4目。

手番では土台1置いて、コマを1つ置くか、移動させるか、積むか。
置くのは1段目に、移動は隣の1段に乗せれる。
積むのは自分の1段コマが2つ連続してたら、強制で片方に片方を重ねる。

相手のを踏んでおいて、上のを移動させることで、相手の1段を連続させて積むことを強制できるのが面白いところ。

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2戦目やったら速攻で終わったw。積むのがマストなので防げないよ。

なるほど、これは結構好き。
シンプルなN-in-lowは好みです。

関係ないけど作者の名前が長い。
ホセ・マヌエル・アスチレロス・ガルシア=モンジェ。
マルセル=アンドレ・カサソラ・メルクルより長い。

結果1:レン、おず 〇
結果2:レン 〇、おず



その後、いえろ~さんとまーさんとおずさんにシェイクスピアのインストしてたが、早めに会議室閉めることになったので諦めて終了。


遊んでくれた方、主催のShun.さん、3日間ありがとうございました。


さて、この日の後の予定は夕方までどこぞで時間潰して天龍で焼き肉食べて帰る。
いえろ~さん誘ったら行くとのことで、んじゃどっかでボドゲして時間潰そうかと。

場所がさがみ野で鶴間に近いので、杏談亭の会場借りて3人だけの杏談亭リターンズやろうかって笑ったが、確認したら定休日で残念。
杏談亭リターンズは延期でw。
おずさんは失踪してた時期だったので、初参加はお流れw。

悩んだ結果、近くのカラオケで時間潰すことに。
昔通ってたカードショップの隣で、たまにヒトカラ来てたのが懐かしい。
カメレオンクラブPATあやせ、もう店はないけど常連だった皆元気かなー。



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「バラージ / Barrage」 Tommaso Battista, Simone Luciani作

遊んだのはバラージ。
おずさんは2回目、いえろ~さんは初プレーなので、拡張はまたお預けです。
まぁカラオケの机だと基本3人でいっぱいいっぱい。

今回、拡張で入ったオレンジキャラ使ってみたが、特に活かせてないな。
発電所3つ目建てれなかったし。発電すると自分のダム全部に水が1つ降ってくるとかで強そうだったが。

結果はおずさんに大敗。悔しいのぅ。

結果:レン 97、おず 122〇、いえろ~ 49




さて良い時間になったので天龍へ!


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2か月連続で来れるとか幸せ。
というか草場邸から1か月しか経ってないのか…。
月初と月末で実質2か月だが。


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ハラミ…美味い…幸せ…。


その後はいえろ~さんと別れて、おずさんカーで名古屋へ。
途中海老名のSE行くために下道から徒歩で入る実績解除。
土産代で重ゲが買える…。

早めに出たのでてっぺん回るころに帰れました。
おずさん、毎度運転ありがとう。


また機会あれば参加したいね。
GWはお休みで。

2/23 なべ屋合宿2日目@愛川

2日目。
朝食必須なのでちゃんと朝に起きるよ。



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「マラカイボ / Maracaibo」 Alexander Pfister作

初プレー。遊理さん持参品。プフィスター新作。
ちなみにPは発音しないのでフィスターが正しいんだけどね。

マラカイボといえばカタトゥンボの雷でクイズ勢には有名。

GWTの盤面ロンデルとモンバサの投資×建物倍率決算。
前作のブラックアウト香港に比べると重めで要素持った印象。

手番では盤面の航路進んでアクション。一方通行で戻れないのはGWTと同じ。
1手番で7歩まで進めるので選択肢は広い。
GWTと大きく異なるのは、1周したらその人だけ決算ではなくて、全体のラウンドが即終了して全員スタート地点に戻される。
牛歩してると盤面後半のアクションが全然撃てない。
一応最後の1マスは必ず止まる必要があるので、急にダッシュして終了するにも1手番は余裕ある感じ。

止まったマスにアクションタイルが置かれてたら描かれてるアクションが出来て、なければ村アクション。
この村アクションがこの手番何歩進んだかで何回発動できるかが変わる。
3歩までは1回、4~6歩は2回、7歩は3回で、牛歩するよりは飛んで進んだ方が強くなってる。
ただ、やりたいアクションタイルとの兼ね合いもあるので、どこまで飛ぶかが悩ましい。
アクションタイルでのアクションは資源配達と特殊アクション。
資源配達は必要なアイコン持ってるカードを手札から捨てて、自分のディスクを置いて達成。
このディスクがテラミスティカ的な個人盤面解放になってて最近の流行り。
好きなの選んで解放できる点ではティーフェンタールとかの方が近いか。
手札上限増やしたり、村アクション増やしたり、村アクションでの歩数による発動回数強化したり。
どれも強力なのでどこから解放するかが悩ましい。

先のモンバサ部分は、アクションタイルとかにある戦闘アクション。
戦争タイル公開し、3つの国から自分が加担する国を選択。
タイルによって国ごとの戦力やボーナスが違う。選んだ戦力に自身の戦力消費して加算し、それをアクションポイントとして植民地支配を行う。
加担した国の貢献トラックを進め、その国のキューブを空いてるマスに配置。他の国のキューブ追い出すのはコストが高い。
終了時、このトラックの進み具合と置かれたキューブ数の掛け算が得点となる。モンバサだね。

そんな感じで盤面はGWT+モンバサだが、ゲームを大きく特徴づけているのは村アクションによるカードの購入。
購入といっても手札のカードをお金払って出す。ブリュージュ的な。
出したカードにより即時効果、永続効果、特定のマスを強化する効果、得点効果など。
つまりカードコンボの要素が大きく、その点でもブリュージュが近いのだが、並んでる中からピックできるのでブリュージュよりも融通は利いて好印象。
ウィングスパンとかの方が近いか?流行り敵にも。

そんな感じで盤面ロンデル+個人ボード解放+カードコンボと最近の流行りをこれでもかと入れ込んできた印象。
そりゃあ面白いさ。インスト途中でワクワクした。

とりあえず序盤は個人ボード解放狙ってアクションタイルへの資源配達を我先に狙う。
必要な資源描かれたカードを確保できるかが問題。
盤面に配置される契約タイルを達成するのにも資源が必要なので、取れる状況でどちら優先して狙うか。
とりあえず村アクションの強化と手札上限増加らへんから始めてみた。
ムーブを決定付けたのはカードの効果で「戦闘前に戦力+1」と「イギリスに加担したら戦力+2」を出したこと。
これで戦闘メインで、イギリストラックを振り切らせる方針が決まった。
あと契約タイルの報酬2倍に出来るカードを2枚出して3倍になったのでそちらも頑張る。
カードのコストはかなり高い。村アクション1回で1金しか得られないのに平気でコスト10金とか要求してくる。
なのでお金得る効果やラウンド終了時の収入増やせる効果出しておくか、お金以外で出せるカードを取っていくか。
中には戦力消費で出せるカードがあるので、自分はそっち狙いで。
戦闘することで何故か戦力が増やせて、それによって戦力消費して出すカードで収入を増やす。
これが結構いい感じに回ったので楽しかった。

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最終盤面こんな感じ。
戦力使って出したカードが、碇タイル持ってれば得点収入増える効果だったので、頑張って20金のカード出して碇タイル獲得。
その直前に12金くらいで碇タイル取れるカード捨ててるんだよなぁ。やらかした。

そんな感じでお金収入増えて、それは終了時点数になったし、生点は出遅れてたが得点収入で巻き返した。
んで戦闘中心に回す人が自分以外にいなかったので、イギリストラック振り切った上に、盤面イギリスの建物だらけにして、1人だけ54点とか貰って、勝利。

倍率得点大事なのはモンバサで嫌というほど味わったからね。皆お忘れかしら?

いやぁ面白かった。これはかなり好み。
日本語版出たら買うと思う。テンデイズが制作中。

アクションタイルは毎ゲームランダム配置で種類は多め。
あとシナリオが複数あって、それによって細かいルールに変更が加わる。
総じてリプレイ性高い。いいね。

カード運は強いけど場からピックできるので緩和はされてるし。
手札のカード使わないと補充できないので上手く回したい。どうしても腐ったら村アクションで手札全捨てして2金取れる。手番終了時上限まで補充。
全捨てなので有用なカードも残せないが、3枚までは個人ボードに購入用にキープできるので収入源として運用したい。

情報が多く、盛り盛りだが、かなり楽しかった。またやりたい。

結果:レン 139〇、ひろぴ 106、遊理 110、ジャンプ 115



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「ヴォルテックス / Vortex」 Hans Beeftink作

初プレー。遊理さん持参。
4年前のエッセンで秋山さんと一緒に展示見たやつ。
公式なのかは知らないが、Orionのリメイクかと思われる。

ダイアル回して三角形のタイルを動かす。タイルは円三つの加算領域を占めてるので、複数のダイアルを回転させることで移動させていける。
なので三角形は所謂ルーローの三角形。
Orionは2つの円の加算領域で笹の葉型だった。

ちょっと面白いのが、タイルは空きマスに嵌ってるのではなく、ダイアルの台座に載ってる。
この台座が螺旋形のフレームになってて、3つのダイアルが上手く噛み合ってる。
ちょっとダイアル持ち上げることで噛み合いが外れて、タイルごと回転させられる。よくできた機構だ。
まぁ見栄え良くするためにタイルない場所にも白いタイルで蓋してるから見えないけどw。ちなみに白タイルなしでも問題ない。

さてゲームは複数ルールが入ってるが、今回は基本的なヤツ。
ルールはOrionの基本ルールとほぼ一緒。
自分の初期ダイアルの周りの6枚のタイルを、対角のダイアル上に移動させたら勝ち。
手番では3クリックだったかな。1クリック内での回転角度は自由。ここだけOrionと違うか。

ちなみに写真では、黒と灰色あることに気付かずに混ぜて使ってるが、まぁ気にしない。
説明書だと灰色じゃなくて紫なんだけどなぁw。

いかに自分は進みながら他人を妨害できるかのゲーム。
Orionよりもダイアル内のタイル数が増えており、特に2つのダイアルで見ると共有範囲が2タイルあるので上手く複数個同時に動かせるかがポイントになる。
その分上手く調整しないと、あるダイアルに残しておきたかったタイルも一緒に移動させてしまったりするので難易度は増してるかな。

基本ルールだけ見ればOrionをよりブラシュアップした感じで面白かった。
白い盤面もスタイリッシュで良い。機構は出来が良いしね。折れそうで怖いが。

6人まで遊べるが、他人のコマに影響のあるアブストラクトを多人数でやりたくないw。

結果:レン 〇、ひろぴ、遊理



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「アストロトラッシュ / Astro Trash」 The Op

持参品。
たまにはひろぴさんにアクションゲームを遊ばせようとw。
意外にひろぴさんも遊理さんもLCR未プレーで驚いた。
かーん君あたりがぶち込んでるものかとw。

はい、リアルタイムLCRだよ、楽しいね!

ダイスで出た形のコマを、ダイスで出た相手に、ダイスで出た数渡す。
手持ち無くしたら勝ちだ!

渡す形もダイスで決まるので、持ってるやつが出るまでとにかく振る!振る!
すっげぇ疲れる。

そして珍しくフルゲームまでやったよw。

結果:レン 〇、遊理、ひろぴ、せんせー



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「ショービジネス / Show Business」 Grzegorz Majewski作

持参初プレー。
バンドのマネージャーになって、曲を作ってライブツアー回らせてヒットチャートを席捲しよう!
ちなみにplay:gameのレビューに経済ゲームと書いてあったが、まったく経済ゲームではない。

手番では手札のアクションカード出して、1アクション。
出したカードが気に入らないなら、盤面に並んでるアクションカード1枚を取ってそちらを代わりに使える。
基本的に出したカードの数字がアクションのパワーになるが、ラウンド終了時に合計値分のお金を払う。
なので下手に代わりのカード取ると支払い増えるので辛い。

基本の流れは、バンドメンバー集めて、車でツアーして曲作りとライブやってお金稼いでメンバーの熟練度アップ。
曲は任意のジャンル・テンポ・音量・歌詞をそれぞれ6択から選んで、秘密裏に付箋に記録。
アクションとしてリリースしてヒットチャートに送り込む。
決算時に現在の流行りに合ってる数に応じて順位が決まり、高い順位程高得点。
この流行りを操作するアクションもあり、アクションカードに描かれたものに変える。
上手く自分の曲に合わせた流行りにしたいので、必要なアクションカードを確保したい。
ただし、曲のジャンルがいくら流行りに合っていても、バンドメンバーのやりたい音楽にあっていないと不満度が溜まっていく。
不満度がそのメンバーの独立度を超えてしまうと、バンド脱退して消えてしまうので不満度コントロールは需要。
コマーシャリズムは悪かどうか。ポリシーよりも彼女に服を!

あと特徴的なシステムとしては、ラウンド管理は各自が使ったアクションカードのパワーを記録していき、誰かの合計値が一定値超えたら決算が起こる。
つまりは最もお金を使った人が決算の権利握れる感じ。資本主義め…。

今回初プレーなのもあり、何していいか分からず下準備してたら曲リリースする前にせんせーにトリガー引かれて、ひろぴさんもリリースしてなかったのでチャートにはせんせーの曲だけ。
チャートにランクインしなかった場合、バンドの不満度が一気に上がるのでメンバー大量脱退!
すると曲も作れないしツアーもできないし、ツアーできないとお金増えないし、お金ないとラウンド終了時に支払いできなくて得点が減る…。/(^o^)\ナンテコッタイ
そしてこのゲームの得点はテラフォでいうTRだ。収入ほぼなし!死ぬ!
てなことで2人して負のスパイラルに入り込んで辛かった。
なんとか復活して盛り返したものの、安定して進めてたせんせーには敵わず。
その割には意外と凹まなかったのは褒めてもらいたいw。
得点一桁だけどな!むしろマイナスの可能性もあったからな。

いやぁ酷いというか、荒いゲームだ。
ミスったら死ぬ感じはスプロッター感もある。
カード運も大きいし、富める者が拡大するシステムなのでゲームとしての作りが荒い。
オリジナリティはあるし、なんか惜しい気はするんだけどね。
上手く動ければもっと楽しめるんだろうな。
あとゲームが長い。決算1回少なくていいよ。

結果:レン 8、ひろぴ 17、せんせー 31〇



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「ミスティックベール / Mystic Vale」  John D. Clair作

プレーは2回目。今回は拡張入り。
日本語版は基本しか出てないけど、海外では拡張がバンバン出てる。
今回の拡張もそのうちの1つで、基本セットのカードをほとんど置き換えて使うやつ。
でもどの拡張が入ってるかは知らないw。

基本ルールは割愛。
一部以外透明なカードを買って、自分のカードのスリーブに挿しこんでカードを強化するよ。

拡張要素はまずカードプールの追加。
縦ライン上に効果が書いてあるので、他のを上書きできて上書きしても消えない効果とか。

あとはリーダーカードの追加。
自分の空のカード1枚を置き換えておいて、手番で引いたら使える。
特別なアクションが出来て、多くは自身を裏返して強化できる能力も。
今回自分の取ったのは、表で使ったらただ裏返るだけで、その後裏で使うことでレベル2のカード1枚を無料で取れる。その後表に戻る。
上手く回して使えれば無料で強化できて強いが、山札2巡かかるのでちょっと遠いね。

あとバースト時の補償タイルもユニークに。
今回自分のは1回バーストすると表になって、表の状態でバーストしたらタイルを弾いて投げて、表が出ればバースト回避できるやつ。
運任せだけど、バースト回避できれば強いのでギャンブルだな。

