ボドゲ色のすたるじぃ

名古屋のボドゲ会をふらふらと渡り歩いてはレポを書いてます。 最近はオープン会よりボドゲカフェscreenで遊ぶことが多い。

主にボドゲ会やら購入報告やら。
写真載せてますが顔が認識できないように注意してます。
気になった方は削除依頼頂ければ対応いたします。

リンクはご自由に。

記事のサムネ一覧。
http://bodogeiro.blog.jp/_/history

ボドゲ会報告

3/3 犬山ボドロジー@犬山

ボドロジー。最近は親子中心に50人くらい来ててすごい(小並感)。







2024-03-03_11-03-31_299
「ピラミドミノ / Pyramido」 Ikhwan Kwon作

初プレー。気になってた新作。

4枚並んだタイルから1枚取って配置。
各山次のタイルが見えてるので、どれ取ったらどれ補充されるかが分かる。
自分の番まで残ってることは4人ならあまりないので、あまり下家に美味しいの取らせるなよと。

まず全員1段目を埋める。穴2つ空く配置してしまった場合、手持ちの塗り替えカードで埋めることになるので注意。
タイル配置時にアイコンのあるタイル置いたら、そのうち1つに同色のコマを置く。
1段目埋まったらコマのあるエリアのみアイコンの数が得点になるので、大きくする気のあるエリアにコマを置きたい。
また、得点化した中でアイコン数最小のエリアは得点が倍。
満遍なく伸ばすか、少数に特化するか。

2段目以降も同様にやるが、最外周は使いまわしができるので、アイコン配置する時はなるべく最外周に向くようにして点数底上げしたい。
上手くやれば最初分かれてしまったエリアでも次の段で繋げたりとピラミッド配置が面白い。
ちょっと『ルミ』みを感じる。あと『スカリノ』か。

各自塗り替えカードを3枚持ってて、2色が裏表。
任意の手番でタイル配置後に使ってタイルのの色を1マスだけ塗り替えれる。
同時にコマも置けるので、欲しい色のタイルが取れずに得点化できないときに使うのが基本。
最上段はタイル1枚なのでコマ1つしか普通は置けず、塗り替え使って2つ目を置きたい。

今回自分は赤緑を伸ばして、赤緑が裏表のカードを残しておいてどっちでも対応できるようにした。
戦略としては合ってると思う。1段目以外全部27点。
もしくは完全に1色だけ特化してその色を2倍にするか。ぴきさんはその戦術だったね。

なかなか手軽で面白いし、結構戦略的。
良い中量級だとは思うが、結構パズル面での実力が出そうな。

結果:レン 103〇、ぴき 86、よりみち 82、あずあお 72









2024-03-03_11-13-54_753
「ピッチ&プラックス / Pitch & Plakks」

初プレー。こばやしさんがキックしたらしい。

『ピッチカー』的に自由にコース組立てて、ボールを指で弾いてゴルフする。
ボードゲームというよりはおもちゃの類。
ジャンプ台とかゲートとかもろに『ピッチカー』なんだけども。
ゴールドジーバーの『ゴルフマスターズ』から続く流れだな。未プレイだが。

ボールの作りが甘くて歪んだ球状になってて変な動きして笑える。製品としてはアレだが。

マリオゴルフ64のパターゴルフ思い出すわぁ。






2024-03-03_11-28-24_514
「むずかしくない広辞苑かるた」 ForGames

初プレー。彼葉さん作の『広辞苑かるた』の難しくない版。

広辞苑の説明文を読んで当てはまる単語を取る。
むずかしくない版だと一般的な単語ばかり。
その意味を改めて説明されて判断できるかってゲーム。
ゆるおもろい。

読み係持ち回りで遊んだよ。

これの新明解版出して欲しいわぁ。

結果:レン 〇、いの 〇、こばやし、むらけん、あん







2024-03-03_11-46-17_743
「パラレロ / Parallelo」 Sjaak Griffioen, Fred Horn作

持参初プレー。ゲルハルツのちょっと小さいやつ。

互いに各色のコマを3つずつ持つ。
手番では1つを任意のマスに配置。
目的は同色で平行四辺形を作ること。
自分のコマだけだと3つしかないので相手のを利用する必要がある。

ランドルフの『どうぞ』に似てるが、あっちは正三角形を作るのとコマの手持ちの概念がない。
あと『どうぞ』は1つ揃ったら勝ちだが、こちらは揃ったコマを獲得して、3回揃えたら勝ち。

最大の違いはコマの回収が入るので、一度埋まったマスがまた使えるようになることだろう。
中盤までは基本見逃しゲーだが、終盤は回収すると相手に空いたマス利用されてまた回収されてが起こるので、その連鎖を読んで自分が取れない状況で回されるのを避けたい。
また手持ちのコマの数も大事だね。各色最後の1つは使わずに残しておきたいが、それ以外使い切った後どの色を置くか。

先攻後攻の有利不利はありそうだし、ともすれば一発でゲームが決まる危うさはあるが、まぁ分かりやすいジレンマで面白いね。

結果:レン 〇、あん






2024-03-03_12-19-06_887
近くの中華屋が担々麺屋になってたが、これ居抜きというか名前変えただけだな。






2024-03-03_13-29-39_185
「セイバーネイクの森 / Savernake Forest」 Rodrigo Rego作

初プレー。以前screenでルールだけ読んだが、相手がいなくて遊べず。

4枚並んだカードを手番順に取得。全員取るまで補充なし。
4枚中3枚は道カードで1枚は動物カード。
道カードは並んだ位置によってボーナス。スタP取る、水コマ取る、家コマ取る。

取ったカードは4x4の隣接配置。
道を繋いでいくんだが、各道は動物カード1枚にしか繋げないのが特徴。
んで終了時に各動物は道にあるエサを近い順に規定数だけ獲得して得点。
水コマは動物1つのエサ1種の得点を+1。家コマは拾える数を+1。
上手く元々得点高いエサの点を底上げして、その種類を多く拾えるようにしたい。

これも分かりやすく面白いね。
4人だと4番手に選択肢がなくて辛いが、まぁその辛さが面白いかな。
3人だと緩そうだ。

結果:レン 39〇、ぴき 31、とみー 27、MEW 28









2024-03-03_14-36-14_151
「カスカディア / Cascadia」 Randy Flynn作

maronさんとくんちゃんが未プレイとのことで借りて遊ぶ。

キツネのつがいの周囲に別のつがい作るヤツは難しいね。
なんか今回全然松ぼっくりが稼げなかったな。

安定して面白いね。

結果:レン 102〇、くんちゃん 94、maron 87









2024-03-03_15-39-35_217
「ハイボルテージ / High Voltage」 Gianfranco Sartoretti作

持参初プレー。
各色毎に点数が入るが、誰が何色担当なのか最後まで秘密なやーつ。

場には裏向きタイルがグリッドに並ぶ。中央だけ空いてるよ。
手番では裏向きタイルを表にして空きマス2つのどちらかに配置するか、タイル1枚を回転させるか。まて手持ちのアクションチップを使うとタイル1枚の位置変更かタイル2枚の位置交換ができる。その際回転は自由。

目的は外周2つを送電網で繋ぐ。同じ辺はダメなのと間に4枚はタイルを挟むこと。
完成させたら使った各送電網の色に対して使った数だけ得点が入る。
基本は自分の色伸ばしたいが、あからさますぎると色バレするやつ。まぁバレてもそこまで痛くはないんだが。
また、作った送電網の長さに応じて1~3点の得点チップが貰える。
これは色関係なく自身に入るので、確定点で美味しい。
色の点では負けすぎない程度に負けておいて点数チップ稼いでいくのが良さそう。

一度使ったタイルにはエネルギーチップが乗る。
チップが乗ってるタイルは回転・移動できなくなるのと、完成する送電網内に既にエネルギーチップが載っているタイルを3枚以上含められない。
また完成の際、既にエネルギーチップの乗ってるタイルはエネルギーチップを裏返して2度と再利用できなくなる。
なのでどんどん送電網の完成は難しくなるので、チップが置かれまくる前に完成させて点数チップを稼ぎつつ自分の色を伸ばしたい。

また各自1枚だけスペシャルアクションチップを持ってて、使用すると既にエネルギーチップの乗ってるタイルを移動・交換するか、連続手番が出来る。
この連続手番が大きいのでどこで使うかが肝だな。

今回送電網完成させて点数チップ稼ぎつつも色はあからさまにはバレないようにしつつ、最下位は避けるように。
途中、ここぞって時にダブルムーブ使って、自分の色に10点くらい稼がせて。
流石に色バレするので以降送電網に色使ってもらいにくくなったが、そもそも完成自体難しくなってるのでそこまで避けて色使うこともできずで叩かれまくることもなく。
結果色の点数もトップだったし手持ちの点数チップの差も大きくて勝利。

なかなか分かりやすく面白い担当色隠蔽。
バレてもそこまで痛くないし、他人を叩くアクションもないしで遊びやすいね。
まぁこれ系はどうしても『クランス』が上に立つけど。
そして『キャンディチェイサー』が下も下に。

結果:レン 42〇、くんちゃん 30、ゆー 28









2024-03-03_17-16-35_785
「ニマリア / Nimalia」 William Liévin作

ピキさんリクエストで。あずあおさんとはタイミング合わなくて残念。

優等生も優等生。
もうちょっと枚数増やして5~6人でも遊べれば更に良かったが、手札3枚だしまぁいいかとも。

今回動物指定の条件が少なかったので不要マスが多かったのはあるかな。
川は実質カワウソなので、地形にも動物にも含む感じだが。
1マス以上潰して配置の条件があるのでサバンナ4マスと横列に4種地形はなかなか難しいね。面白い。

結果:レン 91〇、あん 82、ヤマダ 60、ぴき 78







2024-03-03_17-32-30_486
「広辞苑かるた」 ForGames

初プレー。
むずかしくなくない方(分かりにくい)。こっちが無印。

こちらは広辞苑に載ってるけど一般的じゃない単語ばかり。
それっぽいのを勘で取るのが基本になって『むずかしくない』に比べて逆に緩いとも言える。
ちょっと『たほいや』みあるね。

また持ち回りでやったが、クイズ知識で知ってた「貴種流離譚」の読み番が自分に来て悲しい。

知らない言葉って無限にあるなぁ。
このシリーズはいくらでも作れそうだが、単語選定が難しそうね。

結果:レン 〇、ぴき、ほえほえ、エース、ヤマダ









2024-03-03_18-07-12_472
「ヨメルかな」 II TORU作

初プレー。『WIP(ワードインパイル)』のリメイクだっけか。

透明なひらがなカードで単語作って重ねて配置して読めるかな、と。
レベル上がると枚数増える、1枚だけ裏、文字の向きを変えると難易度調整も可変。

ゲームシステムとしては各人がお題作って、隣に回してせーので見て、最初に読めた人が10カウントする。『コトバモドス』式。
お題によって難易度に差が出ると思うのでこの方式はあまり合ってるように思えないな。
個人的には交代でお題公開して最初に読み解けたら得点にして欲しかった。『PIX』式。

まぁでもゲーム性よりはプロダクトとして良いゲーム。

結果不明:レン、あん、ヤマダ






2024-03-03_18-44-01_404
「パーフェクトナンバー / Perfect Numbers」  Lars Jansen作

初プレー。あんさん持参。

場に1・2・2・3枚のセットが並ぶので手番順に好きなものを取る。
取ったカードは自分の場に配置する。最大4列。
同色カードは小さい順に使って、配置した数字nのカードがその列のn枚目(例:3のカードを3枚目として配置)したらば、その列を得点化して1枚1点。
数字が大きい分には溜まってくだけだが、小さい数字を配置した場合、配置した数字分のカードを上から順に捨てることになる。
なので下家が溢れてしまうようなカードを残しておいて取らせるのが有効なプレイ。酷いゲームだ。

また自分が既に4列持ってるが持っていない色のカードを取った場合、任意の列を捨てて配置するか、他人の列に配置することになる。
自分の列同様に数字見て、大きい数字配置する分には特に何もなく相手の枚数が増えるだけだが、小さい数字や丁度の数字を配置した場合、溢れたカードや得点化されるカードは全て手番プレイヤーの得点になる。
上手く取ったカードの使う順番調整して他人の場のカードをかっさらいに行ける。酷いゲームだ!

