ボドロジー。最近は親子中心に50人くらい来ててすごい(小並感)。
「ピラミドミノ / Pyramido」 Ikhwan Kwon作
初プレー。気になってた新作。
4枚並んだタイルから1枚取って配置。
各山次のタイルが見えてるので、どれ取ったらどれ補充されるかが分かる。
自分の番まで残ってることは4人ならあまりないので、あまり下家に美味しいの取らせるなよと。
まず全員1段目を埋める。穴2つ空く配置してしまった場合、手持ちの塗り替えカードで埋めることになるので注意。
タイル配置時にアイコンのあるタイル置いたら、そのうち1つに同色のコマを置く。
1段目埋まったらコマのあるエリアのみアイコンの数が得点になるので、大きくする気のあるエリアにコマを置きたい。
また、得点化した中でアイコン数最小のエリアは得点が倍。
満遍なく伸ばすか、少数に特化するか。
2段目以降も同様にやるが、最外周は使いまわしができるので、アイコン配置する時はなるべく最外周に向くようにして点数底上げしたい。
上手くやれば最初分かれてしまったエリアでも次の段で繋げたりとピラミッド配置が面白い。
ちょっと『ルミ』みを感じる。あと『スカリノ』か。
各自塗り替えカードを3枚持ってて、2色が裏表。
任意の手番でタイル配置後に使ってタイルのの色を1マスだけ塗り替えれる。
同時にコマも置けるので、欲しい色のタイルが取れずに得点化できないときに使うのが基本。
最上段はタイル1枚なのでコマ1つしか普通は置けず、塗り替え使って2つ目を置きたい。
今回自分は赤緑を伸ばして、赤緑が裏表のカードを残しておいてどっちでも対応できるようにした。
戦略としては合ってると思う。1段目以外全部27点。
もしくは完全に1色だけ特化してその色を2倍にするか。ぴきさんはその戦術だったね。
なかなか手軽で面白いし、結構戦略的。
良い中量級だとは思うが、結構パズル面での実力が出そうな。
結果:レン 103〇、ぴき 86、よりみち 82、あずあお 72
「ピッチ&プラックス / Pitch & Plakks」
初プレー。こばやしさんがキックしたらしい。
『ピッチカー』的に自由にコース組立てて、ボールを指で弾いてゴルフする。
ボードゲームというよりはおもちゃの類。
ジャンプ台とかゲートとかもろに『ピッチカー』なんだけども。
ゴールドジーバーの『ゴルフマスターズ』から続く流れだな。未プレイだが。
ボールの作りが甘くて歪んだ球状になってて変な動きして笑える。製品としてはアレだが。
マリオゴルフ64のパターゴルフ思い出すわぁ。
「むずかしくない広辞苑かるた」 ForGames
初プレー。彼葉さん作の『広辞苑かるた』の難しくない版。
広辞苑の説明文を読んで当てはまる単語を取る。
むずかしくない版だと一般的な単語ばかり。
その意味を改めて説明されて判断できるかってゲーム。
ゆるおもろい。
読み係持ち回りで遊んだよ。
これの新明解版出して欲しいわぁ。
結果:レン 〇、いの 〇、こばやし、むらけん、あん
「パラレロ / Parallelo」 Sjaak Griffioen, Fred Horn作
持参初プレー。ゲルハルツのちょっと小さいやつ。
互いに各色のコマを3つずつ持つ。
手番では1つを任意のマスに配置。
目的は同色で平行四辺形を作ること。
自分のコマだけだと3つしかないので相手のを利用する必要がある。
ランドルフの『どうぞ』に似てるが、あっちは正三角形を作るのとコマの手持ちの概念がない。
あと『どうぞ』は1つ揃ったら勝ちだが、こちらは揃ったコマを獲得して、3回揃えたら勝ち。
最大の違いはコマの回収が入るので、一度埋まったマスがまた使えるようになることだろう。
中盤までは基本見逃しゲーだが、終盤は回収すると相手に空いたマス利用されてまた回収されてが起こるので、その連鎖を読んで自分が取れない状況で回されるのを避けたい。
また手持ちのコマの数も大事だね。各色最後の1つは使わずに残しておきたいが、それ以外使い切った後どの色を置くか。
先攻後攻の有利不利はありそうだし、ともすれば一発でゲームが決まる危うさはあるが、まぁ分かりやすいジレンマで面白いね。
結果:レン 〇、あん
近くの中華屋が担々麺屋になってたが、これ居抜きというか名前変えただけだな。
「セイバーネイクの森 / Savernake Forest」 Rodrigo Rego作