ゲーム開始時に人数分+1のリーダーと補償タイルを並べて、後手番から順にどちらかをピック。1巡したら逆回りにもう片方をピック。どちらを優先して取るかってやつ。

カードプールは正直前のカードも覚えてないので、どう変わったか分からない。
それほど突飛な効果もなかったので、違和感ないくらいか。
今回使ったカードから好きなカード1枚を山札に戻してシャッフルするってやつを取って、強化したのを使いまわしてた。

前回も思ったが、ソロプレー感が酷い。
カード組み合わせる所為で相手のカードも把握できないので、人の手番で相手の行動見てても何起こってるか分からないし。
まぁそれを承知で人の手番中に次の手番のバースト直前まで準備する処理があるから、そういうデザインなんだろうが。
ソロプレイ感大きいゲームは別に嫌いじゃないが、このゲームは特に相手と戦ってる気がしないね。
あ、あとそんなデザインされたソロプレイ感なのに、相手の山札トップコピーする効果あるのはどうかと思う。
まぁ結局はデッキ構築の効果はドミニオンに似ていくもんだ。

今回なかなか四角アイコンのカードが取れなくて、効果のある土地が取れなくて展開が遅れた。
後半は生点取る効果を使いまくって点を稼いだが、結果最下位。
ムズイなぁ。

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カードはこんな感じ。
半透明なので和訳シール綺麗に作るのも難しいよね。
まぁ読めればよい。

結果:レン 50、ひろぴ 52、まー 69〇、いえろ~ 58


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「ハンティングパーティー /  Hunting Party」 Ben Christenson, Patrick Christenson作

持参初プレー。
クルード系の推理ゲームにRPGのガワを着せた感じ。

場所・攻撃手段・スキルの3種類を1枚ずつ抜いてボスの特徴に。
残りは各自配り切り。4枚ずつなので基本は3人用。

手番でやることはパーティーの作成、アイテム取得、ダンジョン探索。
3×3に並んだうちの十字ラインが仲間カード。4列目の最右列はアイテムカード。
パーティー作成は任意の1か所選んでめくって、それを競りにかける。
競りに使うのはお金ではなく、将来貰える報酬を8分割したうちのどれだけをその仲間に払う、つまり受け取れなくするか。
落札したら分け前コマを置いておいて、報酬貰える際にはそれを8で割ったうえに余ってるコマ数をかけざんして得点。めんどくさいので一覧表あるよ。
アイテムは引くだけ。任意の時点で消費したり、装備させたり。
んで探索。これが情報収集であり推理。
自分のパーティーの仲間カードに描かれた場所・攻撃手段・スキルをそれぞれ1つずつ指定し、左隣のプレイヤーに持ってるか聞く。
相手は持ってたらそのうち1枚を見せる。持ってなかったらパスして更に左のプレイヤーが答える。
要はクルードのアレだが、全員持ってなかった時点でボスが判明するのはクリプティドぽい。
誰かがカード見せたら、指定した場所のカード1枚引いてザコ戦闘。
指定されたスキルや攻撃手段のアイコンを今回使った仲間が持ってれば勝利して報酬。
報酬は先の通り、仲間への支払いを済ませた分だけ。
負けた場合仲間1人を解雇しないといけない。というか死ぬ。
ボスが判明したら、指定した攻撃手段を2つ持ってればボスに勝利して40金の報酬。割ってね。

そんな感じで推理繰り返しては戦闘してお金稼いで、ボスを倒せれば一攫千金。
推理ゲー+RPGだね、中々良くできてる。
ボスを倒すのが目的ではなく、お金を稼ぐのが勝利条件なので、仲間に払いまくってボス倒すよりは限られた仲間でザコ狩った方が儲かることも。
それくらい競りの入札はシビア。8コマしかないしね。
全ての仲間には特殊能力があるので、強力な効果を取るか、ザコ狩り&水利用に色々なアイコン集めるか、ボス倒す用に必要なアイコン集めるか。
仲間もアイテムもテキストバリバリなので日本語化かサマリーは必須。

今回手番消費することで仲間の分け前を減らせる効果が取れたので、最初に何人かやとってからしばらく効果使ってしゃがむ。
十分減ったところでザコ倒して小金稼ぎながらボスの情報収集。
そんな中引いたアイテムが、誰か1人の手札全部見る効果。壊れてねw?
それで大量に情報得て、ボス倒すのに必要なアイコン判明。
あとアイコン2つ足りないって状況で、その2つを持つ仲間カードが競りに賭けられたので4入札くらいして確定落札。
次の手番でボス倒して終了。分け前は10金くらいだったが、それでも勝てると判断したので。
途中ザコ狩る際に収入増える効果持ってたので早々に逃げ切れると判断。

なかなか面白かったが、アイテムが結構壊れ効果多いのでそこはアメゲーだなぁ。

結果:レン 14〇、まー 7、いえろ~ 0



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「トラップワード / Trapwords」 Jan Březina, Martin Hrabálek, Michal Požárek作

持参初プレー。

チーム戦でチーム員にお題を説明して伝えるが、相手チームがお題見て仕掛けるNGワード踏んだらアウト。
という感じで大体シャイベンクライスター。
チーム戦なのと、仕掛けるワード数がコマの進み具合によって変わるってのが特徴かな。

分かって買ったが、思った以上にシャイベンクライスターだったので、どちらか持ってれば十分だ。
お題は普通の単語かファンタジー系かで選べる感じ。

あと先行してるプレイヤーにはデメリットが付いたり、ボス相手では縛りが付いたり。
まぁそんな感じ。

個人的にはシャイベンクライスターの方が好きだ。

結果:レン&じゃにー 4、いえろ~&遊理 5〇



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「カーソンシティカードゲーム / Carson City: The Card Game」 Xavier Georges作

持参品。

カーソンシティと名乗ってはいるが、同時出しで順番決めて土地カードか人物カード拾って、土地カード並べて街作って、建物同士の配置条件で得点。
ルールは超シンプルだが、建物が多いのでその説明に時間がかかる。
あと人物カードは出る度に説明書見て調べるのでテンポ悪い。

今回は鉱山と炭鉱集めてみたよ。

45分くらいで終わると思ったが、予想以上に時間がかかってしまい申し訳なかった。

結果:レン 〇、まー、あすまー、kazuna



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「イッツアワンダフルワールド /  It's a Wonderful World」 Frédéric Guérard作

こちらも持ち込み。
キャンペーンやりたかったが、時間かかるので合宿でも立たなかったな。
やってもいいって人はいたが、数が足りず。

ある程度経験値ゲーではあるが、特に手加減はせず全力で挑んで勝ってやり方示して、2回戦目は抜けて外から眺めるって感じで。
時間短くてリプレイ性高いからできる芸当。
まぁ勝てるとは限らないんだけど。

結果:レン 107〇、遊理 60、じゃにー 65、モロヘイヤ 30、さかた 44


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「エリジウム /  Elysium」 Matthew Dunstan, Brett J. Gilbert作

持参初プレー。
SDJエキスパート賞かなんかにノミネートされたのに日本にあまり出回らなかったね。
一応ホビージャパンが入れてたんだが、値段高かったからか全く見かけず。
米尼で安かったので買ってみたが、送料考えると1000円プラスすれば和訳付き中古買えたな。

8種類あるカードセットから毎回5種類を選んで混ぜて使う。
基本は共通の場からカードのドラフト。
カードには取る条件として4色の柱の色が書かれていて、手持ちの色に合致するカードだけ取れる。
1枚取ったら手持ちの柱から1つを消費。取るのに使った色じゃなくても良いので、場を見てどの色を残すか。
あと手番順と収入とカードをエリジウム送り(後述)する数が決まるタイルも1枚取るので、それに当てはまる色も考えて。
取ったカードは個人ボードの上側に置いて、そこにある限り効果が使用可能。
その後エリジウム送りにするカードを選択。レベルに応じたお金とエリジウム送りアイコンが必要。
エリジウムに送ると効果は使えなくなるが、得点源になる。
同色の違う数字でセット作るか、同数字の違う色でセット作るか。
どちらも完成することで早取りボーナスもあるよ。

今回のカードセットは初回プレイ推奨セット。
自分に利益大きいが他人も得するアテナ、お金を得やすいヘパイストス、エリジウム送りしやすいハデス、他人の邪魔するポセイドン、得点源として強力なゼウス。
なかなか個性あって良い。基本は同色でシナジー組んでく感じ。

なるほど面白いし、得点化すると効果なくなるってのがどの順で得点化するか悩ましくて良い。
欠点はアイコンの分かりづらさだな。短いテキストもあるが説明が不十分。
出る度にカード一覧探して解説が必要。テキストゲーでこれは致命的。
何度か遊んで理解してからが本番かもしれんが、8種中5種使うので何度か遊ばないと全部は使えないね。

まぁそれでも十分面白かったので、ウケなかったのはやはり値段だろうなぁ。
今なら4000円程度で買えるのでオススメ。

結果:レン 48、じゃにー 71〇、いえろ~ 63、モロヘイヤ 58



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「スキップ / Skipp」 Peter Wouda作

初プレー。けがわさんにお願いして持って来てもらったやつ。
けがわさんが18xx終わった3時過ぎから遊ばせてもらう。
それ目当てで待ってたのにエルドラドやろうとするけがわさんよー。

ベースが14個とそれに乗るトップが7個。
手番ではトップのないベースを1つ1歩前に移動させて、その後トップ1つを連なってるベースの上を好きなだけ斜め移動して任意のベースの上でストップ。
トップは相手のベースの上も進めるし、相手のベースの上で止まってもいい。
相手のトップが乗ってる自分のベースは動かせない。
ベース動かす際、相手のベースは飛び越せる。
目的は自分のトップを相手の最奥列に移動させること。

なるほど、聞いてた通り面白い。
序盤は陣形組んでく感じでミュルスガリカスっぽさ。
中盤からは互いのトップが動けないように邪魔し合いながら、動かされたくない相手のベースに自分のトップ配置して互いに睨み合って、終盤は動かせるベースが減って動かしたくないのを動かさざるを得なくなるのが良くできてる。
終盤の感じはスカイゲストな感じもある。

1回目は上手く勝てたが、2回戦目は中々の長期戦に。
最終的にはこちらのベース動かさざるを得ないのを利用されて、1手差くらいで負け。

これは良いゲームだった。ちょっと欲しい。

結果1:レン 〇、けがわ
結果2:レン、けがわ 〇



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「ザイク / Zaic」 Erik Dresner作

初プレー。こちらもリクエスト品。土嚢。

8×8にタイルを並べる。
手持ちタイルは2×2、1×2、1×1の3種類。
配置する時、自分の色と隣接するようには置けない。
2段目以上にも置けるが、2枚以上に乗るように、また下のタイルが1マスは見えるようにしないといけない。
最終的に見えてる自分の色の繋がってる最大エリアの大きさで勝負。

同じ高さでは隣接できないので、上から覆って階段状にエリア繋げてくのが変わった感覚。
大きいタイルは1段目に置かないと置く場所なくなるの分かってたが、タイミング図り損ねて1枚余ってしまった。
でも上手く真ん中で自分の色だけの階段作って相手を分断できたので勝利。

なかなか面白かった。
2枚以上に被るようにしか置けない、1マスは残さないといけないってのがよく効いてる。

でもやっぱり立体要素のあるアブストラクトは思考が回らないなぁ。

結果:レン 12〇、けがわ 11



おしまい。
4時くらいに就寝。

2/22 なべ屋合宿1日目@愛川

3連休にShun.さん主催の愛川合宿に参加。
おずさんカーで神奈川までビュビュンと。

愛川合宿はマッツさんのしか行ったことなく、Shun.さん主催のにも以前誘われたが行けなくて、今回初参戦。
マッツさん主催のは最近TRPG色が強くなっちゃってあんまり参加意欲がなぁ。
10月に開催予定だったけど台風で流れて、まさかの今回同日バッティングだったが、人数集まらなくてお流れに。
日程もあるが、ボードゲームしたい人はボードゲームがより立ちそうな方に行っちゃうのはしょうがないと思う。
両立は難しいよ。

基本的に自分は関東の友人と遊びたいから遠征するので、そこら辺の人が来ないと食指が伸びないしね。
Shun.さんの方も半分くらいは面識ない人だけど、いえろ~さんやまーさんがいるので遊び相手には困らなさそう。


さて、今回の旅程。
恒例のさわやかはそこまでモチベーション高くないので、んじゃ相模原にとんかつ食べに行こうと。

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というわけで車で4時間ほど。早かった。
そこから40分くらい並んで入店。

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この分厚さ!食べ応え抜群!
思えば以前ヒリュウさんと来たのが6年半前。
人気衰えず続いてることに感謝。


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前回気になったポークソテーを注文。6年半越しの念願。
半分ずつおずさんと交換して食べたよ。
ちなみに食べきるので精いっぱいの量。

いやぁ美味しかった。満足。


そっから1時間くらいで愛川へ。


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毎度毎度合宿のたびにやらかすのだが、荷物重すぎてたどり着くまでに体力使って死ぬw。


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持ち込みはこの一角。麻雀牌と麻雀マットが特に重い原因だ。


しばらく体力使って死んでたのでゲーム始めるまでにラグあり。

しばし後、回復してきたので遊ぶよ。



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「ジャストワン / Just One」 Ludovic Roudy, Bruno Sautter作

持参初プレー。
協力お題当て。

回答者以外がお題見て、それぞれヒントを書く。
出題者に見せる前に公開して、被ったヒントは伏せられる。
残ったヒントだけを見て回答者は答える。

正解で1枚クリア、パスすると1枚捨て、誤答は2枚捨て。
13枚のお題中何枚クリアできるかの勝負。

写真のはマグロがお題。
『大間』って書こうとして間違えたw。
他に『おうま』って書いた人もいたから、きちんとかけてれば消えてたかな。結果オーライ?