あとは特殊カードで防御したり数字の並び変えたりできて強いが、特殊カードの保管には1列消費するので取れる色数が減る。
まぁその場で使えば問題ないので十分に強い。

なかなか独創的だが攻撃要素も強くて珍しいプレイ感。
オランダのメーカーらしい。先日遊んだ『アンビータブル』もここだね。
誰がどのセット取ったら得点化されるか、更には自分のカードがかっさらわれるか考えて適切なカットも必要。
そりゃあBGGのカテゴリにアブストラクトって分類されるわけだ。

人を選ぶとは思うが、なかなか面白かった。

結果:レン 16、ヤマダ 15、ぴき 21〇、あん 9







2024-03-03_19-19-14_710
「キャセイ / Kathai」 Michael Andersch作

持参初プレー。アドルング。

カードを集めてセット作って売る。
売ったカードの価値は最低に下落するが、価値高いカード売るには同時に集めなくてはいけない必要数が多い。

手番では山から1枚引いて、交渉するか、売るか、相場変えるか。
交渉は完全自由交渉。これ出すからあれくれと。最後に1枚山札の下に戻して1枚引いても良い。
売る場合先述の通り、1種類の商品を相場に応じて必要数出して、相場×売った枚数が得点。
同じカードに複数描かれてる場合、必要数満たすのには有効だが枚数としては1枚だけ換算なのが変わってるね。
売った場合、その商品の価値が最低に移動して、売った中から1枚を手元に伏せて置く。
相場変えるアクションでは手札もしくは手元に伏せたカードを2枚使って、隣接する2つの商品の価値を入れ替える。
また手元に伏せたカード2枚捨てることでアクションとして1ドローできる。

なんというか、完成度が低い。
交渉の自由度は高いが、逆に言えば何のヒネリもない。
余程じゃないと他プレイヤーが交渉に応じる利点がない。
手番プレイヤーが価値低めなの欲しがってる時とか、価値高いの出してくれるときならまぁいいかと思うが。
相場の変更アクションもやる意味が薄いし。
1段階上げた所でたかがしれてるし、それに2枚使うくらいなら1ドローした方が美味しい場合も多いし。
山札切れてから2周して終わるので、枚数足りなくて売れないって時に価値下げてでも必要枚数減らして売る用かな。
まぁその後相手になんか売られてまた相場上がったらダメなんだが。

うーん、これはアドルングの悪い面が出てるゲームだな。
カードだけの縛りが悪く働いてる感じ。
まぁ作者の調整不足ってのが大きいと思うが。『チームワーク』の作者。

結果:レン 24、あん 24〇、ぴき 11









2024-03-03_19-45-22_865
「グリード / Greed」 D. Wayne Hackett, Walter L. Morgan作

はいはいグリード。

この日は他でダイス運使ってないので目が良かったよw。

結果:レン 〇、ゆー、あん









2024-03-03_19-52-47_440
「ディファリックス / Differix」  Elisabeth Richter作

初プレー。間違い探しキッズゲーム。

似た絵柄の9枚のタイルをよーいどんで1枚ずつめくっては合う絵柄に配置。
分かりやすい間違い探し競争。

2024-03-03_19-58-43_565
正解判定が付属の透明シート重ねると枠のマークの位置が一致してれば正解ってのが面白い仕組み。
まぁ1通りしかないのでマークの正解位置覚えちゃったらダメってのがあるが…。

なかなか難易度高いお題もあって面白かった。
絵柄によってかなり難易度違うので同時に解くには向かないけど。レベル書いといて欲しいね。

お題は8種類くらいあってタイルの裏表で共有されてるが、今回適当に選んだ3つは運良く被らない3つだったのかな。
もしくはどれ選んでも問題ないようにできてる?

結果不明:レン、ゆー、あん







おしまい。





2024-03-03_21-06-46_450
いつもの中華。牛テールラーメン気になってたので頼んでみたが、でっかい輪切りテールがドンと載っててなかなかに食べ甲斐があった。
半分くらい他の人に味見で分けたが、それでも胃もたれしたよw。

2/27 えーくんさん宅会

この日は朝から。






2024-02-27_10-15-31_011
「街コロ」 菅沼正夫 作

『#』入りで。ルルブに乗ってるランダムサプライ試してみたが、これがあかんかった。
序盤からダイス2つ必要なやつばかり並んで、金があっても欲しいものがない。
誰か買わないと新しいの出てこないし…。
たまに出たダイス目低いやつを自手番の人が取って喜ぶ。
いやぁこれはあかん。無駄に長時間化してクソゲーになるわ。

こんなルール載せとくなよ…。基本だけならまぁ分かるので種類数倍くらいにせんとあかんて。
やっぱ6以下と7以上で別の山作ってそれぞれ5枚くらいの『通』ルールがベストだな。

結果:レン 〇、探キチ、えーくん









2024-02-27_11-36-31_691
「ヒート /  Heat: Pedal to the Metal」 Asger Harding Granerud, Daniel Skjold Pedersen作

遊ぶのは2回目。
前遊んだときそんなに面白み感じなかったので、Twitterで見たオススメに従ってNPC入れてみた。
それでようやく分かったが、このゲーム、ヒートカード入れないように慎重に走ってるとかなりつまらないな。
ヒートカード使い切るかギリギリのライン狙ってコーナー抜けて、コーナー抜けるまでに引いたヒートカードを処理するのが必須のプレイ。
特にカーブ連続するところでギア落としてヒート処理して、カーブ抜けるギリギリで多少オーバーして加速して、直線長い所は全速で攻める。
NPCがこの動きした前提の速さなのでそれに合わせて走るようになるのでNPC入れる意味が分かった。

エキサイトバイクみたいにどこでクールダウンしてどこでオーバーヒートギリギリまで攻めるかがこのゲームの肝だわ。
それが分かったら評価上がったね。

NPCが1位2位で、えーくんが3位で勝ち。

結果:レン、えーくん 〇、探キチ、テリー








2024-02-27_12-13-27_559
お昼はいつもの餃子亭。






2024-02-27_13-56-51_876
『ヒート』もう1戦。
今度は上級ルールのチューンナップ入りで。
カタン回りの3周ドラフトでパーツを取得。
今回自分が取ったのは1or5として使えるブレーキ、3クールダウン付いてるがカーブの速度制限キツくなるタイヤ、4で毎ラウンド使いまわせるサスペンション。

ブレーキは便利くらいだが、残り2つがヤバいね。
タイヤのおかげでギアダウンしなくてもクールダウンできるし、直線部分長いコースだったのでサスペンション使い回しが強い。

飛ばしながらもヒートカードには常時余裕ある感じで、追加加速する必要もなかった。
特にタイヤだよ。3クールダウンはやり過ぎっしょ。

まぁそんな強カード満載なので派手なカード好きな人向けね。

結果:レン 〇、えーくん、探キチ、テリー










2024-02-27_14-21-48_140
「グリード / Greed」 D. Wayne Hackett, Walter L. Morgan作

はい、いつもの。
テリー君いつも強い。

結果:レン、テリー 〇、探キチ、えーくん









2024-02-27_17-14-23_825
「アグリコラ:リバイズドエディション / Agricola Revised Edition」 Uwe Rosenberg作

探きっつぁん持参。机が足りねぇ。

小麦の種スペース強化する職業2枚あったから狙ったが、中々出せなくて結構後半だよ。
何度やっても上手くできない。

そして好きかと言われるとそうでもない。
気持ち良さよりストレスの方が大きいのよねぇ。

でも追加アクションスペースは入れないw。

結果:レン 40〇、探キチ 37、えーくん 38、テリー 21










2024-02-27_18-50-08_539
「漁火 / Isaribi」 Hisashi Hayashi作

持参初プレー。アークライト版。
なんか1つくらい積みゲー崩したい人。

手番ではアクションポイント使って船移動させて魚捕まえて、市場に戻って売る。
何AP使えるかは個人ボードで管理。最初1.5AP。
一度の漁で取れる魚の数も個人ボード管理。1手番では1回しか漁できない。
売れる魚は市場カードによって決まってて、1巡する度に1枚オープンされる。
もしくは市場で1AP使ってめくって加速。
売って得た金でAP増やしたり漁獲量増やしたりキャラタイル取ったり。
お金が勝利点なのでどこまで伸ばすか。
先にパスした人から能力タイル選べるので次ラウンド良い能力狙って早めに抜けるか、今ラウンドのうちにやってしまうか。

なかなか素直で面白いゲーム。基本はまずAP上げが主体。
市場カード先にこっそり見れる人の動き見て市場カードを予想して、相手より先にめくりに行くか。
まぁ結局手番順に取れる物取るだけで後手に選択権はそんなないんだが。
今回自分は3金安く強化できるパスキャラでAP上げて、次ラウンドに持ち越せる量増やすキャラは取らないで節約。
あとはまぁ安くてもいいから売れたらいいなの精神。

結果最終ラウンドで上家のテリー君が余ったAPで市場開けてくれて高く売れてウマー。
自分が売れないなら市場開けるのは下家が得するだけやでー。

素直で面白いが、古さというか同人っぽさが否めないね。
3~4ラウンドで能力上げ切っちゃったのでどこを強化するかって悩みがほぼない。
もう1ラウンド短くてもいいくらい。
強化遅れた人はあと1ラウンドのために強化するかってジレンマはあるが、早く上げれるなら上げるに越したことないしね。
魚の保管数もトラックにしちゃった方が良かったかな。大差ないけど。
あとアクションポイント小数はやっぱ気持ち悪いよ。全体的に2倍にするのもそれはそれで消費量気持ち悪いしなぁ。

結果:レン 57〇、えーくん 43、テリー 37、探キチ 24










もっかい『グリード』やっておしまい。

結果:レン、テリー 〇、探キチ、えーくん







2024-02-27_20-13-07_509
肉食って帰った。

2/25 刈重会@刈谷

かりおも。


6人だったかな。うーん…。







2024-02-25_09-51-31_439
「スペースベース / Space Base」 John D. Clair作

刈重で4~5人で時間が余ったら自動的にこれか『このすば』が始まる。

1~6の上側に得点効果をどれだけ送り込めるかで勝負が大体決まる。
今回2がかなり強くできたのでそのおかげで勝ち。

結果:レン 50〇、すぐり 25、よし9 24、いの 23、まゆおじ 39









2024-02-25_11-58-45_061
「ヴェニス / Venice」 Andrei Novac, Dávid Turczi作

持参初プレー。キック版が安くなってたので購入。

2つのゴンドラを手番ごとに交互に移動させてアクション。
止まったマスでは助手を送り込むorレベル上げてアクション、お金払って通過したマスでは助手のレベルそのままでアクション。
資源拾って手持ちの契約カード達成しながら助手強化して、どこで得点源を作り出すか。

なかなか面白く好みのゲーム性だが、今回はかなり失敗した。
まず陰謀を上げ切ってしまったのが失敗。他人と通りすがる度に巻物払うか陰謀上げるので巻物ないと強制2点マイナスでとても痛い。
しかもゲーム終了時までに下げ切らないと一番陰謀多い人強制脱落だからな。
終盤はとにかく陰謀下げるアクションと下げるための4金か2巻物の用意で何もできんかった。
あと1つが助手強化の失敗。
強化するとそれまでのレベル全部発動できるので強い。何か所かに特化して上げ切ってそれらを毎手番行き過ぎて発動するルートを組むのが大事。
今回それに気づけずにとりあえず満遍なく助手を配置して置ききりの点数を狙ってしまった。
結果どれも効果が弱くてお金払ってもそれに見合う見返りがなくて詰んだ。

いやぁ珍しいくらい大失敗。これはリベンジ必須。
よし9さんは上手く回せてて楽しそうだった。いいなぁw。

3人プレイでも動く度に誰かとすれ違って巻物減らすか陰謀増やしとるのに、4~5人プレイとかどうなるんだこれ…。
5人阿鼻叫喚ゲームリスト入りだなw。他のメンバーは『クリスタルパレス』や『バヌアツ』です。

結果:レン 42、よし9 114〇、EG 66









2024-02-25_13-49-03_969
「エイジオブディサイプル~大門弟時代~ / Age of Disciple」 サザンクロスゲームズ

持参品。2回目。

完成したら資源回収で毎ラウンド1段階ずつ達成していくのを、達成済みカードの効果や使い切りの3:1ワイルド資源やマイナス点資源使って上手く達成して回収してを繰り返す。

前回も取った達成中のカード1枚を列の先頭に移動できる能力がやっぱ便利。
移動させて先に達成して回収して他に使いまわすができる。
まぁそれで資源足りなきゃどうにもならないので後は如何に資源増やすかだけど。

カードの巡り次第では死ぬ気もするが、エイジオブシリーズでは今んとこトップで好き。

勝てたかと思えたが、いのさんがマイナス点厭わないプレイで高得点カード達成しまくってて負けた。
そんなプレイングもあるのかー。なるほど。

結果:レン 50、EG 44、いの 67〇









2024-02-25_14-56-22_790
「1998 ISS」 Gerard Ascensi, Ferran Renalias作

持参初プレー。1900シリーズ。
国際宇宙ステーションテーマのワカプレ。

基本は8マスのワカプレ。とはいえ置いたコマは中央のモジュールカードに移動するから早取りではない。
アクションするごとにソ連側かアメリカ側どちらかのカウントダウンを進めて、0になったら発射。
それによりISSに自分の宇宙飛行士や資材送り込んで、一部アクションのコストを調達する。
またモジュール打ち上げたらキューブ多いモジュールが自動的に選ばれてISSにドッキング。
一部アクションでは宇宙飛行士を特定のモジュールに移動させて行うのでアクションできる上限が増えたり、まぁそんな感じ。

ISSに送り込んだ宇宙飛行士は居住区に移動させて生点取るアクションしないと打ち上げごとに手元に戻ってきてしまうので、適宜補充するか居住区に送るか。
送り込んだ資源は船内資源から船外資源に変換するアクション踏んで得点化して、更にそれらを消費して手元の契約カードを達成。

モジュール打ち上げの際にモジュール上のキューブでマジョリティ取ってるとフリーアクション1つ予約できる。
誰かが予約してるアクションは予約できないってのが珍しいし、これによって早取り達成ボーナスのにらみ合いが激化してかなりバチバチ。
今回狙おうとした宇宙飛行士同時に4人以上打ち上げるも資源7個以上積むも、外部資源6個持つも、他との兼ね合いで日和ってしまって全然取れなかったのが痛かったな。
いや、無理矢理にでも取りに行くことは出来たんだが、それやると数手番影響が出て5点以上損しそうだったんだよね…。
フリーアクションの選択もうちょっと上手くやれれば狙えたんだが。

うーん、これもリプレイ案件。悔しい。
1900シリーズでは一番システムのオリジナリティを感じて面白かった。
とりあえずこの日は脳が死んでたなぁ…。あかんわ。

結果:レン 50、いの 40、EG 68〇







2024-02-25_17-00-55_297
「ギャラクティックウォーロード / Galactic Warlords: Battle for Dominion」 Babis Giannios作