初プレー。以前screenでルールだけ読んだが、相手がいなくて遊べず。
4枚並んだカードを手番順に取得。全員取るまで補充なし。
4枚中3枚は道カードで1枚は動物カード。
道カードは並んだ位置によってボーナス。スタP取る、水コマ取る、家コマ取る。
取ったカードは4x4の隣接配置。
道を繋いでいくんだが、各道は動物カード1枚にしか繋げないのが特徴。
んで終了時に各動物は道にあるエサを近い順に規定数だけ獲得して得点。
水コマは動物1つのエサ1種の得点を+1。家コマは拾える数を+1。
上手く元々得点高いエサの点を底上げして、その種類を多く拾えるようにしたい。
これも分かりやすく面白いね。
4人だと4番手に選択肢がなくて辛いが、まぁその辛さが面白いかな。
3人だと緩そうだ。
結果:レン 39〇、ぴき 31、とみー 27、MEW 28
「カスカディア / Cascadia」 Randy Flynn作
maronさんとくんちゃんが未プレイとのことで借りて遊ぶ。
キツネのつがいの周囲に別のつがい作るヤツは難しいね。
なんか今回全然松ぼっくりが稼げなかったな。
安定して面白いね。
結果:レン 102〇、くんちゃん 94、maron 87
「ハイボルテージ / High Voltage」 Gianfranco Sartoretti作
持参初プレー。
各色毎に点数が入るが、誰が何色担当なのか最後まで秘密なやーつ。
場には裏向きタイルがグリッドに並ぶ。中央だけ空いてるよ。
手番では裏向きタイルを表にして空きマス2つのどちらかに配置するか、タイル1枚を回転させるか。まて手持ちのアクションチップを使うとタイル1枚の位置変更かタイル2枚の位置交換ができる。その際回転は自由。
目的は外周2つを送電網で繋ぐ。同じ辺はダメなのと間に4枚はタイルを挟むこと。
完成させたら使った各送電網の色に対して使った数だけ得点が入る。
基本は自分の色伸ばしたいが、あからさますぎると色バレするやつ。まぁバレてもそこまで痛くはないんだが。
また、作った送電網の長さに応じて1~3点の得点チップが貰える。
これは色関係なく自身に入るので、確定点で美味しい。
色の点では負けすぎない程度に負けておいて点数チップ稼いでいくのが良さそう。
一度使ったタイルにはエネルギーチップが乗る。
チップが乗ってるタイルは回転・移動できなくなるのと、完成する送電網内に既にエネルギーチップが載っているタイルを3枚以上含められない。
また完成の際、既にエネルギーチップの乗ってるタイルはエネルギーチップを裏返して2度と再利用できなくなる。
なのでどんどん送電網の完成は難しくなるので、チップが置かれまくる前に完成させて点数チップを稼ぎつつ自分の色を伸ばしたい。
また各自1枚だけスペシャルアクションチップを持ってて、使用すると既にエネルギーチップの乗ってるタイルを移動・交換するか、連続手番が出来る。
この連続手番が大きいのでどこで使うかが肝だな。
今回送電網完成させて点数チップ稼ぎつつも色はあからさまにはバレないようにしつつ、最下位は避けるように。
途中、ここぞって時にダブルムーブ使って、自分の色に10点くらい稼がせて。
流石に色バレするので以降送電網に色使ってもらいにくくなったが、そもそも完成自体難しくなってるのでそこまで避けて色使うこともできずで叩かれまくることもなく。
結果色の点数もトップだったし手持ちの点数チップの差も大きくて勝利。
なかなか分かりやすく面白い担当色隠蔽。
バレてもそこまで痛くないし、他人を叩くアクションもないしで遊びやすいね。
まぁこれ系はどうしても『クランス』が上に立つけど。
そして『キャンディチェイサー』が下も下に。
結果:レン 42〇、くんちゃん 30、ゆー 28
「ニマリア / Nimalia」 William Liévin作
ピキさんリクエストで。あずあおさんとはタイミング合わなくて残念。
優等生も優等生。
もうちょっと枚数増やして5~6人でも遊べれば更に良かったが、手札3枚だしまぁいいかとも。
今回動物指定の条件が少なかったので不要マスが多かったのはあるかな。
川は実質カワウソなので、地形にも動物にも含む感じだが。
1マス以上潰して配置の条件があるのでサバンナ4マスと横列に4種地形はなかなか難しいね。面白い。
結果:レン 91〇、あん 82、ヤマダ 60、ぴき 78