シャイベンクライスターと同じく、ド直球狙うか、変化球で攻めるか。
全員が変化球だと伝わりにくいから誰がどの路線で行くかが悩ましい。
でも暗黙の了解で常に直球な人が分かっちゃったらあまりゲームにならない気がするな。
まぁそういうものか。
1問目見て直球の人と変化球の人で以後も推し進めた方が良い気がする。

なるほど、まぁそりゃおもろい。

結果:レン、おず、Shadowflame、しゅん、たあぬぬ 9



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「打天九」

まーさん持参のミニ天九牌。
天九牌で打天九やるのは数年ぶりだ。よち犬さんの打天九リメイクばっかやってるからな。
何度やっても天九牌の構成が理解できなくてな…。
慣れなんだろうが、そのプレイアビリティの低さからリメイクの方でいいやってなる。
いくつかルールは削られてるんだけどね。出来役とか。

伝統は伝統として好きだが、プレイアビリティ損なってる伝統は悪しき風習だと思う。
バックギャモンのボードの分かりづらさとかさ。

インデックス付きの打天九牌作ろうぜ。
そしたら打天九も遊びやすいし鹿狩りも遊べる。

結果:レン -39、まー 55〇、ゆい 23、Shadowflame -37



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ここで夕食。え…?早くない?
まだトンカツとポークソテーでお腹膨れてるんだけど…。

まぁ愛川だといつものこと。
かなり少なめにしたら非常に貧相な食事になった。
題して北朝鮮の給食。
本来はまぁ日本の給食くらい。



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「モンテーニュとの旅 / Voyages avec Montaigne」 Serge Comba, Ivan Jacquemard作

持参初プレー。去年か一昨年かにゲムマのフリマで買ったやつ。
マイナーなタイトルだが、持ち込み表明したらけがわさんとまさかの被り未遂。

カードには都市名が書かれていて、あとアイコンだったり本の巻数と章名だったり。
手番では今いる都市と別のカードだして移動するか、今いる都市出して滞在して1枚補充か、2枚補充。
遠くの都市に移動するにはコストとして手札捨てる必要がある。
一度出した都市を出た後に再度戻ることはできないので、なるべく貯めてから複数出したい。

終了条件は3種類ある本を1枚ずつ以上出して、出発地に帰ること。
帰った順に得点が貰える。
またゲーム中に達成条件でタイルの早取り。3冊ある本のいずれかを完成させたり、各色アイコンを3つ以上出したり。
他の人より早く達成したいが、都市の関係で出すのが難しかったり。

なかなかシンプルだが、悩ましくて良い。

なおカードに書かれてる文章は全部フレーバーなので言語依存は都市名と章名だけよ。

結果:レン 13、おず 23〇、まー 2、いえろ~ 7



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「クアドロポリス / Quadropolis」  François Gandon作

先日も遊んだクアドロポリス。やはり未プレーの人多いね。
今回は4人プレー。3人に比べると並んでるタイルは多いが、置ける列が少なくなって厳しさが増して良い。

個人的にはかなり好みな重さと悩ましさのバランス。
上級も遊んでみたいな。

結果:レン 52、まー 51、いえろ~ 58〇、おず 53



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「クリプティド / Cryptid」 Hal Duncan, Ruth Veevers作

遊びたいって人がいたので。

3人までは条件確定したんだが、あとの1人が分からなくて、勘で2択に絞った条件の片方狙ったら外して、直後に正解されて負け。
うーむ、惜しい。

なお、おずさんの条件は初期配置間違えてやりなおした時点で判明してたw。

日本語版出たのは良いね。
箱の側面の1つが本の背表紙になってたのは箱サイズでシリーズ化してるのかな?
これルドフィールに出ますよ。

結果:レン、いえろ~、おず、遊理 〇、じゃにー



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「ショウビズ / Showbiz」 Derek Carver作

持参初プレー。
ドイツ語版で英語ルールさえないので、dinoさんにカワダかどこかの訳貰ったが、なんか色々怪しい…。
言語統一がされてないし、チップを取ったプレイヤーって誰の事かが不明。

手持ちのディスクが世の中の需要とどれだけ一致してるかで得点が入る。
ディスクの獲得は競りで。
手番プレイヤーは引かれたディスクから1枚を取る。
他のプレイヤーはそれにチャレンジして横取りできる。
同時にお金を握って公開。同額握ってれば手番プレイヤーが、そうでなければチャレンジしたプレイヤーがディスクを取得。お金は両方支払い。
なので基本はチャレンジした方が有利。
欲しいのは自分で取りに行くより誰かのを取りに行く方がいいのか?
複数人がチャレンジした場合、最大額握った人が取る(手番プレイヤーが同額握らなければ)ので、ライバル多いと辛いが。
獲得したディスクは自分で何ラウンド持ち越すかの寿命を設定する。途中で捨てるにはコストがかかるので適切な寿命を決めたい。
ボードには先のラウンドの需要が見えてるのでそれを見て寿命を決める。
ただ、ダイスの振りによって需要がそのまま残るか、消えるか。
ここんとこがちょっと微妙だなぁ。需要が変わると計画がいきなり狂う。

ルール見るに人数居た方が良いかなと6人でやってみたが思った以上に時間かかって申し訳なかった。
結果途中打ち切りに。

うーん、正直期待したほどの面白さはなかった。
人数少ない方が面白さも増すのかな?敵が多いとしゃがむタイミングも難しいしね。

結果:途中終了:レン、まー、じゃにー、おず、いえろ~、たあぬぬ


この後は風呂入ったり。
コロナウイルスの影響もあってか、利用客少なかったのか風呂のフリータイム長くて楽だった。
いつも30分だけで烏の行水だからなぁ。


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「麻雀」

湯上りに麻雀。

半荘2回やったが、満貫以上を1回しか見てないw。
いやぁクソゲーだった。しょっぺぇ。
この麻雀牌、赤入ってないからなぁ。

あ、百円玉置いてあるけど起家マーカーなのでw。賭けてないぞ。
別に抵抗ないというかボドゲ始める前は毎回賭けてたんだが、ボドゲ始めてからは賭けなくなったなぁ。
面子の問題だろうか。

結果1:レン -10、いえろ~ 1、まー -13、おず 22〇
結果2:レン -5、いえろ~ -11、まー -13、おず 29〇



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「ディ・クルー /  Die Crew: Reist gemeinsam zum 9. Planeten」 Thomas Sing作

持参品。
全員経験者だったからちょっと飛ばして20からスタート。
13くらいまでしかやったことないけどな…。毎回そこらへんで終わるもんで。

20台になると中々一筋縄じゃ行かない難易度。
何度かごっちゃんゴールもあったが、クリアできるときはできるし、死ぬときは死ぬ。

25面まで行ったが、5回くらいは失敗してるかな。もっとか?

結果:レン、たあぬぬ、じょにー、しゅん




これで一日目終了。

3時くらいには寝たよ。健康的!

11/24 愛川ボードゲーム合宿2日目@愛川

さて2日目。
起きて朝飯食べて。


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「世界の七不思議:アルマダ / 7 Wonders Armada」 r Antoine Bauza作

アルマダ拡張入りは初プレー。

大きな変更点として航海ボードの追加。
赤黄青緑の4つの列があり、対応する色のカードを出した時に追加資源を払って対応する列の船を進める。
また1か所だけワンダーマーク付いてて、差した時にも追加資源払って進められる。
あと黄色だけはカード捨てて3金にしたときに、お金貰う代わりに進めることもできる。

赤は海戦力。時代終了時に全員と比べて、トップと2位が得点。ドベはマイナス点。
黄色はお金収入。また、進めると他のプレイヤー全員に進み具合に応じてお金を捨てさせる。
ある程度は進めないとどんどんお金減って辛い。
青はそのまま得点。
緑はまた特殊で、2マスごとにマークが付いてて、そのマスに入ったら島カードを4枚引いて、そのうち1枚取得。
強いのだと資源2つがORで付いてたり、黄色のお金捨てなくてよかったり、文化付いてたり。

あと追加カードもあって、任意の船進めるカードとか。
一番多い文化1枚分ってのも強いな。
ギルドの得点が10点打ち切りになったのも結構大きいかもね。

まぁそんな感じで。リーダーや都市入れても大丈夫だが、バベルは相性悪いらしく特殊ルールが増える。
まぁバベルやってないから分かんないけど。

なるほどこれはいいね。
都市やリーダーと比べて、どこで船進めるかの悩ましさが増えてる。
リーダーとかあっても結局やること変わらなかったけど、こちらは資源やお金払って船進めるかの割り振りが大事。
いい拡張だね。島の引きはデカい。

結果:レン 68、ナカイ 79、起き上がり法師 59、おず 67、笹親父 100〇



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「麻雀」

昼飯までの時間潰しに麻雀。
結果昼飯後まで食い込んだけど。
タコさんがノーテン罰符で飛んで終わりw。

結果:レン -1、タコ -30、酒樹 -12、おず 43



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「レイルロードバロン / Railroad Barons」 Helmut Ohley作

先日ニートさんとやって時間切れになったやつ。
18xx好きのタコさんは結構前にやりこんだらしいけど、色々忘れてるようで。
流石に経験値差あるので胸を借りるつもりで。

タコさんが列車20%OFFで買える投資家取って、それ利用してガンガン列車買ってどんどん時代遅れになっていく。
うーむ、辛い。こちらもどんどん買い替えて行かないと。
あっという間に列車は涸れていき、お互い1社ずつのまま8列車に。
流石に会社の資金も尽きてたので、もう1つ会社初めて、その資金で最初に持ってた会社から6列車を買い上げて全額投入。
投入した資金で8列車を購入。
そこからはしばらく会社にお金入れて、なんとかギリギリのお金で8列車もう1つ購入。
この1つ買えたのがかなり大きかった。

列車が涸れて、株券も涸れたらあとはもう自動処理。
いずれかの株価が上げ切るまで特にすることないので、9ラウンド分収入貰って終わり。
最後の8列車1枚が効いて勝利。

うーん、たしかに聞いた通り列車売り切れるね。枚数重要。
最後9ラウンド完全に自動処理なのでもっと終了条件短くて良いと思うが、まぁその間の収入で差がつくようにしておけってデザインなのかな。
あと20%ディスカウント強いわ。初期値60ってあり得ん。

なるほどねぇ。やはり18xx入門には良い。
最後9ラウンド分の収入、紙幣足りないの明らかなのでメモで。
これはどうなんだ?うーむ…。

結果:レン 18515〇、タコ 15748





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「Azul: Stained Glass of Sintra」 Michael Kiesling作

初プレー。アズール続編。
日本語だと何と呼べばいいのか。シントラのステンドグラスでいいかな。

タイル取るシステムはアズールと一緒。
余剰タイルやスタPタイルは置いてマイナス点ではなく、メインボードの自分のマイナス点マーカー進める。ゲーム中累積なのが辛い。
個人ボードには細長いボード上にタイル置くマスが並ぶ。
最初職人コマが一番左の列におり、手番で取ったタイルは任意の1列の色の一致するマスに配置し、その列に職人コマを動かすが、職人コマは右方向にしか動けない。
任意の手番でパスすると職人コマを一番左の列に戻せる。手番調整にもなるので上手くタイミングを調整したいが、基本手損。

1列が埋まったら、その最下部に描かれた得点が貰えるが、その際それよりも右の列で既に決算起こした列の得点も再度貰える。
なのでなるべく右の方を先に決算起こしていきたいが、右に進み過ぎると職人コマ戻すのに1手番かかってしまう。
また、ラウンドごとにボーナス色が決められており、その色のタイル使ってる列で決算起こすと1枚につき1点。結構大きいので4枚5枚ある列はその色がボーナスの時に決算したい。

決算したら1枚を下側の上段に置いて、残りは捨て。捨てる箱が付いてるのが無駄に良いね。
んで決算した列タイルは裏返す。裏で必要な色は表側にも描かれてるので、それも考えて決算順決めたいし、下部に置くタイルは袋に戻らないので自分に必要ない色を除去したい。
その列で2度目の決算したら、今度は下側下段に置いて、その列のタイルは除外。

ゲーム終了時、ボード下側に描かれた2×2のマス4つそれぞれで何マス埋まってるかで得点。
2×2が全て埋まってると10点貰えるので中々大きい。

なるほど面白い。無印よりも計画的な運用が必要。
パズルチックな部分は減ったが、職人コマの位置調整が必要でより綿密に取る順番や色を考えないといけない。
ただしラウンドで取れる枚数の上限は増えたので、マイナス点喰らう状況は減っているし、持ち越しがデメリットになることも少ない。
その分手数は大事で、パスするのは痛手になる。

タイルはステンドグラスを表してるので半透明で綺麗。美味しそうw。
赤とオレンジがやや紛らわしいが、許容範囲だろう。

いい感じに下部埋めて30点近く稼いだが、スタPタイル取りすぎた所為か、最後のマイナス点で負け。
色ボーナス無視しすぎたのもあるかな。

結果:レン 79、タコ 86〇





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「クアックサルバー /  The Quacks of Quedlinburg」 Wolfgang Warsch作

初プレー。ようやく遊べたよ。

基本はバッグビルドなんだが、どこまで引いてどこで止めるかのチキンレース。
ラウンドでは全員同時に自分のバッグからタイルを引き、それをボードに配置。
中央のマスから始まり、引いたタイルの数字分だけ進んだマスにタイルを置いていく。
より遠くまで進むことを目指すが、白いタイルの合計値が7を超えてしまうとバースト。
そのラウンドは買い物するか得点するかのどちらかしかできなくなる。
どこかのタイミングで止めるを選択すれば両方できる。

全員止めるかバーストしたら終了。
バーストしてない人の中で最も先まで進めた人はダイス振ってボーナス。
その後いくつかの色のタイルの処理があり、手番順に得点を得て買い物。
ただしバーストしてるとどちらかしかできない。
得点と買い物ポイントは自分が最後にタイルを置いたマスの次に描かれた数字。
また、そのマスにルビーが描かれてたらルビーを獲得。
ルビーは2つ消費することでスタート位置を1つ先に進めることができ、また引き直しタイルの回復にも使える。

ラウンド開始時にイベントカードを引いて全員が適用。大体良いことだが、悪いこともある。
また、トップ以外のプレイヤーはトップと自分の得点マーカーの間にいるネズミの数だけネズミコマをスタート位置から先に進める。
そのマスの次のマスから置き始めるので負けてる人ほど次有利になる救済要素。
早めに点数取りすぎるのも考え物。

買い物で買うタイルは6種類。ゲーム毎に効果が変わる。今回のは、
オレンジ:効果なし、安い
青:ルビーの描かれたマスに置くと得点
緑:最後に引いた2枚のうちに存在してれば、ルビー1つ払ってスタート位置コマを進める
黄:引かれたらバースト上限を増やせる
黒:両隣より多く引ければスタート位置を進められる
赤:このタイル以後に白1を引けば+1マス進める
紫:このラウンドで引いたタイル1つをレベルアップ
だったかな。各ラウンドでは2つまで購入可能。

なるほど、これは確かに手軽で面白い。
ビルド系でよくある圧縮というシステムでなく、バーストしないようにどんどん違う色のタイルを買って薄めていくってのが面白い。
メルカドもそんな感じだったか?忘れた。
白以外のタイルは何枚引いてもプラスにしかならないし、引く枚数に上限がないから、買えば買うほど強くなる。
ただし良いタイル買うためには高いポイント得るために先に進まなきゃいけないし、どこで止めるかどこまで引くかが悩ましい。

これはいいなぁ。丁度いい重さで、パーティー感もあって良いゲーム。
今回のサプライだと早めに黄色をどれだけ取れるかで差がついたかな。
上限突破強い。

結果:レン 52、笹親父 54、タコ 56〇、ナカイ 41






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「東京男爵 ver.2」 Sakurakai

やりたかったのでリクエスト。あざっす!
ナカイさんと以前なごや男爵遊んで、東京の路線の方が分かると言っていてそのうち遊ぼうと約束していたので。
名古屋だと東京の路線が分からないからなごや男爵しか立てれなくてな…。

まぁ細かい説明は省くけど、路線買ってく桃鉄だよ。
各自目的地ランダムに決めて、ゴールしたら路線が買えるよ。
他人の持ってる路線使うと高くつくよ。

スタートで日比谷線あたり買うも、横浜~東京ラインが全然取れず。
あとは町田周辺の路線買うも、東と西繋ぐ路線がなくて後半辛かった。
武蔵野線買えたのは大きくて、後半遠回りだけど遠方まで行きやすかったが。
あとは千葉の当たりにかなり苦しめられた。

笹親父さんが帰還宣言したが、ダイス目ギリギリで捕まえて50金奪うw。
その後ナカイさんが宣言し、他人の路線使っても勝利条件満たしてゴールして勝ち。

いやぁ面白いなぁ。大好き。
未だに新幹線買ったことないので使ってみたいが、なかなかねぇ。

結果:レン、ナカイ 〇、タコ、笹親父



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「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作

今日もやるよ!
折角なのでナカイさんとおずさんも巻き込んでw。

河原式は手札公開が当たり前で、交渉は秒で終わるので慣れないと圧倒されますw。
一応これでも加減してるんだけどねw。
終盤は風呂の時間押してたので本気めで、1手番15秒くらいw。