持参初プレー。『帝国を覆う影』作者。
マルチだが4人だとペア戦になるらしく3人ベスト。

アクションコストとして消費したり殴り負けたワーカーは2ラウンド後に使用可能になったり、出したカード同士でアイコン合わせることで特殊効果発動したりが特徴。

手番ではカード1枚プレイして、自分の場の左端か右端に。
カードに描かれたアクションが全部できるのと、書かれた数のワーカーを補充。
アクションは基本的には各星にワーカーを送り込む。
誰かが居る星なら戦闘発生してダイスバトルで削り合い。

最初ほとんどの星は裏向きで、そのエリアに移動したら表にする。
表になった星の色の価値が上がるので、競争率上がるんだが、その星で戦闘が発生すると結果に関わらず価値が下がるのでそこまで殴るモチベはない。

それより重視したいのは技術トラック。
指定されたアイコンのカード出すと1進むのと、戦闘で勝つと1進む。
どちらかといえばこのトラック進めるために殴ることが多いし、殴るなら自分が持ってない色の星殴った方が点減らずに済む。
なんか変な感じ。

攻撃の当たりやすい戦車や離れた惑星に兵士送り込める戦闘機は各2つずつしかないのでどこで使うか。

なかなか面白かったんだが、かなーり荒いというか、プロダクトとして出来が悪い。
サマリーと説明書で内容違ってるし、アイコン一致させて置いたコマ出陣させたときの色によるボーナスは説明書にしか書いてないし、BGGのフォーラムもFAQだらけだよ。
キックあるあるだけど、もうちょっと何とかならんかったんかね…。

あと相手のカードの得点0にするアクションあるんだけど、押さえてるその色の惑星ごとに2点入るので1アクションで4点6点吹っ飛んでかなり凶悪。
アイコン一致させてワーカー置いておけば防御できるが、そのワーカーを1手かけて吹っ飛ばされたらもうどうにもならない。
両側揃えて1回吹っ飛ばされても平気にしておかないといけない。
なかなかに点数バランスも不穏だよ。

結果:レン 56〇、いの 42、EG 33









2024-02-25_18-22-48_178
「エイジオブウィル / Age of Will」 サザンクロスゲームズ

持参初プレー。ゲーム中1回しか建築しない建築ゲーム。

場にカード6枚並べて、これは下部の建物効果と勝利点とコストを見る。
手札配って1枚ずつハンドドラフト。これは上の資源アイコンを見る。
6枚中2枚までは裏で出してよい。するとレンガ1と月アイコン1に。

全員6枚取ったらせーので建てたい建物指差す。特にバッティングしてもデメリットはないよ。
建てた建物の生点と効果点。手持ちの月と星のアイコン数の積が得点。
余った資源は1種類だけ好きな数払って城壁として得点。
それでも余った資源はマイナス点に。

主に建物点狙うか月と星狙うか。
あとは余る資源をなるべく1種類にできるように資源と建物選んで。

かなり軽めのドラフトゲー。でもしっかり資源集め&建築してるね。
分かりやすさは良いが、ちょっと深みが無さ過ぎるので建物効果はランダムだけどリプレイ性はそんな高くないかな。
これぞフィラーって感じ。

結果1:レン 14、よし9 17〇、すぐり 17〇、いの 10
結果2:レン 19、よし9 14、すぐり 17、いの 20〇









2024-02-25_19-28-18_467
「タイムバロン / Time Barons」 Jon Perry, Derek Yu作

持参初プレー。大分前に日本語化したんだけどなかなか出番がなく。
基本2人ゲーだけど第二版で3~4人プレイが追加された感じ。

手番では3AP。APをコストにカード出して、そこに住民コマ置いて、他人の建物殴ってぶっ壊して住民殺しての殴り合い。
カード引くのに1AP。山が4レベルあるが、自分の今のレベル以下から1枚引く。
レベル上げるのには元のレベル分のAPが必要。

カードは右上のAP払って出して、1AP払って自分の建物間で住民の移し替え。もしくは1住民追加。
相手の建物にダメージ与えるとその数住民が死ぬ。
建物には耐久力があって、その数以上ダメージ喰らうと住民ごと吹っ飛ぶ。
自分の建物の住民全滅したら脱落なので増やすか散らすかして生き延びたい。

なかなかに攻撃的なゲームだが、狙いは絞られてて面白い。
確かにメインは2人用で、2人だと自分の回復と相手へのダメ―ジどちらを優先するかのせめぎ合い。
3人だとマルチ感が強いが、それを解決する方法がなかなか面白い。
相手を殴る度に、殴った人は「ハンマー」を獲得。
ハンマー持って手番終えると兵器トークンを獲得。
この兵器トークンを3つ払うことで各対戦相手の建物1つに3ダメージ。
大体の建物は耐久力3なので実質建物1つ破壊とかなり強力。
この強力な効果使わせないためにハンマーを持ってる人を優先的に殴ってハンマーを奪い合う。
なかなかアグレッシブなマルチ解決法で、これはこれで面白い。

すぐりさんが瀕死のいのさん見逃したら、今度はすぐりさんの瀕死時にいのさんは見逃さずに殴って殺してw。
そのままこっちも殴って来たがカウンターカードで生き延びて殴り返して勝ち。

上級カード入るとカードに他のカードをタックして、タック数に応じてうんたらとか入る。
2人プレイも気になるのでそのうち遊んでみたい。

結果:レン 〇、いの、すぐり






おしまい。





2024-02-25_20-20-20_703
晩飯はうどん。1本が長い!

2/22 木曜木曽川会@木曽川

木曽川会。平日だよ。







2024-02-22_09-46-03_099
「スプリットイット / Split It」 Igor Ganzha作

持参初プレー。

めくったカードを親が3つに切り分ける。
全員同時出しでどこ欲しいか選択。
1人だけなら獲得、0人なら消えて、2人以上いたら残ったカードで再度切り分け。
極めてシンプルなバッティングゲーム。

獲得したカードは数字が枚数で、最終的にマジョリティ取ってたらその数字分得点の『もっとホイップを』式。
ワイルドが15枚もあるのが特徴かな。安心できない。

ちょっと『はんか通骨董市』にも似た印象を受けた。

このゲーム性なら5人で遊べても良さそうなものだが、4人までなのはコンポーネント的制限かしら。
まぁなんというか、ルール読んで感じたままのゲーム性だったよ。

結果:レン 13、あん 23〇、いの 9、さか 22








2024-02-22_10-13-36_119
「パストニヒト / Passt nicht!」 Thomas Weber作

初プレー。新感覚『UNO』。

手番では『UNO』よろしく、色か数字の一致するカードを場に出す。
もしくは手札から色も数字も場札と一致しないカードを自分の前に出す。
これはラウンド終了時にプラス点になるんだが、自分の手札および自分の場のカードで出せるカードがあるときはこの得点行動はできない。
自分の前に出した場合、山から1枚引くので手札枚数は減らない。

誰かが手札出し切ったら終わりで、残った手札は1枚マイナス1点だっけか。
得点化を狙うか出しきりを狙うか。

自分の得点札を出させられないように手札に色か数字が被ってるのを得点化するのが有効。
また下家の得点札を吐き出させるために点高い札と色か数字が被ってるのを出すのが有効。

むむ、これ面白いぞ。
最後は結局手札に持ってる色か数字が出るかの運なところはあるけども。
出し切り狙うかそれ以外で点稼ぐかの部分は『オーレ!』を思わせる。
これぞ進化系『UNO』って感じだ。ちょっと欲しい。

結果:レン 20、ゆーし 22〇、あん 17、hakka 6、さか 14、いの 16









2024-02-22_11-50-58_057
「ハラータウ / Hallertau」 Uwe Rosenberg作

持参品。遊ぶのは2回目。先日セールで安かったので購入。
いのさんが未プレイで気になってたようなので。
ゆーしさんは結構やりこんでるようでインストもお願いした。

以前やったときはマルマインさんと2人だったが、今回は3人。
人数増えると場でリセットされるエリアが増える分、撃ちたいアクションが塞がっててそもそも撃てないってことが減るね。
まぁ人数多い分先に撃たれてアクションコスト上がることは多いけど。

後半に引いた得点カードが指輪たくさん払えってやつだったので、かなり無理やり指輪取って達成した。

この資源のやりくり感と収入増やす感じと短期目標重ねる感じ、かなり好きよ。
『レイクホルト』のゲーマー向けって感じ。

結果:レン 114〇、いの 112、ゆーし 97









2024-02-22_14-27-55_262
「ドヴェルガー / Dwergar」  Jan Madejski作

持参初プレー。駿河屋で安くなってたので購入。
資源は本物の石に着色したやつだったり、なかなか手が込んでる。
黒資源と灰色資源の見分け付きにくいのが難だが。アイコンの方。

手番では3アクション。
手持ちのワーカーを配置して、元々そのマスにあったワーカーを回収。
ワーカーの色によってボーナスアクションが付くので、どの色をどこで使うかを順番含めて考える。

資源掘るアクションでは掘った資源は手元でなくてリフト上の自分の色のスペースに置かれる。
誰かがリフト巻き上げないと手元に来ないので誰がお仕事するか問題。
ワーカー色ボーナスで得点貰えるので手損はしないんだが、他人にやってもらった方が美味しい。
3アクションあるので、巻き上げるときは先に資源湧かせまくってからやりたい。

あと特徴的なのは熱管理システム。
各場所のアクションコストで熱が必要。
個人ボードに一時的な熱トラックがあるが、手番終了時に0になる。
一部アクションで一時的に熱を生み出すこともできるが、大事なのが溶鉱炉。
コスト払って個人ボード上に配置して、溶鉱炉に熱を入れるアクションで表にできる。
手番中の任意のタイミングで裏返して熱を産めるのと、ラウンド終了時に1枚でも表になってれば他の溶鉱炉1つにも火を移せる。
熱を入れるアクションで表にするのと、特にオレンジワーカー使うと手元の溶鉱炉全部表にできる。
また、コスト払うと溶鉱炉を盤面に配置できて、他人がそのマス使うと自分に1熱。
美味しいが、配置する溶鉱炉は個人ボード上からなので一時的に使える溶鉱炉が減る。
あと鉱石掘る場所だと掘れる数が増えるよ。

基本は鉱石掘ってそれを使ってカード達成して得点稼ぐのが流れ。
また熱を使って手持ちの鉱石のレベル上げたり、レベル下の鉱石複数個に変換するアクションがあるので、手間かけて高いのを掘るか、レベル低いの掘って熱使って変換するか。

今回自分以外2人はあまり溶鉱炉増やさず、増やしたやつも盤面への配置優先で熱はアクションで得られる分と他人に踏んでもらって得られる分だけって感じ。
自分は溶鉱炉増やして熱で変換して、金割り引きするカード取って、とやったがそれでも熱足りなくてひぃひぃ言ってた。

取った分だけ得点累積していく緑のカードに手を出せなかったのが失敗だったな。
2人の鉱石数の暴力に勝てんかったよ。

面白いが、かなり荒さが目立つゲームだ。
手番で3アクションもできるのでワーカーの色も含めて順番考えるのがめんどくさい。
でもまぁ面白いは面白い。

結果:レン 47、いの 61〇、しばた 61










2024-02-22_16-22-06_626
「フォレストシャッフル / Forest Shuffle」 Kosch作

初プレー。新作。

手札をコストにカードを出す系。手番では2枚引くか1枚出すか。
コストに捨てたカードは場に並んで拾えるようになるが、場が10枚に達したら流れるので欲しい物あれば早めに拾えよと。

まず木のカード出して、その上下左右にカードを挿していく。
カードは左右に分かれたカードと上下に分かれたカードがあり、そのどちらかとして使う。
ほぼすべてが得点効果なので何かに特化するのが強い感じ。
たまにドロー効果とか連続手番効果とか付いてて、発動のためには指定された色のカードをコストとして捨てる必要があったり。

感覚としては『アース』が近いかな。どの得点要素が良いか判断する感じ。
あのゲームからヴァリアブルフェイズオーダーとか資源の概念とか取っ払った感じ。
とにかく情報量が多い。しかもカード1枚に2つずつ描かれてるので情報量が倍。
こういうポイントサラダに目が滑る人には向かないね。

今回木を全種出せって条件のカードを序盤に出したので狙ってみたが、全体的にスッカスカにw。
鳥を狙って集める気でいたが、蝶々の数が得点になるハリネズミを引いたし、蝶々集めてるゆーしさんには渡したくなかったので自分で出して蝶々路線へ変更。
とかやってる間にトリガー引かれて終わってしまった。得点源まだまだ握ってたのに。

終了カードの3枚目が出たら終わりってなかなか最近みないルールだな。『エスノス』以来か。
山を等分して3枚入れるんなら最後の1枚だけで良くない?大体のカウントにはなるか。
それにしても3枚目引いたら即終わりはなかなか乱暴な。手番補正くらい欲しいもんだ。

まぁ手軽で考えて遊んだ感あるポイントサラダゲーとしては良い。
ソロゲー感超強いが、下手に『アース』みたいなインタラクション入れられるより自分の得点に集中できるしね。
でもこれ5人まで遊べるってどうよ。
情報量多くてダウンタイムエグイし、場があっという間に流れて他人の捨てたの拾うインタラクションすら消えるぞ。
山札枚数変わらないからその分ゲームが短くなるしね。

