ボドゲ色のすたるじぃ

名古屋のボドゲ会をふらふらと渡り歩いてはレポを書いてます。 最近はオープン会よりボドゲカフェscreenで遊ぶことが多い。

主にボドゲ会やら購入報告やら。
写真載せてますが顔が認識できないように注意してます。
気になった方は削除依頼頂ければ対応いたします。

リンクはご自由に。

記事のサムネ一覧。
http://bodogeiro.blog.jp/_/history

ボドゲ会:犬山ボドロジー

3/20 罪ゲー会@小牧

こばやしさん主催の罪ゲー会。
最近では初プレーのゲームを1番多く遊べる会になっててとても楽しみ。

問題は60分以下縛りなので重ゲーばかり積まれていくことだ…。






2024-03-20_10-22-23_449
「佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。」 TANSAN作

初プレー。
明らかにゲーマーには向けてないタイトルで興味が持てなかったやつ。

タイマーセットして、質問カード引いて全員が順に答えて、各自がそれを覚える。
タイマー過ぎたら1人ずつ使った質問カードをランダムに引いて、その人が何て答えたかを思い出して早い者勝ちで答える。

ただそれだけのゲームと呼べるかも微妙な線の記憶ゲーム。
ゲームとしては『スピードデーティング』に近いんだが、あれは本人じゃなくて引いたタイルに書かれた内容を自己紹介して覚えるゲームだったな。

ゲームというかゲーム性のあるアイスブレイクに用いるツールって感じ。
初対面同士がお互いのこと知って打ち解けるにはとても良いと思う。
知り合い同士なら相手の知らなかった所知れてそれはそれでよい。
まぁとはいえゲーマーとしてはそれほど面白み感じる内容ではないよね。

結果:レン 〇、maron、いの、あん、てる、こばやし









2024-03-20_10-55-49_961
「ラミィキューブ / Rummikub」 Ephraim Hertzano作

maronさんの積み。

なかなかに停滞して辛かったが、ワイルド使って出し切り。
数ラウンド勝負したことここ数年ないな。全ファミの大会以来してない?

結果:レン 〇、maron、てる








2024-03-20_11-18-27_258
「ジャンボグランプリ / Jumbo Grand Prix」 Reiner Knizia作

初プレー。あんさん積み。
リメイクされてないやつらしいが、各所に感じるクニツィア感。

初手4枚で、手番では1枚山か色別捨て札の1番上から引くか、1枚捨てて2枚引くか。
手札8枚になったらうち4枚使って勝負。残り4枚は持ち越し。

まず4色揃ってないとダメで、合計値で勝負。
青以外3枚が同数字だと21扱いになって、青も同数字だと28扱い。
同値の場合は青の数字が大きい方で、それも同値なら青カードに月桂樹が書かれてる方。

場には今回のラウンドの得点カードが人数分並んでるので、どの順位を狙うか、あるいはしゃがむか。

カードの取り方は『ケルト』だし、得点カードの部分は『フォーセール』だしで(ドラだけど)、なるほどクニツィア感。
数字揃えたいが、色揃えるのを優先もしたい。悩ましくて良いね。
まぁ引き運は大きいけど。

結果:レン 39、あん 47、こばやし 54、てる 70〇









2024-03-20_11-49-06_179
「シティスケープ / Cityscape」 Sjaak Griffioen作

持参初プレー。
最近集めてるPinシリーズ。木製コンポーネントが豪華だね。

ダイス使って目標を決めて、手番では5種類の高さのブロックを1つ配置。
25個置ききったら得点計算。

各ダイスは自分側からみた各列に対応してて、1~4はその列でいくつの建物が見えるか。
つまり4なら自分側から高さが昇順になっているのが条件。達成で数字かける10点。
5は同じ高さが複数見えたら得点。間に高い建物挟んじゃだめよ。数×10点。
6は全体で一番高い建物がその列にあったら25点。

自分で決めた目標に対して、各自の目標が隠された中どう達成を狙うか。
まぁ勿論想定通りにはいかないんだけど、どれを優先して達成させにいくか。

2人プレイだと斜めにボード配置して2面担当になる。
そっちの方がガチだし評価高いのも分かる。またどこかでやりたい。

結果:レン 50、てる 70〇、あん 30、こばやし 0









2024-03-20_12-21-22_058
「ねこのて」 非営利団体ボドツナ

初プレー。こばやしさん積み。

協力ゲーム。カード半分表半分裏でわさっと裏返した下箱に乗せて。
時間内に猫の手カードをヘラのように使ってマイナス点を裏向きにしつつ、プラス点を表向きに。

カードをヘラっぽく使うのは『金魚すくい』とかで見慣れた感じ。
狭い箱の上で大量のカードを上手く落とさないようにひっくりかえしていくのが特徴かな。

まぁ同人っぽいなーってゲーム。良くも悪くも。
なんか福祉団体が作っただとか。

結果:レン&こばやし&鉱石&てる&あん 68










2024-03-20_12-44-33_264
近くの気になってたつけ麺。エビ辛つけ麺。
最近食べたつけ麺の中ではかなり上位。美味かった。






2024-03-20_14-03-45_611
「ミニスター / Minister」 Rudi Hoffmann作

持参初プレー。TM-Spiele。ルディ・ホフマン。
出版社も作者も期待できるんだが、評価はとても低いやつw。

基本は複数コマあるスゴロク。
出目の数進むのではなくて、自分のコマの前方区切りにダイスの出目が書かれたコマを選んで1エリア進める。
目的は議会に自分のコマを送り込んでマジョリティ取ること。
マジョリティ取ると首長マスにも1つ置けて、これもマジョリティ判定に絡むのが特徴ね。
方法としてはボード上になる1x,2x,3xのマスに入るとその回数ダイス振って1~3が出た数だけ送り込める。全席埋まってるなら追い出し。
またゴールでは入った時に3回振れるのと、その状態で自分の番来て1~3振ったら移動の代わりにその数送り込める。
自分のコマ2つ入ってれば2倍、3つで3倍なので3つ入れてて3振れば9個同時に!
ただし他人のコマがゴールしたら元々いたコマは2xのマスまで戻される。

自分のどのコマも進めない数字振ったら時間トラックが進んで、これが最後まで進むか誰かが議席独占したら終わりで首長が勝ち。

基本進めるやつを進めるだけの作業でかなりつまらないw。運ゲー。
今回かつさんが負けてる状態からコマ2つゴールさせて、4つ、6つと連続で送り込んで勝利。
なるほど、これを狙ってあえてゴール前に複数牛歩させておくのが有効だし、他のプレイヤーはそれを邪魔できるようにゴール前で張っておかないといけない。
そこんとこはなるほど戦略的だが、全体的に作業感強くて面白くないよw。
駒動けない状況そんなないから時間トラック全然進まないしな。うーん。

まぁ想定通りの内容だったw。

結果:レン、かつ 〇、あん、こばやし









2024-03-20_14-31-12_361
「シホウディーラー」 倦怠期

持参初プレー。
こばやしさんにゲムマで代理購入してもらったやつ。
行方不明になって危ぶまれたが発見されて、先日受け取ったが遊べてなかった。

4スートで1~35のカードがスートによって割り当てられてる『波乱と海原』的な感じ。
マストフォローでスート関係なしに大きい数字が勝ち。
取ったトリックはスート毎に今取った中で一番小さい数字を上にして自分の前に積む。『ゼロの恐怖』だね。
最終的に4つの山ができて、それぞれの下一桁が得点。
ミゼール達成か下一桁が0しかないなら15点のボーナス。

なるほどシンプル。ランクとしての強さと得点の高さが一致してないのが面白い。
10で8に勝てれば0点じゃなくて8点って感じで。
勿論誰かが小さい数字投げ込んで点数減らすのがセオリー。
スート涸れしたらより大きいランク1つ投げ込んで、そのスートはその1枚だけで得点化できるので点が高いので取りたい。
高ランクのスートで高得点取るのは結構楽で、逆に低ランクの黒で高得点取るのは難しい。

大新さんにしては見覚えあるルールの合体だし、切れ味もそこまでだが、15点ボーナス狙うか合計点高くするか狙うバランスの調整は流石。

もう1つおまけのゲームルール付いてるが、3人専用なのでまたどこかで。
カードの質的にスリーブ入れたいんだけど、カセットケースなので入らなくなるよなぁ。

結果:レン 51、あん 52、こばやし 65〇、かつ 58







2024-03-20_15-29-07_414
「大琉球」 千夜一葉 作

初プレー。こばやしさん積み。作者は植民地戦争+αの人。

4x4のグリッドにタイルを1枚押し込んで道を変える、大分『ラビリンス』。
特徴としてはタイルは斜めに線が入った1種類だけで、それが道じゃなくて壁で、水色の部分が道ってところ。
タイル入れて、自分の船を移動させて、目的地に着けたらカード公開して得点。
スタートとの距離に応じて得点と、ゴールした手番での移動歩数が得点なのが良いね。一気に動いた方が点が高い。

誰かがゴールすると何故か他の人に1金入って、お金使うと場に並んだ特殊能力が使える。
『ラビリンス』ルールだけだとゴールが難しいので、特殊能力でなんとかする。
ただし1金1点なので点消費してまでやるか、しゃがんで数手番かけるか。

なかなか面白いんだけど、特殊能力まで考えてのアブストラクトになるのでかなり長考ゲー。
5人まで遊べるのは正気かと…。2~3人ベストかなー。
それなりにテンポ良く遊べる面子なら楽しい。
一度押し込んだらキャンセル不可ってルールにしてるのは巻き戻し防止してて良い。

ちょっと気になるのは4隅の8都市辛くない?
他の都市はタイルの向きによらずアクセスできるが、角塞ぐようにタイル向いてたらアクセスできない。
必然的にその位置に逆向きのタイルを押し込むかずらして持ってこないといけないので難易度高い。
せめてその都市にはボーナス点が欲しい。

あと説明書がコンポーネントと合ってないのか、タイル裏にして配置してめくるとあるが裏表同じだし、ボードの窪みに合わせてとかあるが窪みないし、どうなっとんだ?

ラス手番、2通りゴールの方法あって距離稼げる方取ったら勘違いしててゴールできなくて死んだ。
逆の方ならゴールできて7点入ったので勝ってたなー。畜生。

結果:レン 34、maron 29、こばやし 34、てる 36








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「パピーウィンチェスター / Pappy Winchester」 Jérémy Pinget作

持参初プレー。日本語版出たが安売りしてるやつ。

ランダムに1マスが競りにかけられて所有権を競る。
普通の上げ競りで、払ったお金は他のプレイヤーに分配。端数は酒場に溜まる。
競り落としたエリアにあった特殊効果タイル取って解決。
船か汽車動かして隣接するマスの持ち主に収入、場に伏せられたカード見れる、酒場に溜まった金総取り。

ボードの脇に5つの目標が並んでて、それぞれ達成したら早取りで3000~7000ドルの収入。
連続する3マス押さえるとか、特殊タイル3種揃えるとか、鉄道沿い以外のマス3マス押さえるとか。
このボーナスがデカいので、どこで競りにつぎ込むか。
使いすぎてボーナス額超えたら意味ないので、どれだけそのマスが今後のボーナスに関わるかの予測が大事。

あとは個人目標2枚持ってるのでそれに応じたマス落とすのと、盤面に3つある鉱山と1つある農場は落とすとカードめくってボーナス。特殊タイルで覗いておいていくらなら払えるか。

あと各自1回だけ競りが残り2人になったら決闘申し込めて、2枚のカードから1枚引く50%勝負に持ち込める。
勝った側は最後の入札額を払う。
まぁ運ゲーになるんだけど、所持額で負けててもワンチャンあるのは面白いね。
残り2人にならないとダメってのが誰がどこで降りるかによって決闘できるかが変わるので面白い。

かなり分かりやすい競りゲー。ボーナスでしか場のお金が増えないので、如何に先取りできるか。
相場観は非常に分かりやすくて遊びやすい。
まぁとはいえ、それほど特徴あるゲームってわけでもないので、安くなってるのもさもありなん。

達成ボーナス取られ切った後、下手に競り落としてもマイナスになりそうだったので動かずお金貯めて勝ち。
手持ちの条件カード1枚は0金になったが、現ナマ多くて勝てたよ。

結果:レン 41000〇、こばやし 35000、maron 36000、てる 35000









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「アルケミストラグル / Alchemy-Struggle」 チキンダイスゲームズ

持参初プレー。

数字で受け攻めする『ごいた』。
20以下の数字なら掛け算で出せるのがポイント。
手札出し切ったら勝ちで、出したカードに描かれた魔法陣分相手チームにダメージ。

各自1枚だけ特殊カード持ってて、12以上の数字の単独攻め以外なら受けれるワイルド、攻めに使って21、埋めたら5点分。
21で攻めて1周通ったらその時点で勝ちってのも緊張感あって良い。
要は全員平たく王持ってる感じだが、いかに相手の特殊カードを消費させられるか、また終盤は特殊カードで受けられないように数字大きいカードの単独攻めができるように手札コントロールする。

いや、これ面白いぞ。
どの数字が何枚残ってるかも場を見れば大体分かるので攻めの判断もしやすい。
察しのいらない『ごいた』って評価も分かる。
それよりも小さい数字をどの組み合わせで使ってどこで受けてどこで攻めるか。
なるべく同じ数字で複数回攻めて相手の受けを消耗させるのが有効だし、盤面見て受けの残ってない方に切り替えるのも有効。

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12で攻めた図。12は受けられやすい分攻めたダメージも大きい。
最後はパートナーが持ってるの期待して15で攻めて勝ち。

かなり気に入った。これは何度か遊びたい。
難点はカードが家庭用名刺印刷なのでかなり扱い辛い。スリーブ入れるか。サイズあるかな。
2版が出てるようなので、そっちならカードの質良くなってるかしらん?

結果:レン&こばやし 0〇、てる&maron 23









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「フクロウと太陽 / Hoot Owl Hoot!」 Susan McKinley Ross作

初プレー。かつさん積み、といっても本日2回目。

協力ゲーム。手札3枚から1枚使って、フクロウ1体を一番近いその色まで動かす。
埋まってるマスは飛ばしていく例のアレ。
太陽カード引いた人は次の手番で必ずそれを使わなければならず、太陽トラックが進み切ったら負け。
その前に全フクロウゴールさせたら勝ち。

なんとなくで最上級モードでチャレンジ。
今回自分の初手3枚とも紫だったので、紫連打して飛ばしまくって進める。
基本は多く場に存在する色を使って飛ばし飛ばしで進めるゲームだね。
引きが良かったのか、かなり余裕でクリアしてしまった。

まぁ子ども向け協力ゲームとしては良い。
手札も公開なのでどれが良いか相談して遊べる。奉行問題とは背中合わせ。

結果:レン&かつ&てる&maron 〇









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「エルグランデ新版 / El Grande」 Wolfgang Kramer, Richard Ulrich作

初プレー。あんさん積み。
ついに日本語版が出たエルグランデ。

ルールはほぼ一緒だが、カードが一部変更されて、Vetoカードが上級用になってたり。
扱い難しいカードだったから良い変更だとは思う。
あとモジュールとして5の王移動のカードも山札で効果変わるように出来たり。
元ゲー+αの内容で良いんだが、どうせなら『王と参謀』も同梱して欲しかったな。

ちなみに塔は紙製になったよ。
ちょっと寂しいが、蓋が付いてて持ち上げて中身出すようになったので、持ち上げて移動できるし、ボードに置くと邪魔だから脇に置いといて開けるときだけ移動させることもできるw。

3回の決算の得点がほぼ平たいので、最初の決算前にばら撒いて点取り損ねないようにするのが結構重要。
流石に旧版経験者2人と他2人はちょっと差がついたね。

いやぁ名作ですな。
カード効果が日本語で大きく書かれてるってのがとても遊びやすくて良い。
ただちょっとテキストは分かりにくいかな。細かい表記が足りない。

結果:レン 147〇、あん 137、てる 96、maron 115










2024-03-20_19-36-33_105
「パックンギョ! / Little Big Fish」 David Perez, Igor Polouchine作

持参初プレー。これも安売りしてる枠。
2人用アブストラクト。

手番では魚1匹を2移動か2匹を1移動。止まったマスで効果解決。
魚マスでは同一ボード内に小魚1つ配置、プランクトンマスでは魚を1段階大きいやつに取り替え、沈没船は小魚だけ通れて歩数に数えない、?マスはタイル引いて効果ガチャ。
相手の魚のマスに入ったら、自分以下の大きさの魚なら食べられる。
同じ大きさでも対消滅じゃなくて一方的に食べるので攻めが強いね。

相手の魚5匹食べるか、相手が残り1匹になったら勝ち。

?タイルは1段階進化とか、魚1匹産むとか、ボード90度回転とか、その魚が釣られて消えるが同じボード上の相手の魚1匹道連れとか。
このガチャ要素があるから厳密にはアブストラクトじゃない。
自分の魚だけ消えると悲しいので、基本は相手が同じボードにいる状態じゃないと踏まないほうがいいかな。

小魚は弱いが沈没船通ってショートカットできるのがポイント。
相手から2マス以内に入ると食われるので食われない位置取り、進化して自分だけ一方的に食えるようにする、リーチかかった状態では食われても食い返せば勝てるのでそのための位置取りと中々考えることはあって面白い。
少し緩めだけどそれなりにガチなアブストラクトとしては良いね。

魚コマの造形が豪華だが、バランス悪くて立たないのもあったりで残念。
まぁ寝かして置いても関係ないけど。

結果1:レン 〇、あん
結果2:レン 〇、あん









おしまい。今回も沢山遊べたわー。




2024-03-20_20-44-42_274
いつもの錦華で辛いやつ。毎回新メニューに挑戦するのが楽しい。

3/3 犬山ボドロジー@犬山

ボドロジー。最近は親子中心に50人くらい来ててすごい(小並感)。







2024-03-03_11-03-31_299
「ピラミドミノ / Pyramido」 Ikhwan Kwon作

初プレー。気になってた新作。

4枚並んだタイルから1枚取って配置。
各山次のタイルが見えてるので、どれ取ったらどれ補充されるかが分かる。
自分の番まで残ってることは4人ならあまりないので、あまり下家に美味しいの取らせるなよと。

まず全員1段目を埋める。穴2つ空く配置してしまった場合、手持ちの塗り替えカードで埋めることになるので注意。
タイル配置時にアイコンのあるタイル置いたら、そのうち1つに同色のコマを置く。
1段目埋まったらコマのあるエリアのみアイコンの数が得点になるので、大きくする気のあるエリアにコマを置きたい。
また、得点化した中でアイコン数最小のエリアは得点が倍。
満遍なく伸ばすか、少数に特化するか。