あぁ豆はいい。

結果1:レン 12、ナカイ 14〇、笹親父 14〇、タコ 11、おず 12
結果2:レン 17、ナカイ 19〇、おず 19〇、タコ 15


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「八八」

再度八八。たのしいなぁ。

大分凹んでダルマ2つw。辛い。
ホンダラモーンさんがツキにツいてやばかった。
そして酔っぱらっててウザかったw。
楽しそうで何よりですw。

笹親父さんのインストは丁寧なんだけど、所々説明端折ってて基礎知らない初心者を置き去りにするので注意やで。
でもにっしーさんは中々勘所も鋭くて、楽しんで貰えたようで良かった。

結果:レン -112、ラモーン 126、タコ -10.7、笹親父 6.9、おず -11.10、にっしー -33.10



「麻雀」

麻雀やったがこれが酷い酷い。満貫以上1回しか出ない。
しょっぱい局が続いて、西場入るかと思ったら最後の最後で自分が三万点丁度になってて終了。
しょっぺぇぇ。

結果:レン +20、おず -2、にっしー -16、タコ -2



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「アニマルズオンボード / Animals on Board」 Wolfgang Sentker, Ralf zur Linde作

持参初プレー。
ケーキの切り分け問題なんだけど、むしろどこまでしゃがむかというか。
これが今回の合宿ラストゲームになったな。

場に10枚タイルが出せれて、最初はそれで1グループ。
手番では分割するかタイル取るか。
分割は1グループ選んで、それを2グループに分割。並びとかはない。
したらば食料タイル1枚獲得。
タイル取る場合は1グループ選んで全部取るが、取る枚数分の食料を払う必要がある。
食料は5枚しか持てないので、5枚以下で取ることになるが、どこで溜めてどこで取るか。
タイル取った人はラウンド抜けのコロレット式。

ちなみに食料5枚持ってて分割したら、逆に1枚払って4枚になる謎処理。

誰かが10枚以上取ってたらゲーム終わり。
点数計算前に、1種類の動物が2匹しかいなかった場合、つがいになって逃げだしてしまう。
1枚だったら数字が得点、3枚以上だったら1枚につき5点。
なので基本は同じ種類を多く取るようにし、枚数少なくなりそうなのは高得点タイル1枚だけ取って2枚目を避ける。

なかなかシンプルなんだけど、なんか切れ味がいまいち。
正直どれ取っても良い感じで、最終的に2枚にならないようにさえできればよくて苦しさが足りない。

結果:レン 49〇、イチロウ 49、おず 43





その後しばらく雑談して、按摩勉強してるイチロウさんにマッサージ試してもらったり。
りらくるとかのマッサージ店より指圧療法行った方が良いと言われたので、試してみようかしら。



その後就寝。この日は5時間くらいは寝ました。
次の日は朝ナカイさんを駅まで送って、その後予定はないので、じゃあゲムマ行こうかと。
前からどうしようかとは話していたけど結局決めたのは直前だよ。

てなわけで愛川合宿はこれでおしまい。
思ったよりも遊べたけど、遊ぶメンバーが少ないのはやっぱり残念だったな。
その分、タコさんや笹親父さんといっぱい遊べたのは良かったが。

年々TRPGの割合が増えてて、しかも今回ボドゲ面子が少なかったのが非常に残念。
申し訳ないが、来年もこの感じならスルーかな…。
ボードゲームオンリーのShun.さんの会の方にお邪魔したい。
関東まで来るにはそれなりに多くの友人と遊びたいので。


さて、次はゲムマ記事です。内容は薄いよ。

11/23 愛川ボードゲーム合宿1日目@愛川

毎年恒例の愛川合宿。
毎回楽しみにしてるのだが、今回はゲムマと被ったらしく知り合いのボードゲーマーがほとんど不参加。
かなり迷ったけど、まぁ表明しちゃったし。
少ないけど何人かは知り合い来るのでそこらと遊ぼうと。

去年と同じく運転手はおずさんで。
今回はナカイさんが同行。

九時半に拾ってもらって出発。
愛知県あたりの高速が結構混んでたので思ったより時間がかかった。


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昼食は前回よろしくさわやかで。昼過ぎに着いて。
前回御殿場店で1時間半待ちだったが、今回は空いてる店を選んで来店。
美味いんだけど、超美味いというよりはこの値段でこの味なら通いたいくらいの味。



さてそこからまた3時間ほど。
途中買い出しもあったので到着したのは既に五時前。


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こんな感じの部屋。コテージ1つ貸し切りで。
なんかもう毎度のことなので外観とか撮ってないや。


久々に会ったよし坊が横に成長してたのでお揃いだねと笑うw。



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「機関車工場 / Lokomotive Werks」 Dieter Danziger作

初プレー。
Raelさんに誘われて参加。

Raelさん曰く、オートモービルの原型になったであろうゲーム。
このクイーン版が出たのが2012年とオートモービルより後なので順序逆だと思われがちだが、初版は2002年のゲーム。

列車を開発し、工場拡張し、生産して売却。
各列車ごとに需要を表すダイスが置かれており、誰かが売るたびにダイス目を減らしていく。

まずは開発フェイズ。任意の列車を開発できるがコストは高い。
最新の列車を買うと次の列車が市場に出てくる。
その際ダイス1個振って最初の需要が決まるので参考に。
次に工場拡張。
最初は列車1台しか生産できないが、拡張することで2台3台と増やせる。
決められた価格を払うか、自分の持つ古い工場から差分払って移設が可能。
んで売却。
スタPから順番に売却を行うが、1手番で売却できるのはいずれかのダイス1つ分まで。
丁度のダイス目があればそれを減らすが、少ない場合は最大のダイス目をその数分減らす。
ダイス目合算で売るってことができないので、ここで手番順の妙があって面白い。
ちなみに売ると言っても一旦列車カードから工場マーカーどけるだけで、次ラウンドではまた同数生産される。無駄なく売るのが一番効率が良い。

ラウンド終了時、売り切ってどかされたダイスに加え、列車による上限数に達してなければダイスが1つ追加で振られる。段々需要が上がって美味しくなる。
ただし、売り切れなかったダイスはその目のまま残るので一時的に需要が下がる。
まぁ追加してもダイス次第なので波はあるが。

更に、列車は複数の色に分かれていて、同色の新しい列車が開発されると古い列車は時代遅れになる。
いきなり消えるわけではなく、ラウンドごとにダイスが1つずつ減らされていく。
ただし同色の2つ先が開発されると、2つ前の世代のは即座にお払い箱。
どのタイミングで乗り換えて新しい列車を買うか。
どの段階で工場移設していくかが悩ましい。
ここはオートモービルもそうだけど、18xx感あるね。

ルールは以上で、誰かが200金行ったら終わり。

おっと忘れてた、ラウンド終了時には税金が徴収される。
税金は所持金の10%。なんたる暴利。
なので220金行ったら勝ちだね。実質。

ちなみに本来のルールだと300金らしいが、Raelさんの調整で200に。
確かに300は間延びするだけだな。
実質200でも最終列車まで買われたし。200で丁度良さそう。

いやぁ確かにこれはいいゲーム。面白い。
オートモービルが需要は全員裏向きで出した合計だったが、こちらはダイス次第、ただし需要が見えるのでどのタイミングで工場拡張するか新しい列車開発するか計画的にできて面白い。
まぁ次ラウンドの需要は運次第だけどね。

列車によって開発可能な枚数も異なるので、どの列車を何人で競合させるかも考える必要があり、熱い。
1人しか作れないが、ダイス1つしかない列車とかね、運次第。買ったがw。

いやぁ面白いが、勝つのは難しい。
出遅れて辛かったが、所持金少ないと手番早くなるので売却はしやすくて楽だった。
流石に経験者のRaelさんが強かったね。

結果:レン 124、Rael 240〇、ナカイ 146、おず 100







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ここで夕飯。正直愛川の飯は学校給食レベル。
特に食べたくはないんだけど、居残りも寂しいのでね。

この後は4人で去年も行った温泉へ。
合宿所の入浴時間は短すぎて刑務所かってくらい。
到着すぐだったのでパスして温泉を選びました。

Raelさんはここで帰宅。
わざわざ日帰りで参加してくれてありがたい。


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「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作

ひゃっほー!豆だ!豆だ!

八八待ちの時間調整で。
久々にやるガチ豆。くっそ楽しい。

ああ、豆楽しいよ…豆。

結果:レン 20、タコ 24、親父 24〇





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「セット / SET」 Marsha J. Falco作

八八のインスト中にタコさんとセット。

タコさんはセットガチ勢なので胸借りるつもりで。
でもまぁ結構取れた。

インスト終わったのでこちらも終わり。

結果不明:レン、タコ







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「八八」

今回の愛川の目的は八八、豆、麻雀、東京男爵です。
というわけで八八。

まぁ今更説明はしないよ。

四光いえーい。ここでやめたけど次めくったら五光だったわw。
まぁ2貫違いなのでね。これで十分。

いい感じに勝利!

結果:レン +22貫2文〇、おず +1貫2文、ホンダラモーン -32貫、壺 -1貫、笹親父 -22貫2文、タコ -2貫1文


さて時刻は深夜1時過ぎ。
体力的にはまだまだ遊べるぞと。
だが、それが悲劇の始まりだったw。


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「ダックディーラー / Duck Dealer」 Jeroen Doumen, Joris Wiersinga作

持参初プレー。公称180-240分のスプロッター。やな予感しかしない。

基本はお使いゲーで、資源取って、それを上級資源に変換して、それを使って建築したり売却したりで得点に。
だが、システムが頭おかしくて、全員合わせて合計24回アクションしたらゲームが終わる。
手番ではアクションディスクを獲得するか、それを使ってアクション。
このディスク所持数に上限がないので、溜めて溜めて溜めて撃つ感じ。
一応一色涸れるとその後の人は補充とアクション両方できてしまうのでそれをさせないために吐き出すようになってる。
あとはまぁ手番考えて、他人より先に狙ってる行動するためにアクション。
それ以外ストッパーがないので、ディスク20枚くらいためて撃つような。

アクション自体はかなりシンプルで、
赤ディスクは移動。最初は1ディスクで8歩動けるが、船の部屋や乗組員増やすと5歩2歩と減っていく。
青ディスクは資源の獲得や工場の起動。対応する場所まで移動して使う。
黄色ディスクは建設。指定の資源払って工場作ったり、市場裏返して得点得たり。
また、1枚払うごとにボード上の空きますに自分のキューブ置いて、移動歩数を軽減できる。
12マスとかいい感じに2歩じゃ到達できないような数字になってるので早めに置いておくと同じルート使うのが便利になる。
また、3ディスク払うといずれかの鉱山や工場を青ディスク1枚で何回でも起動できるようになる。
とはいえ資源所持数も上限あるので、元が取れるかは戦略次第。

基本的な得点源は、工場の建設。
描かれた資源2種類払って、建設して得点。
それにより上級資源が産出できるようになり、更に上のレベルを目指せる。
また、未開の惑星に止まるとボード上に置かれた市場タイルが置かれる。
対応する資源を持って行くと裏返して得点。以後は何個でも売却して小得点。

とりあえずまずおかしい所がアクション上限のなさ。
溜めに溜めたディスクのアクションをあれこれこねくり回す。
そりゃダウンタイムも半端ない。

そしてもう一つが得点バランス。
工場建てる、市場裏返すと最初は5点とかなのが、最上級レベルだと50点とか入る。
その後資源売却しても中級で3点、上級で10点、最上級で30点とかなので、最初に作ったもん勝ち。
最上級作るのは2つの基本資源から中級資源作り、中級資源2つから最上級資源作るので、そんなに難しくない。
ちなみに上級資源は中級と基本資源からだが、点数効率考えると美味しくないね。

マップの初期配置見て、資源ツリーと見比べてどの上級、最上級を狙えるかを考えるのだろうが、ちょっとシステムが大雑把すぎてなぁ。

レビュー見ると人数多い方がダウンタイム少ないらしい。
つか3人だと全くディスク涸れなかったし。個数調整ないのもおかしい。

色々と面白さは感じるんだがなぁ。残念な感じ。
ちなみに終わったのは6時過ぎ。4時間以上かかったw。
ちょっともう遊ばないでいいかなw。辛い。

そして一人で50点建物建てまくったので点差がおかしい。

結果:レン 220〇、タコ 100、おず 88




1日目はこれでおしまい。1時間半ほど寝ました。今年はちゃんとベッドで!

10/8 愛川ボードゲーム合宿2日目&3日目@愛川ふれあいの村

さて続き。朝食食べて。



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「セット / SET」 Marsha J. Falco作

タコさんとコルトさんが寝る前にと。
正味この二人は強すぎて相手になりません。
他の人は外野で眺めつつ、気が向いた人だけやるw。



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「デンクステ / Denkste! 」 Gerhard Wieser作

REIさん持参品。初プレー。
相手が進みたい歩数を当てたらブロックできる手本引きのようなゲーム。
ボード一周すると2段目に、もう一周すると3段目に。
2段目ではブロックする側は数字を2つ、3段目だと3つ選べるので進むほどに進みづらくなる。

前の人は抜かせないってルールでやったけど、膠着しちゃうし順位変わらなくなるのでやっぱ間違ってるような…。
それ以外はまぁ普通に楽しかった。

結果:レン、REI、おず、kgw〇


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「オクトリックス / Octrix」 3M

持参初プレー。
配られた手札をコマ使って表示。
相手の持ってるカードが分かってる状態でマストフォローノートランプのトリテ。
と思いきや出し方は同時公開。相手が何出すかの読み合い。
同ランクの場合スート順勝ち。
基本強いカードから使ってくので、自分のが最強になるまでしゃがむ。
もしくは最強出すと見せかけてちょっと弱いのでしゃがんだのを狙い撃つか。

全8トリックで、1トリック基本1点だが、連続した2トリック取ると倍の4点、連続した3トリック取ると3倍の9点、以下略。

うーん、やっぱ淡々と強いカード出したら勝つだけになって面白くないなぁ。
そして手札運が強すぎる。

結果:レン 2、おず 17〇、REI 1


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「パラティヌス /  Palatinus」 Alessandro Zucchini作

持参初プレー。

手番ではタイル1枚置くだけ。
手持ち8枚しかないので1人8手番でゲームが終わる。早い。
置く際、裏が動物(熊だっけ?)の絵のタイルは裏向きで置く。

タイルには3種類あって、兵士、農民、商人。
全員置ききったらタイル全部表にして処理。
兵士は隣接する農民と商人のうち、多い方を除去して1枚1点。同数なら何も起きない。
商人は隣接する兵士が3影響点、農民2影響点、商人1影響点だったかな。
農民は隣接する空きマスが1影響点、黄色いマスが1影響点。
ボードタイルごとに影響点見て、最多の人に中央の得点チップ。
得点高い人が勝ち。

非常にシンプルで分かりやすく、また悩ましい。
一手一手が非常に重く、相手が何を置いたかを読み合い、商人で点稼いだり、兵士で除去したり。
相手の兵士の周りの商人と農民の数を揃えられると強いけど、狙ってやるのは難しいね。
いいゲームだ。

結果:レン 5、いえろ~ 9、おず 7、起き上がり法師 17〇



さてここら辺で流石にちょっと寝ようと部屋へ。
適当に空いてるベッド探して、蒲団使うと片付けめんどくさいので足だけ突っ込んで寝ましたw。
2時間ほど寝て昼に起きて昼飯。
朝飯と昼飯が近い…。


その後ゲーム開始したのは2時くらい。



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「クランズオブカレドニア / Clans of Caledonia」 Juma Al-JouJou作

到着したいえろ~さんと、たろさんからもリクエストされてたやつを。
プレーは3度目?2度目?