2人か3人でしか遊びたくないなぁ…。

結果:レン 77、ゆーし 100〇、コリ 57









2024-02-22_16-57-22_651
「ブロック&キー / Block and Key」 David Van Drunen作

持参初プレー。駿河屋で購入。

組み立て式の立体ボードが目を惹く。
何が良いって、上蓋と下箱使ってるので収納すると箱の高さ4cmくらいで場所取らなくて神。

手番では下の場からブロック1列を取るか、上の場にブロック1つ置いて目標達成狙うか。
目標カードは回転可能で鏡面はダメ。空いてるマスは何かあっても良い。
各自が自分側から見て条件達成するのが特徴。

ブロックの配置条件は基本は斜め配置の『ブロックス』っぽさ。
隣接させて配置もしくは上に置く場合は、接するブロックの最高点よりも置くブロックの最高点が高くなるのが条件。
橋かけることもできるが、両端は支えられてないとダメ。
1枚達成したら1枚引く。規定枚数達成したら終わり。

基本は自分の都合だけでブロック置くのでインタラクションはあまりない。
どの向きに置いても良いってときに適当に奥か手前に伸ばして横の人の邪魔するくらいか。
何が邪魔になるかも分からないけどね。
まぁそれくらいの緩さがいいよ、パズルゲームは。

あと各自担当色1色持ってて、最後に自分から見えるその色3つにつき1点。
まぁブロック取る時にどれでもいいなら自分の担当色含む列を取っておくくらいかな。

結果:レン 28〇、ゆーし 16、コリ 20









2024-02-22_17-36-58_039
「グリード / Greed」 D. Wayne Hackett, Walter L. Morgan作

はいはいお約束。

結果:レン1850、KJ 5000〇、コリ 3100









2024-02-22_18-04-58_403
「ニマリア / Nimalia」 William Liévin作

これも最近推してる、これでいいんだよゲー。

結果:レン 73、KJ 79〇、コリ 58









2024-02-22_18-26-33_050
「ステレオマインド:クラシカル / Stereo Mind: Classical」 Silvergun, Sunhyuk Chae作

持参初プレー。playte福袋から。

音楽聞いて、全員投票して、一致したら成功の協力ゲーム。
これはその音楽がクラシック縛りのやつ。
全員投票先決めた後、親は1人だけミュートトークン渡して不参加にできる、謎システムw。

まぁ分かりやすい意思統一系パーティーゲームだが、お題の選定が謎。
写真のだとケチャップ・マヨネーズ・ベジマイト・チリ・ワサビとか、音楽関係ねぇ!

とても同人臭いゲーム。スマホ立てられる箱は面白いが、Lボードである意味はないな。
ある程度知ってる曲は多かった。金平糖の精の踊りとかメヌエットとか。

結果不明:レン、コリ、KJ、さか









2024-02-22_18-51-44_527
「バーベアーリアンバトルグラウンド / BarBEARian Battlegrounds」 Walter Barber, Ian VanNest作

持参初プレー。

全員ダイス振って、それを衝立の中でプロット。
資源産むか、誰か殴るか、防御するか。

オープンしたら互いの攻撃の目を相殺して、残った分を防御ダイスから引いた値が正の値なら攻撃成功。
攻撃成功したら資源2つ奪うか、旗1つ奪うか。
その後資源生産。種類によって置ける目が決まってるのと、中央に6置いた時は信仰資源2つ貰うか旗1つをロックして奪われなくできる。

その後資源使って購入フェイズ。
追加のダイス購入したり、特殊能力買ったり、専門家タイル買ったり。
専門家タイルは個人ボードに配置して、以後ダイス1つとして扱うので序盤は基本これ買いまくって資源産出を増やす。
あとはダイス増やして他人を殴りに行く。旗7つで勝ちだったかな。
一応旗買うこともできるが、各資源3つ必要と超重い。

やらせたいことは分かるが、あまりにルートが決まり過ぎてるし、ダイス大きい目が正義なので後半は運ゲーだな。
なんかもっとこう戦術的なものが欲しいし、小さい目にも使い道が欲しい。
小さい目でしか取れない資源はあるが、殴って旗奪うのが一番早いからなぁ。
終盤は逆に防御固めまくって、勝手に湧く資源だけで旗買うのが常だろうし。

ちょっと微妙だね。

結果:レン 4、さか 7〇、KJ 2、コリ 2











2024-02-22_20-21-21_851
「ドンペペ / Don Pepe」 Dominique Ehrhard作

持参初プレー。エルハール。

手番では生き残ってる自分のボスや物件の席にいる自分の手下から収入。
その後カード使って誰か殺したり、席移動したり。

銃のカード使えるのは自分の銃持ってる手下と、銃の置かれた席に座ってる手下。
ナイフのカード使えるのは…と以下同様。

銃で撃たれるのは対面の席で、ナイフは両隣と場所が決まってる。
殺されないこと祈って収入貰える席に着くか、殺されない位置に移動するか。
ケーキ置いたら1周した後に爆発してその席と両隣の席の3人が死ぬ。
ケーキを隣に回すカードで遠ざけたいが、手番順考えて渡す方向選ばねば。

なんとも攻撃的で、アホらしいゲーム。誰を優先して殺すか。
気軽に殴り合える面子で遊ぶと盛り上がるよ。

なるべく人数減って殺されにくくなるまで欲張らずに粘るのが良さそうね。
後半のダニーさんの収入の手を付けられなさは強かった。
早々に脱落して見てただけだがw。

結果:レン 9000、さか 9000、コリ 9000、ダニー 26000〇、KJ 15000









おしまい。





2024-02-22_21-33-46_984
啜る行こうとしたらナビの設定間違えて光鶏。
まぁ時間的には正解だったか。

2/21 えーくんさん宅会

この日は午前中通院だったので昼過ぎから参加。






2024-02-21_14-04-06_499
「イッツアワンダフルワールド / It's a Wonderful World」 Frédéric Guérard作

着いたら準備が始まった所。

黒青染めで勝ち。
最後緑もちょっと手出して丁度使い切って全建て。

結果:レン 91、テリー 34、えーくん 38、探キチ 47








2024-02-21_16-16-34_403
「十二季節の魔法使い / Seasons」 Régis Bonnessée作

持参品。遊んでみたいとリクエスト受けてたので。
4人でもまぁいいかと立てたが、やはり人数増えると時間かかるね。
3時間くらいかかったか。初回だしね。

とりあえずフェアリー強いよって注意はしといた。
結果フェアリー取った人が勝った。やっぱ強すぎるて。
あと他人がカード出したら点入るヤツも強いな。後半に出したけどそれなりに稼いでくれた。
山札トップ無料で出せるガチャしたら20点払って30点になるやつ引いて、無料なので+30点ウマー。
終了時点は高かったが、ゲーム中の得点で100点くらい離されてたのが痛かったな。

久々にやったが面白い。拡張全然稼働してないのでやりたいな。

結果:レン 143、えーくん 182〇、テリー 121、探キチ 92









2024-02-21_17-26-11_580
「タイニータウン / Tiny Towns」 Peter McPherson作

持参品。久々に。

偶数建てると得点の緑の建物狙いで、他の人が置かない灰色資源置くマンだった。
大体皆似たような構成になったな。緑かオレンジかで分かれた感じ。

これも拡張買ったのでやりたいが、今回は基本だけで。

結果:レン 31〇、探キチ 20、テリー 24、えーくん 24









2024-02-21_18-20-23_098
「ダンジョンドラフト / Dungeon Draft」 Justin Gary作

恒例の。ドラフトばっかしてんな。

クエストカードが青染めになったので青狙って取って。
4金以上のカードが2金安くなるのと8金以上のカード出したら1枚無料で出せるやつでコスト踏み倒し。

勝ったー。

結果:レン 96〇、えーくん 75、探キチ 47、テリー 87









「グリード / Greed」 D. Wayne Hackett, Walter L. Morgan作

短い時間はこれで。最近いつも遊んでんな。

結果:レン、えーくん 〇、探キチ、テリー







おしまい。







2024-02-21_19-24-48_718


2/19 maronさん宅会

こばやしさんが休みだからとmaronさんに声かけてもらってmaronさん宅でボドゲ。
朝から夕方までの予定が、こばやしさん職場呼び出しにつき昼までに。おぅふ…。






2024-02-19_10-23-53_925
「CVポケット / CV pocket」 Filip Miłuński作

先日遊んだやつ。こばやしさんリクエストで。
非常にお手軽で良いアイコン集め。

結果:レン 64〇、maron 51、こばやし 48









2024-02-19_10-40-11_023
「Titus Tentakel」 Leo Colovini作

持参品。最近こばやしさんがコロヴィーニに興味あるとのことで、子供向けのを。

基本は出た色に進むすごろくだが、赤が出たら中央のふいご押すと蛸の足が伸びて駒を叩き落とす!
適当に回転させてランダムな位置でね。

安全地帯がいくつかあるので2つあるコマのうちどちらを進めるかをそれも考えつつ進める。
まぁギミックがほぼ全てだ。ゆるい。

結果:レン 1、maron 3〇、こばやし 2







2024-02-19_11-17-18_718
「パワーシャーク」 N2作

初プレー。こばやしさん持参。N2さん作なのね。

場に並ぶスイマーカードをダイスで狙うが、丁度の目が出ないとダメ。
手札のサメカードを何枚使っても良いので、狙いを移して行きながらどこを狙うか。
最悪合計値が30以上になれば得点ガチャが出来るので、それまでに丁度が出れば固定点で嬉しい。
特にダイス目補正できるカードは使いやすいね。
あとは20面ダイスとかで一気に合計値稼ぎたいが、出目死ぬと悲しいので振り直しを使う。
カードは手番しゃがまないと引けないので、どこまでしゃがむか。
カードによって振れるダイスの種類が違うので、最大値大きいの引けた方が強いかな。
少なくとも30以上は狙いやすい。

いくつかボーナスやらご祝儀やらあるが、めんどくさいだけで特に必要性感じなかったな。

まぁテーマを楽しむゲームだな。
『ダイ公望』に比べると競りとかなくてシンプルで運ゲーに集中できて良い。

結果:レン 39、maron 40〇、こばやし 40〇









2024-02-19_11-59-26_671
「ミノとタウリ / Mino & Tauri」 Carlo A. Rossi作

持参品。これもボドロジーに1度持って行ったが、こばやしさんと遊べてなかったやつ。

『呪いのミイラ』のような磁石でくっついた非対称情報ゲーだが、互いの迷路が異なってて自分側が道空いてれば操作できる協力ゲーム。
如何に互いの情報を共有して上手くクリアするか、その点では『ラボカ』に近いね。

何度遊んでも良いゲームだな、コレ。もっと売れて良かったのに。
大人同士だと最大レベルくらいに上げないとあまり差が出ないので、もう1つ上の激ムズレベルが欲しかった。

結果不明:レン、こばやし、maron







4ゲームでおしまい。
2時間ほどにして遊べた方か。






2024-02-19_12-15-06_781
気になってたラーメン屋に行けたし、結果オーライ!
買ったおにぎりは無駄になったがw。

2/18 クローズ会@小牧

あんさんとゆっけさんとクローズ会。
各自遊びたいゲームを持ち寄って遊ぼうの会。
『アミグダラ』と『テラピラミッド』がノルマに入ってるのでクラマー&キースリング会の延長戦的な。

デザイナーやメーカーに拘って遊べるクローズ会面子が他にいないので嬉しい。






2024-02-18_11-21-33_893
「ラ・ロワール / La Loire」  Emanuele Ornella作

持参初プレー。オルネラ作。相当積んでたな。
結構頑張って日本語化したけど、そっからまた大分積んでたので色々忘れたが。

ロワール川を挟んで2本の道で商人と配達人の2種類のコマを進める。
両端で合流するので実質ロンデル。
両端どちらかの都市に着くまで進行方向は変えられない。

移動歩数はコマが乗る馬(ディスク)の数+1歩。
少なく進むには馬を元のマスに放棄して進んで、多く進みたいなら移動開始マスにある乗り捨てられた馬を回収して進む。
商人は止まったマスの地形に応じて資源を買える。値段はそのマスの紋章次第で1~4金、買われた紋章が一番高くなる流動式。
木材以外の資源は基本1枚ずつしか持てない。
都市に着いたら固定値で売却できる。

配達人は自分の持つ注文カードの街に止まって達成するのがメイン。
注文は両端の都市で買えるぞい。
また、テントのあるマスに止まるとお金を払って人を雇える。
効果の異なる人物カードが20種類くらい並んでいるのでどれを雇うかがこのゲームのメイン。

あとは資源払って建物建てるとそのエリアでの資源購入が安くなるが建物の持ち主に1点入る。
勝利点はお金で買えるが高いので、自分の建物を商人で踏んで安く買いながら勝利点得るのが基本の点行動となる。
あとは注文の配達と人物や建物の固定点。

人物カードと建物カードの効果がとにかく多彩で、人数も全員分ないのも多いのでどれから取るかが悩ましい。
今回自分が序盤から取ったのは1金払うと他のマスから馬ディスク1枚持ってこれるカード。移動歩数の調整に便利。
次に建物建てる時に木材をお金で払えるカード。つまり木材は買わないぞと。
人物カードが安くなるやつは3枚目に取った。もっと早く取りたかったが先に欲しい効果があったからね。
あと取ったのはチーズを複数個持てるやつかな。んでチーズのマス狙って建物建てて。
配達人のレベルも上げたが、レベル3は吹っ飛ばしてレベル4を狙う。
レベル3は3か所行く必要があるが、レベル4は両端都市のどちらかなので達成しやすい。
とはいえ引いたのが終盤だったので進行方向と逆だと達成間に合わなかったが、ガチャに成功。
複数枚引いて選べる人物取っておけば安全だったけども。