「広辞苑かるた」 ForGames
初プレー。
むずかしくなくない方(分かりにくい)。こっちが無印。
こちらは広辞苑に載ってるけど一般的じゃない単語ばかり。
それっぽいのを勘で取るのが基本になって『むずかしくない』に比べて逆に緩いとも言える。
ちょっと『たほいや』みあるね。
また持ち回りでやったが、クイズ知識で知ってた「貴種流離譚」の読み番が自分に来て悲しい。
知らない言葉って無限にあるなぁ。
このシリーズはいくらでも作れそうだが、単語選定が難しそうね。
結果:レン 〇、ぴき、ほえほえ、エース、ヤマダ
「ヨメルかな」 II TORU作
初プレー。『WIP(ワードインパイル)』のリメイクだっけか。
透明なひらがなカードで単語作って重ねて配置して読めるかな、と。
レベル上がると枚数増える、1枚だけ裏、文字の向きを変えると難易度調整も可変。
ゲームシステムとしては各人がお題作って、隣に回してせーので見て、最初に読めた人が10カウントする。『コトバモドス』式。
お題によって難易度に差が出ると思うのでこの方式はあまり合ってるように思えないな。
個人的には交代でお題公開して最初に読み解けたら得点にして欲しかった。『PIX』式。
まぁでもゲーム性よりはプロダクトとして良いゲーム。
結果不明:レン、あん、ヤマダ
「パーフェクトナンバー / Perfect Numbers」 Lars Jansen作
初プレー。あんさん持参。
場に1・2・2・3枚のセットが並ぶので手番順に好きなものを取る。
取ったカードは自分の場に配置する。最大4列。
同色カードは小さい順に使って、配置した数字nのカードがその列のn枚目(例:3のカードを3枚目として配置)したらば、その列を得点化して1枚1点。
数字が大きい分には溜まってくだけだが、小さい数字を配置した場合、配置した数字分のカードを上から順に捨てることになる。
なので下家が溢れてしまうようなカードを残しておいて取らせるのが有効なプレイ。酷いゲームだ。
また自分が既に4列持ってるが持っていない色のカードを取った場合、任意の列を捨てて配置するか、他人の列に配置することになる。
自分の列同様に数字見て、大きい数字配置する分には特に何もなく相手の枚数が増えるだけだが、小さい数字や丁度の数字を配置した場合、溢れたカードや得点化されるカードは全て手番プレイヤーの得点になる。
上手く取ったカードの使う順番調整して他人の場のカードをかっさらいに行ける。酷いゲームだ!
あとは特殊カードで防御したり数字の並び変えたりできて強いが、特殊カードの保管には1列消費するので取れる色数が減る。
まぁその場で使えば問題ないので十分に強い。
なかなか独創的だが攻撃要素も強くて珍しいプレイ感。
オランダのメーカーらしい。先日遊んだ『アンビータブル』もここだね。
誰がどのセット取ったら得点化されるか、更には自分のカードがかっさらわれるか考えて適切なカットも必要。
そりゃあBGGのカテゴリにアブストラクトって分類されるわけだ。
人を選ぶとは思うが、なかなか面白かった。
結果:レン 16、ヤマダ 15、ぴき 21〇、あん 9
「キャセイ / Kathai」 Michael Andersch作
持参初プレー。アドルング。
カードを集めてセット作って売る。
売ったカードの価値は最低に下落するが、価値高いカード売るには同時に集めなくてはいけない必要数が多い。
手番では山から1枚引いて、交渉するか、売るか、相場変えるか。
交渉は完全自由交渉。これ出すからあれくれと。最後に1枚山札の下に戻して1枚引いても良い。
売る場合先述の通り、1種類の商品を相場に応じて必要数出して、相場×売った枚数が得点。
同じカードに複数描かれてる場合、必要数満たすのには有効だが枚数としては1枚だけ換算なのが変わってるね。
売った場合、その商品の価値が最低に移動して、売った中から1枚を手元に伏せて置く。
相場変えるアクションでは手札もしくは手元に伏せたカードを2枚使って、隣接する2つの商品の価値を入れ替える。
また手元に伏せたカード2枚捨てることでアクションとして1ドローできる。
なんというか、完成度が低い。
交渉の自由度は高いが、逆に言えば何のヒネリもない。
余程じゃないと他プレイヤーが交渉に応じる利点がない。
手番プレイヤーが価値低めなの欲しがってる時とか、価値高いの出してくれるときならまぁいいかと思うが。