テラミスティカリスペクトだけどむしろマルコポーロ分の方が多いんじゃないかしら。
契約の比重が高いので資源のやりくりがメインでそのためにボード発展させていく感じ。
毎ラウンドの得点計算とボード発展はテラミスティカだけどね。

今回の種族はウィスキー醸造家。
生産したウィスキーをラウンドごとに熟成させてお金を稼ぐ。
1ラウンド熟成で7金、2ラウンドで15金。お金貰ったら手元に戻るよ。
あとは自分のボードで開放してるウィスキーアイコン1個ごとに収入。

要はウィスキー作れってことね!分かりました!
って麦高いよ…。

お金調達はウィスキーからにするので人の配置は後回しにして麦とウィスキー掘る。
熟成でお金稼いで、余ったウィスキーは市場に売って更に換金。
ってしたいところだけどお金なさ過ぎて熟成させる前に売らざるを得なかったりw。
中盤以降はなんとかうまく回ってお金は楽になってきた。
といってもそんな高額ではないので結局鉱山掘ってたけど。

んでまぁ勝ったかというと負けたんだけどw。
おずさんの1金安く買って1金高く売れるマンに負けました。
ちょっとルール間違えてたんだけどね。
1個あたりでやってたけど合計金額でした。

結果:レン 113、おず 141〇、たろ 128、いえろ~ 116



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「インポートエクスポート / Import/Export」 Jordan Draper作

持参初プレー。キック初のグローリートゥローマ+コンテナゲー。

ターンプレイヤーが手札1枚使って対応する色のアクションするか、手札5枚まで補充。
他のプレイヤーは同色カード出して同じアクションするか、手札1枚補充。
まぁここら辺はグローリートゥローマだね。
更にボードの左側にカード刺してるとフォローしたアクション強化したり自動フォローできたり。
これもまぁグローリートゥローマだねw。

やることは手札1枚を契約として自分の船に積載(契約)、手札から船に貨物を積載(積載)、競りをして場に出航済みの船から自分の船に資材を積載(輸入)、場に出航済みの船から資材を略奪して自分のボード左に刺す(海賊)、島からカードを取ってボード左に刺すか手札1枚を島に売却(供給)。
まぁそんな感じで契約達成して、達成した船は場に出航して、達成した契約は自分のボードの上に刺して特殊効果獲得。
ここもまぁグローリー(ry
出航した船は資材が空になるまで手元に戻ってこないので他人に取ってもらうのを待つか、自分で取りに行くか。
輸入アクションは握り競りで勝った人が資源貰えるので自分に完全に利があるわけではないのが辛い。
他人が落としたら船の持ち主には2金入るので自分の船を開けに行くのはありか。
海賊アクションは自分の船選ぶと資源は貰えずに捨てになるのが辛い所。どうしても船帰したいなら…。

んでどのアクションもボード左にカード刺してると強化される。
契約ならレベル上の契約ができるようになり、積載は同時に複数積める、輸入は競りを複数回行うのでうまくやれば自分だけ参加で安く落とせる、海賊は複数略奪、供給は複数取れるが売るのは1枚だけ。

あとはまぁ達成した契約の効果で特定の色をワイルドに出来たり、特定の行動するとお金もらえたり。
まぁこれもグロ(ry
中にはデッキトップのカード当てれば即勝利ってのもあるよw。

うーん、まぁ思ったよりずっとグローリートゥローマ。
コンテナ要素はあるが、経済ゲームって感じではないな。
船の制限とか面白さはあるが、テンポは悪くなってるのでグローリートゥローマ好きはそっちやった方がいいかも。

インスト後、みんな訳わからず、自分も訳分からず、手探り状態w。
かなりゆっくりめにルール確認しながら進めました。
途中夕飯の時間になったので小休止。だから早いって。
お風呂はまぁ今日は入らなくていいや!と皆諦め。短いんよぉ。

最終的にはお金稼いだら勝ちなので、終盤契約無視して手札売りまくってたら勝ったw。
どうなんだこれはww。まぁみんなあんまり稼げてなかったからだけどね。

結果:レン 52〇、タコ 44、おず 48、いえろ~ 42、たろ 32



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「ヒーローズ&トリックス /  Heroes and Tricks」 Eduardo Baraf, Jonathan Gilmour作

持参初プレー。箱を使った変わったトリテ。

まずカードには2種類のスート。色とマーク。
最初にスタートカードが1枚決まって、そのカードと色もマークも一致してるのが強く、次に色一致が強く、次にマーク一致が強い。
同じ強さならランク比べ。
んで最大の特徴はプレイに箱を使って、出したカードはスタートカードの前、他のプレイヤーのカードの前の最前部に出していくので、後手の人は前のプレイヤーの出したカードしか分からない。
そこからスタートカードが何だったかを類推して、自分のカードを入れて次の人へ。
全員入れたらカード公開して強い人が勝つ。
各自数枚特殊カード持って始めるので、任意のタイミングで自分のカード入れる前にそれを入れる。
したらば自分のカードが強化されたりルールに変更加えたり。

中々発想は面白いね。
前の2番手は1番手が色一致で来てるかマーク一致で来てるかを読むゲーム。
3番手は更にそこから変化が加わってる可能性を考慮。
まぁ結局は手札に左右されるんだけどね。
結局大きい数字いっぱい持ってる方が強い感はある。
折角読み切って勝ったと思ったら特殊カードで負けにされたとかのドタバタを楽しむ感もある。

結果:レン 4〇、REI 3、たろ 1、いえろ~ 0



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「麻雀」

和室の机が小さい上に傾いてるのでコルトさん持参の手本引き用畳を拝借w。
綿入りなので強く押さえると傾くので注意w。

快勝!

結果:レン +56〇、たろ -16、いえろ~ -5、REI -35



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「ラッタスカードゲーム / Rattus Cartus」 Henrik Berg, Åse Berg作

持参初プレー。
ラッタスのカード版。ラッタス未プレーだけど。

3か所のアクションスペースのカードが並び、手番順にどこに行くかを決める。
まず選んだカードに描かれたアクションを行う。その際手札からカードを何枚出すかも宣言。
全員決めたら出したカード公開。枚数が多い人が強いアクション、少ない人が弱いアクションを行う。
特殊カードも混ぜて出して、枚数には数えないのでたまに逆転が起こる。
出すカードは何でも良いが、アクションスペースに合った色を出さないとその枚数分だけネズミチップを受け取る。
また、出したカード枚数分だけアクションスペースと一致する影響力トラックを進める。

最終的には途中で稼いだ点数と、各影響力トラックでマジョリティ点数。
ただし、場に伏せられた5枚のカードに描かれたネズミマークを合計して、手持ちのネズミチップがその合計数以上の人は強制脱落。
伏せられたカードを覗くのも、ネズミ減らすのもカードの効果でやる。
積極的に覗いて情報を得るか、他人の動向を見ながら点数優先でネズミを合わせるか。

今回1枚覗いたら4ネズミだったので、結構余裕あるなとネズミ取りながら他覗かずにプレーしたら、結局他の4枚に描かれてたネズミがかなり少なく合計8、脱落w。
他のプレイヤーもほぼ脱落し、唯一残ったいえろ~さんが勝利w。
もっとカード見なきゃだめだわー。
得点だけならダントツだったのにw。

結果(点数-ネズミ):レン 42-10×、REI 33-11×、たろ 13-10×、いえろ~ 23-6〇



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「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作

関東来たなら植えないと!!

あぁ楽しい…、豆楽しいよ…。

結果1:レン 12、kgw 12、のっち 12、しん 12、タコ 13〇
結果2:レン 20、タコ 23、kgw 24〇
結果3:レン 23、タコ 24、kgw 25〇
結果4:レン 23、タコ 24〇、kgw 20
結果5:レン 23〇、タコ 20、kgw 23〇


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「クウィリー / Quirrly」 Karsten Adlung, Karin Bruker作

持参初プレー。アドルング。
数字版とアルファベット版があるが数字版。

5色1~13のカードがあり、全部混ぜる。
人数×2の山札に分けて、各自担当色を決めてゲームスタート。
目的は自分の担当色を1から順番に13まで全部集める。
リアルタイムで好きな山を取って、探してるカードがあれば獲得。
非常に忙しいw。

カードには色とは別に5種類のマークもあって、担当マークで遊んでもいい。
色弱にも優しいね!

楽しいがすげぇ疲れる。前のめりで腰曲げてプレーして腰が痛いw。
いいゲームだ。

面子は忘れたけど色でもカードでも勝ち!



ここらで2日目終了。
もうしばらく起きてたけどゲームはせずにトーク。
知り合いはほぼ寝ちゃったので初対面の人の会話聞いてるくらいだったが。

その後二時間寝ましたw。



3日目は起きて飯食って。
片付け前に1ゲームだけ。



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「知略悪略 / Mit List und Tücke」 Klaus Palesch作

初プレー。ずっと遊びたかったのをようやく。

メイフォローだが4色中場に出せるのは3色まで。
一番強いカードを出した人が任意の1枚を獲得し、一番弱いカードを出した人が残りを獲得。
獲得したカードは色別に並べ、4色目を取った瞬間に任意の2色を裏返す。
3色までしか取ってないなら得点計算前に2色になるように。
計算は表向きの2色の枚数の積を、裏向きの枚数で割る。
いらない色を取るたびに得点が除算されるのでなるべく2色のみを取れるように。
この得点計算は非常に面白く、よくできている。

いずれかの時点でプレイヤーが出せる色を持っていなかったらラウンド終了。
ここはポテトマンっぽいというか、こっちが元ネタだろうね。

いやぁ面白い。欲しいんだが中々手に入らないんよね。

結果:レン 15、REI 12、いえろ~ 36〇、たろ 7、タコ 3、いちろー 6



後は片付けして終了。
今年も楽しかったです。また来年も来たいね。


この後は名古屋組3人で藤沢BGCへ。続く。














10/7 愛川ボードゲーム合宿1日目@愛川ふれあいの村

2年ぶり3度目の参加となる愛川合宿。
先日事故って関東遠征潰れたのもあって楽しみで楽しみで。

当初は1人で参加予定だったけど、おずさんが行くとのことで車に乗せてもらうことになり、REIさんも興味あるようで初参加。
特におずさんは数年前は合宿に来る面子と一緒に関東で遊んでた仲なので久々に集結!
一時期連絡取れなくて死亡説流れてたからなw。
またこうやって名古屋で一緒に遊んでるのも不思議な縁。

というわけで3人でおずさんの車に乗せてもらって出発!
7人乗りの車が3人と荷物で埋まるw。ほぼゲームw。

初日のプランは高速で神奈川向かう途中、静岡で降りてさわやかへ!
ある程度並ぶのは覚悟してたが、1時間半待ちくらいで入れた。
二時間待ち以上もザラらしい。うへぇ。
待ち時間に近くのリサイクルショップ見に行ったり。特に何もなかったが。


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「グリード / GREED」 D. Wayne Hackett, Walter L. Morgan作

初プレー。こちらも待ち時間に車内でw。
どこまで欲張るかのサイコロバーストゲーム。

手番ではサイコロじゃらっと振って。1つ以上キープして振り直すか、そこで止めるか。
止めたらその時点の得点獲得は普通のバーストゲー。
目は5種類あって、1つにつき50点が1個と100点が1個、あとの目は3つか4つ出れば数百点。
特徴として、複数のサイコロで役を作る場合、キープしてた分は使えずに、今振ったサイコロで作らなければならない。
最高役は$GREEDの6つが揃って1000点。なおEは2種類あるので要は全種違い。
サイコロ6個を全部役に出来たら全部返って来てまた6個振れる。
得点はそのまま持ち越して、失敗したらさっきのも消える。

うむ、なるほどこれは手軽で面白い。
このゲーム、初めて見かけたのはボドゲ始めて間もない頃だから5年以上遊べてなかった。
何度か見かけて遊ぶチャンスはあったんだけどな。

そろそろ呼ばれそうになったのでおしまい。
ギリギリでおずさんが終了得点達したような、自分なような。

結果不明:レン、おず、REI


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というわけで初さわやか。
肉汁豊富で確かに美味しい。が、ハンバーグはハンバーグ。
近くにあってすぐ食べれるならよく行くだろうが、2時間並ぶほどかはちょっと疑問。
コスパはいいよ。


満足したところで再出発。
着いたのは15時くらい。

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写真は夜のだが。
建物の造りは2年前のと同じ。
1F広間で8卓、他に和室が1つ。寝室は2F。

とりあえず久々に会う皆に挨拶。
皆に「また太った?」って聞かれる。うるさいな、太ったよ!!
のんびり遊び始めます。


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「NUT」 Chris Handy作

自分もREIさんも積んでるガムゲー。初プレー。

2枚3列のうち1列選んで、相手が1枚取ってもう1枚を自分が取る。
片側に描かれた木が合うように配置。上下は自由。縦横自由に。
既に置いたカードを覆ってもいい。
最終的に各色のドングリで、最大隣接のエリア見て個数分得点。
同色のリスが隣接してると得点2倍。
ただしリスのカードやワイルドのカードは描かれたドングリが少ない。

切り分け問題的なアレで面白い。
ワイルドを早めに取って、空白を埋めるように覆って有効利用するのが強いかな。
後半に取っても複数利用させるように置くのは難しい。
得点2倍は強いので積極的に取りたいところ。

なかなか面白かった。分かりやすいしでガムゲーの中では評価高め。

結果:レン 33〇、REI 27


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「DIG」 Chris Handy作

初プレー。こちらもガムゲー。
ピックアンドデリバー。

手番では4アクションポイントだったかな?
移動、掘る、エサ入れに入れる。
移動は手札枚数多いと移動できる歩数が減るジレンマフル。
掘ると今いる位置のカードを手札に。
カードの表には手掛かりになる臭いの色が2つ描かれていて、裏にはそのどちからの色の骨。
表が同じカードは2枚あってそれぞれがどちらかの色の骨なので片方持ってればもう片方が分かる。
取って空いたスペースは小屋カードから最も遠いカードをその場所に移動させて埋める。
手持ちのカードは骨と同じ色のエサ入れまで移動して、エサ入れに入れるアクションして得点化。
一度に溜めてから移動して得点化した方が効率はいいが、たくさん持つと移動歩数が減るっていうアレ。

面白いのがそれぞれの色の骨の得点は最終的に小屋カードから遠い順に1点2点3点4点5点。
どの色が何点になるかが不確定で、いずれかのエサ入れが最も遠くの位置にある状態でどのカードを取るのかで入れ替わりが発生して得点が変化する。
自分の多く取った色を高く、相手の多いのを低くしたい。
これは中々面白い。
ただ、今回最初から3つ4つのエサ入れが隣り合ってて、しかも小屋に近かったので順番がほとんど変わらず。
そうなるとほとんどアブストラクトチックで先を読んで、得点が判明するっていう。
まぁそれはそれで面白いんだが。後半はどうせそうなるしね。
読み違うと得点が5点から1点になったりで痛い。

うむ、これも面白かった。当たり。

結果:レン 29〇、REI 26



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「フリップフロップ / Flip Flop」 Thomas Brehon, Audrey Guinaudeau, Miguel Pina作

持参初プレー。
両面黄色か赤の同色で、1~5と?が裏表で全通り。
これをつかってペア戦トリテ。メイフォローで切札なし。

ラウンド開始時にサイコロ振って、手札枚数と買ったときの得点、およびルールが決まる。
ルールは多く取るか少なく取るか、黄色を多くとるか黄色を少なく取るか、偶数取るか、任意の目を選ぶか。

んでカードを配るのだが、上に向いた方を相手側になるように持つ。
一度持ち上げたら裏は確認不可なのであらかじめ覚えておくとやや有利。やや。
んでメイフォローで切り札なし、色不問で同値は後勝ちのトリテ。
問題は?の目。通称フリップフロップ。
このカードを出したらすぐにいずれのプレイヤーを何人でも指名(ゼロも可)。
そのプレイヤーは手札全てを裏返す。
ペア戦なので敵は弱くして、味方は強くして。

うーむ、これは、気持ち悪いw。
実はフリップフロップによる情報戦がかなり大事。
敵が、味方が強いカードを持ってるか、フリップフロップを持ってるか。
ある程度情報を集めた状態で、誰の手札を裏返せばトリックに勝てるか。
頭痛いw。楽しいw。

あまり期待してなかったけど思ったより面白かった。
でもやっぱ気持ち悪いw。

結果:レン&REI 15、kgw&むらさきみつる 20〇



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「アタカマ / Atacama」 Martin Schlegel作

持参初プレー。

交互にコマを好きなマスに置いていくが、縦横隣接不可。
最終的にコマが4個以上置かれた列のコマの置かれたマスのみが得点対象になる。
金は両プレイヤープラス点だが、銀と銅は一方にとってはプラス点だがもう一方にはマイナス。
自分に取って得点高いマス押さえるか、相手の得点高いマスに置けなくするか。
自分の方が得点高い列は得点化できるようにコマを4つ置けるようにし、相手の得点になる列は配置制限により4つ置けないようにしていく。

これはかなり濃いアブストラクト。
序盤は自由度高くてとりあえず高い点押さえるが、段々辛くなってくる。
面白いわ。

中盤以降は4つ並べられるかが1手で決まる。
より優先度高い場所を考え、コマを配置。
それが縦横に絡み合ってるから更に難しい。

これはいいゲーム。やるなシュリーゲル。
4人ルールだと自分から見た縦列のみが得点対象になるが、縦列を共有してる同士で銀と銅のどっちがプラスになるかが違う。
協力しながらも殴り合うっていう不思議なゲームになる。
面白いのはたぶん2人だが、4人でもやってみたいね。

結果:レン 31〇、REI 25



ここで夕飯。早いなぁ。


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例年通りのバイキングというか、セルフ盛り。
味はまぁ食堂だ。期待しちゃいけない。
食べ終わったところでまだまだ遊ぶよ!