2段目以降も同様にやるが、最外周は使いまわしができるので、アイコン配置する時はなるべく最外周に向くようにして点数底上げしたい。
上手くやれば最初分かれてしまったエリアでも次の段で繋げたりとピラミッド配置が面白い。
ちょっと『ルミ』みを感じる。あと『スカリノ』か。

各自塗り替えカードを3枚持ってて、2色が裏表。
任意の手番でタイル配置後に使ってタイルのの色を1マスだけ塗り替えれる。
同時にコマも置けるので、欲しい色のタイルが取れずに得点化できないときに使うのが基本。
最上段はタイル1枚なのでコマ1つしか普通は置けず、塗り替え使って2つ目を置きたい。

今回自分は赤緑を伸ばして、赤緑が裏表のカードを残しておいてどっちでも対応できるようにした。
戦略としては合ってると思う。1段目以外全部27点。
もしくは完全に1色だけ特化してその色を2倍にするか。ぴきさんはその戦術だったね。

なかなか手軽で面白いし、結構戦略的。
良い中量級だとは思うが、結構パズル面での実力が出そうな。

結果:レン 103〇、ぴき 86、よりみち 82、あずあお 72









2024-03-03_11-13-54_753
「ピッチ&プラックス / Pitch & Plakks」

初プレー。こばやしさんがキックしたらしい。

『ピッチカー』的に自由にコース組立てて、ボールを指で弾いてゴルフする。
ボードゲームというよりはおもちゃの類。
ジャンプ台とかゲートとかもろに『ピッチカー』なんだけども。
ゴールドジーバーの『ゴルフマスターズ』から続く流れだな。未プレイだが。

ボールの作りが甘くて歪んだ球状になってて変な動きして笑える。製品としてはアレだが。

マリオゴルフ64のパターゴルフ思い出すわぁ。






2024-03-03_11-28-24_514
「むずかしくない広辞苑かるた」 ForGames

初プレー。彼葉さん作の『広辞苑かるた』の難しくない版。

広辞苑の説明文を読んで当てはまる単語を取る。
むずかしくない版だと一般的な単語ばかり。
その意味を改めて説明されて判断できるかってゲーム。
ゆるおもろい。

読み係持ち回りで遊んだよ。

これの新明解版出して欲しいわぁ。

結果:レン 〇、いの 〇、こばやし、むらけん、あん







2024-03-03_11-46-17_743
「パラレロ / Parallelo」 Sjaak Griffioen, Fred Horn作

持参初プレー。ゲルハルツのちょっと小さいやつ。

互いに各色のコマを3つずつ持つ。
手番では1つを任意のマスに配置。
目的は同色で平行四辺形を作ること。
自分のコマだけだと3つしかないので相手のを利用する必要がある。

ランドルフの『どうぞ』に似てるが、あっちは正三角形を作るのとコマの手持ちの概念がない。
あと『どうぞ』は1つ揃ったら勝ちだが、こちらは揃ったコマを獲得して、3回揃えたら勝ち。

最大の違いはコマの回収が入るので、一度埋まったマスがまた使えるようになることだろう。
中盤までは基本見逃しゲーだが、終盤は回収すると相手に空いたマス利用されてまた回収されてが起こるので、その連鎖を読んで自分が取れない状況で回されるのを避けたい。
また手持ちのコマの数も大事だね。各色最後の1つは使わずに残しておきたいが、それ以外使い切った後どの色を置くか。

先攻後攻の有利不利はありそうだし、ともすれば一発でゲームが決まる危うさはあるが、まぁ分かりやすいジレンマで面白いね。

結果:レン 〇、あん






2024-03-03_12-19-06_887
近くの中華屋が担々麺屋になってたが、これ居抜きというか名前変えただけだな。






2024-03-03_13-29-39_185
「セイバーネイクの森 / Savernake Forest」 Rodrigo Rego作

初プレー。以前screenでルールだけ読んだが、相手がいなくて遊べず。

4枚並んだカードを手番順に取得。全員取るまで補充なし。
4枚中3枚は道カードで1枚は動物カード。
道カードは並んだ位置によってボーナス。スタP取る、水コマ取る、家コマ取る。

取ったカードは4x4の隣接配置。
道を繋いでいくんだが、各道は動物カード1枚にしか繋げないのが特徴。
んで終了時に各動物は道にあるエサを近い順に規定数だけ獲得して得点。
水コマは動物1つのエサ1種の得点を+1。家コマは拾える数を+1。
上手く元々得点高いエサの点を底上げして、その種類を多く拾えるようにしたい。

これも分かりやすく面白いね。
4人だと4番手に選択肢がなくて辛いが、まぁその辛さが面白いかな。
3人だと緩そうだ。

結果:レン 39〇、ぴき 31、とみー 27、MEW 28









2024-03-03_14-36-14_151
「カスカディア / Cascadia」 Randy Flynn作

maronさんとくんちゃんが未プレイとのことで借りて遊ぶ。

キツネのつがいの周囲に別のつがい作るヤツは難しいね。
なんか今回全然松ぼっくりが稼げなかったな。

安定して面白いね。

結果:レン 102〇、くんちゃん 94、maron 87









2024-03-03_15-39-35_217
「ハイボルテージ / High Voltage」 Gianfranco Sartoretti作

持参初プレー。
各色毎に点数が入るが、誰が何色担当なのか最後まで秘密なやーつ。

場には裏向きタイルがグリッドに並ぶ。中央だけ空いてるよ。
手番では裏向きタイルを表にして空きマス2つのどちらかに配置するか、タイル1枚を回転させるか。まて手持ちのアクションチップを使うとタイル1枚の位置変更かタイル2枚の位置交換ができる。その際回転は自由。

目的は外周2つを送電網で繋ぐ。同じ辺はダメなのと間に4枚はタイルを挟むこと。
完成させたら使った各送電網の色に対して使った数だけ得点が入る。
基本は自分の色伸ばしたいが、あからさますぎると色バレするやつ。まぁバレてもそこまで痛くはないんだが。
また、作った送電網の長さに応じて1~3点の得点チップが貰える。
これは色関係なく自身に入るので、確定点で美味しい。
色の点では負けすぎない程度に負けておいて点数チップ稼いでいくのが良さそう。

一度使ったタイルにはエネルギーチップが乗る。
チップが乗ってるタイルは回転・移動できなくなるのと、完成する送電網内に既にエネルギーチップが載っているタイルを3枚以上含められない。
また完成の際、既にエネルギーチップの乗ってるタイルはエネルギーチップを裏返して2度と再利用できなくなる。
なのでどんどん送電網の完成は難しくなるので、チップが置かれまくる前に完成させて点数チップを稼ぎつつ自分の色を伸ばしたい。

また各自1枚だけスペシャルアクションチップを持ってて、使用すると既にエネルギーチップの乗ってるタイルを移動・交換するか、連続手番が出来る。
この連続手番が大きいのでどこで使うかが肝だな。

今回送電網完成させて点数チップ稼ぎつつも色はあからさまにはバレないようにしつつ、最下位は避けるように。
途中、ここぞって時にダブルムーブ使って、自分の色に10点くらい稼がせて。
流石に色バレするので以降送電網に色使ってもらいにくくなったが、そもそも完成自体難しくなってるのでそこまで避けて色使うこともできずで叩かれまくることもなく。
結果色の点数もトップだったし手持ちの点数チップの差も大きくて勝利。

なかなか分かりやすく面白い担当色隠蔽。
バレてもそこまで痛くないし、他人を叩くアクションもないしで遊びやすいね。
まぁこれ系はどうしても『クランス』が上に立つけど。
そして『キャンディチェイサー』が下も下に。

結果:レン 42〇、くんちゃん 30、ゆー 28









2024-03-03_17-16-35_785
「ニマリア / Nimalia」 William Liévin作

ピキさんリクエストで。あずあおさんとはタイミング合わなくて残念。

優等生も優等生。
もうちょっと枚数増やして5~6人でも遊べれば更に良かったが、手札3枚だしまぁいいかとも。

今回動物指定の条件が少なかったので不要マスが多かったのはあるかな。
川は実質カワウソなので、地形にも動物にも含む感じだが。
1マス以上潰して配置の条件があるのでサバンナ4マスと横列に4種地形はなかなか難しいね。面白い。

結果:レン 91〇、あん 82、ヤマダ 60、ぴき 78







2024-03-03_17-32-30_486
「広辞苑かるた」 ForGames

初プレー。
むずかしくなくない方(分かりにくい)。こっちが無印。

こちらは広辞苑に載ってるけど一般的じゃない単語ばかり。
それっぽいのを勘で取るのが基本になって『むずかしくない』に比べて逆に緩いとも言える。
ちょっと『たほいや』みあるね。

また持ち回りでやったが、クイズ知識で知ってた「貴種流離譚」の読み番が自分に来て悲しい。

知らない言葉って無限にあるなぁ。
このシリーズはいくらでも作れそうだが、単語選定が難しそうね。

結果:レン 〇、ぴき、ほえほえ、エース、ヤマダ









2024-03-03_18-07-12_472
「ヨメルかな」 II TORU作

初プレー。『WIP(ワードインパイル)』のリメイクだっけか。

透明なひらがなカードで単語作って重ねて配置して読めるかな、と。
レベル上がると枚数増える、1枚だけ裏、文字の向きを変えると難易度調整も可変。

ゲームシステムとしては各人がお題作って、隣に回してせーので見て、最初に読めた人が10カウントする。『コトバモドス』式。
お題によって難易度に差が出ると思うのでこの方式はあまり合ってるように思えないな。
個人的には交代でお題公開して最初に読み解けたら得点にして欲しかった。『PIX』式。

まぁでもゲーム性よりはプロダクトとして良いゲーム。

結果不明:レン、あん、ヤマダ






2024-03-03_18-44-01_404
「パーフェクトナンバー / Perfect Numbers」  Lars Jansen作

初プレー。あんさん持参。

場に1・2・2・3枚のセットが並ぶので手番順に好きなものを取る。
取ったカードは自分の場に配置する。最大4列。
同色カードは小さい順に使って、配置した数字nのカードがその列のn枚目(例:3のカードを3枚目として配置)したらば、その列を得点化して1枚1点。
数字が大きい分には溜まってくだけだが、小さい数字を配置した場合、配置した数字分のカードを上から順に捨てることになる。
なので下家が溢れてしまうようなカードを残しておいて取らせるのが有効なプレイ。酷いゲームだ。

また自分が既に4列持ってるが持っていない色のカードを取った場合、任意の列を捨てて配置するか、他人の列に配置することになる。
自分の列同様に数字見て、大きい数字配置する分には特に何もなく相手の枚数が増えるだけだが、小さい数字や丁度の数字を配置した場合、溢れたカードや得点化されるカードは全て手番プレイヤーの得点になる。
上手く取ったカードの使う順番調整して他人の場のカードをかっさらいに行ける。酷いゲームだ!

あとは特殊カードで防御したり数字の並び変えたりできて強いが、特殊カードの保管には1列消費するので取れる色数が減る。
まぁその場で使えば問題ないので十分に強い。

なかなか独創的だが攻撃要素も強くて珍しいプレイ感。
オランダのメーカーらしい。先日遊んだ『アンビータブル』もここだね。
誰がどのセット取ったら得点化されるか、更には自分のカードがかっさらわれるか考えて適切なカットも必要。
そりゃあBGGのカテゴリにアブストラクトって分類されるわけだ。

人を選ぶとは思うが、なかなか面白かった。

結果:レン 16、ヤマダ 15、ぴき 21〇、あん 9







2024-03-03_19-19-14_710
「キャセイ / Kathai」 Michael Andersch作

持参初プレー。アドルング。

カードを集めてセット作って売る。
売ったカードの価値は最低に下落するが、価値高いカード売るには同時に集めなくてはいけない必要数が多い。

手番では山から1枚引いて、交渉するか、売るか、相場変えるか。
交渉は完全自由交渉。これ出すからあれくれと。最後に1枚山札の下に戻して1枚引いても良い。
売る場合先述の通り、1種類の商品を相場に応じて必要数出して、相場×売った枚数が得点。
同じカードに複数描かれてる場合、必要数満たすのには有効だが枚数としては1枚だけ換算なのが変わってるね。
売った場合、その商品の価値が最低に移動して、売った中から1枚を手元に伏せて置く。
相場変えるアクションでは手札もしくは手元に伏せたカードを2枚使って、隣接する2つの商品の価値を入れ替える。
また手元に伏せたカード2枚捨てることでアクションとして1ドローできる。

なんというか、完成度が低い。
交渉の自由度は高いが、逆に言えば何のヒネリもない。
余程じゃないと他プレイヤーが交渉に応じる利点がない。
手番プレイヤーが価値低めなの欲しがってる時とか、価値高いの出してくれるときならまぁいいかと思うが。
相場の変更アクションもやる意味が薄いし。
1段階上げた所でたかがしれてるし、それに2枚使うくらいなら1ドローした方が美味しい場合も多いし。
山札切れてから2周して終わるので、枚数足りなくて売れないって時に価値下げてでも必要枚数減らして売る用かな。
まぁその後相手になんか売られてまた相場上がったらダメなんだが。

うーん、これはアドルングの悪い面が出てるゲームだな。
カードだけの縛りが悪く働いてる感じ。
まぁ作者の調整不足ってのが大きいと思うが。『チームワーク』の作者。

結果:レン 24、あん 24〇、ぴき 11









2024-03-03_19-45-22_865
「グリード / Greed」 D. Wayne Hackett, Walter L. Morgan作

はいはいグリード。

この日は他でダイス運使ってないので目が良かったよw。

結果:レン 〇、ゆー、あん









2024-03-03_19-52-47_440
「ディファリックス / Differix」  Elisabeth Richter作

初プレー。間違い探しキッズゲーム。

似た絵柄の9枚のタイルをよーいどんで1枚ずつめくっては合う絵柄に配置。
分かりやすい間違い探し競争。

2024-03-03_19-58-43_565
正解判定が付属の透明シート重ねると枠のマークの位置が一致してれば正解ってのが面白い仕組み。
まぁ1通りしかないのでマークの正解位置覚えちゃったらダメってのがあるが…。

なかなか難易度高いお題もあって面白かった。
絵柄によってかなり難易度違うので同時に解くには向かないけど。レベル書いといて欲しいね。

お題は8種類くらいあってタイルの裏表で共有されてるが、今回適当に選んだ3つは運良く被らない3つだったのかな。
もしくはどれ選んでも問題ないようにできてる?

結果不明:レン、ゆー、あん







おしまい。





2024-03-03_21-06-46_450
いつもの中華。牛テールラーメン気になってたので頼んでみたが、でっかい輪切りテールがドンと載っててなかなかに食べ甲斐があった。
半分くらい他の人に味見で分けたが、それでも胃もたれしたよw。

2/12 罪ゲー会@小牧

罪ゲー会。






2024-02-12_10-36-47_723
「渋谷 / SHIBUYA」 佐藤 雄介 作

持参初プレー。新ボードゲーム党の同人作品のスペイン版。

それぞれが縦列と横列を担当。
前半はタイル配置でコース作って後半はその上をコマを移動させる。

コマを動かすときは色か模様を選んで、同じ色か模様が続く限り進める。
なので自分は沢山進めて、相手はそこで途切れるような置き方をしていく。
相手のコマのあるマスは通れないので、あえて立ち止まって邪魔をするのも大事。
自分のコマは同じタイル上に止まれないので、それも考えて進める順番を調整する。

ふむ、普通に良いアブストラクト。
互いに邪魔し合って、手が詰まって、どれか解放しなくてはならない時にどれを動かすかをしっかり考えないといけないね。

相手のスタートやゴールを妨害するようなコマの止め方はできないようで、そこがちょっとあやふやだったかな。

結果:レン、いの 〇









2024-02-12_11-38-32_482
「オクタイルズ / Octiles」 Dale Walton作

持参初プレー。なんとなく集め始めたPinのゲーム。まだ3つくらいだが。

タイル1枚で既存の裏か表のタイルを置き換え。
自分の色のコマを置いたタイル上の道を取って進める。『インディゴ』っぽい。
ただし途切れてる道は通れず、八角形のタイルに囲まれた停止バスに行きつかないとダメ。
相手のコマがある所にも行けないよ。
目的は全コマを対面のスタートスペースに届けること。今回はコマ3つの簡単モードで。

置くタイルは1択なのでどこにどの向きで置くかを考えるだけ。
進めるコマは1つだけなのでどれが一番効率良いか。まぁそこまで違いないが。

このゲーム大事なのはコマ1つ進めると共に次のコマが進むための途切れた道を予め用意しておくことだな。
したらば次の配置で2マス以上進められてお得。
この感覚がつかめなくて失敗したな。
あとは相手の置いたタイルを有効利用して長距離移動したい。中々使えるタイミングも少ないが。
でもまぁ皆同じ感じだったのでなんとか勝利。

まぁ分かりやすいゲームだった。悩むけど。

結果:レン 〇、あん、こばやし、ぴき









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「アルマジロ / Armadillo」 Rudi Biber作

初プレー。あんさん持参。写真撮り忘れたのであんさんのを借用。

ダイス振って手札のカードの数字を出せばカード捨てれる。
他のプレイヤーも同じようにその数字持ってれば捨てれる。『ビンゴリノ』っぽい。
出せない場合アルマジロチップ1つ貰って、これ使えば数字を±1できる。
あとは出目の異なる3色のダイスを各2個まで組み合わせて振れるのが特徴だね。

ダイス1つ削る必要がなくて考えやすい『ビンゴリノ』。
これなら小学生でも遊びやすいかな。ゆる良い。

誰かが手札出し切ったら終わりで残った手札がマイナス点。
他の人と手札の傾向合わない人が辛いが、まぁ自分の番でなんとかしろと。

結果:レン -4、あん -4、ぴき -3〇









2024-02-12_12-27-39_262
「ナッツ / Nutz!」  Bruno Faidutti作

初プレー。ぴきさん持参。フェドゥッティ。
この名前のゲーム多すぎ問題。スペルが違うからまだマシだけど。

手番順に4つある列のいずれかにカードを出していく。
満月チップ使えば裏向きで出せる。良いの仕込むもよしマイナス点仕込むもよし。
全員出し切ったら手番順に1列選んで引き取り。
その際に次の手番順も列によって決まる。あと乗ってる満月チップは貰えるよ。

基本それだけのシンプルな得点仕込みゲー。
あとは生点やらマジョリティ取ると点やら、奇数個で点やら得点条件やら。

なんとも安定な無難ゲーだが、特徴があまりにないな。とても普通。
上級カード入れればもっと個性でるんかね?