あまり良い評判聞かないゲームだけど、予想以上に面白かった。
こういうどの能力増やすかで戦略が変わるゲームは好み。
英語ルールとドイツ語ルール両方にそれぞれエラッタがあったり、ルール記述も甘いのでそこら辺が評判良くない原因か。あと視認性。
ゲーム内容自体はとても面白かった。また遊びたい。

ただ、テントあるマスで商人で買い物しないとテントの場所変わらないのに対して、テントあるマスでは基本人物買うのが目的になるから全然テントが動かない。
特に今回テントの初期位置が1マスしかない紋章のマスだったから、同じ紋章のマスで買い物して動くってこともなくて中々動かなかった。
買い物と人物雇うの両方できたらいいんだけど、ドイツ語ルールはエラッタでどちらかしかできないってBGGに明記されてるからな。

結果:レン 64〇、あん 62、ゆっけ 34










2024-02-18_13-55-26_413
「テラピラミッド / Terra Pyramides」 Michael Kiesling, Wolfgang Kramer作

同じ面子で先日も遊んだので、今日の目的は上級ヴァリアントの封筒開け。
2つ封筒が入ってるがまず1つめ。
基本ではお金が貰えたホルスの目のマスが生点貰えるに変わって、5点毎に1金降って来る。
お金は取りにくくなってピラミッド建てる難易度は上がる。
ただ生点も馬鹿に出来ないので、お金目的も含めてある程度は踏みたい。

あとファラオマスの追加。ファラオトラック上でコマ進めて記録。
最終的にそれも生点になるのと、自分よりも下位の人との差分が更に点数になる。
30,20,10と3人取ってたらトップは30+10+20=60点入る。かなりデカい。
今回写真の状況で自分がトップで終わったので、32+19+18= 69点稼いだ。強い。

更にもう1つ、ピラミッドの周囲8マス全部にタイルが置かれたら、そのピラミッド持ち主は周りのワーカー配置以外の効果全部再発動。
これで生点やファラオ稼ぎまくるのが強いな。

生点ではゆっけさんが先行してたが、自分だけピラミッド1つ建て切ったし、ファラオ点合わせてまくった。よっしゃ。

ピラミッド以外に生点とファラオという得点行動が増えて戦略増えるのは良いね。
かなり得点幅が大きいゲームなので荒さも増える感じがするけど。

あ、あと今回基本からあるヴァリアントのタイル引くホルダーによって盤面の置く位置が左半分か右半分かが決まるルールも入れた。
1金払えばルール無視で置けるが、引く段階でしっかり考えて、美味しいマス取れるようにしたい。
ただ、片方のホルダーが空になっちゃうと、以後1金払わないとそっち側に置けなくなるのが辛いね。
あと3人だと2人が片側に寄ってもう1人が反対側攻めになるとそっちの盤面が成長しない。
どっちでも行ける中央付近にピラミッド取れる先手が有利になる気がするね。実質自分1番手。
しかも中央付近のピラミッドは周り8マス埋まりやすいし。

結果1:レン 177〇、ゆっけ 155、あん 106


2024-02-18_15-15-30_408
続いて封筒2つめ開けて。ボードも裏面に。
裏面だと川が登場。効果発動するマスに川を含めると船が1歩進む。
最終的に船が到達した木の本数と自分が取ったピラミッド基礎マスの数の積が得点。
ワーカーばら撒きでも点が望めるようになった。
その分川マス発動でタイル効果使えないのも含めて、ピラミッド建てるのが難しくなった。
フリーアクションで2金で船1歩進めるが、結構簡単に後半まで進むので、最終手番での得点行動ないとき用かなぁ。
ピラミッド周囲埋めると再発動も残ってるので、川の隣は埋まりやすいし埋まると船が3~4マス進むし。
やはり先行強いのでは…?
また自分が先手で勝ったし。

あとオアシストラックが追加。発動すると進めて、最終的に自分のピラミッドの最大レベル×進んだ分が得点。
今回20まで進めてピラミッド完成したので×5で100点!やべぇ。

更にマジョリティ得点カード。
ピラミッドの数や高さ、ファラオトラック、オアシストラック、お金とかでマジョリティ取った人が10点。
ゲーム中1度だけ1枚予約できて、予約したので達成したら20点。
独占できるわけではないので、相手がトップなら相手は普通に10点。

戦略が増えるのはこちらも面白いんだが、それぞれの得点がかなりガバいのでどれが強いかの判断難しいし特化しきれないと負けるね。
自分がオアシスでマジョリティ合わせて120点稼いだのに対し、ファラオ攻めのあんさんは53点で止まったし。

ちなみにホルダーによる配置制限も入れたよ。こちらのマップだと川のどっち岸に置けるかが変わる。
ほぼスフィンクス側引いてオアシスタイルを複数のピラミッドで使いまわしてオアシストラック進めれたのが良かった。
これも先手番で良い場所取れた恩恵な気がする。

なんだかんだで得点バランスが一番いいのは基本ルールかな。
戦略が分かれない分、誰が一番上手く動けたかだけに左右される。
ルール量的にはシンプルすぎるので個人的には封筒1か2が好きだけど。

とりあえず完走達成!

結果2:レン  333〇、ゆっけ 133、あん 243








2024-02-18_16-11-03_357
「20世紀博覧会 / Exhibition: 20th Century」 Peter Joustra, Ron van Dalen, Corné van Moorsel作

初プレー。あんさん持参。クワリ。

自分のコマのある列の3枚から1枚を取る。取った色の列に移動するので、次はその列から取る。
先日遊んだ『CVポケット』と発想は同じだな。
間詰めるとかせずに補充なので誰かと被った時に増える選択肢はランダムだけど。

取ったカードは個人ボードにルール守って配置。色と年号を見る。
3枚だけ別枠に置けるが1枚マイナス1点。退避用。
基本はカテゴリごとに左から右へ昇順が条件。
最上段は色違いで6枚、2段目左は隣との差が10年以内。2段目右は1950年に近いと良いタイブレイク用。
3段目左は同色を3枚、3段目右は2枚の年が離れてるほど高得点。

なるほどシンプルね。分かりやすい。
今回10年以内差の1枚を最後に残してしまったのが失敗だな。幅が狭い。
結局最後完成しなかったよ。優先的に狙うべきだった。
なるほど遊びやすいね。5人まで遊べるが3人くらいの方が欲しいカードある時に1色経て先に取るって計算が立つので良いと思う。

結果:レン 20、あん 25〇、ゆっけ









2024-02-18_16-48-32_414
「コンビネーション / Combi-Nations」 Peter Joustra, Corné van Moorsel作

初プレー。こちらもあんさん持参のクワリ。

『パッチワーク』的に盤面1~3歩回ってタイルを取るが、コマは個別。
移動した歩数分中央の円柱コマを時計回りに動かして、どの形のタイルを補充するかが決まる。

取ったタイルは個人ボードに配置。
同じ地形が繋がるほど点が伸びるのでくっつけたい。
空きマスはマイナス点なのでなるべく作りたくないし、1マスタイルは埋めるように便利。

あとは建物ごとに得点条件あるのでそれに合うように置いていく。
写真にあるのは盤面端から離れてる歩数が得点、隣接する他の建物2点、マジョリティ取ってるエリアに隣接してたら3点。
得点条件にその地形でマジョリティ取ることがあるので他人よく見る必要あって大変ね。

あとゲーム中1回だけ矢印を反転して逆回転にできる。
どうしても欲しいタイルある時用だね。

うん、分かりやすく面白い。これも良いゲーム。
『ウボンゴエクストリーム』的なヘクサミノタイルはパズルが難しいぜ。

結果:レン 62〇、あん 54、ゆっけ 53









2024-02-18_18-21-21_344
「アミグダラ / Amygdala」 Michael Kiesling, Wolfgang Kramer作

初プレー。ゆっけさん持参。
意味は脳の偏桃体で、そのまま偏桃体がテーマ。渋いうえに見た目がサイケ。

手番では共通ボード上の自分のコマを時計回りに移動させて、移動先で資源タイル買うか資源タイル払って自色のタイルを置く。
何歩でも動けるが、1周の基準となる場所超えると1金必要なのでなるべく移動は抑えたい。
各マスには資源タイル2枚置かれているが、低い方の値段払うとその1枚、高い方の値段払うと2枚とも取れるってのが変わってるね。

あと特徴なのは個人ボードに10個のスロットがあって、資源もお金もすべてそこに置かなければならない。
下手に安い買い物してお金の枚数が増えると溢れて捨てなければいけないことも。
両替は自由なのでいい感じにまとめたい。
ちょっと『ホットドッグ』思い出したが、あれはコンポーネントの制限だからちょっと違うな。
なんか似たような仕組み見たことある気がするが思い出せない。

資源払うときは個人ボードでかたつむり君に隣接するタイルに描かれた資源払ってかたつむり君をそのマスに移動。
4金払えば好きなマスに飛べるが、コスト高めなので位置取り大事。
隣接タイルないマスに追い込めば無料ワープなのでルート構築も大事。
このどけたタイルを共通ボードに配置する。そのためには同色のエリアか自分が既に配置した同種資源使うタイルのあるエリアの隣にコマを移動させないといけない。
んで配置したタイルから繋がった同種資源アイコン数分得点。

んでゲーム終了時には各エリアでマジョリティ競うんだが、マジョリティ点得るにはそのエリアに1手使ってティアドロップ型のタイルを置いておかないといけない。
そのティアドロップタイル得るには個人ボードに描かれたボーナスマスの周りのタイルを全て配置。
これはちょっと『アズール:女王の庭園』っぽい。
マスによって得られるボーナスが違うのでそこもどれが欲しいかをよく考えて。

ちなみにティアドロップ置いてる人だけでマジョリティ見るのではなくて、全員でマジョリティ見て得点決定したうえで、その点を得られるかの条件がティアドロップ。
なのでティアドロップ置いてないけど他人より多くアイコン置くと相手の点を下げるだけ。
もちろん勿体ないのでそのエリアにティアドロップ置くのが一番良いが。

ちなみに中央エリアはニコチャンタイルが必要な上位マス。
アクセスするには1周ボーダーのタイルがある場所にコマを移動。
ニコチャン資源は個人ボードのボーナスで得られる上位資源だが、外周から別種資源伸ばすことでもアクセスできる。塞がれやすいけどね。

なかなかに変わった印象のゲーム。
共通ボードがメインなのか個人ボードがメインなのか。
ちょっとあまりに遊びがないというか、やれることやってるだけで戦略的なムーブが取りづらい。
しかも個人ボードの残りタイルが5枚以下になったらエンドトリガーなので、ティアドロップ取れる数が結構少ない。

正直やりたいことやれずに気持ちよくなれないまま終わってしまう感じで物足りない。
なんか惜しいなぁ。見た目のサイケ感は好きなんだけどな。
もうちょっと初期金減らしたうえで、全員お金使い切るまでくらいやらせて欲しかった。
お金得る手段がボーナス取るかタイル売るかしかないゲームなのでね。

結果:レン 80〇、ゆっけ 69、あん 54








2024-02-18_19-09-31_865
「トリッキードルイド / Tricky Druids」 Carlo A. Rossi作

持参初プレー。ロッシ。

ダイス振って出た絵柄から1~4個のタイルを選ぶ。
それを誰かに渡して、相手は全部受け取るか全部突き返すか。
目的は自分のレシピカードに描かれた3種類の資源を各種1つ以上計6つ得ること。
その前に要らない資源を4つ(2回目からは5つ)受け取ってしまったら失敗。

このどれが必要でどれが不要ってのは衝立で非公開なので、相手のダイスの選び方やどれを受け取ってどれを拒否したかで推測する。
まぁ正直そんな判断できないから勘で渡すんだけどw。
なんせ6種中3種は当たりなんだから、推測できねぇ。

まぁそんな緩い感じ。あんまり評価良くないのもなんとなく分かるね。

これバーストしてもカード捨ててやり直しになるだけで、1回バーストするとバースト上限が1増えるので、序盤は無理矢理にでも早めにバーストしておくのありだなぁ。

結果:レン 2、ゆっけ 2、あん 3〇









2024-02-18_19-52-04_321
「多重塔 / Tajuto」 Reiner Knizia作

初プレー。他2人はプレイ済み。

手番では塔コマを引くか、供物キューブ置くかで瞑想ポイント稼いで、それを消費してタイルを買う。

基本のタイルでできるのは袋から塔パーツ引く、塔にキューブ置く、タイル買うの3種類。
4瞑想ポイント払えば2枚目、6瞑想払えば3枚目と連続使用も可能。
純粋な得点タイル買うもよし、アクションタイル買ってアクション増やすもよし、タイル買わずに初期タイルでアクション増やすもよし。

最大の特徴は8色各5段ある塔のパーツが袋に入っていて、大きさは盲牌できるところ。
各色下の段から順にしか置けないので、今どの大きさを引けば当たりやすいか、もしくは瞑想ポイント大量に得られるかで引きたい大きさが変わる。
まぁ慣れないうちは大きさ間違えることもあるけど。
その気になれば袋の中で他のパーツと組み合わせて大きさ確かめることもできる。
置けなかったパーツも手元に1つまでキープできるので、取って置いて後で連続配置でポイント稼いだり。
パーツ置くと高さ分の瞑想ポイント獲得。真下にキューブ置いてあれば+3ポイント。

キューブ置くと高さ+3ポイント貰えるが、各色のキューブ1つずつしか持っていないのでどこで消費するか。

買えるタイルは生点だったり、塔が完成すれば4点だが完成しなければ0点の賭けや、追加で特定のアクションできるやつや、タイル購入安くしたり点数底上げするやつ。
目的は勝利点の購入なので、どこまで拡大を狙ってどこから点を買うか。