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「モンスターハント / Monsterjagd」 Frank Brandt作

持参初プレー。積みアドルング。

暗いモンスターカードと明るいモンスターカードを1枚ずつ同時にめくって、
組み合わせ表参照して、対応するアイテムを取っていち早く中央に出す。
表にない組み合わせならどのアイテムでもいい。
肝はゲーム開始時に各自アイテムをランダムに並べて、覚えて裏返して置いておくところ。
アクション+記憶ゲー。ひねっちゃいるが素直だね。

場所覚えてないアイテムが出たのでいちかばちかで適当に引いて成功w。

結果:レン 6〇、タコ 0×、たろ 1、おず 5



ここでゲーム中断して十数人でお風呂へ。
一応施設にも浴場はあるんだけど、40人くらいいるのを30分しかもらえないのでカラスの行水。
のんびり漬かりたいのでRaelさんが去年見つけたという近くの温泉へ。
近くといっても車で30分くらいだが。
おずカーで途中迷いながらも到着。


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なんかでっかい遊園地かなんかの敷地内にあって、夜だと正門真っ暗なので非常に分かりにくい。
なかなか広めでいいお湯でした。
さて戻ってゲームだ。


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「桃太郎電鉄ボードゲーム」

安定のRaelさん枠w。初プレー。

ルール説明、9割方桃鉄です。終わり。

まぁ一応解説すると、サイコロ振って進んで、止まったマスでお金貰ったりカード引いたり。
駅に止まれば物件買えますよ。
共通の目的地に最初に丁度止まったら報酬貰って。
ゲームとちょっと違うのは誰かが目的地に着くと決算がある。
決算は自分の持ってる物件から利益が出る。
ひとつの駅の物件独占してると収入2倍なうえに、誰かがそのマス通ると通行料貰える。
んで決算後、一番遠い人にはボンビーが付く。
手番終了時にルーレット回してお金取られたり進化したり。
誰かとすれ違うことで擦り付けられるので泥仕合。

うーん、桃鉄だ。再現度高い。まぁ元々ボードゲームだからね。

ゲームの長さも最初にプレイヤー同士で決めて始めるんだけど、
目的地5個目で終了にしてたところ、自分が3連続で目的地ゴールw。
貰ったお金で物件買いまくって収入また貰って。
途中ボンビーつけられたけどカードで追い払って。
4つ目は誰がゴールしたか忘れたけどそこで協議終了となりました。
多分それも自分なんだけどw。
終了時の資産が64億。他の3人は全員10億ないくらい。
いやぁ運ゲーだわw。楽しかった。自分はw。

明日リベンジって言われたけど丁重にお断りしておきましたw。

結果:レン 〇、たろ、のっち、Rael



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和室を覗くとコルトさんによる手本引き。
お金はこども銀行券ですよ。
参加したかったけど満室なようなので。



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「スナッフィー /  Snafooey」 Jim Seko作

初プレー。またRaelさんに捕まったw。

ほぼノイなんだが、越えちゃいけない数字が30,60,90の3つある。
越えたらチップを1個2個3個失う。
特殊カードはパスやら逆回りやら、次のリミットまで飛ばす101カード的なのも。
数字が30,60,90の時にしか出せないスナッフィーカードってのがあって、出すと出した人以外1チップ減る。
なかなか派手でいいんだが、1枚しかないので滅多にでないのが残念。

まぁプレイ感もほぼノイです。
これ系だとダイナマイトの方が手札圧迫してく感じが面白いよ。

結果:レン ×、たろ、Rael、kana、ホンダラモーン



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「国難選択選挙」 芸無工房

初プレー。投了さん新作。
選挙終わると旬逃すからどうしても今遊ばねばとのことでw。

オータムフェスタかなんかで売ったらしいけど、離党と合流のニュース見て、前日にそれをゲームルールに追加したという投了さんお約束w。

コンポーネントはマップとトランプと各自のメモ用紙。
47都道府県あって、それぞれに議席数があり、それを取り合う。
今回はショートルールってことで九州以南なしで。カードも抜く。
トランプ47枚混ぜて配って、各カードがどっかの都道府県に対応。
最初に事前運動として1~10までの数字を任意の都道府県10個に振り分け。

各ラウンドでは全員手持ちのトランプ1枚同時出し。
出した数字(絵札は10)を任意の都道府県に記入して資金投入。
その後全員出したカードオープンして、一番小さい数字の都道府県で開票が始まる。
各自事前運動と資金投入額を合計。更に隣接する都道府県を自分が議席確保してると+3。
その値が最も大きかった人が議席を獲得。
開票されたカードは消えるが、それ以外の各自出したカードは左隣の手札になる。
それを全都道府県開票するまで繰り返して。
議席過半数取ってる人がいたらその人が勝ち。
いなかった場合は最多数取った人が勝ちだが、資金投入額が最も多かった人は強制負け。

んで離党ルールw。
プレー中いつでも議席数勝てないなと思ったプレイヤーは任意のプレイヤーに合流を申し込みできる。
合流した場合、合流した側のプレイヤーが持っていた都道府県は合流先の隣接に数える。
持っていた議席は中立となって加算はしない。
合流する側の利点は、自分が合流したプレイヤーが議席数最多だが資金使いすぎで脱落になった場合、自分が勝利する。

なにこれ普通にすげぇ面白い。
議席数少ない所から開票が起きて、終盤は議席数多い都道府県の取り合いになるのが良くできてる。
議席少ない所でも手広く取って、隣接効果でプラスしに行くも良し。
早めに議席数多いところに集中して突っ込んでおくも良し。
全員初プレーだったので事前運動の勝手が分からず、2、3ラウンドしたところで全員失敗悟ってやりなおしたいなぁとw。まぁ続行しましたけど。
大量に資金投入しながら負けるのが一番痛いので、どこに注力するか、どこで開票起きるかが非常に熱い。
終盤、合流ルールにより急に交渉ゲームになるのも面白いw。

今回自分は中部地方の議席数少ない所を落としながら、愛知周りの隣接を固めるとともに埼玉神奈川東京にも手を伸ばしていく。
大阪以南は放置。だが、事前運動で入れてしまった資金が痛いね。
なんとか愛知と埼玉は取ったが、東京を逃す。

Raelさんが合流申し込んできたので受ける。関東周りがいくつか好条件だったので。
結果はたろさんが議席勝ち。脱落したのは誰だったかなw。

いやぁこれ凄いわ。紙とペンとトランプだけでこのゲーム性。
かなり完成度高いんだが、元ネタあったりするのだろうか?
やってることはブレイキングアウェイみたいに数字割り振ってるだけなんだが、開票地の読み合いと出すカードによる資金投入量、使い過ぎ避けるためにどれだけ節約して入れるか。
かなりよくできてる。このままで十分売れる。時事ネタゲーで終わらせるのはもったいない。
時事ネタ無くして一般的な選挙ゲーにすれば海外でもかなり売れるじゃないかな?
ちなみに時事ネタは各党の名前。自分はヒアリ党でしたw。
投了さん最高傑作と呼ばれる日が来るかもしれん。

結果:レン、たろ 〇、イチロー、Rael、kana、ホンダラモーン、ミスミン



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「ギャンビットセブン / Gambit 7」 Dominic Crapuchettes作

初プレー。といっても英語版のWit's&Wagerは持ってるし既プレー。
そのドイツ語版。

数字で答えられるクイズに全員ボード解答したあとに、どの答えが最も近いかにチップを賭ける。
うちにあるWit's&Wager Party Editionとの違いは中央値から離れるほど正解者とそれに賭けた人に対する配当が大きくなるところ。
あとは名の通りGambit 7という所持金全賭け当たれば7倍の一発逆転チャンス。

タナカマさんが和訳に苦戦して売るの諦めたのは知ってたが、今回はRaelさん発案で親が自分も答えを知らないがググればわかる程度の問題を考えて出して、解答はググって確認。
「愛川ふれあいの村が創設されたのは西暦何年?」「このゲームにBGGで8点以上をつけてる人数は?」などの問題が出されました。
自分もWIt's&Wager訳したが、アメリカローカルなお題が結構あって、それらが出ると盛り上がりに欠ける気がしていたので、この出題ルールは面白いね。

フェルミ推定学びたくなる。

最後はほぼ全員全掛けしてほぼ玉砕w。

結果:レン 0、朝倉いひ 12〇、kana 6、Rael 0、たろ 0、イチロー 0、ホンダラモーン 0



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「Guess the Mess」 Jack Degnan作

持参品。関東メンバーとはまだ遊べてなかった。

大量にある写真カードから自分の場所カードに当てはまる写真を探してリアルタイム確保。
全員のお題を並べて、取ったカードを他の人に渡してどのお題だったかを当ててもらう。

他のお題になるがあるかを知らないので、これで分かるだろうと取ったらより当てはまるお題が並んでアイタタタとなるゲーム。
砂時計30秒くらいなので非常に忙しく、当てはまるのが中々見つからない。

ゲムマで書泉の無慈悲箱から拾った中では大当たりの作品。
あちこちで遊んでるけど高評価です。楽しいよ。

結果:レン 28、朝倉いひ 22、たろ 21、イチロー 29〇、Rael 23、コルト 28、ホンダラモーン 23



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「ハーフパイントヒーローズ / Half-Pint Heroes」 Roland Goslar, Johannes Goslar, Søren Schaffstein作

初プレー。
ホールデム+トリテの話題作。

ラウンド開始時にカード1枚出して、手札枚数と場のカード枚数が決定。
配られた後、自分が何トリック勝てるかを同時出しビッド。
その後、ビッドが失敗しそうな人にチップを賭ける。
んでトリテしていくんだが、手札から1枚以上出して、場のカードと組み合わせられるなら必ず組み合わせて、役を宣言。
役は通常のポーカーとほぼ同じだが、フラッシュとストレートの強さが逆。
最も強い役を出した人がトリックを取る。

手札使い切った人はパスなので、負けるつもりで1枚ずつ出していると周りがどんどん抜けていって弱い手でも勝ってしまうことも。
あと誰かが連続3トリック取ったらその人のみ得点でラウンド終了ってのも緊張感ある。

全10ラウンドで勝利点競うが、途中どこかで5ラウンド連続でビッド当てると銃撃戦と呼ばれるラウンドに突入。
そこで再度その人がビッド成功するとその人勝利でゲーム終了。

どこでどの役を作って勝ちに行くか、またどう負けに行くかが楽しい。
手札運は結構大きいんだが、ビッド式なので手札弱くても点数には繋がる。
サドンデスルールも面白いね。

今回自分が最初から5連続ビッド的中させて、そのまま銃撃戦制して勝ち。
上手くストレートが出来てそれで勝てたのが良かった。
後から聞いた話、Raelさんが途中フルハウスで止められる局面があったけどスルーしてしまったとのこと。
止めれるときは止めないとだめよw。

結果:レン 〇、朝倉いひ、たろ、Rael、コルト、REI、ホンダラモーン



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「オッパイゴー / Oppai Go」 Marco Mingozzi作

持参初プレー。
時刻は深夜を回り、というかもう朝の6時ですw。

ちょっと前にキックで話題になったやつ。18禁。
カードの絵はそこまでエロくもないんだけど、プレイヤーシートの裏面はアウトですw。
あとスタートプレイヤーマーカーがディルド型。んふ。

ゲーム自体はまともというか、普通。
カードを所謂カタン周りで出して行って、全部出されてから順処理。
相手にダメージ与えて服を脱がしていくのが目的w。
全裸にできれば得点、ラウンド終了時に生き残ってれば得点、脱がされた人も回復。

カードは赤が攻撃、青が防御、黄色が回復、緑は特殊って感じ。
各自特殊能力持ってる他、着衣度に応じて特殊能力が増える。
着るほど強くなるってのは何か変だけどね。逆の方がリスクヘッジあって面白いが。

どう見ても一発ネタなので和訳シール作るのめんどくさくて原文プレーしたが、やはり辛かったようでw。
カードの種類も各色3種類くらいなので頑張って覚えてねと。

面白いかと言われるといまいちw。
基本優位な人が強いうえに、能力バランスもいまいちで。
あとデッキなくなったら終了なのに山札トップ当てでデッキ消費する能力はどうかと。
まぁ出オチでしたw。

結果:レン 4〇、Rael 4、たろ 2、コルト 3



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「麻雀」

源内さんが起きてきて、寝てない3人と麻雀w。
東3くらいで源内さん飛んで終了w。

結果:レン 44〇、おず -4、たろ -7、源内 -33




朝食に行ったので、1日目の記事はここらで終了しときます。
大丈夫、この後寝たよ!また次の記事で。

9/21 愛川ボードゲーム合宿3日目@愛川ふれあいの村

そういや今回の合宿は3泊4日です。去年よりも1日長い。
たっぷり遊べてよろしくてよ。

つっても4日目は朝撤収なので事実上この日がラスト。

折角だから重ゲー遊びたいわん。


 
「麻雀」

朝一で麻雀したらしいんだけど。
あれ、覚えてない…。

寝ぼけてたのかしらw。
象棋麻雀か?あるぇ?