結果:レン 47〇、あん 32、ぴき 39









2024-02-12_13-28-54_087
「バロン / Baron」 Franz Gaudois作

持参初プレー。ティルジット。
ティルジットのゲーム集めたいんだが、『ヒマラヤ』とか『キーラルゴ』が高騰してるうえに他のやつが評価微妙すぎて中々手を出せない。
こいつもBGG5.2と低いよ。

手札からタイル配置。手番終了時補充だが、場に3枚並んでて端は無料、2番目は1点払え、3番目は3点払え。
同種地形タイル隣接配置不可で、平原に塔コマ置いてよい。
塔は最初逆さに置いて、周り全マス埋まったら完成で、その価値の合計値が強さになる。あとその分勝利点。

ここまではまぁ良いんだが、問題は同じタイルを1枚以上共有する塔は戦闘になって強いほうだけが残る点。
しかも相手倒すと勝利点なので必然的に殴り合いだよ。負けた方は塔の勝利点分減る。

自分の塔は強くして、相手の塔は弱くする。
それはまぁいいんだけど、盤面の広さに対して共有タイルのない塔作るのが難しい。
自分の塔同士は戦闘起こらないが、共有タイル分の点数は入らないので効率は良くないし。
なんとも手厳しいゲーム。せめて負けても勝利点は残るくらいが良かったな。

まぁでも評判よりは普通に遊べるゲームであった。
これ5人まで遊べるとか…。ヤバげ。

結果:レン 13〇、あん 10、ぴき 6










2024-02-12_14-51-14_501
「ザ・リバー / The River」  Sébastien Pauchon, Ismaël Perrin作

初プレー。あんさん持参。Days of Wonderだけどほとんど日本流通しなかったやつ。
作者ポーションなんだけどな。それにしてもネーミングセンスがない。

基本はシンプルなワカプレ。
タイル取って資源湧かせてそれでカード達成。
資源取るのが固定数じゃなくて自分の個人ボード上のアイコン数に応じた数なので、いずれかの資源に特化するか広く伸ばすか。
資源の保存は小屋に置くので、小屋増やして保存上限増やすのも大事。
あと特徴的なのがタイル枚数増えてくるとワーカー数が減る。
かといって得点になるので取らない訳にはいかない。拡大再生産しながら縮小再生産。辛い。

あと道の流れに沿ってタイル配置するが、縦に同じ地形が並ぶと得点になるので、上手く揃えたい。
一応1アクション使ってタイル同士の交換ができるので、欲しい物優先して後から揃えるもよし。

なるほどシンプル。遊びやすいね。
資源生産増やすのは最小限にして、得点タイル重視で動いた。
あと資源勝手に毎ラウンド降って来るうえに得点付いてるのを狙って取って。
その分建物は点低いのになったが、タイル点稼いで勝利。

結果:レン 59〇、ぴき 42、あん 45、てる 53









2024-02-12_15-40-20_677
「エリアンティス / Eriantys」  Leo Colovini作

初プレー。あんさん持参。『カール大帝』のリメイク。随分垢ぬけたなぁ。

手持ちコマを3つまで配置。個人ボードに置いてマジョリティ競って支配権得るか、盤面の島に置いて影響力にするか。
支配権得ないとそもそも何もできないのでどの色を狙うか。
相手の手持ちコマもよく見て抜かれないように。
んでオレンジのウンコっぽいコマを時計回りに動かして、その先で決算。
動かせる歩数と手番順はカードの順出しで決まる。
使い切ったら回収系。誰が1と2残してるかくらいは覚えておきたい。

決算起こしたら影響力トップの人は柱を置ける。これ自身固定で影響力2持つので強い。
連続する島に柱置いたら島が連結されるのも変わらず。柱の影響力を4,6と増やせるので基本はその位置狙って。

ルールは多分ほぼ一緒なんだが、最大の違いが手持ちコマの補充がダイスでランダムじゃなくて場に並んでる中から手番順に選択して取得になった。
なので次のラウンド自分がマジョリティ抜かれるかが分かるし、先手番取ってそれをカットする戦術も有効。
見た目オサレになったがガチ度はかなり上がってる。何だこれw。
よりアブストラクト感が増してゲーマー向けになったな。自分はこっちの方が好きだわ。

4人だとペア戦なのも変わってないかな。元々それも評判良いので気になってるが遊べてない。
あと上級ルールでお金使って何かするルールも増えたとか。遊んでみたいね。

結果:レン 6〇、あん 4、ぴき 0









2024-02-12_16-08-43_996
「たぎる表裏」 ブッコ

持参初プレー。「たぎる」シリーズ。3人専用。

シリーズの中でもかなり簡易的で1~5の裏表のカード、同値はなし。
他シリーズ同様質問を繰り返して、自分のカードの裏側と他2人の表側を当てる。
質問カードも2人ともに聞けるやつと1人指名して聞けるやつに分かれてる。

基本は各自からの目線での状況を推理する『トライコーダ』式なんだが、各自自分だけ見えてる情報も1つあるので、それを区別して自分のカードと相手のカードを当てないといけない。

回答には1手番使うが外しても脱落はない。
ただし相手にかなり情報与えてしまうのと、同じ人が連続で回答できないってのが面白いね。

ミニマムな推理ゲーとして中々良い。
同じ組み合わせのカードがないことから推理できる状況もあるが、配り運次第。
もうちょっと調整してそれをゲーム性に組み込めればもっと面白い気がするんだけどな。

結果:レン 〇、あん、ぴき








2024-02-12_16-56-05_958
「どろんこパーティー / Matschig」 Valentin Herman作

初プレー。あんさん持参。名前は知ってるが遊んだことない代表格。

手札の水と砂のカードを合わせて誰かに攻撃。
相手はそのカードを防御カードで打ち消したり、他人に流したり反射したり。
そんな攻防戦。『パニックハイスクール』を思い出すな。

誰かが異なる数字の水と砂出したら、その差分を埋めるカードを出せれば攻撃権を奪えるってのがまたパーティー感。
まぁマルチ感強いが、気軽に攻防を楽しむのが吉。
なるほどこんなゲームかー。

結果:レン、あん、maron、鉱石、ぴき、こばやし 〇








2024-02-12_17-18-17_944
「ファミリービジネス / Family Business」 David B. Bromley作

持参初プレー。何故か最近新版が出てその日本語版も出てびっくりだ。
丁度ぴきさんが前日に新版遊んだらしい。お付き合いあざっす!
さっきのゲームの流れから今だろとw。

手番ではカード1枚プレイして、他人のギャングを中央の列へ送る。
誰かが抗争開始のカードを出したら毎手番列の先頭のギャングから処刑されていくので、自分のギャングが死なないように列から除いたり並び替えたりしながら他人のギャングを列へ送って殺していく。
なんとも暴力的。

基本は引いたカード次第のテキストゲーだけどね。
人数多い方が盛り上がるが、人数多いと自分のギャングが死ぬまでに対処できないね。
まぁそれでも何とか処刑列の後ろへ回って生き残るのを目指すゲーム。
これもノリで遊ぶが吉だな。
なるほどこんなゲームかー。

結果:レン、maron、あん 〇、ぴき、こばやし、鉱石









2024-02-12_17-53-11_771
「サスペンド / Suspend」 Melissa & Doug

かつさん持参。これは何度か遊んでる。
最初遊んだのはりむをさんのとこだったかなー。懐かしい。

落としたら引き取りのバランスゲームだが、置く色がダイスで決まるうえに自分の手元にない色出ると他人の持ってるのを代わりに置かないといけないってのが何とも適当なルールだ。

上手くてこの原理使って井桁に組めると安定しすぎて逆につまらなくなるというジレンマ。

結果:レン 〇、かつ、?、?






2024-02-12_18-36-34_659
「CVポケット / CV pocket」 Filip Miłuński作

持参初プレー。『CV』のカード版。
といっても元ゲーは『王への誓願』系だったが、これはカード取るだけのゲーム。

手番では3列のいずれかからカードを取るが、取れる段は直前に取ったカードによって1~3段目と決まる。
んで得点条件になるアイコンを如何に集めるかだけのゲーム。超シンプル。

$マークは3つ組で得点になるが、1~2つ余るとマイナス点とか、ニコチャンマークは最多持ってる人が1つ2点で2位が1つ1点とか。
まぁかなりよくある感じ。

非常にシンプルで非常に分かりやすい。そういった点では良いが、特徴がなさすぎるって感じもする。
あとアイコンに応じて得点得られるカードが強いね。

結果:レン 58、かつ 62、ほえほえ 63〇









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「キャプテンキッド / Capt'n W. Kidd」 Günter Cornett作

持参初プレー。バンブス恒例の333個しかないやつ。

ルールが3つ入ってて、段階別になってる感じ。
3つとも遊んでみたよ。基本2人用だけど最後のルールだけ3人対応。謎。

基本的に全てのマスは3又に分かれてる。黒いマスは入口でそちらへはいけない。
コマは来た方向の概念があって、後戻りできない。つまり常に2択。入口の隣では1択。

1つめの『Loyal Captain』ルール。
手番ではコマ1つを1マス動かすか、手持ちのコマを1つ入口から投入する。
周囲3方向を囲まれたコマが取り除かれる囲碁的なルール。動けるコマがなくなったら負け。
うーむシンプル。どれを優先して動かして追い込むか、逃げるか。



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2つめは『Quedah Merchant』。
ダイス振って出た1~3の目分移動する。
相手のコマに後ろから丁度の数で入れば捕獲して積む。
一旦捕獲されてもまた別のコマで捕獲し返せば最初のコマも解放されて隣のマスに出てくる。
動かせるコマがなくなるか、コマが7つ捕獲されて捕獲したコマが多い方が勝ち。

基本は相手の後ろを追いかけまわして捕獲を狙う。
どの数出てもいいように別の歩数で複数リーチかけるのがいいが、まぁ相手も同様に狙ってくるからな。

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3つめは『Madagascar』。
こちらも同様に捕獲できるが、移動はダイスでなく積まれた段数が移動歩数。
交互に捕獲し返していく『シックスメイキング』的なゲームだが、分離はできないうえに他のコマ跳び越せないのでスタックが高いコマほど動ける場所が減る。
先が詰まってて動けない場合も多い。結構簡単に奪い返せるが、そしたら今度自分が動けないのでまた奪い返される。
そうして全部取られた方が負け。

これが一番やらせたかったであろうゲームだろうが、如何せんそれでも出来はあまりよくないな。
ある程度コマの数が減ってきたら大量に動ける方が回り道して丁度に調整するってだけのゲームになる。
そこまでに至る上記の動ける場所がない状態で、相手を解放しないようにしながら相手のコマを如何に減らせるかがメインかな。

なんか全体的に惜しいな。マップが微妙な気がする。コンセプト全否定だけどw。
まぁBGG4.6のゲームだからな。さもありなん。

結果1:レン 〇、あん
結果2:レン 〇、あん
結果3:レン、あん 〇










おしまい。今日も色々楽しめたよ。
皆もっと知らんゲームを色々遊ぼう!





2024-02-12_21-03-19_783
中華食って解散!

1/7 犬山ボドロジー@犬山

今回は親子多め。冬休み効果かね。







2024-01-07_11-46-36_972
「ハワイ / Hawaii」 Greg Daigle作

初プレー。あんさんに遊んでみたいとリクエストしてたやつ。
ここで遊ぶとは思わなかったけどw。

システムはワーカームーブメント。
1歩は無料だけどそれ以上歩くなら足駒払えよ。
各アクションエリアにはコストタイルが置かれていてその額払って獲得してアクション。
当然安いものから取られていくが、ラウンド終了時に取ったタイルの合計値が規定値超えてるかで足切りしてのマジョリティ点があるので足駒足りないなら多く払って数字大きいの取るのもアリ。

基本は建物買って収入増やしたり特殊能力増やしたり。
ゲーム終了時に個人ボード上部の彫像まで建物が届いてると得点になるので、彫像増やすか建物の列特化で伸ばすか。
得点になる建物か名前忘れたけど六角形のタイルも取っておかないと点にならないのでどれを狙うか。

あと特徴的なのが船かな。
島タイル取ったり魚タイル取るのに必要で、ラウンド終了時に回復する系。
早めに取っておくと強いが、最奥で取りづらい。
どちらも早い者勝ちなので他に船取ってる人いたら睨み合い。
安いコストタイルとどっち優先するかが悩ましい。

今回自分は武器?マーク付いたコストタイル取ると得点になる能力を2つ重ねられたのでそれを重点的に狙って。
船取ったがぴきさんも取ってて睨み合い。まぁそこまで絶対欲しいボーナスはなかったので後でもいいやと割りきる。
果物には手を出さず、果物得点とタイル枚数得点のタイルも無視で。
果物はワイルド資源で強いが、他の資源と混ぜて使えないのである程度特化が必要。
六角形タイルはMAXまで買えたんだが、1番下の列はタイル足りなくて点数に出来ず。
それでも勝てたので良かった。

なるほど面白かった。
どの収入増やすかで戦略分かれて、価格と取りたさを秤にかけて優先度付け。
如何にもハンスな良いユーロゲーだった。

結果:レン 84○、ぴき 66、いの 76、あん 69









2024-01-07_12-55-10_736
昼はちょっと足伸ばして気になってた麵屋伊藤。
混んでたが美味かった。


戻って恒例の全体『ドブル』して。




2024-01-07_14-46-41_981
「ナナカードゲーム」 宮野華也 作

この前きのこさんに名前だけ紹介した『ナナ』やる。
直前にこれかな?って『ナナトリドリ』やってたようだけど違うヨと。

面白いけど記憶ゲームは苦手そうだったね。

結果不明:レン、きのこ、いの、ゆづき








2024-01-07_14-52-40_767
こばやしさんがお菓子コーナーにサルミアッキ置いてたので食べてみた。
むぅ…苦いというかエグイ…。
昔蒲田のミスボドで食べて以来だ。
頑張って吐かずに1つ食べきったぜ。途中から慣れてくるね。





2024-01-07_15-39-31_380
「街コロライフ」 グランディング

初プレー。『街コロ』シリーズ新作。
テーマ的な違いはお金がハートになって街じゃなくて人生を作る感じ。

システム的には『街コロ通』に近い。数字の大小で2列ランダムにカードが並び、ランドマーク的な夢カード買って得点。夢も得点とコストで2列に分かれてる。

正直あとはほとんど変わり映えしない。
主にテーマの変更だと思った方が良さそう。
なのでフレーバーに興味ない人には『通』と大差ないよ。

「運命のいたずら」ってカードは相手の夢カードとも交換できるのでカオス味が増してる。

結果:レン 2、いの 9○、きのこ 5、ゆづき 3









2024-01-07_16-10-31_444
「ドラゴンキーパー / Dragon Keeper: The Dungeon」 Etienne Daniault作

持参品。2回目かな。
箱重ねて階層になるのが素敵。

ドラゴンを横移動して自分でタイル取って、縦移動して右隣にタイル渡して。
点高いタイル渡すと金貨が貰える。
ドラゴンが動けなくなった時点でラウンド終わりで、場に残ってるタイル枚数によって全員が金貨を払う。
足りないと脱落なので得点カットよりは生き残りたくて高得点渡して金貨貰いたい。

各自一番多く取った色は捨て札になるし、自分の隠し持つギルドタイルの色はマイナス点。
適度に2~3色を多く集めたいし、マイナスの色は取りたくないが全く取らないと隣にバレて送り込まれるのでこちらも他の1~2色と同じくらいの枚数にしてカモフラージュしたい。

まぁ脱落さえ気を付ければゆる楽しいタイル集め。

結果:レン 40○、むらけん 24、かつ 28








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「ナイルアーティファクツ / Nile Artifacts」 Matthew Dunstan, Brett J. Gilbert作

2回目。今回は3人で。
一方通行カード早取りで目標達成。

3人だと場に並ぶカードの枚数が少ないので、お題達成できるカードが少なくなって競争率上がるね。
その分先手が強くなりやすいかな。

まぁ3人でも4人でも十分に面白い。遊びやすいゲーム。

結果:レン 41、あん 45○、むらけん 32








2024-01-07_17-22-11_807
「マグレガー / MacGregor」 Dominique Ehrhard作

持参初プレー。『傭兵隊長』『セレニッシマ』のエルハール作。

お城の中で鬼ごっこ。1人が幽霊役だが追いつかれたら交代だ。
キャラ駒におばけシーツのキャップ被せておばけにできるのが可愛い。

おばけ役は1~4枚の紋章カードを伏せる。
他のプレイヤーは手札から何枚でも鍵出してその色のドア通って進むか、手番パスして1ドロー。
また山札の一番上の紋章の部屋で移動終えたら1ドロー。
全員手番終えたらおばけが伏せたカードを順に1枚めくって進む。プロット式。
また全員手番やったらまた1枚めくっての繰り返し。

ドローコストが結構重いのでどこでしゃがんでドローするか。
おばけ側はプロット式で修正きかないので意表ついてドローして予想狂わせると美味しい。
おばけに追いつかれたら手札全部おばけに渡して訳交代。
新たなおばけはまた牢獄スタートなので皆が進むとどんどん厳しくなる。

手札偏って必要な色の鍵引けないと引けるまで動けなくなる。
おばけが近いならあえて戻る扉開けて進んでもいいが。

BGGの評価は低いが、ファミリーゲーとしては十分面白かった。
引き運も大きいし後半おばけに捕まるともうどうにもならない感はあるが、まぁそういうものと割り切ろう。
おばけが伏せる枚数選べるルールがあまり機能してないかな。
4種類の紋章各1枚しか持ってないので、多く伏せるほど読まれやすくなって利点がない。
そこら辺改良できれば普通に良いゲームなのでは?

結果:レン ○、あん、所長、むらけん?