相場の変更アクションもやる意味が薄いし。
1段階上げた所でたかがしれてるし、それに2枚使うくらいなら1ドローした方が美味しい場合も多いし。
山札切れてから2周して終わるので、枚数足りなくて売れないって時に価値下げてでも必要枚数減らして売る用かな。
まぁその後相手になんか売られてまた相場上がったらダメなんだが。
うーん、これはアドルングの悪い面が出てるゲームだな。
カードだけの縛りが悪く働いてる感じ。
まぁ作者の調整不足ってのが大きいと思うが。『チームワーク』の作者。
結果:レン 24、あん 24〇、ぴき 11
「グリード / Greed」 D. Wayne Hackett, Walter L. Morgan作
はいはいグリード。
この日は他でダイス運使ってないので目が良かったよw。
結果:レン 〇、ゆー、あん
「ディファリックス / Differix」 Elisabeth Richter作
初プレー。間違い探しキッズゲーム。
似た絵柄の9枚のタイルをよーいどんで1枚ずつめくっては合う絵柄に配置。
分かりやすい間違い探し競争。
正解判定が付属の透明シート重ねると枠のマークの位置が一致してれば正解ってのが面白い仕組み。
まぁ1通りしかないのでマークの正解位置覚えちゃったらダメってのがあるが…。
なかなか難易度高いお題もあって面白かった。
絵柄によってかなり難易度違うので同時に解くには向かないけど。レベル書いといて欲しいね。
お題は8種類くらいあってタイルの裏表で共有されてるが、今回適当に選んだ3つは運良く被らない3つだったのかな。
もしくはどれ選んでも問題ないようにできてる?
結果不明:レン、ゆー、あん
おしまい。
いつもの中華。牛テールラーメン気になってたので頼んでみたが、でっかい輪切りテールがドンと載っててなかなかに食べ甲斐があった。
半分くらい他の人に味見で分けたが、それでも胃もたれしたよw。
「ピラミドミノ / Pyramido」 Ikhwan Kwon作
初プレー。気になってた新作。
4枚並んだタイルから1枚取って配置。
各山次のタイルが見えてるので、どれ取ったらどれ補充されるかが分かる。
自分の番まで残ってることは4人ならあまりないので、あまり下家に美味しいの取らせるなよと。
まず全員1段目を埋める。穴2つ空く配置してしまった場合、手持ちの塗り替えカードで埋めることになるので注意。
タイル配置時にアイコンのあるタイル置いたら、そのうち1つに同色のコマを置く。
1段目埋まったらコマのあるエリアのみアイコンの数が得点になるので、大きくする気のあるエリアにコマを置きたい。
また、得点化した中でアイコン数最小のエリアは得点が倍。
満遍なく伸ばすか、少数に特化するか。
2段目以降も同様にやるが、最外周は使いまわしができるので、アイコン配置する時はなるべく最外周に向くようにして点数底上げしたい。
上手くやれば最初分かれてしまったエリアでも次の段で繋げたりとピラミッド配置が面白い。
ちょっと『ルミ』みを感じる。あと『スカリノ』か。
各自塗り替えカードを3枚持ってて、2色が裏表。
任意の手番でタイル配置後に使ってタイルのの色を1マスだけ塗り替えれる。
同時にコマも置けるので、欲しい色のタイルが取れずに得点化できないときに使うのが基本。
最上段はタイル1枚なのでコマ1つしか普通は置けず、塗り替え使って2つ目を置きたい。
今回自分は赤緑を伸ばして、赤緑が裏表のカードを残しておいてどっちでも対応できるようにした。
戦略としては合ってると思う。1段目以外全部27点。
もしくは完全に1色だけ特化してその色を2倍にするか。ぴきさんはその戦術だったね。
なかなか手軽で面白いし、結構戦略的。
良い中量級だとは思うが、結構パズル面での実力が出そうな。
結果:レン 103〇、ぴき 86、よりみち 82、あずあお 72
「ピッチ&プラックス / Pitch & Plakks」
初プレー。こばやしさんがキックしたらしい。
『ピッチカー』的に自由にコース組立てて、ボールを指で弾いてゴルフする。
ボードゲームというよりはおもちゃの類。
ジャンプ台とかゲートとかもろに『ピッチカー』なんだけども。
ゴールドジーバーの『ゴルフマスターズ』から続く流れだな。未プレイだが。
ボールの作りが甘くて歪んだ球状になってて変な動きして笑える。製品としてはアレだが。