あと場に8種類の早取りボーナス。
今回自分は供物キューブを早めに消費して4つ置きと8つ置きボーナス狙いながら、得たポイントで得点タイルが安いうちに買い集めて5点分10点分購入の目標も狙った。
買ったアクションタイルはタイル購入のみで、あとは終盤に生点タイルの得点底上げのを買ったくらい。
タイル安く買えるやつも早めに買えれば良かったんだけど、そう思った頃には遅すぎたので諦めた。
結果早取りボーナスも5~6枚取れたし、勝利点沢山買っててかなりの圧勝。

キューブ早置き狙う人が他にいなければこの戦略が強い気がするね。
追加でキューブ置けるアクション買われて追い抜かれたら辛いけど。
買うならタイル買うやつか塔引くアクションが正解な気がするな。頻度的にも。

なかなか面白かった。
アクション管理のガチさとどの大きさの塔パーツでギャンブルするかのバランスが丁度良いね。

結果:レン 27〇、あん 5、ゆっけ 18









2024-02-18_20-26-44_513
「くらげにご注意! / Vorsicht Qualle!」  Frank Stark作

持参初プレー。ドリス&フランクのフランクの方。
邦題は直訳な。

2束あって、片方を混ぜて場に伏せて、片方を山に。
山から1枚めくって、同じ絵柄を開いたらダメの逆神経衰弱。
似た絵柄もあるので気を付けよう。

同じの開いちゃったら山からめくった方引き取り。
めくったやつは全部戻すが、受け取ったカードの丸の数だけ裏向きのカード確認してよい。

何ともゆるいね。いいね。
同じ絵柄めくるか最後1枚残るまでラウンドが続くのでちょっと時間がかかるのが難点だけど。

結果:レン 2〇、ゆっけ 3、あん 5








おしまい。楽しかった。
罪ゲー会に続いて満足度高いわー。





2024-02-18_21-13-13_633
ジョリーパスタで気になってたクリームパスタ。

2/12 罪ゲー会@小牧

罪ゲー会。






2024-02-12_10-36-47_723
「渋谷 / SHIBUYA」 佐藤 雄介 作

持参初プレー。新ボードゲーム党の同人作品のスペイン版。

それぞれが縦列と横列を担当。
前半はタイル配置でコース作って後半はその上をコマを移動させる。

コマを動かすときは色か模様を選んで、同じ色か模様が続く限り進める。
なので自分は沢山進めて、相手はそこで途切れるような置き方をしていく。
相手のコマのあるマスは通れないので、あえて立ち止まって邪魔をするのも大事。
自分のコマは同じタイル上に止まれないので、それも考えて進める順番を調整する。

ふむ、普通に良いアブストラクト。
互いに邪魔し合って、手が詰まって、どれか解放しなくてはならない時にどれを動かすかをしっかり考えないといけないね。

相手のスタートやゴールを妨害するようなコマの止め方はできないようで、そこがちょっとあやふやだったかな。

結果:レン、いの 〇









2024-02-12_11-38-32_482
「オクタイルズ / Octiles」 Dale Walton作

持参初プレー。なんとなく集め始めたPinのゲーム。まだ3つくらいだが。

タイル1枚で既存の裏か表のタイルを置き換え。
自分の色のコマを置いたタイル上の道を取って進める。『インディゴ』っぽい。
ただし途切れてる道は通れず、八角形のタイルに囲まれた停止バスに行きつかないとダメ。
相手のコマがある所にも行けないよ。
目的は全コマを対面のスタートスペースに届けること。今回はコマ3つの簡単モードで。

置くタイルは1択なのでどこにどの向きで置くかを考えるだけ。
進めるコマは1つだけなのでどれが一番効率良いか。まぁそこまで違いないが。

このゲーム大事なのはコマ1つ進めると共に次のコマが進むための途切れた道を予め用意しておくことだな。
したらば次の配置で2マス以上進められてお得。
この感覚がつかめなくて失敗したな。
あとは相手の置いたタイルを有効利用して長距離移動したい。中々使えるタイミングも少ないが。
でもまぁ皆同じ感じだったのでなんとか勝利。

まぁ分かりやすいゲームだった。悩むけど。

結果:レン 〇、あん、こばやし、ぴき









GGI0oxebcAAClzn
「アルマジロ / Armadillo」 Rudi Biber作

初プレー。あんさん持参。写真撮り忘れたのであんさんのを借用。

ダイス振って手札のカードの数字を出せばカード捨てれる。
他のプレイヤーも同じようにその数字持ってれば捨てれる。『ビンゴリノ』っぽい。
出せない場合アルマジロチップ1つ貰って、これ使えば数字を±1できる。
あとは出目の異なる3色のダイスを各2個まで組み合わせて振れるのが特徴だね。

ダイス1つ削る必要がなくて考えやすい『ビンゴリノ』。
これなら小学生でも遊びやすいかな。ゆる良い。

誰かが手札出し切ったら終わりで残った手札がマイナス点。
他の人と手札の傾向合わない人が辛いが、まぁ自分の番でなんとかしろと。

結果:レン -4、あん -4、ぴき -3〇









2024-02-12_12-27-39_262
「ナッツ / Nutz!」  Bruno Faidutti作

初プレー。ぴきさん持参。フェドゥッティ。
この名前のゲーム多すぎ問題。スペルが違うからまだマシだけど。

手番順に4つある列のいずれかにカードを出していく。
満月チップ使えば裏向きで出せる。良いの仕込むもよしマイナス点仕込むもよし。
全員出し切ったら手番順に1列選んで引き取り。
その際に次の手番順も列によって決まる。あと乗ってる満月チップは貰えるよ。

基本それだけのシンプルな得点仕込みゲー。
あとは生点やらマジョリティ取ると点やら、奇数個で点やら得点条件やら。

なんとも安定な無難ゲーだが、特徴があまりにないな。とても普通。
上級カード入れればもっと個性でるんかね?

結果:レン 47〇、あん 32、ぴき 39









2024-02-12_13-28-54_087
「バロン / Baron」 Franz Gaudois作

持参初プレー。ティルジット。
ティルジットのゲーム集めたいんだが、『ヒマラヤ』とか『キーラルゴ』が高騰してるうえに他のやつが評価微妙すぎて中々手を出せない。
こいつもBGG5.2と低いよ。

手札からタイル配置。手番終了時補充だが、場に3枚並んでて端は無料、2番目は1点払え、3番目は3点払え。
同種地形タイル隣接配置不可で、平原に塔コマ置いてよい。
塔は最初逆さに置いて、周り全マス埋まったら完成で、その価値の合計値が強さになる。あとその分勝利点。

ここまではまぁ良いんだが、問題は同じタイルを1枚以上共有する塔は戦闘になって強いほうだけが残る点。
しかも相手倒すと勝利点なので必然的に殴り合いだよ。負けた方は塔の勝利点分減る。

自分の塔は強くして、相手の塔は弱くする。
それはまぁいいんだけど、盤面の広さに対して共有タイルのない塔作るのが難しい。
自分の塔同士は戦闘起こらないが、共有タイル分の点数は入らないので効率は良くないし。
なんとも手厳しいゲーム。せめて負けても勝利点は残るくらいが良かったな。

まぁでも評判よりは普通に遊べるゲームであった。
これ5人まで遊べるとか…。ヤバげ。

結果:レン 13〇、あん 10、ぴき 6










2024-02-12_14-51-14_501
「ザ・リバー / The River」  Sébastien Pauchon, Ismaël Perrin作

初プレー。あんさん持参。Days of Wonderだけどほとんど日本流通しなかったやつ。
作者ポーションなんだけどな。それにしてもネーミングセンスがない。

基本はシンプルなワカプレ。
タイル取って資源湧かせてそれでカード達成。
資源取るのが固定数じゃなくて自分の個人ボード上のアイコン数に応じた数なので、いずれかの資源に特化するか広く伸ばすか。
資源の保存は小屋に置くので、小屋増やして保存上限増やすのも大事。
あと特徴的なのがタイル枚数増えてくるとワーカー数が減る。
かといって得点になるので取らない訳にはいかない。拡大再生産しながら縮小再生産。辛い。

あと道の流れに沿ってタイル配置するが、縦に同じ地形が並ぶと得点になるので、上手く揃えたい。
一応1アクション使ってタイル同士の交換ができるので、欲しい物優先して後から揃えるもよし。

なるほどシンプル。遊びやすいね。
資源生産増やすのは最小限にして、得点タイル重視で動いた。
あと資源勝手に毎ラウンド降って来るうえに得点付いてるのを狙って取って。
その分建物は点低いのになったが、タイル点稼いで勝利。

結果:レン 59〇、ぴき 42、あん 45、てる 53









2024-02-12_15-40-20_677
「エリアンティス / Eriantys」  Leo Colovini作

初プレー。あんさん持参。『カール大帝』のリメイク。随分垢ぬけたなぁ。

手持ちコマを3つまで配置。個人ボードに置いてマジョリティ競って支配権得るか、盤面の島に置いて影響力にするか。
支配権得ないとそもそも何もできないのでどの色を狙うか。
相手の手持ちコマもよく見て抜かれないように。
んでオレンジのウンコっぽいコマを時計回りに動かして、その先で決算。
動かせる歩数と手番順はカードの順出しで決まる。
使い切ったら回収系。誰が1と2残してるかくらいは覚えておきたい。

決算起こしたら影響力トップの人は柱を置ける。これ自身固定で影響力2持つので強い。
連続する島に柱置いたら島が連結されるのも変わらず。柱の影響力を4,6と増やせるので基本はその位置狙って。

ルールは多分ほぼ一緒なんだが、最大の違いが手持ちコマの補充がダイスでランダムじゃなくて場に並んでる中から手番順に選択して取得になった。
なので次のラウンド自分がマジョリティ抜かれるかが分かるし、先手番取ってそれをカットする戦術も有効。
見た目オサレになったがガチ度はかなり上がってる。何だこれw。
よりアブストラクト感が増してゲーマー向けになったな。自分はこっちの方が好きだわ。

4人だとペア戦なのも変わってないかな。元々それも評判良いので気になってるが遊べてない。
あと上級ルールでお金使って何かするルールも増えたとか。遊んでみたいね。

結果:レン 6〇、あん 4、ぴき 0









2024-02-12_16-08-43_996
「たぎる表裏」 ブッコ

持参初プレー。「たぎる」シリーズ。3人専用。

シリーズの中でもかなり簡易的で1~5の裏表のカード、同値はなし。
他シリーズ同様質問を繰り返して、自分のカードの裏側と他2人の表側を当てる。
質問カードも2人ともに聞けるやつと1人指名して聞けるやつに分かれてる。

基本は各自からの目線での状況を推理する『トライコーダ』式なんだが、各自自分だけ見えてる情報も1つあるので、それを区別して自分のカードと相手のカードを当てないといけない。

回答には1手番使うが外しても脱落はない。
ただし相手にかなり情報与えてしまうのと、同じ人が連続で回答できないってのが面白いね。

ミニマムな推理ゲーとして中々良い。
同じ組み合わせのカードがないことから推理できる状況もあるが、配り運次第。
もうちょっと調整してそれをゲーム性に組み込めればもっと面白い気がするんだけどな。

結果:レン 〇、あん、ぴき








2024-02-12_16-56-05_958
「どろんこパーティー / Matschig」 Valentin Herman作

初プレー。あんさん持参。名前は知ってるが遊んだことない代表格。

手札の水と砂のカードを合わせて誰かに攻撃。
相手はそのカードを防御カードで打ち消したり、他人に流したり反射したり。
そんな攻防戦。『パニックハイスクール』を思い出すな。

誰かが異なる数字の水と砂出したら、その差分を埋めるカードを出せれば攻撃権を奪えるってのがまたパーティー感。
まぁマルチ感強いが、気軽に攻防を楽しむのが吉。
なるほどこんなゲームかー。

結果:レン、あん、maron、鉱石、ぴき、こばやし 〇








2024-02-12_17-18-17_944
「ファミリービジネス / Family Business」 David B. Bromley作

持参初プレー。何故か最近新版が出てその日本語版も出てびっくりだ。
丁度ぴきさんが前日に新版遊んだらしい。お付き合いあざっす!
さっきのゲームの流れから今だろとw。

手番ではカード1枚プレイして、他人のギャングを中央の列へ送る。
誰かが抗争開始のカードを出したら毎手番列の先頭のギャングから処刑されていくので、自分のギャングが死なないように列から除いたり並び替えたりしながら他人のギャングを列へ送って殺していく。
なんとも暴力的。

基本は引いたカード次第のテキストゲーだけどね。
人数多い方が盛り上がるが、人数多いと自分のギャングが死ぬまでに対処できないね。
まぁそれでも何とか処刑列の後ろへ回って生き残るのを目指すゲーム。
これもノリで遊ぶが吉だな。
なるほどこんなゲームかー。

結果:レン、maron、あん 〇、ぴき、こばやし、鉱石









2024-02-12_17-53-11_771
「サスペンド / Suspend」 Melissa & Doug

かつさん持参。これは何度か遊んでる。
最初遊んだのはりむをさんのとこだったかなー。懐かしい。

落としたら引き取りのバランスゲームだが、置く色がダイスで決まるうえに自分の手元にない色出ると他人の持ってるのを代わりに置かないといけないってのが何とも適当なルールだ。

上手くてこの原理使って井桁に組めると安定しすぎて逆につまらなくなるというジレンマ。

結果:レン 〇、かつ、?、?