2024-01-07_18-29-14_536
「ゴールドウェスト / Gold West」 J. Alex Kevern作

5年ぶりくらい2回目。
ついに新版出て日本語版も出た人気作。
なんか勝手にやや重な記憶してたが、公称1時間の中量級だね。

個人ボードで4マスだけのマンカラして、溢れた資源でアクション。
緑か黒キューブ使ってテント置く。両方払えばディスクも一緒に置ける。
置いたマスのタイル獲得して描かれた資源獲得。タイルは個人ボードに配置して最後マジョリティ。
ディスク置いた場合は1マス飛ばして置けて、要は2枚分。
金銀銅は払って終了時得点予約するか、対応する色のトラック進めるか、契約達成。
どれも早い者勝ちなので悩ましい。

緑か黒どちらも払えないとマイナス点になるしタイルも獲得できないのでどちらかは使えるようにマンカラしたい。
手に入った資源は好きなマスに置いて、遠くに置くほど点が入るが使えるのも先になる、というかマンカラでマスに残る量が増えて選んだ時のアクション量が少ない。
同時に手に入る資源は1~3個なので、契約達成などでそれ以上使いたいときは上手くマンカラで調整して貯める必要があってテクニカル。

記憶よりも遊びやすいし、面白かった。新版売れるかは分からんが。

結果:レンレン 86○、あん 86○、きなこ 81、所長 79









2024-01-07_19-05-11_244
「ヒットスター / Hitster」 Marcus Carleson作

初プレー。あんさん持参。

一言で言えば洋楽『タイムライン』。チーム戦。
洋楽の年号がどこに入るかを当てるんだが、『タイムライン』のようにカードの絵見て当てるのではなく、QRコードスキャンして曲を聞いて当てる。
著作権大丈夫か?と思ったがSpotify使ってるらしい。へぇ。

まぁそれだけのゲームだが、知らない曲でも曲調や音の感じでなんとなくの年代は予想できるのが面白いね。
たまーに有名なのも入ってて、それ引けると嬉しいw。
ABBAのウォータールー引いたが年は分からんぜ。

あとからカード見たらニルヴァーナとかビートルズとかも普通にあったし、個人的にはキャプテンジャックやアクアがあったの嬉しかった。昔ダンスマニア好きだったのよねー。

あんさんと2人でこれはヒゲさんと遊びたいねって言ってたのでそのうちやらせないとw。

結果:レン&あん ○、いの&所長





2024-01-07_19-29-00_160
「ダンジョンWC / Dungeon WC」 Dario Dordoni作

持参初プレー。駿河屋で投げ売りされてたので買ったやつ。
何故か日本語含む多言語版。
こばやしさん昔持ってたらしいよ。つまり売ったとw。

リアルタイム協力ゲー。
ダンジョンカード配置してイベントこなして最奥を目指す。
敵を倒すとお金稼げて、5金使うと砂時計ひっくり返せる。落ちきったら負け。
戦闘はダイス勝負か記憶力勝負でタイルの順めくり。

結構シンプルで面白いが、難易度は高いね。
最奥目指すのがトイレ行きたいからっていう謎フレーバーが不思議。

あと1枚で到着できたが、お金足りなくなって負けた。漏れたわー。

結果:レン&いの&あん&所長 ×









2024-01-07_19-57-23_349
「レジへどうぞ / Zur Kasse bitte!」 Jürgen Heel作

そういやあんさんとやってないなと。

めくられたカードを皆で協力して覚えるが、これ覚えきれてないなと判断したプレイヤーはめくる代わりに砂時計ひっくり返す。
他の面子でめくられたカード全部言えれば裏切った人がマイナス点で、言えなかったのがあったら残った中で反時計回りにマイナス点。

このゲームの面白い所はその反時計回りな点。
つまり5人で遊んでて残りのカードが3枚になったら一番遠い人はもうセーフが確定する。
次の人はもう1枚言えればセーフなので頑張りたいが、他の人は下手に当てる度に味方が減っていくことになる。
このはしご外し感が何とも言えない面白さw。

マイナス点は値段高い順に取るので、値段高いの言えれば利点はあるんだけどね。
親の右隣の人は安いのはあえて言わずに残しておくとか味方減らさない作戦も取れる。
まぁそんな値段込みで覚えてられるなら普通にクリアできると思うが。

多分作者が想定してない面白さだろうなこれはw。

結果:レン、いの ○、あん、こばやし、きなこ、所長







おしまい。
いのさんが腹減ってなかったので中華は行かずに帰宅。
自分だけどっかで飯食って帰った。

11/23 罪ゲー会@小牧

そろそろカテゴリ独立させよっかな。

この日はいつもと違う会場。
小牧市役所前の山の上だ。城址らしい。





2023-11-23_10-03-27_136
「ここからのディスタンス」 OKAZU brand

初プレー。何年か前にOKAZU brandが出したやつ。

並んだお題を現在の場所から近いと思う順に並べ替える。
ゴルフ場とか風車とか、中には新婚夫婦なんてのも。
移動するものを含むので当然正解なんてなくて、他人と揃ってマジョリティ取ってると得点。
ようは並べ替え『フラッシュ』である。
その並べ替えるキーを距離の予想ってのにしたのがこのゲームの持ち味であり唯一性だね。

まぁ『フラッシュ』が面白い以上このゲームも面白いんだが。並べ替えっていう相対位置を問うのに対して得点が入るのは絶対位置っていうのが何か微妙。
並びは合ってても1つ位置がズレるだけで連鎖して全部ズレる。
まぁそこまで大きな間違いしてりゃしょうがないが、2つごとにテレコになってたりすると悲しい。

洞窟や湖あるかで迷うのは今日の会場だからこそってのはあったね。

結果:レン ○、こばやし ○、ゆっけ、いの、KOBU、あん、?、?










2023-11-23_10-46-58_106
「指詰め / Yubitsume」 Heldbergs Games

初プレー。例の変な日本テーマのゲーム出してるとこ。

やることはダイス振ってリアルタイム正解当て。
ダイス目には1~3個の3種のアイコンがあって、数か種類のどちらかが2つのダイスで一致してたらもう1つのダイスを、2:2で一致してたら手を出さず、全部バラバラだったらドスコマをタッチ。
遅かった人は指を折っていって、全部折ったら脱落。
最後の1人は得点として輪ゴムを指に巻く。以降その指は折るのに使えないのでライフが減る形。
輪ゴム3本で勝ちだっけか?

まぁよくあるリアルタイム判断ゲーだが、意外に2:2が多くて手を出さないのが多い。
その場合のもう全員いいかなってしーんとする状況がなんかシュール。

あと脱落するかって時に指コマ投げて血の付いてない方が出たらセーフってのがアホらしくて好き。
2面ダイスだね。

輪ゴムは指切った跡を表してるんだろうが、何故勝った人が指減るのか。
まぁその前に負けた人がどんどん指詰めまくってるんだけど。

結果:レン 3○、あん 2、こばやし 1、ゆっけ 0







2023-11-23_11-53-59_467
「黒幕道」 GARGONs

初プレー。あずあおさん持参。同人デッキ構築。

ルールが分かりづらくて嫌な予感してたが、実際遊んでみたら意外とよく出来てた。

各自市場用のデッキ持っててそっから3枚公開。自分の市場涸らしたら勝ち。
市場や市場山札から除外できるカードで除外したり、自分で買うことで減らしたり。
他人の買うと相手の手助けになっちゃうが、欲しいカード出てたら欲しい。

基本はドミニオンライクでお金カード使って買い物。
初期デッキに入ってるお金じゃないカードも追加ドローの効果持ってたりで優しい。
あと一部カードは特定のカードを付け札することで強化される。
あとは永続効果のカードがあるが、得るためには特定のカードを集めて除外しなくてはならない。
手札上限増えたり購入コスト割り引かれたりと強いが、全部は狙えないのでどれを狙うかで戦略分かれる感じ。

なんとか1枚永続能力取ってこっから購入コスト安くしてって思ったが、こばやしさんが永続能力無視してひたすら盗賊かなんかで市場山札コツコツ除外してて気づいたら驚きの薄さ。
あ、これ無理だわ。

このゲーム除外ソース取ってコツコツ除外が正解な気がする。
逆に買えなかった人が死ぬ。うーむ…。
永続能力取るとコストのカード消えちゃうし、無視速攻に勝てる戦略はあるんだろうか。

まぁ予想よりは面白かったし、ちゃんとしてた。

結果:レン、こばやし ○、ゆっけ、あずあお








2023-11-23_12-37-40_273
お昼はこの前大学祭の帰りに行ったラーメン屋で塩そば。
ちょっと味気ないなー。ここはえびそばが良いか。
いのさんは『FLUXX』やってて終わる気がしなかったので置いて行ったw。
あのゲームは時間上限付けんとダメよ…。






2023-11-23_13-18-16_529
「ドラゴンとファイアークリスタル / Drache Donnerzahn: Die Feuerkristalle」 Felix Leicht作

初プレー。こばやしさん持参。
『雲の上のユニコーン』のリメイクらしい。未プレイだわ。

ダイス振って進む。クリスタル描かれたマスに止まったら貰える。
分かれ道はハマってるタイルが指す方向へ。誰かが通る度にスイッチが切りかわるし、ダイスで切り替えの目が出たら全スイッチが切り替わる。
最初にゴールした人は4クリスタル!

ほぼそれだけ。シンプル。流石3歳以上子ども用。
特に選択肢もないし、いい目が出ること祈るのと、自分が分かれ道に来たタイミングでクリスタル多いルート通れることを祈るだけ。

良いルート通れなかったが、ひたすらダッシュでゴールして勝ち。
うーん、ゆるい!

結果:レン ○7、いの 5、こばやし 3、あずあお 2









2023-11-23_13-48-38_587
「ショコリー / Schokoly」 Steffen Mühlhäuser作

持参初プレー。先日ブックオフで拾ったやつ。
以前遊んだ『Scho K.O』のリメイク。2人用だったのが4人までに。4人はペア戦。

今回はベストらしい3人で。
3色あって担当色決めて、手番ではタイル1枚配置で1枚引く。
隣に置くか重ねるかで、最低1色1マスは大きくなるように。
重ねるためには手元に持つマーブルを上に配置。
またマーブルは好きな1段目に置いて上書き不可にもできる。
どこで使うかが大事ね。
一番でっかいエリア作った人が勝ち。

あと3人だと誰かと交渉して手札交換しても良い。
自分の色ないと辛いもんね。まぁその分相手にも良いのが渡っちゃうけど。

3人疑似アブストなのでよくあるお仕事や下家潰しはあるけども、上書き回数が有限ってのが悩ましくて良いね。
偶数人だと中立色は周りの色でマジョリティ取ってる側になるってのはちょっと面白そう。

結果:レン 22○、いの 21、あん 13









2023-11-23_14-50-57_084
「ウィンドリバー / Wind River」 Dirk Liekens作

初プレー。あんさん持参。
丁度この前ラスゲー会で見かけたけど遊べなかったやつ。
持ってないアルゲントゥムなのでちょっと欲しい。

(写真の方向だと)バッファローが左から右へと移動していくのでそれに合わせて移動しながら食料としてバッファロー狩ってはトゥピー建てて。
手番では自分のトゥピーの数だけバッファローを移動。
トゥピーと同数以上のバッファローが居ないマスのトゥピーは餓えるので食料払う。
その後4択から1アクション。
「3飯払って自分のトゥピーだけあるマスにトゥピー増やす」「バッファローが自分のトゥピーの数超えてるマスで差分だけ食料獲得」「自分のトゥピー1つを1マス移動」「バッファローを追加で1つ移動」。

目的は配置した自分のトゥピーを右端のエリアに移動させること。
その為に増やして移動させたいが、自分のトゥピーが単独であるマスだけにトゥピー増やせるので、所謂リスポーンポイントをなるべくゴール近くに作ってゴールしやすくしたい。
ただしバッファロー移動させる個数増やすには序盤からトゥピーを増やしたい。

基本は自分が食えるように、また食料多く取れるようにバッファロー移動させて、余った分は他の人が利用できないように追い出す。
これを互いに繰り返すことでどんどんバッファローが進んでいくので、遅れないようにトゥピー移動させて。
他人のトゥピーあるマスに入ると何故か互いに食料が減る。相手はリスポーンもそのマスでできなくなるしバッファローは足りなくなるしで踏んだり蹴ったり。
うーむ、なかなか酷いゲームだ。完全アブストラクトで殴り合いというか邪魔し合い。

自分といのさんがゴール間際にリスポーンマス押さえて良い感じだったが、お互いに殴ってるうちにバッファローが消えて食料足りなくなってでトゥピーも死ぬ。
あんさんがしれっと1つ多くゴールさせて勝った。お、おぅふ…。

いやぁ中々にヤバイゲームだね。面白かったが。

結果:レン 2、いの 2、あん 3○









2023-11-23_15-57-54_547
「リューベック / Lübeck」 Reiner Stockhausen作

持参初プレー。dlpの初期作。BGG評価は低い。

5列並ぶカードから手番順に1列取る。
取られなかったところは持ち越しで1枚補充されるので枚数増えてく。
手番では「リューベックで船にコマ置く」か「カード出してその都市に自分の乗る船あれば得点」か「1枚捨てて価値分マイナス点」か「ラウンドから降りる」。
ラウンドから降りるには手札を一定枚数以下にしなきゃいけないので捨ててマイナス点が必須。
つまり使えそうにないカードは取るなと。

カード出せる条件は自分のコマがある船がその都市にいるか、1つ前の都市にいること。
1つ前ならカード出すことで移動させる。
基本は誰かと相乗りして、相手がどのタイミングで船進ませるかを予想して、どのカードを優先的に使うか。
ちょっと『ラマ』とか『23』的な自分の手番外にどれだけ進むかの予想。
相手の手札は最初のカードピックの時に覚えてれば分かる。まぁ忘れるけど。

自分1人だけの船は確定でカード出せるが進みも遅い。
特に後半の都市は得点高いが、分かれ道で違う方に進まされると死ぬのでタイミングが大事。

なかなか面白いんだが古さは感じるね。コンポーネントもちゃちいし。
船破壊する効果とか途中の都市で相乗りできる効果とか強いが、その列取りたいかと言われると悩む。

悪くないとは思うんだけどなー。3人がベストだと思う。

結果:レン 100○、あん 91、いの 76









2023-11-23_16-27-54_940
「キャプテンシルバー / Captain Silver」 Wolfgang Dirscherl, Manfred Reindl作

初プレー。あんさん持参。
遊ばれてるのは見たが、遊び損ねてた系。

よーいドンで各自袋からタイルを引く。
場に4列あって右側から一番近い空いてるマスにだけ置ける。
各タイル形が違うので、欲しいのを手触りで判断して引く。
いらないの引いたら手元に置いておいて、後でマイナス点。
んでお金稼いだり、船進めて1周する度に得点タイル引いて。

これ系は得意なので中々の得点差で勝利。
いいね、面白い。

手触り系だと『マスターフォックス』とか『Blinde Kuh』とかあるが、全員同時なのと探したい目標がどんどん変わってくのがいいね。

結果:レン 33○、あん 13、いの 17









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「ドロモス / Dromos」 Oliver Wick作

持参初プレー。ドイツのボドゲショップ閉店セールで買ったやつ。

各大陸を移動して玉を集める。全色集めて元の大陸に戻るのが目的。
3人なので2色担当3コマずつ。ルールに書いてないが、どっちか達成で勝ちとした。

手番ではコマ1つ移動。2色持ちなので各色1つずつ。色毎に手番回すのめんどいしね。
移動歩数は6引く玉の数。玉集めるほど遅くなる。
移動は直線移動で相手のコマ1つ跳び越えると相手をスタートに戻して玉1つ捨てさせる。
2つ以上は同時に跳び越えられないし自分のも跳び越え不可。あと玉が自分以上のコマしか殴れない。
ただし直前に玉取った大陸では殴られない。要は一番上の玉の色。

最初かなり殴り合いの泥沼になるかと危惧したが、基本殴られないように無理に移動しないし、直前の大陸から出ないように次の大陸に移動するルートを取るのでそこまで殴ることは起きなかった。
進むのに邪魔なコマがあるときに、相手がどくまで待つか迂回するか。
あとは周り順考えてなるべく手損ないようにする感じ。

思ったよりは面白かったが、4人くらいがいいかな。2色持ちはめんどくさい。
人数増えたらダウンタイムえぐいしね。多少コマは寂しくなるが4人か5人か。

2色持ちのうち1色捨てて邪魔用に特化したいのさんが強かった。

結果:レン、あん、いの ○








2023-11-23_18-47-58_492
「バグズと仲間たち / Bugs & Co」 Bruno Faidutti, Thomas Vuarchex, Pierrick Yakovenko作

あんさん持参。これは昔遊んだね。あんまり覚えてないけど。

よーいドンでタイルめくって取るか戻すか。
同じ絵柄3枚集めたら得点になるが、2枚以下だとマイナス点。
何枚か初期で抜かれてるので、揃ってることに賭けて取っては探すギャンブルか、3枚あること確認してから取る安全策か。

いのさんが早抜け勝ち狙って、自分も追いかけて早めに。
今思えばもっと時間かけて揃えるべきだったね。早抜け分でいのさん勝利。

結果:レン 5、いの 6○、あん 3








2023-11-23_19-20-48_205
「ベンガベンガ / Venga-Venga!」 Ronald Hofstätter, Arno Steinwender作

持参初プレー。

すごろくして動物と出会ってスタンプ集めるよ!
手番ではダイス振って出た動物を一番近いその色のマスへ動かして、自分のコマをダイス目だけ進めて。
何ともかわいらしいキッズゲームなのだが、大人同士だと酷い様相。
スタンプ取った後、その動物は任意のその色のマスに飛ばすんだが、他の動物跳び越えて進めないルールがあるので、基本遠くて他の動物に囲まれたマスに飛ばすよね!

いやぁ酷いゲームだw。大人同士でやるのがいけない。

結果:レン 5、ほえほえ 4、かつ 6○、こばやし 4








2023-11-23_19-44-53_326
「ゴーストップ / GO STOP!」 沢田大樹 作

これも久々。9年ぶりらしい。
まぁ普通のバッティングゲーっていう印象。

全員がGO数枚とSTOP1枚を持つ。
得点カードが1枚ずつめくられては全員1枚伏せ。
5枚目にカード伏せたタイミングで1枚目に伏せたカードがオープン。
STOPを1人だけ出してたら得点カード獲得して、ラウンド終わりで残ってるやつも全部公開して処理。
2人以上出してたり誰も出してなかったら、出してたカード回収して次の得点カード出して、の繰り返し。

STOPカードが1枚ずつしかないってのが妙味だね。
5枚中1枚にしか出せないのでどこで出すか。
取った得点勝負だが、1は10に勝てるので高得点を狙うか1を狙うか。

4人中3人バッティングとかが良く起きたので結構盛り上がった。
思ってたよりは悪くないバッティングゲーだったな。沢田さんだしね。

結果:レン 1、ほえほえ 2、こばやし 1、かつ 3○








おしまい。





2023-11-23_21-02-12_536
錦華で麻辣牛肉鍋!