マリオゴルフ64のパターゴルフ思い出すわぁ。
「むずかしくない広辞苑かるた」 ForGames
初プレー。彼葉さん作の『広辞苑かるた』の難しくない版。
広辞苑の説明文を読んで当てはまる単語を取る。
むずかしくない版だと一般的な単語ばかり。
その意味を改めて説明されて判断できるかってゲーム。
ゆるおもろい。
読み係持ち回りで遊んだよ。
これの新明解版出して欲しいわぁ。
結果:レン 〇、いの 〇、こばやし、むらけん、あん
「パラレロ / Parallelo」 Sjaak Griffioen, Fred Horn作
持参初プレー。ゲルハルツのちょっと小さいやつ。
互いに各色のコマを3つずつ持つ。
手番では1つを任意のマスに配置。
目的は同色で平行四辺形を作ること。
自分のコマだけだと3つしかないので相手のを利用する必要がある。
ランドルフの『どうぞ』に似てるが、あっちは正三角形を作るのとコマの手持ちの概念がない。
あと『どうぞ』は1つ揃ったら勝ちだが、こちらは揃ったコマを獲得して、3回揃えたら勝ち。
最大の違いはコマの回収が入るので、一度埋まったマスがまた使えるようになることだろう。
中盤までは基本見逃しゲーだが、終盤は回収すると相手に空いたマス利用されてまた回収されてが起こるので、その連鎖を読んで自分が取れない状況で回されるのを避けたい。
また手持ちのコマの数も大事だね。各色最後の1つは使わずに残しておきたいが、それ以外使い切った後どの色を置くか。
先攻後攻の有利不利はありそうだし、ともすれば一発でゲームが決まる危うさはあるが、まぁ分かりやすいジレンマで面白いね。
結果:レン 〇、あん
近くの中華屋が担々麺屋になってたが、これ居抜きというか名前変えただけだな。
「セイバーネイクの森 / Savernake Forest」 Rodrigo Rego作
初プレー。以前screenでルールだけ読んだが、相手がいなくて遊べず。
4枚並んだカードを手番順に取得。全員取るまで補充なし。
4枚中3枚は道カードで1枚は動物カード。
道カードは並んだ位置によってボーナス。スタP取る、水コマ取る、家コマ取る。
取ったカードは4x4の隣接配置。
道を繋いでいくんだが、各道は動物カード1枚にしか繋げないのが特徴。
んで終了時に各動物は道にあるエサを近い順に規定数だけ獲得して得点。
水コマは動物1つのエサ1種の得点を+1。家コマは拾える数を+1。
上手く元々得点高いエサの点を底上げして、その種類を多く拾えるようにしたい。
これも分かりやすく面白いね。
4人だと4番手に選択肢がなくて辛いが、まぁその辛さが面白いかな。
3人だと緩そうだ。
結果:レン 39〇、ぴき 31、とみー 27、MEW 28
「カスカディア / Cascadia」 Randy Flynn作
maronさんとくんちゃんが未プレイとのことで借りて遊ぶ。
キツネのつがいの周囲に別のつがい作るヤツは難しいね。
なんか今回全然松ぼっくりが稼げなかったな。
安定して面白いね。
結果:レン 102〇、くんちゃん 94、maron 87
「ハイボルテージ / High Voltage」 Gianfranco Sartoretti作
持参初プレー。
各色毎に点数が入るが、誰が何色担当なのか最後まで秘密なやーつ。
場には裏向きタイルがグリッドに並ぶ。中央だけ空いてるよ。
手番では裏向きタイルを表にして空きマス2つのどちらかに配置するか、タイル1枚を回転させるか。まて手持ちのアクションチップを使うとタイル1枚の位置変更かタイル2枚の位置交換ができる。その際回転は自由。
目的は外周2つを送電網で繋ぐ。同じ辺はダメなのと間に4枚はタイルを挟むこと。
完成させたら使った各送電網の色に対して使った数だけ得点が入る。
基本は自分の色伸ばしたいが、あからさますぎると色バレするやつ。まぁバレてもそこまで痛くはないんだが。
また、作った送電網の長さに応じて1~3点の得点チップが貰える。
これは色関係なく自身に入るので、確定点で美味しい。
色の点では負けすぎない程度に負けておいて点数チップ稼いでいくのが良さそう。
一度使ったタイルにはエネルギーチップが乗る。
チップが乗ってるタイルは回転・移動できなくなるのと、完成する送電網内に既にエネルギーチップが載っているタイルを3枚以上含められない。