結果:シダマ 30○、ま~ 2、Xeil -8、レン -20 


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「ボラボラ / Bora Bora」  Stefan Feld作

トシさんと約束してたボラボラ。初プレー。
朝飯後に始めて、昼飯またぎの長丁場。まぁゆうても3時間くらいか。

個人ボードの半分サマリーっていうルール量。恐々だったが、思ったよりルールはシンプル。
最近流行のダイスプレイスメント置いたダイスの目の数がそのままアクションの強さ。
同じ場所にはより小さい目しか置けない。なるほど。

アクションは陸路移動、海路移動、男タイル獲得、女タイル獲得、信仰トラックへのコマの送り込み、資源を使ってタイル建設、予備アクション。
これを順番にやった後、各自持ってる男タイルと女タイルを1枚ずつ発動。
基本これだけ、シンプル。

フェルトらしさといえば手番順は刺青トラックの順位で決まる。
毎ラウンド終了時に手持ちの達成条件のどれかを満たして得点。

神様カードが便利で悩ましい。
ダイス目関係なしで置けたり、置いた目を6に出来たり、追加で人物タイル使えたり。
使うためには供え物が必要なのでその獲得も悩ましい。

得点源は色々あるが、今回狙ったのは資源使っての建築。ボード中央上部。
資源を得るには中央ボードで移動して家建てて土地に対応する資源を得る。
もしくは予備アクションで2アクション使うと任意の資源。
人物タイルで資源得るやつもあったけど取れず。残念。
この建築やると得点貰える上に神様カードor供え物+刺青orお金が貰えてお得。
このアクションを追加で撃てる女タイルが取れたので、毎ラウンド通常アクションと女タイルで2枚ずつ埋めていく。
資源の取得はこれまた女タイルで、海路移動のタイルが2枚取れたので4の目までの海路を動ける。
女タイル2つ使うために緑の神様カードを使う必要があるので、カードの取得と捧げものも取って。

なんとかうまくいって最終ラウンドでコンプリート。
資源で全マス埋めると6点、さらに全部建築すると6点で12点のボーナス。うまい。
ボーナスでお金も手に入るので土産品の購入での得点も遅れずに。
魚の終了時ボーナスも高得点を押さえて1位でした。

あ、要素の説明半分くらいは端折ってるよw。
人物の活性化とか、赤い神様での魚点数とか。

面白かった。これはいいフェルト。
個人的にマイナスに追われるゲームより数あるプラス行動からどれを取るかってのが好き。

ちょっと初期タイルの配り運が気になるかな。
今回来たのが刺青トラック1位だったので序盤無理矢理頑張って辛めだった。

でもこれはまたやりたいゲーム。欲しい。

結果:レン 165○、トシ 160、けんご 141、ryo 138


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「64枚象棋麻雀」

リベンジ。やっと上がれたよ…。


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「ブロードウェイ / The Broadway Game」 Ernie Parmentier作

本日のRaelさん秘蔵ゲーム。初プレー。
所用時間4時間超w。

基本的にはモノポリーのようにボードを回りながら各映画に投資。
どれかの映画の10個の投資枠が埋まったらその映画は地方巡業に。
投資でマジョリティ取ってる人がプロデューサーに。同率なら左に居る方。
その人は手番が来るたびに自分のコマを動かす代わりにサイコロ1個振ってその映画をボードの外周を動かす。
外周にあるマスは基本的には収入と支出。
収入のマスは決められた金額がその映画の資金に入る。美味しい。
支出は逆に映画の資金からお金が出ていく。もし尽きた場合、足りない分は投資者が払う。
払う分は投資数で頭割り。
全マスの半分は支出です。ひぃ。2倍支出もあり。
無事1周できたら1個サイコロ振って出た目×規定ボーナスを投資者で頭割り。
0の目もあるよw。
途中一回も破産してなかったらプロデューサーにはボーナス。
また10枚の得票カードも分配。

巡業を終えた映画は誰かがマスに止まる度に配当が入り、また他のマスで投資者に分配される。

まぁそんな感じで、全部の映画が巡業終えたら最終フェイズ。

ジャックポットの分配。マスの1つに自分が投資してる数×1000のお金を供託するマスがあり、その供託金を誰かが総取りする。
最優秀映画のプロデューサーが総取り。決めるのはダイスロールw。
順番にダイスを振って出目によって何も起こらないか、一定金額払うか、得票10枚払うか。
できない場合は映画を閉めて残ってる資金は投資者で分配。
繰り返して最後に残った映画のプロデューサーは供託金総取り+ベストプロデューサー賞50万ドル。
これがでかい。
よって自分が残るために行われるのは得票カードの売買。
この時だけ交渉ゲームになる、変な感じ。
ワンチャン残れば50万なので得票カード1枚数万で売れる。うわぉ。

そんなゲーム。

巡業するプロデューサーは投資者全員のプラマイを担ってるので、マイナスのマスに止まると非難轟轟w。
今回はマッツさんが酷かったなぁ…。マイナスに次ぐマイナスで破産者続出w。
破産した場合投資枠を売買してプロデューサーが変わることもあるんだが、それでプロデューサーがblueroseさんに変わった時のみんなの嬉しそうな顔w。
まぁ自分はその公演関わってなかったのでマイナスの度に(・∀・)ニヤニヤしてたけどw。

全公演が終わったところで自分がプロデュースしてたのは2つ。
1つは安い公演なので捨てて、もう1つに注力。報酬でゼロの目出したのが痛かったなぁ。
あとは意地の張り合いで、マッツさんから得票カード1枚1万で買って。
次の手番では1枚3万に値上がりしてたけどw。以後はダイス目に助けられた。
そのまま他の公演全て得票カード足りずで吹っ飛んで最優秀賞!
最後に得票カード高値で売って稼いだRaelさんと4000ドル差で1位でした。あぶねぇ…。

古いゲームなので 大味さは否めないし、時間はかかるし、だけど面白かった。
ほぼダイス運だけどw。

結果:レン 928000○、Rael 924000、bluerose 868000、マッツ 456000、白鳥 241000、トシ 165000



「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作

ブロードウェイ途中で夕飯休憩後にひと豆。
思ったより長くなってご迷惑おかけしました。

りっきーも豆師に育ってきたようで。すばら。

結果:sasaoyaji 18○、レン 17、りき 13、シダマ 12


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「世界ふしぎ発見ボードゲーム」

先日XeilさんがRaelさんとリサイクルショップに行った時に見つけて買ったらしいw。
いやぁやばい臭いがプンプンするぜ。飛び込めー!

ルーレット回して移動して各地に3つずつあるクイズマスへ。
クイズはその地方に関わる、TV番組で実際に出された問題。
正解したらクイズチップを表に。当たりのマスなら宝石獲得。違ったら残念。
2人目以降は既に表のマスに行ってクイズに正解すればいいが、最初に正解した人に3000円払う。
各自最初に目的カードを受け取っており、4つの地域が描かれている。
その4つの宝石を集めて、最後に東京に行ってクイズに正解すれば勝ち。

えー、一言で言うと、苦行でした。

無駄にマス目が多いのでまず移動に時間がかかる。
お金払えば飛行機使えるけどお金稼ぐ手段も限られてるし。
クイズも難しいのでヤマ勘。3分の1。
2時間ほどかけてやっと全員宝石2個ずつくらい。
そんな中で出たイベントカード「宝石1個失う」。
・・・協議終了でw!

いやぁ久々だぜ、この感覚w。
コルトさんも参加してたら喜んでただろうなw。 


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「打天九」

ケンゴ君の色入れ途中の牌でw。見辛ぇw。


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「手本引き」

コルトさん胴による手本引き。初プレー。
あ、お金は玩具銀行ですよw。

コルトさんによる用語解説からスタート。
各自200万のズク持ち。お金はコルト組からの借金ですw。

胴が1~6の札のどれを選ぶかだけの賭け。完全な心理戦。
最近の履歴が表示されるのでそれを参考に。
1枚賭けだと4.5倍(賭け金は戻るので実質5.5倍)、同時に4枚まで賭けられて、当然配当は低い。

個人的にこういう読み系は得意。
まして相手は遊び親しんだコルトさんだし。

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全12回中8回ほど当ててプラス収支。
+413万でした。
 
ただしミヨさんが最後に1点張りで全額賭けて的中させて2000万くらい稼いで勝ちw。
そりゃどうにもならん。

コルトさんもコルト組からの借金で払ったのできっと今頃内臓でも売ってる頃でしょうw。

楽しかった。雰囲気大事。



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「ザ・ゲーム / The Game: Spiel... so lange du kannst!」 Steffen Benndorf作

5人で。中級の3枚出しルール。

協力ゲーム。
手番ではカードを3枚以上出す。
2列は昇順、2列は降順で。
ただし数字が丁度10違う時のみ巻き戻せる。
当然数字を伝えるのはアウト。 なんとなく良い、ダメで。
何度かやってると言い方で大体分かってきちゃうけどね。

今まで初級の2枚出ししかやったことなかったけど3枚キツイな。
それでも巻き戻しが上手く効いて全部出し切り成功。
一応残り10枚以下になれば成功。

上級でやるのはパスして休憩w。


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「パレロワイヤル / Palais Royal」 Xavier Georges作

持参品。
3×3のマップ上をコマを移動させながら、各マスのコマの数でアクション。
移動数や補充数もコマの数で決まるので上手くマネイジメントするのが大切。

何気に3人戦は初かな。

普段は斜め移動の特殊タイル重視するけど、今回は追加ワーカーを最初に取ってみた。
その後斜め移動、移動数プラスと取るが、ミヨさんと被る被るw。

ミヨさんのカード引きまくる戦略も中々強かったが、途中息切れしちゃったね。
引いたカードで増強できて次につなげれば強かったが、引きに恵まれずか。

紋章のマスが門に近かったので紋章送り込みの特殊タイルは弱いと踏んで取らず。
お金が辛かったので収入プラスのタイルは取って。

点数高いタイルを多めに取れて勝ち。

結果:レン 92○、コルト 87、ミヨ 55



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「セット / SET」 Marsha J. Falco作

またセット。勝てません。

結果:タコ 10○、コルト 9、レン 5


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「クリベッジ / Cribbage」 Sir John Suckling作

コルトさんとクリベッジ。インストから。絶賛布教中。

勝ったよ。


「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作

これが今回の合宿最後のゲームとなりました。 

結果:レン 26○、まーしゃる 21、むらさきみつる 20


1日中遊んでたのに遊んだゲーム数が少ないw。



コルトさんはこのあと1時間ほど就寝。
自分は片づけとかしてそのまま。

川崎のクローズドボドゲフリマに参加するために朝6時半に退去しました。

撤収に参加できずにごめんなさい。




というわけで今年の愛川合宿終了。
去年に続いて楽しかったわー。
気の知れた仲間と遊びまくれる幸せ。

また来年も絶対行くでよ! 

今度は近い方のバスで…。 

9/20 愛川ボードゲーム合宿2日目@愛川ふれあいの村

起きて朝食。あんまり寝れてないけども。


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「ル・アーブル / Le Havre」 Uwe Rosenberg作

朝一で重ゲーを。KaiさんとKanaさんは初プレー。自分とryoさんは既プレー。

前回みくろんさんが出荷プレーやって強かったので真似しようとするが、
思ったようにいかず。ムズイなぁ。

ちまちま鉄鋼作りながら後は牛を売る。
今回出荷する人が多かったので人気で中々アクション撃てず。
造船も人気で取り合いが中々熱かった。
終盤は終了時に2資源が1金になる建物が買えたので、前回同様数の多い資源を取って点を増やす。

結果はryoさんと同着1位でした。

結果:レン 156○、ryo 156○、Kai 145、Kana 102


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ル・アーブルプレー中に昼飯の時間に。早いのか長いのか。

 
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「爆弾くんランナウェイ / Boom: Runaway」 Christwart Conrad作

先日バネストで購入。初プレー。
置いてるのは知ってるけど韓国ゲームってことで気に留めてなかったが、先日調べたら作者が胡椒袋やナゲッツのコンラートと知る。気になって買いました。

5スートのカードがあり、最初に中央のリミットカードをオープン。
各スートごとの上限値が書かれている。
全員手札から1枚伏せて出して同時オープン。
次にそれを見て全員2枚を伏せて出して同時オープン(5人だと1枚)。
んでスートごとに合計値がリミットを超えていないか見る。
超えていた場合、最も大きい数字を出してる人がそのカードを手札に戻す。
超えていない場合、最大値を出してる人がそのカードを表向きで得点化してその数字が点数。
他の人は裏向きで得点化して1点。
数が大きい方が得点化しづらいが、最大値で出せれば美味しい。

ふむ、なるほど結構面白い。
スートごとに上限があるのはLimits、同時出しで色ごとに点数を狙うのはFBIに似てる。

軽く遊べていいゲーム。

終盤手札が染まっちゃうとどうにもならないが、そうならないように動けってことかね。
あとリミットカードの枚数が少なく、スートごとに最大値が違って有利不利があるのが残念かな。

結果:Kana 26、ryo 25、ま~ 18、レン 15、kai 7


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「カカオ / Cacao」 Phil Walker-Harding作

最近、というかちょっと前かな、よく名前を聞いた人気作。ようやっと初プレー。
手番では手持ちのタイルを1枚配置。
プレイヤータイルと建物タイルは市松模様になるように配置。
プレイヤータイルが斜めに並んだらその間に建物が増える。 
なんとなくサムライカードゲームっぽいね。こっちは自分の2つでも増えるが。
自分のタイルには各辺にミープルが描かれていて、それがアクション数。
タイルや建物を置いた際にその個数分だけアクションができる。
カカオコマを得たり、それを描かれてる値段で売ったり、個人ボードのメーターを進めたり。
それ以外のルールはほぼない。シンプル。
お金が多い人が勝ち。

稼ぐ手段としてはカカオを得て、3金や4金で売るのが第一。
あとは個人ボード上のメーター。最初マイナスだが、どんどん点が上がり、最後は1手で4点とか美味しい。
あとは周りに置かれたミープルのマジョリティで点数になる遺跡。最大6点。

今回4金でカカオを売れるタイルに絡めなかったので狙いはメーター上げ。
終盤まで出てこなかったので3ミープルついたタイルを使わずに溜めて。
全力で注力してメーター振り切り。
あとは遺跡でマジョリティ点数も稼いで勝ち。 

なるほど確かにいい感じに軽くて面白い。初心者向けにいいね。
そこまで新しい要素なくて無難って声にも納得。
展開は変わらなさそうなのでリプレイ性は低いかな。

結果:レン 62○、ryo 51、いさりび 44、たく 42


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「オルレアン / Orléans」 Reiner Stockhausen作

こちらも日本語版出たばかりの人気作。やっと遊べたよ。初プレー。
たくさん持参品でドイツ語版、バージョンアップキットでチップが木製コマに替わってます。

バッグビルドで、獲得したコマを袋に入れ、ラウンド毎に一定数引く。
引いたコマの色によってできるアクションが変わる感じ。
言うなればクォーリヤーズもこんな感じだったね。

各アクションには複数のコマが必要で色が指定されてる。
引いたコマをどう割り振ってアクションするか。
アクションはお金を取ったり、引けるコマ数増やしたり、自分だけのアクションマス増やしたり。
そこらへんはやるごとにコマが手に入る。
あとはワイルドのコマ取ったり、中央ボード上の道を進んで家建てたり。
コマが増えすぎるとワイルドが引けなくなったり、欲しい色が出にくくなるので、
圧縮してお金に替えるアクションも。

世間で強すぎと言われてる浴場タイル、白1個で発動できて袋からコマ3個引いて2個即配置。
なるほどルール聞くとそりゃ強いわ。
今回は日本語版でエラッタされた通りに、2個引いて1個配置に変えました。

今回の自分は歯車タイルが手に入るマスを手に入れてひたすら歯車入手。
歯車タイルは自分のボード上のマスに置いて、常に埋まってる扱いにできる。
通常獲得するには3ワーカー必要だが、このタイルで2ワーカーに、さらに歯車載せて茶色1個で毎ラウンド歯車獲得。強い。
周りがあまり歯車取るアクションしなかったのでどんどん歯車取ってボードが埋まる。
経験者のトシさん曰く、「それやらせちゃだめでしょw」とのことw。
毎回人より1,2アクション多く打てる。そりゃ強いわ。