11/5 犬山ボドロジー@犬山

いのさんとボドロジーへ。







2023-11-05_10-24-34_585
「フォトフィッシュ / Foto Fish」 Michael Kallauch作

初プレー。
こばやしさんの持ち込みに知らないキッズゲーがあったらとりあえずリクエストw。
他にキッズゲー遊ぶ場がないし、時間短いのが多いしね。

ダイス振って出た2色の魚だけが枠に入る位置を探す。
枠の大きさとボードの裏表でそれぞれ難易度調整できるよ。
最初に配置出来たら大きいパーツをそれ以外の人は小さいパーツを獲得。
遅くても貰えるのは優しいね。

分かりやすい速探し。

結果:レン、くんちゃん ○、あん、ダニー









2023-11-05_10-46-45_466
「シンコ / Cinco」 franjos Spieleverlag

持参品。1回しか遊んでないやシリーズ。

出したカード以上の数字に駒置いて5目。
手番では出すか引くか。

以前2人でやったときは外周近くてもダブルリーチだ勝てる感じだったが、3人だとそうもいかない。
基本は小さい数字でリーチかけて、それを引けるか。
逆に相手の持ってる小さい数字をそこへの防御で吐き出させる。
相手が本当にその数字持ってるかっていう心理戦の様相も。
まぁ結局は小さい数字引ければ強いんだけどね。

なんか30台のリーチ許されて勝った。流石に持ってるぜー。
ちょっとペア戦やってみたくなったな。

結果:レン ○、くんちゃん、あん









2023-11-05_10-56-29_659
「カラフルミミズカードゲーム / Da ist Der Wurm Drin: Das Kartenspiel」 Carmen Kleinert作

初プレー。あんさん持参。
本家は持っててプレイ済み。

場からカード1枚めくって自分の蛇に追加。
長さが1~5のものがあって最終的に長いと勝ち。
んで手札から場に1枚伏せて、1枚引く。

相手が伏せたカードが長いか短いか。
相手が自分でめくりたいか、他人にめくらせたいかを読む心理戦。
まぁ言うて運だけどね。判断材料ないし。
一応1周した時点で相手がめくらなかったやつは短いだろうから覚えておいてめくらないようにしたいくらいか。

とてもシンプル。ゆるくていい。大人が楽しむにはシンプルすぎるけどね。
自分が仕込んだ短いの引かせると嬉しいし、長いの取られると悔しいし、分かりやすく楽しい。

結果:レン、あん ○、尾関、くんちゃん









2023-11-05_11-10-55_651
「スカリノ / Scalino」 Peter Pallat作

持参品。以前yskさんに遊ばせてもらったやつ。
その後自分でも買って稼働は初。別版の『アラベスク』は買ってプレイ済みだけど。

1・2・3の長さのブロック持ってて配置していく。
同色が触れてはいけないのと、大きさに寄らずコの字を作ってはいけないのが独特。
1段目完成したら2段目とどんどん上へと。
最終的に階段状に自分の色を辿れる数だけ三角数で得点。

余ったパーツは大きさに応じてマイナス点なので3のパーツは広い1段目のうちに消化したい。
常に最外周だけが加点になるので狙いたいが、四隅は実は罠。
同色触れるの禁止なので1のパーツで置かない限り階段にできなくなる。
他の外周部分は逆側に伸ばせるので大きいパーツでも大丈夫。

その段の最後のマス埋めた人が次の段のスタP。
好きな位置に置けて有利なので狙って取りたい。段の終盤は同色縛りで置けなくてパスが起きやすいので読みやすいよ。

シンプルだけど面白いね。

この版にはないが、完成後にパーツ取り除いて得点にするルールもついでに遊ぶ。
これは特に縛りなく上にパーツ乗ってないのを取っていく。大きさが得点。
次の人に大きいの取らせないようにしたいシンプルなアブストラクト。
なんかこっちの方がウケてて複雑…。

結果:レン 16○、尾関 16○、あん 13、くんちゃん 12








2023-11-05_11-28-11_773
「ムーリ / Muuli」

持参品。終わった後の写真だが。

左下の土台のゴムの部分に筒を全部嵌めて立てる。
1個ずつ抜いていって弾けたら負け。

ゴムの張力で最後パーツが弾けるのが派手で良い。
本当は隙間がたまに張力で閉まってビクってするのが楽しいんだが、2周目くらいでいのさんが土台倒して弾けて終わった…。

土台はきちんと支えて抜こうね!

ゴム引っ張りながら嵌めるセットアップが結構大変。
プレイ時間の方が短かったなぁ…。

結果不明:レン、いの、かのん、?…







2023-11-05_12-05-59_104
「クロムレット / Cromlet」 Donald Meyer作

持参品。これも1回しか遊んでない。

カード出して対応するマスに駒を置いていく。
その列の一番低い数字から任意のマスまでが埋まってる状態にできたら決算して良い。
最後に置いたマスの数字が得点。
各自が決算できる最大数は決まってるので、どこまで粘るかどこで妥協して点取るか。
自分が2枚持ってる列は先に数字大きいマス埋めて他の人が決算するの防いだり。
まぁ引きゲーなんだけど、どこで決算するかの悩みどころ。

本来はワイルドも山に入ってて引いた人が圧倒的に強いんだけど、今回は1人1枚持ちスタートにした。
うん、これくらいが丁度いいな。良いバランスになった気がする。

本来人数に応じて手持ちコマ減らす処理忘れてて、そっから減らすのも戦略ズレるので多い人に合わせることにした。失礼。

でもこれくらい埋まる方が見栄えも良いし、高得点取れるかのギャンブルもできていい気がするけどなぁ。

結果:レン 61○、ぴき 47、あん 33







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館内のライスバーガーにも飽きたので飯は外でラーメン。
店主一人で切り盛りしてて大変そう。
味はやや高級感ある街中華の中華麺って感じ。唐揚げ単品追加は多すぎた。







2023-11-05_14-25-53_509
「トゥキ / Tuki」 Grzegorz Rejchtman作

初プレー。『ウボンゴ』のレヒトマン作。遊び損ねてたのをぴきさんにリクエスト。

重めの材質のブロックが特徴。陶器?セラミック?
色パーツがカードに描かれた位置に来るように白パーツで足場を作るパズル。
ダイス振ってカードの向きが決まるのと、上級モードだと色パーツを床につけてはいけない。
如何にバランス取って置けるかだね。考えるより手を動かす系。

このゲーム、4人まで遊べるってあるけど3人分しかパーツが入ってない。
もう1人は審判になる。いや、3人用にしろよ。
多分パーツが素材にこだわり過ぎて高くなり過ぎたんじゃないかな…。
プラ製でいいから安くして4人分入れて欲しい。

結果:レン 1○、いの 2、ぴき 4









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「イスタンブール:選択と記録 / Istanbul: Choose & Write」 Rüdiger Dorn作

初プレー。『イスタンブール』の紙ペン版。
カードを選んで実行するからチューズ&ライト。選択と記録…うーん。
本来は紙にえんぴつで書くが、持ち主の方がラミネート済み。

各自が手札1枚持って、場には2枚。手番ではその3枚からどれか選択。
選んだカードに描かれたマスか、それに隣接するマスでアクションする。
他の人は同様にそのマスか隣接マスでアクションできるが、それにはフォロー権の消費が必要。
フォロー権は各マスに初期でいくつかチェック欄があるのと、フォローをパスすることで右下に汎用フォロー権を貯めておける。

やることはかなり『イスタンブール』。いや『イスタンブール:ダイスゲーム』の方が近いか。
資源貯めてルビー買うか、お金でルビー買うか。
強化アクションすることで一度に貰える資源やお金の量を増やせる。
資源で買うルビーは4マスあって、場に対応するコストが並んでる。誰かが買う度にコストが1つずつ増えるので資源量安いのを選ぶか、自分が獲得しやすい資源を多く必要とするのを選ぶか。
お金での購入は固定額だが、単価は高め。

手番ではアクションで引ける緑のカードをお金払って使うこともできる。
これは誰もフォローできないので差をつけるには良いが、コストかかるのが悩みどころ。

あと資源とお金は一定数獲得する(消費済みでもよい)とルビーが降って来る。
特化しすぎるとそれ以降勿体ないので、バランス良く取りつつルビー貰える量を目指したい。

基本的にソロプレイ感は強め。
アクションごとの初期フォロー権を上手く無駄にしないように消費できるかが大切かな。

資源をバランスよく取ってルビー満額降らせて、その資源でルビー買ってで勝ち。
お金プレイは正直弱い気がする。緑カードで如何に差を付けられるかだろうが、皆使わなかったので。

『イスタンブールダイス』の時もそうだったが、やっぱり本家が一番面白いわ。
元々中量級程度の時間だし、わざわざダイスやカードでやる意味はそうないかな。
まぁ大体のダイス化・カード化ゲームはそうなんだけども。

結果:レン 10○、いの 9、ダニー 8、P伊thon 7









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「ベニスコネクション / Venice Connection」 Alex Randolph作

持参品。Plyate版というかジェリカフェ版。
この版で遊ぶの初だが、タイルが薄いうえに劣化して反ってるのよね。
やはり原版が至高。

運河を環状になるように配置する最後の1枚を置いた人が勝ち。
手番では1~3枚を任意の面で置けるが、複数枚置く時は連続する直線上に。
タイルは16枚しかないので完成しないと思ったら手番でそれを宣言。
相手がそれを反証できなければ勝ちだし、できたら相手が勝ち。

基本は『ニム』なんだが、残り2マス空きを偶数個+1マス空きを偶数個にするのが必勝パターン。
16枚でループを作る制限のなかでそのパターンを如何に構築できるかのゲーム。

歴史的名作。
この版で追加されたT字路タイルは未プレイだが、蛇足な気しかしないんだよねぇ。

結果:レン ○、くんちゃん









2023-11-05_17-21-30_143
「クリベッジ / Cribbage」 Sir John Suckling作

かのんちゃんとクリベッジ。

残り5点で勝ちの状態で子だったので勝利を確信したら、手札もスターターも腐ってて2点しか取れず、その隙に抜かれて負けた。
くっそ悔しい!!

結果:レン 118、かのん 121○







2023-11-05_17-47-36_199
「エルゲーム / L-Game」 Edward de Bono作

持参品。水平思考の考案者デボノ作。

自分の色のLを別の位置や向きに動かす、その後白コマ1つを別の位置に動かす。
相手がLを動かす場所をなくせれば勝ち。

かなりプリミティブなアブストラクト。下手な人同士だといつまでも終わらない可能性。
勝ち筋はいくつか決まってるが、それ覚えちゃうとつまらなくなりそうで覚えてない。
覚えた上でガチな勝負もしてみたくもあるんだが。

結果:レン、あん ○






2023-11-05_17-58-36_657
「スリースポット / 3-SPOT」 Edward de Bono作

上の『Lゲーム』と同じ箱に入ってるやつ。

こちらも自分の色を移動、次に白を移動のルールだが、印のある3マスを自分の色で覆った数が得点。
12点取ったら終わりだが、その時相手の得点が5点以下なら相手が勝ちになる。

なので互いに得点競り合ったうえで12点取るか、自分が点取らないように相手に12点取らせるか。

今回遊んで、上手くやれば嵌め手で相手にずっと点取らせられるのが判明。
それを互いに把握したうえで、自分が5点以下でそれを構築するか、6点以上なら相手にそれを作らせないのが肝になるのかね。

結果:レン、あん ○






2023-11-05_18-23-48_827
「ドラゴン川 / Fluss der Drachen」 Inka Brand, Markus Brand作

持参初プレー。
世にも珍しい水を使ったゲーム。『カッパ兄弟』と『艦おけ』くらいしかやったことないな。

水に浮かべた船をストローで息吹きかけて進める。
先に自分のコマがある目的地指定して、そこを目指す。
隣のプレイヤーはダイス振って、その目的地のマスが出たらストップ宣言。
たまに見る手動ランダムタイマーだね。
時間内にゴールできたら駒取って裏見て、宝石獲得したり相手から盗んだり。
うち1つは相手に宝石あげる効果だが、使い切らないと再補充できないのでどこでやるか。
まぁ裏見えないからタイミングの運なんだが。
一応再補充するときは裏見ちゃいけないが好きに配置するから区別できる保管してれば把握は可能かな。
お題カード指定の色の宝石獲得したらもう1枚引いてそっち完成で勝ち。

家にあるストロー適当に持ってきたが、曲がらないヤツだったので遊びづらかったかもしれん。
曲がる方を下にすると操作しやすいって書いてあったのでね。

分かりやすいゲーム性で楽しいが、オープン会で遊ぶのはトイレから水入れて運んでくるのが大変w。
机濡らしちゃうといかんしね。
あ、主催に遊ぶ許可は取ったよ。

結果:レン ○、ぴき、むらけん、しほ









2023-11-05_18-55-39_902
「ヌメリ / Numeri」 Rudi Hoffmann作

3人で遊んでるの見学してたら終わった後に4人でもっかいやろうと誘われたので。
一応3人より連鎖しにくくなるので3人の方が面白いよとは伝えたw。

いやぁ今回全然デカい数字でなくて辛すぎた。分割する選択肢すらねぇ。
結果9点とかいう得点、過去最低じゃねw?
あんさんは高数字2つゴールさせてヤバい点取ってるし。

結果:レン 9、あん 199○、いの 73、ダニー 101









2023-11-05_19-14-11_490
「ピークアマウス / Peek-a-Mouse」  Elodie Clément, Théo Rivière作

初プレー。あんさん持参。

部屋を模したボードに箱被せて、アイテムディスクを入れて振る。
上に一定時間で消えるライト置いて、各面にある窓から部屋を覗いて、どの部屋に何があるか、ディスクのどっちの面が表になってるかを全員で協力して記憶する。
ライト消えた後にどこに何があったかの課題出されて、当てれば得点。

今回上級でやったが、大人4人協力したら全問正解で最高点取れたわ。
まぁキッズゲームだからね、それくらいの難易度でいいかと。

協力記憶ゲームは結構あるし、暗い中を覗いて記憶するゲームだと『Gruselrunde zur Geisterstunde』があったね、あれは対戦。
『シーキューブ』も箱の中ライトで照らして覚える協力ゲームだったな。
各面から覗いて協力するのだと『ミステリーハウス』もそうだが、あれはまぁ謎解き。

各自何見えたかは口にした方が自分が忘れても他人が覚えててくれるかもよ。

結果:レン&あん&いの&ダニー 16○









2023-11-05_19-54-07_198
「ミノとタウリ / Mino & Tauri」 Carlo A. Rossi作

持参品。
以前草場邸で遊んで、その後買ったが稼働は初。

『ラボカ』のような向かい合う相手と持ってる情報が違う協力チーム戦。
立てたボード越しに磁石で駒くっつけるのは『呪いのミイラ』。
これの後に出た『まぐまぐ』も似た感じだったが、売れなかったねw。
あれは片方が見て指示役、もう片方が操作だったが。

迷路を辿って指定のアイテムをゲット。
ただし迷路は行き止まりだらけで、自分で操作してるときは壁を越えられない。
相手側が道になってるなら相手に操作してもらうことで壁を越えられる。
そんな感じで適宜操作役を変わりつつ、時間内にアイテムを集める。

以前遊んだときは2人で協力モードでやったが、今回は4人で対戦モード。
組み合わせ変えて全員と1回ずつペアになる3ラウンド戦で得点勝負。
ここもまた『ラボカ』だね。

記憶よりもかなり面白かった。これはまた持ち出そうかね。

結果:レン -2、いの -1○、あん -6、ダニー -5







おしまい!




2023-11-05_20-58-13_905
いつもの中華で気になってた麻辣刀削麺。
これがかなり辛かった。辛いのはそれなりに好きだけど。具材多くて嬉しかった。

でもやっぱ刀削麺は勝川の笑笑亭だなー。

9/18 罪ゲー会@小牧

こばやしさん主催の罪ゲー会。犬山じゃないよ!





2023-09-18_10-54-53_744
「コルト / Corto」 Laurent Escoffier, Sébastien Pauchon作

持参初プレー。フランスのバンドデシネテーマらしい。
作者は『イスファハン』のポーション。もう1人のエスコフィエは『ルーニークエスト』の人か。
昔コルトさんと遊びたいなと買ったが、結局遊べなかったな。元気かしら。

6色のボードから4色を使用。それぞれに対応するカードがある。
手番では手札を1~4枚使って、何枚使っても2枚引くやつ。
もしくは手札好きな枚数捨てて、4枚になるまで引く。

カードは対応する色の列の、いずれかのカードに隣接するマスに出す。
出したカードに自分の影響力置いて、白いカード出したら隣のカードにも置いて、黒いカード出したら隣のカードから相手の影響力1つ除去。
影響力0にしたカードは取り除いて1点。

コルト(主人公)描かれたカード出したらコルトの胸像0~3マス動かして隣接するコルトの仲間カードでマジョリティ取ってる人に1点。
ラスプーチン出したらラスプーチンの胸像0~3歩動かして、隣接するカード1枚を強制除去して1点。

ボードの全マス埋まるか全カード尽きたら終了で、自分が影響力最多のカードが繋がってる最大エリアで1枚につき2点、それ以外は2枚以上繋がってれば1枚1点。

あとはボードの色によって特殊ルールがあって、赤はカード出す度に汽車が動いて、汽車の隣にカード出したら得点か特殊効果の入ったタイルが引ける。
青は船動かして、隣接するタイルに影響力置ける。オレンジは中央に置かれた得点タイルの隣接マス最後に押さえてると得点。黄色は髑髏アイコン描かれたカードにジャガータイル置いて、最後にマジョリティ取ってるとジャガー動かして自分の色の影響力として扱う。

埋まったら終了の条件あるのでどんどん埋まってく感じかと思ったら、黒カードの枚数がかなり多いのでどんどんカード除去されて全くボード上の枚数が増えて行かない。
常に左3~4列くらいで置いたり除去したりで、予想してたゲーム性とかなり違うなあ。
毎手番1~2枚は除去するのでその点がデカい。もっとマジョリティ寄りのゲーム性かと思った。
連続出しして自分のカードの隣接マス埋めて守るゲームかと思ったが、既存のカード選択して隣接カードから影響力除去できるカードも多い。
せめて自分が影響力持つカードにしか使えないならわかるんだが、特に限定はなさそうで…。

まぁそれを知った上で遊べば緩く殴り合って悪いゲームではないかな。
それにしてもコンポーネントが過剰に豪華。時期的にも。

結果:レン 23、ぴき 23○、あん 10、ゆっけ 15







2023-09-18_11-31-29_112
「テイクイット / Take it!」 Reiner Knizia作

ゆっけさん持参。うちにもある。あんさんちにもあるw。

カード1枚ずつめくって、任意のタイミングで箱叩いて全部獲得。
ただし各自3回までしか獲得できないよ。

生点のカード、2枚セットで得点のカード、失点のカード、2枚セットで失点のカード、マジョリティで10点のカードなど。
分かりやすいね。

早々に6点のセット並んだりしたので3回取って抜けたが、結果1点負け。

結果:レン 20、ぴき 21○、あん 21○、ゆっけ 15








2023-09-18_12-22-44_911
「カフェ / Café」 Costa, Rôla作

初プレー。あんさん持参。一時期やけにTLで見たな。

場に並んだ3枚から1枚ピックを全員やって、同時に配置して、同時にアクション。
カードは2マス以上覆うように配置。
アクションはカップのマークの数だけできるが、カップの付いたカード取るにはコストとして手持ちの豆1つ払う。
アクションは豆栽培、乾燥、焙煎、配達の流れで、各アクションで対応するマスが隣接してると1アクションで同時起動できる。
繋がった畑全部で栽培して、繋がった乾燥マスそれぞれに同色の豆集めて乾燥させて、繋がった焙煎マスでそれぞれ同色の乾燥した豆集めて、店には描かれた色の豆届けて余ったのは手元へ。

手元の豆はカップ取るコストに使うのと、最後に1番少ない色が1つ2点、2番目に少ない色が1つ1点。

ちょっとアクションの条件慣れないと難しいが、分かってしまえば非常に分かりやすいタイル配置。
なるべく同じアクションが隣接するように配置したいが、そう上手くはいかない。
2マス潰さないといけないのでどれを潰すか、次潰すの考えて配置するのが悩ましい。

なんせ8ラウンドしかないのであっという間に終わる。
ぴきさんがアクション圧縮できてなかったが色効率がすごい良くて上手かったな。
なるほどこれは良いゲーム。

結果:レン 21、あん 17、ぴき 23○、モッカ 17







2023-09-18_13-16-33_021
「戦国花札」 二両亭かるた

持参初プレー。

オリジナルのカード用いた花合わせ。
各カード武将の家紋がスートになってて、高得点札には武将が描かれてる。まぁ札点ないけど。
やることはまんま花札の花合わせなので省略。
役が独自役で、史実になぞらえてるのが面白いが、非常に数が多くて分かりづらい。
信長+秀吉+家康の時鳥なんかは分かりやすい。秀吉+刀札の刀狩りとかも。
背景が同一の青田とか連歌とかもまだ良いが、問題は史実系。
信長+鈴木重秀+本願寺顕如の石山合戦とか史実知らんとさっぱりだ。
私は歴史はさっぱりだよ!小荷駄って何だ!?