また完成の際、既にエネルギーチップの乗ってるタイルはエネルギーチップを裏返して2度と再利用できなくなる。
なのでどんどん送電網の完成は難しくなるので、チップが置かれまくる前に完成させて点数チップを稼ぎつつ自分の色を伸ばしたい。
また各自1枚だけスペシャルアクションチップを持ってて、使用すると既にエネルギーチップの乗ってるタイルを移動・交換するか、連続手番が出来る。
この連続手番が大きいのでどこで使うかが肝だな。
今回送電網完成させて点数チップ稼ぎつつも色はあからさまにはバレないようにしつつ、最下位は避けるように。
途中、ここぞって時にダブルムーブ使って、自分の色に10点くらい稼がせて。
流石に色バレするので以降送電網に色使ってもらいにくくなったが、そもそも完成自体難しくなってるのでそこまで避けて色使うこともできずで叩かれまくることもなく。
結果色の点数もトップだったし手持ちの点数チップの差も大きくて勝利。
なかなか分かりやすく面白い担当色隠蔽。
バレてもそこまで痛くないし、他人を叩くアクションもないしで遊びやすいね。
まぁこれ系はどうしても『クランス』が上に立つけど。
そして『キャンディチェイサー』が下も下に。
結果:レン 42〇、くんちゃん 30、ゆー 28
「ニマリア / Nimalia」 William Liévin作
ピキさんリクエストで。あずあおさんとはタイミング合わなくて残念。
優等生も優等生。
もうちょっと枚数増やして5~6人でも遊べれば更に良かったが、手札3枚だしまぁいいかとも。
今回動物指定の条件が少なかったので不要マスが多かったのはあるかな。
川は実質カワウソなので、地形にも動物にも含む感じだが。
1マス以上潰して配置の条件があるのでサバンナ4マスと横列に4種地形はなかなか難しいね。面白い。
結果:レン 91〇、あん 82、ヤマダ 60、ぴき 78
「広辞苑かるた」 ForGames
初プレー。
むずかしくなくない方(分かりにくい)。こっちが無印。
こちらは広辞苑に載ってるけど一般的じゃない単語ばかり。
それっぽいのを勘で取るのが基本になって『むずかしくない』に比べて逆に緩いとも言える。
ちょっと『たほいや』みあるね。
また持ち回りでやったが、クイズ知識で知ってた「貴種流離譚」の読み番が自分に来て悲しい。
知らない言葉って無限にあるなぁ。
このシリーズはいくらでも作れそうだが、単語選定が難しそうね。
結果:レン 〇、ぴき、ほえほえ、エース、ヤマダ
「ヨメルかな」 II TORU作
初プレー。『WIP(ワードインパイル)』のリメイクだっけか。
透明なひらがなカードで単語作って重ねて配置して読めるかな、と。
レベル上がると枚数増える、1枚だけ裏、文字の向きを変えると難易度調整も可変。
ゲームシステムとしては各人がお題作って、隣に回してせーので見て、最初に読めた人が10カウントする。『コトバモドス』式。
お題によって難易度に差が出ると思うのでこの方式はあまり合ってるように思えないな。
個人的には交代でお題公開して最初に読み解けたら得点にして欲しかった。『PIX』式。
まぁでもゲーム性よりはプロダクトとして良いゲーム。
結果不明:レン、あん、ヤマダ
「パーフェクトナンバー / Perfect Numbers」 Lars Jansen作
初プレー。あんさん持参。
場に1・2・2・3枚のセットが並ぶので手番順に好きなものを取る。
取ったカードは自分の場に配置する。最大4列。
同色カードは小さい順に使って、配置した数字nのカードがその列のn枚目(例:3のカードを3枚目として配置)したらば、その列を得点化して1枚1点。
数字が大きい分には溜まってくだけだが、小さい数字を配置した場合、配置した数字分のカードを上から順に捨てることになる。
なので下家が溢れてしまうようなカードを残しておいて取らせるのが有効なプレイ。酷いゲームだ。
また自分が既に4列持ってるが持っていない色のカードを取った場合、任意の列を捨てて配置するか、他人の列に配置することになる。
自分の列同様に数字見て、大きい数字配置する分には特に何もなく相手の枚数が増えるだけだが、小さい数字や丁度の数字を配置した場合、溢れたカードや得点化されるカードは全て手番プレイヤーの得点になる。
上手く取ったカードの使う順番調整して他人の場のカードをかっさらいに行ける。酷いゲームだ!