2024-02-12_18-36-34_659
「CVポケット / CV pocket」 Filip Miłuński作

持参初プレー。『CV』のカード版。
といっても元ゲーは『王への誓願』系だったが、これはカード取るだけのゲーム。

手番では3列のいずれかからカードを取るが、取れる段は直前に取ったカードによって1~3段目と決まる。
んで得点条件になるアイコンを如何に集めるかだけのゲーム。超シンプル。

$マークは3つ組で得点になるが、1~2つ余るとマイナス点とか、ニコチャンマークは最多持ってる人が1つ2点で2位が1つ1点とか。
まぁかなりよくある感じ。

非常にシンプルで非常に分かりやすい。そういった点では良いが、特徴がなさすぎるって感じもする。
あとアイコンに応じて得点得られるカードが強いね。

結果:レン 58、かつ 62、ほえほえ 63〇









2024-02-12_19-28-48_726
「キャプテンキッド / Capt'n W. Kidd」 Günter Cornett作

持参初プレー。バンブス恒例の333個しかないやつ。

ルールが3つ入ってて、段階別になってる感じ。
3つとも遊んでみたよ。基本2人用だけど最後のルールだけ3人対応。謎。

基本的に全てのマスは3又に分かれてる。黒いマスは入口でそちらへはいけない。
コマは来た方向の概念があって、後戻りできない。つまり常に2択。入口の隣では1択。

1つめの『Loyal Captain』ルール。
手番ではコマ1つを1マス動かすか、手持ちのコマを1つ入口から投入する。
周囲3方向を囲まれたコマが取り除かれる囲碁的なルール。動けるコマがなくなったら負け。
うーむシンプル。どれを優先して動かして追い込むか、逃げるか。



2024-02-12_19-44-14_124
2つめは『Quedah Merchant』。
ダイス振って出た1~3の目分移動する。
相手のコマに後ろから丁度の数で入れば捕獲して積む。
一旦捕獲されてもまた別のコマで捕獲し返せば最初のコマも解放されて隣のマスに出てくる。
動かせるコマがなくなるか、コマが7つ捕獲されて捕獲したコマが多い方が勝ち。

基本は相手の後ろを追いかけまわして捕獲を狙う。
どの数出てもいいように別の歩数で複数リーチかけるのがいいが、まぁ相手も同様に狙ってくるからな。

2024-02-12_19-52-35_700
3つめは『Madagascar』。
こちらも同様に捕獲できるが、移動はダイスでなく積まれた段数が移動歩数。
交互に捕獲し返していく『シックスメイキング』的なゲームだが、分離はできないうえに他のコマ跳び越せないのでスタックが高いコマほど動ける場所が減る。
先が詰まってて動けない場合も多い。結構簡単に奪い返せるが、そしたら今度自分が動けないのでまた奪い返される。
そうして全部取られた方が負け。

これが一番やらせたかったであろうゲームだろうが、如何せんそれでも出来はあまりよくないな。
ある程度コマの数が減ってきたら大量に動ける方が回り道して丁度に調整するってだけのゲームになる。
そこまでに至る上記の動ける場所がない状態で、相手を解放しないようにしながら相手のコマを如何に減らせるかがメインかな。

なんか全体的に惜しいな。マップが微妙な気がする。コンセプト全否定だけどw。
まぁBGG4.6のゲームだからな。さもありなん。

結果1:レン 〇、あん
結果2:レン 〇、あん
結果3:レン、あん 〇










おしまい。今日も色々楽しめたよ。
皆もっと知らんゲームを色々遊ぼう!





2024-02-12_21-03-19_783
中華食って解散!

2/4 もあボド2日目@春日井

2日目。




2024-02-04_09-35-37_822
「クリベッジ / Cribbage」 Sir John Suckling作

皆初動遅かったのでいのさんとクリベッジ。

結果:レン 121〇、いの 116







「グリード / Greed」 D. Wayne Hackett, Walter L. Morgan作

またやったらしい。

結果:レン 2900、ゆー 1600、あっくん 1800、開拓者 5000〇









2024-02-04_11-34-39_552
「テラピラミッド / Terra Pyramides」 Michael Kiesling, Wolfgang Kramer作

初プレー。ゆっけさん持参。クラキンコンビ新作。

手番ではタイル1枚を配置。そのタイルを含む縦横斜め1列を選択して、そのライン上のタイル(最大4枚)の効果を発動。
描かれた色の資源貰う、お金貰う、ワーカー置く。
置いたワーカーは一直線に移動させて誰も取ってないか自分が既に取ってるピラミッドへ。
これが3個溜まれば資源払ってピラミッドを大きくして得点を増やせる。
1段目は資源2つ、次は3つ…最終的には6つまで。資源の色は最初に払ったのを以後も続投なので多く取れそうな色にしたい。
任意の色の資源3つでワイルドにできるし、お金3金でもワイルド資源貰えるので汎用性は高い。
あと3金で任意のピラミッドにワーカー1つ置けるので3つにしてレベル上げる用にでも新しい所取る用にでも。

ピラミッド点が5点10点20点35点60点と大幅に上がっていくので、基本はばら撒くよりも1か所くらいMAXを狙いつつ20点くらいを複数取りたい。
ワーカーを移動させやすい場所でないとそう何度も強化できないので場所取りは大事。
それでもお金でワーカー置くことになるのでお金の運用も大事。

基本は発動枚数の多いラインを優先して取りつつ、自分のピラミッドへアクセスしやすいワーカーマスや自分が集めている色の資源取れるマスを優先する感じ。
1金払えばタイル補充時に数枚から見て選べるので欲しいタイルを欲しい場所に置くのも大事。
あとは余ったワーカーはばら撒いて1~3点くらいを拾いつつ。

なるほど面白かった。流石のクラキンコンビ。
終始やることは変わらずに盤面が広がって埋まったマスにアクセスできなくなるのと、ピラミッド高くするのに資源が嵩んでくる成長曲線。
プレイ感はかなり軽いね。1手はそれなりに重いけど。

良いゲーム。日本語版出るかな。

結果:レン 111〇、あん 80、ゆっけ 103






2024-02-04_12-29-41_326
「ゴーウェスト / Go West!」 Leo Colovini作

持参初プレー。コロヴィーニ。
なかなかに評判良くないゲームだが。

手番ではカード1枚プレイするか決算起こすか。
カードプレイすると描かれたエリアにディスクを置く。
先頭位置が進みながら最後尾が回収される円環型。
また描かれた数の車を動かす。東から西へ。ゴーウェスト。

カードプレイするにも決算起こすにもお金が必要。
お金を得るには手番パスしてカード1枚捨てて、描かれた額を貰う。
強いカードほどコストも高いが捨てたときに貰える額も多い。
強い効果撃つために取っておくか、捨ててお金にするか、悩ましい。

決算は全エリア全プレイヤーに有効で、コマ数でマジョリティ取ってる人にそのエリアにある車の数だけ得点。2位はその半分。
なので基本は自分がマジョリティ取れてないと決算はしたくない。
下家のマジョリティも維持しつつ、これならいいかなと決算して貰って自分にも点が入るが理想。

特徴的なシステムがダブルアクショントークン。
使うと2連続手番できて非常に協力。これ使ってマジョリティ取って、決算するのが理想。
全員1つずつ持っていて、全員が使い切ると全員また回復する。
どんどん使っては回復してで決算起こしまくるか、他人が使いまわせないように自分は締めるか。
むしろこの連続手番の使い所がこのゲームのメインなのかもしれない。

確かに1手使っての決算は重くてタイミングが難しいが、如何に連続手番を上手く使えるかのゲームだと思えば中々に面白かった。
普通に良作だと思う。一手ミスると死ねるが。

結果:レン 43、ゆっけ 48〇、あん 42









2024-02-04_13-54-41_721
「島の完熟バナナ / Reif für die Insel」 Reiner Knizia作

初プレー。あんさん持参。『MLEM』同様けがわさんのブログで気になってた。

カード1枚で追い出し競り。0以外は再利用できない。ちょっと『ハイソサエティ』感。
3色のバナナがランダムに並ぶが、1ラウンド目では茶色、2ラウンド目は茶色と黄色、3ラウンド目では茶黄緑が得点化できる。
手持ち上限は5つなので、得点高いの取っても得点化できないやつは手持ちを圧迫する。
安いのなら捨てて得点化できる方を優先していいが、高いやつ捨てるのは忍びない。

全員がバナナ5つ持ったらラウンド終わり。
得点化できた数が多い人がいるとラウンド長引いて、その分スロット少ない人は捨てる数が多くなる。

手元に残したカードは数字が得点なので、下手に高いの使うのも考え物。
なるほど分かりやすく面白い。結構苦しいが。
手軽な追い出し競りとしてはアリね。

結果:レン 77、ゆっけ 83〇、あつし 65、あん 22





2024-02-04_14-27-41_729
「ステルテベッケル / Störtebeker」 Thorsten Löpmann, Andreas Wetter作

持参初プレー。ハンスの人気ないやつw。

4か所同時競り。タイルに描かれたアイテムを出していく。
海賊カードは裏で出す。
揃ったら戦闘開始で、ダイス2つ振って目標値以上出れば成功。
海賊を出して置くと書かれた数分補正できる。

戦闘成功時、他のプレイヤーは手札から足りてないアイテム出せば自分も参加できる。
最大2枚まで出せるのでその範囲内に収めておくのが重要。
その場合はダイス勝負。
失敗すると手札無駄になっちゃうし、補充は自手番終了時なので次の手番で辛い。

あとは手札1枚捨てることで他人が出したカードを奪えたり。
色ダイス2つ振って対応する色が出ないとダメ。上手く2枚分一致すれば2枚奪えて強いが。

上級ルールで船の色でセットコレクション入れてみたが、そう狙って色集められないな。狙いができるのはいいけどね。
船1隻分得するのでこれで勝負着いちゃう感もある。

確かに大きな特徴がないゲームではあるが、普通に楽しい。
引き&ダイス運ゲーだけどね。にしてはちょっと長め。

結果:レン 18、ゆっけ 30〇、あつし 26、あん 22









2024-02-04_16-36-59_294
「トロールフィヨルド / Trollfjord」 Kristian Amundsen Østby, Eilif Svensson作

持参初プレー。エストビーとスヴェンソン。『アヴェニュー』コンビだね。
キューブタワーをハンマーで叩いてキューブ落とすアクションゲーム。

ボード外周トラックで最後尾の人が手番やるアレ。
3歩まで進めて、進めた歩数がそのままアクションパワーになる。
地形マスか足跡マスを選べて、地形マスならコマを手元からその地形に投入、足跡なら配置済みのコマを移動。
モニュメントの周り3エリア以上にコマ置いてたらハンマーチャンス。
I, II, IIIの順でクリアしないといけないので他人の動向は分かりやすいし他人と被りやすい。
基本は自分の置いてるコマ数に応じて叩ける回数が増えるが、その際他プレイヤー1人と協力して相手のコマ数もプラスできる。
相手も得点得られるチャンスなので相手の利点も大きいが。
というか選択するのは相手なので手番プレイヤーに拒否権はない。
ここんとこメビウス訳がおかしくて分かりづらいが。手番プレイヤーが選べるような一文が勝手に追加されてるのよね…。

さてハンマーチャンス。コマの数に応じて叩ける回数とバースト上限数が変わる。
4色のコマが入ってて、白以外の1色が上限数超えてしまうとアウト。
その前に止めるか上限まで叩いて出たキューブ数を数えて、周りの3エリアに置かれたその数字以下の得点タイル1枚を獲得できる。
相乗った人も同様に獲得できるが、自分のコマが1つ以上あるエリアからしか取れない。
あと手番プレイヤーが降りても相乗った人は叩き続けていいとか、叩いて1つも出たら叩く役目交代するとかちょっと面倒なルールが多いな。

沢山落とすには結構強めに叩かないとダメで、タワーの表面に段々溝が刻まれていくのでいつか割れないかが心配w。
机に押し付けないで優しく押さえるのがコツだね。
一応3回まではバーストしても大丈夫な保険があるが、使わないと終了時に得点になるやつ。

細かいルールは多いが、まぁタワー叩いてキューブ出すのが楽しくない訳ないね。
相乗りで得る点も自手番で得る点も変わらないし、相乗りなら順番無視でモニュメント狙えるのでとりあえずばら撒いておいて相乗り狙うの大事。
コマ数多い人に相乗りの選択権があるので、そこで他人とマジョリティ争いながら自手番でノルマこなしていく感じかな。

荒さはあるが、面白かった。

結果:レン 159〇、どん 155、hiko 112、maron 147









2024-02-04_17-22-03_130
「ガラガラヘビ / Rattle Snake」 Roberto Di Meglio作

持参品。昔バンガードミッションあたりで遊んでちょっと欲しいなって思ってたやつ。

よくある磁石くっついちゃったら引き取りゲー。
他と違うのは置く場所はダイス振って出た色の蛇の上って縛りがあるのと、磁石が紡錘形してて回転しやすいのが特徴。
回転しやすいし転がりやすいので実はかなり難易度高い。

磁石同士が面で接着しないので指挟みにくいのが子どもに良いなと思ってたのよね。
最近磁石ゲーの規制厳しくなったので、安いうちに買っておいた。

ゆる良い!