まぁ日本史好きにはウケるんじゃないかね。
歴史音痴な自分にもそれなりに分かる物はあったし。

ゲームとしては信長絡む役が多いが、特定の4枚集めると織田家カード全部無効化ってのが良いアクセントになってるかな。

イラストのどこかに家紋があるとはいえ、絵札毎回どれか探すのはめんどくさかった。
せめて左上にインデックス付けて欲しいな。

まぁ結論、歴史ファン向け。

結果:レン 250、てる 650○、モッカ 150









「なつのたからもの」 Reiner Knizia作

写真忘れ。

安定して楽しい。
大きい数字集めて得点増やすか、人気ない小さい数字3つ集めて10点にするか。
さてまた額面問わず全種集めてボーナス10点狙いか。
悩ましいね。

結果:レン 169、モッカ 136、てる 190○









2023-09-18_14-17-13_348
「ビルダーズハイ / Builders High」 川崎晋 作

初プレー。ちょっと前に出た工場長新作。遊べてなかった。

お金カードと建物カードがあって、カード引く時は場札から1枚取るか山から2枚引く。
建物建てる時はコストとしてお金払うが、その時額面丁度じゃないと払えないってのが特徴。
お金は10金5金2金の3種類があって、どの組み合わせで払えるかが建物カードには書かれてる。
建物建てると使ったお金は場に並んで、建物の効果が発動。ワンタイムだったり永続だったり。

永続効果によって割引で払えるようになるので、それも考慮してお金の計算するのが大変。

カワサキ工場長らしいテクニカルなデザインで中々面白かった。
個人的には10金を5金2枚や2金5枚に両替できるシステムが欲しかったな。
8金とか払いにくすぎる。

結果:レン、てる ○、モッカ









2023-09-18_14-52-54_644
「オークライフ」 有限会社コピス

持参初プレー。リサイクルショップで拾ったやつ。

カードには出せる月とどのカードの下に出せるかが書かれてる。
手番ではカード1枚出すかパスして、月を0~2進める。
花や葉は冬芽の下にしか出せなくて、ヒメコガネや実は葉の下にしか出せなくて、リスは実の下にしか出せなくて。
12月になると冬芽は裏返って枝になり、それ以外のカードは除去するが、実は食べられてなければ地面に落ちる。この落ちた実を食べるカードもある。

最大5年やって、手札出し切ったら早い年ほど得点。
3月になったら全員7枚引くので使い切るのはたやすくない。
5年過ぎたら手札に残ってるカードがマイナス点。

食物連鎖を再現したシステムは面白いし、プレイヤーが任意で月を進めて出せるカードが変わるのも『十二季節の魔法使い』っぽさあって面白い。
なかなかデザインはよく出来てて、良く分からん会社が作ったとは思えない感じ。

難点としてはゲームバランスかな。
樹液カードが4枚しかないわりに樹液の下にしか出せないカードが結構あるし、枝の下は冬芽しか出せないので冬芽引いてる人が少ないとラウンドがかなり停滞する。
せめて冬芽だけでも毎年1人1枚は配るとか調整が欲しい。誰も引かないもあり得るしな…。
ボード中央付近は二股に分岐してるが、外側は1枚しか出せない。
ゲーム後半になると枝が伸びて外側主体になるので分岐できなくて出しづらくなるってのは面白いデザインなんだが、正直ストレスしかないな。
逆に後半ほど出しやすいシステムにして欲しかった。

中々珍しい体験ができたね。

結果:レン -55、てる -30○、モッカ -45








2023-09-18_15-47-09_849
「カブーム! / Kaboom!」 Andrea Guerrieri, Andrea Mambrini, Roberto Pancrazi作

持参初プレー。『ドッカーン!』と同じ原題だが違うゲームよ。

爆弾処理班になって爆弾解除を目指す。
ダメそうだと思ったら建物から退避して、外から邪魔するってのが特徴w。

各自4人の隊員持っててカード裏表で建物内にいるか避難してるか。
手番では各隊員にカード1枚ずつ使用。カードは建物内で使えるのと建物外で使えるのがある。
基本的な目的は爆弾解除に必要な切るべきコードが4枚場に伏せられてるので、解読カードでそれを見て情報集めて、対応する色のコードカード出して4枚集まったら解除宣言して成功すれば勝ち。
解除失敗するか時間切れになったら建物外に逃げてる人数多い人が勝ち。
逃げるには退避のカードが必要で、外にいる人はタイマー進めるカードでゲーム終わらせにいく。
解読と退避のカードは何でも2枚出せば代用できる。

今回自分は解除目指して逃げない、てるさんは最初から逃げまくってタイマー進める、モッカさんはその中間な感じで。

相手の手札見て1枚奪うカードでてるさんからバイパスカードを奪う。
伏せられたコードカード1枚捨てて新たに1枚表向きで配置するカードで、後半に使われると必要な色が変わって辛いやつ。
序盤に使うと実質1枚情報確定させられるので解除側が得。
次手番でもっかい奪って両方使ったぜw。
あとは解読カードで情報集めて、その色のコード引けるか待ち。
上家のモッカさんも解除寸前だったが、欲しい色が引けなかったようでセーフ。
そのまま解除して勝利!

なかなか面白かった。
3人だと2:1になった単独側が辛いね。4人で2:2になるくらいが良いかな。
1回退避すると再突入させるには専用のカードが要るので作戦変更が辛い。
これも2枚で代用できてよかったのではと思う。
最多逃げてる人は再突入できないルールも不要かな。

結果:レン ○、モッカ、てる








2023-09-18_15-55-33_594
「バグアウト / Bug Out」 Out of the Box Publishing

初プレー。珍しくいのさんの積みゲー。
同名のアクションゲー持ってるがそれとは別。

テーブルに円形カード並べて、同じ絵柄の正方形カード配って各自自分のデッキに。
よーいどんでデッキから1枚引いて同じ絵柄のカードに重ねて配置。
全部置ききったら勝ち。

なんともシンプル。
カードは裏向きで重ねるのでどんどん選択肢減ってくのが良いね。

非常にシンプルで良き。
このゲームの進化はヴァリアントで発揮するのだがまた後述。

結果:レン ○、いの、maron、斉藤、てる、モッカ






2023-09-18_17-07-13_769
「オリエンテ / Oriente」 Luca Coppola作

持参初プレー。多人数ゲーを全員で。

各自職業カード1枚裏で持つ。
手番では職業カード表にしてアクション宣言かパス。
誰かがアクション宣言したら、時計回りにまだアクションしてなくて相手より数字の大きい職業持ってる人は割り込んでアクションを奪える。
ただし最初の人もアクション権は残るので、結局は先にアクションできるってだけ。

各ラウンド最初にアクションした1人にはボーナス点があるのと、相手を攻撃して倒すと職業カードを得点として貰って相手は新たに1枚引く。
使われなくないアクションされそうなら、手番奪って殴って職業変えさせる感じ。

戦闘がまた独特で、互いに職業公開したら他のプレイヤーに援軍を頼める。
援軍するとアクション権失うのでやりたくはないが、そのために賄賂渡せる。
戦闘に勝てば相手の職業を得点化できるので、それより低い得点渡して援軍してもらって勝てば儲かる。
ただし相手もその後援軍頼んでができるので泥沼になるときも。

全部の職業解説はめんどいので端折って。
なかでも特殊なのが枚数多い1の農民。
アクションで中央のカード上に農民コマ貯めることができて、またアクションで一揆を起こすと他に農民持ってる人は相乗りできて、農民の人数+農民コマの数以下の数字持ってる人は得点カードを半分失う。
集めた得点カードに農民全員の得点カードを混ぜて、それをランダムに分配する。
かなりの得点行動なので、これをされないように農民の一揆をアクション権奪って中止させて、代わりに農民殴って職業変えさせるのがセオリーかな。

今回全員の職業カードが弱いタイミングで自分が一揆起こして、他に農民いなかったので全員の得点半分を自分が独り占め。
農民持ってれば一揆起こって参加してなくても奪われないので、その後は農民持ち続けて逃げ勝ち。

なかなか独特なゲームだが、面白かった。勘所が分かりにくいけどね。
敷居は高いが、悪くないゲームだと思うよ。
忍者3枚得点化したらサドンデス勝利ってのも面白い。

結果:レン 28○、maron 23、いの 9、こばやし 12、あん 12、ゆっけ 18、てる 10







2023-09-18_18-01-53_355
「ロストシティ ペア戦 / Lost Cities」 Reiner Knizia作

クニツィア公式の『ロストシティ』のペア戦ヴァリアント。

2セット使って、2~4のカードだけ2枚ずつに。
手番ではカード出す代わりにパートナーに2枚渡すができる。
それだけなんだがこれが悩ましい。

2倍カードを出すか出さないか。ペア合わせると基本ゲームの2倍の手札があるので、その情報量活かしてどれを出すかの判断。
とはいえ互いの手札は分からないので、カードを渡すことで意思疎通を図る。相談は禁止。

全色行ったら死ぬの知ってるのに全色行ってしまった自分とあんさん。
どれだけクニツィア遊んでるんだよw。
その1ゲーム目のマイナス点がダメすぎたw。

元々『タブララサ』のペア戦が好きなので、これも当然好きだった。
あちらは手札パスはないので出すカードで意思疎通するので難易度高い。
個人的にはそれでも『タブララサ』の方が好きかな。

デッキ尽きたら終了なのであまり手札送り合ってる余裕がないのがちょっとね。

結果:レン&あん 3、ゆっけ&てる 227○








2023-09-18_19-20-13_777
「アルビオン / Albion」 Klaus-Jürgen Wrede作

持参初プレー。
ヴレーデと聞いて身構えるあんさん、正解!
ところがこれが面白かったんだよ。

手番では開拓者コマ移動させて建築するか、収穫して資源得るか。
建築は砦、都市、バリケード、資源生産所があって、各自1エリアにはどれか1つしか持てない。
また建築には建てたいレベルに応じた種類数の資源が必要で、建てたら開拓者コマはスタートに戻る。

資源生産所は言うまでもなく収穫する資源増えて、資源砦建てると移動歩数増やせて、都市建てると開拓者増やすか軍隊を配置。
いずれも建築したらそのエリアにあるピクト人タイル1枚めくって、2分の1で反乱が起きる。
反乱はそのエリアに建物持つ全員対象で、自分のバリケード(場所は任意)のレベル+そのエリアにある軍隊の数が反乱力以上ならセーフ。
足りない場合そのエリアの建物が1レベル吹っ飛ぶ。得たボーナスも消えて辛い。
めくった反乱タイルは累積していくのでどんどん反乱力が上がって対策しないと辛い。

また建築すると、自分よりレベル上の建築物建ててる人は払った資源から1つ獲得。
先建て有利。

これが思った以上に面白かった。
生産増やすか移動力増やすか、生産増やすにしても近場の既に産める資源の生産量増やすか、多少遠くまで足伸ばして資源の種類数増やすか。
全員の建築具合見て反乱力が増えそうならバリケード建てて対策して。
移動力増えたら開拓者増やして同時建築したり1つ遠出させながら他ので建築したり。
また砦をレベル3にするとそこに開拓者ワープさせて移動の拠点にできるので建てる位置が大事。
ただ勝利条件は都市3つをレベル4にすることなので砦やバリケードにどこまで資源と手番を割くか。

最後ゆっけさんと互いにあとレベル4を2つ建てるだけになったが、資源の差で自分が1手差勝ち。かなり熱かった。
あとゆっけさんが石1つ足りない状況だったので、他の人の建築次第では石が渡って負けてた。
他2人の都市置いてるマスでは自分が優位だったのが幸いした。

いやぁ良いゲームだよコレ、誰もチェックしてないだろうが。
難点としては戦略や展開に差が出にくいのとリプレイ性の低さ、あと終盤負けてる人は勝利に向かうために勝ってる人に振り込まざるを得ない所だが。
それでも全員初見の状態ではかなり楽しめた。
カルカソンヌに次ぐヴレーデの傑作では?見直したよ!

結果:レン ○、てる、ゆっけ、あん









2023-09-18_20-07-45_580
「バグアウト / Bug Out」 Out of the Box Publishing

さてもっかいバグアウトだが、今度はヴァリアントで。
部屋全体を使ってカード配置!走れ!
一応机の上だけに限定したけど。
本来は6人までだが、まぁ枚数少なくても良いやと全員で。

デッキから1枚めくってはその絵柄探して走り回る。
『ズーメール』に近い感じだが、こちらはゴールが見えてるのとどんどん選択肢減ってくのが収束性良い。

いやぁ楽しい。予想外の伏兵だったな。良いゲームだ。
ゲーム置き場の隅にこっそり置いたカードの罠にゆっけさんがハマってくれたよw。

ちょっと欲しくなってしまったよ。
ゆずさんが絶対好きなヤツだなー。

結果:レン ○、いの、ゆっけ、あん、こばやし、maron、てる、かも、こばやし








2023-09-18_21-03-14_825
いつも通りの錦華!鶏肉とキノコ煮込みが上手かった。リピート確定!

9/3 犬山ボドロジー@犬山

軽~中量級メインといえど、朝から晩まで遊べる会は現在貴重。






2023-09-03_10-50-44_428
「ダイスホスピタル:ER / Dice Hospital: ER – Emergency Roll」 Matthew Dunstan, Brett J. Gilbert作

初プレー。ピキさん持参。
『ダイスホスピタル』の紙ペン版。本家未プレイ。
それにしても病院感がフレーバーすぎる。

手番プレイヤーがダイス3つ振って1つをピック、他のプレイヤーは残りの2つから選ぶ。
毎手番カードが公開されて、それぞれのダイスにその付随効果が付く。
マス目はいくつかの病棟に区切られてて、入口から埋めていくが昇順にしか書けない。
あっという間に書けなくなりそうだが、ダイス効果で任意の数字に○つけて、その後は任意の数字が書けるようになる。
数字をちまちま刻んでいくか、進んでは○付けての加速プレイか。
他の効果ではダイス目分得点得たり、書く病棟での看護婦チェック入れて終了時得点だったり。
あとダイス目補正できる聴診器と親と同じダイス選べる血液製剤、どれを優先するかだね。

早取りボーナスとか、終了時得点条件もカードで決まってリプレイ性はありそう。
今回同じ数字が連続してると得点ってのあったが、このルールでそれはキツイ。
○付けて並べるの前提で、あとは上手く隣接する病棟と数字の位置を揃えたい。

紙ペンとしては悪くないゲームだが、先にも書いたが病院感が全くないw。
好きなフレーバー載せれば好きなテーマで作れそうだ。
『ダイスホスピタル』もこんな感じなん?