あとは特殊カードで防御したり数字の並び変えたりできて強いが、特殊カードの保管には1列消費するので取れる色数が減る。
まぁその場で使えば問題ないので十分に強い。
なかなか独創的だが攻撃要素も強くて珍しいプレイ感。
オランダのメーカーらしい。先日遊んだ『アンビータブル』もここだね。
誰がどのセット取ったら得点化されるか、更には自分のカードがかっさらわれるか考えて適切なカットも必要。
そりゃあBGGのカテゴリにアブストラクトって分類されるわけだ。
人を選ぶとは思うが、なかなか面白かった。
結果:レン 16、ヤマダ 15、ぴき 21〇、あん 9
「キャセイ / Kathai」 Michael Andersch作
持参初プレー。アドルング。
カードを集めてセット作って売る。
売ったカードの価値は最低に下落するが、価値高いカード売るには同時に集めなくてはいけない必要数が多い。
手番では山から1枚引いて、交渉するか、売るか、相場変えるか。
交渉は完全自由交渉。これ出すからあれくれと。最後に1枚山札の下に戻して1枚引いても良い。
売る場合先述の通り、1種類の商品を相場に応じて必要数出して、相場×売った枚数が得点。
同じカードに複数描かれてる場合、必要数満たすのには有効だが枚数としては1枚だけ換算なのが変わってるね。
売った場合、その商品の価値が最低に移動して、売った中から1枚を手元に伏せて置く。
相場変えるアクションでは手札もしくは手元に伏せたカードを2枚使って、隣接する2つの商品の価値を入れ替える。
また手元に伏せたカード2枚捨てることでアクションとして1ドローできる。
なんというか、完成度が低い。
交渉の自由度は高いが、逆に言えば何のヒネリもない。
余程じゃないと他プレイヤーが交渉に応じる利点がない。
手番プレイヤーが価値低めなの欲しがってる時とか、価値高いの出してくれるときならまぁいいかと思うが。
相場の変更アクションもやる意味が薄いし。
1段階上げた所でたかがしれてるし、それに2枚使うくらいなら1ドローした方が美味しい場合も多いし。
山札切れてから2周して終わるので、枚数足りなくて売れないって時に価値下げてでも必要枚数減らして売る用かな。
まぁその後相手になんか売られてまた相場上がったらダメなんだが。
うーん、これはアドルングの悪い面が出てるゲームだな。
カードだけの縛りが悪く働いてる感じ。
まぁ作者の調整不足ってのが大きいと思うが。『チームワーク』の作者。
結果:レン 24、あん 24〇、ぴき 11
「グリード / Greed」 D. Wayne Hackett, Walter L. Morgan作
はいはいグリード。
この日は他でダイス運使ってないので目が良かったよw。
結果:レン 〇、ゆー、あん
「ディファリックス / Differix」 Elisabeth Richter作
初プレー。間違い探しキッズゲーム。
似た絵柄の9枚のタイルをよーいどんで1枚ずつめくっては合う絵柄に配置。
分かりやすい間違い探し競争。
正解判定が付属の透明シート重ねると枠のマークの位置が一致してれば正解ってのが面白い仕組み。
まぁ1通りしかないのでマークの正解位置覚えちゃったらダメってのがあるが…。
なかなか難易度高いお題もあって面白かった。
絵柄によってかなり難易度違うので同時に解くには向かないけど。レベル書いといて欲しいね。
お題は8種類くらいあってタイルの裏表で共有されてるが、今回適当に選んだ3つは運良く被らない3つだったのかな。
もしくはどれ選んでも問題ないようにできてる?
結果不明:レン、ゆー、あん
おしまい。
いつもの中華。牛テールラーメン気になってたので頼んでみたが、でっかい輪切りテールがドンと載っててなかなかに食べ甲斐があった。
半分くらい他の人に味見で分けたが、それでも胃もたれしたよw。