食糧の安定確保ができなかったのでイベントで食糧必要になる度に5金飛んでったけどw。

あとはひたすら家建てて点稼ぎ。
最終的に建てた軒数×中央ボード下部のトラックで進めたレベルが得点。
1人だけトラック進めまくって1軒につき6点の最大まで上げて、その甲斐あって勝利。

なるほどこれは面白い。かなり好きなタイプ。重さ的にもいい塩梅。
さっそく日本語版ポチりましたよw。
 
結果:レン 143○、たく 122、ryo 107、一期一会 103


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「ヴァイキング / Wikinger」 Michael Kiesling作

やってみたかったのでトシさんに持ってきてもらったヴァイキング。初プレー。

タイルとコマを同時に購入して配置。
毎ラウンド12枚のタイルとコマが並び、コマは決められた色順で並ぶ。
中央のダイヤルが値段で、0~11金。
当然安く買いたいが、0だけ特殊で同じ色のコマが残っていると買えない。
0金のタイルが売れると次の残ってるタイルが0金になるようにダイヤルが回る。

取ったタイルとコマは自分のボードに配置。
各列で色が決まっていて、取ったコマと同じ列に置けばそのタイルにコマを置く。
違う列に置いた場合は一旦左上にコマを置く。
決算前に灰色のコマを払うことで各色1個か、1色全部を再配置できる。

ラウンド毎にお金の収入と点数の収入が交互に起きる。
お金は黄色いコマの数だけ収入。
点数は赤が2点、緑が1点プラスその下にある黄色と水色のコマの数。
最上段に海賊タイルが置かれていたら、その下に黒いコマを置けていないと海賊タイルの色までのコマが無効化される。
逆に黒いコマを置けていれば海賊倒してお金や得点が入る。

最後に最長の島や島数最多でボーナス。
あと自分の持ってるコマ数÷5の数の水色のコマがないとマイナス点。

なんとなくプレー感は同作者のサンスーシに似てる。
タイル置いて上手く繋げて得点してく感じが。

とりあえず再配置大事ね。

細かく島を完成させて最多ボーナス取って、左2列全部コマ埋めて点数を稼ぐ。
海賊がお金の収入ばかりだったので、点数海賊取りまくってたミヨさんに負け。

なるほど面白かった。

結果:ミヨ 52、レン 43、一期一会 35、トシ 26


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ここでまた爆弾くん。なかなか好評。

結果:一期一会 39○、レン 31、ミヨ 30、トシ 29 


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「ハイテンション利休」 チキンダイスゲームズ

テーマが話題のw。初プレー。
全員同じ手札5枚持ち。
最初の1人が表で出して、あとは時計回りに表でも裏でも。
はげたか式に単独トップが勝ち。んー、フラムルルイエ?巨竜の歯みがき?

んで買った人はそのカードに描かれたテンション数分の得点カードを引いて、中見て時計回りにドラフト。
なのでトップとバッティングさせて、自分が美味しい位置にいるならバッティングさせる戦略も。
なるほどこれはいい。

んで最大の特徴が勝利条件。
全5ラウンド終わった際に、各ラウンドで勝ったカードのテンション数を合計して、それが利休のテンションになる。
取った得点が利休のテンションを超えてる人の中で、一番点が低い人が勝ち。
わびさびだってさ。 

なのでいたずらに点を取ればいいわけではなく、上手く勝利ラインをコントロールしていく。
自分の所持点が低いなら上位をバッティングさせて勝利ラインを下げたり。

なるほどねぇ。
テーマがネタ寄りなのでネタゲーに見られるけど、内容は思った以上にしっかりしてました。
もったいないっちゃもったいない。

チキンダイスは毎回カードの質が残念…。


この後は夕食で、その後Raelさんの提案で近くの温泉に行きました。
12人くらい。楽しかった。駐車場の時間もあるので1時間半くらいだったけども。
ハル坊がロッカーの鍵失くすお約束w。見つかってよかったが。

楽しいなぁこの非日常感。


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「麻雀」

今日もね。半荘だけだったかな。

結果:sasaoyaji 46○、レン 3、イチロウ -16、ま~ -33 


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「ハステヴォルテ / Haste Worte?」 Michael Kiesling, Wolfgang Kramer作

こちらも今日もね。
メンバー変えて2会ほど。
いやぁ楽しいなぁ。


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「ジェットコースターに乗ったカバ / Das Nilpferd in der Achterbahn」 Bertram Kaes, Heiner Wöhning作

先日和訳したので持参したパーティーゲーム。初プレー。

サイコロ振って進んでイベントマスではアクションを。
ピンクのマスではジャンルカード引いて、そのジャンルにあった答えのお題を伝える。
マスによって伝え方は違って、口頭で説明したり、粘土で作ったり、ジェスチャーで伝えたり、物音立てて伝えたり。
緑のマスではアクションカードを2種類引いてそれに従う。
IIのカードは条件が書かれている。「メガネをかけている」とか「この部屋に窓がある」とか。
それに合えばクリア。合わないとそこで手番終了w。
Iのカードはお題が描かれている「~を絵に描いて伝える」とか「次の7つの単語を読み、誰かに暗唱してもらう」とか。

本来はI、IIの順なんだろうけど、IIのカードで閉められたときがあまりに理不尽なのでII、Iで。

いやぁ楽しかったが、長かったw。2時間くらいかかったよ。
単語覚えるお題は深夜なのでみんな眠くて覚えれないしw。
物音で表現とかムズすぎる…。これどうやるんだ?

なんとか自分がゴールして終了。みんな安心w。

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某氏が作った粘土。
これスカイツリーですってよw。


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「64枚象棋麻雀」

前回1度やって以来なのでほとんど忘れてたが。
分かってきたころにRaelさんに地和上がられて終わりましたw。


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「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作

寝る前にタコさんとTKCさんとやろうと。
1度やったので入りたいという人がいてやーな予感。
眠いのでレベル合わせてる余裕がないw。

「意味が分からない」と言われたw。そんな河原式ボーナンザ。

手札フルオープンが基本で流れ作業で交渉が進むからね。
2度目はちょっと優しめにやりました。最初からやれよw。
 
何度かやるうちに段々分かってきたとのことw。


結果1:レン 15○、タコ 15○、TKC 15○、白鳥 13
結果2:レン 18○、タコ 16、TKC 11、白鳥 14
結果3:白鳥 17○、タコ 13、シダマ 12、レン 10、TKC 10
結果4:タコ 14○、白鳥 13、シダマ12、TKC 12、レン 11
結果5:タコ 26○、レン 22、シダマ 20

5回やって終わり!
豆楽しいヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ!

就寝! 

9/19 愛川ボードゲーム合宿1日目@愛川ふれあいの村

今年も合宿の季節がやってきました。

去年は神奈川に住んでたから行きやすかったが、今年は名古屋からの参戦。

去年は11月で寒かったが今年は9月のシルバーウィーク。
一応上着は持って行ったが出番はなかった。丁度いい気温でした。

今回の参加人数は50人。うわぉ。
ほとんどが知り合いで非常にホーム感。
マッツさんのTRPG関係の人は知らないけども。

10時ごろ名古屋を出て新幹線で。
12時ごろ新横浜について町田に移動して食事。
本厚木で100均でタオルやら歯ブラシやら買って2時。

そっからバスに乗って30分。
会場に近いバス停行きと、徒歩30分くらいのバス停行きがあり、どちらも1時間に1本くらい。
来たのが後者だったのでまぁいいやと乗り込んだのが悪かった。

バス停から歩いたが思った以上に遠く、場所が分からない。
何度か地元の人に道を聞く。

背中にはおよそ20kgのカホンバッグw。
手には着替えと100均の荷物。
そして履きなれない買ったばかりの厚底で来てしまったので歩くのが辛い。

30分ほど彷徨ってようやく見覚えのある場所に到着。
件の近い方のバス停。
ここで体力尽きてしばらく休憩。
ここまで疲れたのはいつぶりだろう。

ようやく会場に着いたときには4時過ぎ。
すでに20人ほど集まってゲーム中。
しばらく疲れて動けなかったよ…。


食事の時間になったので行く。
前回同様バイキング。前回申し込まなくて居残りが寂しかったので今回はフルで。

 
BlogPaint
こんな感じで5卓。
あと和室に1卓とロビーに1卓。そちらは主に麻雀卓。

手前には使えないけど暖炉、寝床は2階。トイレは中二階。
去年のところとは作りが違うね。


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持ち込みゲームはこんな感じ。
日によって来たり帰ったりなのである程度入れ替わったり。



あ、飯と風呂の合間にちょっとゲームしてた。


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「セット / SET」 Marsha J. Falco作

まだ疲れてたのでフル参加はせず。

並べられたカードから、色・形・塗り・数の4つの要素がそれぞれ全部異なるか全部同じな3枚セットを探す。

パズル系は得意だけどコルトさんやタコさんには敵いません。


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「クリベッジ / Cribbage」 Sir John Suckling作

タコさんが未プレーらしいのでインストから。

互いに6枚配られた手札から2枚捨てて手札4枚に。
交互に1枚ずつ出して合計値を宣言。31は超えられない。
出せなくなったら最後の1枚出した方に1点。
あとは出してく途中で場役が入る。
同じカード出してペア2点、3枚でペアロイヤル6点、階段で出してラン3点など。
全部終わったら手役の得点。ノンディーラーから。
手役は手札4枚と山札トップの計5枚から、こちらも同じようにペア2点など。
ノンディーラーが計算、ディーラーが計算、その後最初に捨てた4枚(クリブ)もオープンして同様に計算してディーラーの得点。 
繰り返して先に121点取った方が勝ち。

運は強いが、その中でどれだけ上手く立ち回るかが大切。
その感覚は打天九に近いかも。
自分がディーラーなら捨て札は自分が得点できるので美味しいの捨ててもいいが、相手がディーラーならそうもいかない。
得点を取らせないプレイングも大事。

中々奥が深くて面白い。秋山さんに教わって以来ちょくちょく遊んでます。

結果:レン ○、タコ ×


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「ボーナンザ / Bohnanza」 Uwe Rosenberg作

関東来たからには豆だよね!

結果:タコ 23○、sasaoyaji 22、レン 20


飯食ってすぐだけどお風呂です。慌ただしい。
汗かいたので助かったけど。
ヨシ坊の頭洗うのが楽しかったw。


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「麻雀」

こっから風呂の後。

早速の麻雀。楽しいなぁ。
麻雀は至高のボードゲームの一つですぜ。

レン     53○、 -4 : +49
ヨシミネ   -16、 -9 : -25
sasaoyaji -26、 22○ : -4
kgw     -11、 -9  : -20

1人勝ち。☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
あ、ノーレートですよ。

最初の半荘勝つとあと負けるジンクスあるんでとっとと終わりたかったw。


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「ハステヴォルテ / Haste Worte?」 Michael Kiesling, Wolfgang Kramer作

今の一押しってことで。当然持参。 

まだまだ楽しいぜ。ひゃっほう!


IMG_6099
「曼荼羅」 麻生忠嗣 作

やってみたかった曼荼羅。持って来てる人がいたので遊ばせてもらいました。
初プレー。

手番では手持ちのディスクを1枚ずつ置いていく。
置くのは横のボードにオープンされたタイル上か、特殊効果の4枚のカード上。
全員が置き切ったら、各場所1番枚数が多い色、同数なら下優先を残して手元に戻ってくる。
タイルはその向きのままボード上のマスのうち数字が最も小さく、タイルを複数に分断しない場所に置かれる。
また、特殊効果もそこで多数を取った人が発動。
手持ちのコマを増やす人間道は終盤までは常にあり、何人でも入れる。
他の3枚はランダムで、タイルを置く位置を選べたり、置いてあるタイルを回転させたり。

んでラウンド終了時に得点計算。
自分の色のディスクが一筆書きで最も長くつながってる数だけ得点。
得点はトップのプレイヤーから入れていき、他人のコマのあるマスはスキップ。
得点が一番低い人が次のスタートプレイヤー。

これを繰り返して終了時には追加得点。
もっとも繋がってる数が長い人に追加点、各タイル上のコマのマジョリティ比べて1位に1点。
使わずに残ってしまったコマはマイナス点。

基本的にはタイルが置かれる位置を考えながら自分のコマが繋がるようにコマを置く。
厄介なのが特殊能力。せっかくそのように置いてもタイル置く位置変えられたり、回されたり。
他人の目論見を砕いていくゲーム。うひぃ。

コマは毎ラウンド1枚補充だが、タイルへの配置により減っていく。
人間道の効果で補充をするのをどこでやるかが大切。
後のラウンドほど補充に必要な配置数も減る。 

今回自分は最初からしゃがんで人間道でコマを増やす。
序盤の点数は諦め、数は力と。
他の人がほぼ置き切るまで減らしたのでしばらくは楽だった。
その分点は取れてないが、スタPが取れるのでまぁOK。
人に譲りたくないところに早めに置くことで同数勝ちの牽制。

中盤あたりで周りはコマ増やしに入り、その隙に得点が稼げるようになってきた。
毎ラウンド10点ほど入るようになったので一気にスパートで1位に。
そのまま逃げ切りを目指す。

最終手番は非常に悩ましい。
どの効果を使うか、効果をどう使うかで点数がどうなるかが読めるので考えてしまう。
これは頭が痛くなるな…。
他のプレイヤーの点を下げに行ったが、3位を上げてしまう手。危うい。

最終決算の結果なんとか逃げ切り1位。ふぅ…これは疲れるゲームだ…。
Raelさんが1回やればしばらくはいいやと言った理由が分かるw。

非常に悩ましくてインタラクション豊富でいいゲームですよ。
ただしインタラクションが強すぎてお互いせめぎ合って苦しい。
しばらくはいいかなw。

それにしてもアートワークが素晴らしいなぁ。布製ボードもグッド。

結果:レン 59○、たく 50、エンドウ 47、イチロウ 39


IMG_6100
「バザリカードゲーム / Basari: Das Kartenspiel」 Reinhard Staupe作

疲れたので軽めのを最後にと。
そこまで軽くもないけども。

各自の前にオープンされたカードの報酬を見て、やりたいアクションをプロット。
点数のために人を増やすか、得点とるか、宝石取るか。
同時オープンで、1人だけならそのまま実行。3人バッティングは全員無効。
2人バッティングなら交渉。
お互いに宝石出し合ってどちらかが引き取って降りる。
数優先で数が同じなら価値が高い宝石を含む方が強い。
誰かのカードの人の合計が15以上になったらラウンド終了。
各色の宝石を最も持ってる人に得点。その後その人は半分捨て。 
また、人が15人以上集まってる人は得点。

ボードゲーム版に比べて人を増やすアクションが非常に弱い。
15人行ければいいんだが、打ちまくったあげく1人のカードばかり引いて15人行かないと辛すぎる。
というわけでヴァリアント入れてます。
人を増やすアクションした場合、4引く出た人数分の得点。
これはボード版のサイコロ振って6引くその目の得点を踏襲。

交渉の際は互いにマジョリティを狙う色が分かるのでそれを考えて相手が欲しがる色を出すのがポイント。
ただし互いにせめぎ合ってる色は出したくないね。
互いに1位になってwinwinならまぁそれでも。

小箱にしては十分なボリュームで楽しめます。
ボード版の再現度が高いのでこっちあればボード版不要ってくらい。
ただ、人増やすアクションの部分はいじることをおススメ。

結果:たく 72○、レン 65、イチロウ 64、エンドウ 62 


一日目はこれで終了。
流石に体力的に疲れたので今年はちゃんと寝ましたw。

あまり寝付けなかったので2,3時間だけども…。 
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2023.09.23
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