結果:レン 130○、ピキ 100、あん 80、むらけん 87、いの  115、尾関 129







2023-09-03_11-44-38_899
「ファーマラマ / Farmerama」 Uwe Rosenberg作

ピキさんリクエストで持参。

前回遊んだ時あまりに終わるの早いなと思ったら初期資源渡してなかったのが判明w。
初期盤面との区別が分かりづらかったんじゃよ…。
あと今回上級モードで。終了条件タイル追加するからややロングゲームになる。
まぁこの長さが通常だろうな。

種を植えて収穫して家畜にエサやって出荷。
どのアクション選ぶかは同時出しバッティングで、被るとアクション数は減るが負けてる人は補償が貰える。
植える場所、収穫できる場所、出荷できる場所はダイアルで決まっていて、水払わないと回らない。

上級だと水払うことで種植えと収穫でアクション数を増やせる。
どこでしゃがんで水取るかがより大事になるね。

前回よりは上手く生産回せたと思うが、それでも各動物1出荷+豚もっかい+最後全部エサやりして終わりくらい。
これこんなに出荷トラック長い意味あるのか…?どうやってやるんだ。
まぁ1種特化したら使うのかもしれんが、得点減ってく方式だから平たくやった方が強い。

終了まで延々と同じサイクル繰り返すだけで変化がないのが人気ない所以かね。
面白さ的にはまぁ無難って感じ。

結果:レン 92、くんちゃん 77、ピキ 73、あん 95○








2023-09-03_12-21-28_161
「グラ・ロク / gra roku」 Reiner Knizia作

初プレー。あんさん持参。

手札から1枚同時出しして得点高い順に手番。同値なら冬開始の季節順。
2番手以降は時計回りなのがなんか気持ち悪い。
場には4×4のグリッドがあって、縦列は影響しないので、実質横列が4つある。
カードは横で隣接する位置しか出せず、左から冬春夏秋…の順でしか出せない。
出せる場所がない時は裏向きで手元に置いてマイナス1点。

いずれかの列が4枚(春夏秋冬)揃ったら、最後の1枚出した人から1枚をピックして獲得。
この時同じ絵柄のカードは1枚しか持てないので、被ったら得点低い方を裏向きにしてマイナス1点。
最後に取ったプレイヤーは山から1枚をその列の任意の場所に置いて新たな列を始める。
つまりは下家が置けないように配置して殺す。殺意の高いゲームだ。

獲得したカードは春夏秋冬1セットで描かれた点数。余った分は得点にならない。
各季節3枚ずつあって、3枚目獲得したら山札から1枚獲得ガチャができる。
これは被ってもノーペナで捨てられるので美味しい。

なかなかシンプルで面白いが、ゲーマー同士でやると如何にマイナス点取らせるかになって酷いゲームになるw。
まぁその方が楽しいんだが。良き。

結果:レン 18、ぴき 12、あん 22、くんちゃん 28○






2023-09-03_12-34-11_139
お昼は施設内のカフェでライスバーガー。
それなりに美味いがややお高い。






2023-09-03_12-54-03_139
「ドラゴンを救え! / Save The Dragon」  Fréderic Moyersoen作

初プレー。『お邪魔者』のモイヤーセン作。

階段を上り切ったら勝ち。横に動くにも歩数必要。
ダイス振って進んで、2か1が出てればアクションダイスを振る。
盾の目だと盾を動かすか扉を動かす。
岩の目だとどっかの扉に玉入れて、倒されたコマはスタートに戻る。
盾は斜めに刺して玉弾いてくれるし、中央のマスならどっちに弾くかも決められる。

倒されるとコイン貰えて、消費してダッシュができる。
最大3つまでしか持てないのでそこまでは自力で頑張れ!

なんとも分かりやすいギミックゲームだが、ともすると延々と終わらない。
そこら辺はまぁモイヤーセンだなw。
子どもが泣く系のキッズゲームw。

結果:レン、あん ○、こばやし








2023-09-03_13-02-22_256
「クアルトミニ / Quarto Mini」 Blaise Muller作

時間潰しに久々に。上級で。

何渡されても勝てる形に追い込んで勝ち。

結果:レン ○、あん








2023-09-03_13-33-46_906
「ネオリシック / Neolithic」 John Clowdus作

持参初プレー。ミニマムな発展ゲー。
全てのカードに2通りの使い方がある。

手番ではワーカーカードを任意の空いてる山に配置。
山に描かれたアイコンが必要で、2ついるところは2枚以上出しても可。
上から何枚見て自分の場に加えるか手札に加える。
山によってちょっと違ってて、狩りなら3枚めくって1種類の動物選んで全部を自分の場に、収集なら異なる種類を自分の場に。
それぞれ、もしくはその中から手札に1枚を加える。
手番ではワーカー置く代わりに回収もできて、したらば回収した枚数分だけ手札からカードを出せる。
手札から出す時は上下逆にして得点条件や永続効果として出せる仕組み。

どの永続効果や得点条件を得るか。
得点効率高いのはワーカーカードにあるので、どこでワーカー減らして得点取りに行くか。
拡大&縮小再生産。中々ミニマムながら面白い。

得点条件は大抵アイコンなので、どの山にどのアイコンがあるかを把握しないと上手く回せない。
1回目は練習だね。大体わかって来たところでもう1回。

動物資源アイコンが集めやすいので対応する得点条件のカード取れるかが大事。
ミニマムなので底は浅くて数回でパターン化して飽きそうだが、軽く遊ぶには良い発展ゲー。

結果1:レン 12、あん 15○
結果2:レン 20、あん 21○








2023-09-03_15-31-35_839
「ドラゴンズゲート大学 / Dragonsgate College」 Thomas Vande Ginste, Wolf Plancke作

持参初プレー。

ダイスドラフトしてアクション選択。
最初は各自の色のダイス1つずつ+人数分の中立ダイスを振って、スタPから順ピック。
他人の色のダイスを選んだら、自分のアクション後に相手が同じ目でアクションできる。
アクションの中には使用済みの中立ダイスを自分の色に置き換えるアクションがあるが、使用済みってのがミソだね。
残りのダイス目と色見て中立ダイスを置き換え可能にしてよいかの選択

アクションとしては生徒を迎え入れて就職させていくのがメイン。
雇う教授や建築する部屋によってパラメータ補正がかかるので、3つのパラメータのどれに注力するか。
3つの進路それぞれで貰える報酬も異なるし、3種全部達成するとボーナスもある。
後のアクションはお金得る、お金で勝利点買う、ダンジョントラック進む(7マスしかない)、くらい。

部屋作るとパラメータの他に永続効果があったりするが、その分ラウンド終了時に支払いが必要。
空きマスはマイナス点なのでゲーム終了までには埋めたいが、どの段階で埋めるか。

悪くはないが多少手狭感のあるダイスドラフト。
90分級にしてはちょっと物足りない感があるので、もうちょっと絞って60分級にして欲しかった。
アクション割り込み入るのは『ギャラリスト』みたいで面白いが、誰の手番か分かりづらくなるね。
独特の画風は好みが分かれると思う。

結果:レン 64○、キナコ 59、あん 42









2023-09-03_17-29-45_326
「アルカディアの建設 / Die Baumeister von Arkadia」 Rüdiger Dorn作

初プレー。あんさん持参。長年気になってたが遊べてなかった。

建築ゲーだが、その実株ゲー。
手番ではカード出して対応する建物タイルを置くか、手元のワーカーを置くか。
いずれかのタイルの周囲が埋まったら埋めた人はその色の株1つ獲得して、周囲にワーカー置いてる人も1株ずつ獲得。
ワーカーの数は限られてるのでなるべく複数の建物に隣接させたい。
建物完成したら好きな色の土台コマ1つ取って中央に配置。これによって見えてる株の色数が変化してそれぞれの株価を表す。

ゲーム中各自4回だけ決算ができて、現在の株価で任意の株を売却できる。
それに加えてワーカー2つ獲得できるのが大きい。決算渋ってるとワーカーが増えない。
一応盤面の村埋めることで中立ワーカーは貰えるが、中立なので自分に株が入らない。
完全に1マス埋める用だね。

自分は早めに決算してワーカー増やす作戦。
あんさんには早すぎるよと言われたが、終盤ほど株価上がるとは限らないから、見た感じ最高値っぽいなら早めに売っておいた方が安全だと踏んだ。
なんせワーカーも増やせるしね。
最後の1回はギリギリまで貯めておいて、終了少し前に現在高いけど値下がりが見えてるのを売り払う。
ゲーム終了時には全部現在価格で売れるのでね。

美味しい色のトレンドにも乗れたので、大差勝ち!いえーい!
黒が人気なさすぎて相場の動向が読みやすかった。
なるほどオールドユーロ。良いゲーム。

結果:レン 112○、ほえほえ 90、あん 84、尾関 69









2023-09-03_18-04-44_468
「キャッシュ&ガンズ / Ca$h 'n Gun$」 Ludovic Maublanc作

久々に持参。

せーので銃を突き付けて相手をラウンドから降ろさせる。
銃には空砲も多いので、相手が実弾かどうか、誰かに狙われてるなら降りるかどうかの判断。
まぁほぼ勘なんだけどね。

見るべきは自分に銃向けてる人が他から狙われてるかどうか。
更に言うならその狙ってる人の実弾使用回数だけど、そこまで覚えちゃいないよ。

上級ルールで全然遊べてないのでやってみたいな。ルール読んどこ。

結果:レン 20000、くんちゃん 110000○、むらけん 95000、いの 70000、あん 70000、ピキ 15000×









2023-09-03_18-34-54_210
「クレイジーレース / Crazy Race」 Michael Schacht作

持参品。シャハトの鉄道小箱三部作。あとは『ムガル』と『ステーションマネージャー』。
表紙絵が繋がるのが良き。

各自3種類の汽車持ってて、どの汽車が何歩進むかを競り。
競りは3巡のクローズドビッド。どこに出したかは分かる。
特徴的なのは手札は使い切りで、任意のタイミングで1回だけ使い終わったカードを回収できる。
2回目使い終わったらそれで終わり。

汽車は他の自分の汽車をスキップして進むので、手広くやれると効率が良い。
ボード右端で折り返して、先着順に得点カード獲得。
また左端でゴールして、先着順に得点カード獲得。

競り負けたカードは完全に無駄になるが、ラウンド中1回も競り勝てなかった人は1枚だけ回収できる。

なかなかシビアで面白い。こういうのでいいんだよ系。

結果:レン 25○、ピキ 11、あん 14、むらけん 4









2023-09-03_19-10-38_268
「ピューマフィア / Pumafiosi」  Reiner Knizia作

初プレー。あんさん持参。『ロースターブースター』ってゲームのリメイクらしい。

50までの数字のユニークなカードを順出しして2位が勝ち。
勝ったカードは自分のマーカー載せて中央の列に配置。
最後に残ってたら得点だが、より大きい数字が置かれると下に下がる。
下がるときはより大きい数字のマスは飛ばして、空いてるマスか小さい数字のマスまで。
んで小さい数字は押し出されて連鎖する。
押し出されて下がった分だけマイナス点降って来るので辛い。
そのうえ一番下まで下がってしまうとマイナス点なのであまり小さい数字では勝ちたくない。
かといって大きすぎる数字は2位になりにくい。中くらいやや高めくらいが良い。

各自全ラウンド通じて使い切りの特殊効果タイルを持ってる。
数字+10.5、下げられてもマイナス点なし、得点2倍、他人を押し出す時に相手に相乗り。

1ラウンド目全然勝てなくて終盤にやっと勝てて、最後10点のとこ入って得点2倍と相乗り使って28点獲得。
他もなるべく前半には勝たないプレイしてたら調子よく点取れた。
前半勝っても下げられるだけでいい事ないからね。正解だったわ。

手札運が非常に大きい。
途中最大値付近と最小値付近しか来なくて何もできんかった。
まぁ前半なら負けられるからいいんだけど。
なんか不思議な感覚のゲームだったな。2位勝ちはコントロールしにくい。

結果:レン 54○、ピキ 43、あん 26、はぎー 17








2023-09-03_19-40-50_912
「Bałagan w przedszkolu」 Reiner Knizia作

あんさん持参。『散らかし放題』の新版。この版は初プレー。
妖精コマがリストラされてタイルになったよ。寂しい。

1枚ずつめくって、同じ絵柄があったら四角タイルを叩く『ドブル』的な。
いくつかルールの段階があって、その中でも難しいのを。

いずれかのタイルの3つの絵柄のうち、2つが他のタイルに存在してて、もう1つは他に存在しなければ、その1つの名前を言いながら四角タイルを叩く。
なるほど中々判断が難しい。大人向けだね。

うちの『散らかし放題』どこ行ったっけな。

結果:レン 8○、はぎー 5、あん 1、ピキ 0






2023-09-03_20-03-10_867
「トリオ / Trio」 Heinz Wittenberg作

さっきのやったらこれを出さずにはいられないw。

縦横斜めに連続する3枚の四則演算で目標の数字を作って早宣言。
今回右下ゾーンが1桁目標で無双したねw。

結果・面子不明








おしまい。



2023-09-03_20-46-16_258
皆で中華。ラーメンと麻婆春雨は多かった。
はぎーさんの唐揚げ貰って食べたけど、定食の唐揚げを食べきれずに人にあげたw。

8/11 罪ゲー会@小牧

こばやしさん主催の罪ゲー会。

今回富山の方からyskさんが来てくれたので、あんさんと3人で互いのレアゲー回しまくって終わったよw。
楽しすぎた。





2023-08-11_12-27-53_142
昼は近くの行ったことないラーメン屋。
最初人気店のたけ田に1時間くらい並べば間に合うやろと並んでみたが、40分経っても10組目だったので諦めた。混み過ぎ!
また時間あるときにリベンジするかね。






2023-08-11_13-57-42_336
「コイン&クラウン / Coin & Crown」 Steven Aramini, Janice Baker作

持参初プレー。文明発展バッグビルド。
作者は『アニマルキングダム』や『ヤードマスター』の人。
訳そうかと思ったが、そのままでいけそうだったのでそのまま。

所持金を袋に入れてそっから4枚引いてラウンドで使える資金になる。
銀は銅3枚分で、金は銀3枚分、つまり金は銅9枚分と中々に差がある。
手番中いつでも両替できるが、細かくしちゃうと1回で引ける額が減ってしまう。
場のカードは列によって金銀銅どれで買えるかが違うので、金のままにしておくか崩してでも下の価値のを多めに買うか。
なかなか悩ましく、バランス取れてる。

兵士カード集めて、武力で土地を攻めるか、手持ちの土地を資源使ってアップデートしていくか。
各種カードでのマジョリティ得点もあるので何買うかが悩ましいね。

良いゲームだった。今風。

結果:レン 39○、ysk 27、あん 25








2023-08-11_14-41-45_947
「デスティーノ / Destino」 Willis P. Carpenter, Garrett J. Donner, Michael S. Steer作

初プレー。yskさん持参。
知らないゲームだったが、別版の『End of the Line』は箱絵見たことあるわ。
曰く、「考えどころ少なくしたハゲタカ」らしいがw。

全員0~5の同じ構成の手札持ってて、全部使い終わったら回収方式。
んで得点カードのない『ハゲタカ』をやるんだが、5回勝てば勝利。
ただし、バッティングしなかった人は勝ち負けに関わらず出したカードの数値分のライフを消費する。
ライフが0になったら脱落。
初期ライフは25なので、どこで5回勝ちに行くか、大きい数字を勝ちに行くか他人と被らせてライフ節約するか。
とはいえ相手が何出すかは分からないから勘だけどねー。

思ったより面白かったよ。
最期自分だけ3ライフ残って他2ライフ以下だったので、2出して5勝目勝利。
一応他が2出して妨害もあり得たが、こっちがしゃがんだら相手死ぬしの2択だったなw。

結果:レン ○、ysk、いの、あん






2023-08-11_15-44-05_563
「ネヘミア / Nehemiah」 Łukasz Woźniak作

初プレー。あんさん持参。
作者は『メルクリウス』や『王と暗殺者』の人。どっちも未プレイだなー。

1手でワーカー置いて、また1手で倒してアクション。
各列1番上からしかワーカーは置けないが、下の段に置いたワーカーはアクションするときに上の段に寝てるワーカーの持ち主に1金払うとそっちのアクションもできる。
如何に美味しいマスを取れるか、相乗りするためにお金を涸らさないようにするかが大事。
お金得る効果を撃つか、上段の人気アクション早めに発動しておいてお金貰うか。

あと一番下の段でアクションされたらその同じ列のワーカーはアクションしてなくても全回収なのでアクション順大事。
相手のワーカー使う順番も予想して余裕あるか判断しないといけない。

効果でお金や資材取って、払って影響力置く効果で3か所のマジョリティを狙う。
時代の補充山尽きたらラウンド終わって決算なので、タイミング図ってマジョリティ取りに行きたい。

今回上級ルールも入れて、時代開始時に特殊効果カードの握り競り。
お金・資材・ワーカーが握れて、同数ならワーカー多い人、次点で資材多い人。
お金と資材は払って、ワーカーはその時代で使える上限数が減る。
最下段撃たれたら返って来るので上手く回せばある程度少なくても問題ないが、自由度が減る。

いのさん最終時代でワーカー2体は流石にやり過ぎで数回手番パスしてて勿体なかったね。

なかなか面白いゲームだった。これぞユーロなインタラクション。
1回目の決算全然関われなかったのが効いたなー。

結果:レン 34、いの 34、あん 42○、ysk 36








2023-08-11_17-43-48_408
「ゼウスのもとに / Beim Zeus!」 Klaus Palesch作

持参初プレー。『知略悪略』とかのパレーシュ作。

競り落としたマスに建物建てるにはもう1度同じ額払う必要がある辛い競り。

手番では競りにかけられるマスのカード3枚が並んで、その状態で競りを始めるか建設するか。
競りしたら+3金の利点があるが、建設は自分の手番でしかできない。
建設すると手番開始時に収入があるので早めに建てたいが、建物には1~3マスの大きさがあって、大きいほど収入も終了時得点も高いが、後から建て替えできるのは特権使って1回だけ。

なのでまずは連続する2マスを競り落とすのを目指す。
したらば2マス建物建てて収入得るか、3マス目を狙って待つか。

いやぁ落とし過ぎて金足りない足りないw。
3マス分の建物建てるにはその3マス落とすのに払った合計払うのでくっそ高い。
終盤そのためにお金使えなくなって、その隙にゆっけさんが安く連続3マス落としてこっちの1マス分の値段で3マス建物建ててるし。
張りすぎちゃだめねー。ああ苦しかった。結局終了までに収入足りないの判明して諦めて小さいの建ててた。
難しいゲームだー。それなりに面白かったよ。

結果:レン 1063、ysk 1567、ゆっけ 1850○、あん 1271








2023-08-11_18-19-05_539
「カルマス / Karmas」 Karsten Adlung作

初プレー。yskさん持参。
珍しい大きめ箱のアドルング。うちにある鎖繋げるやつの半分くらいの箱。

カップ使ってダイス振るが、ボードの中央狙ってカップ置いて、ダイスの位置によって処理が変わる不思議なアクション要素。
各ダイスには1面だけアルファベットがあって、それ以外は普通の数字。1がないだっけか。
任意の数キープできるが、アルファベットと数字は互いの得点条件邪魔し合うので基本はどっちか最初に決めて突っ走る。

数字で攻めた場合、キープしたダイスはそのダイスが被っている色のエリアに置いて、最後に色ダイス(ダイス2つ繋がってる不思議な形)を振って、そのエリアの数字は二倍。
んで合計値から30引いたのが得点。
2倍がヒットしない限り稼ぐのは中々厳しい。

アルファベットは1つ10点になるが、数字分マイナス。色ダイス振って出たエリアのは2倍マイナス。
「KAR」か「MAS」で揃うと30点ボーナス。被ってるAが使いやすいね。
基本こっちの得点が高いのでこっち狙う感じ。

うーん、なんとも言えないゲームw。
アルファベットに比べて数字の得点効率低すぎない?
アドルングロゴをゲームに使ってみたかったんかなw。

まぁコレクター向けだね。アドルング集めてるのでいつか買わねば。

結果:レン 19、いの 46○、ゆっけ 39、あん 26、ysk 8






2023-08-11_18-54-50_437
「生きてる! / It's alive!」 Yehuda Berlinger作

初プレー。あんさん持参。
名前は知ってたが内容は知らず。

競りで体のパーツを集めてフランケン作る。
基本ルールだと集めた人が勝ちだが、上級のボーナス貰ったうえで価値合計勝負で。

手番ではカード1枚めくって、それを定価で買うか、捨てて半額のお金貰うか、競りにかけるか。
競りは自分からの1巡競り。相手が落としたらお金は自分が貰えるので、定価の半額程度で入札すれば落とせれば安いし、相手が落とせば売るより高い額入って美味しい。

ほぼそれだけのゲーム。
あとはお金払うマイナスイベントカードあるので、それ出た時のためにお金ある程度持っておきたい感じ。
あとはどこで落としに行くか、お金も得点なのでお金貯めるか。

テーマがアレだが、素直な競りゲーで面白かった。
誰かが揃いそうな段階での睨み合いが熱いね。

結果:レン 51、あん 47、ysk 40、ゆっけ 61








2023-08-11_19-14-43_488
「ツォッカー / Zocker」 Werner Falkhof作

持参初プレー。
木製の豪華なコンポーネントゲーム出してるThetaの中でも人気ないやつw。
なんせ駿河屋で380円だw。BGG3.2!