結果:レン、かつ、こばやし、maron 〇









2024-02-04_17-38-15_581
「コネクトフォーショット / CONNECT 4: SHOTS」 Hasbro

初プレー。こばやしさん持参。

見た通り『バウンスオフ』+『4目並べ』。
というか『バウンスオフ』も実質4目だし『バウンスオフ』+『ハムレット』の方が適正か。
あと特徴としては同時に投げる。テンポもよいし、当たって弾けておもろいね。

キンブルで安売りしてるので欲しい人は走れ!
自分はスルーしたけどw。

あと収納すると鞄っぽくなるのがオシャレ。

結果:レン&こばやし 〇、maron&かつ







2024-02-04_18-22-42_134
「レインフォレストシティ / Rainforest City」 Daryl Chow作

持参初プレー。先日買ったホヌゲームズのPlayteバッグ福袋に入ってた。
以前からちょっと気になってたが値段高めで様子見てたやつなので丁度嬉しい。

各自が果物4つのうち1つ担当してて、手番プレイヤーが中央のカード回して2枚セット4組の中から取りたいやつを選ぶ。
手番プレイヤーはその2枚取って、他のプレイヤーは自分の果物が指す2枚のうち1枚を取る。
カードは2種類あって、土地カードは並べて配置。
動植物カードはカードは自体は置かずに当てはまる位置に動植物タイルを置く。
地形によって置ける種類が決まってるので、そこはパズル要素。

基本その繰り返しでタイルを配置していくが、各地形ごとにタイルが3段階あって、植物・小食動物・肉食動物とレベルが上がっていく。
要は食物連鎖表現してて、各1・2・3点なのだが下のレベルが全てそのエリアに置かれていないと得点できない。
終了時までに揃えばいいので、どれを優先して揃えるか。

うん、普通に良いゲームだコレ。
あと条件達成での早取り点もあるよ。



2024-02-04_18-40-48_807
かなり上手くいった感!

これは良いゲーム。また遊びたい。
同時期に『ニマリア』買ったので両立難しいが、あちらは得点条件に合わせた配置でパズル感よりはドラフトの比重が大きい、こちらはパズル要素が大きいかな。どちらも良作。

結果:レン 75〇、むらけん 45、あん 62、hiko 49









2024-02-04_19-02-04_848
「ルディ / Rudy」 David Spada作

初プレー。あんさん持参。英語名は『Foxy』。

カード1枚ずつめくってどの動物が何回登場したかを覚える。
ちょっと『デジャヴ』っぽい。

めくったカードに描かれた全種類の動物が、これまでのカードに何回登場してるかの合計値を書いていく。
正解数越えなければ得点になるが、超えると0点なので自身ないなら少し少なめに。
自信あるなら丁度を狙いたい。

大きく差がつかないゲームなので、1回でもバーストしちゃうとかなり辛いね。
並列記憶は難しい。面白かった。

結果:レン 69、むらけん 72〇、さっちゃん 50、あん 62、hiko 53






2024-02-04_19-49-13_749
「ブラックウィーン / Black Vienna」 Gilbert Obermair作

久々に遊びたくて持参。名作推理ゲーム。
このメンバー皆未プレイだったので丁度良かった。

抜けた3枚を残り配り切って推理する『クルード』や『スルース』系。
アルファベット3つ書かれたカード渡してヒット数で推理するが、新情報からこれまでの情報遡って特定が進んでいく連鎖感が非常に面白い。

勝ち!

結果:レン 〇、あん、ぴき、ゆっけ









2024-02-04_20-19-05_079
「ブムントゥ ~アフリカの夜明け~ / Bumúntú」 Tim Blank作

昨日遊んで面白かったので。
気になってたsowiさんとは結局遊べなかったが。

かなりの接戦。1点差で全員に勝ち。
今回はセットコレクション点は上手い感じに分散されたね。

結果:レン 20〇、あん 19、ゆっけ 19、ぴき 19










2024-02-04_20-53-09_233
「おいしいやさい / Beethupferl」 Bernhard Weber作

初プレー。気になってたギミックゲーム。主催のもりもりさんが持ち込んでたので貸して貰った。

ジョウロからビー玉を転がして、畑を狙う。
チップと穴がいい感じの大きさになっていて、ビー玉の重さでチップが反転する。
その結果同じ野菜が3つ揃ったら獲得だっけな。

周りの坂使って転がすなら1手番で2回、直接畑に落とすなら1回チャレンジ可能。
直接だとちょっと簡単すぎるので大人同士なら坂だけでいいかな。
あと同じ穴にビー玉3つめが入ると揃ってなくてもその野菜取れる。
これはちょっと微妙なルール。運に頼るよりそれ取った方が美味しいもん。
3つめ入ったら右隣が取るとかでもいいものだが。

まぁそこまで細かい事考えずにギミック楽しむのが吉かな。
ハズレのカタツムリが出たときが盛り上がるよ。

結果:レン 1、あん 4〇、かつ 4〇、こばやし 1








おしまい。
2日間楽しかった。時間長いから沢山遊べて嬉しいね。




2024-02-04_21-49-59_231
ジョリーパスタ。このなべ焼きパスタ終わる前にもっかい食べたかったのよ。

2/3 もあボド1日目@春日井

2日開催のもあボド。
泊まりもできるが普通に近いし金かかるし面子不安だしでわしゃ通い。
外泊すると肌荒れるしね。






2024-02-03_10-06-44_717
「ニマリア / Nimalia」 William Liévin作

持参品。先日遊んで面白かったので。

1ラウンドたった3枚のドラフト。
1マス以上重ねるタイル配置で『アイルオブスカイ』式の得点条件。

タイル配置の超優等生。決定版だね。
逆に言えば新しさはないんだが、これでいいんだよ系。

結果:レン 70〇、葉雪 61、どん 63







2024-02-03_10-48-00_132
「サンラインズレーン / Sunrise Lane」 Reiner Knizia作

初プレー。ゆっけさん持参。
『ロンド』のリメイク。
抽象的な美しさはなくなったが、都市テーマでテーマ性は出た。

タイルを引いて配置するのではなくカード出して自分の建物置くように変更。
自色があるので、つまりは誰が置いたか分かるので、当然エリアごとにマジョリティや高さ比べがある。
それ以外はほぼ『ロンド』かな。

思ったよりも盤面もコマも小さかった。ちょっとみみっちぃね。
あとコマの造形があまり良くない。まぁ気にしなければ気にならない程度だが。

マジョリティと高さ比べは高得点マス取る短期目標に加えて中期目標ができて計画性が必要になってこれはこれで良いね。
あと全体でも最長リンク見る長期目標も。これは邪魔し合いが生まれててあまり気持ちよくないな。

結果:レン 83、ヤマダ 86〇、しのじ 75、ゆっけ 69







2024-02-03_11-52-56_584
お昼はいつものビュッフェで。






2024-02-03_12-56-58_521
「ムレム / MLEM: Space Agency」 Reiner Knizia作

初プレー。これもゆっけさん持参のクニツィア新作。
『クラウド9』的な相乗りゲー。

手番プレイヤーがダイスを振って、宇宙船の現在位置に応じて使用可能な目が違うので、そのうち1種類選んで宇宙船を進める。
有効目が1つも出なかったらバーストなので、その前に降りて現在地でセーブして得点を得る。
宇宙船の目はマスによって進める歩数が違うが、使ってもダイスを減らさないので便利。

得点は固定点の衛星とマジョリティ点の惑星。当然高い場所の方が点が高い。
また、各自が宇宙船に乗せる船員タイルにはそれぞれ特殊能力があり、特定のマスで得点増やすやつや宇宙船の進行をサポートする能力。
他人がサポートしてくれる状況では高得点狙いの能力を使いたい。逆にサポート少ない時は安全策の能力を乗せたり。
なかなかライトながら面白い。マットが分厚いプレイマット制なのも豪華で良いね。

置けなかった船員は回収して再利用できるが、誰かが置ききったら終わり。
2人ほど高得点狙って死んでる中、残り2人はさっさと置ききって早取りボーナスも取って早々にゲームエンド。
いのさん1つも置けてないとか欲張りすぎだろー。勝つ気あんのかー。

結果:レン 27、EG 38〇、いの 0、ゆっけ 9








2024-02-03_13-45-04_961
「シュナップス / Schnapp's」 Carlo A. Rossi作

先日も遊んだやつ。
きーちさんリクエストで持参。

イラスト口頭説明カルタ。
普通に面白いうえに、後半はお邪魔カードが入って笑える。

「母音を1つしか使えない」がくっそ難しいので抜いていいと思うよ。今回もスキップした。

いやぁ楽しい。

結果:レン 21、どん 23、えびふらい 25〇、ももた 22、葉雪 19、きーち 22









2024-02-03_14-03-03_805
「ミスターダイヤモンド / Mr. Diamond」 Gunter Baars作

これも先日に続いて日本語版記念。

規定人数越えでやったけど、人の見るのが楽しいゲームなので良し。

結果:レン、きーち、葉雪、ももた 〇、えびふらい、電朋、どん









2024-02-03_14-49-34_289
「グリード / Greed」 D. Wayne Hackett, Walter L. Morgan作

お約束。

結果:レン 3650、キョウ 5000〇、はぎー 4550








2024-02-03_16-27-44_946
「エヒトシュピッツェ / Echt Spitze」 Ralph Querfurth, Klaus-Jürgen Wrede作

持参品。2回目。

ダイス2つの交点チェックして泡に穴開けて用紙の裏表を行き来する。
前回よりは上手く動けたけど、ビンゴ狙うのは中々難しいね。

そろそろ次のレベルも遊びたいが、連戦してくれる人がいない。

結果:レン 25、ゆー 37〇、トルネコ 30、あっくん 9








2024-02-03_17-42-27_294
「デルヴ / Delve」  Richard Launius, Pete Shirey作

持参初プレー。日本語版安売り枠。1000円しなかったよ。和訳なしだが英語ルール読んで。

基本はダンジョンカルカソンヌ。他人のいる部屋にも置ける。
部屋が閉じたら他プレイヤーが居たら相手とダイスバトル、1人だけだったら隣の人がカード読み上げて選択肢選ぶゲームブック方式。
部屋の大きさに対してプレイヤーコマがデカすぎるが、分かるように置けの適当感。

ゲームブック部分が中々の翻訳量。これは日本語版じゃないと辛いやつ。
まぁそれが面白さに繋がってるかは分からんけど。

普通に面白かった。文章読む時間もあるのでやや時間はかかるが。

結果:レン 32、トルネコ 16、ゆー 48、あっくん 50〇









2024-02-03_18-55-34_219
「キュレーター / Curators」  Tove Jomer, Pablo Jomer, Jacob Westerlund作

持参初プレー。博物館テーマのタイル配置。配置するのは部屋だけど。

らせん状に並ぶ部屋タイルを端から取っていく疑似『パッチワーク』。
飛ばして取るにはコストがかかる。
配置した部屋に展示品置くことで点数になるのと、部屋の色を個人目標通りの並びに配置できればボーナス点。
そこはまぁよくある感じ。

特徴的なのはアクション選択システム。
5枚のアクションタイルがあって裏表で別のアクションが描かれてる。
手番では1枚選んでアクションして裏返す。
各アクション2枚ずつに描かれてるので、やりたいアクションが表になってないと発動できずに良いタイミングを逃す。
また撃つアクションが2枚とも表になってる場合、両方裏返すことでダブルアクションできて手番を圧縮できる。
このアクション管理が特徴的で面白いね。

展示品タイルは1つずつ獲得して個人ボードに置いて、1アクションで1色全部展示室に配置できる。
これもどこまで溜めるかが悩ましい。6個しか溜めれないし、部屋の色に合わないと置けないし。

うむ、これは良いゲームだね。優等生。
戦略の狭さはあるけども。

結果:レン 36〇、ぴき 29、むらけん 33、simahei 26








2024-02-03_19-39-44_925
「ブムントゥ ~アフリカの夜明け~ / Bumúntú」 Tim Blank作

持参初プレー。安くなってたので購入。

手番では自分のコマを動かして元居たマスのタイルを取る。
移動方法は元居たマスのタイルによって違うので、行き先考えて次のタイルを選ばないと。

タイルごとの得点は浮動で、茶色背景のタイル取った時にランキング表で上下1マス動かして良い。
高ランクほど得点高いが、枚数に寄らずに得点になるマスと所持数最多2人が得点になるマスがあるのでどの位置で終わらせたいかが悩ましい。

あとはセットコレクションで得点になるニキーシとマジョリティで得点のヨワ。
バナナ描かれたタイルは取るとバナナ貰えて、使うと移動前に1歩動いてからタイルの指定方法で移動できる。
たまに相手のコマ動かすタイルがあるからね。備えてバナナ取ってないと1手番無駄になってしまう。

アブストラクトだが、得点のマジョリティがあるので3~4人ベストになってるようで。
大局的に見えるが、基本は刹那的にセットコレクションやランキング位置高いタイルを集めるのでそこまでダウンタイムはない。
終盤でなければ大抵どこに移動しても何かしらは取れるからね。

今回セットコレクションで点になるニキーシを重視したが、これは得点効率高すぎるね。
誰か1人に行かせたらあかんやつ。それ考えて序盤は取り合うのがセオリーかな。

なかなか面白いがBGG点は高すぎる気がする。

結果:レン 35〇、キョウ 27、hiko 22










「チェーテン / 長天」

写真なかった。先日遊んでていのさん未プレイで気になったようだったので。

狭い選択肢の中でどれを選択するかで展開が左右されるのが良い。

結果:レン 162、ゆっけ 166〇、いの 88、かつ 0








1日目おしまい。また明日!





2024-02-03_21-57-44_359
カレー食べたよ。ココナッツパウダー入ったチーズナンが美味い。
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

中の人

naphtha_lene

名前:ナフタレン
生息地:愛知県北名古屋市
ボドゲ歴:2012/02~

週末は近郊のボドゲ会に出没します。
ボドゲ友達募集中です。

メールは↓
naphtha_leneあっとyahoo.co.jp

リンクお気軽にどうぞ。
コメントはTwitterに。

記録(たまに更新)
所持:3302
積み:353
消化率:89.3%
プレイ済:5445

2023.09.23
カテゴリー
月別アーカイブ