『ゴブレット』的に大中小3つのパーツが重なってる。
最初適当にバラバラに組み合わせて、自分の色の大パーツの塊3つ取って開始。
手番では誰かの塊1つ指差して、中か小指定してそれが自分の色なら貰える。
んで自分の好きな塊から同じサイズのコマ1つ返して終わり。基本は他の人の色だね。
繰り返して全部自分の色にしたら勝ち。

つまりは自分の色がどこにあるかを覚えて取りに行くんだが、当たるかは3分の1だ。
その繰り返し。

判定後3つの塊はシャッフルして良いので、自分の色がどこに行ったかをじーっと見つめる。混ぜる側は如何に見えないように混ぜるか。
ってそんなゲームじゃねぇから!
まぁそんな感じでゆるーく遊んだので結構楽しめたよw。

結果:レン、あん、ysk、ダニー







2023-08-11_19-44-37_863
「カラスと水差し / The Crow and the Pitcher」 Sean MacDonald作

初プレー。yskさん持参。
これも名前は知ってるがどんなゲームか知らないヤツ。
『パスティーシュ』の作者。

基本はマストフォローのトリテ。切札無し。
場に水差しカードが出てて、その数値以下のランクのカードを合計して、それがその数値を超えるかどうかで勝者が変わる。
超えてなければ大きい人が取って水差しは捨てる。超えてれば小さいランク出した人が取って水差しも獲得してマイナス点。
基本小さいランクほど得点が高いのでそれでもプラスになれば良いがって感じ。

うーん、どうも掴みどころの難しいゲーム。
今回yskさんが小さいランクほぼ持ってたので水差しの判定がほとんど起こらなくて、起こっても全部yskさんが取ってたのでw。
なんとなーくやりたいことは分かった気がするけど、楽しむにはまだ経験値が足りないね。
もう何度か遊ばないと見えてこないなコレは。

結果:レン 10○、あん 7、ysk 0








おしまい!
いやぁレアゲーばかりでクッソ楽しかった。
前回自分の罪ゲーばかりだったので今回はyskさんとあんさんのも多く遊んだよ。

いつもの錦華で中華食って解散!

7/17 罪ゲー会@小牧

こばやしさん主催の罪ゲー会。
うみさんの重ゲ会とどっち行くか迷ったが、3連休最終日で体力辛かったので近場の方で。すまんの。

この会では他の会で立てにくいゲーム優先してるので、面白いのやりたい人は「面白いのやりたい」って言ってねw。




2023-07-17_11-45-10_979
昼は小牧のルマン。ここのあんかけスパが一番好きだなー。






2023-07-17_12-23-31_538
ちょっと時間余ったのでカフェって。






2023-07-17_14-03-39_556
「王冠と剣 / Krone & Schwert」 Klaus-Jürgen Wrede作

持参初プレー。あんさんがいたので比較的ユーロなのを。
作者はカルカソンヌのヴレーデ。ほら、やな予感がしてきたやろ。

長方形ぽい8角形と正方形が交互に並ぶボード。
この形はアイゼンシュタインの『パルミラ』でもあったね。

手番では3AP。
カード引く、カード出す、反乱起こす。
カードは描かれた盾アイコンの分領土拡大するか、書かれたAP使ってテキスト解決。
主にやることは領土増やしては建物建てる。
建物は都市、砦、大聖堂の3種類。それぞれ平原、山、大都市に建てる。
都市は1マス使う小都市と2マス使う大都市。価値は一緒だが大聖堂建てるには大都市が必要。

最初に1都市1砦建てた人は王様になる。
王様は手番開始時に徴税して自分の砦1つにつき1勝利点貰える。その代わり民衆の不満が溜まっていく。
これは放置できんと思ったら反乱。
全プレイヤーどっち支援するかと任意の枚数のカードを同時出し。
反乱側1人つき民衆の不満カード2枚めくって剣が出れば戦力プラス。
王様側は1人につき2戦力。合計値高い方が勝ち。
反乱側が勝てば王様交代して、首謀者は砦1つ1点と大聖堂1つ2点。他は大聖堂1つ1点。
王様側が勝てば残留して王様は大聖堂1つ2点、他は大聖堂1つ1点。

王様交代時に勝利点公開して、20点取ってたら終了トリガー。
山札混ぜ直して、下から20枚に終了カードを混ぜる。これが引かれたら終わり。

王様持つなら砦増やして徴税効果高めたい。
山札には王様以外都市1つ1点のイベントがあるのでそれ目当てで都市増やすのも良し。
ゲーム終了時広い領土2つに5点2点入るしね。
大聖堂建てておくと戦争の度に勝つ側につけば点入るし、自分が首謀者か王様だとより美味しい。
どれ建てるかで戦略変わって悩ましい。

が、結局はカードの引きが大きくて対応するカード引けないとずっと建てられない。
ここがちょっとイマイチかなぁ。建物もAP制にするか手札リロードのアクションが欲しかった。

基本は王様が防衛で疲弊して手札減らすか、場に民衆の不満が溜まるのを待って反乱するのが良い。
王様奪っても自分が疲弊してたらすぐ取られちゃうので、ある程度余裕持たせて殴りたい。
反乱なしにできる停戦カードは強いね。

思ったよりはしっかりゲームしてたが、直接攻撃なのとカード運強いのと、トップ目に点取らせないためのチーム判断が必要で人を選ぶ感じかな。
まぁヴレーデだなぁと。

結果:レン 31、あん 49、いの 42、くんちゃん 57○








2023-07-17_15-09-58_792
「リバティアイランド / Liberty Island」 K.A.P.S., Incorporated

持参初プレー。
でっかい自由の女神の像が目立つ。これ実際にリバティ島でだけ売ってるお土産品らしい。貯金箱ですw。
このゲーム自身の出自は謎。会社もこれ1つしか作ってないし。作者クレジットないし。
もしかしたらこれもリバティ島専売だったり?

さて、ゲーム的にはすごろくだ!
ダイス振って船進めて隣の土地を獲得。
オレンジのマスを横に3つ押さえたら1点。オレンジ全部埋まったら得点高い人が勝ち。

特徴としては4つある自由の女神建設予定地。
ここ取ると自由の女神上に置いて所有権獲得。所有権持ってるとボード各所にあるPASSのマスを通れるようになる。あと連続手番。
赤い交通手段マスはチップ置いて、手番でダイス振る代わりに好きなオレンジマス1つ取れる。
外周にあるDOUBLEマスはチップ2枚置いて、交通手段同様に使うか他人のチップ1枚除去。ただし3マスビンゴしてる所はダメよ。

あと誰かが中央マスを通り過ぎる度に自由の女神は中央マスに戻って中立に。
この時、中央に誰かが止まってると降って来た女神に潰されて置いてるチップ全回収という謎のハードルール。
まぁ中央に向かうのはちょっとリスキーだよと。
今回ダイス目がアレで中央止まってしまって、はぎーさんのダイス目次第では死んでたが運よくセーフw。

まぁ古いゲームだなぁと。
後半フリーな列なくなると自由の女神取ってDOUBLE取って相手のチップ除去するしかない。
現状トップの人はさっさと埋めに行く。同数ならチップ多く置いてる人が勝ち。
古いゲームあるあるでルール記述が甘い。
建設予定地だけは奪えるってのも明記されてなくて読み取って推測した感じ。
ビンゴした状態で奪えるか書いてなくて、今回は奪えないにした。

良い積み滅ぼしになったよ。ありがとう。

結果:レン ○、され、けいたろー、はぎー






2023-07-17_15-37-29_848
「ロングロングアニマルズ」 DAISO

持参初プレー。ダイソーのクレジットなしライン。
つまりはあまり期待できないヤツ。

ババ抜き的にカード揃えて行くんだが、カードを引くのでなく自分で渡すのが特徴。
親が枚数選んで左に渡して、揃ったら抜いて、同じ枚数左に渡してを繰り返す。
つまりはなるべく相手が揃わないのを送れと。まぁ運だね。
何渡したか覚えておければ、同じ絵柄避けて送ると揃わない。
ただし自分の手札も1枚しばらく揃わないのが腐るので下家が負けてるなら渡して揃いそうなの残した方が良いか。

猫4匹揃えたらボーナス点とか、3枚揃いの猫が1種類2セット分いるとか工夫は見られる。
意外に特徴あるゲームにはなってたな。ワンアイデア。

結果:レン 10○、けいたろー 7、され 5、はぎー 5






2023-07-17_16-22-22_874
「敦煌の商人 / Merchants of Dunhuang」 Gabriele Bubola作

初プレー。P伊thonさん積み。
『オールドロンドンブリッジ』の作者か。

共通ロンデル。1歩は無料で追加1歩につき1金。
止まったところのカードを取って、自分の前に並べるか手札に入れるか。
んでタイルの能力使うか3金得るか。

カードは数字が枚数のアレ。
自分の前に出したカードはマジョリティ同数取ればマジョリティマーカー獲得。 2点。
手札はゲーム終了時にランクごとにマジョリティ比べて、トップなら数字が得点。

マジョリティマーカーは誰かがカードを自分の前に出した時にしか移動しないので、タイル効果で手札と入れ替えて減っても残るのがポイントかな。

手札マジョリティの方が得点高いのでそっちメインにするのが良さそう。
ただし誰かがマジョリティマーカー4つ取って手札4種持ってたらそこでゲーム即終了するので、ある程度は邪魔し合わないと。

タイル効果も派手過ぎず、2点得る、進んだ歩数分山から引いて1枚保持、場のカードと自分の前のカード入れ替えとか、そんな感じ。

おや、普通に良いゲームだなコレは。
そこまで新しさを感じるデザインではないが、よくまとまっている。
手札に入れるか場に出すかの判断は『ステステマーケティング』や『もっとホイップを』に近いものを感じる。
ただし自分の場も手札もどちらもマジョリティってのが悩ましいね。
基本アクションパスしないとお金増えないので、どこでお金使ってダッシュするかも悩ましい。

場から取ったカードは公開情報なので何を集めてるか察しやすい。
場のカードと自分の前に出してるやつは常に枚数分かるしね。
手札優先で動いて、5,6,7.9でマジョリティ取って勝利。

良いゲームだった。バネストで売ってるよ。

結果:レン 35○、けいたろー 24、P伊thon 24








2023-07-17_16-52-07_511
「ワインレーティング / WINE RATING」 JUGAME STUDIO

持参初プレー。昔ボードゲーム交換会でねくろんさんから譲り受けたんだっけか。

場に4×4のグリッド。最初斜めの4枚だけ裏で置かれてる。手札4枚持って2枚左へパス。
手番ではカード1枚出すか、自分の色のチップ2枚を外周の縦横列カードに置くか。
カード4枚とチップ2回配置したらラウンド終わり。

縦横列カードは一番多く置いてる人が所有権。同数は先置き。
並べるカードには-3から5までの数字が書かれていて、列の合計値がその所有者に入る。
この時カードの色が揃ってたらボーナス4点。

ラウンド終了時、各縦横列カードからチップ半分切り上げが消える。

なるほど分かりやすい。ちょっと『キングダム』感。
チップ先に置くとマイナス点投げられて、美味しいカード先に置くと相手にチップ置かれる。
ラウンド終わる間際にチップ2つ置いて所有権奪えると強い。

あと2枚だけある場の任意のカードと位置交換できるカードが強い。
トップ目は最初に持ってたら絶対左に渡すルール採用したが、必須だな。
ただ気になるのは点数低い人がスタPなんだよね。
1か所美味しい配置はできるが、後手の方が強いよこのゲーム。
作者ボードゲーム分かってねぇなって思う。『兵馬俑』よろしく。
負けてる人がスタP選べる、で良いと思う。新版ルール見たらそうなってたね。
あと新版だとチップの移動ルールも入ってて考える量は増えそうね。

まぁ同人らしい感じで、同人らしく面白い。

結果:レン 59○、けいたろー 41、P伊thon 23








2023-07-17_18-01-19_943
「スロットインターナショナル / Slot International」 タカラ

持参初プレー。タカラ製の古いカードゲーム。
スロットテーマのゲームは結構見るね『Hidelot』とか『ベガスナイトスロット』とかもあったね。

2つのルールがあるよ。

1つはアンティ払って参加してチェンジ1回のドローポーカー。
アンティは親が総取りするが、親は他全員と約比べて役の強さで差分をやりとり。
まぁシンプルだね。レイズルールがよく分からんかったが。

もう1つはハンドポーカーでチェンジするにはその枚数分のチップを払う。2回まで。
んでレイズ、コール、ドロップの選択。
チェンジコストで払った額もベット額に含むってのが変わってるね。
こっちの方がゲームとしては面白かった。

が、まぁ所詮運ゲー。一応ブラフもかけれるが。
古いゲームだわ。これなら『Hidelot』に軍配。

結果:レン、K&K ○、され、はぎー





2023-07-17_18-54-20_352
「アバンダンプラネット / Abandon Planet」 Don Eskridge作

持参初プレー。
キックらしいユニーク形状の宇宙船コマが豪華。

アクション選択バッティングで資源集めて規定数貯めて脱出。
脱出には自分の両隣以外の誰かとの協力が必要で、2人合わせて必要数貯めればよい。
相手が足りない資源取って「選んで~」って擦り寄ってくのは『アルカトラズ:スケープゴート』っぽさがあるね。

スタPだけ隕石カードを見て、全員が同時に行きたい場所の数字を選択。
公開したらスタPから順に処理。
2マスのタイルのどちらかに行って資源やスクラップを得る。
誰かと同じ場所に行ったら戦闘発生。2マスあるので3人同じ数字選んでたら絶対戦闘。

戦闘は防御側が降りるか、砲台タイル出すか、スクラップ2つ払うと防衛。
攻撃側は砲台にはシールド、スクラップにはサボタージュのタイルで打ち消しできる。
攻撃成功したらこの手番相手が獲得した資源全部奪う。
あと勝利宣言するにはペアともにラウンド開始時に道具1つを準備スロットに置く必要があって、戦闘で負けるとこの道具も取られる。

全員アクションしたら隕石カードめくって対応する数字の残ってる内側タイルが崩壊。
そのマスに居るプレイヤーはその手番で獲得した資源を捨てる。
スタPは情報見てるので、スタPと同じ数字なら多分セーフ、あと同じ数字2回連続はないので前降って来たところはセーフ。
降って来た場所のタイルは除去して、代わりに特殊効果カードが置かれる。最初1人は隕石タイルも1枚取れるよ。
既に2枚カードになってる場所に降ってきたらその場所は崩壊して対応する数字はもう使えない。残り1か所になったら全員負け。

任意の資源や隕石タイルをスクラップ1つに変えれて、スクラップは3つで好きな資源1つに変えられる。
ただしその手番で取った資源は使えないのでラグ考えて準備が必要。

手番早い人は安全な数字選んで出せばよいが、殴られる危険性。
後手は逆に安全な数字選べば他人がいても防御されなければ邪魔もできる。
あとは欲しい資源優先してギャンブルするか。

今回序盤で緑資源取れるタイルが全て無くなって、希少価値。
最後緑1つ足りず、脱出できなかったが、更にその手番でスクラップ3つを緑資源に変換するのを忘れる失態。
それやってれば勝ってたのになー。馬鹿やったわ。

なかなか面白かった。思ったよりも軽いし。
6人くらいでまた遊んでみたいな。

結果:レン、いの ○、くんちゃん ○、かつ、はぎー








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「トップダンス / Top Dance! Just Dance」 Wlad Watine作

持参初プレー。かなり前に買ったんだが積み。

ダンスで伝えるカルタ。色だけは教えてもらえるよ。
いくつかあるルールから、今回は各自5枚持って当てたら次親やって手札使い切ったら勝ちのルールで。
このルール、親の最後のカード当てる意味ないやん…。
一応当てた人が2位だよって書かれてるが、うーん。

まぁ細かい事考えずに遊ぶのが良い。
ダンスミュージックかけて遊ぶと良いよ。

結果:レン、こばやし ○、あん、かつ、maron









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「アクトトゥー / Act Too」 Nicolas Bourgoin作

持参初プレー。

誰が、何してる、の2枚のカード引いてそれをジェスチャーで伝える。
とはいえ順番に2つ演じればよいのでそれほど難しくはない。同時だとヤバいけどね。
あとオノマトペは言っていいよ。

とはいえ「リンゴがダースベイダーの真似をしている」とかどう伝えるか。

最初は簡単そうなの選んでやって、2周目はランダムで。
カードは下半分が大人向けらしいが、そんな難易度違いは感じなかったな。

まぁ緩いゲームだ。特に勝敗はつけず。本来チーム戦だしね。

結果不明:レン、あん、こばやし、maron、かつ





おしまい!
自分のばかりだったが、今回持ち込む人少なかったので。
お付き合いいただきありがとうございました。
次回は人のヤツ、特にあんさんのでも遊びたいな。




2023-07-17_20-57-51_074
恒例の中華。背骨肉、可食部少ない。
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naphtha_lene

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